中国BOEが、フレキシブル有機EL(OLED)ディスプレイパネルの新たな生産ラインを稼働させたと韓国メディアThe Elecが報じました。

The Elecによれば、BOEは同社3箇所目となるフレキシブルOLEDディスプレイパネル製造ライン「B12」を重慶工場に整備し、生産を開始しました。
同ラインでの生産は、2022年前半、2022年後半から2023年初頭にかけて順次生産規模を拡大する見通しです。





B12生産ラインの製造能力は最終的に、第6世代基板(1,500ミリx1,850ミリ)において月産48,000万枚に達する予定です。

BOEの既存の2箇所の生産ラインであるB7とB11も、月産48,000枚の製造能力を持っています。
生産ラインB11では、iPhone13用OLEDディスプレイパネルが製造されます。

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