有機ELの先達、LGが次世代パネル「OLED evo」を投入した。その搭載第一弾テレビ「OLED G1」シリーズは、何よりも有機ELならではの表現力がどれほど進化したのかに注目が集まっている。VGPアワードでも高く評価される本シリーズを、VGP審査委員長である大橋伸太郎氏がレビューする。

大画面有機ELテレビは、LGのパネル開発で開幕した。この分野で先頭を行くLGエレクトロニクスが2021年に放った次の矢が「OLED evo」であり、この次世代パネルを搭載した4K有機ELテレビ「OLED G1」シリーズである。





G1では新発光素材を採用し、従来のパネルに比較してRGB各色の輝度レンジを拡大し、明るさだけでなく色の純度も高めた。回路技術(映像エンジン)ではα9 Gen4 AI Processor 4K(8K)を新たに搭載する。

数百万のデータベースを持つAIプロセッサーが第4世代になり、AI映像プロがジャンル検出(シネマ、アニメーション、スポーツ、スタンダード)→シーン検出(夜景、街並み、自然、スタンダード)と、コンテンツの素性を確認しながら、より高画質になるよう処理してくれる。

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