中国パネル最大手の京東方科技集団(BOE)が現在、サムスン電子が5月に発売を予定している格安スマートフォン「Galaxy A13」および「Galaxy A23」向けのパネルを開発中だという。

韓国メディア「Business Korea」が伝えた。





記事によると、サムスンは3月下旬、BOEに次世代フラッグシップスマホ用パネルの製造を打診し、すでに技術検証や契約について協議を進めているという。専門家は、BOEが熱衝撃試験や寿命試験などでの技術的な品質要求を満たせるかが鍵になると指摘している。

BOEはすでにサムスンに大型電子パネルを供給しているが、それ以前はサムスンディスプレーが独占的に供給していた。BOEは有機ELおよび液晶パネルの世界シェア20%を誇る。

※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ