韓国のサムスンディスプレイは有機EL(OLED)パネルを手掛けるドイツのスタートアップ、サイノラを約3億ドル(約408億円)で取得した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

 買収内容が開示されていないことを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、サムスンは合意の一環として、サイノラの知的財産とテクノロジーを取得したが、エンジニアは対象に含めなかった。





サイノラ側は取引の一環でこの数週間に人員を整理したという。サムスンは既にサイノラの株主で、LG電子など他のディスプレーメーカーも同社に出資している。

サムスンは今回の取引についてコメントを控えた。サイノラの担当者にもコメントを求めたが、返答はなかった。

  関係者1人によると、サイノラのウェブサイトはなお稼働しているが、最終的に閉鎖される可能性がある。非公開企業であるサイノラは現金不足に陥り、出資者への一部資金返還で打開策を必要としていたと同社の一部投資家は考えていると関係者が話した。

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