Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

F Foldable / Flexible

激薄折りたたみスマホ「Xiaomi Mix Fold 3」デビュー!

Screenshot 2023-08-18 09.51.10Xiaomi(シャオミ)は新型折りたたみスマートフォン「Xiaomi Mix Fold 3」を海外発表しました。

Xiaomi Mix Fold 3の特徴は、ファイバーモデルで10.86mm(ガラスモデルで10.96mm)という本体の薄さ。これは、Samsung(サムスン)の「Galaxy Z Fold5」の約13mmや、Google(グーグル)の「Pixel Fold」の12mm強と比較しても、際立って薄い数値です。
本体重量はファイバーモデルが255g、ガラスモデルが259gとなっています。また新開発のヒンジは、50万回の折りたたみに耐えることができ、45度から135度の間で自由な確度で固定することも可能です。





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リーズナブルで高性能! 折り畳み型スマホ「motorola razr 40 ultra」で撮影してみた

motolora 1b0f0d573d140スマートフォンの注目機種の1つに「折り畳み型スマホ」があります。ディスプレイを折り畳むことができるため、大画面なスマホもコンパクトに持ち歩くことができます。
折り畳み型スマホは、通常のスマホよりも価格設定が高くなりがちで、中には20万円を超える機種もありますが、2023年8月下旬に発売予定の「motorola razr 40 ultra」は、15万5800円と比較的低価格で入手できます。

格安折り畳み型スマホ「motorola razr 40 ultra」についてご紹介します。
モトローラよりリリースされる「motorola razr 40 ultra」は、縦型の折り畳み型スマホです。約6.9インチの大画面スマホをコンパクトに持ち歩くことができます。





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妥協のない柔軟性と多様性を実現したGalaxyの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」 │ 「Galaxy Z Fold5」

galaxy 5 9537b-0 韓国ソウル-サムスン電子(以下、サムスン)は、本日2023年7月26日(水)に、第5世代目となるGalaxyの折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」および「Galaxy Z Fold5」を発表いたしました。折りたたみスマートフォンの業界をリードする「Galaxy Z Flip5」および「Galaxy Z Fold5」は、洗練されたコンパクトなデザイン、豊富なカスタマイズオプション、そして圧倒的なパフォーマンスにより、全てのユーザーに唯一無二の体験を提供いたします。

「Galaxy Z Flip5」および「Galaxy Z Fold5」は、新しい「フレックスヒンジ」により、見た目の美しさと洗練されたデザインを実現しながら、折りたたみスマートフォンならではの体験を提供いたします。また、「フレックスカメラ」を代表とする類まれなカメラ機能により、クリエイティブなアングルからの写真撮影が可能です。さらに、最新のプロセッサーと最適化されたバッテリーによる強力なパフォーマンスにより、端末を開いた状態でも閉じた状態でも、折りたたみスマートフォンの新たな可能性を広げます。





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Samsung幹部が「Appleと協力して折りたたみ式ディスプレイを開発中」と語る

Samsungの子会社であり、ディスプレイの製造を担当するSamsung Displayのマネージングディレクターが、「Appleと協力して折りたたみ式ディスプレイを開発中」と語ったことが報じられています。

Appleは2018年に「2画面型折りたたみデバイス」の特許を取得しました。Appleは折りたたみスマートフォンの特許も出願していますが、この特許はディスプレイを2つ搭載したMacBookのようなものを想定した特許であると指摘されていました。

その後もAppleがタッチスクリーン式のキーボードを採用したMacBookを開発していることがウワサされていたのですが、新たにSamsungの子会社でありOLED(有機ELディスプレイ)などを開発するSamsung Displayのマネージングディレクターを務めるBaek Seung-in氏が、韓国で開催された韓国情報ディスプレイ学会のイベントの中で、折りたたみ式ディスプレイについて語ったと韓国メディアのThe Elecが報じました。





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金正恩氏が折り畳み式スマホ愛用か 北朝鮮メディアの写真から

Screenshot 2023-07-14 09.11.56北朝鮮で12日に固体燃料式の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星18」の発射実験が行われたとして北朝鮮メディアが13日公開した写真の中に、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の持ち物とみられる折り畳み式スマートフォン(スマホ)のようなものが写っていた。  

金正恩氏は火星18の発射実験を視察したという。写真を見ると、椅子に座った同氏の前にはテーブルがあり、たばこや灰皿、飲み物のほかに、ケースに入ったものが置かれている。





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折り畳みスマホmotorola razr 40 ultra、7月21日発売。キャリアではIIJmio独占販売

Screenshot 2023-07-13 09.16.27モトローラ・モビリティ・ジャパンは、折りたたみ端末「motorola razr 40 ultra」を7月21日に発売します。価格は15万5800円。

海外では6月に発表されていた端末で、モトローラとしては4世代目の折りたたみ端末です。縦に2つ折りというスタイルで、外側のディスプレイ(アウトディスプレイ)が3.6インチ(1066×1056ピクセル)と大型化したのが大きな特徴となっています。





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折りたたみスマホ「Pixel Fold」は何が新しい? Galaxy Z Fold4との決定的な違い

st52693_pfgzf4-01Google初の折りたたみスマートフォン「Pixel Fold」が、7月中旬に発売される。Googleストアでの価格(税込み、以下同)は25万3000円で、国内ではNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3キャリアも扱う。

 Google初の折りたたみスマホということで気になっている人も多いと思うが、国内では他にサムスン電子が折りたたみスマホを投入している。Pixel Foldのライバルとなり得るのは、同じく横向きに開くGalaxy Z Foldシリーズ。最新モデルとして「Galaxy Z Fold4」が販売されているが、このGalaxy Z Fold4とは何が違うのか。スペックの差から分かることをまとめた。

なお、今回はあくまでスペックのみを参考にしており、実際の使用感については、端末を入手できるようになってから別途記事化したい。





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シカゴ大、手首の周りに巻けるOLEDディスプレイを開発

シカゴ大学プリツカー分子工学部(PME)の研究者らが、手首に巻いたり、好きな方向に折り曲げたり、車のハンドルに巻きつけられるほど柔軟な薄型デジタルディスプレイを開発した。この材料は、蛍光パターンを発光させたまま、半分に曲げたり元の長さの2倍以上に伸ばしたりできる。

「今日私たちが使っているほとんどすべての家電製品の最も重要な構成要素のひとつがディスプレイです。私たちは、さまざまな分野の知識を組み合わせて、まったく新しいディスプレイ技術を生み出しました。」と、研究を主導したSihong Wang分子工学助教授は語る。

従来のハイエンドスマートフォンやテレビに搭載されているディスプレイには、有機EL技術が使われている。この技術は、従来のLEDや液晶ディスプレイよりもエネルギー効率が高く、画像もシャープだが、有機ELの分子構成要素の化学結合が強く、硬いという構造的な特徴がある。





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Googleが折りたたみスマホ「Pixel Fold」を初披露!

Google foldable 2023Google(グーグル)は同社初となる折りたたみスマートフォン「Pixel Fold」の外観を初公開しました。製品の詳細は、5月10日から開催される開発者会議「Google I/O」にて公開されます。

これまでも何度もその存在が噂されてきた、Pixel Fold。Googleがその存在を認めたのは、今回が初めてとなります。 公開されたイメージを見ると、Pixel Foldの背面にはトリプルカメラが搭載されており、また金属光沢のあるヒンジやフレームが採用されています。
端末の本体はカメラ突起を含めてもかなり薄く、また外部にはおそらく常時点灯ディスプレイが搭載されています。





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【韓国報道】現代モービス、世界初の車両向けローラブルディスプレイの開発

Screenshot 2023-04-18 06.53.32現代モービスが世界で初めて車両向けローラブルディスプレイの開発に成功した。
17日、現代モービスによると、ローラブルディスプレイはナビゲーションをはじめとする走行情報画面が上下に動きながらくるくると巻き込まれる技術だ。

エンジンを切ると、画面が完全に消え、走行中には画面を3分の1だけ突出させ、最小限の走行情報だけを表示できる。 ナビゲーションモードを選択すれば、画面を3分の2の大きさに拡大してくれる。 駐車や電気自動車の充電時には16対9の割合である大画面に拡大し、映像コンテンツを視聴することができる。

現代モービスはスマートフォンやTV市場で一部紹介されたローラブル技術を車両用としては初めて開発し、グローバル受注に乗り出す方針だ。 北米や欧州などのラグジュアリーブランドが代表的だ。 自動車に搭載できる信頼性も確保し、グローバル顧客の関心を集めている。





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折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold4」7カ月後レビュー:7.6インチの大画面が圧倒的な魅力

Screenshot 2023-04-18 06.53.32筆者はかれこれ10年にわたり、テクノロジー製品のテストとレビューに携わっている。もはや新型のスマートフォンを目にしても、興奮を覚えることはめったにない。ディスプレイを折り曲げられるスマートフォンでさえ、登場から約4年がたち、目新しさを失った。

しかし、サムスンの「Galaxy Z Fold4」を使っていくうちに、折りたたみスマホの可能性と現在の妥協点について多くのことが分かってきた。Z Fold4は発売時に少し使っただけだったが、3週間ほど前からメインで使うスマートフォンのひとつとして、毎日のように使っている。  

発売からすでに7カ月が過ぎているが、意外な発見もあった。その中には、折りたたみスマートフォンの未来を予見させる、うれしい発見もあったが、今後に不安を覚えるような、残念な発見もあった。





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中国産折りたたみスマホは前途多難か

中国の携帯端末メーカーは、大画面と独特の使い方で話題となっている「画面ごと折りたためるスマホ」の開発にしのぎを削っている。そうした中で、華為技術(ファーウェイ、Huawei)は3月23日に折りたたみスマホの新製品Mate X3を発表する予定という。市場調査会社(CINNO Research)の統計によれば、中国での2022年の折りたたみスマホの販売量は前年比144%増の283万台。2023年には550万台の出荷が見込まれるという試算もある。

  同統計によれば、22年の中国国内での折りたたみスマホのシェアは、ファーウェイが51%でトップ。これに続くのは韓国メーカーのサムスン電子(Samsung Electronics)で22.8%。ファーウェイを除くオッポ(OPPO)や小米科技(シャオミ、Xiaomi)といった中国メーカーはほとんど食い込めていない。一方、世界に目を向ければ、サムスンがシェアの80%以上を占め、ファーウェイは第2位につけるものの、シェアは12%に満たない。





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画面が伸び縮みするノートとスマホ。Lenovoがライブデモ

Lenovoは2月27日(現地時間)、ディスプレイが伸縮するノートPCとスマートフォンの試作機を再び公開した。昨年10月に行なわれたLenovo TechWorld '22にてすでにお披露目されたものだが、ここに来て新たに判明した内容をお伝えしていきたい。

 今回Lenovoが公開したディスプレイが伸縮するノートPCとスマートフォンは、昨年の10月22日に開催された「Lenovo Tech World ’22」で公開されたPoC(Proof of Concept)だ。PoCとは、そのアイデアが実際に実現できるかどうかを証明するために行なわれる試作のことで、多くの場合は実際に量産されて販売される製品とは直接つながらないものとなる。





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帆からテントまで! どこでも貼って電力が得られる「極薄太陽電池」

Flexible Solar panel太陽光は、再生可能エネルギーの1つとして、現在特に注目されています。 しかしソーラーパネルの特性ゆえ、設置場所には制限があります。
 では、もっとさまざまな場所で太陽光発電する方法はあるのでしょうか?

アメリカ・マサチューセッツ工科大学(MIT)電気工学・コンピュータ科学部に所属するマユラン・サラバナパバナンサム氏ら研究チームは、紙のように薄い太陽電池を開発しました。
従来のソーラーパネルの100分の1の重量であり、しかも柔らかいので、ボートの帆やドローンの翼などに取り付けられます。
 研究の詳細は、2022年12月9日付の科学誌『Small Methods』に掲載されました。





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OPPO期待の折り畳みスマホ2機種、12月15日に正式発表。先行予約受付を開始

OPPOは、同社2番目の折り畳みスマホである「OPPO Find N2」と縦折り式の「OPPO Find N2 Flip」を、12月15日に正式発表することを告知しました。すでに先行予約を受け付けており、応募者は発表当日に配送されます。

 OPPO Find N2は現行Find Nのコンセプトを継承するようで、このタイプの折り畳みスマホとしては小柄な本体・ディスプレイを採用。

 背面素材はヴィーガンレザーを用いているほか、さらに洗練されたヒンジ機構を搭載するようで、噂によればその重量は240gを切るとされています。折りたたみ機構を備えながらiPhone 14 Pro MaxやゲーミングスマホのROG Phone 6 Proと同等の重量、というのはかなり魅力的です。





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LG、20段階で曲がるTV ゲーム重視、目が疲れにくく

LG flex202212LGエレクトロニクス・ジャパンは、画面が曲がる42インチの有機ELテレビ「LG OLED Flex」を2023年1月に発売すると発表した。曲がり具合を自在に調整できるテレビは日本初という。目が疲れにくい利点があり、人気が高まるゲーム対戦競技「eスポーツ」のプレーヤーの需要も見込む。

 価格はオープンだが、予想実売価格は44万円前後。同社は2015年にも曲面型テレビを発売していたが、今回は好みに応じて曲がり具合を20段階で調整できるようにした。リモコンのボタンで設定する。

有機ELは液晶パネルとは違い、発光体であるバックライトが不要なため、画面を曲げることができる。曲面のメリットは「目が疲れにくいこと」(同社)という。平面とは違い、目から画面の距離が均一になるため、焦点を合わせやすい。





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ASUSがフォルダブルの17.3型有機ELディスプレイを搭載したノートPC「Zenbook 17 Fold OLED UX9702AA」を発売

ASUS flexible 514ASUS JAPANは、17.3型フォルダブル有機ELディスプレイを搭載したモバイルノートパソコン「ASUS Zenbook 17 Fold OLED UX9702AA」を発売した。
価格は649,800円。

「ASUS Zenbook 17 Fold OLED UX9702AA」は、鮮やかで美しい画面表示が可能な解像度2,560×1,920ドットの17.3型フォルダブル有機ELディスプレイを搭載したノートパソコン

。DCI-P3 100%の広色域に対応しており、その高い性能を証明する、DisplayHDR 500 True Black、PANTONE、CalMAN、TÜV Rheinlandの各認証も取得している。





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LGが曲面型有機ELテレビに再挑戦、平面から900Rまで20段階の曲率調整が可能

Screenshot 2022-12-05 07.43.01LGエレクトロニクス・ジャパンは2022年12月1日、東京都内で会見を開き、平面から最大900Rまで20段階で曲率の調整が可能な42インチの有機ELテレビ「LG OLED Flex(型番:42LX3QPJA)」を発表した。これまで同社は曲面型の有機ELテレビを製品化したことはあったが、平面から曲面まで自由に曲率を変えられるテレビは初の市場投入となる。

画面を1人で集中して見るのに最適な曲面型ディスプレイであるため主にゲーミングでの利用を想定しているものの、平面型にもなることからテレビや動画コンテンツの視聴も訴求していきたい考え。
同日から予約を開始し、2023年1月18日に発売する予定。価格はオープンで、予想実売価格は44万円前後を見込む。





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世界初、伸びる・曲がる・ねじれるマイクロLEDディスプレイ

lflexible01_sLGディスプレイは8日、歪みや損傷を与えずにねじったり伸ばすことができる、世界初の高解像ストレッチャブルディスプレイ(12型)を発表した。

引き伸ばしやねじり、折り畳みなど様々な形に変えることができるフリーフォームなディスプレイとなっており、プロトタイプでは、20%の伸縮性(12型→14型)、100ppiの解像度、フルカラーRGBを実現。高い柔軟性と耐久性、信頼性を既存品に比べ高めることで、製品化の技術的課題も克服したという。

コンタクトレンズに使用される特殊シリコン素材を使い、高反発のフィルム状基板を開発。光源には、ピクセルピッチが40μm未満のマイクロLEDを使用することで、外部衝撃による画質変化を抑える耐久性と既存ディスプレイに匹敵する解像度を確保。また配線構造をS字スプリング式とすることで、10,000回を超える形状変化に耐えることができるとする。





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アップルが折りたたみデバイスを投入とサムスンも予想

アップルが折りたたみ式デバイスを開発中であるとの噂は、特に目新しいものではない。しかし、折りたたみ式デバイス市場を牽引しているサムスン自らが、アップルが2024年に折りたたみ製品を投入すると予想していることが報じられている。

韓国の電子産業メディアThe Elec報道によると、サムスンのモバイル事業部は10月第3週に関連サプライヤーとの会議を実施。その中で、折りたたみスマートフォン市場の年平均成長率が80%に達するとの見通しを示したそうだ。

 本会議ではアップルについても言及され、同社が2024年に折りたたみ市場に参入するとの報告があったとのこと。ただしスマートフォン(iPhone)ではなく、まずノートPCやタブレットからだと述べたという。また韓国市場では、20~30代のiPhoneユーザーがサムスン製折りたたみスマホに機種変更する割合が、従来の3~4倍になっているとも付け加えたそうだ。





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レノボ、16.3型有機ELの折りたたみ式PC

Lenovo fold-1_sレノボ・ジャパンは、折りたたみ可能な有機ELディスプレイを搭載した16.3型の2-in-1 PC「ThinkPad X1 Fold」を発表した。直販サイトのレノボオンラインストアでは10月中旬以降に発売予定。価格は542,300円から。

アスペクト比4:3、解像度2,560×2,024ドットの有機ELディスプレイを搭載。輝度は600nitでHDRにも対応した。4辺狭額縁設計で、折りたたむことでコンパクトに持ち運ぶことができる。マルチタッチ(10点)にも対応。
 画面を横置きにしたランドスケープ、縦置きにしたポートレートのほかブック、タブレット、クラムシェルなど、さまざまなモードで利用できる。





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グーグルが折りたたみ式Pixelを開発中、ソースコードで判明

グーグルのAndroidのアップデートに、未発表のPixelデバイスの詳細が記されていることが判明した。配信されたばかりのAndroid 13 QPR1 ベータ版には、Pixelのタブレット端末や、待望の折りたたみ式端末についての言及が含まれている。

開発者のKuba Wojciechowskiはツイッターで、「Felix」と呼ばれる折りたたみ式端末に関連するコードを開示した。このデバイスは、内側と外側にカメラモジュールを装備したPixel端末で、第2世代のTensorプロセッサを搭載するという。

コードには、ソニーの新型センサーのIMX787を搭載した5000万画素のメインカメラを含む、ハードウェアの詳細が記載されている。さらに、ソニーのIMX386を使用した1200万画素の超広角カメラモジュールと、サムスンのS5K3J1センサーを採用した1000万画素の望遠カメラについての記述もある。





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サムスンの折りたたみスマホGalaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」を9月29日発売

856ba8807352ab25auは今日8日、サムスン電子製の折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」を9月29日に発売すると発表した。予約は今日10時から。

価格はau Style SHINJUKUで、Galaxy Z Fold4が一括24万9960円、スマホトクするプログラム適用時で実質負担額14万9040円。Galaxy Z Flip4が15万9870円、スマホトクするプログラム適用時で実質負担額は9万3150円となっている。





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ASUS、折り曲げPCとして世界最大画面のZenbook 17 Fold OLEDをIFAで発表

005_lASUSは、9月2日よりドイツ共和国ベルリン市にあるベルリンメッセで開催されているIFA 2022に出展し、同社の最新製品となる「Zenbook 17 Fold OLED」を発表、展示した。

 Zenbook 17 Fold OLEDはその名前(Fold)からも分かるように、折り曲げ可能なディスプレイを備えており、同社によれば折り曲げ可能なディスプレイを持つPCとしては世界最大サイズの17.3型となっており、スレート型にしてタブレットとしても使うことが可能だし、マグネットで吸着するキーボードを利用してクラムシェル型PCのように使うことも可能になっている。





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[IFA 2022]サムスン副社長"フォルダブルフォン、2025年には7500万台まで成長…新しいフォームファクターは「ローラーブル」"

サムスン電子がギャラクシーZシリーズを筆頭に、「フォルダブルの大衆化」を実現するという意志を繰り返し示した。 また、持続的なフォームファクターの革新を通じ、スマートフォン市場をリードするという戦略だ。

第4世代ギャラクシーZシリーズを披露するまで、これまでフォルダブルの絶え間ない開発革新を続けてきており、今後も顧客経験を持続的に拡張していく計画だ。 サムスン電子・モバイル経験(MX)事業部のチェ·ウォンジュン戦略製品開発チーム長(副社長)は2日(現地時間)、ドイツ·ベルリンで開かれた欧州最大家電展示会「IFA 2022」で開かれたメディアブリーフィングで、このように明らかにした。

先立って、2019年、サムスン電子は初めてフォルダブルを披露したことがある。 以後、最近、第4世代フォルダブルギャラクシーZフォールド4·フリップ4に至るまでアップグレードされた性能と消費者個人の要求に最適化された使用性を提供し、フォルダブルカテゴリーをより大衆化させる役割をしたという評価だ。





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【IFA】LG、世界初の曲げられる42インチ有機ELテレビ。平面から900Rまで20段階で曲率を変更可能

LG Electronicsは、IFA 2022の開催にあわせ、世界初の曲げられる42インチ有機ELテレビ「LG OLED Flex (model LX3)」を発表した。テレビと謳ってはいるが、ゲーミング用途を意識している製品だ。IFAのLGブースに展示される。

 本機はただ画面を曲げられるだけでなく、完全にフラットな画面の状態から、900Rの曲面まで、20段階で曲率を調整できる。
曲率は2つのパラメーターをプリセットしておき、リモコンの専用ボタンで切り替えられる。そのほかの曲率にする場合は手動で調整する。





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「2025年までには折りたたみスマホが主流に」サムスンが大胆予想

韓国サムスンでスマートフォン部門を率いるRoh Tae-moon氏は記者会見において、「2025年までに折りたたみスマートフォンが主流となる」と発言しました。

サムスンはスマートフォン業界のなかでも、折りたたみスマートフォンに最も力を入れているメーカーでしょう。つい先日にも、新型の横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold4」と縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip4」を発表しています。

Tae-moon氏は記者にたいして、「今後数年以内に、サムスンが販売するプレミアムスマートフォンの50%以上が折りたたみスマートフォンになる」と語りました。そして、折りたたみスマートフォンが主流になるとの見通しを表明したのです。





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シャオミが厚さ5.4mmの折りたたみスマホ「Xiaomi MIX Fold 2」発表

Screenshot 2022-08-16 15.29.17シャオミは8月11日にオンラインで新製品発表会を開催し、折りたたみスタイルのスマートフォン「Xiaomi MIX Fold 2」を発表した。価格は8999元(約17万8000円)からで、前モデルより1000元(約2万円)価格を引き下げ、より買いやすい価格となった。

 Xiaomi MIX Fold 2はチップセットにSnapdragon 8+ Gen 1を採用、メモリーは12GBのLPDDR5、ストレージは256GB、512GB、1TBの3構成となる(UFS 3.1)。4500mAhのバッテリーを搭載し、67Wの急速充電にも対応。本体カラーはベーシックなブラックとゴージャスなゴールドの2色展開だ。

本体サイズは開いたときが161.1×144.7×5.4mm。厚さ5.4mmは内折り式の折りたたみスマートフォンとしてはかなり薄い。ちなみにサムスンのGalaxy Z Fold4は6.3mm、ファーウェイのHUAWEI Mate X2は8.2mmだからそのスリムさがわかるだろう。





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折りたたみスマホの出荷台数、2022年は世界全体で73%増の1600万台--2023年は2600万台

Counterpoint Technology Market Researchは、折りたたみ式スマートフォン市場に関する調査を実施し、結果を発表した。2022年の出荷台数は世界全体で1600万台になり、2021年の900万台に比べ73%増えると見込む。

折りたたみ式のスマートフォンは、現在の厳しい経済状況でも順調に出荷台数が増加しており、もっとも成長著しいカテゴリーだという。この傾向は今後も続くとして、2023年の出荷台数を2600万台と予想した。





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サムスンが「Galaxy Z Flip4」を発表、バッテリー容量がアップした新モデル

samsung055_lサムスン電子は、フォルダブルスマートフォンの新製品「Galaxy Z Flip4」を発表した。海外での価格は999ドル(約13万円)~で、8月26日に発売される。日本での発売予定は明らかになっていない。  「Galaxy Z Flip4」の大きさは、端末を開いた状態で約165.2×71.9×6.9mm、閉じた状態で約84.9×71.9×15.9mm。重さは約187gとなっている。

端末を開いて使うメインディスプレイは、約6.7インチのDynamic AMOLEDディスプレイ(2640×1080)。1Hz~120Hzのアダプティブリフレッシュレートをサポートする。  
端末を閉じたときのカバーディスプレイとして、約1.9インチのSuper AMOLEDディスプレイ(260×512)を搭載する。カバーディスプレイの機能として、メールに返信したり、電話をかけたりできる。





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サムスンが「Galaxy Z Fold4/Flip4」を8月10日の新製品イベントで発表

半透明140712LG_p1sサムスン電子から、2022年8月10日午後10時(日本時間)より、新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催すると発表がありました。
イベントのテーマは、「世界を広げる(Unfold Your World)」で、折りたたみスマートフォンの次世代モデル「Galaxy Z Fold4/Flip4」が発表されます。
サムスンMX事業部門社長兼部長のノ・テノン氏は、サムスン公式ブログで「Galaxy Unpacked」でのGalaxy Z Fold4/Flip4の発表を正式に認めています。





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「Galaxy Z Fold5/Flip5」の仕様が早くもリーク。バッテリー持ち改善に期待

Screenshot 2022-07-21 07.32.43サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」の発売まで、あと数週間だと予想されている。そしてすでに、来年発売と見られる「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」の仕様や目標出荷台数についての噂が報じられている。

「Galaxy Z Fold4」は8/10発表?   有名リーカーのツイート

韓国の電子産業情報誌The Elecによると、まずGalaxy Z Fold5/Flip5ともに、クアルコムのSoC「Snapdragon 8 Gen 2」が搭載される見込みとのことだ。 今年のGalaxy Z Fold4/Flip4ではSnapdragon 8+ Gen1の採用が噂され、次期「Galaxy S23」シリーズでも独自開発のExynosチップを採用しないと予想されている。さらに同社折りたたみデバイスでExynosが採用された前例がないことを考えると、妥当な見通しだろう。





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Galaxy Z Fold3 5Gを半年以上使ってわかってきたこと

折りたたみスマートフォンのGalaxy Z Fold3 5Gを手にしてから、半年以上が過ぎた。厳密にいえば、手元に届いてから8カ月以上経過しているのだが、保護ケースが届くまで、怖くて持ち出せなかったという事情がある。

 今では、当たり前のように、家の中でも外でも使いまくっている。コロナ禍が落ち着きつつあることから、増えてきた取材へも持っていき、手書きメモを取ったり、写真を撮ったり、録音したりと、ほぼ文房具のように活用している。





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サムスン次期折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold4」ほぼ全スペックが判明か。マイナーチェンジだが使いやすくなる?

Screenshot 2022-06-01 07.39.19サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」は今年後半に発売と見られているが、すでに数々のリーク情報が届けられていた。そして新たに、おそらく決定版と思われる詳細なスペック予想が報じられている。

有名リーカーのYogesh Brar氏とIce Universe氏は、Twitter上でほぼ同じGalaxy Z Fold4情報をつぶやいている。特にIce氏はサムスン未発表製品の予想には定評があり、しかも今回は「100%正確」と宣言していることから、信ぴょう性はかなり高いと思われる。

このスペックを見るかぎり、概して前モデルGalaxy Z Fold3からは小幅なアップグレードに留まっているようだ。以前Ice氏は次期モデルではメインカメラが強化されながらも、折りたたみのフォームファクタでは(特に「薄くて使いやすくする」サムスンの哲学の下では)限界があると述べていたことがある。





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ファーウェイが新型折りたたみスマホ発表【Huawei Mate Xs 2】

Screenshot 2022-04-30 15.30.49かつての勢いも今は昔、すっかり(中国除く)グローバルスマホのメインストリームから退いてしまった感のあるファーウェイ。 ただ、新製品の開発は続けています。

今回、同社は新型の折りたたみスマホ「Huawei Mate Xs 2」を発表しました。 Galaxy Z Foldシリーズと異なり、同社が初代から継承している1枚ディスプレイを山折りにするタイプです。

スペックは、CPUが最新1世代前のSnapdragon 888、8GB/12GB RAM、256GB/512GBストレージ、4,600mAhバッテリー、リア50MP+13MP+8MPカメラ、66w急速充電など。





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TCLの縦折り式スマホ「Flex V」を触ってきた Galaxy Z Flip3との違いは?

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折りたたみスマートフォンは横開き式と縦折り式の2つのタイプがあります。この2つの形のうち、縦折り式を出しているのはサムスン、Huawei、モトローラ。しかしここにもう1社が加わる見込みです。開発コードネーム「Project Chicago」と呼ばれる、TCLの「Flex V」が2022年に発売される予定です。
Flex Vは2021年に開発が終わっており、サムスンの「Galaxy Z Flip3 5G」の登場前後に発売される予定だったそうです。結局発売は見送られましたが、TCLは2022年1月にラスベガスで開催されたCES 2022に実機を大々的に展示し、年内の発売を大きくにおわせていました。Flex Vの画面サイズは6.7型と、Galaxy Z Flip3 5Gと同様、手にした感触はかなり似ています。






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サムスン三つ折りスマホのSペン収納方法が判明? 特許イラストが公開

ss fild71faac869韓国サムスンが三つ折りスマートフォンとそこに内蔵可能なスタイラス(Sペン)に関する特許を出願していたことを、オランダ語テックサイトのLetsGoDigitalが伝えています。

サムスンといえば、以前にも三つ折りスマートフォンに関する特許を出願しており、そこでは「Z字」型に折りたたむ機構やSペンへの対応が示唆されていました。また昨年には、製品が2022年初頭に投入される可能性も報告されています。

今回の特許出願で注目したいのは、三つ折りスマートフォンへのSペンの収納方法です。本体の2箇所に溝が設けられており、スマートフォンを折りたたんだ状態でその溝にSペンを挿入する機構が説明されています。





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2画面スマホ「Surface Duo 2」は生産性が向上するデバイス マイクロソフトが解説

日本マイクロソフトは27日、2画面スマートフォン「Surface Duo 2」に関する記者説明会をオンラインで開催。Surface製品の開発責任者である米Microsoftのマット・バーロゥ(Matt Barlow)氏らが製品のコンセプトを紹介した。 

2画面にした理由  

Surface Duoシリーズはマイクロソフトが開発するSurfaceシリーズの一員でありながら、OSはWindowsではなくAndroidを搭載するスマートフォンだ。第2世代のSurface Duo 2は5Gに対応し、日本では2022年1月12日に発売された。マイクロソフトのAndroidスマートフォンとしては日本で初の投入となる。  





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中国スマホ「フォルダブル」が続々登場の裏事情 市場が飽和するなかメーカーの「消耗戦」が過熱

中国のスマートフォン市場が成熟するなか、スマホメーカーが目玉機能を競い合う「消耗戦」が激しさを増している。カメラ機能の高度化や(画面の枠をなくした)全面ディスプレー化、サウンドの高音質化などに続く新たな焦点は、画面を折り畳める「フォルダブル」だ。

スマホ大手の栄耀(Honor)は1月10日、フォルダブル・スマホの新機種「Magic V」を発表した。過去1カ月の間にフォルダブルの新製品をお披露目したのは同社が3社目だ。OPPO(オッポ)は2021年12月15日、同社初のフォルダブル・スマホ「Find N」を発表。12月23日には華為技術(ファーウェイ)が縦開き式の「P50 Pocket」を発表した。





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TCLの縦折りスマホ「Chicago」をCESで触ってきた(山根博士)

TCL foldable 1c7f149c9c3折り畳みスマートフォンの新しいモデルが2022年に登場しそうです。TCLはラスベガスで開催されたCES 2022で縦折り式のスマートフォン「Chicago」を展示しました。

ChicagoはTCLの開発名で、Project Chicagoとして2021年に開発されたモデル。製品名は「TCL Flex V」になるとも言われていました。サムスンの「Galaxy Z Flip3 5G」の後に発売される予定でしたが、スケジュールはキャンセルとなってしまいました。もしも発売されていれば良きライバルになったでしょう。

Chicagoは開くと6.7インチフルHD+のディスプレイを利用できます。チップセットはSnapdragon 765Gで、開発時期が約1年前であったことがわかります。その他判明しているスペックはメモリ6GB、ストレージ128GB。フロントカメラはパンチホール式で4400万画素、バッテリーは3545mAhです。





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ASUS、17.3型OLED採用の折りたためるタブレット「Zenbook 17 Fold OLED」

asus 01_l ASUSは、17.3型有機EL(OLED)ディスプレイを採用した折りたたみ式タブレット「Zenbook 17 Fold OLED」を発表した。2022年中頃の発売を予定している。

Zenbook 17 Fold OLEDは、17.3型2,560×1,920ドット(縦横比4:3)有機ELディスプレイを搭載し、中央部分の180度可動するヒンジによって折りたためるタブレットPC。畳むと12.5型1,920×1,280ドット(同3:2)の2画面タブレットとしても使え、コンパクトで持ち運びやすいサイズとなる。

 19.05mmのキーピッチを確保した専用キーボード「ErgoSense Bluetooth keyboard and touchpad」と組み合わせることで、タブレットだけでなく17.3型ノートのようにも使用可能。ScreenXpert 2とMode Switcherアプリによるインテリジェントなウィンドウ管理機能も備える。





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サムスン主導の「フォルダブルフォン」、今後は各メーカーから登場か

グローバル・フォルダブルフォン大戦が繰り広げられる見通しだ。既存のバー(Bar)タイプのスマートフォンから脱皮したGalaxy Foldシリーズが市場を席巻した状態で、多様なメーカーのフォルダブルフォンが登場するものと見られるからだ。韓国メディア「エコノミックレビュー」が報じた。

サムスン電子とアップルは、グローバルスマートフォン市場シェア1位を巡り、激しく競争する相手だ。

しかしフォルダブルフォンにおいては状況が違う。Galaxy FoldおよびFlipのサムスン電子が独走体制であるためだ。実際、アップルはサムスン電子が2019年にフォルダブルフォンを初披露してから約3年が過ぎた現時点まで、製品を披露できずにいる。
世界にスマートフォン革命を起こしたアップルにとってはプライドが傷つくことだったが、アップルはあまり気にせずiPhoneのデザインと機能を改善することに力を注いできた。





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OPPOの折りたたみスマホFind Nは「激安・お手頃・使いやすさ」でサムスンに真っ向から挑む

_XIpb-gJOPPOは同社初となる折りたたみスマートフォン「Find N」を発表しました。Find Nは本体を横に開く形状で、このデザインの製品はすでにサムスン、ファーウェイ、シャオミの3社が製品化しています。また新興メーカーではRoyoleからも製品が出ており、OPPOは5社目の参入ということになります。

各社の製品には折りたたみ型ならではのメリットやデメリットがありますが、Find Nは「たたんで・広げられる」メリットを活かしつつデメリットを改善し、使いやすい製品に仕上げられています。

驚きなのはその本体価格。RAM 8GB+ストレージ256GBモデルは中国で7699元、日本円で約13万8000円です。





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折りたたみiPhoneは2024年まで登場しない見通し

折りたたみiPhoneが発売されるのは、早くても2023年で、2024年となる可能性が高い、とディスプレイアナリストのロス・ヤング氏がコメントしています。

来年発売の可能性はなし 2022年のディスプレイ業界の動向を予測したヤング氏のブログ投稿の中で、折りたたみiPhoneに関する記載が見つかりました。

Appleの折りたたみiPhoneと有機EL(OLED)iPadおよびMacBookの発売時期について 早くても2023年までは期待できず、2024年の可能性が高い。





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Samsung Display、折りたたみスマホ用ディスプレイ製造ライン増設

Samsung Displayは、折りたたみスマートフォンに搭載する有機EL(OLED)ディスプレイの製造ラインを増設し、出荷数を増やすようです。

ベトナム工場に製造ラインを増設
韓国メディアThe Elecが、Samsung Displayは2022年中にベトナムの工場に折りたたみスマートフォン用ディスプレイ製造ラインを3本増設し、生産能力を拡大する予定と報じました。
今回の増設により、Samsung Displayの折りたたみスマートフォン用ディスプレイ製造ラインの数は7本から10本になります。





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折りたたみ式スマホの折り目なしに?ロール式がまもなく登場—中国メディア

O9TkT2ng中国国内のスマートフォン競争はどれほど激しいだろうか。スマホは今や基本的な性能だけでなく、外観では大型ディスプレー、曲面ディスプレーも珍しくなく、フレキシブルディスプレー技術がもたらした折りたたみ式が市場を席巻しつつある。折りたたみ式はたたんだ時のコンパクトさといい、開いた時の大きな画面といい、新鮮な感じを楽しみたいという人々のニーズにある程度応えている。このほど国産ブランドが開発したロール式スマホのコンセプト機がSNSで広がり、独特のデザインにはテクノロジー感や近未来感が満載だった。北京青年報が伝えた。

フレキシブル有機ELディスプレー(OLED)が成熟し世代交代を続けるのに伴って、市場には折りたたみ式ディスプレーを採用したデザインの新機種が次々に登場した。昨年11月には、国産スマホブランドのOPPOがOPPO未来科学技術会議で世界初のロール式ディスプレーのコンセプト機を発表し、業界の注目を集めた。





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Googleが折りたたみGoogle Pixelの開発・発売中止を決定?

ディスプレイ業界の情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、Googleは折りたたみGoogle Pixelの開発を中止し、発売しないことを決定したと伝えました。

ヤング氏によれば、Googleは折りたたみGoogle Pixel関連部品の注文をキャンセルし、同製品を発売しないことを決定したとのことです。





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サムスンの折りたたみスマホはキュートにカスタムできちゃう

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今年8月に発売されたSamsung Galaxy Z Flip 3(以下Z Flip 3)、小さくて可愛いなーと思ってたら、なんだかものすごい売れてるらしいです。Samsungのイベント・Galaxy Unpacked Part 2での発表によると、先代のなんと40倍も売れてるみたいです。

Z Flip 3は画面をタテにたたむタイプの小ぶりな折りたたみスマホで、カラバリも7色展開と豊富、キュートな印象が特徴のひとつです。今回Samsungは、そのキュートさをカスタマイズ可能にしました。





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折りたたみの次は「伸びる」ディスプレイ

最先端巨大ディスプレイをバーン、ドドーンと展示するのは大きなトレードショーあるある。でも、今回Samsung(サムスン)がGlobal Tech Korea 2021で披露したディスプレイはたったの13インチ。でも、このディスプレイ、ゴム素材みたいに伸びるんです。

折りたたみ、巻き取りときて、どうやら最新ディスプレイ事情はストレッチになるようです。デモされた13インチのSamsungのOLEDスクリーンでは、ドロドロとした火山溶岩の映像が流れていますが、よく見るとスクリーンが映像に合わせて波打っています。
動画を見る限りでは、波打っても画面にヒビなどのダメージはなし。向こう側から誰かが押して、スクリーンが伸びているようなイメージです。これで炭素冷凍されたハン・ソロみたいなって思います。





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「これほどとは…」サムスンのフォルダブルフォン、販売数100万台突破目前―韓国メディア

2021年10月1日、韓国・ヘラルド経済は、サムスンの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold3」と「Galaxy Z Flip3」が販売100万台突破を目前に控えているとし、「過去最大級のヒット記録」だと伝えた。

記事によると、移動通信業界が両モデルの韓国内販売台数がこの週末で100万台を超えると見通した。8月27日の発売から約1カ月での記録で、過去に100万台突破最速記録を達成した「Galaxy Note10」「Galaxy S8」と同水準となり、期待以上の成績だと評されているという。

両モデルは国内事前予約だけで92万台を突破し、「Galaxy Note20」「Galaxy S21」の記録を上回った。事前開通件数も、初日に過去最高の27万台を記録した。サムスン電子のシェアが0%台にすぎない中国市場でも100万台以上の予約があった。





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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

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管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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