return_to_forever

Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

M_製造管理

5 Sep

サムスン半導体工場で炭酸ガス漏れ、3人死傷

4日午後1時55分ごろ、京畿道竜仁市にあるサムスン電子の半導体工場(器興事業場)で二酸化炭素(炭酸ガス)が漏出し、協力会社の社員1人が死亡、2人が意識不明となっている。
 事故があったのは器興事業場地下1階にある火災鎮火設備の炭酸ガス密集エリアで、協力会社の社員3人が倒れた。サムスン電子の自社消防隊が出動し、3人を病院に搬送したが、1人が死亡、2人は意識が戻っていない。



続きを読む »
14 Apr

受動部品不足、受託生産断絶の危機

抵抗器、コンデンサーといった受動部品は、スマートフォン1台、ノートパソコン1台当たり600~1,200個が使用される。コスト面では部品全体に占める割合は2%以下にすぎないが、1個欠けても生産に支障が出る。

 受動部品は2010年の値上げによって市場が長期低迷した結果、多くのメーカーが生産を抑制。16年にはTDKが汎用の積層セラミックコンデンサー(MLCC)から撤退した。  こうした中、17年前後より携帯電話の第3世代移動通信(3G)から4Gへの移行、カーエレクトロニクスの高度化、仮想通貨の採掘(マイニング)装置、モノのインターネット(IoT)など新たな分野が盛り上がりを見せたことで受動部品の需要が一挙に拡大。

村田製作所や京セラなどの大手が、コスト要因から一部の汎用製品の減産、生産停止を決めたこともあり、供給逼迫(ひっぱく)と価格高騰が進んだ。台湾最大手の国巨(ヤゲオ)は昨年より、断続的に製品の値上げを行っている。



続きを読む »
21 Dec

熱圧着プロセスを10分の1に短縮、新しい実装技術

日立化成は、東京ビッグサイトで開催した「SEMICON Japan 2017」(2017年12月13~15日)で、TCB(Thermal Compression Bonding:熱圧着)プロセスにかかる時間を短縮する実装技術を提案した。

 現状のTCBプロセスは、位置合わせ、熱圧着、冷却というステップで行われているが、チップを1個ずつ圧着している上に、処理時間が長いので、全体としてかなり時間がかかる工程になっている。日立化成によれば、処理時間の平均は1チップ当たり約20秒だという。



続きを読む »
8 Mar

有機ELディスプレー、安定量産なお課題

2017年はディスプレー産業の転換点となる。スマートフォン(スマホ)の技術革新をけん引してきた米アップルがiPhoneに有機ELディスプレーを採用。出荷台数を伸ばす中国勢も追従する。スマホ用有機ELディスプレーを独占供給する韓国サムスン電子は16年から約1兆円を投じて生産能力を拡充する。製造装置メーカーも増産に動いている。

 有機ELディスプレーはスマホ用はサムスン、テレビ用はLGディスプレーと韓国勢が先行。さらにシャープを買収した台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業グループや中国勢も相次ぎ有機ELディスプレーの巨額投資を表明している。

続きを読む »
18 Feb

[更新] 液晶(LCD)・有機EL(OLED)パネル工場の世代名称定義・一覧表

[更新]
・新定義"G8.6"の追加 (2017/2/18)


液晶パネル・有機EL工場の世代名称の定義は生産に使われるガラスの寸法で決められています。 ただ厳密な定義ではなく業界内で誰かが言いだしそして広まり公知になっていくという流れです。

ガラス寸法はどのような画面サイズの製品を何枚作り出すかという計算から設定されます。
しかしまずそのサイズのガラスが量産性を満たして作れるのかというのが問題になります。(ガラスの特性製法)
さらにそのガラスサイズに対応する量産装置が作れるのかどうかも大きな決定要因です。
これらの要素を全て勘案した経済合理性から決められます。

当然ですが大事なのはあくまでもガラスサイズであり世代名称ではありません。

最近では中国メーカーがG11と言っている工場は、従来既に広まっていた表現ではG10.5と言っていたサイズです。 ニュース価値として聞こえがいいということで、多分中国メーカーはG11と言っていると思いますが、当サイトでは事実に基づいて G10.5としておきます。

また英語では世代=Generationであることから、略してG8(または8G)等の表現が使われています。

下表に一覧を示しました。
当初のG1工場と比べますと最新のG10.5工場のガラスサイズは実に77倍となりました。
またシャープ堺のG10からG10.5まで進むのに実に9年かかる見通しです。この変化の遅さはいかにG10が業界を先どりした(し過ぎた?)ものだったか分かると思います。





続きを読む »
10 Dec

大型液晶パネル製造用の新型KrFエキシマレーザー=ギガフォトン

半導体露光用エキシマレーザー大手のギガフォトン(栃木県小山市)は、大型液晶パネルの製造向け新型KrF(フッ化クリプトン)エキシマレーザーの開発に成功したと発表した。
新型レーザーは、半導体リソグラフィー用エキシマレーザーを応用した「ギガネックス(GIGANEX)シリーズ」の1つで、液晶パネル製造のアニール工程に使用される。600Wの高出力で、大型パネルの高画質化という需要に応えていく。来夏に量産機の出荷を目指す。



18 May

有機ELへの期待は高すぎないか?「某社の罠」(鴻海会長)

00kokai1_2
有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)パネルへの期待は過剰ではないか―。米アップルが「iPhone(アイフォーン)」への採用方針を決めたことで盛り上がる有機EL。だが量産には巨額の投資が必要になるだけに慎重な声が出始め、既存の液晶パネルの優位性を訴える意見も目立つ。一方、有機ELはデザインの自由度が高い優位点もある。
12日のJDIの決算説明会。本間充会長兼最高経営責任者(CEO)は有機ELパネルについて「市場がどうなるか分からない。状況を見極めて徐々に投資する」と慎重な姿勢をみせた。  「なぜ多くの人がこれほど有機ELパネルを推すのか?(有機ELを推す)某社の罠(わな)ではないか」―。シャープの買収を決めた台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘会長は過激な表現で有機ELへの期待の大きさに疑問を投げかける。


続きを読む »
2 Mar

液晶パネル後工程の省人化

中小型TFT液晶パネル(TFT-LCD)の生産は、アレイ基板投入から液晶封入までを前工程、個片カットからバックライト組み付けまでを後工程とするケースが一般的である。
前工程は露光装置など大規模な設備投資を必要とするが、基本的に全自動で生産が行われ、オペレータや検査工程以外の人員を必要としない。
一方、後工程は偏光板貼り付け、FPC貼り付け、バックライト組み付けなど多くの人員を必要とするため、生産拠点のほとんどが中国に集中していた。



続きを読む »
27 Jul

ジャパンディスプレイ、フィリピン クラークで生産拡大

中小型液晶パネルの専業会社ジャパンディスプレイ(東京都港区)は、スマートフォンなどに使用される液晶ディスプレー(LCD)モジュールを生産する現地法人、ナノックス・フィリピンの事業を拡大する。
23日付マニラブレティンによると、パンパンガ州クラーク自由港内で操業するナノックス・フィリピンは、クラーク開発公社(CDC)、クラーク国際空港公社(CIAC)と用地の追加取得で覚書を結んだ。新たに6万平方メートル以上を25年間使用し、1,000人以上を雇用する。



続きを読む »
2 Jun

キヤノントッキ、成膜速度を2倍に高めた電子デバイス向けスパッタ技術を開発

sputter2015キヤノントッキは、電子デバイス向けスパッタリング装置向けに、従来の円筒カソードと比較し、膜厚均一性を3ポイント向上となる±2.1%に向上させるとともに、成膜速度を2倍に高めることを可能とするスパッタリングシステム「RR(Reactive Rotary-cathode:通称、ダブルアール)システム」を開発したと発表した。

同システムは、従来のスパッタリング装置に複数の小型円筒カソードを配置し、反応性スパッタリング技術と融合させた独自技術であり、これを搭載することで、膜厚均一性の向上や高速成膜を実現した。

にほんブログ村 ニュースブログ ITニュースへ
にほんブログ村


続きを読む »
11 Feb

UL Japan、本社安全試験所がCB試験所に認定

UL Japanは2月3日、本社安全試験所(三重県)がLEDなど照明関連製品のCB(認証機関)試験所に認定されたと発表した。これまで、IEC 62471(光生物学的安全性)の評価・試験を行ってきた。
にほんブログ村 ニュースブログ ITニュースへ
にほんブログ村


続きを読む »

当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
掲載年月から記事を探す



アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

管理人へのメッセージ


[FPD関連本]

フラットパネル資料館

電子ディスプレーメーカー計画総覧(2018年度版)
















カテゴリーごと記事
記事掲載の写真
  • 関西テレビ放送に4K HDR映像制作対応, 31型のHDR対応マスターモニター『BVM-HX310』導入
  • ASUS、USB Type-C接続に対応した厚さ8mmの15.6型モバイルディスプレイ
  • スマホから自動車に移る主戦場、先陣切ったサムスン
  • 有機EL時代には「ダークモード」を積極採用すべき──Googleが開発者に呼びかけ
  •  国内最大級のメガソーラー稼働、岡山 8万世帯分
  • 「QLED 8KとOLED TVの画質比較はもはや無意味」
  • [更新] 有機EL(OLED)量産工場・投資予定一覧 (OLED Production Plant Investment Summary)
  • [更新] 有機EL(OLED)量産工場・投資予定一覧 (OLED Production Plant Investment Summary)
  • NHKなどが8K/60p/22.2chのライブストリーミング配信システムを開発
  • サムスン、画面を折りたためるスマホを開発
  • 船井電機、液晶TV生産で中国代替体制 米中摩擦対応
  • [世界初] 柔軟性あるディスプレイ搭載の折りたたみスマホ「FlexPai」、中国メーカーが発表
  • [世界初] 柔軟性あるディスプレイ搭載の折りたたみスマホ「FlexPai」、中国メーカーが発表
  • [世界初] 柔軟性あるディスプレイ搭載の折りたたみスマホ「FlexPai」、中国メーカーが発表
  • ユニクロ・柳井氏進言「BツーBではパナソニックブランドは輝かない」 パナソニック100周年で講演
  • Nubia、前面に液晶、背面にOLEDを搭載した2画面スマホ
  • 台湾AUOが有機ELインクジェット装置を購入
  • アップルが新型「iPad」、サイズそのまま画面広く
  • ワコム、31.5型4K液晶ペンタブレット「Cintiq Pro 32」を11月2日発売
  • AQUOS zeroで初採用、国産有機ELディスプレイの裏側──シャープに聞く
  •  LGディスプレー、有機EL初の黒字化 7~9月営業 液晶苦境で全体は76%減益
  • LG、「Nano IPS」技術採用のDisplayHDR 600対応4K液晶など
  • シャープ、売上高予想を下方修正 4~9月期
  • Square、クレカやモバイル決済に対応する“オールインワン”端末「Terminal」を発表
  • 東エレク、有機ELディスプレー製造装置 インクジェット式採用
  • EIZO、AIで表示品質を向上させたプロ向け27型WQHD液晶「ColorEdge CG279X」
  • 深層断面/スマホ“有機EL時代”へ シャープ、自社製パネル端末投入
  • 深層断面/スマホ“有機EL時代”へ シャープ、自社製パネル端末投入
  • 8Kテレビは買いなのか 第一印象はまるで「裸眼3D」だが…
  • [更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)
コメントありがとう