
メインとなる23.8インチのディスプレイは、解像度2560 × 1440ピクセル、コントラスト1000:1、色域はNTSC 99%、sRGB 99.8%と一般的なもの。その右側に配置された13.3インチの電子ペーパーは、縦長の1200 × 1600ピクセルで4bitグレースケール対応です。
Philipsによると「2 つの画面を横に並べることで、大画面に鮮やかな色の内容を映し出し、電子ペーパー画面で長い文書を閲覧できます。創造性と生産性の強化が実現します」とのこと。
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液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004
富士通エレクトロニクスは、「第6回 IoT&5Gソリューション展 秋」(2020年10月28~30日、幕張メッセ)において、ドイツ3D Globalが開発した裸眼3Dディスプレイのデモなどを展示した。
3D Globalは、裸眼での3D映像を実現する「オートステレオスコピック3D」技術を展開するドイツ企業で、富士通エレクトロニクスグループが販売、サプライチェーン、技術サポートをグローバルに展開している。
「F(x)tec Pro1」は、英国のFX Technologyが開発したハードウェアQWERTYキーボード搭載のAndroidスマートフォンだ。奇遇にも、既にレビューを掲載した「Cosmo Communicator with HDMI」を開発したPlanet Computersも英国企業だったが、日本で取り扱う販売代理店も同じリンクスインターナショナルだ。日本での取り扱いは7月から始まった。価格は大型量販店で10万9880円(税込み※ビックカメラ.comの場合)だ。
QWERTYキーボードを搭載したこと、そしてディスプレイを開くことでスレートスタイルとクラムシェルスタイルとを使い分けることができることから、Cosmo Communicatorと「同類のスマートフォン」と思う人も多いかもしれない。しかし、本体のサイズや重さ、そして、ディスプレイを開く方法、さらには、キーボードのサイズとレイアウトなどの違いから実際の運用は大きく異なる。ここでは、F(x)tec Pro1を実際に使用したレポートとして、キーボードによる日本語入力の使い勝手を中心に評価した。
どの時代も挑戦的ともいえるデザインやユーザーインターフェイスを備えたインパネ(コクピット)のクルマが存在してきた。現行モデルで未来的(近未来的)なクルマをピックアップしてみよう。
真横から眺めると1枚のディスプレイのように見えるメルセデス・ベンツのインパネ。最近、同社が新型モデルに順次採用している手法で、現行Eクラスで初めて採用。 メーターパネルとナビなどを表示する12.3インチの2つのディスプレイを1枚のガラスバーで結合することで、1枚の横長のディスプレイに見えるのだ。さらに、ステアリングスイッチにも工夫が凝らされていて、多くの機能を指先で操作できるのも特徴。
2017年からIFAへの再出展を果たしたシャープのブースは、昨年よりも勢いを増している印象を受けました。今回は、AQUOS 8Kテレビの新製品を発表。日本でも発売を予定している80型・70型・60型のラインアップに注目です。
シャープは、日本国内で70型の8K/HDRテレビ「LC-70X500」(実売価格は税込100万円前後)を発売しています。欧州では、チューナーを内蔵しない「LV-70X500E」を今年の4月末から販売開始しました。今回のIFAに出展された製品はサイズアップを図った80型モデルで、“第2世代の新しいAQUOS 8K”として紹介されています。
フランスのスマートフォンメーカー、Wikoは2月26日(現地時間)、Mobile World Congress 2018開催に合わせて会場ブースで発表会を開催し、最新スマートフォンを多数発表しました。中でも目玉となるのが、フロントに高性能カメラを搭載する「View 2」シリーズです。
もうひとつの特徴となるのがディスプレイです。フロントカメラ下部までで18:9のアスペクト比を確保しつつ、さらにカメラを囲むようにディスプレイが本体上部までせり出しています。これにより、前面のディスプレイ占有率を高めて、より多くの情報を表示できるようになっています。
JOLEDは、国際情報通信技術見本市「CeBIT 2017」(2017年3月20~24日、ドイツ・ハノーバー)において、2017年に試作した21.6インチで4K表示が可能な有機ELディスプレイパネルを展示した。同社が得意とするRGB印刷方式を用いて試作したものだ。
JOLEDは、有機ELディスプレイパネルの量産開発の加速と早期事業化を目的に、ソニーとパナソニックの有機ELディスプレイ開発部門を統合して2015年1月に発足した。その社名の通り日本の有機ELディスプレイ技術を結集した企業として知られている。
2017年3月14日、タグ・ホイヤーは、第2弾となるスマートウオッチを発表しました。ブランドが得意とする技術を製品名に加えた新作「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー45」は、その名の通り外装の幅広い組み合わせを実現しています。続きを読む
価格は、18万9000円から。3月15日から全世界一斉発売中です。
コンパクトカーでありながら、同社の上級車種と同じ装備を盛り込んでいる。車両価格はA3 スポーツバックが293万円から、A3 セダンが311万円から。四輪駆動のquattroモデルには、独自の燃焼方式「Bサイクル」を採用した新開発のエンジンを設定する。
A4やQ7、スポーツカー「TT」に設定した全面液晶のメータークラスタもA3/S3にオプションで設定する。12.3インチの高輝度液晶モニターを使用しており、速度表示やタコメーターと一緒に、車両の情報やナビゲーション画面を表示できる。NVIDIAのグラフィックプロセッサーを採用している。
フランスのGraalphoneは、1台で4役をこなす世界初のモバイルデバイス「Graalphone」をCES 2017に合わせて発表した。
持ち歩くモバイル機器をなるべく少なくしたいと考える消費者の声を受け、1台であらゆる用途をカバーできる製品として開発したとのこと。なお、製品はまだ開発中のため、スペックやサイズなどは現時点では非公開。展示機もモックアップであった。