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Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

J_日本

30 Aug

「DMM.make 4K DISPLAY」第6弾モデルの43型/55型/65型/85型が本日8/29発売

DMM.comは、「DMM.make PRODUCTS」より、「DMM.make 4K DISPLAY」の第6弾モデルとして、43型/55型/65型/85型モデルを本日8月29日に発売する。

いずれも、4K解像度(3840×2160ドット)の大画面を採用しながらも、リーズナブルな価格を実現したのが特徴。液晶パネルはVAパネルを搭載しており、5000:1(65型モデルは4000:1)の高いコントラスト比を実現することで、メリハリのある映像を表現できる。

また、薄いベゼル(ディスプレイの外枠部分)でシームレスなデザインを実現し、より没入感のある映像体験が可能だ(画面の縁には6mm程度の非表示エリアが存在)。





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25 Aug

第8.7世代フラットパネルディスプレイ向けプラズマエッチング装置PICP™ EX PlusおよびAPX販売開始

Screenshot 2023-08-25 09.07.09東京エレクトロンは、第8.7世代*1ガラス基板対応プラズマエッチング装置に関し、高精細プロセス向け新チャンバーPICP EX Plus を搭載した「Betelex™2700 PICP™ EX Plus」を販売開始することをお知らせします。また、あわせてコロージョン*2抑制プロセスユニット APXを販売開始いたします。

 IT製品用有機EL向けを中心とした第8.7世代でのディスプレイ製造においては、高精細・高付加価値・大面積ディスプレイを実現させるため、広いガラス面積に対して、従来以上に高均一性・高選択性のエッチングが必要になるとともにコロージョン抑制、パーティクル対策などにおいても厳格な製造管理が求められています。  

このような市場の要求に応えるため、第8.7世代向けプラズマモジュールPICP EX Plusを開発しました。





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23 Aug

SCREEN、新事業所を開設

 半導体や液晶製造装置を手掛けるSCREENホールディングスは22日、高岡事業所(富山県高岡市)を開設したと発表した。
23日から操業を開始し、生産能力の向上や効率化を図る。





23 Aug

凸版印刷、中国・上海で開催の国際ディスプレイ技術展に初出展

TOPPAN_230822_1_img4凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2023年8月29日(火)から8月31日(木)に中国・上海で開催される国際的なディスプレイ関連技術展「Display Innovation China EXPO 2023」(会場:上海新国際博覧中心(浦東))に初出展します。

 凸版印刷は本展示会で、屋外での高い視認性と低消費電力が特長で、EV(電気自動車)向け高速充電ステーションへの組み込みに最適な液晶ディスプレイ「Blanview™(ブランビュー)-F」の12.1インチモデル、また非接触で操作可能な空中タッチディスプレイ「La⁺ touch ™ (ラプラスタッチ)」を中国で初公開します。





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11 Aug

小型で高精細のガラス投射型ディスプレイを開発

Screenshot 2023-08-11 16.06.10マクセルは2023年8月、小型で精細度が高い「Bright Mirror Display(BM-Display)」を開発したと発表した。自動車のフロントガラスや商業施設の透明ガラスに、映像や情報を映し出す用途に向ける。

マクセルは、2021年4月より乗用車向け「AR-HUD(拡張現実型ヘッドアップディスプレイ)」の量産を始めている。今回発表したBM-Displayも、AR-HUDで培った高効率のバックライト技術をベースに、製品の小型軽量化を実現した。  

製品の容量は約1.3リットル、重さは約1kgである。自動車向けBM-Displayの主な仕様は、視野角が11×4度、解像度が1920×480ピクセルとなっている。また、独自の画像補正技術を用い、製品の共通化を図ることで、低コスト化と開発期間の短縮を実現した。





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9 Aug

シンデンハイ、通期の純利益予想を下方修正 9億8000万円から3億8000万円に

シンデン・ハイテックスは8日、2024年3月期の純利益が前期比57.6%減の3億8000万円になる見通しだと発表した。
従来予想の9億8000万円(前期比9.3%増)から下方修正した。営業利益は前期比46.5%減の12億円(従来予想は前期比15.3%減の19億円)、経常利益は同56.2%減の5億7000万円(従来予想は同7.5%増の14億円)、売上高は同6.1%増の445億円(従来予想は同7.3%増の450億円)と、それぞれ予想を引き下げた。

シンデンハイは液晶モジュールや半導体、電力機器などの仕入販売を基幹とする独立系商社。
8 Aug

記念品は43インチの液晶テレビ 藤井聡太七冠 “名人”就位式で「大変な感慨」

Screenshot 2023-08-08 09.38.11今年6月に名人戦を制し、前人未踏のタイトル八冠に挑んでいる将棋の藤井聡太七冠(21)が、都内で「名人」の就位式に臨みました。

藤井七冠は今年6月に渡辺明九段(39)との名人戦七番勝負を4勝1敗で制し、20歳10か月という史上最年少で名人のタイトルを獲得しました。羽生善治九段(52)以来、史上2人目となるタイトル七冠です。

就位式では、推戴状と賞金目録、花束のほか記念品として藤井七冠が希望した43インチの液晶テレビが贈られました。

テレビは藤井七冠の自宅にある建て付けの家具にちょうど収まるサイズだということです。





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8 Aug

東洋紡の23年4〜6月期、最終損益は5億800万円の赤字 通期予想据え置き

東洋紡が7日発表した2023年4〜6月期の連結決算で、最終損益は5億800万円の赤字となった。前年同期は77億9700万円の黒字だった。2024年3月期通期の純利益予想は据え置いた。最終損益は40億円の黒字(前期は6億5500万円の赤字)を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは59億5000万円だった。

東洋紡は紡績の老舗。フィルムにおいては、需要の回復が弱く、原燃料価格高騰の影響が続き、減収減益となった。工業用フィルムは、液晶偏光子保護フィルム"コスモシャインSRF"の販売が大幅に増加したが、セラミックコンデンサ用離型フィルムはサプライチェーン全体での在庫調整が継続し苦戦した。





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4 Aug

紙のようにペラペラで曇りの日も発電可能…日本人が開発した夢の太陽光電池「ペロブスカイト」の超技術

PV 2348318767日本発の次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の開発が進んでいる。テレビプロデューサーの結城豊弘さんは「従来型の太陽光パネルと違って超軽量・超薄型であるため、どこでも設置可能で、曇天の弱い光でも発電できる。日本政府はこの夢の新技術の開発・流通を急ぐと同時に、海外への技術流出を防がなければならない」という――。

日本発の画期的な新しい太陽光パネルの開発に熱い視線が注がれている。

6月17日、大阪府島本町に西村康稔経済産業大臣の姿があった。「水無瀬イノベーションセンター」という積水化学工業の開発研究所である。西村大臣の目的は、ここで開発が行われているフィルム型の次世代太陽光発電、ペロブスカイト太陽電池を視察するためだった。





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31 Jul

50型で60500円の4K液晶。「DMM.make 4K DISPLAY」第6弾

Screenshot 2023-07-30 17.39.02DMM.comは、DMM.make PRODUCTSより、DMM.make 4K DISPLAY第6弾となる液晶ディスプレイ「DKS-4KDG6」シリーズとして、50型と75型を8月1日に発売する。価格は50型が60,500円、75型が198,000円。8月29日には43型、55型、65型、85型も発売する。

動画配信サービスや4Kカメラ搭載スマートフォンの普及により4Kコンテンツが増えるなか、ひとりでも多くの人に大画面で臨場感あふれる映像を楽しめる生活を提供するために、手の届きやすい価格を実現したという。

全モデルとも直下型LEDバックライトを採用したVAパネルを採用する。解像度は最大3,840×2,160ドット/4K。コントラスト比は43型、50型、55型、85型が5,000:1、65型と75型が4,000:1。全サイズとも上下左右178度の広視野角を実現し、どこから見ても映像を鮮明に映し出す。





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26 Jul

ローム・松本功社長「次世代半導体で成長、積極投資」、自動車の液晶パネル大型化など電装化進展

半導体大手のロームは自動車向け製品が好調だ。特に、炭化ケイ素(SiC)を使い電力損失を少なくした次世代パワー半導体で先行している。7年間で5100億円という大規模な投資の狙いを松本功社長に聞いた。

――自動車の電動化は追い風ですか。

「ガソリン車と比べると電気自動車(EV)には多くの半導体が搭載され、我々にとっての有効需要は2.5倍になる。SiC製を中心としたパワー半導体がパワートレイン(駆動系)向けに急速に伸びている」

「今はシリコン製からSiC製に置き換わっている最中だ。EVはバッテリーのコストが高い。SiCはシリコンに比べて高効率なため、SiCパワー半導体を搭載するとEVの航続距離が伸びる。導入が早かったのは中国だが、今後は米国、欧州、日本と満遍なく伸びる。大衆車にSiCパワー半導体を搭載する動きも大きくなっている」





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18 Jul

シャープ元社長片山氏は語る「日本の製造業を復活させるのはおじさん世代だ」

Screenshot 2023-07-18 11.10.06「いまの中国・韓国・台湾の製造業を育てた功労者は、日本企業を早期退職してそれらの国の企業に行った中高年の人材です。その間、日本は依然として新卒社員の育成に力を入れていた。日本の製造業を復活させるのは“おじさん世代”なのです」。

そう語るのは、シャープ社長や日本電産副社長を歴任してきた片山幹雄氏だ。日本の製造業は元気がないと言われて久しいが、原因として、片山氏は自身の経験から「日本企業の陥った6つの罠」を挙げる。冒頭の人材に関するコメントもこの文脈で出てきた言葉だ。

そして新しいイノベーションの波に備えて、今後の日本企業は6つの罠に対して冷静にポジショニングを定めることが重要だと伝える。





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18 Jul

電力事業者で大型倒産発生 茂原火力発電所など2社が特別清算 負債300億円超

 (株)茂原火力発電所(TDB企業コード:387021091、東京都千代田区麹町4-5-21)と(株) 椎の森発電所(TDB企業コード:155017084、資本金4億円)の2社は、7月10日に東京地裁より特別清算開始命令を受けた。
 
申請代理人は鐘ヶ江洋祐弁護士(東京都千代田区丸の内2-7-2、長島・大野・常松法律事務所)ほか2名。  
(株)茂原火力発電所は、2016年(平成28年)12月に発電事業を目的に設立され、千葉県茂原市の火力発電所の稼働を目指していた。しかし、2021年11月期の当期純損失は約21億4600万円、同期末時点で約39億3200万円の債務超過に陥っていた。





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13 Jul

折り畳みスマホmotorola razr 40 ultra、7月21日発売。キャリアではIIJmio独占販売

Screenshot 2023-07-13 09.16.27モトローラ・モビリティ・ジャパンは、折りたたみ端末「motorola razr 40 ultra」を7月21日に発売します。価格は15万5800円。

海外では6月に発表されていた端末で、モトローラとしては4世代目の折りたたみ端末です。縦に2つ折りというスタイルで、外側のディスプレイ(アウトディスプレイ)が3.6インチ(1066×1056ピクセル)と大型化したのが大きな特徴となっています。





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12 Jul

すごかった液晶大国日本、商用化のきっかけは「電卓戦争」

Screenshot 2023-07-12 09.06.27液晶ディスプレー(LCD)と聞くと、どのような製品を思い浮かべるだろうか。例えば、テレビやパソコンのモニター、スマートフォンの画面であろうか。

では、LCDが国内で初めて商用化した製品とはいったい何だったのか。
答えは「電卓」だ。電卓こそが、ディスプレー製品の元祖なのだという。

液晶電卓が身の回りにあふれていた時代をご存じの読者の方からは「そんなことも知らないのか」とお叱りを受けそうだが、アラサーの筆者には、この答えは新鮮だった。





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10 Jul

世界トップの総合ペリクルメーカーへ、三井化学が液晶や有機ELに加え半導体市場の需要獲得に注力

ペリクル647e77e9三井化学は旭化成からフォトマスク用防塵カバーのペリクル事業を取得し、設立した三井化学EMS(宮崎県延岡市)の営業を開始した。三井化学グループのペリクル事業について新製品の開発や最先端技術の向上を進め、世界トップの総合ペリクルメーカーを目指す。

三井化学EMSは三井化学の完全子会社で、従業員は約170人。液晶や有機ELなどのフラット・パネル・ディスプレー(FPD)の露光工程で使用するFPDペリクルで世界トップシェアを占めている。





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6 Jul

TCL、98インチ高性能テレビ 日本で発売

Screenshot 2023-07-06 09.16.37中国家電大手のTCLは5日、ミニLED(発光ダイオード)技術を採用した98インチの高性能テレビ「C955」を日本で発売すると発表した。輝度が高く、映画やスポーツ観賞などに向いているという。テレビ放送を見るためにはチューナーが必要だ。想定価格は98万円。20日に予約の受け付けを開始する。

液晶の裏に数千個のミニLEDを搭載したことで、明暗差と色彩の表現が豊かになったという。また1秒間に144回画面を更新することで映像を滑らかにした。





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4 Jul

産総研事件は「氷山の一角」 外国人不可欠の研究現場、悩む情報管理

研究機関「産業技術総合研究所」(産総研、茨城県つくば市など)の中国籍の研究者が、研究データを中国企業に流出させたとして警視庁公安部に逮捕された。研究者は否認したというが、外国人の存在が欠かせなくなった日本の研究現場に衝撃が広がる。情報流出のリスクにどう向き合うか。

 「権恒道(チュエンホンダオ)博士は(中国の)習近平国家主席をはじめとする党と国家の指導者に迎えられました」。

産総研の主任研究員、権恒道容疑者(59)=不正競争防止法違反容疑で逮捕=が、習氏と握手を交わす写真が掲載されている。

 写真は中国の「全国科技大会」で表彰を受けた際のもの。権容疑者の研究はオゾン層の保護や温室効果ガスの低減といった分野で、「中国の国際条約への約束の履行に大きく貢献した」と評されている。

 この大会での同じ業績をウェブサイトで紹介する中国企業がある。捜査関係者によると、権容疑者が産総研の営業秘密にあたる研究データを、メールで送ったとされる化学メーカーだという。





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3 Jul

この値段でいいの⁉︎ 売り切れ続出「3COINSの最新スマートウォッチ」を2週間試してみたらね

Screenshot 2023-07-03 09.38.253COINSに最新スマートウォッチが登場したと聞き、試さずにはいられずゲット!

一般的なスマートウォッチは数万円するのに、3,300円で買えるなんてお得すぎるのでは……。実際に2週間使ってみました。

3COINSの「デバイスバンド」は多機能つきのスマートウォッチで、最新作が5月に発売されたばかり。 電話やメールの通知、歩数計や睡眠時間の測定といったスマートウォッチの基本機能がひととおりそろっています。





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30 Jun

二層液晶により視認性を高めた防塵・防泥の“G-SHOCK”

G shock 2023カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”より、過酷な陸上の環境に役立つ防塵・防泥構造の“MUDMAN(マッドマン)”の新製品として、方位計測時の視認性を高める二層液晶を備えながら、薄型化により装着性を高めた『GW-9500』を7月14日に発売します。

 “G-SHOCK”で過酷な現場での任務にあたるプロフェッショナルの使用を想定した“Master of G(マスター オブ G)”シリーズは、陸・海・空それぞれの環境に特化し、その性能を発揮するモデルを展開。中でも陸での使用を想定した“MUDMAN”は、防塵・防泥性能を備えたモデルとして、高い支持を集めています。





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22 Jun

22週ぶりに首位交代、パナソニックがソニーを逆転、今売れてる有機ELテレビTOP10 2023/6/21

 「BCNランキング」2023年6月5日から11日の日次集計データによると、有機ELテレビの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

 1位 VIERA
TH-55LZ1800(パナソニック)

 2位 BRAVIA
XR XRJ-55A80J(ソニー)

 3位 AQUOS
OLED 4T-C55EQ1(シャープ)





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22 Jun

液晶の傾きを制御、浜松ホトニクス、世界最高の耐光性能を持つレーザ金属加工向け空間光位相変調器開発  

SnapCrab_NoName_2023-6-21_9-43-36_No-00浜松ホトニクスは、独自の熱設計技術を応用し放熱性能を高めることで、耐光性能を世界最高となる700Wと従来製品の約3.5倍まで高めた空間光位相変調器(LCOS-SLM:Liquid Crystal On Silicon - Spatial Light Modulator)「X15213-03CL」を新たに開発した。

この製品は、レーザの照射パターンを自由に制御することができるレーザ金属加工向けの光学部品。金属粉をレーザで焼き固めて航空機部品や輸送機器部品などを成型する金属3Dプリンティングや、レーザによる金属溶接・切断などに応用することで、生産効率を高めることができると期待できる。

今年12月1日より、国内外の金属3Dプリンタメーカーやレーザ加工機メーカーに向けて販売を開始する。また、6月27日~30日まで独バイエルン州ミュンヘンで開催されるレーザやレーザシステム、光学系の世界最大級の専門展「LASER World of PHOTONICS 2023」に出展する。





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20 Jun

三菱化工機がEPCを実施、台湾にて三菱ガス化学の「過酸化水素製造設備」が竣工

2023年6月2日、三菱化工機株式会社(代表者:田中利一 所在地:川崎市、以下「当社」という)がEPC(設計・調達・建設)を実施した「過酸化水素製造設備」の竣工式が、台湾・台中市にて執り行われました。  

今回竣工したのは、三菱ガス化学株式会社様(本社:東京都千代田区、以下「三菱ガス化学」という)の子会社である巨菱精密化学股份有限公司様(本社:台中市, 以下「MPCT」という)にて計画された「過酸化水素製造設備」です。当社は、MPCTの既存の超高純度過酸化水素(超純過水)製造工場建設工事でEPCを実施しており、また本プロジェクトにおいても、計画立案当初より基本設計に協力してきたことなどが評価され、今回のEPCを実施いたしました。





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19 Jun

「フッ素化合物」先端技術を中国企業に漏えい疑い 国立産総研の中国人研究員を逮捕 警視庁公安部

「産業技術総合研究所」の主任研究員の中国人の男が警視庁公安部に逮捕されました。

逮捕されたのは茨城県つくば市の国立研究開発法人「産業技術総合研究所」の主任研究員・権恒道容疑者(59)です。





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19 Jun

Pixel 8のディスプレイの詳細判明。ディスプレイ輝度がトップクラスに

Pixel 8 spe c先日にはPixel 7aやPixel Foldが正式発表されましたが何より嬉しいのがdocomoの取扱が復活したことに加えdocomoのバンドに最適化されたことでよりPixelが最強の状態になりました。

 詳細は「docomoの取扱開始で最強へ。Pixel 7aやPixel Foldがついに正式発表」をご参照下さい。そしてGoogle Pixel 7aを購入して軽く使ってみましたが、6万円という価格でこの完成度はやはり満足度が非常に高く感じます。

さて今回Android AuthorityがGoogle Pixel 8シリーズのディスプレイスペックについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。





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16 Jun

タッチパネル搭載の円形ディスプレイモジュール、価格は2,858円

s1_ss2_sタッチパネルを搭載したコンパクトなXIAO拡張ディスプレイ。店頭価格は2,858円。

マイコンボード「Seeed Studio XIAO」シリーズと互換性のある円形ディスプレイボード。タッチ操作対応の39mm円形パネル(解像度240×240ドット)や、RTCホルダー、充電チップ、TFカードスロットを備える。サイズは43mm×43mm。





14 Jun

大日本印刷、フィルム増産に130億円 大型テレビ用

大日本印刷(DNP)は13日、大型テレビ向けの機能性フィルムの増産に130億円を投資すると発表した。三原工場(広島県三原市)内に生産ラインを新設し、65インチテレビなどに使うフィルムの生産能力を15%以上高める。中国などでの需要増に対応する。





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12 Jun

液晶ゲーム「ちいかわといっしょ」発売へ! 労働、おでかけ、おかいものを楽しめる

japan toy lcd ちいかわたちと楽しく暮らして仲良くなれる液晶ゲーム「ちいかわといっしょ むちゃかわパープル/むちゃかわピンク」が、8月5日(土)から、全国の玩具店などで発売される。

 今回登場するのは、ちいかわたちをお世話したり、労働をして報酬を稼いだり、稼いだ報酬でおかいものをしてアイテムをゲットしたりすることで、ちいかわたちとの「思い出」が集まり、仲良くなることができる液晶ゲーム。





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9 Jun

ドライブレコーダー搭載デジタルミラーで新型プリウスの後方視界をアップデート

Alpine 2023・新型プリウス専用デジタルミラー取付キットを発表
・プロボックス、新型セレナ向けにもデジタルミラー専用取付けキットを発表

電子部品、カーエレクトロニクス関連製品の開発・製造・販売を行うアルプスアルパイン株式会社の国内マーケティング部門であるアルパインマーケティング株式会社は、最大12型の大画面で後方を高精細に映し出すドライブレコーダー搭載デジタルミラー関連の新製品として、トヨタ・新型プリウス、プロボックス、日産・新型セレナ専用の取付けキットを発表。
2023年6月下旬より全国のアルパイン製品取扱店にて販売を開始いたします。また、2023年度版地図更新ディスクも7月下旬より販売を開始いたします。





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8 Jun

【参考記事】日本はなぜ32年連続で世界最大の対外純資産国になったのか?―中国メディア

2023年6月1日、中国の経済メディア・第一財経は「日本はどうして32年連続で世界最大の対外純資産国なのか」とする記事を掲載した。

 記事は、日本の財務省が先日発表した最新データで、2022年末現在の日本の海外純資産(政府、企業、個人が海外に持つ資産から負債を引いたもの)が前年比約0.2%増の418兆6285億円で5年連続の増加となり、1991年から32年連続で世界最大の対外純資産国となったことが明らかになったと紹介した。

また、海外資産が同6.5%増の1338兆2300億円で14年連続の増加、11年連続の過去最高値更新となり、海外負債も同9.6%増の919兆6000億円でこの4年間同水準のペースで増えていることが明らかになったとし、いずれも増加した背景として同省が大幅な円安の影響を挙げたと伝えている。





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6 Jun

富士フイルムが新組織と新会社を設立し、高機能材料の生産戦略機能を強化

富士フイルムは2023年5月25日、高機能材料領域の生産力を強化するため、同年7月1日付で「マテリアル生産本部」を設立すると発表した。また同日付で、国内生産子会社5社を統合し、新会社を発足させる。

  マテリアル生産本部は、各機能性フィルムの生産戦略の立案などを所管する「材料生産本部(対象製品はインスタントフィルムやX線フィルムなど)」「ディスプレイ材料生産部(液晶および有機ELディスプレイ向けフィルム)」「記録メディア開発センター(磁気テープ)」の3部署を統合した組織となる。





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2 Jun

工場2000拠点を視察して実感、藤本 隆宏教授が「製造業衰退は大間違い」と断言のワケ

Jpn mfg productivity近年、日本のものづくりや製造業の競争力が低下しているという声を耳にすることが多い。
 こうした声に対し、「現実のデータを見れば、日本の製造業が衰退しているというのは間違っているとわかる」と語るのは、ものづくり研究の第1人者で、元東京大学 ものづくり経営研究センター長、現 早稲田大学大学院 経営管理研究科 ビジネス・ファイナンス研究センター研究員・研究院教授の藤本 隆宏氏だ。

 むしろ一方的衰退ではなく、近年は日本の製造業が戦いやすい環境になっており、条件と努力によっては勝てる状況になっているという。なぜそう言えるのか。藤本氏に製造業の現状や展望について話を聞いた。





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1 Jun

ニコン、パネル製造装置減速

液晶パネルの市況悪化で、フラットパネルディスプレー(FPD)向け露光装置の販売が減少する。連結純利益(国際会計基準)は前期比22%減の350億円となる見通し。

【高度人材賃金で特別枠】事業開発やIT(情報技術)技術者など高度人材の獲得に向けて、年収の上限を撤廃し採用したい人材の能力に応じて個別に賃金を決める新制度を本格運用する。







※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
1 Jun

【参考レポート】日本は32年連続「世界最大の対外純資産国」を維持。海外から「戻ってこない円」の増加が気になるが…

日本純資産2023財務省は5月26日、『本邦対外資産負債残高(2022年末時点)』を公表した。筆者が継続的にウォッチしてきた年1回の統計だ。

この統計を通じて確認される、日本の「世界最大の対外純資産国」というステータスが、「安全資産としての円」の拠りどころになってきたことはある程度間違いない。 しかし、そのように日本の企業や個人、政府が海外に巨額の資産を保有する現状は、裏を返せば、国内における「投資機会の乏しさ」の証左でもあり、必ずしもポジティブな話ではない。中身を詳しく見ると、日本企業の危機感も透けて見えてくる。

具体的な数字に目をやると、日本の企業や個人、政府が海外に持つ資産から負債を引いた対外純資産残高は前年比7204億円増の418兆6285億円(以下、数字は前年比)と、5年連続の増加を記録。32年連続「世界最大の対外純資産国」のステータスを維持した。





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31 May

「らくらくホン」手がけるFCNTが民事再生の適用を申請 国内シェア3位

NTTドコモの「らくらくホン」や、「arrows」などのスマートフォンの製造や販売を手がけるFCNT(富士通コネクテッドテクノロジーズ)は30日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。
スマートフォン市場の成長が鈍化する中で、円安による仕入れコストの増加や半導体価格の高騰で資金繰りが悪化したことが要因だとしている。





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30 May

薄くて軽い、次世代太陽電池 下水処理施設で国内最大規模の実証実験

PV japan 202305軽量で生産コストも安い次世代太陽電池の実用化に向けた国内最大規模の実証実験が、東京都内の下水処理施設で始まった。都と、開発した積水化学工業による共同研究。2025年12月まで発電効率や耐久性を調べる。  

実験するのはフィルム型の「ペロブスカイト太陽電池」。重さは現在主流のシリコン型太陽電池の10分の1ほどで、薄く、曲げることもできる。ビルの壁や工場の屋根、柱の側面などにも設置でき、弱い光でも発電する。  

実験では、森ケ崎水再生センター(大田区)内にある下水処理槽のふたの上に、大きさの異なる電池3枚(計約9平方メートル、出力計約1キロワット)を置いた。





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26 May

日本発の技術、曲げられる「ペロブスカイト太陽電池」国内最大規模の実証実験 東京都

日本発の技術で、曲げることもできる新たな太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の国内最大規模の実証実験を東京都が始めました。

 24日、東京都の下水道施設で開始されたのは、ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた実証実験で、小池知事も参加してキックオフが行われました。





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23 May

高輝度と広視野角を両立させた液晶ディスプレイのバックライト向けシステム部材を提供開始

DNP 20230522_dnp_2大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)は、ノートパソコンなどの液晶ディスプレイモジュールのバックライト用に、従来の標準的な部材構成と比較して、薄型ながら高輝度かつ広視野角を実現する“新設計システム部材”の提供を開始します。

 本部材は、主に「導光板」と「反射材」、光を屈折させる「プリズム」で構成されています。DNPは、導光板の光が出射する面に向けて、標準とは逆にプリズム(三角の凸部分)を配置することで輝度を向上させました。また、この向きでプリズムを置くことによる視野角の狭さという課題に対しても、「導光板」と「反射材」の工夫により光利用効率を向上させた上で、プリズム形状設計の最適化により、高輝度と広視野角の両立を実現しました。
システム部材の提供により部材の削減、低消費電力ができることで、CO2排出量の削減など環境負荷の低減にも貢献し、同時に薄型化も実現します。





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17 May

AGCが液晶ディスプレー向けガラスの国内生産能力を半減、2023年1~3月期決算

「ディスプレー事業の収益改善は、AGCグループにとって喫緊の経営課題である」――。AGC副社長執行役員CFO(最高財務責任者)の宮地伸二氏は、2023年5月12日に同社が開いた2023年1~3月期の連結決算(国際会計基準)説明会で、液晶ディスプレーの国内での製造を大幅に縮小すると発表した。

 2023年末までに関西工場 高砂事業所(兵庫県高砂市)における液晶用ガラス基板製品の生産を終了する。同社は国内3拠点で液晶用ガラス基板を製造しており、同事業所での生産終了により国内での生産能力は半減することになる。今後は、中国など海外拠点での生産に注力する。





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15 May

AGC、液晶用ガラスの国内事業縮小

AGC は12日、関西工場高砂事業所(兵庫県高砂市)での液晶ディスプレー用ガラスの生産を、2023年末までに終了すると発表した。テレビ向けの液晶ディスプレー用ガラス事業は収益が悪化していることから、国内の生産能力を半減させ、海外での大型パネル向け事業に注力する。 





11 May

コニカミノルタ赤字1050億円 23年3月期 巨額減損

KonicaMinoltaコニカミノルタは10日、2023年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が1050億円の赤字(前の期は261億円の赤字)になったと発表した。
最終赤字は4期連続。遺伝子検査の米子会社アンブリー・ジェネティクス(カリフォルニア州)などで合計1166億円の減損損失を計上した。

主力の複合機事業の成長が鈍化するなか、M&A(合併・買収)を進めて新たな収益の柱を育てようとしてきたが、業績悪化によって投資回収が難しくなった。






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10 May

デクセリアルズがレセプション棟を公開、自動車分野など顧客企業との共創を加速へ

l_sp_230412dexerials_01デクセリアルズは2023年4月7日、本社を置く栃木事業所(栃木県下野市)内に新たに建設した「レセプション棟」を報道陣に公開した。同月3日に行った入社式から利用を開始しており、今後は顧客や株主、地域住民、社員といったステークホルダーとのコミュニケーションを図るための施設として活用していく方針である。

 レセプション棟は、栃木事業所の正面入り口の右側、従来の来客受付の建物の向かい側に建設された。建屋は2階建てで高さ13.5m、建築面積は1299m2、延べ床面積は20452。デクセリアルズの主力製品であるフィルム製品群をイメージした外観を採用するとともに、太陽光発電システムや自然採光、自然風通などを活用することで、消費する年間の一次エネルギーがゼロとなるZEB(Net Zero Energy Building)基準を満たしている。

[参考記事] デクセリアルズ、蛍光体フィルム「PSシリーズ」を製品化





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26 Apr

懐かしのテレビずらり、ちゃんと視聴もできます TV放送開始70年に合わせコレクション公開 兵庫

TV 202304日本のテレビ放送開始から今年で70年を迎えたのに合わせて、1950年代半ばから2005年までに製造されたテレビ37台などが、兵庫県朝来市山東町楽音寺のヒメハナ公園ウツギの館で展示されている。同市の藤原伊佐夫さん(68)のコレクションで、不要になったテレビを引き取り、故障を直した。大半がブラウン管を備え、いずれも視聴できるという。

 藤原さんがテレビなどに関心を持ったのは、小学校高学年の時に、ラジオを作ったことがきっかけ。その際に真空管のほのかな明かりに魅せられた。20代前半には、故障した状態で譲り受けた白黒テレビをうまく修理できたことで、「はまった」。その後もいらなくなったテレビなどを引き取り、修理してきたという。





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26 Apr

世界最高水準の超低輝度領域まで測定可能な分光放射輝度計「CS-3000HDR」を発売

0425-01-01-01コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大幸 利充、以下 コニカミノルタ)は、世界最高水準*1の超低輝度領域まで測定可能な分光放射輝度計「CS-3000HDR」と、「CS-3000」「CS-2000Plus」(3機種合わせて、以下「CS-3000シリーズ」)を2023年7月に発売予定です。





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20 Apr

国産有機EL 「日の丸」再編の失敗検証せよ -- 読売新聞・社説

経済産業省が推進した「日の丸連合」による電機業界の再編は、失敗続きだ。その理由を検証して、今後の産業政策に生かさねばならない。

有機ELパネルメーカーの「JOLED(ジェイオーレッド)」が経営破綻した。負債総額は約340億円に上る。生産拠点は閉鎖し、研究開発部門は液晶パネル大手のジャパンディスプレイ(JDI)が引き継ぐという。  

JOLEDは、2015年に当時のソニーとパナソニックの有機EL事業を統合して設立された。官民ファンド「INCJ」(旧産業革新機構)が、約1400億円の投融資を行い支援してきた。

 液晶より薄く画質が鮮明な有機ELは、テレビのほかスマートフォンなどに使われ、ディスプレーの主役となってきただけに、事業が行き詰まったのは残念だ。





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13 Apr

【ソニーと東芝の明暗】「国賊企業」と呼ばれソニーが最高益を記録するまでの軌跡

“日の丸家電”の代表格だった東芝とソニー。今、両社の業績はあまりに対照的だが、その差はたった10年の間に生まれた。決定的な違いを生んだのは、岐路に立たされた時の「社長の決断」だった。『東芝解体』の著者・大西康之氏が迫る。】

 * * *  10年前、今の東芝に近い状況にあったのがソニーである。

 2012年5月に発表した2012年3月期の連結最終損益(米国会計基準)は過去最大の4566億円の赤字。テレビ事業などエレクトロニクス部門の不振から現金流出が止まらなかった。

同じ期、東芝の営業損益は2066億円の黒字。社会インフラなど手堅い事業を持つ強さが光っていた。 「ソニーが変わるのは今しかない。必ずやソニーを変革し、再生させる」  この年の4月に就任した平井一夫社長兼最高経営責任者(CEO)は、投資家の信頼を繋ぎ止めるのに必死だった。





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13 Apr

G-SHOCK、心拍計・MIP液晶で進化した角型“5600”登場

casio g-shockカシオ計算機は、「G-SHOCK」の新作として、伝統の角型デザインでスポーツモデルの特徴を兼ね備えた「G-SQUAD DW-H5600」を5月19日に発売する。価格は41,800円~44,000円。特別仕様のモデルも60,500円で発売する。

 スポーツやアクティビティを計測・分析できる「G-SQUAD」シリーズながら、日常使いにも適したG-SHOCK伝統の角型デザインを採用したのが特徴。光学式心拍センサーやMIP液晶、USB充電、ソーラーアシスト充電など、最新のスポーツモデルの特徴を備える一方、型番には初代に連なる「DW」が与えられ、初代モデルやそれを継承する「5600」シリーズの正統進化とも位置づけている。





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7 Apr

サムスン新型スマホ「Galaxy S23シリーズ」の日本展開を発表、100倍ズームや2億画素撮影

サムスン電子は4月6日、新型スマートフォン「Galaxy S23」などの日本向け展開を発表した。 メインとなるのはフラグシップシリーズの「Galaxy S23」と「Galaxy S23 Ultra」の2機種。発売日は4月20日予定。現状のところ、オープンマーケット版の用意はない。
 取り扱いキャリアとストレージ容量は以下の通り。※はオンライン販売のみ。海洋再生プラスチック(OBP)の利用など、Galaxyシリーズにおける環境への取り組みについても公表した。

Galaxy S23……NTTドコモ、KDDI、楽天モバイル(いずれも256GB)
Galaxy S23 Ultra……NTTドコモ(256GB、512GB※)、KDDI(256GB、512GB※、1TB※)
Galaxy A54 5G……NTTドコモ、KDDI(いずれも128GB、5月下旬発売予定)

Galaxy S23シリーズは、2023年2月にグローバルで発表。Galaxy S23/S23+/S23 Ultraの3機種があるが、日本では+を除いた2機種が展開される。





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4 Apr

真空装置の受託製造企業コスモ・サイエンス社買収に関するお知らせ: 株式会社フェローテックマテリアルテクノロジーズ

フェローテックグループの国内事業会社である、株式会社フェローテックマテリアルテクノロジーズ(所在地:東京都中央区、代表:寄田 直康、以下 FTMT)は、半導体製造装置メーカーおよびFPD製造装置メーカー向けに真空装置の受託製造を行う株式会社コスモ・サイエンス(本社:神奈川県平塚市、代表:松尾 昭憲、以下 コスモ・サイエンス)の株式100%を取得する契約を3月16日に締結し、4月3日に当該株式の取得を完了しましたのでお知らせします。





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3 Apr

曲がる太陽電池、30年までに普及 政府が公共施設に導入

太陽光2023政府は「曲がる太陽電池」を2030年までに普及させる方針を打ち出す。国内企業の量産を支援し、公共施設や駅、学校などで導入する。壁にも貼れ、コストも低減できるため太陽光発電の設置箇所が増える。従来の太陽光パネルはほぼ中国製のため次世代型の国産化で中国依存を減らす。

 政府は4日にも関係閣僚会議を開き、再生エネの導入拡大に向けた実行計画を取りまとめる。岸田文雄首相が関係省庁に対応するよう指示する。

 計画の柱の一つが「ペロブスカイト型太陽電池」と呼ぶ次世代パネルの30年までの実用化だ。





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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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