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Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

B_BOE

13 Mar

MacBook/iPad用OLED受注に向けBOEが本腰〜キヤノントッキ招待?

中国BOEが、第8世代有機EL(OLED)ディスプレイの製造ライン建設の起工式に、蒸着装置メーカーであるキヤノントッキと韓国Sunic Systemを招来したことが海外で話題になっています。

BOEは、ここで製造する第8世代OLEDディスプレイを、2026年モデルのMacBook Proおよび将来のiPad Pro向けに供給することを目指していると考えられています。

近々発売される見通しの新型iPad Proに搭載されるOLEDディスプレイは、iPhone15 Proシリーズなどと同じ第6世代のものになる見通しです。

対して、将来のMacBook ProおよびiPad Proに搭載されるのは基板サイズの大きな第8世代のものになり、製造コスト削減が実現されると期待されています。





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20 Feb

中国BOEが折りたたみパネルで市場シェア1位に、サムスンディスプレイ抜く:23年10~12月

Screenshot 2024-02-20 08.51.07中国パネル最大手の京東方科技集団(BOE)が、折りたたみパネルの出荷枚数で韓国のサムスンディスプレイを超え、市場シェア1位となった。

ディスプレイ業界専門の調査会社「DSCC」によると、23年10~12月期の折りたたみパネル市場で、BOEのシェアが急上昇して42%となった。
一方、サムスンディスプレイのシェアは7~9月期の76%から36%に急落した。





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28 Dec

中国BOEは韓国LGDと手を結ぶ?…8世代OLED量産をめぐり

■出所:THE ELEC 2023年12月26日付

・韓国ディスプレイ業界は厳しい時期を迎えているなか、中国BOEの投資が注目されている。 ・BOEは最近、B16 IT用8世代OLED(有機EL)投資を発表した。B20プロジェクトにも投資する予定。

・OLED量産ラインの核心装置は蒸着機だが、日本のキヤノントッキと韓国のソンイクシステムの二社が候補として浮上している。

・キャノントッキの8世代蒸着機については、サムスンディスプレイが既に発注していることから、生産ラインが塞がっており、ソンイクシステムが有利との見方もある。





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19 Dec

中国パネル大手BOE、「有機EL」でサムスンを猛追 1兆円超を投じ中型OLEDパネルの生産能力拡大

BOE 北京 8.5G中国のディスプレーパネル最大手の京東方科技集団(BOE)は11月28日、四川省成都市に第8.6世代の有機EL(OLED)パネルの生産ラインを新設すると発表した。総投資額は630億元(約1兆3107億円)、生産能力は月間3万2000枚を予定している。

このプロジェクトにはBOEとともに、成都市政府系のハイテク投資ファンドなどが参画する。事業主体の新会社への出資比率はBOEが52.63%、成都市重大産業化項目第1期股権投資基金が23.685%、成都高新区電子情報産業発展が同じく23.685%となっている。





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18 Dec

BOE、成都市で有機ELパネルの新工場建設へ

中国の大手液晶パネルメーカーの京東方科技集団(BOE、本社:北京市)は11月28日、成都市政府と共同出資で、同市に8.6世代の有機ELパネルの新工場を建設すると発表した。発表によると、新工場の投資総額は630億元(約1兆2,600億円、1元=約20円)。登録資本金380億元のうち、BOEが約200億元、成都市・区の財政資金や国有企業基金などからなる投資プラットフォームなどを通じて約180億元を出資する。

BOEは中国の西南地域へ積極的に投資しており、重慶市、成都市、綿陽市などに生産拠点を構えている。今回の新工場はBOEの中国初の第8.6世代AMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)液晶パネル工場となり、ガラス基板の生産能力は月3万2,000枚で、ノートパソコンやタブレット端末用のディスプレーなどに用いられる。





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30 Nov

BOE、IT向け第8世代OLED投資計画発表...11.4兆ウォン(1兆3千億円)規模

Screenshot 2023-11-30 06.57.15中国BOEがアップルIT製品市場を狙ったIT用8.6世代(2290×2620mm)有機発光ダイオード(OLED)投資計画を発表した。
投資規模は上半期検討した680億元(約12兆3000億ウォン)より7%減った630億元(約11兆4000億ウォン)だ。サムスンディスプレイは去る4月、IT用8.6世代OLEDに4兆1000億ウォンを投資すると明らかにしたことがある。BOEのIT向け8.6世代OLED投資計画発表がLGディスプレイに先んじた。

BOEは自国四川省成都に630億元を投資し、IT用の8.6世代OLED生産ラインを建設すると28日明らかにした。設計基準の生産能力は8.6世代ガラス原版投入基準月3万2000(32K)枚だ。BOEは、IT用の8.6世代OLED生産ライン投資が2段階にわたって進行され、2段階完了までに2年10ヶ月かかると予想した。 





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13 Sep

iPhone15/15 Pro用OLEDディスプレイは2社だけ供給〜BOE間に合わず

iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズ用有機EL(OLED)ディスプレイは、Samsung DisplayとLG Displayだけが供給すると、韓国メディアET Newsが報じました。

iPhone15シリーズ用OLEDディスプレイについてこれまで、中国BOEも供給すると予想されていましたが、発表間近のこの時期になってもまだAppleの要求する品質を満たすことができなかった模様です。 iPhone15 Proシリーズに加えiPhone15シリーズもDynamic Islandを備えることで、OLEDディスプレイの製造難易度が上がったようです。

BOEが試作したiPhone15シリーズ用OLEDディスプレイは、Dynamic Islandを構成する丸+長円のパンチホール加工に問題があり、その周囲からの光の漏れが解消できないと伝えられています。





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3 Aug

「中国BOE特許侵害」サムスンの訴訟戦激化…LGディスプレイ・シャープに漁夫の利?

 OLED特許侵害の有無を巡るサムスンと中国BOE(京東方科技集団)の法的紛争が激化している。

サムスンはBOEを相手取って米国と中国でそれぞれ特許侵害訴訟を起こし、BOEのディスプレイパネルの物量を段階的に減らすことにするなどの圧迫に乗り出した。LGディスプレイと日本のシャープなどが中間で漁夫の利を得るとの観測が出ている。

 1日のディスプレイ業界の説明を総合すると、サムスンディスプレイは27日の第2四半期実績発表カンファレンスコールでBOEを相手取った特許侵害訴訟と関連して「自社の知的資産に対する盗用および侵害行為が看過できない水準だと判断し、法的制裁など多様な策を講じる」と明らかにした。

業界では現在、米国と中国で各々進行中の特許侵害訴訟だけでなく、「サプライチェーンからの排除」のような策まで動員し、知的資産を保護する強力な意志を明らかにしたとみられる。





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5 Jul

【韓国報道】スマホデザインに続きパネルもコピー? サムスン、中国企業に刀抜く

Screenshot 2023-07-05 09.10.18サムスンディスプレーが中国のディスプレー企業BOEを相手に米国で特許侵害訴訟を提起した。家電とスマートフォンに続きディスプレーまで中国発の技術侵害が強まり刀を抜いたものだ。ますます激化する有機EL競争も訴訟の背景に挙げられる。

業界筋によると、サムスンディスプレーは先月26日、米テキサス州東部地裁にBOEを相手取りスマートフォン用有機EL特許侵害訴訟を起こした。サムスンディスプレーがBOEを相手取り特許訴訟を起こしたのは今回が初めてだ。

サムスンディスプレーはBOEのiPhone12~14用有機ELパネルが自社の固有技術である「ダイヤモンドピクセル」構造と駆動関連技術など合計5件の特許を侵害したと主張する。ダイヤモンドピクセルはディスプレーのピクセルを構成するサブピクセルをダイヤモンド形にして画質を高めた技術だ。2013年に「ギャラクシーS4」シリーズに初めて搭載され、サムスンの有機ELパネルの主要技術としての位置を確立した。





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27 Apr

中国ディスプレーパネル最大手、業績悪化の深刻 BOE、一時利益を除いた2022年の純損益は赤字に

BOE 202304中国のディスプレーパネル最大手の京東方科技集団(BOE)は4月3日、2022年の通期決算を発表した。同年の売上高は前年比19.3%減の1784億1400万元(約3兆4443億円)、純利益は同70.9%減の75億5100万元(約1458億円)に落ち込み、大幅な減収減益となった。

決算報告書によれば、上記の純利益には固定資産の売却益54億4500万元(約1051億円)や政府からの補助金54億5900 万元(約1054億円)などが含まれている。それらの一時的な利益を差し引くと、BOEの2022年の損益は赤字だった計算になる。

 業績悪化の主因は、ディスプレーパネルの需要が2022年を通じて低迷したことだ。ロシアのウクライナ侵攻、世界的なインフレ高進、中国での新型コロナウイルスの感染拡大など複数の要素が重なり、消費者の購買心理に冷や水を浴びせた。その結果、BOEの製品は出荷量だけでなく販売単価も大きく下がり、売上高と利益率が押し下げられた。





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12 Apr

中国BOE、22年の純利益は7割減 液晶パネルの供給過剰が背景に

BOE 8-11中国パネル最大手の京東方科技集団(BOE)がこのほど発表した2022年の決算は、売上高が前年比19.28%減の約1784億元(約3兆4200億円)、純利益は70.91%減の約75億5100万元(約1450億円)の減収減益だった。調整後の純損失は約22億2900万元(約430億円)と赤字に転落し、売上総利益率は前年の28.84%から11.7%に減少した。

 液晶ディスプレー(LCD)およびアクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)向けパネルを中心とするディスプレー部品事業の売上高は前年比約23%減の約1579億元(約3兆300億円)で、売上高全体に占める割合は92%から89%弱に下がった。





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3 Apr

BOEがスマホ用有機ELで世界2位に、LGを追い抜き中国企業の躍進止まらず

OLED Global share液晶では世界シェア1位を誇り、近年スマホ向けの有機ELパネル製造にも注力している中国のディスプレイメーカー「BOE」。

「BOEが製造を担当するだけで不安視される」、「製造過程で問題が発覚しAppleを激怒させた」といった話が嘘に思えるほどの成長を見せつけていました。詳細は以下から。 海外メディアの報道によると、BOEが中小型(スマホ)向け有機EL市場において世界2位になったそうです。

 これはイギリスの調査会社「Omdia」が発表したもの。2022年は世界的に需要が冷え込み、スマホ向け有機ELパネルの出荷数が2021年比で6%減少する7億6200万枚に落ち込んでいました。





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31 Mar

iPhone 15の中国製ディスプレイに問題発生、コスト上昇の懸念

アップルが今年9月にリリースする見通しのiPhone 15には、いくつかの目を引く機能強化が盛り込まれる予定だが、ここに来て同社が新たな問題に直面したことが報じられた。

韓国のテック系メディア「The Elec」の記事によると、iPhone 15の標準モデル用に中国パネル大手の京東方科技集団(BOE)が製造したOLEDパネルに、光が漏れ出す問題が発生。光漏れはパネル上部に開いたフロントカメラと各種センサー用の穴の周囲に発生したとされる。

BOEは年内にこの問題を修正する予定だが、この遅れにより、アップルは長年のパートナーであるサムスンディスプレイに同パネルの製造を頼らざるを得なくなり、生産開始を予定よりも1カ月早い5月に前倒しするよう依頼したという。





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29 Mar

BOE excluded from the initial OLED panel order for iPhone 15 lineup

As part of Apple's plan to reduce its reliance on Samsung, the company wants to diversify its OLED supply chain by taking the Chinese OLED maker BOE into the mix. Up until now, Apple has relied solely on Samsung and LG, with the former taking the bulk of orders.





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15 Feb

iPhone15シリーズ用ディスプレイ製造メーカー担当割合判明?14から大きく変化

韓国メディアThe Elecが、iPhone15シリーズ4モデルにおける、有機EL(OLED)ディスプレイの供給元とその割合を報じました。

 同メディアの予想では、中国BOEはiPhone15だけを担当、LG Displayは単価が高いiPhone15 ProとiPhone15 Pro Max向けOLEDディスプレイに注力するなど、iPhone14シリーズの担当割合から大きく変化するようです。





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23 Jan

中国BOE、有機EL技術でもサムスン猛追 供給過剰懸念よそに拡大続く

OLED share 202301「いよいよ量産時期が間近に迫ってきた」。中国ディスプレー最大手の京東方科技集団(BOE)が開発を進める、ある技術の動向に業界関係者の注目が集まっている。
 
 技術の名は「LTPO(低温多結晶酸化物)」。ディスプレーを駆動するTFT(薄膜トランジスタ)に使われ、表示性能と低消費電力に優れた有機ELディスプレーを実現できる。 量産面でリードするのはサムスン電子やLGディスプレーなどの韓国勢。新型コロナウイルスの感染拡大で工場の稼働が停止し、品薄となっている米アップルのスマートフォンの上位モデル「iPhone14 Pro」シリーズに搭載されている最先端技術だ。

 BOEは、10年代後半から有機ELの開発に力を注いでおり、韓国2社を猛追する立場だ。17年に四川省成都市で有機ELの量産に踏み切った。21年には韓国勢に割り込む形で、悲願だったiPhone向けの有機ELの提供にもこぎ着けている。





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13 Jan

中国液晶パネルBOE、ベトナム北部で新工場計画か

中国の液晶パネル大手の京東方科技集団(北京市、BOE)は、ベトナム北部で韓国サムスン電子やLG電子向けの製品の工場の新設を計画しているもようだ。
総投資額は最大4億米ドル(約526億円)で、2025年までに完成すると見込まれている。関係者からの情報として11日付でロイター通信が伝えた。

 情報筋によると、BOEは北部で100ヘクタールの土地を賃借する予定だ。うち50ヘクタールで2億5,000万米ドルを投じてディスプレー工場を建設し、20ヘクタールで1億5,000万米ドルを投じてリモコン工場を建設する。残り30ヘクタールはサプライヤーが使用する。





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10 Jan

中国BOE、iPhone 15向けディスプレーで最大のサプライヤーに 韓国サムスンを敗る

米アップル製品に詳しい著名アナリスト、郭明錤(ミンチー・クオ)氏は1月4日のブログで、中国ディスプレー大手の京東方科技集団(BOE)が、2023年下半期の発売が予想される「iPhone15」および「iPhone 15 Plus」向けディスプレーの大半を受注したと明らかにした。

 クオ氏によると、BOEが今後数カ月間で開発・生産を順調に進められれば、iPhone15および15 Plus向けディスプレーの出荷シェアが約7割となり、約3割の韓国サムスン電子を抑えて最大のサプライヤーとなる見込みだという。





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1 Dec

SamsungがBOEをサプライヤーリストから削除〜日本企業も数社消える

韓国メディアThe Elecが、Samsungは2022年のサプライヤーリストから、中国BOEを削除したと報じました。両社とLG Displayは、iPhone14用有機EL(OLED)ディスプレイを供給しています。

■広告をめぐり両社間で揉めたのが原因か

Samsungはサプライヤーリストを年に2回公表していますが、最新のリストにはBOEが掲載されていないのが明らかになりました。





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1 Nov

中国BOE、VR向けパネル工場新設 5900億円投資

BOE2022中国パネル最大手の京東方科技集団(BOE)は30日、北京市内に新工場を建設すると発表した。仮想現実(VR)製品に対応したパネルなどを扱い、2025年に量産を始める計画。総投資額は290億元(約5900億円)。
主力の液晶パネル事業の採算悪化で22年7~9月期に最終損益が赤字に転落した。新製品の投入で巻き返しを図る。

 新工場はBOEが中心となって設立した企業が手掛ける。総建設面積は60万平方メートル。VR製品への対応品に加え、ミニLED(mini LED=発光ダイオード)と呼ばれる新たなパネルも生産する。 このパネルは画面の下に敷き詰めることで、画像をより鮮明に表示するとされる。

月5万枚生産する能力を持つという。新工場は23年に着工し、25年に生産を開始。26年のフル生産を見込む。





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31 Aug

中国BOE、iPhoneにOLEDパネルを供給再開…焦る韓国ディスプレイ

韓国ディスプレイがぎゅっと握っていたアップル供給市場に変化が生じかねないという見通しが出ている。中国最大のディスプレイメーカーであるBOEがアップルの新製品であるiPhone14にOLED(有機発光ダイオード)パネルを本格的に供給してからだ。これまでアップルはiPhoneの新製品にサムスンディスプレイとLGディスプレイのOLEDパネルだけを使ってきた。韓国メディア「マネートゥデイ」が報じた。

18日、市場調査機関のオムディアによると、6月の1ヵ月間、BOEのモバイル向けOLEDパネル出荷量は540万台で、前月の5月(440万台)に比べて23%急増した。同期間、主力のLCD(液晶表示装置)スマートフォンパネル出荷量(250万台)よりも多い。

アップルとの取引を6月から再開し、OLEDパネルの出荷量が増えた。今年初め、BOEはiPhone13用OLEDパネルのTFT(薄膜トランジスタ)をアップルの承認なしに任意に設計変更し、供給企業から排除された。





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23 Aug

有機ELディスプレイの寿命を伸ばして画質も上げる「ブルーダイヤモンドピクセル配置」をBOEが開発、中華OLEDが世界で戦えるレベルに

気が付けばスマホ向けディスプレイのスタンダードとなってしまった有機EL。
圧倒的な表示性能を誇る一方で弱点だった寿命の短さを、なんと中国企業が克服しつつあります。

詳細は以下から。 海外メディアの報道によると、中国の大手ディスプレイメーカーBOEが「ブルーダイヤモンドピクセル配置」と呼ばれる技術を開発したそうです。





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7 Jul

iPhone14用OLEDディスプレイの製造承認取得〜BOEが供給と報道

T之家が、BOEがiPhone13用有機EL(OLED)ディスプレイの仕様をAppleに無断で変更していたことで承認作業が延期されていたiPhone14用OLEDディスプレイについて、AppleがBOEによる製造を承認したと報じました。

Appleが、2022年6月30日にiPhone14用OLEDディスプレイの製造を承認したことで、BOEは2022年7月から量産を開始し、9月から出荷するとIT之家が伝えています。





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28 Jun

【自動翻訳記事】LG化学がBOEにOLED青色の主発光材料を供給する

CINNO Researchの業界情報であるLG化学は、有機発光ダイオード(OLED)用の青色ホスト発光材料を中国のパネルメーカーBOEに初めて供給しました。青いホスト発光材料は、青い光を放射するOLED上の発光材料です。スマートフォン向けのディスプレイを供給するために、BOEは日本の材料会社を業界の注目を集めているLG化学に置き換えました。

韓国のメディアETNewsによると、6月21日の業界ニュースによると、BOEはスマートフォンのOLEDにLG化学の青色ホスト発光材料を使用していました。ホスト発光材料は、発光材料に入る他の補助材料と組み合わされて、自己発光を実現する。ホスト発光材料は、青色ホスト発光材料、赤色ホスト発光材料、および緑色ホスト発光材料に分けられ、OLED自己発光の性能と寿命を決定します。





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22 Jun

Apple、BOEのiPhone14向けOLEDディスプレイを今週サンプル評価

Appleは、中国BOEが生産するiPhone14用有機EL(OLED)ディスプレイのサンプル評価を、今週より開始すると韓国メディアThe Elecが報じています。

BOEはiPhone13用OLEDディスプレイにおける、薄膜トランジスタの回路を無断で変更していたため、Appleの怒りをかいました。

この件が原因で、iPhone13用OLEDディスプレイの供給が、今年2月頃から滞っていたとThe Elecは伝えています。 しかしBOEはその後仕様を元に戻し、同社役員がApple本社まで出向いて釈明、iPhone13用OLEDディスプレイ供給については再度承認を得た模様です。





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27 May

BOE、引き続きiPhone用OLEDディスプレイのサプライヤーにとどまる

台湾メディアDigiTimesが、iPhone13用有機EL(OLED)ディスプレイの仕様をAppleに無断で変更したことが問題となっている中国BOEについて、引き続きiPhone用OLEDディスプレイのサプライヤーにとどまると報じました。

DigiTimesは台湾の業界関係者からの情報として、BOEはiPhone13用OLEDディスプレイの仕様をAppleに無断で変更して製造していたことが問題となっていますが、サプライチェーンから排除されることはなく、引き続きiPhone用OLEDサプライヤーにとどまると伝えています。





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26 May

AppleがBOEに激怒、「iPhone 14」向け有機ELディスプレイ3000万枚の注文消滅か

有機ELディスプレイ分野で精力的に研究開発を進め、ついにiPhone 13に正式採用されるまでに至った中国BOEが致命的なミスを犯してしまったようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、BOEが「iPhone 14」向け有機ELパネルの生産について、Appleから正式に注文を得られていないそうです。
一方でSamsungやLGのディスプレイ部門は早ければ来月にも生産を開始する予定とのこと。





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15 Apr

中国パネル大手「BOE」が世界シェア首位に躍進 2021年の売上高が4兆円突破、純利益は5倍増

中国のディスプレーパネル最大手の京東方科技集団(BOE)は3月30日、2021年の通期決算を発表した。それによれば、売上高は前年比61.79%増の2193億1000万元(約4兆2072億円)に達し、初めて2000億元(約3兆8368億円)の大台を突破した。純利益は前年の5.12倍の258億3100万元(約4955億円)と、大幅な増益を記録した。

好業績の要因についてBOEは、2021年を通じてパネル業界の景気が活況だったことを挙げた。同社のパネル製品の販売量は、2021年は出荷数量ベースで前年比9%増加、パネルの面積ベースでは同37%増加した。また、販売価格の上昇を背景に、パネル事業の粗利益率は前年の18.34%から26.36%へ大きく改善した。





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12 Apr

中国パネルBOE、スマホなど5分野で世界シェア1位

中国パネル最大手の京東方科技集団(BOE)が4月6日、SNS「WeChat(微信)」の公式アカウントで、2021年通期の売上高が初めて2000億元(約3兆8000億円)を超え、前年比61.9%増の2194億4200万元(約4兆1000億円)だったと発表した。
親会社に帰属する純利益は412.96%増の258億3100万元(約4900億円)だった。





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11 Apr

中国パネルBOE、サムスンの新型スマホにパネル提供へ

中国パネル最大手の京東方科技集団(BOE)が現在、サムスン電子が5月に発売を予定している格安スマートフォン「Galaxy A13」および「Galaxy A23」向けのパネルを開発中だという。

韓国メディア「Business Korea」が伝えた。





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8 Apr

中国BOE、有機ELパネルで攻勢 今期出荷7割増/成都に新工場検討

BOE 北京 8.5G中国パネル最大手、京東方科技集団(BOE)が有機ELパネルで攻勢を強めている。重慶工場の本格稼働などで2022年12月期の出荷量を7割近く増やし、四川省成都市に新工場を建設する検討にも入った。サムスン電子などの韓国勢が先行するなか、米アップルなど外国企業への納入を増やせるかが今後の成長を左右する。

BOEは6日午後の投資家向け交流会で、有機ELパネル事業の現状と計画を明らかにした。すでに稼働している成都市と同綿陽市の2工場は「今期にフル生産となる」見通しで、重慶工場の本格量産によって、有機ELパネルの出荷量は「前期の6000万枚から今期は1億枚超まで増やす目標」を掲げた。

重慶工場はスマートフォンやタブレット端末などの有力メーカーらとパネルの品質の試験などを進めている。既に四川省の工場でアップルに有機ELパネルの一部を供給しており、重慶の工場も同社への納入を目指しているようだ。





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7 Apr

【自動翻訳記事】 サムスンの最新の普及価格帯の携帯電話は、BOEからパネルを供給することが期待されています

中国のメディア「ScienceandTechnologyInnovation Board Daily」は、Samsungの新しいA13 / A23手頃な価格のスマートフォンが5月に発売される予定であり、BOEがこのモデルのパネルを開発していると報じました。

業界筋によると、サムスンは3月末にBOEに次世代のエントリーレベルのスマートフォンパネルを供給することを提案していたが、両当事者は現在、技術検証と契約締結について話し合っている。
BOEは世界最大のディスプレイメーカーであり、OLEDおよびLCDパネルの市場シェアは20%です。





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16 Mar

中国パネル大手BOE、21年12月期決算は62%増収

中国パネル大手の京東方科技集団(BOE)が9日発表した2021年12月期決算は、売上高が前年比61.9%増の2194億4200万元(1元=約18円)、純利益が5.1倍の258億2600万元、非経常項目を除いた純利益が9倍の239億3100万元だった。同社は、業績伸長の主な理由として、以下の4点を挙げた。

 半導体ディスプレー業界は21年上半期(1~6月)に史上最長の景気サイクルを経験し、第3四半期(7~9月)から需要部門の調整に伴って製品価格が構造的に下落したものの、通期の景況感は20年と比べ高かった。
業界大手としての強みを発揮した上に、好景気も重なり、業績を大きく伸ばした。

液晶ディスプレー(LCD)では、製品価格の構造的調整に対応し、良好な製品、顧客構成や、優位性ある技術力、製品力を武器に、製品ポートフォリオを積極的に見直し、比較的良い利益率を維持した。





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20 Feb

AppleサプライヤーBOE、チップ不足でiPhoneディスプレイの生産問題に直面

中国のディスプレイサプライヤーBOEが、世界的なチップ不足の煽りを受け、iPhone用の有機EL(OLED)ディスプレイパネルの生産量を減らしている、と韓国メディアThe Elecが報じています。

2月と3月に影響を受ける見通し
BOEはディスプレイパネルのためのドライバーICを韓国のチップ会社LX Semiconから調達していますが、同社の生産量は予定を下回っており、別のサプライヤーであるLG Displayへの供給を優先させているとのことです。このため、BOEはパーツ不足に陥っており、OLEDパネルの生産量を3月までに200万〜300万枚減らす見通しです。





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16 Feb

【自動翻訳記事】2021年の液晶画面出荷が記録を更新!TOP3は中国メーカー:BOEがトップランク

Omdiaのデータによると、2021年には、主にPCやタブレットなどの中小規模の製品の販売が好調であったため、LCDパネルの世界的な出荷台数は過去最高を記録しました。

具体的には、LCDパネルの総出荷台数は9億6,270万台でした。メーカー別では、BOEだけで3億3,250万台が出荷され、Huaxing OptoelectronicsとInnoluxが続き、LGDisplayは1億1,140万台で4位にランクされました。
BOEが出荷シェアの30%を超えたのは今回が初めてであり、出荷シェアが20%を超えたのは初めてであり、これも過去最高を記録した。





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2 Feb

BOE、リフレッシュレート500Hz以上の27インチ液晶ディスプレイを発表

Screenshot 2022-02-02 07.47.17BOEが現地時間2022年1月29日、500Hzを上回るリフレッシュレートの27インチ液晶ディスプレイを発表しました。

酸化物半導体薄膜トランジスタ技術を採用

BOEが開催したイベント「BOE Innovation Exchange」にて、500Hzを上回るリフレッシュレートに対応する新しい27インチ液晶ディスプレイを発表しました。 このディスプレイの解像度はフルハイビジョン(FHD)で、酸化物半導体薄膜トランジスタ技術が採用されています。 同社はこのディスプレイをまずは中国国内向けに、家庭用および産業用として供給します。





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25 Jan

ディスプレイ世界大手の京東方科技、2021年12月期の純利益260億円程度と400%超増益予想

 深セン証券取引所メインボードA株、B株に上場している京東方科技集団(BOEテクノロジー)(京東方)は20日、2021年12月期の業績予想を発表した。  

同社の予想によれば、2021年12月期の売上高は2150~2200億元(前期比59~62%増)、純利益は257億~260億元(同410~460%増)。  

大幅な増収増益予想の理由について同社は、2021年の半導体市場が上半期を中心に活況を呈して価格の高い状態が続き、7~9月期以降価格は落ち着いたものの年間を通した市況は2020年を上回ったと説明。LCD分野では製品価格が低下する中で、高い技術力、製品力によって良好な利潤水準を確保したとした。





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20 Jan

BOEやCSOTが、タブレットおよびラップトップ、自動車向けOLEDの生産能力拡大

xiaomi f822DigiTimesが、中国BOEやCSOT(China Star Optoelectronics Technology)が、タブレットおよびラップトップ、自動車向け有機EL(OLED)ディスプレイの生産能力を拡大すると報じました。

中国のディスプレイパネルベンダーが生産能力拡大
BOEとCSOTは、タブレットやラップトップおよび車載モニターでの採用例が多い中型OLEDディスプレイの生産能力を拡大するとDigiTimesは伝えています。





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19 Jan

iPad向け有機ELディスプレイを韓国LGと中国BOEが準備中。画面が「より明るくなる」理由とは?

BOE 2022-0117-iPad-OLED-img-2韓国LGが、次世代iPad向けの有機ELディスプレイをAppleに供給する準備を進めていると、韓国系メディア「ETNews」が報じています。
iPadシリーズでは現在、ProモデルではミニLEDディスプレイ、下位モデルでは液晶ディスプレイが採用されています。
最近では、iPadシリーズでもiPhone同様に有機ELディスプレイを採用するとリークされています。「ETNews」によれば、iPad用の有機ELディスプレイをAppleに供給するための準備として、LGが韓国のパジュ市にある工場を拡張するとのことです。
この工場で生産が本格的に開始するのは2024年になるとのこと。これらの時期は「有機ELディスプレイ搭載iPadが2023年から2024年の間に発売される」としている他の情報とほぼ一致しています。





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11 Jan

15インチiPadへの布石?中国BOEが大型ディスプレイ向けに工場改装の噂

アップルのサプライヤーである中国BOE社が、スマートフォン以外のタブレットやPCなどに使える大型の有機ELディスプレイを製造するために、中国内にある工場の1つを改装したとのウワサが報じられています。

韓国の電子産業専門誌The Elecによると、BOEは昨年(2021年)iPhone 13用ディスプレイのサプライヤーになった後、「タブレットからPCまで、アップルのIT製品に有機ELパネルを供給している可能性が高い」との観測を伝えています。つまり将来のiPad向けに有機EL画面を供給することを目指しているようだ、と示唆していると思われます。





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23 Dec

【自動翻訳記事】BOE中国初の半導体ディスプレイテクノロジーをリリース

BOE  f764755f1cd12月21日、BOEは、半導体ディスプレイ分野で中国初のテクノロジーブランドを正式にリリースしました。これには、ハイエンド液晶ディスプレイテクノロジーADS Pro、ハイエンドフレキシブルディスプレイテクノロジーf-OLED、ハイエンドガラスベースの新しいLEDディスプレイテクノロジーα-が含まれます。 MLED。テクノロジーブランドシステム。

記者会見で、BOEのChen Yanshun会長は、BOEは「ScreenofThings」で同社のイノベーションを促進する機会としてテクノロジーブランドのリリースを行うと述べました。ディスプレイテクノロジーブランドが5G通信、人工知能、モノのインターネットなどの新しいテクノロジーと融合すると、モノのインターネットの時代で最も価値のある「シンボル」の1つになるはずです。





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14 Dec

Appleの有機ELディスプレイのサプライヤーとして注目される中国企業「BOE」はどのように成長したのか?

BOE14_mAppleはiPhone 12およびiPhone 13の有機EL(OLED)ディスプレイのサプライヤーとして、中国企業のBOEテクノロジーグループを採用しており、BOEは2021年中にiPhone 12とiPhone 13を合わせて1500万枚のOLEDディスプレイを供給するとされています。

以前は赤字の真空管工場だったBOEがどのようにして液晶ディスプレイ製造分野で世界1位のシェアを誇る大企業に成長したのかについて、アジアの金融・産業・文化に関するメディアのAsianometryが解説しています。





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17 Nov

BOE、OLEDを9月末までに4,000万枚出荷〜iPhone12/13にも採用

中国メディアMyDriversが、BOEは有機EL(OLED)ディスプレイを2021年1月〜9月末までに4,000万枚出荷したと報じました。BOEのOLEDディスプレイは、iPhone12およびiPhone13にも採用されています。

iPhone13用OLEDディスプレイ正式採用で出荷数増加 BOEは2021年上半期(1月〜6月)に、iPhone12用OLEDディスプレイを約600万枚、10月末までに1,000万枚出荷したとみられています。





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15 Nov

中国パネル大手BOEの売上高、21年7~9月は46.8%増の559億9300万元

中国パネル大手、京東方科技集団(BOE)がこのほど発表した2021年第3四半期(7~9月)決算は、売上高が前年同期比46.8%増の559億9300万元(1元=約18円)、親会社株主に帰属する純利益が5.4倍の72億5300万元だった。1~9月の売上高は前年同期比72.1%増の1632億7800万元、純利益は8.1倍の200億1500万元、非経常収益を除いた純利益は21倍の185億9800万元だった。

第3四半期は純利益の伸びが鈍化した。第1四半期(1~3月)は51億8200万元で前年同期の9.1倍、前期の2倍、第2四半期(4~6月)は75億8千万元で前年同期の13.3倍、前期比46.3%増となったのに対し、第3四半期は前年同期の5.4倍、前期比4.3%減となった。





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10 Nov

Appleとの関係深まる中国BOE、フレキシブルOLEDディスプレイパネルを生産拡大

中国BOEが、フレキシブル有機EL(OLED)ディスプレイパネルの新たな生産ラインを稼働させたと韓国メディアThe Elecが報じました。

The Elecによれば、BOEは同社3箇所目となるフレキシブルOLEDディスプレイパネル製造ライン「B12」を重慶工場に整備し、生産を開始しました。
同ラインでの生産は、2022年前半、2022年後半から2023年初頭にかけて順次生産規模を拡大する見通しです。





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29 Oct

サムスン・LGディスプレイ、好業績にも中国メーカーがライバルに浮上

有機ELディスプレイ(OLED)の販売好調で、サムスン・LGディスプレイが今年第3四半期の好業績を収めるものとみられる。しかし最近、中国メーカーのBOEが、韓国企業が独占していたアップルに対し、スマートフォン用OLEDパネルを供給するという報道もあり、韓国のディスプレイ業界が緊張している。

 25日の証券街の集計(21日現在)による市場見通しによると、今年第3四半期のサムスンディスプレイとLGディスプレイの売り上げはそれぞれ7兆2000億ウォン(約6990億円)と7兆6863億ウォン(約7500億円)と推定される。両社の営業利益は1兆5000億ウォン(約1460億円)と6765億ウォン(約660億円)だった。売上は昨年同期と比べてほぼ同じか小幅に増加したが、営業利益は両社ともに3倍以上増加した。

昨年第3四半期のサムスンの売り上げは、それぞれ7兆3200億ウォン(約7100億円)と4700億ウォン(約460億円)だった。LGは6兆7376億ウォン(約6500億円)と1644億ウォン(約160億円)だ。





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26 Oct

HOYA、中国BOEとフォトマスク生産 合弁会社設立

光学機器大手HOYAは22日、中国パネル最大手、京東方科技集団(BOE)の子会社と合弁会社を設立すると発表した。
テレビやスマートフォン向けディスプレーの製造に使う部材を製造・販売する。成長が期待できる中国市場でシェア拡大を狙う。





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19 Oct

アップル、iPhone13用有機ELパネルで中国BOEと提携

米アップルが最新スマートフォン「iPhone13」のディスプレイ開発で、中国ディスプレイ製造大手「BOE(京東方)」と接触しているという。日経新聞が報じた。

関係者によると、BOEは9月下旬に6.1インチのiPhone13向けに有機EL(OLED)ディスプレイの供給を開始。当初は少量だが、最終審査を経て出荷量を増やす予定だという。なお、審査は早ければ今月中に完了する見込み。iPhone13の6.1インチ向けは韓国サムスンと分け合う形となり、BOEの比率は全体の約20%になるという。





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14 Oct

中国BOE、iPhone13向け有機ELパネルを本格供給

米アップルは新型スマートフォン「iPhone13」の有機ELパネルの主要サプライヤーの1社に中国パネル最大手、京東方科技集団(BOE)を選び、BOEは供給を本格的に始めた。BOEは技術力を高めており、同分野での韓国勢の寡占状況を崩した格好だ。

複数の関係者によると、BOEは9月からiPhone13の6.1インチ向けに有機ELパネルの出荷を始めた。当初は少量で始まり、アップル側の最終的な性能検査などを経て、出荷が大幅に増える見通し。従来は修理向けなど限定された用途向けに供給していたが、本格的な大量供給は初めてという。





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6 Oct

BOE子会社、チップ・オン・グラス方式ミニLED開発〜従来製品よりも高コントラスト

国BOEの子会社、BOE Jingxin Technologyが、チップ・オン・グラス(COG)方式ミニLEDの出荷を開始したと発表しました。

アナリストのミンチー・クオ氏は、2022年に発売される新型MacBook AirはミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用すると予想しています。

同氏は、新型MacBook Air用ミニLEDディスプレイの主要サプライヤーはBOEになると伝えていました。





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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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