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Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

A_車載

9 Oct

大日本印刷、車載ディスプレイ用視野角制御フィルムを拡充

大日本印刷は、フロントガラスへの車載ディスプレイからの光の映りこみを防ぎ、運転席からの視認性を高め、車内デザイン設計の自由度や次世代カーナビゲーションシステムにも対応する「車載ディスプレイ用視野角制御フィルム」の各種バリエーションを発表した。  
同社の「車載ディスプレイ用視野角制御フィルム」は、カーナビゲーションシステムなどの夜間におけるフロントガラスへの映り込みを防ぐことから、これまで国内外の自動車メーカーなどに採用されている。



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20 Sep

中国・天馬、車載向け有機ELパネルに参入へ。日本法人が開発

中国・天馬微電子股分有限公司は、車載向け有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)パネル事業に参入する。年内に耐久性など車載向け性能を満たすパネル技術を確立し、2018年にサンプル出荷を始める見通し。
21年頃の量産を目指す。同社は車載パネル事業に力を入れており、3年前に2―3%だった世界シェアは直近で9%程度まで伸びたという。耐久性を高めた有機ELパネルを投入し、車載向け事業を拡大する。



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29 Aug

ドイツ車の信頼が大きく地に落ちた理由

このところドイツは国際的な影響力を高めているが、その究極の基盤は国の経済力だ。もっと具体的に言えば、ドイツの自動車会社の強さだ。

ドイツの失業率は10年の7%から4.1%にまで低下した。その大部分は、ダイムラー、BMW、そしてアウディとポルシェを傘下に収めるフォルクスワーゲン(VW)の記録的な業績のおかげだ。

ドイツの戦後のアイデンティティーは、主に大手自動車会社によってつくられた。「ドイツ製」というラベルは、卓越した品質を象徴してきた。しかし今、自動車業界の技術と倫理の信頼性、そしてその延長にあるドイツ経済全体の堅実性が疑問視されている。国内外の消費者は、ドイツ製品の信頼性を疑っている。ドイツにとっては、アイデンティティーに関わる問題だ。



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4 Jul

大画面と曲面設計対応、車載用フィルムセンサー

tm_170630jae01 日本航空電子工業は2017年6月、高精細な印刷技術を用いて、大画面化と曲面デザインに対応可能な車載用静電容量式フィルムセンサーを開発し、販売を始めたと発表した。操作性やデザイン性が要求される車載用CID(Center Information Display)装置などの用途に向ける。

 新製品は、印刷技術を用いてセンサー電極をメタルメッシュ化し、1枚のフィルム基板上に形成した。これにより、これまで2枚必要だったフィルム基材が1枚で済む。また、軽量化や薄型化を図るとともに、曲面デザインなどへの対応も可能である。タッチパネルの感度も大幅に向上するという。



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25 Jun

JDI、タッチスイッチ一体化した車載向け10.2型パネル

jdi auto f291b3ジャパンディスプレイ(JDI)は、車載向けのエアコンやオーディオなどを操作するタッチスイッチを一体化した10.2型液晶ディスプレーを開発した。従来よりもシステムを簡素化でき、デザインの自由度を高められる。12月からサンプル出荷を始める。2―3年後の量産開始を視野に入れる。



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31 May

コンチネンタル、有機EL曲面パネル搭載コンソールを量産へ

oled continentalコンチネンタル・オートモーティブは、有機ELを使った曲面形状のセンターコンソールパネルを「人とくるまのテクノロジー展2017」(パシフィコ横浜、2017年5月24~26日)で展示した。量産車への搭載に向けた開発を2018年をめどに始める。

 既存の液晶パネルを使うよりも、暗い黒を表現できることに加え、軽量である点を自動車メーカーが評価しているという。ユーザーの操作時に振動を伝える触覚フィードバック機能を備える。振動アクチュエーターをパネルに取り付けており、パネル全体を振動させる。同社は、自動運転機能が実用化されると、細かな操作機能よりも直感的なヒューマンインターフェース機能が重要になるとみる。



19 Mar

JDI、鳥取の車載用液晶工場で増産 モジュールの新ライン

nkx20150220中小型液晶パネル最大手のジャパンディスプレイ(JDI)は17日、車載用液晶ディスプレーを生産する鳥取工場(鳥取市)の液晶パネルの生産能力を11月に現在比12%増の月産5万3千シートに増やし、液晶モジュールの組み立てラインを新設すると発表した。



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1 Mar

シャオミ、多機能液晶バックミラー Smart Rearview Mirrorを製品化。8.88インチ画面でナビや録画、音声操作

Engadget_xiaomi-smart-mirror_1中国のシャオミは2017年2月21日、新製品「Smart Rearview Mirror」を公開しました。 8.88インチの横長ディスプレイを採用し、対話型の音声操作や4G LTE / Wi-Fi接続、通話、ナビ、ドライブレコーダー、さらに車間距離警告などドライバーアシスト機能も搭載します。
本体価格は中国市場では999人民元(約1.6万円)。
シャオミ(小米)の Smart Rearview Mirror は、自動車のインナーリアビューミラーを横長のスマートフォンとカメラで置き換えたようなデバイス。 ディスプレイの解像度は1920×480ドットで、約1670万色のカラー表示に対応します。機能はカーナビゲーションの他、電話や音楽再生など。



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1 Mar

パナソニックの車載用太陽電池がトヨタの新型プリウスPHVに採用

prius panasonic solar 1保存パナソニックは、同社の車載用太陽電池「HIT車載タイプ」が2017年2月に発売されたトヨタ自動車の「新型プリウスPHV」に採用されたことを発表した。
同車では、パナソニック製の駆動用リチウムイオンバッテリーも採用している。
パナソニックの車載用太陽電池は、結晶シリコン基板とアモルファスシリコン膜を組み合わせた独自の構造で、高い変換効率と優れた温度特性が特徴。



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8 Feb

多機能LEDヘッドランプ

メルセデス・ベンツは、多機能LEDヘッドランプ「デジタルライト」を2016年12月に発表した。
デジタルライトは、マイクロミラーを搭載、車載センサとの連携によって周囲の状況を的確に把握し、対向車や歩行者などを避けて照射するなど防眩対応した配光を行うことが可能となっている。

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3 Feb

アウディ「A3」、全面液晶のメーターも

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 コンパクトカーでありながら、同社の上級車種と同じ装備を盛り込んでいる。車両価格はA3 スポーツバックが293万円から、A3 セダンが311万円から。四輪駆動のquattroモデルには、独自の燃焼方式「Bサイクル」を採用した新開発のエンジンを設定する。
 A4やQ7、スポーツカー「TT」に設定した全面液晶のメータークラスタもA3/S3にオプションで設定する。12.3インチの高輝度液晶モニターを使用しており、速度表示やタコメーターと一緒に、車両の情報やナビゲーション画面を表示できる。NVIDIAのグラフィックプロセッサーを採用している。


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11 Jan

ローム、高精細液晶パネル向け機能安全導入車載チップセットを開発

ロームとラピスセミコンダクタは1月10日、カーナビなどで採用が進む大型・高精細液晶パネル向けに、車載液晶パネルの駆動・制御を行うパネル用チップセットを開発したと発表した。
同チップセットは、HD/FHDクラス高精細液晶パネルを駆動するゲートドライバ、ソースドライバ、タイミングコントローラ(T-CON)、それらを最適に動作させるパワーマネジメントIC(PMIC)、ガンマ補正ICで構成される。各ICが情報を随時共有することで、液晶パネル向けデバイスに機能安全を導入することに成功しており、自動車が求める高い品質を実現する。



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17 Nov

VW社がエンジン戦略転換、「ゴルフ」を大幅改良 全面液晶メーター

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ドイツVolkswagen(VW)社が、ガソリンエンジンの開発方針を転換する。2016年11月10日、7代目「ゴルフ」を大幅に改良すると発表した。ガソリンエンジン車には、排気量を現行の1.4Lから1.5Lに増やした「EA211 TSI evo」を搭載する。同社はこれまで、エンジンの排気量を減らす「ダウンサイジング」を主導し、世界の自動車メーカーを追随させてきた。新エンジンで排気量を増やす方針に変えることは、VW社の金看板と言える戦略を断念したと言える。
メーターやカーナビなどの情報系装置を大きく変えた。車速やエンジン回転速度などを表示するメーターパネルは、全面に液晶ディスプレーを採用する。12.3型で画素数は1440×540。


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14 Oct

アップル、自動車開発プロジェクトを仕切り直し - ソフトウェア関連に重点シフトか(NYTimes)

アップル(Apple)社内で進んでいるとされる電気自動車(EV)・自動運転車の開発プロジェクト「Project Titan」について、NYTimesが米国時間10日、アップルが同プロジェクトに関する戦略の見直しを行い、プロジェクトの重点を車両全体からソフトウェアの開発にシフトしつつつあるなどとする関係者3人の話を報じている。
「Project Titan」関連では、同プロジェクトの責任者を務めていたスティーブ・ザデスキー(Steven Zadesky)という幹部が今年1月に同社を離れ、その後今年7月には事態収拾のために、事実上引退状態にあったベテラン幹部のボブ・マンスフィールド(Bob Mansfield)氏が新たな責任者に任命されたこと、さらに同月下旬にはマンスフィールド氏が着任早々、現ブラックベリー(BlackBerry)傘下のQNXの共同創業者であるダン・ドッジ(Dan Dodge)氏を雇い入れたことなども報じられていた。

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10 Oct

過熱する電気自動車の航続距離競争

ゼネラル・モーターズは、2016年末発売予定の電気自動車(EV)「シボレー・ボルト」の航続距離が、238マイル(約383キロメートル)に達したと発表した。
テスラモーターズが2017年下期の納車開始を予定している新型EV「モデル3」の航続距離(約345キロメートル)を上回る結果となり、今後普及価格帯のEVにおける航続距離をめぐる争いが激化することが見込まれる。



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28 Sep

アウディなど独自動車会社、5G通信網でモバイル企業連合と提携

独自動車会社のアウディ、BMW)、ダイムラーの3社が27日、第5世代(5G)通信網の開発推進のため、エリクソンなど携帯電話会社との企業連合「5Gオートモーティブ・アソシエーション」を設立した。
5G技術は自動運転車向けインフラ開発に不可欠であり、提携により米配車サービスのウーバー・テクノロジーズやグーグルなどの競合に対抗する。



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27 Sep

JDI、車内空間に溶け込む12.3型曲面液晶ディスプレイ

jdi_automotive_sジャパンディスプレイ(JDI)は、自動車向けの12.3型曲面液晶ディスプレイを開発し、サンプル出荷を開始した。
自動車内の湾曲したコックピットの形と一体化したデザインを実現する曲面ディスプレイ。低温ポリシリコン(LTPS)技術をベースとしたシステムインテグレーション技術を活かし、駆動回路のガラス基板上への集積化やドライバーIC数の最小化を図ったことで、従来のアモルファスシリコンでは困難であったシンプルなモジュール構成を可能とし、凹方向曲面の曲率R1500を実現した。



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25 Sep

鏡なのか? 液晶なのか? バックミラー最大手の村上開明堂が開発した「電子ルームミラー」が凄すぎる!

スマートミラー prm1609220004-p1自動車用バックミラーで国内最大手の村上開明堂(静岡市葵区)が、車の後部などにカメラを取り付けその映像を映すモニター機能を搭載した「電子ルームミラー」を開発した。鏡でできている通常のルームミラーより視認性が格段に高いのが特徴で、従来のルームミラーと同様に運転しながら後方の映像を確認することができる。平成30年度に販売される市販車への搭載を目指し、量産を始める予定だ。

 同社が開発した製品は、車の後部に設置したカメラで後方を見る「ハイブリッド インナーミラー」と、側面のサイドミラーにもカメラを取り付け、後方と両側方の映像を3分割の画面で見ることができる「マルチ ミラーシステム」の2種類。

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10 Sep

15年の車載ディスプレイ世界市場規模は前年比6.9%増の9,464万枚

矢野経済研究所では、車載ディスプレイ世界市場の調査を実施した。調査期間は2016年6月~8月、調査対象は車載用ディスプレイメーカー。調査方法は同社専門研究員による直接面談によるヒアリング、ならびに文献調査を併用した。
 2015年の車載ディスプレイ世界市場規模(メーカー出荷数量ベース)は、前年比106.9%の9,464万枚と大きく伸長した。自動車生産台数の成長をベースに、車載ディスプレイの主要な搭載用途であるCIDの安定成長が下支えになっているほか、Cluster向けでもTFT-LCD搭載率がアップし、成長に大きく貢献しているとしている。
 2015年の市場を搭載部位別にみると、CID向けディスプレイは5,300万枚(構成比56.0%)、続いてCluster 向けが3,700万枚(同39.1%)と車載ディスプレイ市場全体の約95%を占めた。CID向けディスプレイはカーナビゲーションでの安定した需要に加え、スマートフォンの表示をディスプレイオーディオ(Display Audio)の画面にも表示して利用する方向へシフトしており、ディスプレイオーディオの搭載率が年々アップしている。



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24 Aug

PHEVやミラーレス車が、車載ディスプレーを変える

車載ディスプレーは、ディスプレー市場で数少ない成長分野の一つとして注目を集めている。本稿では直視型の車載用TFT液晶ディスプレーを対象に、車載ディスプレー市場の最新動向を解説する。  車載ディスプレーは、自動車内の搭載箇所と用途によって市場性が異なる。
2015年時点ではCID(Center Information Display)が6割以上を占めるが、2020年にはInstrument Clusterの比率が38%まで拡大する見通し。2016年以降の成長率では、Instrument ClusterがCIDを上回ると我々は予測している。  CIDやInstrument Clusterについては、数量ベースの成長だけでなく金額ベースの成長にも期待できる。2017年以降には、数量ベースと金額ベースの成長率が同水準となる見通しである。これは、後述する大画面・高精細化への移行が要因となる。


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23 Aug

車載用静電容量方式タッチパネル

中国の自動車市場では、グローバルブランドの現地合弁会社と民族系自動車メーカーによる販売競争が続いている。新車販売台数で劣勢に立たされる民族系自動車メーカーは、車載機器の利便性向上に打開策を探っている。
民族系自動車大手の上海汽車集団や重慶長安汽車は、CID(CenterInformationDisplay)に静電容量方式タッチパネルの採用を進めている。
民族系の自動車メーカーにタッチパネル付きCIDを供給するのは、主にDesay SV AutomotiveやShenzhenHangsheng Electronics(HSAE)など中国の大手車載機器メーカーである。



13 Jul

LGD、南京に車載用パネル専用ライン

調査会社DIGITIMES Researchは2016年7月6日付のレポートで、パネル大手の韓国LGディスプレイ(LG Display)が車載用パネル事業拡大に向け、中国江蘇省南京工場に年産2000万セットのパネルモジュール専用生産ラインの建設を計画していると伝えた。
10 Jun

自動車のセンターコンソールにポートレート型CID

自動車のセンターコンソールには、DIN規格に則ったサイズのディスプレイが搭載されてきたが、CID(Center Information Display)の標準搭載が進むにつれ、ディスプレイサイズがDIN規格に準拠する必要性が薄れつつある。
DINサイズに縛られない様々なデザインのCIDが登場する中、センターコンソール全面に17"LCDを縦型(ポートレート型)に配置したTesla「Model S」が発売された。



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9 Jun

自動車向けOLED照明

自動車照明用の次世代光源として、OLED照明が注目されている。OLEDの採用は、省スペース化やデザイン性の向上、話題性などの面でメリットがある。また、フレキシブル化を実現することで、車体の曲面部分にOLED照明を組み込むことが可能となる。



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7 Jun

ジャパンディスプレイ 車載ディスプレイ事業本部長 月崎義幸氏 LTPSをコアに 20年に車載の売上高倍増へ

車載ディスプレー市場は、携帯電話向けやデジタルカメラ、タブレットPC向けなどが伸び悩むなか、2015年も前年比で2桁の成長率を記録し、市場が急拡大している。
これまでセンターコンソールのセンターインフォメーションディスプレー(CID)を中心に成長してきた同市場だが、一部のミドルクラスや高級車を中心にインストルメントクラスターでの搭載も進んでおり、今後の成長を担う大きな牽引役として期待されている。
車載ディスプレー市場でトップシェアを握る(株)ジャパンディスプレイの執行役員 車載ディスプレイ事業本部 本部長 月崎義幸氏にビジネスの現況や今後の成長戦略などについて伺った。


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25 May

車載用パネルの生産動向

車載向けLCDパネルの生産は、2015年に1億枚の大台を突破するなど順調に拡大している。
現在、車載用パネルは、2018年向けのデザインウィンがほぼ完了し、今後は2019年以降の商談が本格化していく段階にある。その中で、車載向けパネルの大型サイズの一部が、7~8”から10~12”クラスに大型化していく流れにある。



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6 May

LGディスプレイがテスラにタッチスクリーン付き液晶パネルを初供給

tesla-model-3-dashboardLGディスプレイが、米電気自動車メーカー・テスラが生産する「モデル3」にディスプレイを供給することになった。
2日、ディスプレイ業界によると、LGディスプレイはテスラのモデル3の中央コンソールに搭載される15インチのタッチスクリーンを供給することに、テスラと合意した。
運転席と助手席との間に設置されるコンソールは、インフォテインメント(Infotainment=情報を検索し、娯楽機能を統合する意味)の機能を持つ。LGディスプレイがテスラに納入するのは今回が初めてだ。



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28 Apr

車載ディスプレー、20年に1.7億枚市場へ 耐環境・異形・曲面で差別化

 携帯電話やデジタルカメラ、タブレットPC向けなどが伸び悩むなか、2015年の車載ディスプレー市場は前年比33.6%増の1億1810万枚と驚異的な成長を記録した(IHS調べ)。同年のグローバル自動車出荷台数が前年比微増の約8800万台だったことから、1台あたりに1枚以上が搭載されたことになる。アプリケーションの拡大とともに、今後も搭載枚数が増加していくのは確実で、ディスプレー市場において貴重な成長分野として競争が激しさを増しそうだ。
 現在の車載用ディスプレーでは、センターコンソールに搭載されている7~8インチのセンター・インフォメーション・ディスプレー(CID)が主流だ。一部のミドルクラスや高級車を中心にインストルメント・クラスター(3~4インチ)での搭載も進んでおり、今後の成長を担う大きな牽引役になる。



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25 Apr

車載用タッチパネルの技術動向

スマートフォンと同じ操作感を得る目的で、車載用タッチパネルで静電容量方式を採用するケースが増えている。
LCDモジュールとタッチパネルの貼付けは、額縁部分を両面テープで貼合わせるエアギャップ方式が主流である。しかし、エアギャップ方式は、光の反射による視認性低下が起こりやすい。
そのため、車載用途ではタッチパネルとLCD
モジュールの間に、シート状のOCA(Optical Clear Adhesive)や樹脂状のOCR(Optical Clear Resin)を充填し、視認性を向上させるオプティカルボンディングが採用されている。



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2 Apr

車載向けTFT-LCD市場の動向

2015年の車載向けTFT-LCD市場は、YOY+17%の1億194万枚であった。
そのうちInstrument Cluster向け出荷量は3,263万枚(YOY+19%)、CID向け出荷量は6,458万枚(YOY+18%)と共に順調に拡大している。
パネルメーカーの供給シェアは、ジャパンディスプレイが17.2%でトップシェア、次いでシャープが13.8%で2番手と日系パネルメーカー2社が上位を占めている。
 


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28 Mar

旭硝子、車載ディスプレー保護ガラスの生産能力2倍に

旭硝子は車載ディスプレーの表面を保護するガラスの生産能力を2倍に高める。子会社の工場に新ラインを設け、4月から稼働を始める。投資額は数十億円を見込む。

 子会社のAGCディスプレイグラス米沢(山形県米沢市)で年間生産能力を2倍の400万~500万枚にする。化学処理で薄板ガラスの表面強度を高めるほか、太陽の反射光を拡散する機能を持たせ見やすくする。2017年をメドに、湾曲したデザイン性の高いガラスの量産も始める。



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18 Feb

自動車向けLED照明の動向

自動車照明は、搭載箇所によって白熱電球、ハロゲンランプ、HIDランプなど様々な種類の光源が使い分けられているが、最近はLEDがヘッドランプからリアランプ、インテリアまで幅広く採用されている。
LEDの採用は、快適性や視認性などの面で多くのメリットがある。さらに、LED照明は配光パターンを動的に制御することが可能であることから、車両・走行情報を周りに伝える機能などによる安全性の向上が期待される。
また、自動車メーカーにとって、設計の自由度が高い点もLEDの大きなメリットとなっている。



18 Feb

BMWがミラーレスのコンセプトカーを発表

BMWは「CES2016」で、ドアミラー、ルームミラーのミラーレス化を実現したコンセプトカー「i8 ミラーレス」を発表した。
「i8 ミラーレス」は、サイドミラーの代わりにウインカー機能付きのカメラを搭載、ルームミラーがあった箇所に後方死角をなくした
リアビュー映像を表示して安全確認を行う。
現在は世界各国でミラー搭載が義務付けられているが、国連の「自動車基準調和世界フォーラム(WP29)」において、ミラーレス車の実用化に対する検討が進められている。



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27 Jan

Apple car 'Project Titan' faces team hiring freeze

アップルが自動運転車開発 'Project Titan.'の新規メンバー採用を停止した。

Apple has hit the breaks on hiring more people to join the company's ambitious electric vehicle program, according to a report by AppleInsider.

After a post-holiday progress review supposedly conducted by Apple design chief Jony Ive, the iPhone-maker placed a hiring freeze on the team called 'Project Titan.' Ive is said to have "expressed his displeasure" with the direction of the group that is thought to have more than 1,000 people working for it.



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26 Jan

米フォード、日本とインドネシア事業から今年撤退へ=内部文書

米フォード・モーターは25日、日本とインドネシアの全事業を今年閉鎖する見通しだ。ロイターが25日に入手したフォードの内部文書により判明した。「収益改善への合理的な道筋」が見えないことが理由だという。

日本市場からの撤退に当たり、保有するマツダの少数株式は影響を受けないと説明した。

アジア太平洋地域担当プレジデントのデーブ・ショッホ氏が域内の全従業員に送った電子メールによると、フォードはすべての事業分野から撤退する。ディーラーを閉鎖し、フォードとリンカーン車の販売や輸入を停止する。日本で行っている製品開発は他国に移転する計画だという。



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19 Jan

自動車のミラーレス化の動向

国土交通省は、2016年6月を目処に自動車ミラーを車載カメラで代用することを認める方向で、自動車の保安基準を改定することを検討している。
現在もバックミラーやサイドミラーと併用するかたちで車載カメラの搭載が進められているが、保安部品としてミラーの搭載が義務付けられていた。
サイドミラーのカメラ代替が実現することにより、助手席側の死角をカバーするブラインドスポットモニタリングの標準搭載、歩行者とミラーの接触防止、空気抵抗の減少による燃費向上などが期待される。

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12 Jan

自動車外装向けLED

エンブレムやバンパーなど自動車の外装部品にイルミネーションを採用するケースが増えている。イルミネーションは自動車装飾の差別化に繋がる製品であり、純正品やディーラーオプション品を中心に採用が進められている。アフターパーツとしての需要も高く、カー用品店での販売も好調である。
自動車のエンブレムにLEDによる色加飾を行うエンブレムイルミネーションは、ハイブリッドカーが青色LEDを採用してエコカーのイメージを高めることに成功している。最近はグリル一体型バンパーでも、青色LEDを用いたイルミネーションが採用されている。



7 Jan

JVCケンウッド、All in One Head Up Displayを採用したデジタルコックピットを英国マクラーレン社に搭載

jvc_0513JVCケンウッドは「2016 International CES」にて、ヘッドアップ・ディスプレイや車載用カメラ、電子ミラーなど革新的なデジタルコックピットシステムを、英国マクラーレン・オートモーティブ社の高級スポーツカー「McLaren 675LT」に搭載したショーカーの展示を行うと発表した。
JVCケンウッドは、2016年1月6日(水)より9日(土)までアメリカ・ラスベガスで開催される世界最大級のエレクトロニクス・ショー「2016 International CES」にて、当社が開発を進めているヘッドアップ・ディスプレイや車載用カメラ、電子ミラーなど革新的なデジタルコックピットシステムを、英国マクラーレン・オートモーティブ社の高級スポーツカー「McLaren 675LT」に搭載したショーカーを展示しますのでお知らせいたします。


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19 Dec

積水化学、自動車のフロントガラス全面に情報を表示できる中間膜技術を開発

sekisui 151208_2積水化学工業(積水化学)は、自動車のフロントガラス全面に文字や図を表示することができる合わせガラス用中間膜「自発光中間膜」の基礎技術を確立したと発表した。

近年、自動車走行時の安全性向上や、車室内のIT化に対応するため、速度や車線に関する情報をフロントガラスに表示するヘッドアップディスプレイ(HUD)システムを採用する車種が増加している。



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15 Dec

FUK、欧州部品メーカーと車載用曲面タッチパネルを試作

fuk_66e76750de7fFUK(奈良県御所市)は、新開発の曲面ディスプレー用タッチセンサー貼り付け装置(写真)を使い、欧州の大手自動車部品メーカーと車載用曲面タッチパネルの試作を始めた。
曲面タッチパネルは2016年にも欧州や日本の車向けで採用が始まる。試作を通じて吸い上げたニーズを反映し、受注につなげる。装置価格は3000万円程度の見通し。16年度に20台の販売を目指す。



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3 Dec

三菱電機 車載ディスプレイ 複数パネル使い曲面・大画面

 三菱電機は、デザイン性と視認性に富んだマルチボンディングディスプレイを開発した。複数の液晶パネルを液晶保護カバーに貼り合わせたもので、深い曲面や大画面表示を容易に実現する。
ガラス基板そのものを曲面にしないため、堅牢性にも優れる。独自の光学設計により、視認性が高いうえ、3点のタッチパネルとすることでより直感的な操作を可能にし、安全性を向上させた。
車載用を狙い、自動車メーカーへの提案を開始している。



1 Dec

東京モーターショー2015にみる車載ディスプレイの進化

2015年10月29日から11月8日まで開催された第44回東京モーターショー2015では、多くの自動車メーカーが自動運転の実現に向けたコンセプトモデルを発表した。
ドライバーに走行状況を伝える表示技術は、自動運転の実現に求められる重要な技術の一つである。現在の車載ディスプレイの標準配置は、オーディオ・ナビ情報などの表示操作を行うCID(Center Information Display)と、車両情報や外部情報を小型ディスプレイに表示するクラスターディスプレイの組み合わせが一般的になっている。



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7 Oct

日本精機、17年度にヘッドアップディスプレー販売120万台へ-受注活動を本格化

日本精機はフロントガラスに運転支援情報を表示するヘッドアップディスプレー(HUD)で、2018年3月期に15年3月期比約2倍の120万台の販売を目指す。
安全意識が高まる中、HUDは高級車を中心に採用が進むと見られる。そのため日系と欧米の自動車メーカーへの受注活動を本格化し、世界トップシェア(現在は同社推計で約60%)を維持したい考えだ。



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12 Aug

アルプス電気が提案する近未来車室内コックピット? 試作進む

車を運転しながら、運転手がより安全に必要な情報を受け取れる「電子コックピット」の開発が盛んになっている。次世代の安全技術として、車載機器の各メーカーが数年のうちの実用化をめざしている。  
アルプス電気が古川工場(宮城県大崎市)で開発中の試作機は、フロントガラスの向こうに速度などを知らせる映像が映っているように見える。ダッシュボード下にある映像装置の働きで、視線を進行方向からそらさず、視界も妨げずに情報を見られるしくみだ。
後ろから車が近づくと、車の形をしたアイコンが現れ、サイドミラーを見るよう促す。車内に心拍や目線などを測るセンサーもあり、運転手の疲れや眠気を察知して警告してくれる。

 



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6 Aug

Audi、有機ELの自動車用ライトを公開予定

audi oled lamp01ドイツAudi社は有機ELを採用した自動車用ライトを、9月に開催されるフランクフルトモーターショーで公開すると発表した。まず、コンセプトカーのテールランプに実装する。
 有機ELは透明な二つの電極の間に多数の薄膜層を組み込む。各層の厚さは1μm未満で、3~4Vの直流電圧を印加することで発光する。LEDのような点光源と違い、面で光るため均質性の良い光源となる。反射板や導光板のような光学部品を使わなくてすむので、ランプが軽量化でき、ほとんど冷却する必要もない。
 





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28 Jul

日本精機、アウディからヘッドアップディスプレイを受注

日本精機は、オランダにある連結子会社で、欧州で四輪、二輪車用計器の販売を手掛けるニッポンセイキ・ヨーロッパがアウディにヘッドアップディスプレイの納入を開始したと発表した。
日本精機グループは、アウディと自動車用メーターで1990年頃から取引実績を持つが、ヘッドアップディスプレイでは今回が初めて。
今回、納入開始したヘッドアップディスプレイは、スロバキアのフォルクスワーゲン工場で生産されるアウディの大型SUV『Q7』に搭載される。今後、アウディの他車種へも順次搭載される予定。
ヘッドアップディスプレイは、ドライバーが前方視線のまま、フロントガラスに映し出された車速や警告、ナビゲーション表示など、さまざまな情報を確実に確認できるシステムで、安心と安全運転をサポートするシステムとして急速に普及している。


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1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

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  • [更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)
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