サウジアラビア政府は27日(米国時間)、ソフトバンクグループと組み同国で世界最大級の太陽光発電事業に着手すると発表した。
2030年までに2千億ドル(約21兆円)を投じ、合計2億キロワット分の発電所を建設する。これは同年の世界の太陽光発電能力予測の15%を占める規模となる。
ただ計画する発電規模は足元で動く世界の太陽光発電新設案件の約3倍で、サウジ国内の発電量を上回る。野心的な計画の実現には資金の確保など課題は多い。
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2030年までに2千億ドル(約21兆円)を投じ、合計2億キロワット分の発電所を建設する。これは同年の世界の太陽光発電能力予測の15%を占める規模となる。
ただ計画する発電規模は足元で動く世界の太陽光発電新設案件の約3倍で、サウジ国内の発電量を上回る。野心的な計画の実現には資金の確保など課題は多い。
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