
同時にテレビやスマートフォン、完全ワイヤレスイヤホン、VRゴーグルなど多くの製品を発表。その中でもひときわ目立ったのは2種類のフレキシブルディスプレイだ。それぞれ、6.7インチのAMOLEDローラブル(巻き取り式)スマートフォンと17インチのインクジェット印刷方式の有機ELを採用したローラブルディスプレイである。
6.7インチのAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)ディスプレイは縦型の巻き取り方式を採用しており、機種本体に内蔵されている部分を引き出すと、6.7インチのディスプレイを7.8インチまで拡大できる。 折り畳み式のスマホでは通常、折り畳み後は本体の厚さが倍(14ミリ)となる。ローラブルディスプレイではディスプレイを引き出す過程でもその厚さは変化せず、機種本体の厚さを10ミリ以内に抑えられるため、よりコンパクトな機体を実現できる。
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