Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

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アマゾン「キンドル」、中国から撤退 スマホで読書の傾向が一因

米アマゾン・ドット・コムはこのほど、電子書籍を販売する中国の「Kindle Store(キンドルストア)」の運営を6月30日に停止し、以降は電子書籍の新規購入ができなくなると発表した。

 2024年6月30日以降は購入済み書籍のダウンロードもできなくなるが、ダウンロード済み書籍や個人のメモは引き続き閲覧可能だという。また、テンセント(騰訊)が運営するSNSアプリ「微信(WeChat)」内のキンドル公式ページも6月30日に運営を停止し、24年6月30日でカスタマーサービスを終了する。





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小型化に高解像度化にUSB Type-C採用! 生まれ変わった新型Kindle(第11世代)を試す

Amazonは10月12日、第11世代となる新型Kindleを発売した。Kindleシリーズのラインアップではエントリーモデルとなる、いわゆる無印Kindleだ。価格は広告あり版が1万980円、広告なし版が1万2980円(いずれも税込み)となる。   

 本来なら、前モデル(第10世代)と比べてどう変わったのか、操作感は良くなったのかなどをレビューしたいところなのだが、あいにく筆者の(電子ペーパー端末の)Kindle体験は、2014年発売の第7世代で止まっている。ほぼ毎日、マンガを含めて電子書籍は読んでいるが、スマートフォンかタブレットでの利用がほとんどだ。

 そこで、普段電子ペーパーのKindle端末を使っていない人に向けて、新型Kindleの使い勝手などを紹介したい。





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Amazonが読み書き可能な10.2インチ電子インクタブレット「Kindle Scribe」を発表

1f95ada86442570Amazonが電子書籍リーダー・Kindleの最新モデルとして「Kindle Scribe」を発表しました。Kindle ScribeはこれまでのKindleと同じく長時間使用しても目に優しい電子インク(e-ink)ディスプレイを採用していますが、これまでとは異なり「書き込み」にも対応したより幅広い利用シーンに対応したタブレットとなります。

Kindle Scribeは光の反射を抑えた読書に最適な電子インクディスプレイを搭載したタブレット。本体はわずか5.8mmの薄さで、重量は430g、ディスプレイサイズは10.2インチ、解像度は300ppiです。ディスプレイはKindle Paperwhiteと同じ色調調整ライト搭載で、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイほどのバッテリー消耗がないため充電なしで数カ月利用することが可能。
具体的には、1日30分の読書なら12週間、1日30分の書き込みなら3週間バッテリーが持続するそうです。





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アマゾンが新Kindle発表。3倍の高精細やUSB-C対応、容量倍増など大幅アップデート

1837アマゾンがKindle電子書籍リーダーの新モデルを発表しました。Kindle (2022)はもっとも安価な無印Kindleの新製品。

文字の読みやすさに直結する画素の細かさが上位モデル Kindle Paperwhite や Kindle Oasis と並ぶ300dpiになり、画素数にして従来の3倍以上の高精細になりました。

 ほか内蔵ストレージ容量が従来の通常モデルから倍増の16GBに、充電端子がUSB-Cになり、本体サイズと重量もやや小さく軽くなるなど、ついにやってきた無印 Kindle の大幅アップデートです。





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アマゾン、2023年6月末に中国のKindleストアを閉鎖

米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)は6月2日、電子書籍を販売する中国の「キンドルストア(Kindle Store)」の運営の調整に関する重要な通知を、SNSアプリ「微信(WeChat)」内の自社公式ページで発表した。
通知によると、アマゾンは1年後の2023年6月30日に中国のキンドルストアの運営を停止する。





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アマゾン、本物の本のように読めるKindleリーダーの開発を検討中

・ブルームバーグによると、将来のKindleは本のように開閉するかもしれない。
・サムスンはGalaxy Foldで開閉するデバイスを普及させたが、技術的にはまだ初期の段階だ。
・世界の電子書籍リーダー市場は、今後4年間で3億ドル縮小すると予想されている。

読書家の間では、アマゾンのKindleの長所と短所が盛んに議論されている。軽いデバイスに膨大なデジタルライブラリーを収納できる利便性は素晴らしいものだが、多くの読者は、ページをめくって読むという物理的な感覚を好む。

アマゾンは近い将来、その要望を半ば満たす製品を発売すつかもしれない。

ブルームバーグのマーク・ガーマン(Mark Gurman)はニュースレター「Power On」の中で、アマゾンが、本物の本のように開いたり閉じたりする折りたたみ式スクリーンを備えたKindleの開発を検討していると述べている。ガーマンは、これは社内での議論の段階であり、アマゾンが製品開発を進めないこともあり得ると付け加えている。





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Amazon Opens Its Largest Campus Yet

Amazon.com Inc. today opened its largest campus building globally in the south Indian city of Hyderabad as it prepares for a furious expansion and battle with nemesis Walmart Inc. in one of the world’s fastest-growing retail markets.

The Seattle-headquartered company is making an ambitious push in India, the last major retail frontier still primarily reliant on small-scale neighborhood and mom-and-pop stores. “E-commerce is so small in India relative to the total consumption, less than 3%,” said Amit Agarwal, Amazon’s country manager for India.





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三星の次世代映像「HDR10プラス」、アマゾン続いて欧州までサービスを拡大

三星(サムスン)電子が独自に開発した次世代映像規格技術「HDR10プラス」のグローバル領域が拡大している。

23日、三星電子によると、アマゾンが流通するHDR10プラスプレミアム映像ストリーミングコンテンツは、既存の約100件から1000件に増えた。HDR10プラスは、シーンごとに明るさとコントラストを最適化して、明るい部分はさらに明るく、暗い部分はより暗く表現することで、映像の立体感を高める技術だ。三星電子が10月に発売したアマゾンのストリーミング受信機ファイアスティック4Kにも、HDR10プラス機能を拡大・導入した。映画制作会社ワーナーブラザースは、これまで70本以上のHDR10プラスコンテンツを制作した。



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アマゾンが新「Fire HD 8」発表 8インチで8980円の高コスパ

amazon dimsアマゾンジャパンは、同社のタブレット端末「Fire HD 8」の新モデルを発表しました。9月6日よりAmazon.co.jpで予約受付を開始。出荷は10月4日を予定します。
新「Fire HD 8」は、16GBモデルで税込8980円という低価格ながら、8インチ HD(1280 x 800)ディスプレイ、1.3GHzのクアッドコアCPUを搭載する高コストパフォーマンスが特徴です。
主な仕様は、1.5GBのRAM、16GB or 32GBの内部ストレージ、最大400GBのmicroSD外部ストレージへの対応など。



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Amazon「Echo Spot」速攻レビュー! 「画面」が付くとスマートスピーカー体験はこう変わる

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アマゾンのスクリーン付きスマートスピーカー「Amazon Echo Spot」が、ついに日本でも発売された。目で確認できる文字やアイコン、写真や映像などが表示できるスマートスピーカーの使い勝手を検証してみた。
2.5インチの液晶タッチスクリーンは正円型で、直径は64mm、解像度は480×480。本体正面の上にカメラが内蔵されている。海外ではビデオ通話やメッセージの送受信、部屋の様子を遠くから見守る機能が使えるが、日本では発売時点では解禁されておらず「今後対応予定」としている。


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アマゾン、スマートディスプレーを日本でも発売 「Echo」シリーズの世界展開を加速

6114602_sd.jpg;maxHeight=640;maxWidth=550アマゾンジャパンは、6月21日、スマートディスプレー「Echo Spot」を日本で発売すると発表した。同日より、先行予約を受け付け、出荷は7月26日に始める予定だ。価格は1万4980円。

 Echo Spotは、直径2.5インチの丸形ディスプレーを搭載しており、同社のスマートスピーカー「Echo」シリーズの他の製品と同様に、AI(人工知能)搭載の音声アシスタントサービス「Alexa」を利用できる。ディスプレーを備えることで、これまでと異なる利用体験になるとアマゾンは説明している。

 例えば、動画ニュースを再生したり、天気予報を表示したり、対応する家庭用ネットワークカメラと接続し、カメラモニターとして利用したりすることができる。また、現時点では利用できないが、将来は2台のEcho Spot間で、ビデオ通話も可能になるという。



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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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