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Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

8K

7 Oct

8Kテレビが欧州で販売できなくなる可能性。2023年春から「4K並の低消費電力」必要に

欧州でスマートフォンの端子をUSB type-Cに統一しなければならなくなるという話題が注目されたが、実はもうひとつ、注目すべき動きがある。家電製品の消費電力規制が厳しくなり、8Kテレビやmicro LEDテレビが、2023年3月以降、欧州で販売できなくなるかもしれないのだ。

これは、EUの政策執行機関であるEuropean Commission(欧州委員会)が定めた規制に端を発したもの。消費電力に関する新たな規制が2023年3月からスタートする予定になっており、8Kテレビやmicro LEDテレビはその基準値をクリアできそうになく、結果として欧州での販売ができなくなるかもしれない、というわけだ。

新たな規制では、8Kテレビであっても4Kテレビと同じレベルの消費電力に抑えるよう求めている。しかし、画素密度が高い8Kテレビは開口率が低くなり、4Kテレビと同じ画面輝度を実現するのにより大きな電力が必要であったり、8Kへのアップコンバート処理などにも多くの負荷がかかるため、電力消費も多くなる。
もちろんテレビメーカーも将来的な省エネ化に向けて開発を続けていることが予想されるが、間近に迫った規制開始には間に合わないケースが多くなりそうだ。





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1 Aug

LG、88型8K有機ELテレビ受注開始。8Kチューナ内蔵で約383万円

Screenshot 2022-08-01 07.09.28LGエレクトロニクス・ジャパンは、88型の8K有機ELテレビ「OLED88Z2PJA」を、29日より受注生産にて販売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は383万円前後。

「The Art of Essence “家電をアートに”」をコンセプトにした、プレミアムブランド「LG SIGNATURE」として展開。「88インチの大画面で、約3,300万個の素子が個別に自発光することで『本物の黒』を再現し、7,680×4,320の画素がリアルな映像を描き出す大迫力の8K有機ELテレビ」だという。
映像エンジンは、何百万もの映像ソースを学習したリアルタイムAIプロセッサーが第5世代に進化した「α9 Gen5 AI Processor 8K」を採用。地上波放送の2K映像や4K映像も8K水準の画質へとアップスケーリング。AIにより、ノイズも除去。「ネット動画でもあらゆるコンテンツに合わせて、最高レベルの映像を映し出す」という。





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15 Jun

サムスン電子も苦戦…そっぽ向かれる8Kテレビ、出荷量が急減した理由は?

Screenshot 2022-06-15 07.55.39サムスン電子がリードしている8K(7680×4320)テレビ市場が低迷している。夢の高画質で期待を集めたが、成長エンジンを失った様子だ。
12日、市場調査会社のオムディアによると、昨年下半期に世界市場に出荷された8Kテレビは17万7800台水準で、前年同期比20%ほど減少した。ブラックフライデーなど大規模割引イベントが年末に集中したが、販売量は期待に及ばなかった。韓国メディア「inews24」が報じた。
このような雰囲気は今年も続いた。今年第1四半期の全世界のテレビ市場内の8Kテレビ出荷量は8万5300台と集計された。昨年第1四半期と比べると12%、直前四半期の昨年第4四半期と比べると13%減少した数値だ。
これに対し、今年上半期の8Kテレビ出荷量も前年同期比18.6%ほど減った15万1900台にとどまるものと見られる。 オムディアは「8Kが消費者にアピールできずにいることが明らかだ」とし「出荷量が頂点を過ぎたものと見られる」と分析した。





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16 Nov

動き出した8K、シャープの新機軸「AQUOS XLED」でどこまで伸ばせるか

シャープは10月、同社液晶テレビの新しいフラグシップ「AQUOS XLED」シリーズを12月から順次発売すると発表した。同社初のmini LEDバックライトを搭載した液晶テレビだ。8Kも3モデル投入する。従来より格段に鮮やかな映像を武器に拡販を狙う。
シャープが世界初の8K液晶テレビ「AQUOS 8K LC-70X500」を17年12月に発売してまもなく4年。ここにきて8Kテレビがにぎやかになってきた。4Kテレビの好調を尻目に、前年割れが続いていた8Kテレビ。しかし、7月以降徐々に販売が回復。この10月では前年比で80%増と販売台数が伸び始めている。





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5 Nov

シャープ、2021年春投入の31.5型8K液晶を披露 - 「8K+5Gエコシステム」の今を見た

シャープが力を入れる「8K+5Gエコシステム」。9月に発売した120型の8K液晶ディスプレイや、2021年春の市場投入を目指して開発中の31.5型8K IGZO液晶ディスプレイなど、さまざまな8K関連機器が一堂に会するメディア向け展示会が都内で開催されました。

シャープの8K+5Gエコシステムは、同社だけでなく他の企業とも協力しながらお互いの持つ強みを組み合わせて、8Kを発展・普及させていく戦略です。





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5 Nov

東京国立博物館にて8K文化財鑑賞ソリューションの実証実験を実施

sharp 0-593-257164-0シャープは、文化財活用センター(※2)および東京国立博物館(※2)と共同で、8K文化財鑑賞ソリューションの実証実験を、本年11月10日から11月23日まで、東京国立博物館(東京都台東区)で行います。本年7月に続き、第二回目の実施となります。

本実証実験では、当社の「8Kインタラクティブミュージアム(※3)」を活用し、三者で共同開発した8K文化財鑑賞ソリューション「8Kで文化財 ふれる・まわせる名茶碗」を一般公開。8Kが創り出す鑑賞体験の可能性を検証します。

70V型8Kディスプレイに「大井戸茶碗 有楽井戸」など3作品の超高精細画像を映し出し、操作には、実物の形状や重さはもちろん、手触りまでを模した茶碗型コントローラーを使用。コントローラーを前後に動かしたり、回転させたりすると、ディスプレイに映る茶碗の画像が連動します。





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19 Oct

8Kの普及には、多方面での展開が欠かせない。アストロデザイン 鈴木社長インタビュー:麻倉怜士 レポート38

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9月末、麻倉怜士さんと編集部は東京・大田区のアストロデザイン本社にお邪魔した。
その目的は本連載で毎年お届けしている、同社 代表取締役社長 鈴木茂昭さんへのインタビュー取材のため。恒例の「プライベートショー」がコロナ禍の影響で延期になってしまったので、単独で取材をお願いしたのだ。
さらにもうひとつ、昨今注目を集めている8K対応ケーブルに関する検証もお願いしている。まずは鈴木社長が考える2020年の8K事情からご紹介したい。(編集部)
麻倉 お久しぶりです。普段なら毎年6月頃にアストロデザインさんのプライベートショーが開催されるのですが、今年は延期になってしまったので残念です。私は毎年楽しみにしていました。
鈴木 それは申し訳ありませんでした。ありがたいことにあのイベントはとても好評で、2日間で1000名近い方においでいただきますので、どうしても密になってしまうのです。ピークタイムには展示室がぎっしりで……。






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23 Jul

新4K8K視聴機器「五輪までに1000万台」 協会幹部

民放などでつくる放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は21日にオンライン記者発表会を開催し、視聴可能機器台数の普及状況などを報告した。

2020年6月末時点における新4K8K衛星放送の視聴可能機器台数は、前月末に比べ36万5000台増の476万7000台だった。理事の木村政孝氏は、「目標の一里塚として、500万台の普及を挙げているが、それがみえてきた」と述べた。4月から6月までの単月の増加数は平均27万4000台となった。

さらに木村氏は、最近の普及状況の分析結果について述べた。「新チューナー内蔵4Kテレビなどの品ぞろえが増え、低価格化が進んだ」などとした上で、「新型コロナウイルス対策でステイホームが広がり、家族そろってテレビを視聴する時間が増えた。





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8 May

8Kチューナー内蔵、88型、有機EL!なんだかスゴいテレビが出るぞ!

OLED-88ZXPJA-9-720x443自宅にいる時間が長くなって、俄然存在感を増してきたテレビの存在。Amazonプライム・ビデオ、Netflix、Huluなど、コンテンツには事欠かないけど、どうせ見るならもっと大きく美しく、いい音で楽しみたい!

そんなことを考えていたら、有機ELテレビで世界をリードするLGエレクトロニクスからものすごいテレビが発表されました。2020年新作としてリリースされた5シリーズ11機種の有機ELテレビ、その最上位モデルとして初お目見えの「OLED ZXシリーズ」です。





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29 Apr

世界最大88インチの「8Kチューナー内蔵」モデルを初展開 有機ELテレビ2020年ラインアップ 全5シリーズ11モデルを6月上旬より順次発売

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:李 栄彩(イ・ヨンチェ) 本社:東京都中央区)は、有機ELテレビの2020年ラインアップとして全5シリーズ11モデルを2020年6月上旬より全国で順次発売します。

LGエレクトロニクスは、大型の有機ELテレビをグローバルで2013年、日本では2015年に発売して以降、有機ELテレビのパイオニアとして、より多くのお客様にその映像美を体験していただくため、様々な活動を行ってまいりました。そして現在、世界販売シェアNo.1*を獲得しています。

今回の2020年モデルでは、LGのプレミアムブランドであるLG SIGNATUREシリーズであり、有機ELテレビでは初となる、8Kチューナーを内蔵した最上位モデル『ZXシリーズ』が登場。従来の2Kに比べて16倍、4Kに比べても4倍の画素数を持ち、鮮明な“8K画質”を実現しています。有機ELテレビでは世界最大サイズとなる88インチと、8Kテレビでは初めてのサイズとなる77インチの2サイズを展開します。





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7 Apr

シャープ、8Kテレビ新製品発売 従来品より30万~40万円安く

シャープは6日、超高精細な「8K」放送の受信機を内蔵した液晶テレビ「アクオス 8K」の新製品を25日に発売すると発表した。最高級モデルとしては1年5カ月ぶりの市場投入となる。従来品よりも大幅に価格が抑えられる見込みで、現状では普及が伸び悩む8Kテレビの販売拡大につなげたい考えだ。





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8 Mar

アストロデザイン、5Gを用いた8Kライブ伝送実証実験に成功

200305ASTRO_topアストロデザイン株式会社は、2020年2月12日から14日にかけて、株式会社NTTドコモ関西支社と株式会社毎日放送(以下:MBS毎日放送)、ミハル通信株式会社と共同で、ドコモの5Gプレサービスを活用した8K素材のHEVCライブストリーミング実証実験を行い、MBS毎日放送本社からNTTドコモ関西支社への伝送に成功した。

同実証実験では、カムコーダーに収めたコンテンツ再生ならびに屋外ライブ映像を8K素材として使用。8K HEVCライブストリームを公衆インターネット網と5Gネットワークを使い無線伝送し、4K/8K衛星放送用の高周波信号に変調したのち、民生用8Kチューナーで復調した。





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5 Mar

2020年だから開発できた最高峰 ソニーが8K液晶テレビ「Z9H」で見せた自信

sony 8k 001ソニーが、3月7日から、85V型8K液晶テレビ「BRAVIA Z9H(KJ-85 Z9H)」を発売する。

ソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ 企画マーケティング部門商品企画部企画3課プロダクトプランナーの青木翔氏は、「世界一美しい画像を映し出すことができる、8Kテレビのリファレンスを目指して開発したのがZ9H。ソニーが自信を持ってお客様におすすめできる8Kテレビが完成した」と断言する。

Z9Hは、ソニーが初めて国内市場に投入する8Kテレビだ。満を持して国内市場に8Kテレビを投入するソニーのこだわりを追った。





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8 Jan

LG、“真の8K高画質”うたう有機EL&液晶の「REAL 8Kテレビ」一挙8機種! - CES 2020

lg 8k 001
CESの開幕前日には出展各社がプレス向けに記者会見を開催します。2020年もトップバッターはLGエレクトロニクス。2019年のLGは薄型の折り曲げられる有機ELディスプレイを搭載した立ち上げ式テレビ「65R9」を発表して大いに注目されました。今年は有機EL、液晶の両方に最新技術を盛り込んだ8Kテレビを一斉投入します。
2020年モデルとして新しくLGのラインナップに加わる8Kテレビは全8機種です。有機ELは88V型と77V型の「ZXシリーズ」が8K対応。液晶テレビのフラグシップ“Nano CELL”シリーズもNano 99 / 97 / 95の3シリーズから発売される75V型・65V型の2モデルが、8Kテレビとして2020年モデルのラインナップに追加されます。






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7 Jan

LG、CESで新8K TVラインナップ発表。有機ELは88/77型。液晶は3シリーズ

88ZX_02_oLG電子は、CES 2020において新しい8Kテレビのラインナップを海外発表すると予告した。有機ELはLG SIGNATURE OLED 8K TVのZXシリーズとして、88型と77型を用意。液晶はNanoCell TVとしてNano99、Nano97、Nano95の3シリーズで、それぞれのシリーズで75型と65型を用意。これにより、8Kテレビとしては新たに77型と65型が追加されるカタチとなる。

新モデルは、HEVC、VP9、AV1などのコーデックを含む、HDMIやUSB入力からの8Kコンテンツ表示をサポート。HDMIから8K/60pの入力も可能。

「α9 Gen 3」AIプロセッサーを搭載し、パフォーマンスを向上。ディープラーニング技術を使い、AIベースの8Kアップスケーリング機能により、あらゆるコンテンツを最適な画質と音質で表示できるという。





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11 Dec

東京五輪を控えてLG、日本で「リアル8K」有機ELテレビ発売

LG OLED 8K 20191210150238-1最近、LGエレクトロニクスが東京秋葉原にあるヨドバシカメラのショップに掲げた8K OLEDテレビのプロモーションコピーだ。液晶(LCD)パネルとは違い、自ら発光する有機発光ダイオード(OLED)パネルは、日本では有機ELと呼ばれている。プロモーションコピーの下段には「自発光」という言葉も見える。世界で画質に最も敏感に反応するという日本市場にLGがOLEDテレビで正面から挑戦している。

10日、LGエレクトロニクスが日本で正式に発売をスタートさせた88インチOLEDテレビは現存するOLEDパネル基盤のテレビの中でも最も大きいサイズだ。最も大きなOLEDテレビを現存する最高解像度である8Kパネル(横方向の画素数を約8000を備えたパネル)で売り出したことが現地のセールスポイントだ。





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1 Dec

新4K8K、開始から1年 A―PABが記念式典

img1_file5ddf8bbebeebc放送サービス高度化推進協会(A―PAB)は28日、新4K8K衛星放送が来月1日で開始1年を迎えることを記念した式典(写真)を都内で開いた。同日、新4K8K衛星放送を視聴できる機器の出荷数が10月末で累計218万6000台だったと発表。福田理事長は「開始直後は足踏みしていたが、機器がそろってきたことや東京五輪・パラリンピックへの期待が高まり伸長した」とした。





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10 Nov

岩井俊二監督が語る―フィルムルック探求の変遷、そしていま8K映像に感じること

Screenshot_2019-11-10 岩井俊二監督
アストロデザインはさる6月13日と14日の2日間。本社ビルにて8K映像技術を主軸とした自社製品の展示会「ASTRODESIGN Private Show2019」を開催した。ここではその会場で映画監督・映像作家の岩井俊二さんを迎えて行われたセミナー「8Kで人物を撮るということ」の模様をレポートする。
「8Kじゃなくて8mmですね(笑)。すごい目の粗いフィルムから学生時代スタートして、最初はフジカのSingle8っていうフィルムだったんですけど、他の自主映画の人たちがキレイな画で撮ってるのを見て、“何が違うんだろうな?”と思っていたら、みんなコダックのフィルムを使っていて、“あ、コダックってこんなにキレイなんだ”と思ったのが僕の映画の原体験でした」


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8 Oct

脱・液晶シャープ、8K搭載「ダイナブック」来春発売

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経営危機から立ち直ったシャープが、超高精細映像技術「8K」を軸に再成長を目指している。テレビ向けの液晶パネルの販売にとどまらず、下水道といったインフラ保守や医療、教育などの分野で技術を応用し、市場の開拓を試みている。
 東京都港区のビルの一室にある「8Kラボ クリエイティブスタジオ」。ビデオカメラやディスプレーなど約20種類の8K関連の機材が並び、実際に機材に触れながら撮影や映像編集を体験することができる。シャープが今年6月に法人顧客を対象に開設した完全予約制の商談スペースだ。


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13 Sep

米LG、世界初88型の8K有機ELテレビ「Z9」価格発表。約3万ドル

LG Electronics USAは、世界初となる88型の8K有機ELテレビ “LG SIGNATURE OLED 8K TV”「OLED88Z9」を約29,999米ドルで発売すると発表した。

OLED88Z9はCES 2019で発表。IFA 2019の会場でも披露され、米国、英国、オーストラリア、ドイツ、フランスでの発売が決定しており、このたび価格が決定したかたち。同時にNanoCell技術を採用した「NanoCell TVシリーズ」の75型8Kモデル「75SM9970」の価格も発表、約4,999米ドルとのこと。なお発売日はアナウンスされていない。



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7 Sep

LGの88インチ8K OLEDテレビがグローバル展開! 日本でも今秋発売へ

LG電子は、韓国で発売したばかりの世界初の88インチ8K OLED(有機EL)テレビ(モデル88Z9)をグローバルで展開すると発表した。まずは欧州の一部とオーストラリア、米国での展開となり、日本マーケットへの投入も間もなくとみられる。

8K OLEDという高精細な映像、そして88インチというサイズで新たな市場を開拓する。価格は4万2000ドル(約450万円)だ。

モデル88Z9は、LGにとって最大のOLEDテレビとなる。しかも解像度は8KウルトラHD(7680×4320ピクセル)と、フルハイビジョンのはるか上をいく。



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2 Sep

シャープ、世界最大の8K解像度LCDテレビをIFA 2019にて披露へ

シャープは9月冒頭にベルリンで開催されるIFA 2019にて、世界最大となる120インチの8K解像度LCDテレビを展示すると案内しています。

なぜ世界最大の「LCD」テレビだと限定しているのかといえば、8Kテレビとしてはすでに韓国サムスンが292インチの「The Wall Luxury」を発表しているからです。こちらはディスプレイ方式としてMicroLEDを用いています。

興味深いのは、このシャープの120インチLCDテレビには5G通信への接続機能が搭載される点です。



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27 Aug

キヤノンの超高精細8Kカメラで恋愛ドラマを撮るとこうなる! ボケにこだわった映像作品公開

190824canon01キヤノン公式YouTubeチャンネルで、高精細8Kショートムービー『Stand By You』が公開された。

『Stand By You』は、キヤノンの8KカメラとEFシネマレンズを使用し、台湾で撮影された約6分の恋愛ドラマ。レトロな雰囲気が残る九份の街並みや、賑やかな台北の市場などを舞台に、温かな心の交流が描かれている。



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20 Aug

NTT―TX、8K画像を素早く転送 10分の1以下に圧縮

NTTテクノクロス(NTT―TX、東京都港区)は19日、8Kを超える超高精細画像を10分の1以下に圧縮して転送時間を大幅に短縮できるアプリケーション(応用ソフト)「スマートファイルアップローダー」を発売した。

衛星や飛行ロボット(ドローン)が撮影した高精細画像で設備の微細な変化を確認するインフラ保守向けの需要を見込む。



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4 Jul

シャープもNHKも、もっと8Kをアピールを! この品質に魅了される人は絶対増える

8K放送をホームシアターで受信したら、どれほどのクォリティで楽しめるのか? オーディオビジュアルファンなら誰もが気になっている疑問を、麻倉怜士さんに解消してもらおう! そんな思いで酒井俊之さんと編集部は、麻倉さんのシアタールームにお邪魔した。しかし、放送開始以来、毎日8Kをチェックしているという麻倉邸の8Kライブラリーの魅力は、ふたりの予想を超えて素晴らしかったのです。

——ところで酒井さんが今日一番驚いた8K番組はどれでしたか?

酒井 ドラマの『コーラス』です。あの演出には驚きました。まさに8Kならでは、です。アパートの6部屋を横から見たセットが組まれていて、同時進行的にストーリーが進行していく。これはもうそもそもの企画が優れていますね。



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21 Jun

シャープ、法人向け8K商談スペース開設 撮影・編集など体験

シャープは、営業部門などが入居する東京都港区のビル内に「8K Lab クリエイティブスタジオ=写真」を開設した。高精細な「8K」映像を活用したソリューションを顧客企業と創出する狙い。カメラ撮影、映像編集、インターネット回線経由の伝送などを簡単に体験できる。

8Kカムコーダーで撮影するエリア、8K映像をパソコンで編集するエリア、8K映像をインターネット回線経由でストリーミング伝送するエリアで構成。今後、第5世代通信(5G)技術との組み合わせも進める。



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5 Jun

LG電子、韓国初8K有機ELテレビを来月から発売

5cf5ba971a78d273823eLG電子は8K放送対応の有機発光ダイオード(有機EL=OLED)テレビを来月から国内での発売を開始、グローバル8Kテレビ市場の競争に本格参入する。画素数7680×4320の解像度を有する8Kテレビはフルハイビジョンに比べ16倍、4KやUHDテレビより4倍の高画質である。サムスン電子と日本シャープが中心となる8K放送対応テレビ市場はすでに形成されているものの、8KのOLEDテレビが世に出るのは今回が初めて。

LG電子は3日、自社の8K有機ELテレビ「LGシグネチャーOLEDTV」を1日から1ヶ月間、国内先行予約販売を開始すると発表した。8K有機ELテレビは韓国でいち早く発売され、今年第3四半期(韓国基準)の7月〜9月には北米と欧州でも販売開始予定だ。予約販売期間中は特別価格の4,000万ウォン、来月以降の価格は5,000万ウォンとなる。



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25 Apr

シャープ、第5世代IGZO液晶をスマホ・車載展開

img1_file5cc03a0f6272fシャープは24日、高精細の8Kテレビに採用している第5世代のIGZO(酸化物半導体)液晶技術「IGZO5」を、スマートフォンやタブレット端末、車載用など中小型ディスプレーに展開すると発表した。亀山第2工場(三重県亀山市)や三重第3工場(同多気町)で量産する計画だ。2012年に世界で初めて量産したIGZO液晶技術をテコに、競争が激化するディスプレー市場でシェア拡大を目指す。



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1 Apr

8Kテレビにかけるサムスンが代表市場の「日本」を捨てた理由

2019年3月28日、韓国メディア・韓国経済は「超高解像度8Kテレビを新たな成長エンジンとして育成しているサムスン電子が、8Kの代表市場である日本では力を発揮できずにいる」と報じた。日本は来年の東京五輪に合わせて8K放送の商用化を進めており、世界の8Kテレビ販売量の30%以上を占めている。

記事によると、サムスンは低迷するテレビ市場を回復させる突破口として75インチ以上の超高解像度8Kテレビを押し出している。成長の勢いが止まったテレビ市場と異なり、超大型・超高解像度テレビは毎年30%を超える成長を記録している。サムスンが昨年に60カ国で75インチのQLED8Kテレビを発売したのもそのためだという。

しかし、サムスンは「8Kテレビ先進国」である日本を60カ国から除外した。サムスンが日本市場を「自ら放棄」した理由について、記事は「収益性のため」と説明している。



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19 Mar

シャープの8K、堅実にBtoB展開 4K主流の消費者市場にらみ

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シャープが超高精細映像「8K」を盛り上げようと躍起になっている。一昨年に世界に先駆けて8Kテレビを発売したが、高価で放送されるコンテンツが少ないことなどが響き、消費者向けの市場は低調。こうした中で注力するのが企業向けビジネス。昨年には8K映像の製作から伝送までを一括で請け負う事業を始め、専門の社内組織「8Kラボ」を立ち上げた。業務向けサービスの「BtoB」(ビー・トゥー・ビー)で堅実に8Kを浸透させる狙いだ。
 「映像を撮る、映す、伝送する、それをすべてワンストップで行うサービスをやりたい」  昨年12月26日、堺市のシャープ本社で開かれた報道陣との取材会の席で、8Kラボを主導するグローバルTVシステム事業本部の喜多村和洋・事業本部長はこう述べた。


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6 Mar

シャープ、8K監視カメラを開発 世界初の商用化目指す

シャープは5日、高精細「8K」映像に対応した監視カメラを開発したと発表した。8K映像の画素数は現在主流のフルハイビジョンのカメラに比べて16倍にのぼり、細かい文字や数字を確認できる。人手不足が深刻な工場向けなどに提案する。早ければ年内にも受注生産に対応し、世界初の商用化を目指す。

東京ビッグサイト(東京・江東)で同日開幕した「SECURITY SHOW」で8K対応監視カメラの試作機などを公開した。8K映像の画素数は約3300万画素とフルハイビジョンの16倍にのぼり、解像度は肉眼を上回る。シャープは顧客の要望に応じて8K監視カメラを含めたシステムを提供する。



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12 Feb

サムスン、8Kテレビ60カ国で販売 19年計画

韓国サムスン電子は10日、画面の解像度が4Kテレビの約4倍の8Kテレビを2019年に60カ国以上で販売すると発表した。55インチから98インチまで6つの画面サイズを用意する。
サムスンは19年が8Kテレビ市場が立ち上がる「販売元年」になると説明。日中韓のテレビメーカーの間で次世代の高精細テレビをめぐる競争が本格化しそうだ。



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22 Jan

サムスンとLG…「8K テレビ市場拡大」で連合模索

thumbnail.smartnews.com
サムスン電子とLG電子は8K(UHD・4Kの4倍の画質)テレビ市場を拡大するために、連合戦線を構築することもありうると思われる。
初期段階である8Kのコンテンツと生態系をを拡大するために、サムスン電子とパナソニック(日本)、ハイアール、TCL(中国)などが、世界最大の情報通信技術(ICT)の展示会である「CES 2019」で8K協議体を構成したが、LG電子もここに参加することを検討している。サムスン電子とLG電子などが相次いで8Kテレビの新製品を出しているが、これを支援するだけのコンテンツが不足しているとの指摘が相次いだことから、これを克服するために各テレビメーカーが力を合わせ案を推進することになる。


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9 Jan

ソニー、8Kテレビ参入 エンタメ事業強化

sony 8k s03_oソニーは7日(日本時間8日)、8Kテレビに参入することを明らかにした。まずは欧米で85型と98型の大型製品を投入する計画。北米向けは今春にも発売時期や価格などの詳細を発表する予定だ。8Kテレビの販売は日本企業ではシャープに続き2社目となる。自社で映像や音楽コンテンツを抱えるソニーの参入で、超高画質市場が本格的に立ち上がるかの試金石となりそうだ。



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30 Nov

新4K・8K放送、テレビ局もテレビメーカーも「やる気なし」のワケ

新放送を始める民放各局にしても、ピュア4Kと呼ばれる本来の画質を100%活かした番組はあまり制作せず、2Kで撮影したものをアップコンバート(高画質変換)してお茶を濁す見込みである。 このままでは12月1日から超高精細の4K・8K衛星放送が始まるというのに、実際はそれを見られるテレビを保有している人がほとんどいない。そればかりか、本当の高画質番組もあまり準備されてないという暗澹たる状況になりそうなのだ…。
なぜ4Kテレビは普及しなかったのか。 その背景には、テレビ全体の出荷量に見誤りがあったことが挙げられる。 実は、テレビ全体の出荷量は2000年代には年間1000万台近くあったのが、13年には534万台に落ち込んでいた。それなのに検討会は、14年以降にこれが挽回して、2020年には820万台まで増えると見込んだ。もちろん現実のテレビ出荷量は増えるどころか17年まで減り続け、427万台となった。


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9 Nov

NHKなどが8K/60p/22.2chのライブストリーミング配信システムを開発

4k8k 00_oNHKメディアテクノロジーとテクノロジー・ジョイント、Spin Digital Video Technologies GmbHは、リアルタイムライブ配信に対応した「8Kライブストリーミング配信システム」を実現したことを発表した。

これは昨年度に3社で共同開発した「8K60P 対応クラウドエンコードシステム」の機能を進化させたもので、アマゾン ウェブ サービス (AWS)のクラウドを用い、専用回線ではなく一般公衆インターネット回線を利用したライブストリーミングを可能としたという。



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21 Oct

8Kテレビは買いなのか 第一印象はまるで「裸眼3D」だが…

8K-TV-1 NHK ねぶた祭
10月19日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれていたITや家電の見本市「CEATEC(シーテック)ジャパン2018」。その会場でひときわ注目されていたのが、シャープが11月に世界で初めて発売する超高精細な「8K放送」に対応した大型テレビだ。「8Kの映像に皆さん驚くと思う」と自信を見せるシャープだが、本当に“買い”なのか。IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志氏が指南する。
ラインアップは80インチの「8T-C80AX1」、70インチの「8T-C70AX1」、60インチの「8T-C60AX1」の3モデルだ。価格(予想実勢価格)は最上位の80インチモデルは約200万円前後とかなり高いが、70インチモデルは100万円前後、60インチモデルなら75万円前後にまで抑えられる。「夢のスーパーハイビジョン」がいよいよ家庭に……という期待感は大きい。


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18 Oct

新4K8K衛星放送は12月1日10時開始。4Kチューナー内蔵テレビ新機種も披露

4k8k 00_o新4K8K衛星放送の開始時刻が、12月1日の午前10時に決定した。9つの放送局により合計17チャンネルがスタートする。10月16日に開幕した「CEATEC JAPAN 2018」において、A-PAB(放送サービス高度化推進協会)が発表した。

BS/110度CSで12月1日から始まる新4K8K衛星放送について、CEATEC内のA-PABとJEITA(電子情報技術産業協会)の共同ブース内で記者発表会が開催。12月1日の放送開始時刻が午前10時に決定したことを発表した。同放送の推進キャラクターを務める深田恭子による新たなPRスポット映像が公開されたほか、各局からの4K番組なども発表。ブース内には、4Kチューナー内蔵テレビや外付けチューナーなどの機器が展示されている。



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16 Oct

シャープ、世界初の8Kチューナー内蔵「AQUOS 8K」は80型で200万円

img1_file5bc4490c1bb83 シャープは10月15日、世界初の8Kチューナー内蔵で、12月に実用放送が始まる新4K8K衛星放送に対応した液晶テレビ「AQUOS 8K」3機種を発表した。11月17日から発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は4K8Kチューナーを内蔵した80型の8T-C80AX1が200万円前後、70型の8T-C70AX1が100万円前後、8T-C60AX1が75万円前後。他に、4K8Kチューナー非搭載モデルとして60型の8T-C60AW1も50万円前後で発売する予定だ。

 さらに8K周辺機器として、外付けHDDの「AQUOS 8K HDD 8R-C80A1」と8K外付けチューナーの「AQUOS 8Kチューナー 8S-C00AW1」を11月17日、8Kサウンドバーの「AQUOSオーディオ 8A-C31AX1」を2019年2月に発売する。



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3 Sep

Samsung、4,000nitのHDR10+対応8Kテレビ「QLED 8K」

samsung 8k 01_oSamsung Electronicsは、「IFA 2018」の会見において、量子ドット採用テレビの8Kモデル「Q900R QLED 8K」を発表。欧州では9月末に発売する。サイズは65型、75型、82型、85型を用意する。  

ピーク輝度4,000nitsのディスプレイを備えたテレビ。同社とパナソニック、20世紀FOXが共同で推進するHDR10+に準拠した「Q HDR 8K」機能により、コンテンツ制作者の意図にあった色や明るさで表示できるように輝度などを最適化する。また、AIを活用した8Kアップスケーリングにも対応する。音声信号についてもリアルタイムで分析し、会話などがクリアに聞こえるように最適化するという。



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30 Aug

韓国LG、8K画質の有機ELテレビ開発 世界初 独家電見本市で公開

韓国LG電子は29日、有機ELパネルを使った高精細の8Kテレビを世界で初めて開発したと発表した。
大型テレビで現在主流の4Kに比べ4倍の解像度を持つ。韓国勢ではサムスン電子も2018年中に液晶パネルを使った8Kテレビを発売する見通し。世界市場を先導する韓国2社が、8K市場の立ち上がりで存在感を発揮しそうだ。
LG電子は独ベルリンで31日に開幕する家電見本市「IFA」で、画面サイズ88インチの有機ELパネルの8Kテレビを公開する。LG幹部は「有機ELと8Kの組み合わせで高級機市場をリードする」と話す。



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20 Aug

「世界の名画」8Kで克明に表現、シャープとNHKがタッグを組んだ

シャープ NHK  名画8KシャープはNHKと、次世代の画像技術「8K」で協業する。絵画を肉眼で見るよりも克明に表示できるシステムを共同開発した。2018年度内をめどに事業化し、教育機関などへ提案を始める。フルハイビジョン(HD)の16倍の解像度を持つ8Kカメラを使い、世界の名画を撮影。大画面の業務用8Kモニターに拡大して表示すると、小さすぎて肉眼では見えない、地球儀に記された国名などの細部や人が馬を引いている様子が分かる。作者の意図や時代背景の推測に役立つ。

 シャープとNHK子会社のNHKエデュケーショナル(東京都渋谷区)が、新たなシステムを共同開発した。両社は協力して、小中学校や美術大学などの教育機関に提案する。70インチ以上の8Kモニターとタブレット端末などをセットにして提供。タブレットをタッチ操作し、モニターの画像を拡大したり縮小したりできる。モニターの想定価格は約800万円(消費税抜き)と高価。



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25 Jul

BS 4K8K試験放送が終了、45万人以上が体験。12月の新4K8K衛星放送へ課題も

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放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は、NHKとの時間分割による4K/8Kの「BS試験放送」を7月23日で終了。放送時間の実績のほか、12月1日から開始する新4K8K衛星放送について、今後の計画などを説明した。
 23日に終了したBS試験放送は、4K8K放送の受信機器開発促進や技術検証を目的に、2016年からNHKとA-PABがBS 17chで開始したもので、NHKは8Kと4Kの番組を、A-PABは4K番組を編成。受信には専用チューナを使用し、全国のNHK放送局で視聴できるようにしていたほか、CEATEC JAPAN/Inter BEEなどのイベント、オリンピックなどのパブリックビューイングでも活用された。


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25 Jul

東芝、新4K衛星放送チューナー内蔵有機ELテレビ「レグザX920」発売日を7月25日に決定

regza_X920東芝映像ソリューションは、12月1日にスタートする新4K・8K衛星放送のチューナーを業界で初めて内蔵した有機ELテレビ “REGZA” 「X920シリーズ」の発売日をを7月25日に決定した。65型の「65X920」は65万円前後、55型の「55X920」は45万円前後での実売が予想される。
5月の発表時には「7月下旬」としていた発売時期の詳細が決定した格好。

上記のように12月から開始するBS/110度CSを使った新4K・8K衛星放送を受信できる4Kチューナーを内蔵している点が大きな特徴のモデル。



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23 Jul

シャープが出した「有機ELではなく液晶」の答え、8Kで描く成長戦略

シャープ 取締役兼執行役員 8Kエコシステム戦略推進室長の西山 博一氏は「シャープは、業界に先駆けて、8Kのディスプレイと受信機を開発してきた。これからも8K分野でのリーディングカンパニーであることは変わらない」と語る。
西山氏はNHK出身であり、放送技術の専門家。これまでNHKの立場で8Kを推進してきた人物を、シャープの8K戦略に中心人物に据えたというわけだ。7月7日には「8K戦略ステアリング委員会」を発足し、「8Kエコシステム戦略推進室とシャープの各部署を横串でつなげる組織であり、8Kに関する知恵とアイデアを出してもらい、新たな価値を生み出し続けたい」(西山氏)とする。


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12 Jul

シャープ、8K液晶テレビ 亀山工場で来年後半にも生産

 シャープは2018年後半にも主力拠点の亀山工場(三重県亀山市)で超高精細の8K液晶テレビの生産を始める。同社はNHKの8K実用放送が始まる18年12月までに対応したテレビを発売する予定。
他社に先駆けて大型テレビを中心とする供給体制を整え、8K市場を開拓する。パナソニックなど競合メーカーが注力する有機ELテレビに対抗する。

当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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