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Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

M_Motorola

7 Mar

腕に巻き付けられるスマホ!モトローラ、巻き付く「Motorola Adaptive Display Concept」実機を公開

Motolora 240302_220319モトローラは、先日行われていたMWC 2024において、昨年10月に発表した曲がるスマホのコンセプト、「Motorola Adaptive Display Concept」の実機を公開しました。GSMArenaがハンズオンレビューを投稿しています。

 Motorola Adaptive Display Conceptは、有機ELの柔軟性を生かしたこれまでのどのスマホとも異なるアプローチを採用したモデル。なんと曲げて自立させたり、腕につけたストラップに磁石でくっつけて巻き付けたりすることができるというシロモノです。

折り畳みスマホやローラブルスマホは「コンパクトに大画面」という点によって利便性をアピールしていますが、コイツはそれらとは一線を画します。非常に面白いデバイスではありますが、この形式じゃないとできないこと、この形式だから便利で使えるという場面を思いつきませんね……。





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19 Dec

10万円切りの折りたたみスマホ「motorola razr 40」レビュー

折りたたみスマホが複数のメーカーから発売され、自分に合った端末を選べるようになりました。しかし折りたたみスマホは、折り曲げ可能な有機ELディスプレイ、折りたたみヒンジ機構、高度な集積技術が必要とされるため価格はちょっと高めです。

そこで今回ご紹介したいのが、モトローラの縦折り型の折りたたみスマホ「motorola razr 40」。公式サイトでの販売価格は125,800円(税込、以下同)ですが、IIJmioでは10万円を切る95,800円という手ごろな価格で提供されています。というわけで今回は、高コスパが魅力の「motorola razr 40」の使い勝手、パフォーマンス、カメラ画質などについて迫っていきましょう。





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1 Aug

リーズナブルで高性能! 折り畳み型スマホ「motorola razr 40 ultra」で撮影してみた

motolora 1b0f0d573d140スマートフォンの注目機種の1つに「折り畳み型スマホ」があります。ディスプレイを折り畳むことができるため、大画面なスマホもコンパクトに持ち歩くことができます。
折り畳み型スマホは、通常のスマホよりも価格設定が高くなりがちで、中には20万円を超える機種もありますが、2023年8月下旬に発売予定の「motorola razr 40 ultra」は、15万5800円と比較的低価格で入手できます。

格安折り畳み型スマホ「motorola razr 40 ultra」についてご紹介します。
モトローラよりリリースされる「motorola razr 40 ultra」は、縦型の折り畳み型スマホです。約6.9インチの大画面スマホをコンパクトに持ち歩くことができます。





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12 Dec

縦型折りたたみスマホ「Motorola razr」の有機ELに生産問題、世界屈指のディスプレイメーカーすら苦戦する事態に

motolora razr top「Galaxy Fold」などと異なり、縦に折りたためることで話題を集めた折りたたみスマホ「Motorola razr」のディスプレイに生産上の問題が発生しています。詳細は以下から。

台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、Motorolaは「Motorola razr」の有機ELディスプレイ供給元を台湾AUOから中国のBOEおよびCSOTに変更したそうです。





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15 Nov

米モトローラ、折りたためる有機ELディスプレイの「razr」

motolora 01_l米モトローラとVerizonは、折りたためる有機ELディスプレイを搭載した、フォルタブルスマートフォン「razr」を発表した。2019年12月26日(現地時間、以下同)から先行予約を受け付け、2020年1月9日に発売される。価格は1499.99ドル(約16万3000円)。日本で発表は予定されていない。

razrは、内側と外側に2つのディスプレイを備える折りたたみ式のスマートフォン。内側に6.2インチ(アスペクト比21:9)の折りたためる有機ELディスプレイ「フレックスビューディスプレイ」を搭載し、外側には、通知などが確認できる2.7インチ(アスペクト比4:3)のサブディスプレイ「クイックビューディスプレイ」を備える。2つのディスプレイは連携させることが可能。米国では、Verizonが独占して販売する。





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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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