Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

G_ゲーム機

ポータブルゲーミングPCの展示即売会も! 活気あふれる東京ゲームショウに行ってきた

game show ht0923_tgs23_09月24日まで、千葉県美浜区にある幕張メッセで「東京ゲームショウ2023」が開催中だ。9月21日と22日はビジネスデー、23日と24日は一般公開日となっている。  

既にさまざまなレポートが掲載済みだが、ここでは広い会場を巡りながらPC関連やメタバース関連の展示を見てきたので、その様子をお届けする。

 メタバースというと、どうしても別途対応デバイスを用意したり、それなりのスペースを必要にしたりと、体験するのにハードルが高いという印象がある。しかし、クラスターが提供するメタバースプラットフォーム「cluster」は、スマホ1つで体験できる気軽さが売りだ。





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独自のゲーマー向け機能を多数盛り込んだ量子ドット液晶&Mini LEDテレビ「C845」シリーズをTCLが披露

TCL  game 0052023年7月5日,TCL Electronics(以下,TCL)の日本法人であるTCL JAPAN ELECTRONICSは,東京都内で戦略発表会&製品体験会を開催し,2023年モデルのテレビ新製品を披露した。

 発表会の目玉は,98インチサイズの液晶テレビ「98”C955」であるが,2023年5月に国内発売した新製品には,とくにゲーム向けの動作モードに焦点を当てたテレビもあるので,簡単に紹介しよう。





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タッチパネル搭載の円形ディスプレイモジュール、価格は2,858円

s1_ss2_sタッチパネルを搭載したコンパクトなXIAO拡張ディスプレイ。店頭価格は2,858円。

マイコンボード「Seeed Studio XIAO」シリーズと互換性のある円形ディスプレイボード。タッチ操作対応の39mm円形パネル(解像度240×240ドット)や、RTCホルダー、充電チップ、TFカードスロットを備える。サイズは43mm×43mm。





アスペクト比32:9の量子ドット有機ELディスプレイは日本にも投入? ASUSの最新ゲーマー向け製品をチェックしてきた

asus game ultrawide display002台湾を代表するPCおよび周辺機器メーカーであるASUSTeK Computer(以下,ASUS)は,COMPUTEX 2023に合わせて,さまざまな新製品を発表,披露するのが恒例だ。一部の製品については,すでに紹介済みであるが,本稿ではCOMPUTEX 2023に同社が設営した「Republic of Gamers」のブースで見かけた新製品を紹介しよう。  ゲーマー向けディスプレイでは,アスペクト比32:9のウルトラワイドディスプレイ「ROG Swift OLED PG49WCD」に注目したい。 本製品は,49インチサイズで解像度は5120×1440ドット,27インチ級で解像度2560×1440ドットのディスプレイを2枚横につなげたとイメージすれば,サイズ感が分かりやすい。





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液晶ゲーム「ちいかわといっしょ」発売へ! 労働、おでかけ、おかいものを楽しめる

japan toy lcd ちいかわたちと楽しく暮らして仲良くなれる液晶ゲーム「ちいかわといっしょ むちゃかわパープル/むちゃかわピンク」が、8月5日(土)から、全国の玩具店などで発売される。

 今回登場するのは、ちいかわたちをお世話したり、労働をして報酬を稼いだり、稼いだ報酬でおかいものをしてアイテムをゲットしたりすることで、ちいかわたちとの「思い出」が集まり、仲良くなることができる液晶ゲーム。





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ベンキュー、有機ELパネルを採用した48型ゲーミングディスプレー「EX480UZ」2023年1月6日発売

Ben-Q Game monitorベンキュージャパンは有機ELパネルを採用した48型ゲーミングディスプレー「EX480UZ」を2023年1月6日に発売する。

 ベンキュージャパンは12月26日、ゲーミングモニターブランド「MOBIUZ」にて有機ELパネルを採用した48型ゲーミングディスプレー「EX480UZ」を発表。2023年1月6日にBenQ Direct Shop Amazon店、BenQ Direct 楽天市場店、BenQダイレクトオンラインショップにて発売する。

 バックライトを使用しない有機ELパネル搭載ゲーミングディスプレーは同ブランド初という。4K UHD(3840×2160ドット)解像度と高速リフレッシュレート120Hz、応答速度0.1ms(GtG)により、滑らかな映像表示でゲームプレーを楽しむことができるほか、BenQ独自のHDRi技術により鮮やかな色表現を実現。





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映像美と競技性を兼ね揃えた最新の240hzモニター「INZONE M3」試用レポート

ign発表されてからガジェットファンとゲーマーの間で話題となったソニーのゲーミングシリーズINZONE。かつてソニー製品では、BRAVIAなどのテレビにゲーム用の機能を搭載した製品はあったものの、PCゲーマーへ向けたゲーミングモニターは存在していなかった。

先に発売されたINZONE M9は4K出力に対応した144hzのモニターで、PS5や高スペックなPCを意識したハイエンドなモデルだったが、今回紹介するINZONE M3は240hzに対応したガチな競技仕様のモニターとなっている。今回IGN JAPANでは本製品を試す機会を得たので紹介していこうとおもう。





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LG、世界初240Hz駆動のOLEDゲーミングモニタ。CES出展

LG ug-4_s
韓国LG Electronicsは、世界初の240Hz駆動対応OLEDパネルを使ったUltraGearブランドのゲーミングモニター2機種を、2023年1月5日からアメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2023に出展する。
サイズは27型(型番:27GR95QE)と45型(45GR95QE)で、北米やアジアでは1月、ヨーロッパでは2月から順次発売する。北米ではすでに予約もスタートしており、価格は27GR95QEが999.99ドル、45GR95QEが1,699.99ドル。

 同社が製造した240Hz駆動対応のOLEDパネルを搭載。鮮やかな色表現やコントラストの高さも特徴で「ゲーミングモニターの求められるすべての要素を満たしている」とする。





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奥村茉実、アクションRPG「聖剣伝説 Legend of Mana」に挑戦!

01_l (1)みなさんこんにちは、奥村茉実です。今週からは新しいゲームです! 1993年にスクウェア・エニックスから発売された、「聖剣伝説 Legend of Mana」です。

有名なアクションRPGのシリーズ4作目で、Steamにて3.520円で購入したHDリマスター版をプレイしました。このHDリマスター版は、オリジナルのPlayStation版からグラフィックスの高解像度化や、背景、UIの書き直しがされているそうです。





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デル、最大280Hz駆動をサポートした27型フルHDゲーミング液晶

Screenshot 2022-08-08 07.34.02デル・テクノロジーズは8月5日、高リフレッシュレート表示に対応した27型フルHDゲーミング液晶ディスプレイ「Dell 27インチ ゲーミングモニター - G2723H」(以下、G2723H)の販売を開始した。

価格は5万9734円(送料/税込み)。





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ゲーム機「アストロシティミニ V」 縦型4.6型液晶モニター搭載

Screenshot 2022-07-29 07.52.38セガサミーグループの玩具メーカー、セガトイズ(東京都品川区)は、「アーケードクラシック」シリーズ第2弾、縦型の4.6型液晶モニターを搭載したゲーム機「アストロシティミニ V」を2022年7月28日に発売する。

1990年代のゲームセンターに設置されていたゲーム筐体「アストロシティ」を、ジョイスティック/操作ボタンなどを備え1/6サイズで忠実に再現したシリーズ第2弾。セガをはじめ6社の協力により、80年代~90年代の縦画面シューティングゲームを中心に22タイトルを収録する。
東京のゲームセンター「ゲーセンミカド」が開発に協力し、入手困難な基板の提供やタイトルの選定、ボタンの配置など、「ゲーセンミカド」でのプレイ感覚をそのまま自宅でも楽しめるという。





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ソニーがゲーミングギアの新ブランド「INZONE」から2機種の液晶ディスプレイを発売

「INZONE M9」と「INZONE M3」の筐体ソニーは、ゲーミングギアの新ブランド「INZONE(インゾーン)」を発表した。そのラインナップの1つとして、27型のゲーミング液晶ディスプレイ2機種を発売予定。2022年7月8日(金)に4K UHD対応の「INZONE M9」が発売され、2022年内にフルHD対応の「INZONE M3」の発売が予定されている。

両機種には、ユニークな三脚形状のスタンドが採用された。プレイヤーのこだわりに合わせて、キーボードやマウスパッドを自由にレイアウトしやすいデザイン。いずれもノングレアタイプのIPSパネルが採用されており、本体には2W×2のステレオスピーカーが内蔵されている。映像用インターフェイスはDisplayPort×1/HDMI×2/USB Type-C×1。USBハブ機能も備えている。





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Acer、裸眼3D立体視のポータブルモニタ。ゲームを3D立体視にする機能も

acer-4_s台湾のAcerは5月18日、裸眼3D立体視が可能な15.6型の4Kポータブルモニターとして、コンシューマー向け「Acer SpatialLabs View」と、法人向け「Acer SpatialLabs View Pro」を発表した。日本では2022年夏に発売予定。

裸眼での3D立体視を実現する没入型体験「SpatialLabs」テクノロジーを搭載した製品。Acer SpatialLabs Viewは、PCゲームやメディアコンテンツ、ユーザーが作成したコンテンツを、2Dから裸眼3D立体視にすることで、ユーザーがこれまで感じていた2Dコンテンツへの障壁や違和感、ギャップを解消し、よりリアルな体験を実現するという。





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ニンテンドースイッチ 有機EL、焼き付きが発生するまでの時間が話題

nintendo ikan-1-768x432ニンテンドースイッチについて、1つ話題が出ています。   
話題は、有機EL版で焼き付きが発生するまでの時間が判明したというものです。 任天堂は、「Nintendo Switch(有機ELモデル)」という本体を発売しています。

このニンテンドースイッチ本体は、その名の通り、ディスプレイを液晶から有機ELに変更した上位モデルです。





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任天堂のスイッチ有機ELモデル、3日間で13.8万台販売-ファミ通

ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は14日、任天堂のスイッチ有機ELモデルの初動(8-10日)の国内推定販売台数は13万8409台だったと発表した。専門家の間では、同モデルの人気が当面続くとみる半面、標準モデルの販売動向を懸念する声も上がる。   

 8日に発売された有機ELモデルは、スイッチで初めて有機ELパネルを採用し、画面サイズも大きくなった。価格は標準モデル(3万2978円)より約5000円高い3万7980円だ。標準モデルの初動販売は約33万台、携帯専用のスイッチライト(2万1978円)は約17万8000台だった。





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新発売Nintendo Switch有機EL版に買い替えてよかった。『メトロイド ドレッド』は職人芸。『BF2042』で感じる老い。

今週はNintendo Switch(有機ELモデル)が発売。手に持った印象は従来モデルと変わらないですが、電源を入れると、狭ベゼル化したディスプレイのインパクトがすごい。
想像していたより大きかった。 ppiが若干下がった影響は特になさそうです。

そしてベタですが、有機ELは本当に色が鮮やか。さらに煌めくエフェクトは眩く、黒は深い。同じゲームでも景色が変わるというか、情報量が増えたように感じます。





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任天堂、有機ELモデル以外に「新型スイッチ」の計画はないと明言

任天堂は、日本時間7月15日に報じられた「ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)が、通常モデルよりも収益性が高まるといった趣旨の報道」に対して、事実ではないとコメントしました。

報道媒体について任天堂から明言はありませんが、7月15日6:00、海外メディア・Bloombergより「任天堂の新型スイッチ、部品コスト増加は1100円程度-市場の評価二分」という記事が公開されています。





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有機ELディスプレイはSwitchの新モデルを買う理由になる?――そもそも通常の液晶ディスプレイとの違いは?

任天堂はNintendo Switch(有機ELモデル)を発表した。多くの人が望んでいたような、処理能力や解像度が上がったモデルではなかったが、それでもいくつか歓迎すべき改善点はある。特に有機Eディスプレイは大きな変化だろう。

そもそも有機ELとは何か、本稿で説明したい。Nintendo SwitchのこれまでのモデルはLCD(通常の液晶ディスプレイ)ディスプレイが搭載されていた。LCDから有機ELはそこまで大きなアップグレードには聞こえないのかもしれないが、実はいくつかのメリットがある。





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任天堂、新型スイッチを10月発売 有機EL採用

任天堂は6日、主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の新型機を10月8日に発売すると発表した。画面に現行機より画面の広い有機ELディスプレーを採用したほか、本体メモリーを2倍の64ギガバイトに増やした。新型機の投入で発売から5年目のスイッチのライフサイクルを伸ばす。

新型機の希望小売価格はスイッチの現行機(3万2780円)より2割弱高い3万7980円とする。現行機で6.2型だった本体画面は7型に広げた。画面の縁をスリム化し、本体サイズは現行機とほぼ同じという。有線でのインターネット接続にも対応し「より安定した通信プレイが楽しめる」(任天堂)としている。

現在発売しているスイッチと小型版の「ニンテンドースイッチライト」の販売は継続する。ゲームソフトも現行と同じものが遊べるという。





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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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