TCL NXTPAPERはバックライトを使わない反射型液晶を搭載し、目に優しい表示ができるという8型のタブレットデバイス。TCLのディスプレイ技術「NXTPAPER」を採用した初の商用製品となる。
NXTPAPERは透過型液晶ディスプレイと電子ペーパーの中間のようなディスプレイで、スマホで一般的に採用される透過型液晶よりも電力効率が65%良く、電子ペーパーよりも動画を滑らかに表示できるといった特性を併せ持つ。紙のような見た目のため、ブルーライトが抑えられるという。
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液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004
December 17, 2020 10:33
Back in November, a report said Apple plans to introduce mini-LED and OLEDs to iPads by 2021. However, an update from several tipsters revealed that the iPad will have OLED displays only by 2022. Now, a report from Korea has more details regarding the display tech that’s coming to the iPads.
According to the report, Apple has made the decision of introducing OLEDs to iPads from 2022. In fact, it has already made requests to suppliers like Samsung Display and LG Display. What is interesting here is the new OLED tech that Apple is reportedly going to use.
AppleからiPadの最上位モデル「iPad Pro」の新製品が登場しました。ホームボタンを省略し、LightningではなくUSB Type-Cポートを搭載したモデルとしては、これが2代目に相当します。従来のモデルが登場したのは2018年10月だったため、約1年半ぶりのリニューアルということになります。
しかしながら、従来モデルと見比べても、明確な違いがあるのは背面のカメラくらいで、それ以外は見るからにそっくりです。果たして実際のところ、新旧のモデルでどのような違いがあるのでしょうか。11インチと12.9インチ、2つのモデルを自腹で購入して、従来モデルと使い比べてみました。
昔、マンガ家さんといえば、紙にインクとペンで描く職業だった。 古いマンガ家モノの楽屋オチの物語を読むと、インクをこぼして絵が台無しになったり、アシスタントがベタを塗ったりスクリーントーンを貼ったり、仕上がると待ちかまえていた編集さんが、受け取って印刷所に急いだり……なんていう様子が描かれていたものだ。
しかし、マンガの世界にもデジタル化の波は押し寄せており、一部の年齢層の高い巨匠を除いて、多くのマンガ家さんの製作工程はデジタル化されているのだそうだ。 データをサーバ上に置いて、マンガ家の先生が主線を描いた後、アシスタントさんがサーバ経由でデータを受け取って、背景を描いたり、トーンを貼ったり、ベタを塗ったり……という作業をするという話も聞いた。トキワ荘のようにマンガ家さんが作業場所として集まる必要はなく、アシスタントの方々も自宅のパソコンでファイルを受け取って作業をしたりするらしい。
2018年モデルの最上位機には、「HDR WQHD IPS」液晶を搭載している。2017年モデルには有機ELがあったのだが、それをあっさりとやめて液晶に戻したことに、当初は先祖返りしたような印象を受けた。
ところが、実物を見てみると、この液晶が素晴らしくきれいではないか。今回、あえて有機ELを搭載している2017年モデルを借りて比べてみたのだが、鮮やかさ、明るさで勝っていると思う。
December 19, 2017 01:00
サムスン電子ジャパンは、Galaxyブランドとして国内初投入となるWindowsタブレット「Galaxy Book 12.0」を発売した。Windowsタブレットとしては珍しく、有機ELディスプレイを採用する点も大きな特徴となっている。
今回は、このGalaxy Book 12.0を中心に取り上げるとともに、同じく国内発売された10.6型液晶ディスプレイ搭載の法人向けモデル「Galaxy Book 10.6」も紹介する。Galaxy Book 12.0の価格はオープンプライスで、実売価格は139,800円。
そろそろ新しいiPadの発表の時期ということで、10.5型などのモデルを期待していたのだが、ふたを開けてビックリ! なんと、新しく発表された「iPad」は廉価モデルだった。「iPad Pro」は完成度が高いので、簡単に新モデルは出せないということなのだろう。
【新iPad】 ●サイズ:240×169.5×7.5mm●重量:469g(Wi-Fiモデル)●液晶:9.7型(2048×1536ピクセル)●チップ:A9●カメラ:800万画素●価格:3万7800円~
【iPad Pro(9.7インチ)】 ●サイズ:240×169.5×6.1mm●重量:437g(Wi-Fiモデル)●液晶:9.7型(2048×1536ピクセル)●チップ:A9X●カメラ:1200万画素●価格:6万2800円~
December 18, 2015 07:47
今回試したのは、秋月電子さんで12月8日から販売が開始された「SHARP 7インチ高精細IGZO-LCDパネル 接続モジュールセット」です。 内容は、7インチの液晶、HDMI-MIPI変換基板、インターフェイス基板など。使い方の簡単な説明が書かれたマニュアルも付属しています。ちなみに液晶が汚いのは、保護シートを貼ったままだからです。
あっけないほど簡単に表示できました。 なお解像度は、800×600~1920×1200ドットの4種類から選べます。ただし、縦向きか横向きかで選べる解像度が変わったりもしますので、この点注意が必要です。
試しに解像度を低いものに変更してみたところ、画面全体に拡大されるのではなく、中央に小さく表示されてしまいました。しかも液晶の向きが変......。
iPhoneは発売前も発売後も製造にまつわる話に事欠かない。一方で、同じApple社の製品でも、iPhone以外の製品は、発売前の観測の時点では、どの企業がアセンブリや部品を受注したか、という話は出てくるものの、いったん製品が発表されてしまうと、製造にまつわる話はほとんど出なくなってしまうのが常だ。
Move to full article持ちやすそうでいい感じ。
アップルが12.9インチのiPad Proを華々しくデビューさせた影で、サムスンはさらなる巨大タブレットの計画を進めていたようです。
同社が準備していると噂される18.4インチタブレット「Galaxy View」、その製品とされる画像をSamMobileが公開しています。
ちょっと画像を見てください。むむ、ホームボタンがない…。サムスン製品にしては珍しいですね。
これは、このサイズのタブレットなら本体下部のホームボタンを押すよりも、縁の電源ボタンを押すほうが簡単だろうって配慮があるのかもしれませんね。