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Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

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14 Mar

有機EL採用の新型iPad Pro(仮)は近日発表見込み、11インチ版は品薄予報。ディスプレイ製造に遅れとアナリスト報告

アップルが有機ELディスプレイを搭載した新型iPad Proをまもなく発表・発売することは、複数の識者や有力な情報源が相次いで予測してきました。

次期iPad Airとともに、早ければ今月(2024年3月)内、遅くとも4月との見方が固まりつつあります。

Appleの内部情報に詳しいBloombergのMark Gurman記者も最近、「改良された iPad Pro、新しい iPad Air(12.9インチ版を含む)」が準備中であり「3月末から4月頃」に発売だと述べていました。

そんななか、11インチと13インチ(12.9インチ後継モデル)の2種類あるうち、11インチ向けディスプレイ生産が遅れているようだと、信頼性の高いアナリストが報告しています。





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7 Mar

2023年国内タブレット出荷、前年比13.8%減で2013年以降最少に。MM総研調べ

Screenshot 2024-03-07 08.46.00株式会社MM総研は、2023年暦年(1~12月)国内タブレット出荷台数の調査結果を発表した。これによると、出荷台数は前年比13.8%減の544万台となった。2013年以降の暦年でみると、2023年は最も出荷台数が少ない年となった。

 メーカー別でみると、1位はAppleで290.1万台(シェア53.3%)、2位はNECレノボグループで74.9万台(13.8%)、3位はマイクロソフトで64.9万台(11.9%)、4位はAmazonで16.6万台(3.1%)などとなった。Appleは暦年で14年連続のシェア1位を獲得しているが、出荷台数は前年比8.5%減の290.1万台と、2013年以降で最も少ない結果となった。





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14 Feb

NEC PC、モバイルモニターにもなる14.5型有機ELタブレット。8.8型も投入

NEC16_lNECパーソナルコンピュータ株式会社(NEC PC)は、ハイエンドAndroidタブレットの新製品として、14.5型有機EL搭載の「LAVIE Tab T14(T1495/HAS)」および8.8型液晶搭載の「LAVIE Tab T9(T0995/HAS)」を15日に発売する。実売予想価格はそれぞれ14万2,780円前後、9万8,780円前後の見込み。

 LAVIE Tab T14(T1495/HAS)は、14.5型3,000×1,876ドット/120Hz有機ELディスプレイを搭載したAndroidタブレット。大画面有機ELを活かし、映像コンテンツの視聴だけでなく、コンテンツクリエイションなどにも好適としている。





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26 Dec

iPad、まんが家志望の学生の必需品になっていた

まんがを描くならばペンタブレットが必須アイテム、という常識が変わりつつあるかもしれません。

まんが家を目指す現役の大学生は、みんなiPadを活用していました。先生も、デッサンの添削や色の伝達にAirDropを使っており、先生にとっても欠かせない存在になっているようです。





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15 Dec

上期のタブレット出荷台数は過去11年間で最少、AndroidがWindowsを逆転 MM総研調べ

Screenshot 2023-12-15 07.04.37MM総研は、12月14日に「2023年度上期タブレット出荷台数調査(2023年4~9月)」の結果を発表した。  出荷台数は前年度同期比11.2%減の262万台で、2013年度以降の過去11年間で最少。GIGAスクール構想の特需で2020年度をピークに上期出荷台数は3年連続で減少し、携帯キャリアのセルラータブレットも低水準で推移している。

 2023年度上期のメーカー別出荷台数シェア1位はAppleで、上期として14年連続で1位を獲得。出荷台数は138.1万台でシェア52.7%を獲得し、2年ぶりにシェア50%超となった。2位はNECレノボで37.9万台(シェア14.5%)、3位はSurfaceシリーズを展開するMicrosoftで30.1万台(11.5%)、4位はFireタブレットを展開するAmazonで7.9万台(3.0%)となる。





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15 Dec

アップル新型「iPad Air」用ディスプレー出荷開始か

アップルが来年発売するとうわさの12.9インチサイズの新型iPad Air用ディスプレーの出荷が始まったという。ディスプレーアナリストのRoss Young氏がXで12月11日にリークした。

 新型iPad Airについては複数のメディアが新たに12.9インチサイズがリリースされると伝えており、今回のうわさはそれを補強するひとつのものと言える。

 なお、新型iPad Airの発売は2024年3月ごろになると予想されている。





24 Nov

徳島県立高のタブレット端末大量故障 納入の四電工が謝罪

Screenshot 2023-11-24 07.00.56徳島県の県立高校などに配備されたタブレット端末に故障が大量発生している問題で、端末納入業者の四電工(高松市)が21日付で、一連のトラブルを謝罪するとともに「教育現場の混乱を早期に緩和・収束できるよう、故障機の修理対応などを含め、可能な限り協力させていただく」などとする文書を県や県教育委員会に提出した。

 四電工は四国電力のグループ会社で、2020年度末に1万6500台を約8億円で納入した。だが、今年7月ごろから内蔵電池が膨張するなどの故障が相次ぐようになり、11月13日時点で故障端末数は5856台に達した。このうち、内蔵電池の不具合は4967台に上る。





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15 Nov

有機ELディスプレイ搭載の「iPad Pro」、もうすぐ量産が始まる!?

次期「iPad Pro」に搭載される有機ELディスプレイの量産が2024年2月から開始される、と韓国の朝鮮日報が報じています。

次期iPad Proではディスプレイサイズが11および13インチに大型化し、有機ELディスプレイが搭載されるとの情報が以前から報じられていました。また、ブルームバーグは2024年前半に次期iPad Proシリーズが登場すると報じています。
朝鮮日報によれば、次期iPad Proの有機ELディスプレイはサムスンとLGが生産するとのこと。





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24 Oct

サムスン、Galaxy Tab Aシリーズ最大の11型「Galaxy Tab A9+」を35,799円で発売

GALAXY|ギャラクシー Androidタブレット Galaxy Tab A9+ グラファイト SM-X210NZAAXJP [11型 /Wi-Fiモデル /ストレージ:64GB]
GALAXY|ギャラクシー Androidタブレット Galaxy Tab A9+ グラファイト SM-X210NZAAXJP [11型 /Wi-Fiモデル /ストレージ:64GB]

サムスン電子ジャパンは、Androidタブレット「Galaxy Tab A9+」の日本発売を決定。10月23日より販売を開始する。

「Galaxy Aシリーズのタブレットの中で最大のスクリーンサイズ」とうたう、約11型WUXGA(1920×1200ドット)液晶を搭載したモデル。リフレッシュレートは最大90Hzに対応する。

音質面では、1.2Wのクアッドスピーカーを搭載し、Dolby Atmosをサポート。また、「Galaxy Aシリーズ」で初めてDeXモードを採用し、最大3分割の画面表示が利用できる。





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24 Oct

次期12.9インチiPad Pro、ミニLEDから普通の液晶画面に逆戻り? 製造コストが高すぎて普及しにくいためか

Screenshot 2023-10-24 09.32.12アップルの次期12.9インチiPad Proは有機ELディスプレイを搭載すると噂されるなか、逆に単なる液晶ディスプレイに戻るとの噂が報じられています。

台湾の電子業界誌DigiTimesによると、次期12.9インチiPad Proと新型iPad Airの両方がミニLED画面ではなく、従来の液晶ディスプレイを採用すると明らかになったとのことです。

ここ数年、12.9インチiPad ProにはミニLED画面、つまり「微小なミニLEDをバックライトにした液晶画面」(Liquid Retina XDR)が採用されてきました。それが通常のLEDバックライトを使った、11インチiPad Proと同じ液晶ディスプレイ(Liquid Retina)になるというわけです。





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28 Aug

Apple、OLEDとMagic Keyboardの刷新でiPad Proの全面見直しに着手

iPad-Pro-on-Magic-Keyboard-xl-xlApple's next update to the iPad Pro lineup will "overhaul" the product line, a report claims, with size alterations and a new Magic Keyboard expected to arrive in early 2024.

レポートによると、AppleのiPad Proラインナップの次のアップデートでは製品ラインが「全面的に刷新」され、サイズ変更と新しいMagic Keyboardが2024年初めに登場する予定だとしています。

Rumors surrounding Apple's next iteration of the iPad Pro lineup have largely covered the inclusion of an OLED display, as well as the expectation of a shift to the M3 chip. However, it is reckoned that the release could be a major revamp of a product line that hasn't really changed that much in years.

Apple の次期 iPad Pro ラインナップをめぐる噂では、主に OLED ディスプレイの搭載や、M3 チップへの移行の予想が取り上げられています。ただし、このリリースは、ここ何年もそれほど変わっていない製品ラインの大幅な刷新となる可能性があると考えられています。





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13 Mar

噂:次期iPad Pro、Samsung/LG製有機ELディスプレイ搭載?BOEは製造から除外か。

Appleが開発中とみられる次期iPad Proに関して、搭載される有機ELディスプレイをSamsung DisplayとLG Displayの2社が供給する可能性があると、韓国Businesskoreaが伝えました。

 情報によると、Appleは、2024年以降に発売を予定する、10.9インチおよび12.9インチiPad Proに搭載されるディスプレイの製造を、SamsungディスプレイおよびLGディスプレイと契約したとのこと。





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7 Feb

2022年のタブレット市場、3.3%減で拡大停止

IDCは、タブレットとChromebookの世界市場に関する調査結果を発表した。2022年の出荷台数は、タブレットが前年比3.3%減、Chromebookが同48.0%減といずれも市場縮小だった。  

タブレット市場は2年連続で増加していたが、2022年で成長が停止。2022年の出荷台数は1億6280万台で、前年の1億6830万台から3.3%減少。ただし、これでもCOVID-19パンデミック前より多いという。

 出荷台数の上位5ベンダーなどは以下のとおり。括弧内は、いずれも前年同期の数値と前年同期比。5社のなかで、唯一Appleが出荷台数を増やした。





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24 Jan

iPadを「時代遅れ」にするGoogleの秘策

Googleは2023年に、「Pixelタブレット」の発表を予定しています。iPad対抗モデルとして期待されているこのモデルですが、Googleはさらに「iPad Pro」をも超えるための秘策を隠し持っているようです。

 GoogleはPixelタブレットを、2023年内に発表することを明かしています。Pixelタブレットの最も大きな特徴は、スピーカー付き充電ドッグに対応している点です。このドッグに接続することで、Pixelタブレットはスマートディスプレイ「Nest Hub」のように使うことができます。

 この機能のメリットは、今まで使用していない間は「邪魔な板」でしかなかったタブレット端末に、新たな役目を与えられることです。テック系メディア「9to5Google」によれば、Nest HubやGoogle TVにキャストするのと同じように、Pixelタブレットにもビデオや音楽をキャストできるとのこと。





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21 Nov

小型化に高解像度化にUSB Type-C採用! 生まれ変わった新型Kindle(第11世代)を試す

Amazonは10月12日、第11世代となる新型Kindleを発売した。Kindleシリーズのラインアップではエントリーモデルとなる、いわゆる無印Kindleだ。価格は広告あり版が1万980円、広告なし版が1万2980円(いずれも税込み)となる。   

 本来なら、前モデル(第10世代)と比べてどう変わったのか、操作感は良くなったのかなどをレビューしたいところなのだが、あいにく筆者の(電子ペーパー端末の)Kindle体験は、2014年発売の第7世代で止まっている。ほぼ毎日、マンガを含めて電子書籍は読んでいるが、スマートフォンかタブレットでの利用がほとんどだ。

 そこで、普段電子ペーパーのKindle端末を使っていない人に向けて、新型Kindleの使い勝手などを紹介したい。





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19 Oct

Appleが新型iPadを26日発売 外観刷新、6万8800円から

Screenshot 2022-10-19 08.08.47米アップルは18日、タブレット端末の入門機種「iPad」の次期モデルを26日に発売すると発表した。現行モデルの特徴だった本体前面のホームボタンをなくすなど外観デザインを刷新した。日本での価格は6万8800円(税込み)からと、現行モデルに比べ4割近く上げる。急速に進んだ円安を受け、日本ではiPadシリーズの既存機種についても値上げに踏み切る。

第10世代となる新型iPadの画面サイズは現行モデルに比べやや大きい10.9インチとした。頭脳となる半導体には2020年発売のスマートフォン「iPhone 12」シリーズなどと同じ独自設計品の「A14」を搭載した。
現行モデルでホームボタンに組み込んでいた指紋認証機能「Touch ID」は本体側面のボタンに移動させた。充電などに使う端子は「USBタイプC」を採用した。本体色は「ブルー」「ピンク」「イエロー」「シルバー」の4種類を用意する。





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13 Oct

究極の液タブは55万円! ワコムの新モデル「Cintiq Pro 27」をプロ絵師がレビュー

ht0704_re0110月12日に、ワコムから26.9型の「Cintiq Pro 27」が発売されました。お値段はなんと48万1800円(税込み、以下同様)、専用スタンドとのセットだと55万4180円です。お値段も究極なら性能も究極、その価値は本当にあるのか……?

まずは、Cintiq Pro 27の主な特徴を簡単に把握しておきます。

26.9型で120Hz駆動の4K(3840×2160ピクセル)液晶
狭額縁でコンパクトなボディー
DCI-P3やAdobe RGBに対応した広色域
新開発のPro Pen 3を採用
重量が旧型の半分になった専用スタンド
「好みは人それぞれ」に応えるさまざまな仕様






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3 Oct

OPPO初のタブレット「OPPO Pad Air」は薄くて軽くて3万円台と高コスパ!

f51_1664676292_1外出先などで気軽に使いたいタブレットは、薄くて軽いがやっぱり正義! そんなユーザーならぜひ注目の、ライトな使い勝手のタブレットPCがOPPOからデビューです。

ブランド初の国内市場向けタブレット端末として発売されるのは、厚さ6.9mmのスリムボディに10.3インチ2Kディスプレイを搭載した「OPPO Pad Air(オッポ パッド エアー)」(3万7800円)です。

2004年の設立以来、破竹の勢いで成長を続けるOPPO。日本には2018年にSIMフリースマホ市場に参入、折からの格安SIMの普及・定着とともに躍進を遂げている、注目のメーカーです。





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12 Sep

有機EL版iPad、ハイブリッド+2段重ねパネルで高輝度と長持ちを実現か

今後、アップルがiPad ProやMacBookに有機ELディスプレイの搭載を予定していることの手がかりは、すでに複数の情報源から伝えられてきた。つい先日も「第1世代」に使われる技術の噂が報じられ、数世代にわたって取り組むことが推測されている。

 そんな状況のもと、2024年に2段重ねのタンデム型有機ELを搭載した「初の有機EL版iPad」が発売されるとのサプライチェーン情報が届けられている。
まずアップル製品のディスプレイ技術がたどった道のりや、今後のロードマップ予想をまとめておこう。ざっと4世代に分類すると、第1世代は従来型の液晶画面とバックライトを使ったもので、これは現在でもMacBook Airや廉価なiPhone SEモデルに使われている。





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2 Sep

アイリス、量子ドットテレビを発売 業界最大サイズのタブレットも

アイリスオーヤマが、テレビやタブレットなどの黒物家電事業の拡大を本格化している。8月31日には、量子ドット技術「QLED」を採用した55V型4Kテレビを9月1日に発売すると発表。立体的な音響を実現する「Dolby Atmos]にも対応し、これまで発売してきた4Kテレビの中でも高級機と位置付ける。価格は税込み14万800円。  

発売するのは、液晶テレビ「LUCA」シリーズの新製品。臨場感ある映像表現を可能とするHDR技術「Dloby Vision」も採用した。Dolby Atmosと合わせてアイリスのテレビとして初めて対応した。QLEDは、2021年6月にテストマーケティングとして発売した4Kテレビに初めて採用し、今回から本格展開する形になる。





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3 Aug

タブレット端末世界出荷、4~6月は4050万台 ファーウェイはシェア5位

Screenshot 2022-08-03 07.20.26米調査会社IDCによると、2022年4〜6月のタブレット端末の世界出荷台数は前年同期比0.15%増の4050万台となった。

メーカー別では、米アップルが1260万台でシェア31%を獲得し、1位の座を維持した。
2位の韓国サムスン電子は730万台でシェア18.1%だった。中国勢からは、聯想集団(レノボ)が350万台で4位、華為技術(ファーウェイ)が210万台で5位に入った。





19 Jul

あれ? わりと先だぞ。有機ELのiPad、2024年発売…の説!

どうやら計画はちゃんと進んでいるみたい。

次期iPad Proは有機ELになる!なんて噂が、結構前から(それこそ現行のminiLEDのiPad Proが出る前から)祈りのように聞こえてきましたが、それちゃんと天へと届いていたようです。

韓国のET Newsによると、Appleは現在、有機ELディスプレイ搭載iPadの最終プロトタイプを製造中とのこと。また、このプロトタイプのパネルは、サムスンディスプレイとLGディスプレイの2社で製造されていて、大幅な画質向上に加えて、軽量化まで果たしているそうな。ほんとう?





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13 Jul

有機ELディスプレイ搭載iPadが2024年に発売見込み~韓国メディア報道

韓国メディアET Newsが、Appleは有機EL(OLED)ディスプレイ搭載iPadを2024年に発売すると報じました。
iPadへのOLEDディスプレイ搭載に関し、既に報道済みのThe Elecに加え、ET Newsも報じました。
iPadに搭載されるOLEDディスプレイについてET Newsは、ドライエッチングプロセスを採用すると述べています。
同メディアはディスプレイ製造におけるドライエッチングについて、薄膜トランジスタ(TFT)の回路パターンを作る際に、化学的な技術を使って不要な部分を除去することで、ディスプレイの薄型化・軽量化が実現されると説明しています。





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24 Jun

サムスン、14.6型有機EL搭載のAndroidタブレット「Galaxy Tab S8 Ultra」6/23発売

サムスン電子ジャパンは、「Galaxy」ブランドの14.6型Androidタブレット「Galaxy Tab S8 Ultra」を本日6月23日に発売する。

 表示部に、14.6型(約2960×1848ドット)の有機ELディスプレイを搭載したモデル。120Hzのリフレッシュレートを実現し、タッチレスポンスは240Hzに対応する。





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16 Jun

今、中国でAndroidタブレットが過熱している理由 XiaomiとOPPO、そしてHuaweiも

pics_androidpad022021年にXiaomiがコスパに優れた高性能なタブレット「Xiaomi Pad 5」をリリースして以来、他のメーカーもタブレット市場に続々と参入している。新型コロナウイルスの影響によりリモートワークが増えたことなどから、自宅での需要が増えていることも背景にあるだろう。
ノートPCより価格が安く、スマートフォンより大きい画面が使えるタブレットは、スマートフォンの次に買い足される製品になっているのだ。





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13 Jun

2万円でAndroid 11搭載6インチ電子ブックリーダー発売【Onyx BOOX Poke4 Lite】

Screenshot 2022-06-13 07.31.40Onyxから、6インチの小型電子ブックリーダー「Onyx BOOX Poke4 Lite」のグローバル版が発売開始しました。日本を含めた市場向けに、150ドル(約2万円)で販売されています。
6インチの電子ブックリーダーは数多ありますが、本機の最大の特徴はAndroidを搭載していることです。 スペックは、CPUは型番不明のクアッドコア、フロントライト付き6インチ(1024×758)タッチ対応212dpi電子インクディスプレイ、2GB LPDDR4X RAM、16GB eMMCストレージ、デュアルバンドWi-Fi、Bluetooth 5.0、Android 11、1,500mAhバッテリー。





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13 May

液晶ペンタブレットを活用したワコムの電子投票ソリューション

タッチディスプレイであるワコムの液晶ペンタブレットを利用することで、従来の記帳台で行う投票をそのまま電子的に置き換えることができ、紙の投票用紙に書くように液晶画面に手書きで投票することができます。

現在、ワコムでは液晶ペンタブレットを使った電子投票のデモアプリケーションを活用し、本番選挙の前段階として各自治体での模擬選挙を支援しております。 今回は東京都 葛飾区で行った事例についてご紹介します。





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4 Mar

iPad(2024年)用OLEDディスプレイの開発始まる〜iPhone用より明るさ向上

韓国メディアThe Elecが、Samsung DisplayがiPad用有機EL(OLED)ディスプレイの開発を開始したと報じました。早ければ、2024年に搭載モデルが発表される可能性があります。

iPhone用より明るいディスプレイの搭載を計画
Samsung Displayが開発を始めたのは2層・スタック型の低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT) 方式OLEDディスプレイで、赤・緑・青の発光層を2層にしたスタック型になることから、輝度が2倍、寿命が最大4倍に延びると期待されています。
Samsung Displayは、発光層が1層であるiPhone用OLEDディスプレイの素材として、Mシリーズを使用しています。





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22 Feb

iPad一強のタブレット市場で、実に40社以上が「iPad以外」のパイを争奪!

 iPadが2010年に誕生してから約12年。当時は「iPhoneの拡大版では?」 などと物議を醸したが、今では「タブレット端末」として、VOD視聴やネットショッピング、電子書籍閲覧などのツールとして人々のライフスタイルに定着している。

全国の主要家電量販店やネットショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、タブレット端末市場でiPadの一強状況が続いている。
22年1月のタブレット市場全体のうち、iPadシリーズは販売台数で62%のシェアを占める。一方のAndroidや他のOSタブレットは38%しかない。実は、この「iPad以外の市場」に40社以上がひしめき合っていることをご存じだろうか。





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16 Feb

ついにOPPOからもタブレットOPPO Pad登場へ!MWCで発表か

2月28日から毎年恒例バルセロナで開催されるMWC 2022(Mobile World Congress 2022)において、OPPOがFind X5シリーズの最新スマートフォンに加えて、Androidタブレット「OPPO Pad」を発表すると見込まれています。

著名リーカーであるDigital Chat StationがWeiboでポスターをリークし、具体的なスペックも出ています。 発表の目玉は、OPPO Find X5、Find X5 Pro、Find X5 Liteの3機種と、Enco X2完全ワイヤレスイヤホンですが、それらに並んで上記写真の背面に黒く見えるものがOPPO Padです。





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3 Feb

タブレットの出荷台数は2021年に前年比3.2%増の1億6880万台、市場シェアはAppleが34.2%・Samsungが18.3%・Lenovoが10.5%・Amazonが9.5%・Huaweiが5.7%

調査会社IDCのレポートで、2021年のタブレット出荷台数が前年比3.2%増の1億6880万台だったことが分かりました。第4四半期には需要の鈍化から落ち込みを見せたものの、通年で見ると2016年以来の最高水準に達しています。

メーカーごとの出荷台数や市場シェアを示した表が以下。1位のAppleはほかのメーカーを抑え市場シェアは全体の3分の1と圧倒的。2021年に「iPad mini」や独自SoC「M1」搭載の第5世代「iPad Pro」を発売したためか、前年比8.4%増と成長を見せています。前年比19.2%増と大きな成長を見せたLenovoは、2021年9月に5G対応のAndroidタブレット2機種を発表していました。





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2 Feb

NEC、12.6型有機ELディスプレイにSnapdragon 870を載せた高性能タブレット

Screenshot 2022-02-02 07.55.47NECパーソナルコンピュータは2月1日、大画面かつ高性能なAndroidタブレット「LAVIE Tab 12」を発表した。同社タブレット製品の最上位モデルとして投入される機種で、12.6型の有機ELディスプレイにSnapdragon 870プロセッサや8GBメモリを搭載し、高い処理能力を備えることが特徴だ。

3月17日に発売し、価格はオープン。店頭予想価格は102,080円前後。

「LAVIE Tab 12」は、12.6型の2,560×1,600ドット解像度ディスプレイを搭載したAndroidタブレット。従来の最上位モデル「T1195/BAS」(11.5型)から画面サイズが拡大したほか、8コアのSnapdragon 870プロセッサや8GB LPDDR5メモリ、256GBストレージの採用など仕様面が強化されており、CPUパフォーマンスが2倍に、ストレージの書き込み速度が2.4倍にアップしたとする。OSはAndroid 11。





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5 Jan

Lenovo XiaoXin Pad Pro 12.6レビュー。12.6インチ、120Hz対応有機EL最高画質の最強タブレット

lenovo xpp01Lenovo XiaoXin Pad Pro 12.6は12.6インチ2560×1600解像度の有機ELディスプレイを搭載したAndroidタブレットです。 Snapdragon 870にLPDDR5メモリ、UFS 3.1ストレージを搭載し、USB 3.1 Gen1・DisplayPort Alt Modeに対応するなどかなりのハイエンドスペックで、競合となるXiaomi Pad 5と違ってmicroSDカードにも対応しています。

中華タブレットですが、Banggoodで購入するとグローバル版であるLenovo Tab P12 ProのROMを入れてあるため日本語やPlayストアがそのまま使えます。 Lenovo XiaoXin Pad Pro 12.6は12.6インチ2560 x 1600解像度のディスプレイを搭載しており、ハイエンドスマホに採用されているものと同じSamsung E4 AMOLEDが採用されています。





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8 Oct

iPad mini第6世代の液晶ディスプレイに歪みや変色の報告 Apple Store従業員「Appleがリコールしても驚かない」

iPad mini第6世代が発売された直後、ディスプレイに「jelly scrolling(ゼリースクロール)」と呼ばれる現象が発生していることが話題となりました。
しかし問題はそれだけにとどまらず、ディスプレイにさらなる問題が発生しているという報告が出ています。
Redditに投稿された情報によると、iPad mini第6世代の8.3インチ液晶ディスプレイに製造上の問題がある可能性が浮上しています。 投稿したユーザーは、iPad miniを縦向きにした状態で画面に触れると、歪みや変色が発生することを訴えています。





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28 Sep

GEヘルスケア・ジャパン/スマホやタブレットに超音波診断画像

GE HC X1Di5WsaGEヘルスケア・ジャパンは手軽に持ち運んで精密な検査ができるスマートフォンサイズの超音波診断装置「ヴィースキャン エアー」を発売した。一つのプローブに2種類の探触子を備えたデュアルプローブで多様な部位を診察可能。訪問診療や救急医療などさまざまな現場で使える。





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15 Sep

新「iPad mini」登場 5G、Touch ID、USB-C対応で“Air”を8.3インチに凝縮

ki_1609376_ipadmini01米Appleは9月14日(米国時間)、新型「iPad mini」を発表した。「iPad Pro」や「iPad Air」のように狭額縁にし、Air同様に電源ボタンにTouch IDを搭載。5G通信やUSB-C端子を新たに搭載した。価格は5万9800円から。同日から注文を受け付け、24日に発売する。

 現行のiPad Air(10.9インチ)を8.3インチに凝縮したようなモデル。SoCは新チップである「A15 Bionic」を搭載。2019年に発売した従来のiPad miniに比べCPUは40%、GPUは80%高速に。ニューラルエンジンは2倍高速になったとしている。





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17 Jun

新型iPad Pro分解、台湾製部品が急増 依存リスクも

部品シェア 14062021000000-2米アップルのタブレット端末で、台湾製部品の採用が増えている。「iPad Pro」の最新モデルを分解調査したところ、価格ベースで台湾勢の比率は約2割と国・地域別で韓国に次ぐ2位に浮上。新たに導入した液晶ディスプレー向け部品などが押し上げた。中核半導体の製造も担う。韓国が4割超のシェアを握っていた旧モデルから分散調達が進んでいる。

日本経済新聞社が調査会社フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ(東京・江東)の協力を得て、5月に発売した最新モデル(12.9インチ版)を分解調査した。供給元の特定にはサプライヤー関係者や各種調査会社などの協力も得た。





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1 Jun

Apple Rumored to Adopt OLED Displays in 'Some' iPad Models Starting Next Year

Apple plans to adopt OLED display technology in "some" iPad models next year, following the recent adoption of mini-LED technology in its highest-end 12.9-inch iPad Pro, according to a report from Korea's ETNews.

The report, citing industry sources, claims that Apple will use OLED displays instead of LCDs in some ‌iPad‌ models starting in 2022. The report doesn't specify which ‌iPad‌ models would make the switch from LCD to OLED technology, but credible Apple analyst Ming-Chi Kuo has reported that the mid-range iPad Air will be updated with an OLED display next year at a minimum.





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27 May

新型12.9インチiPad ProのミニLEDディスプレイ周辺に緑色の滲み発生が報告

中国のソーシャルメディアWeiboで、「新型12.9インチiPad ProのミニLEDディスプレイ周辺部に、緑色の枠や帯のような不明な表示が発生している」と報告されました。
UNCLE疯叔氏がWeiboに投稿した画像を見ると、ミニLEDディスプレイの周辺部に緑色の帯のような表示があるのが確認できます。 





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13 May

液タブ「Wacom One」をテレワークのモバイルディスプレイとして使って分かったこと

新型コロナウイルス感染拡大を防止するための緊急事態宣言から在宅勤務に切り替わり、今なおオフィスに出社せず仕事をしている人は多い。自宅で仕事をするようになったからといって、日本の住宅事情が変わるはずもなく、書斎を持つことはおろか、自分専用のワークスペースを持つことすらままならない在宅“オフィス”ワーカーも多いだろう。

 そのためか、モバイルできるサブディスプレイ(以下、モバイルディスプレイ)市場が盛り上がり、ASUS JAPANやレノボ・ジャパンといった以前から製品を出していたところだけでなく、家電メーカーのアイリスオーヤマや山善までも参入しており、クラウドファンディングサイトでも継続して登場している。





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28 Apr

アップルはなぜミニLEDを「新iPad Pro」に採用したのか

アップルの各種新製品が発表になった。AV的に見ればやはり、新しいApple TV 4KとミニLED搭載でディスプレイを一新したiPad Pro(12.9インチモデル)が気になるところだろう。ここでは後者について、その後に得られた情報を含めて考察してみたい。高コントラストなタブレットは、AVファンにとっても気になる存在だが、色々と考えてみると、今回の選択は「アップルのディスプレイ戦略」の一端の表れなのかもしれない。
ポイントはやはり、12.9インチモデルにおいて、バックライトに「ミニLED」を採用した、ということだろう。アップルはミニLEDを使ったディスプレイを「Liquid Retina XDRディスプレイ」と呼んでいる。採用しているのは12.9インチのみで、11インチには未採用だ。これは、価格や重量などでの棲み分けを考えたものだ。






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22 Apr

「超ハイスペだけど高すぎ」な新型iPad Pro、購入を検討するうえでの5つのポイント

4月30日より予約受付がスタートする新型「iPad Pro」。標準的なパソコン顔負けのスペックを誇る新機種の投入により、ユーザーは今ひとたび「買うべきか、どうするべきか」という問いに頭を悩ませることになりそうだ。

スペックをおさらいしよう。11.9インチと12.9インチの2モデルがラインアップされ、12.9インチモデルに1万個のミニLEDバックライトを採用。さらに高精細なディスプレイへと進化した。





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21 Apr

Apple、新型iPad Proを5月発売 自社開発半導体を採用

アップルは20日にオンラインで開いたイベントで、タブレット端末「iPad Pro」の新モデルを5月後半に発売すると発表した。価格は799㌦(日本での価格は税込み9万4800円)から。同社が自社で設計開発したパソコン向けの半導体を搭載し、画像処理などの性能を高めた。

ProはiPadシリーズの最上位機種で、新モデルの発表は約1年ぶり。従来機種ではスマートフォン「iPhone」向けの半導体を改良した「A12Z」を搭載していた。2020年10月に発売した下位機種の「iPad Air」がより新しい世代の半導体「A14」を採用したことで、Proとの性能差が縮まっていた。





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18 Mar

新型iPad Proの出荷は4月の予定〜台湾サプライヤー筋の情報

台湾メディアDigiTimesが、新型iPad Proの出荷開始時期は4月になると伝えました。

DigiTimesによれば、新型12.9インチiPad Proに使われるミニLEDバックライト用チップの単独サプライヤーであるEpistarの生産ラインの50%が予約済みであり、2021年第2四半期(4月〜6月)に、製品の大量出荷が開始されるとのことです。

このことから、新型12.9インチiPad Proが3月中に発売される可能性はなく、早くても4月以降になると推察されます。





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14 Jan

中国TCL、カラー反射型液晶ディスプレイタブレット発表 動作は電子ペーパーより滑らか省電力

中国TCLは1月12日、オンライン展示会「CES2021」で、反射型液晶を搭載したAndroidタブレット「TCL NXTPAPER」を発表した。4月に欧州、中米、中東、アフリカ、アジア太平洋地域で発売する。価格は349ユーロ(約4万4000円)。  

TCL NXTPAPERはバックライトを使わない反射型液晶を搭載し、目に優しい表示ができるという8型のタブレットデバイス。TCLのディスプレイ技術「NXTPAPER」を採用した初の商用製品となる。  

NXTPAPERは透過型液晶ディスプレイと電子ペーパーの中間のようなディスプレイで、スマホで一般的に採用される透過型液晶よりも電力効率が65%良く、電子ペーパーよりも動画を滑らかに表示できるといった特性を併せ持つ。紙のような見た目のため、ブルーライトが抑えられるという。





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17 Dec

Apple will use ‘hybrid OLED’ displays on iPads from 2022: Report

Back in November, a report said Apple plans to introduce mini-LED and OLEDs to iPads by 2021. However, an update from several tipsters revealed that the iPad will have OLED displays only by 2022. Now, a report from Korea has more details regarding the display tech that’s coming to the iPads.
According to the report, Apple has made the decision of introducing OLEDs to iPads from 2022. In fact, it has already made requests to suppliers like Samsung Display and LG Display. What is interesting here is the new OLED tech that Apple is reportedly going to use.






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24 Nov

OLED搭載iPad Proが2021年下半期に発表か〜SamsungとLGが開発中

韓国の電子部品業界に詳しいメディアTHE ELECが、Samsung DisplayとLG DisplayがiPad Pro用の有機EL(OLED)ディスプレイパネルを開発中で、それを搭載した新型iPad Proが2021年下半期(7月〜12月)に発表される可能性があると報じています。

THE ELECによれば、スマートフォンよりも画面点灯時間が長い傾向のあるタブレット向けに、Samsung DisplayとLG Displayは、改良されたOLEDディスプレイパネルを開発中とのことです。このパネルは、発光層を2層〜3層積層して作られていることで長寿命化が実現しているようです。

タブレットはスマートフォンよりも長時間使用される場合が多く、発光層が1層のみの場合、青色OLEDで焼き付きが発生する可能性があると、THE ELECは説明しています。





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13 Apr

新iPad Proはカメラが抜群だけど「買い替えは必要?」前モデルと使い比べてみた

AppleからiPadの最上位モデル「iPad Pro」の新製品が登場しました。ホームボタンを省略し、LightningではなくUSB Type-Cポートを搭載したモデルとしては、これが2代目に相当します。従来のモデルが登場したのは2018年10月だったため、約1年半ぶりのリニューアルということになります。
 しかしながら、従来モデルと見比べても、明確な違いがあるのは背面のカメラくらいで、それ以外は見るからにそっくりです。果たして実際のところ、新旧のモデルでどのような違いがあるのでしょうか。11インチと12.9インチ、2つのモデルを自腹で購入して、従来モデルと使い比べてみました。






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26 Feb

ミニLEDディスプレイを搭載した新型「iPad Pro」が今年後半に登場との噂

Economic Daily Newsが、台湾のInnolux社が、今年後半に発売予定の新型「iPad Pro」向けミニLEDパネルの注文を獲得したようだと報じています。

Innolux社は既にAppleに対しミニLEDパネルのサンプルを送付しており、今年後半に発売予定の新型「iPad Pro」から採用される模様。





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22 Feb

昨年の国内タブレット出荷、6年ぶり800万台割れ

img1_file5e4e323d40935MM総研がまとめた2019年の国内タブレット端末出荷台数は、前年比9・2%減の739万台だった。

携帯通信各社の第3世代通信(3G)・4G網を使った通信が可能なセルラータブレットが大幅減となり、13年以来、6年ぶりの800万台割れとなった。

通信回線別では、セルラータブレットが同25・2%減の335万台でシェア45・3%となった一方、無線LAN通信のみの「Wi―Fi(ワイファイ)タブレット」が同10・3%増の403万台でシェア54・7%だった。





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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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