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Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

O_有機EL

13 Mar

『Twitter』、有機ELディスプレイ専用ダークモードをテスト中か。バッテリー消費減

SNS『Twitter』が、有機ELディスプレイを搭載したスマートフォン専用のダークモードをテストしているようです。

米メディア『The Next Web』のディレクターであるMatt Navarra氏が、『Twitter』がテスト中の有機ELディスプレイ専用ダークモードの設定画面を公開しました。 この「OELD dark mode」という名前のダークモードの設定をオンにすると、画面が暗くなって文字が見やすくなるうえ、バッテリーの消費も少なくなります。

これは有機ELディスプレイの仕組みを利用したものです。液晶ディスプレイはバックライトの光を遮断することで黒を表現しますが、有機ELディスプレイではそもそも発光しないことで黒を表現します。



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9 Mar

AMOLED Market to Witness Huge Growth by 2025 | Leading Key Players -RITEK, Visionox, JOLED

HTF MI broadcasted a new title “Global AMOLED Market Insights, Forecast to 2025” with 112 pages and in-depth assessment including key market trends, upcoming technologies, industry drivers, challenges, regulatory policies, with key company profiles and strategies of players such as Samsung Mobile Display (SMD), LG, SONY, Futaba Corporation, Sichuan CCO Display Technology, RITEK, Visionox, JOLED, EDO, Kunshan Govisionox Optoelectronics Co., Ltd(GVO), BOE & Tianma Microelectronics Co., Ltd.

The research study provides forecasts for AMOLED investments till 2022.

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5 Mar

東レが有機EL材料増産 19年末に新工場棟

東レは有機ELディスプレーなどに使う樹脂ペーストを増産する。2019年末に新工場棟を稼働し、生産能力を2~3割上積みする。足元では有機ELを搭載したスマートフォンは苦戦中だが、テレビ向けも含め有機ELの需要は高まると判断した。
電子情報材料の売上高を22年3月期までに前期実績比5割増の1千億円まで増やす。



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26 Feb

有機EL材料首位の米UDC、19年は36%増収を計画

 有機EL用燐光発光材料メーカーのユニバーサルディスプレイコーポレーション(UDC、米ニュージャージー州)が発表した2018年の通年業績は、売上高が前年比26%減の2.47億ドル、営業利益が同61%減の5674万ドルとなり、ガイダンスの範囲に収まった。黄緑色を含めた緑色発光材料の売上高は同24%減の約1.06億ドル(前年は約1.39億ドル)、赤色発光材料は同22%減の約4530万ドル(同約5840万ドル)となった。

 同社は18年から新会計基準ASC606を採用している。18年の業績を以前の会計基準ASC605で換算すると、売上高は前年比3%減の3.26億ドル、営業利益は同7%減の1.36億ドルになるという。18年にはシャープと評価契約を延長し、韓国のサムスンディスプレー(SDC)および中国のビジョノックスとライセンス契約を更新した。



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30 Jan

東ソー、有機EL用の印刷エレ材開発 山形大と試作実証

img1_file5c4ee02a87a2a東ソーは短チャネル有機トランジスタ向けプリンテッド(印刷)エレクトロニクス材料を開発した。有機半導体と絶縁膜材、撥液バンク材、保護膜材で構成する。山形大学との共同研究で、同材料を使った有機ELディスプレーやセンサーの試作・駆動実証に成功した。今後顧客へのサンプル出荷を始める。

有機半導体は溶解性と耐熱性を両立させ、印刷で優れた結晶膜を形成できる。

実用化に向け、高移動度が求められる短チャネル有機トランジスタに適しているとみている。



25 Jan

サムスン、世界初の15.6インチ4K OLEDディスプレイを発表--プレミアムノートPCに続々導入か

samsung oled note pc 2019-01-23-15-22-24世界最大級の家電見本市「CES 2019」では、有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したノートPCがついに登場することを確信させる展示が相次ぎ、HPやDellがOLEDディスプレイを利用したハードウェアを披露した。そんな中、今度はサムスンが、世界初となる15.6インチの4K OLEDディスプレイを正式発表した。

Samsung Displayによれば、このOLEDパネルは液晶ディスプレイ(LCD)よりもはるかに優れており、「黒を200倍濃く、白を2倍明るく表示」することで高画質のHDRをサポートするという。



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20 Jan

ガラス活用、有機ELの曲面パネル 山形大、NSCが開発

yamagata univ index山形大の硯里(すずり)善幸准教授と、薬品によるガラス加工処理などのNSC(大阪府、川久(かわきゅう)慶人社長)は17日、ガラス基板を用いた曲がる有機ELパネルを開発したと発表した。耐用性の高さや、コストを抑えられることが強みで、計器類のディスプレーやランプなど自動車産業での活用につなげる考え。2021年の実用化を目指している。

 開発したパネルは縦100ミリ、横200ミリ、厚さ0.15ミリ。ガラス板2枚で挟む構造で、内部の有機ELと保護膜の層の厚さを0.01ミリにとどめた。ポイントは「厚く作ってから薄くする」こと。約1ミリのパネルを作り、薬品でガラスの表面を溶かす「ケミカル研磨」技術で薄く仕上げ、曲げられるようにする。



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18 Jan

有機ELも価格下落

スマートフォン(スマホ)向けでは液晶パネル同様、有機ELパネルも値下がりしている。ガラス基板を使った6型品(カバーガラスまで含む)の2018年10~12月期価格は1枚24ドル前後と18年7~9月期に比べ4%安い。

ガラス基板の有機ELは価格が近いLTPS(低温ポリシリコン)液晶パネルと競合関係にある。パネルメーカーは液晶から有機ELへの需要シフトを促すため、段階的に値下げしている。



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10 Jan

曲がるスマホ「FlexPai」の実機に触れた:CES 2019

dims米国・ラスベガスで開催中のCES 2019より。中国のOLEDスタートアップ ROYOLEが、去年11月に発表した世界初の『曲がるスマホ』こと「FlexPai」の実機を展示しています。(記事末尾に動画)

「FlexPai」は、広げた状態では7.8インチ 1920 x 1440解像度のタブレット端末ですが、曲げることでスマートフォンに近いサイズで使えます。

背面には蛇腹のような構造があり、逆向きには曲げられません。硬すぎもせず柔らかすぎもせずな絶妙な力加減で曲げられます。

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9 Jan

LG's CES press conference: 巻かれた有機ELテレビ

LG's CES press conference opened with smart appliances and a beer-making device, and closed with a futuristic-looking TV that can roll up and hide away when it's not in use. There are also plenty of awkward moments mixed in. Here's our rundown of all the highlights.



5 Jan

巻き取りテレビを年内投入 LG電子、有機LEDで家電てこ入れ

 韓国のLG電子が巻き取り式でポスターのように収納できる大型テレビを年内に発売することが、3日までに分かった。低迷する家電事業のてこ入れを図る。

 関係者によると、発売を計画している巻き取り式テレビは65インチで、ガレージのドアのようにボタンを押すと自動的に格納することができるという。従来の液晶表示装置(LCD)より画像が鮮明で、巻き取りやすい有機発光ダイオード(OLED)を採用している。

 苦戦中のLGの家電事業は中国企業と繰り広げている販売競争への対応を迫られている。巻き取り式テレビを“起死回生”の起爆剤と位置付けている。同社は合理化策で人員削減を行う一方で、薄くて軽く、柔軟で丸めることもできる画面「フレキシブルディスプレー」といった次世代技術の開発に経営資源を充てる。巻き取り式の画面技術は2018年初頭に披露していた。



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5 Jan

LG OLED55C8PLA OLED TV: 2018 Product of the Year

Eight years since LG produced its first OLED (Organic Light Emitting Diode) television, the 15-inch 15EL9500, the range has gone from strength-to-strength.

The 2018 range is the best yet, pairing refined designs with pictures that are brighter, punchier and more detailed, while retaining the excellent black levels that we love about OLED.

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30 Dec

台湾ライトディスプレーがパッシブ有機EL増産へ

台湾のパッシブ型有機ELディスプレーメーカー、ライトディスプレー(RiTdisplay、新竹県)は2018年12月20日に事業説明会を開催し、19年に月産能力を10%前後引き上げる考えを示した。リストバンドなどのウエアラブル機器や活動量計などのヘルスケア機器向けにパッシブ有機ELの需要が堅調なため。加えて、米国企業と合弁会社を設立し、自動車用照明市場にも進出する方針だ。

 同社は、台湾のストレージメディアメーカーRiTEK Corporationのディスプレー開発部門として1997年に創設され、台湾初のパッシブ型有機EL専業メーカーとして2000年3月に独立した。これに先立つ99年にパッシブ型有機ELの開発に成功。以来、パッシブ型有機ELで世界No.1の生産能力を誇っている。



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24 Dec

開発陣に聞く「Xperia XZ3」 有機ELの画質や焼き付き対策、6型ノッチなしの理由

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ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia XZ3」は、2018年秋~冬商戦向けモデルとして発売された、最新のフラグシップスマートフォンだ。最大の特徴は、Xperiaとして初めて有機ELディスプレイを搭載したこと。左右の端がカーブした曲面ガラスや、側面をタップするだけでよく使うアプリやあらかじめ指定したアプリの一覧を呼び出せる「サイドセンス」も特徴だ。
商品企画担当の矢部椋氏によると、有機ELを採用した理由は2つあるという。1つは、ディスプレイが進化したことで、ソニーモバイルが目指す映像美、画作りが実現できるようになったから。もう1つが、バックライトがない分、本体を薄くできるため。素材の特徴で画面端を曲げることもでき、「丸みを帯びた、美しいシンメトリーなデザインを実現できました」と同氏。


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20 Dec

有機ELテレビ、4割以上安く 液晶との価格差縮小

有機ELテレビが一段と値下がりしている。一部の国内メーカー品は、発売当初の価格帯と比べ4割以上安くなった。値ごろ感から販売台数も増加傾向。液晶テレビとの価格差も縮小し、消費者にも身近な家電になりつつある。

都内の家電量販店では、ソニーなど国内メーカーの55型品が12月中旬時点で1台30万~35万円程度。有機ELテレビ市場に主要メーカーが出そろった2017年6月ごろは50万~55万円程度で販売されていた。量産効果などで値下がりが進む。

ヨドバシカメラ新宿西口本店(東京・新宿)では「30万円程度まで下がり、有機ELを買い求める人が目に見えて増えている」(テレビコーナー担当者)という。



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18 Dec

スマートフォンに採用 JNCの有機EL材料

 JNCは12月11日、関西学院大学の畠山琢次教授との共同研究により新しい有機EL材料を開発し、大手ディスプレイメーカーのスマートフォンに採用されたと発表した。

 共同開発した有機EL材料は、これまでに使用されてきた材料系とは全く異なる新しい構造を特徴とした青色発光材料で、ホウ素原子を含むヘテロ環構造を主骨格とし、電圧をかけることによって発生する光の波長の幅が従来の材料に比べ狭いことを特徴としている。



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12 Dec

メガネスーパーの有機ELスマートグラス「b.g.」、'19年4月から企業向けに納品

004_sメガネスーパーなどを展開するビジョナリーホールディングス子会社のエンハンラボは、メガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」を2019年4月から企業向けに納品する。1/2インチの有機ELパネル×2枚を左右に搭載。ノンシースルー型のディスプレイとして使用できる。医療、物流、教育、エンターテイメント分野などでの活用を想定している。

有機ELパネルの解像度は1,280×720ドットで、アスペクト比は16:9。1mの距離に、約19型の画面があるように見えるという。入力インターフェイスはHDMI Type Aで、720/60pの入力が可能。HDCPには非対応。IP65準拠の防塵・防水性を実現する予定。給電はUSBケーブルを通じ、モバイルバッテリーを活用する構成。



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7 Dec

出光興産 需要拡大に備え中国で有機EL材料の工場建設

 出光興産はこのほど、中国での有機EL材料のさらなる需要拡大に備え、中国・成都市内に、有機EL材料製造工場を建設するとともに、顧客への技術支援を強化すると発表した。

 近年、スマートフォンや大型テレビなど、多くの製品に有機ELディスプレイの採用が進んでいる。中国では、政府が推進するディスプレイ産業の振興政策を背景として、大手ディスプレイメーカー各社による有機ELディスプレイ製造設備への投資が加速しており、今後同国は、有機ELディスプレイ生産国として著しく成長する見込み。



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1 Dec

AQUOS zero 開発者が語る自社製OLED搭載スマホの強み

ソフトバンクが12月上旬以降に発売予定の「AQUOS zero」は、シャープの新たなハイエンドモデルだ。最大の特徴は、大画面6.2型のOLED(有機EL)ディスプレー(1440×2992ピクセル)搭載にもかかわらず、146gという圧倒的な軽さを実現した点だ。ハイエンドSoCのSnapdragon 845や容量3130mAhのバッテリーなどを搭載したハイエンド製品では世界最軽量のモデルとなる。
AQUOS zeroの開発については「OLEDの画質はもちろん重要だが、OLED採用によるスマホのデザインや本体構造のありかた、使い勝手までゼロから見直して開発に挑戦した」という。このため、開発コンセプトも現行の「AQUOS R2」シリーズとは異なる「自分が楽しむためのコアガジェット」となっている。大画面で動画やゲームをより快適に楽しみたいというユーザーもターゲットにしたモデルだ。


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28 Nov

LGが大型有機ELで初の黒字化、液晶陣営への対抗策を考える

韓国LGディスプレー(LG Display)の2018年第3四半期(7~9月)の決算は、売上高が6兆1030億ウォン(前年同期比12%減、前四半期比9%増)、売上総利益が8890億ウォン(同29%減、同90%増)、営業利益が1400億ウォン(同76%減、黒字転換)、純利益が180億ウォン(同96%減、黒字転換)だった。売上総利益率は14.6%(第2四半期は8.3%)、営業利益率は2.3%(同-4.1%)だった。

 注目すべきはテレビ用大型有機EL(OLED)が営業黒字化を果たしたことだろう。テレビ向けOLEDは現時点で順調と言えよう。そこで今回は、LGディスプレーの大型OLED戦略はどうあるべきか考察を試みる。



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16 Nov

スマホ失速で有機ELマーケットは不透明に 付加価値の追求に立ちはだかるコストの壁

いよいよというべきか、スマホにおける台数の限界性が明確に見えてきた。世界のスマホ出荷台数は2017年に15億台となったが、2015年から3年間ほとんど伸びていない。2018年に期待する向きもあったが、アップルが華々しく発表した期待の新製品も完全に伸び悩んでおり、おそらく全体で良くて横ばいという状況なのだ。
 サムスンはフォルダブルスマートフォンを準備しており、これはスマホとタブレットの中間的な製品であるが、有機ELの単価があまりに高いために今のところは1500~2000ドルで売り出すといわれている。そんな高いスマホは誰が買うのか、という疑問がどうしても生じてくる。サムスン首脳部によれば、このフォルダブルのコストダウンを図り1000ドルを切れば十分に市場はあると判断しているようだ。確かに若い人たちの間ではフォルダブル欲しいよね、という声がないでもない。


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12 Nov

有機EL時代には「ダークモード」を積極採用すべき──Googleが開発者に呼びかけ

a7a22_1186_1df04e9c_01b0b376Googleは、11月7日~8日に開催されたAndroidの開発者会議 Android Dev Summit'18において、ダークモード(ナイトモード)が消費電力的に優れており、アプリ開発者に採用を呼び掛ける内容のセッションを行いました。

全体の色調を暗くするダークモードは、夜間など薄暗い環境で目に優しいとして多くのアプリが採用しています。また、単に目に優しいだけではなく、有機ELでは消費電力に優れているとも言われてきました。

これは、バックライトで画面全体を照らす液晶とは違い、有機ELは必要な画素のみ発光する仕組みのため。黒い部分は発光しないので、省電力となるわけです。



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9 Nov

[更新] 有機EL(OLED)量産工場・投資予定一覧 (OLED Production Plant Investment Summary)

[更新: 2018.Nov.09]
中国・陝西で新規メーカーが参入、フレキシブルOLED工場建設 の記事を反映しました。

会社(Company)拠点(Location)
世代(Gen)
生産能力※(Capacity)
量産開始 (MP Start)
投資額 (Investment)
ライン (Line Name)
注記 (Note)
AUO
新竹
3.5G
20
2012/2Q



AUO
シンガポール
4.5G




中国スマホ向け4.3"生産
BOE
オルドス
5.5G
54K(現1.5K)
2014/Jul
220億RMB
B6
内モンゴル・稼働開始記事
BOE
成都
6G
30K
2017/2Q
5000億円 B7
LTPSライン, OLEDも生産, 17年5月稼働開始
17年10月Flex OLED量産開始
BOE
綿陽
6G
48K
2019
7200億円 B11
フレキシブルOLED, 記事
BOE
重慶
6G
48K
2020年末


記事
(2018/3)
CSOT
武漢
6G
30-60K
2016→18

T4
記事
EDO※
上海
4.5G
15K
2014/4Q


HTC向け5.5"
EDO※
上海
6G
30K
2019



Visionox
昆山
5.5G
5K
2016



JDI
愛知県東浦
3.5G
46K
2008


旧ソニー, 産業用モニター
JDI
石川県川北町 4.5G

2018
200億円

6G生産ラインも整備?
JDI
茂原
G6

2018


量産工場表明(2016/1)
JOLED
石川県川北町 4.5G

2018
200億円

JDI内ラインに投資
Kuntech ST
陝西省 6G
30K2020/1Q 58億USD

陝西坤同柔性半導体科技FLEX OLED投資
LGD
亀尾 4.5G



AP1

LGD
亀尾 4.5G
10K
2013/3Q

AP2

LGD
亀尾
6G

2017/1Q
1兆500億ウォン
中小型OLED, 記事
LGD
坡州 8.5G
34K
2014/3Q



LGD
坡州 9G? 10.5G?26K
2018/1H
投資は凍結、液晶に変更検討
(5300億円)

記事, 記事(凍結)
LGD
広州市
8G
60K
2019 ?
1800億円強
記事
中国企業と合弁(LG:70%)
LGD
広州市


2800億円
記事
大型ライン
LGD
坡州


5000億円
記事
中小型ライン
Royole
深セン5.5G
30K

3000億円
柔宇科技, 記事
Samsung
湯井
4.5G
56K


A1

Samsung
湯井
5.5G
144K
2011/2Q

A2
フレキシブル対応
Samsung
湯井
6G
15K
2015/3Q

A3
フレキシブル対応
Tianma
上海
5.5G
15-30K
2017/1Q



Tianma
武漢
6G
30K
2017/4Q



Truly
恵州
4.5G
30K
2016/2Q
63億RMB
三星チョナン旧工場を移設

[注]
※生産能力: OLEDは蒸着装置のワークサイズがボトルネックとなっている。公称値の半分・1/4になっているケースあり注意を要する。
※EDO (Ever Display Optronics=和輝光電) =またはHehui Optoelectroics



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8 Nov

新iPhoneは液晶が軸、サムスン肩すかし

米アップルの商品戦略で日韓パネル大手の明暗が分かれている。新型iPhone(アイフォーン)は有機ELパネルの搭載機種が2機種に増えたが、韓国サムスン電子が7~12月に供給するパネルは前年同期比1割増にとどまる見通し。アップルが割安な液晶パネルを軸に据えたためだ。

サムスンは、グループを通じて7~9月に約2500万枚の有機ELを出荷し、10~12月もほぼ同量を供給するもよう。17年発売の「iPhoneX(テン)」向けを合わせると18年は計7千数百万枚。1年前の予測では計1億数千万枚とする強気の声が大勢だっただけに、約半分の水準には肩すかし感が強い。

7~12月の計5000万枚は実需より多いとの見方もあり、19年年初に有機ELパネルの生産ラインの稼働率が落ちる恐れもある。「ポスト半導体」として有機ELを育成してきたサムスンは戦略の見直しを迫られる。



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1 Nov

台湾AUOが有機ELインクジェット装置を購入

OLED INK 0351e50223840台湾の液晶パネル大手、AU Optronics(AUO)は、このほど東京エレクトロン(TEL)から製造装置を購入したことを明らかにした。この装置は、TELが先ごろリリースを発表した第4.5世代(4.5G=730×920mm)ガラス基板に対応した有機ELディスプレー製造用インクジェット(IJ)描画装置「Elius 1000」だとみられる。AUOがElius 1000を導入するのは台湾の3.5Gラインだといわれており、まずはIJプロセスによる有機ELディスプレーの試作・評価などに活用するもようだ。

AUOはこれまで、有機ELへの大型投資や大規模量産からは距離を置き、最低限の投資で生産能力をわずかにとどめ、スマートウオッチ用の1.2インチおよび1.4インチの円形パネルや、台湾HTCが販売しているVR(仮想現実)ヘッドセット「VIVE」向けのディスプレーなど、主にモバイル&ウエアラブル用にリジッド(ガラスベース)の特定品種だけを生産・供給してきた。



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31 Oct

AQUOS zeroで初採用、国産有機ELディスプレイの裏側──シャープに聞く

sharp oled smartphone 06_s"重厚長大化"が進むスマートフォン市場に、「軽さ」という新しい競争軸を持ち込んだシャープの「AQUOS zero」。「6インチ台で世界最薄・最軽量」を謳うこのスマホの開発裏話を、シャープの開発担当者にじっくりと聞きました。

お話を伺ったのは、小林繁氏(パーソナル通信事業部長)、篠宮大樹氏(パーソナル通信事業部 商品企画部主任)、前田健次氏(パーソナル通信事業部 システム開発部長)の3名です。 AQUOS zeroは、AQUOSスマートフォンで有機ELディスプレイを初めて採用したスマホです。

そして、シャープが開発を進めていた、国産有機ELディスプレイを初めて採用した製品でもあります。これまで「液晶のAQUOS」として、ディスプレイの画質に注力してきたシャープ。有機ELディスプレイにおいても、その画質へのこだわりは継承されています。



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30 Oct

中国・陝西で新規メーカーが参入、フレキシブルOLED工場建設

陝西坤同柔性半導体科技 (Kuntech Semiconductor Technology)は陝西省の政府と協業で新しい 第6世代フレキシブルOLEDのファブを建設することを発表した。工場は陝西省の西安新区開発区に建設される予定である。全設備投資額は月産3万の基板投入能力につき、400億人民元/58億USDになると見込まれる。

設備導入は2020年1Qに予定されており、小規模テスト生産は2020年4Qから、本格量産は2021年3Qから開始される予定である。OLED生産設備への投資が低迷している中、新しいOLEDファブの建設は設備メーカーにとっては朗報である。

Kuntechは元々、産業用および自動車用のCNC工作機械、および冷間成形装置を主要事業としており、貿易会社でもあるが、EDOのシニアエグゼクティブだったJianhong Zhuoがディスプレイ事業部長に就任し同事業参入となった。

Zhuo氏はEDOで、2014年に中国で最初の5”HDと5.5”FHDのパネルを開発、2015年にはスマートフォン向け6”QHDと8”FHDの自動車用パネルを開発している。



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26 Oct

Xperia XZ3の有機EL、焼き付き対策は?──ソニーモバイルに聞く

液晶よりも画質調整が難しい有機EL(OLED)を、4K OLED BRAVIAで培った画像処理エンジンでうまくチューニングし、明らかに液晶よりも一段上の表示品質を実現した本機。ただ、有機ELには"焼き付きが発生しやすい"特性があることから、この美しさはいつまで持つの?と心配になってしまいます。

そこでソニーモバイルに問い合わせたところ、主に2つの対策を施しているとのことでした。



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25 Oct

LGディスプレー、有機EL初の黒字化 7~9月営業 液晶苦境で全体は76%減益

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韓国LGディスプレーが24日発表した2018年7~9月期連結決算は、営業利益が1400億ウォン(約140億円)と前年同期に比べて76%減少した。

17年末から急激に悪化した液晶パネルの市況の低迷が続いているため。一方で、世界で9割強のシェアを握るテレビ向けの有機ELパネルは、7~9月期に同社として初めて黒字化した。

同社は24日、画面を折り畳めるスマートフォン(スマホ)「フォルタブル」の有機ELパネルを開発していることを明らかにした。現状は大半がテレビ向けだが、スマホ向けを強化する。7~9月期の有機EL単独の黒字額は公表しなかった。



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24 Oct

韓国有機ELに印刷方式で挑むJOLED 起死回生の戦略に潜むリスクと寄せられる期待

 次世代ディスプレイのキーデバイス「有機ELパネル」の開発で、日本は韓国に大きく水をあけられてしまっている。しかし、日本勢が反撃する余地はまだ残っている。いや、場合によっては有機ELの勢力図を大きく塗り替える可能性も秘めた技術を日本企業は持っている。その筆頭格・JOLEDの取り組みを、技術経営の専門家・中田行彦氏がレポートする。
完敗の日本勢に挽回の機会はあるのか?  可能性はあると思っている。 日本の独自技術の芽が出てきているのだ。  
1つは、新しい有機EL材料の開発で期待されているのが、九州大学の安達千波矢教授が発明した「熱活性化遅延蛍光(TADF)」と、その実用化を目指す九州大学発ベンチャー「Kyulux」(キューラックス)の躍進だ。


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23 Oct

東エレク、有機ELディスプレー製造装置 インクジェット式採用

img1_file5bc9bbc9e6102東京エレクトロンは、インクジェット方式を採用した有機ELディスプレー製造装置「Elius(エリウス)1000=写真」を発売した。
ディスプレーの光る膜を作る際、RGB(赤、緑、青)3色の発光材料を同時に必要な量だけ画素内へ描画できる。蒸着方式を使う従来機に比べて生産性を向上した。



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21 Oct

深層断面/スマホ“有機EL時代”へ シャープ、自社製パネル端末投入

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高精細で軽量が特徴の有機ELパネル。近年、海外メーカーの高級スマートフォンでは搭載が進んできたが、日本メーカーも採用に乗り出した。中でもシャープが3日発表したスマホ「アクオス ゼロ」はパネルも自社製で、「日本初の国産有機EL搭載スマホ」をうたう。液晶に次ぐ主力事業になるか。

「有機ELを安定生産できることの証明でもある」―。シャープが3日、都内で開いた発表会で、中野吉朗通信事業本部長はそう宣言した。年内に新たな旗艦(フラッグシップ)モデルとして、自社開発の有機ELパネルを搭載したスマホ「アクオス ゼロ」を発売する。

量産に必要な歩留まりや設備の安定稼働などの達成にめどを付けたと自信を深めるシャープ。「優れたデバイスは外に出していくのが当社の姿勢」(中野本部長)と、有機ELの外販も視野に入る。



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21 Oct

NEC、C&C賞にチン・タン米ロチェスター大学名誉教授・西森秀稔東工大教授

NECは情報処理や電子デバイス分野などで顕著な業績を挙げた人物に贈る2018年度の「C&C賞」を、量子コンピューターの基礎技術の開発に貢献した東京工業大学の西森秀稔(ひでとし)氏(63)ら2人に贈ることを決めた。賞状と賞牌(しょうはい)、賞金1000万円を授与する。受賞者と業績は次の通り。

▽西森秀稔東工大教授「量子アニーリングの提唱と、同概念に基づく計算機創出の基礎となったランダムスピン系の研究に関する功績」
▽チン・タン米ロチェスター大学名誉教授(71)「有機エレクトロニクス産業の発展に寄与する薄膜有機ELデバイスの発見とその先駆的開発」
<br />
19 Oct

サムスン電子に暗雲が漂い始めている理由 有機EL大画面折りたたみは22万円?

「今や韓国のサムスン電子は、世界企業500社売上高番付で第12位にランクされているビッグカンパニーになった。2017年売り上げは約23兆7140億円であり、日本国内の電機トップである日立製作所の9兆3686億円と比べれば大差がついている。サムスンの背中がますます遠くなってきた」

 こう語るのは大手証券会社の著名アナリストの一人である。確かにサムスンはあまりに強すぎると言っても良いほどだ。サムスン電子の売り上げはIT系でいえばインテルに次ぐ第2位であり、要するにとんでもない存在となってしまったのだ。  

そしてまた、2018年7~9月期の連結営業利益は前年同期比20%増の1兆7500億円を記録し、過去最高を更新した。主力の半導体は依然として好調であり、NANDフラッシュメモリーは価格下落で利益はかなり減ったが、DRAMの活況が相変わらず続いている。おそらく半導体部門の営業利益は前年同期比30%増の1兆3000億円はあるとみられ、要するに利益のほとんどを半導体で叩き出している。



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15 Oct

ブラビアの技術を投入した有機ELを初搭載! 「Xperia XZ3」がまずauから

 8月にドイツのIFAで発表された「Xperia XZ3」(ソニーモバイル製)が、auから「Xperia XZ3 SOV39」として発売される。 Xperia史上初となる有機ELディスプレーを搭載し、ソニーのテレビ「ブラビア」の技術を投入。色彩のコントラストや漆黒など、映像美を追求した。
HDR対応はもちろんのこと、SDR(標準規格)の映像もHDR相当に自動でアップコンバートする。

 スペックはディスプレーが6型有機EL(1440×2880ドット)、SoCがSnapdragon 845(2.8GHz+1.8GHz、オクタコア)、メモリーが4GB、内蔵ストレージが64GB。中身はXperia XZ2とほぼ同等だが、3D曲面のディスプレーを採用し、デザイン的にやや薄くなった。湾曲した両端をダブルタップすると、ユーザーの使い方に合わせて次に使うアプリをAIが予測、最適なアプリやクイック設定項目を配置してくれるUI「サイドセンス」を採用している。

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12 Oct

市場で劣勢の有機EL、根幹技術の優位性と特色ある事業展開で独自の地位築け

有機EL装置は、有機薄膜を2枚の電極ではさみ、両電極間に電界をかけることで有機材料が発光する有機EL素子を利用した装置であり、ディスプレイや照明等への幅広い応用が期待される。有機EL装置の世界市場規模は増加傾向にあり有望な市場であるが、ディスプレイの市場シェアにおいては韓国が優勢である。


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5 Oct

シャープはなぜ有機ELスマホを投入するのか? “攻撃的”「AQUOS zero」の狙い

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シャープがスマートフォンAQUOSの新製品「AQUOS zero」を2018年冬に投入する。最大の特徴は、シャープのスマートフォンとして初めて有機ELディスプレイを搭載したこと。6.2型WQHD+(1440×2992ピクセル)、Snapdragon 845、6GBメモリ、128GBストレージなど高いスペックを持つフラグシップスマホだ。
 シャープのフラグシップスマホといえば、2017年から展開している「AQUOS R」シリーズがおなじみで、こちらは省エネ性能に優れたIGZOディスプレイを搭載している。シャープはなぜ、有機ELを搭載したAQUOS zeroを開発したのか。


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4 Oct

国産有機ELスマホ登場。シャープ「AQUOS zero」は曲面6.2型OLEDで'18年冬発売

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シャープは、初の自社製有機ELディスプレイ搭載のスマートフォン「AQUOS zero」を2018年冬モデルとして商品化する。価格は「通常のフラッグシップモデルと同様の価格帯。液晶モデルと大きくは変わらないと予測している」(同社通信事業本部 パーソナル通信事業部 小林繁事業部長)という。カラーはアドバンスドブラック。Android 9.0を搭載する。
スマートフォンのAQUOSで初となる有機ELディスプレイ(OLED)を搭載。6.2型/解像度2,992×1,440ドット(WQHD+/19:9)のシャープ製有機ELパネルを備え、100万:1の高コントラスト比と、DCI-P3規格100%の広色域を実現。


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2 Oct

LGの8K有機EL、さらなる高精細化への課題は? 発光材料の進化に期待大

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記事のポイント
・テレビ用有機ELパネルの供給で業界をリードするLGグループ。テレビ各社からの高い評価を受け、外販が拡大しており、これにあわせて生産能力も積極的に拡張している
 
・さらなる高精細化には現在のパネル構造が技術的障壁に。これに対し次世代有機EL発光材料の採用などにより課題を克服しようとしている

・一連の開発に伴い、LGDはTADFの開発で最先端を走る有機EL材料ベンチャーの㈱Kyulux(福岡市)と共同開発契約を締結
韓国のLGエレクトロニクスは、8月31日~9月5日に独ベルリンで開催された家電見本市「IFA」に、88インチの8K(7680×4320=約3300万画素)の有機ELテレビを出展した。発売日や価格は未定だが、有機ELテレビで8Kを実現したのは今回が初めてだ。
 同社は、2018年の有機ELテレビの販売は17年比で倍増し、22年には900万台に達すると予測している。8Kテレビ市場はまだ黎明期だが、22年に500万台以上に成長すると期待しており、この市場を先行して開拓する考え。


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30 Sep

工程フローからみた「どんな会社が?」~OLED関連

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今回はOLED、つまり有機EL(Organic Light Emission Diode)の工程フローに関する国内化学系企業のリストアップが中心です。色々調べていくとシリコン基板などに比べ工程がまだ流動的なのですが、今後伸びていくであろう企業を紹介する未来予想図と考えて書いてみることとしました。お付き合いを。
なお以前ケムステニュースでこういう有機ELに関する記事や、スポットライトリサーチでは世界のOLED研究界をリードする安達千波矢教授を紹介するこうした記事(こちら、こちら)が出ていますが、今回はそのすみっこの方を補強する位置付けのものです。



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26 Sep

テレビ用有機EL値上がり続く 需要増で品薄に

テレビ用の有機ELパネルの値上がりが続いている。指標品の7~9月期の大口価格は4~6月期と比べ2%高となり、2四半期連続の上昇となった。パネルメーカーが限られる一方、有機ELテレビに参入するメーカーが増え需給がタイトになっている。
足元の価格上昇は有機ELテレビの値下がりぺースに影響する可能性がある。 テレビ用の有機ELパネルのうち、流通量が多い55型品の7~9月期の大口価格は1枚590ドル前後と前四半期より2%ほど上昇した。65型品は前四半期と同値の1枚975ドル前後となった。



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25 Sep

日本製OLED搭載スマホ、シャープが10月3日に発表 AQUOS新モデル

sharp oled P8310833シャープは、OLED(有機ELディスプレイ)を搭載した新スマホを10月3日に発表します。 この新モデルはAQUOSブランドとなる予定。シャープの野村勝明副社長は2018年度Q2決算会見で、自社製OLED搭載スマホを秋に投入すると明言しており、大阪・堺工場などで生産した日本製OLEDパネルを搭載する初のスマホとなる見通しです。

OLEDは液晶に比べてコントラスト比が高く、画質面で有利なほか、バックライトが不要で大幅な薄型化が可能。さらに曲面形状にできるなど、デザインの自由度を高められる利点もあります。一方で液晶に比べて焼き付きやすく、さらに輝度を高めにくいデメリットもあります。



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14 Sep

薄くて軽~い有機EL表示器 山形大の2人、企業と共同開発

yamagata univ index山形大学工学部は12日、同大学術研究院の硯里(すずり)善幸准教授(46)と佐合(さごう)益幸技術専門職員(45)が高速道路のネクスコ・エンジニアリング東北と共同で、超薄型・軽量の有機EL表示器を開発したと発表した。

硯里准教授によると、一般的な発光ダイオード(LED)表示器と比べ、薄さで7分の1、重さで8分の1までコンパクト化できたという。



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12 Sep

韓国勢が先行する有機ELで日本企業がとる背水の陣

 LG、サムスンの韓国勢が先行する有機LE事業。だが、そこに果敢に食い込もうとしている日本の有望企業がある。いずれも高い技術を誇るが、ビジネスで成功を勝ち取るためにはまだ壁もある。日本企業が有機ELの世界をリードすることはできるのか。技術経営の専門家である中田行彦氏が、キーマンへのインタビューを踏まえ分析した。
テレビ用の有機ELパネルの生産を一手に請け負っているLGディスプレイは、2018年8月29日、8Kの有機ELテレビを開発したと発表した。もちろん世界初の快挙だ。日本のソニーやパナソニックも有機ELテレビを発売しているが、コア部材の有機ELパネルの供給は全量、LGに頼っている状態だ。スマホ用の有機ELパネルは、サムスン電子に独占されている。  韓国勢に大きく水をあけられた日本メーカーにリベンジのチャンスはあるのだろうか? 筆者は「可能性はまだある」と確信している。


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7 Sep

【英国】有機ELTVの焼き付きは心配なし ただし保証対象外

スマートフォンの有機ELディスプレイにおいて、まれに発生していた画面の焼き付き――。高価な有機ELテレビの購入を検討している人にとって、焼き付きは不安の種の一つかもしれないが、英国の消費者団体Which?は「家庭におけるテレビの視聴では心配することはない」と呼びかけた。ただし、焼き付きについては多くのメーカーが保証の対象外としていて、「スリープタイマー機能」の活用をアドバイスしている。

同団体によると、有機ELディスプレイの焼き付きは特殊な使用状況により発生することがある。韓国の仁川(インチョン)空港のLG製有機ELディスプレイは、飛行時間を長時間に渡り表示していたため焼き付きが発生。その後、液晶ディスプレイに交換されたという。また、技術展示会では画面の一部にロゴマークが固定表示されていたため、焼き付きが発生していた。



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4 Sep

LG、世界初の8K・88型有機ELテレビを公開。量産開始へ

lg oled tv 8K samLG電子は、現在ドイツ・ベルリンで開催中の「IFA 2018」にて、88インチ・8K解像度(7,680×4,320)の有機ELテレビを初公開した。

8K有機ELテレビは3,300万を超える自発光画素を持ち、その一つ一つを自在に調節することで、画質を繊細に表現。画面サイズに関係なく最適な黒を表現するとともに、比類のないコントラストを有するため、優れた画質を実現できるアピールされている。



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27 Aug

有機ELの単価ダウンが顕著に、平均単価は1年で10万円も下落

201808241920_1「7月の有機ELテレビの販売は台数ベースで前年同月を上回ったが、金額ベースはついに前年を割った。単価ダウンが激しすぎる……」。ある家電量販本部のマネージャーは有機ELテレビの急激な価格ダウンに頭を抱える。 全国の主要家電量販店・ネットショップの実売データを集計した「BCNランキング」では、液晶テレビと有機ELテレビを合算した薄型テレビの6月の数字は好調だった。

しかし、有機ELテレビに絞ると17年7月と18年7月を比較して過去1年間の平均単価は10万円ほど下落。1台あたり平均単価は、17年7月が40万3085円たっだのに対し、18年7月が31万380円となった。  6月は、薄型テレビの販売台数が前年同月比126.1%、販売金額が126.7%と好調だった。

例年の夏のボーナス商戦、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表の勇姿をみるための買い替え、大阪北部地方を襲った大地震でテレビが転倒したことによる購入、という三つの要因が重なったためだ。



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22 Aug

シャープ、有機EL本格化 スマホ用に今秋量産

シャープは、開発や設計、生産の技術者ら400人超から成る有機ELディスプレーの専門組織を立ち上げた。これまで有機EL事業は慎重に進めてきたが、スマートフォンなど中小型パネルに普及し始めていることなどから事業拡大に動く。2015年にソニーとパナソニックの有機ELパネル開発部門を統合したJOLEDは20年に量産へ踏み出す。

現在は韓国企業の寡占状態だが、シャープも加わり国産の有機EL事業が本格化する。 有機ELは主流の液晶と比べてパネルを薄くでき、デザイン性に優れる特徴がある。シャープが設置した有機ELの専門組織は、太陽電池事業などの人員を一部、有機EL事業に割り当てたとみられる。有機ELの人員は、事業売上高が2500億円規模のカメラ部品と同等になった。米アップルのスマホへの採用実績があるカメラ部品は今後も高い成長を期待する。有機ELも同様の中核製品に育てる狙いとみられる。



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20 Aug

テレビの未来は「有機EL」に、韓国LGが量産体制を本格化

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ハイエンドのテレビ市場は時代の転換点に到達した。高画質を誇る有機EL(OLED)テレビの販売台数が増加する一方で、従来の液晶テレビはその地位を低下させている。 有機EL分野で世界最大のメーカーである韓国の「LGディスプレイ」のデータによると、有機ELディスプレイ採用のテレビは2017年に続いて、2018年前半も売上を伸ばしている。

LGディスプレイによると同社は2018年1月から6月に、大型サイズ(55〜77インチ)の有機ELパネルを130万台出荷したという。前年同期は60万台で、増加率は100%以上になる。

この勢いは当分の間、続く見込みだ。



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8 Aug

LG、有機ELパネル4割増産 TV市場で主導権

LG OLED 82018I00001-PB1-4韓国LGディスプレーは2019年にテレビ用の有機ELパネル生産を18年見通しに比べ4割多い400万台分に増産する。グループのLG電子のほか、日本や中国などのメーカーにも供給する。テレビ市場はなお液晶が大部分を占める。LGはテレビの有機ELへの世代交代を主導し、中国勢が優位に立つテレビ市場で巻き返しを狙う。

 有機ELパネルは高精細で明暗をくっきりと表現できるのが特徴だ。液晶テレビに比べ薄くしやすいほか、曲面タイプなど形状も変化をつけやすい。価格が高いのが弱点だが、LGは高級品として売り込んでいる。



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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

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管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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