return_to_forever

Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

O_有機EL

14 Oct

工商時報:LGディスプレイ、OLED Mobile Display製造から撤退?

工商時報が、LGディスプレイは、OLED Mobile Displayなど中小規模のパネル製造事業から撤退することを決め、取引先であるAppleなどに通達したと伝えています。

LGディスプレイは、プラスチック有機発光ダイオードPOLEDなどを開発していますが、2019年上半期に519億ウォン(約47億1千円)もの損失を出しています。

LGグループは、LG化学のDing Haorong CEOをLGディスプレイのCEOとしても抜擢し、抜本的な改革を実施中で、大規模な撤退を発表しています。



続きを読む »
3 Oct

EIZOが有機EL初採用。21.6型4K OLEDディスプレイを500台限定で発売

eizo 01_lEIZO株式会社は、21.6型の4K有機EL(OLED)ディスプレイ「FORIS NOVA」を11月1日に発売する。全世界500台限定となり、直販サイトのEIZOダイレクトでのみ販売。税別価格は35万円。本日(10月2日)より予約受付を開始している。

 EIZO初のOLEDディスプレイであり、プライベート空間で使用することを想定した製品。近年の高精細な映像コンテンツや動画配信サービスを個人で最大限楽しめる高性能なディスプレイとして開発された。OLEDパネルによって、製作者の意図に沿った緻密で鮮やかな色彩の映像を再現可能としている。

 デスク上に置きやすい21.6型を採用し、同社液晶ディスプレイに取り付けられているような従来の台座はないが、一体型スタンドを使って11~30度の範囲でチルト調整できる。筐体はアルミダイカストで製造された高精度な造形で、上品な3色のグレーを施すことでさまざまな場に調和するデザインを実現。2019年度のグッドデザイン賞も受賞している。



続きを読む »
1 Oct

B&O、スピーカーが開閉する77型有機ELテレビ「Beovision Harmony」。280万円から

01_sBang & Olufsen(B&O)は、77型有機ELテレビ「Beovision Harmony」を10月23日より順次発売する。価格は、オーク/アルミニウムカバーモデルが300万円、ファブリックカバーモデルが280万円。

LG製の77型4K/HDR対応有機ELテレビにB&Oの3chスピーカーを統合した製品。電源が入っていない時や音楽の再生中は、画面がフロア近くまで下降してフロントカバーの背後に収まるデザインが特徴。電源を入れるとスピーカーが扇のように左右に展開、画面が視聴位置まで上昇する。「日々の生活に魔法のようなひとときを求める方々のためにデザインされたBeovision Harmonyは、贅沢を極めたエンターテイメント」としている。設置方法は、フロアスタンドまたは壁掛けブラケットの2通りから選択可能。



続きを読む »
30 Sep

有機ELパネル採用のポータブルディスプレイ ASUS「ProArt PQ22UC」発売!

asus-proart-pq22uc-04
「ProArt PQ22UC」は世界初となるOLED技術およびピュアRGBストライプを採用した21.6型4K(3,840×2,160)HDRモニター。 DCI-P3色域を99%カバーする高精細な色再現性に加え、驚くほど鮮やかでピュアな(高色純度)映像を実現。 本物の10bitの色深度、1,000,000:1のコントラストで、より深く美しい黒と明るく輝く白を表現することができる。
「ProArt PQ22UC」は数十億もの自発光式ピクセルを敷き詰めたピュアRGBストライプOLEDパネルを採用。 独立したピクセルが深みのある黒、自然な色合い、鮮やかなコントラストを実現し、実物と遜色ない映像を高輝度画質で再現することができる。


続きを読む »
7 Sep

LGの88インチ8K OLEDテレビがグローバル展開! 日本でも今秋発売へ

LG電子は、韓国で発売したばかりの世界初の88インチ8K OLED(有機EL)テレビ(モデル88Z9)をグローバルで展開すると発表した。まずは欧州の一部とオーストラリア、米国での展開となり、日本マーケットへの投入も間もなくとみられる。

8K OLEDという高精細な映像、そして88インチというサイズで新たな市場を開拓する。価格は4万2000ドル(約450万円)だ。

モデル88Z9は、LGにとって最大のOLEDテレビとなる。しかも解像度は8KウルトラHD(7680×4320ピクセル)と、フルハイビジョンのはるか上をいく。



続きを読む »
6 Sep

フレキシブル有機ELの投入能力

09052018年以降、フレキシブル有機ELの供給能力で競合他社に圧倒的な差をつけてきたサムスンディスプレー(SDC)だが、これを中国のBOEが将来に向けて急追している。DSCCの予測では、第6世代(6G)ラインで22年に月間投入能力として13・5万枚を有するSDCに対し、23年にはBOEも3工場でほぼ同等の生産能力を有することになるだろう。  

 現状でSDCは韓国のA3およびA4工場に圧倒的な生産能力を保有しているが、供給過剰によって稼働率は低迷している。 



続きを読む »
4 Sep

世界シェア9割「有機EL材料工場」で見た日本のスーパー技術

茨城県は土浦市に、世界シェア9割を誇る有機ELディスプレーの材料を製造している工場がある。フルヤ金属の土浦工場だ。決して大きな企業ではない。何せ、年商214億円だ。なぜそんな企業が世界を席巻しているのか。今回、ダイヤモンド編集部は秘密を握る工場への“潜入”に成功。日本の素材メーカーの強みに迫った。
日本屈指の乗降客数を誇る東京・池袋駅から、JR山手線で2分。池袋駅に比べるとぐんと静かな大塚駅で降り、数分歩くとその会社の本社はある。
 フルヤ金属――。売上高わずか214億円。だが、有機ELディスプレーに必須の、とある材料の供給を一手に担う、知る人ぞ知る企業である。


続きを読む »
3 Sep

有機分子のスピン変換遷移状態を解明 - 産総研

ほぼ100 %の効率で電気を光へ変換できる熱活性化遅延蛍光(TADF)*1)分子は、次世代の有機EL用材料として大きな注目を集めています。TADF現象が生じる鍵は、最低一重項励起状態(S1)と最低三重項励起状態(T1)と呼ばれる二つの状態での相互の「スピン変換」です。このため、TADFの材料研究では、「そのスピン変換をいかに効率的に起こすか」ということが一つの目標となっています。これまでに世界中でTADF分子のスピン変換に関する研究がなされてきました。しかし、そのスピン変換を媒介するであろうと予想される、肝心の「遷移状態」は未解明でした。

九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター(野田大貴(当時博士後期課程3年)、中野谷一准教授、安達千波矢センター長ら)、産業技術総合研究所分析計測標準研究部門(細貝拓也主任研究員)、米国ジョージア工科大学(Jean-Luc Brédas教授、Xian-Kai Chen博士ら)の研究グループは、TADF分子におけるスピン変換過程の詳細なダイナミクス、特にその遷移状態を実験および理論計算の両面で解明することに成功しました。



続きを読む »
18 Aug

有機EL材料首位の米UDC、今期2度目の上方修正

有機EL用燐光発光材料メーカーのユニバーサルディスプレイコーポレーション(UDC、米ニュージャージー州)は、2019年通期の売上高見通しを、3.45億~3.65億ドルから3.7億~3.9億ドルに引き上げた。上方修正は1~3月期に続いて2度目。中国での有機EL生産拡大が寄与する見込みだ。

先ごろ発表した19年4~6月期の業績は、売上高が前年同期比2.1倍の1億1817万ドル、営業利益が同4.5倍の4866万ドルとなった。売上高は四半期ベースで過去最高となった。

 売上高1億1817万ドルのうち、発光材料の売上高は同2.1倍の7633万ドルと大きく伸びた。このうち、黄緑色を含む緑色発光材料の売上高は6020万ドル(前年同期は2570万ドル)、赤色発光材料の売上高は1600万ドル(同1090万ドル)で、両材料ともに販売が大きく増えた。



続きを読む »
7 Aug

フォッシル、第5世代のスマートウォッチ「JULIANNA HR」「CARLYLE HR」発売

Fossil 01_lフォッシルジャパン(FOSSIL)は、第5世代となるスマートウォッチ「JULIANNA HR」「CARLYLE HR」を発売した。価格は各4万2000円(税別)。

 直径44mmのケースサイズで、6色のバリエーションでの展開となる。レディース向けのJULIANNA HRはFTW6054、FTW6036、FTW6035の3タイプ、メンズ向けのCARLYLE HRはFTW4025、FTW4024、FTW4026の3タイプが用意される。



続きを読む »
1 Aug

LGディスプレー、10.5G有機ELに投資

韓国のLGディスプレー(LGD)は、京畿道坡州市にある坡州P10工場に、テレビ用有機ELパネルの10.5世代(10.5G)ラインを設置することを決めた。これまでは有機ELパネルの駆動回路(バックプレーン)となる酸化物TFTを10.5Gラインで研究開発してきたが、この技術にめどが立ったため、今回新たに有機EL発光層の形成に必要な蒸着ラインを設置することを決定した。10.5Gラインから本格的に量産出荷を開始するのは2021年になるとみられる。

LGDは現在、世界で唯一テレビ用有機ELパネルを量産しており、世界中のテレビブランドに55インチ、65インチ、77インチを供給している。現在は坡州工場の8.5G「E3」「E4」ラインに月産7万枚分の生産能力を有しているが、ガラス基板のサイズを8.5Gから10.5Gへ大型化することで生産効率を高め、80インチ以上の超大型テレビ用パネルの商品化などを進めるほか、ローラブル(巻き取りができる)や透明タイプなど大型有機ELパネルのラインアップ拡充に取り組む考えだ。



続きを読む »
29 Jul

BOE、綿陽でフレキシブル有機EL量産開始

中国FPD(Flat Panel Display)最大手のBOE(京東方科技集団)は7月5日、四川省綿陽市の第6世代(6G=1500×1850mm)工場「B11」から中小型フレキシブル有機ELディスプレーの出荷を開始したと発表した。まず6.47インチのスマートフォン用ディスプレーを量産し、今後はフォルダブルスマホやタブレットなどにも供給を拡大していく方針だ。

 綿陽B11は、17年初頭に綿陽国家高新技術産業開発区の敷地80万㎡に工場の建設を開始し、18年4~6月期から製造装置の搬入を本格化した。総投資額は465億元(約7700億円)で、フル稼働時には月間4.8万枚の生産能力を備える見込みだ。

 BOEは四川省成都市で6G有機EL工場「B7」をすでに稼働しており、綿陽B11は同社にとって2つ目の6Gフレキシブル有機EL工場となる。これにより両工場で月間9.6万枚分の生産能力を備えたことになる。ちなみに、フレキシブル有機ELの量産で先行している韓国のサムスンディスプレーは、韓国のA3工場に6Gガラスで月産13.5万枚の量産体制を有している。



続きを読む »
28 Jul

[更新] 有機EL(OLED)量産工場・投資予定一覧 (OLED Production Plant Investment Summary)

[更新: 2019.Jul.28]
BOE、綿陽でフレキシブル有機EL量産開始の記事を反映しました。

会社(Company)拠点(Location)
世代(Gen)
生産能力※(Capacity)
量産開始 (MP Start)
投資額 (Investment)
ライン (Line Name)
注記 (Note)
AUO
新竹
3.5G
20
2012/2Q



AUO
シンガポール
4.5G




中国スマホ向け4.3"生産
BOE
オルドス
5.5G
54K(現1.5K)
2014/Jul
220億RMB
B6
内モンゴル・稼働開始記事
BOE
成都
6G
30K
2017/2Q
5000億円 B7
LTPSライン, OLEDも生産, 17年5月稼働開始
17年10月Flex OLED量産開始
BOE
綿陽
6G
48K
2019
7200億円 B11
フレキシブルOLED, 記事
, 生産開始(2019/7)
BOE
重慶
6G
48K
2020年末


記事
(2018/3)
CSOT
武漢
6G
30-60K
2016→18

T4
記事
EDO※
上海
4.5G
15K
2014/4Q


HTC向け5.5"
EDO※
上海
6G
30K
2019



Visionox
昆山
5.5G
5K
2016



JDI
愛知県東浦
3.5G
46K
2008


旧ソニー, 産業用モニター
JDI
石川県川北町 4.5G

2018
200億円

6G生産ラインも整備?
JDI
茂原
G6

2018


量産工場表明(2016/1)
JOLED
石川県川北町 4.5G

2018
200億円

JDI内ラインに投資
Kuntech ST
陝西省 6G
30K2020/1Q 58億USD

陝西坤同柔性半導体科技FLEX OLED投資
LGD
亀尾 4.5G



AP1

LGD
亀尾 4.5G
10K
2013/3Q

AP2

LGD
亀尾
6G

2017/1Q
1兆500億ウォン
中小型OLED, 記事
LGD
坡州 8.5G
34K
2014/3Q



LGD
坡州 9G? 10.5G?26K
2018/1H
投資は凍結、液晶に変更検討
(5300億円)

記事, 記事(凍結)
LGD
広州市
8G
60K
2019 ?
1800億円強
記事
中国企業と合弁(LG:70%)
LGD
広州市


2800億円
記事
大型ライン
LGD
坡州


5000億円
記事
中小型ライン
Royole
深セン5.5G
30K

3000億円
柔宇科技, 記事
Samsung
湯井
4.5G
56K


A1

Samsung
湯井
5.5G
144K
2011/2Q

A2
フレキシブル対応
Samsung
湯井
6G
15K
2015/3Q

A3
フレキシブル対応
Tianma
上海
5.5G
15-30K
2017/1Q



Tianma
武漢
6G
30K
2017/4Q



Truly
恵州
4.5G
30K
2016/2Q
63億RMB
三星チョナン旧工場を移設

[注]
※生産能力: OLEDは蒸着装置のワークサイズがボトルネックとなっている。公称値の半分・1/4になっているケースあり注意を要する。
※EDO (Ever Display Optronics=和輝光電) =またはHehui Optoelectroics



続きを読む »
17 Jul

JNC 高性能な有機ELディスプレイ用青色発光材を開発

JNCは16日、関西学院大学の畠山琢次教授とJNC石油化学の共同研究チームが、量子ドットやLEDを超える色純度を持つ有機EL(OLED)ディスプレイ用青色発光材料の開発に成功したと発表した。

 OLEDディスプレイは液晶ディスプレイに代わるFPDとして実用化が進んでいるが、有機系発光材料は、発光の色純度が低い(発光スペクトル幅が広い)という欠点がある。

 色純度が低いと、ディスプレイに使用する際に、光学フィルターにより発効スペクトルから不必要な色を除去して色純度を向上させる必要があり、結果としてディスプレイの輝度や電力効率が大きく低下してしまう。

 また、フィルターによる色純度の向上には限界があるため、ディスプレイの広色域化が難しいという問題もあり、色純度が高い発光材料の開発が望まれていた。

 同研究チームは、2016年にν‐DABNAのプロトタイプとしてDABNAの開発に成功しており、ハイエンドスマートフォンのOLEDディスプレイに実用されている。



続きを読む »
19 Jun

極薄で指に巻ける、「世の中にない」水や酸素に強い有機EL

日本触媒はNHK放送技術研究所と共同で、水と酸素に強く、通常の紙よりも薄い有機ELフィルム光源「アイオーレッド」を開発した。テレビや自動車の内外装、アパレル装飾、医療機器向けなど広範囲に提案を始めており、2021年3月までの発売を目指す。すでに複数企業から引き合いがあり、国内を中心に自社や関係会社で量産拠点も選定していく。

 アイオーレッドは厚さ0・07ミリメートルで、従来の有機ELの約4分の1程度と薄いのが特徴。曲面に沿うことが可能で、ヒトの肌や棒状のものに巻き付けるなど、これまで使用できなかった箇所への活用が期待できる。



続きを読む »
17 Jun

2019年の京都賞 有機EL素子開発のタン氏ら 稲盛財団

稲盛財団(理事長=稲盛和夫・京セラ名誉会長)は14日、科学や思想の発展に貢献した人物に贈る2019年の京都賞受賞者を発表した。有機ELの実用化に道を開いた化学者で香港科技大学教授・ロチェスター大学名誉教授のチン・W・タン氏(71)=先端技術部門=ら3氏を選んだ。

タン氏は、米イーストマン・コダック在籍時に発光効率が高く、低電圧で動く有機EL素子の構造を考案し、薄型ディスプレーや照明機器の実現に大きな役割を果たした。



続きを読む »
9 Jun

低電圧でも発光できる有機EL 仕組みが実験で明らかに 理研

理化学研究所は6日、有機ELデバイスで重要な役割を果たすりん光を、低電圧で放つ仕組みを発見したと発表した。青色の発光が難しい有機ELデバイスの新材料について、商用化が期待される。

近年TFT液晶に代わって、スマートフォンの画面などに使用されているのが、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)だ。液晶やプラズマのように別の光源を必要とせず、有機EL自体が発光するため、軽量化や薄型化が実現できるというメリットをもつ。

 物質にエネルギーを照射すると、エネルギーの状態が遷移する。時間が経過すると安定したもとの状態へと戻る。この際に物質が発光するのが、「蛍光」のメカニズムである。管内の気体に紫外線を照射し発光させる蛍光灯や、電圧をかけて輝かせる発光ダイオードなどに、このメカニズムは利用されている。



続きを読む »
28 May

AI搭載のLG有機ELテレビ「OLED 55E9PJA」を使い倒した結果

世界中が日本に注目する2020年。一大イベントが迫ってくると、自然と心が沸き立ってきます。アスリートたちの雄姿をその目に焼き付けたいと思っている方にぜひオススメしたいのが、テレビの買い換え。
2018年12月1日より新4K・8K衛星放送がスタートし、対応テレビやチューナー、レコーダーが各社から発売されていますが、2019年10月にはいよいよ消費税率が10%となるため、お高めの買い物は早めに済ませておくべきなのです。
そこで今回は、LGエレクトロニクスから発売されたばかりの最新有機ELテレビ「OLED 55E9PJA」のレビューをお届けします!


続きを読む »
23 May

インクジェット印刷で作る有機ELディスプレー、中国2社が競演

 パソコンのプリンターのように、発光材料をインクジェットで吹き付けて作る有機ELディスプレー。従来の真空蒸着方式に比べると、表示性能や信頼性に課題はあるが、簡便に製造できる方法であることから、期待を集める技術だ。
 インクジェット印刷法は、製造時に真空環境を用意する必要がない。さらに、各色の発光材料を塗り分けるために精密マスクを使用する必要もないため、大面積基板への塗布も容易である。発光材料の使用効率も高い。


続きを読む »
26 Apr

有機EL材料の市場規模は2023年には21.3億ドルへ

DSCC OKED 001米Display Supply Chain Consultants(DSCC)は4月23日(米国時間)、「有機EL材料の市場規模は2018年に10.4憶ドルに達した。2019年は11.3億ドルを見込み、2023年には2018年の約2倍の21.3億ドルまで拡大する」という予測を発表した。

2017年から2023年までは年平均成長率は16%であり、有機EL材料は依然としてディスプレイ業界において2桁成長を続ける手堅い分野の1つであり続けるという。

今回の予測は、韓LGディスプレイの有機EL照明事業から撤退も考慮したものとしており、この影響で照明用有機EL材料市場が減速するのは避けられないものの、有機EL材料市場全体に与える影響は微々たるものであるという。



続きを読む »
26 Apr

コニカミノルタ、パイオニアと有機ELの合弁解消

コニカミノルタは24日、有機EL照明事業でパイオニアとの合弁契約を解消したと発表した。2017年に両社が折半出資し、車載照明を主力事業とするコニカミノルタパイオニアOLEDを設立。事業を進めていたが、パイオニア側の方針変更で解消した。今後はコニカミノルタ子会社のコニカミノルタOLEDとして事業を継続する。



続きを読む »
25 Apr

BS4Kチューナ搭載の最高峰4K有機EL「BRAVIA A9G」。直立デザイン&薄型化

sony oled so00_o
ソニーは、BS4Kチューナーを搭載した4K有機ELテレビの最上位“MASTER”シリーズ「BRAVIA A9G」を6月8日より順次発売する。77型「KJ-77A9G」、65型「KJ-65A9G」、55型「KJ-55A9G」の3機種をラインナップ。価格は全てオープンプライスで、店頭予想価格は77型が100万円前後、65型が55万円前後、55型が35万円前後。
従来の5度傾斜スタンドから直立スタンドへとデザイン変更されたほか、スピーカーの構成が見直され、65型と55型は従来よりも導入し易い価格となっている。77型サイズの大型有機ELモデルは2年振りの投入。


続きを読む »
12 Apr

シャープ、有機ELの外販に意欲

シャープは、大阪・堺と三重で製造した国産有機ELの他メーカーへの販売に意欲を見せています。

同社の有機ELは、自社製スマートフォン『AQUOS zero』に初採用。当初、生産数は限定的と見られていましたが、関係者によると数を捌けるようになっているとのこと。また、外販については「お客様があることなので明かせない」としつつも「(他のデバイス製造メーカーに)当然話をしに行っている」と積極姿勢を示します。



続きを読む »
11 Apr

能美と千葉で量産体制 JOLED、255億円の第三者割当増資

石川県内に生産・開発拠点を持つ有機ELパネル製造のJOLED(ジェイオーレッド、東京)は8日、総額255億円の第三者割当増資を実施したと発表した。官民ファンドのINCJ(旧産業革新機構)、ソニー、NISSHA(京都市)の3社を引受先とする。調達資金の一部は千葉事業所(千葉県茂原市)の設備投資に充て、昨年の増資で整備を進める能美事業所(能美市)と合わせて量産体制を構築する。

 JOLEDは独自の「印刷方式」による有機ELパネルの量産を目指す。能美事業所で半製品を生産し、千葉事業所で完成品に仕上げる。両事業所とも2020年に稼働開始予定。千葉事業所の当初の生産能力は月22万台となる見通し。

 今回の増資に先立ち、JOLEDは昨年8月、デンソーや豊田通商など4社を引受先とする第三者割当増資で計470億円を調達。能美事業所の新棟建設や設備導入に充てている。



続きを読む »
9 Apr

JOLED、千葉・茂原に印刷方式有機ELディスプレイ用製造ライン。'20年稼働

JOLED(ジェイオーレッド)は8日、RGB印刷方式有機ELディスプレイ量産に備え「JOLED千葉事業所」内での後工程製造ライン構築を開始した。製造の前工程を行なう石川県・能美事業所と同時に、2020年の稼働開始を目指す。

’19年4月1日に開設したJOLED千葉事業所(千葉県茂原市)内に製造ラインを設け、有機ELディスプレイ月産約22万台の生産能力を備える「後工程」製造拠点を構築する。製造ラインの設置には、INCJ、ソニー、NISSHAを引受先とする第三者割当増資により調達した総額255億円の資金の一部を活用する。



続きを読む »
5 Apr

軽っ! 国産有機ELディスプレイ搭載スマホ「Aquos Zero」にSIMフリーモデルが出ます

sharp sh01_sその軽さ、触れてみたい。

以前にもソフトバンク向けにリリースされていた、シャープのスマートフォン「AQUOS zero SH-M10」のSIMフリーモデルが販売されることになりました。

AQUOS zero SH-M10の特徴は、同クラス(6インチ以上・電池容量3,000mAh超で防水[IPX5以上]対応のスマートフォン)で世界最軽量となる約146gを実現したこと。これには、背面のアラミド繊維という素材の採用が役立っています。

さらに、搭載されているのはシャープが国内生産した約6.2インチ/WQHD+解像度(2992x1440ドット)の有機ELディスプレイ。



続きを読む »
4 Apr

シャープ、国産有機EL搭載スマホ「AQUOS zero」SIMフリーモデル。10万円弱

シャープは、初の自社製有機ELディスプレイを採用したスマートフォン「AQUOS zero」のSIMフリーモデル「SH-M10」を4月9日から順次発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は10万円弱。

AQUOS zeroは2018年10月に発表され、ソフトバンクから発売されているが、そのSIMフリーモデル。シャープが国内で生産した有機ELディスプレイを搭載しているのが特徴で、スマートフォンAQUOS史上最大という約6.2型の大画面と、WQHD+(2,992×1,440画素)の高精細、100万:1の高コントラスト、DCI-P3規格カバー率100%の広色域を実現。



続きを読む »
3 Apr

iPhone、全機種で有機EL採用か

2日付電子時報がサプライチェーン関係者の話として伝えたところによると、アップルは2020年にスマートフォン「iPhone」3機種全てで有機EL(OLED)ディスプレイを採用するもようだ。サイズは5.42~6.67インチと、小サイズ機種はより小さく、大サイズ機種はより大きくする方針とされる。差別化によって消費者の取り込み拡大を図ることが目的で、台湾サプライチェーンの業績への貢献が期待される。

全機種の有機ELディスプレイ化に伴い、液晶ディスプレイ(LCD)の採用は取りやめる。20年の新機種は有機ELディスプレイ搭載の▽5.42インチ▽6.06インチ▽6.67インチ──の3機種となり、18年発売の▽5.8インチ▽6.1インチ(LCD搭載)▽6.5インチ──より機種間のサイズ間隔を広げるとされる。より小さな画面を求める女性ユーザーや、より大きな画面を求めるパワーユーザーの需要取り込みが期待できる。



続きを読む »
13 Mar

『Twitter』、有機ELディスプレイ専用ダークモードをテスト中か。バッテリー消費減

SNS『Twitter』が、有機ELディスプレイを搭載したスマートフォン専用のダークモードをテストしているようです。

米メディア『The Next Web』のディレクターであるMatt Navarra氏が、『Twitter』がテスト中の有機ELディスプレイ専用ダークモードの設定画面を公開しました。 この「OELD dark mode」という名前のダークモードの設定をオンにすると、画面が暗くなって文字が見やすくなるうえ、バッテリーの消費も少なくなります。

これは有機ELディスプレイの仕組みを利用したものです。液晶ディスプレイはバックライトの光を遮断することで黒を表現しますが、有機ELディスプレイではそもそも発光しないことで黒を表現します。



続きを読む »
9 Mar

AMOLED Market to Witness Huge Growth by 2025 | Leading Key Players -RITEK, Visionox, JOLED

HTF MI broadcasted a new title “Global AMOLED Market Insights, Forecast to 2025” with 112 pages and in-depth assessment including key market trends, upcoming technologies, industry drivers, challenges, regulatory policies, with key company profiles and strategies of players such as Samsung Mobile Display (SMD), LG, SONY, Futaba Corporation, Sichuan CCO Display Technology, RITEK, Visionox, JOLED, EDO, Kunshan Govisionox Optoelectronics Co., Ltd(GVO), BOE & Tianma Microelectronics Co., Ltd.

The research study provides forecasts for AMOLED investments till 2022.

Continue to read : AMOLED Market to Witness Huge Growth by 2025 | Leading Key Players -RITEK, Visionox, JOLED
5 Mar

東レが有機EL材料増産 19年末に新工場棟

東レは有機ELディスプレーなどに使う樹脂ペーストを増産する。2019年末に新工場棟を稼働し、生産能力を2~3割上積みする。足元では有機ELを搭載したスマートフォンは苦戦中だが、テレビ向けも含め有機ELの需要は高まると判断した。
電子情報材料の売上高を22年3月期までに前期実績比5割増の1千億円まで増やす。



続きを読む »
26 Feb

有機EL材料首位の米UDC、19年は36%増収を計画

 有機EL用燐光発光材料メーカーのユニバーサルディスプレイコーポレーション(UDC、米ニュージャージー州)が発表した2018年の通年業績は、売上高が前年比26%減の2.47億ドル、営業利益が同61%減の5674万ドルとなり、ガイダンスの範囲に収まった。黄緑色を含めた緑色発光材料の売上高は同24%減の約1.06億ドル(前年は約1.39億ドル)、赤色発光材料は同22%減の約4530万ドル(同約5840万ドル)となった。

 同社は18年から新会計基準ASC606を採用している。18年の業績を以前の会計基準ASC605で換算すると、売上高は前年比3%減の3.26億ドル、営業利益は同7%減の1.36億ドルになるという。18年にはシャープと評価契約を延長し、韓国のサムスンディスプレー(SDC)および中国のビジョノックスとライセンス契約を更新した。



続きを読む »
30 Jan

東ソー、有機EL用の印刷エレ材開発 山形大と試作実証

img1_file5c4ee02a87a2a東ソーは短チャネル有機トランジスタ向けプリンテッド(印刷)エレクトロニクス材料を開発した。有機半導体と絶縁膜材、撥液バンク材、保護膜材で構成する。山形大学との共同研究で、同材料を使った有機ELディスプレーやセンサーの試作・駆動実証に成功した。今後顧客へのサンプル出荷を始める。

有機半導体は溶解性と耐熱性を両立させ、印刷で優れた結晶膜を形成できる。

実用化に向け、高移動度が求められる短チャネル有機トランジスタに適しているとみている。



25 Jan

サムスン、世界初の15.6インチ4K OLEDディスプレイを発表--プレミアムノートPCに続々導入か

samsung oled note pc 2019-01-23-15-22-24世界最大級の家電見本市「CES 2019」では、有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したノートPCがついに登場することを確信させる展示が相次ぎ、HPやDellがOLEDディスプレイを利用したハードウェアを披露した。そんな中、今度はサムスンが、世界初となる15.6インチの4K OLEDディスプレイを正式発表した。

Samsung Displayによれば、このOLEDパネルは液晶ディスプレイ(LCD)よりもはるかに優れており、「黒を200倍濃く、白を2倍明るく表示」することで高画質のHDRをサポートするという。



続きを読む »
20 Jan

ガラス活用、有機ELの曲面パネル 山形大、NSCが開発

yamagata univ index山形大の硯里(すずり)善幸准教授と、薬品によるガラス加工処理などのNSC(大阪府、川久(かわきゅう)慶人社長)は17日、ガラス基板を用いた曲がる有機ELパネルを開発したと発表した。耐用性の高さや、コストを抑えられることが強みで、計器類のディスプレーやランプなど自動車産業での活用につなげる考え。2021年の実用化を目指している。

 開発したパネルは縦100ミリ、横200ミリ、厚さ0.15ミリ。ガラス板2枚で挟む構造で、内部の有機ELと保護膜の層の厚さを0.01ミリにとどめた。ポイントは「厚く作ってから薄くする」こと。約1ミリのパネルを作り、薬品でガラスの表面を溶かす「ケミカル研磨」技術で薄く仕上げ、曲げられるようにする。



続きを読む »
18 Jan

有機ELも価格下落

スマートフォン(スマホ)向けでは液晶パネル同様、有機ELパネルも値下がりしている。ガラス基板を使った6型品(カバーガラスまで含む)の2018年10~12月期価格は1枚24ドル前後と18年7~9月期に比べ4%安い。

ガラス基板の有機ELは価格が近いLTPS(低温ポリシリコン)液晶パネルと競合関係にある。パネルメーカーは液晶から有機ELへの需要シフトを促すため、段階的に値下げしている。



続きを読む »
10 Jan

曲がるスマホ「FlexPai」の実機に触れた:CES 2019

dims米国・ラスベガスで開催中のCES 2019より。中国のOLEDスタートアップ ROYOLEが、去年11月に発表した世界初の『曲がるスマホ』こと「FlexPai」の実機を展示しています。(記事末尾に動画)

「FlexPai」は、広げた状態では7.8インチ 1920 x 1440解像度のタブレット端末ですが、曲げることでスマートフォンに近いサイズで使えます。

背面には蛇腹のような構造があり、逆向きには曲げられません。硬すぎもせず柔らかすぎもせずな絶妙な力加減で曲げられます。

Read full article

9 Jan

LG's CES press conference: 巻かれた有機ELテレビ

LG's CES press conference opened with smart appliances and a beer-making device, and closed with a futuristic-looking TV that can roll up and hide away when it's not in use. There are also plenty of awkward moments mixed in. Here's our rundown of all the highlights.



5 Jan

巻き取りテレビを年内投入 LG電子、有機LEDで家電てこ入れ

 韓国のLG電子が巻き取り式でポスターのように収納できる大型テレビを年内に発売することが、3日までに分かった。低迷する家電事業のてこ入れを図る。

 関係者によると、発売を計画している巻き取り式テレビは65インチで、ガレージのドアのようにボタンを押すと自動的に格納することができるという。従来の液晶表示装置(LCD)より画像が鮮明で、巻き取りやすい有機発光ダイオード(OLED)を採用している。

 苦戦中のLGの家電事業は中国企業と繰り広げている販売競争への対応を迫られている。巻き取り式テレビを“起死回生”の起爆剤と位置付けている。同社は合理化策で人員削減を行う一方で、薄くて軽く、柔軟で丸めることもできる画面「フレキシブルディスプレー」といった次世代技術の開発に経営資源を充てる。巻き取り式の画面技術は2018年初頭に披露していた。



続きを読む »
5 Jan

LG OLED55C8PLA OLED TV: 2018 Product of the Year

Eight years since LG produced its first OLED (Organic Light Emitting Diode) television, the 15-inch 15EL9500, the range has gone from strength-to-strength.

The 2018 range is the best yet, pairing refined designs with pictures that are brighter, punchier and more detailed, while retaining the excellent black levels that we love about OLED.

続きを読む »
30 Dec

台湾ライトディスプレーがパッシブ有機EL増産へ

台湾のパッシブ型有機ELディスプレーメーカー、ライトディスプレー(RiTdisplay、新竹県)は2018年12月20日に事業説明会を開催し、19年に月産能力を10%前後引き上げる考えを示した。リストバンドなどのウエアラブル機器や活動量計などのヘルスケア機器向けにパッシブ有機ELの需要が堅調なため。加えて、米国企業と合弁会社を設立し、自動車用照明市場にも進出する方針だ。

 同社は、台湾のストレージメディアメーカーRiTEK Corporationのディスプレー開発部門として1997年に創設され、台湾初のパッシブ型有機EL専業メーカーとして2000年3月に独立した。これに先立つ99年にパッシブ型有機ELの開発に成功。以来、パッシブ型有機ELで世界No.1の生産能力を誇っている。



続きを読む »
24 Dec

開発陣に聞く「Xperia XZ3」 有機ELの画質や焼き付き対策、6型ノッチなしの理由

xperia xz3 st52693_smint-01
ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia XZ3」は、2018年秋~冬商戦向けモデルとして発売された、最新のフラグシップスマートフォンだ。最大の特徴は、Xperiaとして初めて有機ELディスプレイを搭載したこと。左右の端がカーブした曲面ガラスや、側面をタップするだけでよく使うアプリやあらかじめ指定したアプリの一覧を呼び出せる「サイドセンス」も特徴だ。
商品企画担当の矢部椋氏によると、有機ELを採用した理由は2つあるという。1つは、ディスプレイが進化したことで、ソニーモバイルが目指す映像美、画作りが実現できるようになったから。もう1つが、バックライトがない分、本体を薄くできるため。素材の特徴で画面端を曲げることもでき、「丸みを帯びた、美しいシンメトリーなデザインを実現できました」と同氏。


続きを読む »
20 Dec

有機ELテレビ、4割以上安く 液晶との価格差縮小

有機ELテレビが一段と値下がりしている。一部の国内メーカー品は、発売当初の価格帯と比べ4割以上安くなった。値ごろ感から販売台数も増加傾向。液晶テレビとの価格差も縮小し、消費者にも身近な家電になりつつある。

都内の家電量販店では、ソニーなど国内メーカーの55型品が12月中旬時点で1台30万~35万円程度。有機ELテレビ市場に主要メーカーが出そろった2017年6月ごろは50万~55万円程度で販売されていた。量産効果などで値下がりが進む。

ヨドバシカメラ新宿西口本店(東京・新宿)では「30万円程度まで下がり、有機ELを買い求める人が目に見えて増えている」(テレビコーナー担当者)という。



続きを読む »
18 Dec

スマートフォンに採用 JNCの有機EL材料

 JNCは12月11日、関西学院大学の畠山琢次教授との共同研究により新しい有機EL材料を開発し、大手ディスプレイメーカーのスマートフォンに採用されたと発表した。

 共同開発した有機EL材料は、これまでに使用されてきた材料系とは全く異なる新しい構造を特徴とした青色発光材料で、ホウ素原子を含むヘテロ環構造を主骨格とし、電圧をかけることによって発生する光の波長の幅が従来の材料に比べ狭いことを特徴としている。



続きを読む »
12 Dec

メガネスーパーの有機ELスマートグラス「b.g.」、'19年4月から企業向けに納品

004_sメガネスーパーなどを展開するビジョナリーホールディングス子会社のエンハンラボは、メガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」を2019年4月から企業向けに納品する。1/2インチの有機ELパネル×2枚を左右に搭載。ノンシースルー型のディスプレイとして使用できる。医療、物流、教育、エンターテイメント分野などでの活用を想定している。

有機ELパネルの解像度は1,280×720ドットで、アスペクト比は16:9。1mの距離に、約19型の画面があるように見えるという。入力インターフェイスはHDMI Type Aで、720/60pの入力が可能。HDCPには非対応。IP65準拠の防塵・防水性を実現する予定。給電はUSBケーブルを通じ、モバイルバッテリーを活用する構成。



続きを読む »
7 Dec

出光興産 需要拡大に備え中国で有機EL材料の工場建設

 出光興産はこのほど、中国での有機EL材料のさらなる需要拡大に備え、中国・成都市内に、有機EL材料製造工場を建設するとともに、顧客への技術支援を強化すると発表した。

 近年、スマートフォンや大型テレビなど、多くの製品に有機ELディスプレイの採用が進んでいる。中国では、政府が推進するディスプレイ産業の振興政策を背景として、大手ディスプレイメーカー各社による有機ELディスプレイ製造設備への投資が加速しており、今後同国は、有機ELディスプレイ生産国として著しく成長する見込み。



続きを読む »
1 Dec

AQUOS zero 開発者が語る自社製OLED搭載スマホの強み

ソフトバンクが12月上旬以降に発売予定の「AQUOS zero」は、シャープの新たなハイエンドモデルだ。最大の特徴は、大画面6.2型のOLED(有機EL)ディスプレー(1440×2992ピクセル)搭載にもかかわらず、146gという圧倒的な軽さを実現した点だ。ハイエンドSoCのSnapdragon 845や容量3130mAhのバッテリーなどを搭載したハイエンド製品では世界最軽量のモデルとなる。
AQUOS zeroの開発については「OLEDの画質はもちろん重要だが、OLED採用によるスマホのデザインや本体構造のありかた、使い勝手までゼロから見直して開発に挑戦した」という。このため、開発コンセプトも現行の「AQUOS R2」シリーズとは異なる「自分が楽しむためのコアガジェット」となっている。大画面で動画やゲームをより快適に楽しみたいというユーザーもターゲットにしたモデルだ。


続きを読む »
28 Nov

LGが大型有機ELで初の黒字化、液晶陣営への対抗策を考える

韓国LGディスプレー(LG Display)の2018年第3四半期(7~9月)の決算は、売上高が6兆1030億ウォン(前年同期比12%減、前四半期比9%増)、売上総利益が8890億ウォン(同29%減、同90%増)、営業利益が1400億ウォン(同76%減、黒字転換)、純利益が180億ウォン(同96%減、黒字転換)だった。売上総利益率は14.6%(第2四半期は8.3%)、営業利益率は2.3%(同-4.1%)だった。

 注目すべきはテレビ用大型有機EL(OLED)が営業黒字化を果たしたことだろう。テレビ向けOLEDは現時点で順調と言えよう。そこで今回は、LGディスプレーの大型OLED戦略はどうあるべきか考察を試みる。



続きを読む »
16 Nov

スマホ失速で有機ELマーケットは不透明に 付加価値の追求に立ちはだかるコストの壁

いよいよというべきか、スマホにおける台数の限界性が明確に見えてきた。世界のスマホ出荷台数は2017年に15億台となったが、2015年から3年間ほとんど伸びていない。2018年に期待する向きもあったが、アップルが華々しく発表した期待の新製品も完全に伸び悩んでおり、おそらく全体で良くて横ばいという状況なのだ。
 サムスンはフォルダブルスマートフォンを準備しており、これはスマホとタブレットの中間的な製品であるが、有機ELの単価があまりに高いために今のところは1500~2000ドルで売り出すといわれている。そんな高いスマホは誰が買うのか、という疑問がどうしても生じてくる。サムスン首脳部によれば、このフォルダブルのコストダウンを図り1000ドルを切れば十分に市場はあると判断しているようだ。確かに若い人たちの間ではフォルダブル欲しいよね、という声がないでもない。


続きを読む »
12 Nov

有機EL時代には「ダークモード」を積極採用すべき──Googleが開発者に呼びかけ

a7a22_1186_1df04e9c_01b0b376Googleは、11月7日~8日に開催されたAndroidの開発者会議 Android Dev Summit'18において、ダークモード(ナイトモード)が消費電力的に優れており、アプリ開発者に採用を呼び掛ける内容のセッションを行いました。

全体の色調を暗くするダークモードは、夜間など薄暗い環境で目に優しいとして多くのアプリが採用しています。また、単に目に優しいだけではなく、有機ELでは消費電力に優れているとも言われてきました。

これは、バックライトで画面全体を照らす液晶とは違い、有機ELは必要な画素のみ発光する仕組みのため。黒い部分は発光しないので、省電力となるわけです。



続きを読む »

当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
掲載年月から記事を探す



アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

管理人へのメッセージ


[FPD関連本] ・フラットパネル資料館


電子ディスプレーメーカー計画総覧(2018年度版)
















カテゴリーごと記事
記事掲載の写真
  • LG、透過有機LEディスプレイを英デパートにて展示 未来感がすごい
  • サムスン、次世代ディスプレーに1.2兆円投資へ、韓国政府も後押し-中国勢に対抗
  • シャープ<下>赤字体質を転換させた戴社長の「狼性を持て」
  • 折りたたみの後は「水平線」、中国スマホメーカーが新しいディスプレイのトレンドを生み出す
  • アストロデザイン、InterBEE 2019の出展概要を発表。「さまざまな産業分野への8K応用」
  • 脱・液晶シャープ、8K搭載「ダイナブック」来春発売
  • iPhone 11 Proを分解、パッと見では分からない劇的変化が潜んでいた
  • 温度変化で透明度が替わる液晶複合材料を開発
  • EIZOが有機EL初採用。21.6型4K OLEDディスプレイを500台限定で発売
  • マイクロソフト、Androidベースの折りたたみスマホ「Surface Duo」を発表
  • [更新] 液晶パネル価格トレンド (LCD Panel Price Trend)
  • B&O、スピーカーが開閉する77型有機ELテレビ「Beovision Harmony」。280万円から
  • B&O、スピーカーが開閉する77型有機ELテレビ「Beovision Harmony」。280万円から
  • B&O、スピーカーが開閉する77型有機ELテレビ「Beovision Harmony」。280万円から
  • 折り畳みスマホGalaxy Foldが使用1日でディスプレイに問題発生、現在調査中
  • 有機ELパネル採用のポータブルディスプレイ ASUS「ProArt PQ22UC」発売!
  • 台湾パネル大手2社、通年赤字100億元も
  • 三星、QLEDで超格差…上半期に200万台を販売
  • サムスンディスプレイ「湯井に約1兆1千億円投資」…中国LCDの追い上げをかわす
  • 具光謨会長就任で厳しくなったLG…「1位だけが生存」サムスンテレビ遠慮なく分解
  • NHKと日本触媒、折り曲げ可能な薄型有機ELを長寿命化する技術
  • LGのフォルダブルは巻物型!? 画面を「巻き付けられる」スマホ特許が見つかる
  • LGのフォルダブルは巻物型!? 画面を「巻き付けられる」スマホ特許が見つかる
  • 速報:「iPhone 11 Pro/Pro Max」発表。初めて『Pro』を冠したiPhone
  • 2019年ですが、Nokiaからフィーチャーフォン3兄弟登場です
  • 折りたためる「フレキシブル有機EL」は普及する? ディスプレイ市場最新動向を解説
  • <IFA>LGが2画面スマホ「LG G8X ThinQ」発表。8K有機EL/8K液晶テレビも披露
  • キヤノン、2,000nitsの業務用31型4Kディスプレイ。コントラスト比200万:1
  • パナソニック“未来のテレビ”発表。デュアルパネルMegaCon液晶と透明有機EL
  • パナソニック“未来のテレビ”発表。デュアルパネルMegaCon液晶と透明有機EL
コメントありがとう