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Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

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4 Oct

国産有機ELスマホ登場。シャープ「AQUOS zero」は曲面6.2型OLEDで'18年冬発売

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シャープは、初の自社製有機ELディスプレイ搭載のスマートフォン「AQUOS zero」を2018年冬モデルとして商品化する。価格は「通常のフラッグシップモデルと同様の価格帯。液晶モデルと大きくは変わらないと予測している」(同社通信事業本部 パーソナル通信事業部 小林繁事業部長)という。カラーはアドバンスドブラック。Android 9.0を搭載する。
スマートフォンのAQUOSで初となる有機ELディスプレイ(OLED)を搭載。6.2型/解像度2,992×1,440ドット(WQHD+/19:9)のシャープ製有機ELパネルを備え、100万:1の高コントラスト比と、DCI-P3規格100%の広色域を実現。


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2 Oct

LGの8K有機EL、さらなる高精細化への課題は? 発光材料の進化に期待大

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記事のポイント
・テレビ用有機ELパネルの供給で業界をリードするLGグループ。テレビ各社からの高い評価を受け、外販が拡大しており、これにあわせて生産能力も積極的に拡張している
 
・さらなる高精細化には現在のパネル構造が技術的障壁に。これに対し次世代有機EL発光材料の採用などにより課題を克服しようとしている

・一連の開発に伴い、LGDはTADFの開発で最先端を走る有機EL材料ベンチャーの㈱Kyulux(福岡市)と共同開発契約を締結
韓国のLGエレクトロニクスは、8月31日~9月5日に独ベルリンで開催された家電見本市「IFA」に、88インチの8K(7680×4320=約3300万画素)の有機ELテレビを出展した。発売日や価格は未定だが、有機ELテレビで8Kを実現したのは今回が初めてだ。
 同社は、2018年の有機ELテレビの販売は17年比で倍増し、22年には900万台に達すると予測している。8Kテレビ市場はまだ黎明期だが、22年に500万台以上に成長すると期待しており、この市場を先行して開拓する考え。


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30 Sep

工程フローからみた「どんな会社が?」~OLED関連

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今回はOLED、つまり有機EL(Organic Light Emission Diode)の工程フローに関する国内化学系企業のリストアップが中心です。色々調べていくとシリコン基板などに比べ工程がまだ流動的なのですが、今後伸びていくであろう企業を紹介する未来予想図と考えて書いてみることとしました。お付き合いを。
なお以前ケムステニュースでこういう有機ELに関する記事や、スポットライトリサーチでは世界のOLED研究界をリードする安達千波矢教授を紹介するこうした記事(こちら、こちら)が出ていますが、今回はそのすみっこの方を補強する位置付けのものです。



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26 Sep

テレビ用有機EL値上がり続く 需要増で品薄に

テレビ用の有機ELパネルの値上がりが続いている。指標品の7~9月期の大口価格は4~6月期と比べ2%高となり、2四半期連続の上昇となった。パネルメーカーが限られる一方、有機ELテレビに参入するメーカーが増え需給がタイトになっている。
足元の価格上昇は有機ELテレビの値下がりぺースに影響する可能性がある。 テレビ用の有機ELパネルのうち、流通量が多い55型品の7~9月期の大口価格は1枚590ドル前後と前四半期より2%ほど上昇した。65型品は前四半期と同値の1枚975ドル前後となった。



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25 Sep

日本製OLED搭載スマホ、シャープが10月3日に発表 AQUOS新モデル

sharp oled P8310833シャープは、OLED(有機ELディスプレイ)を搭載した新スマホを10月3日に発表します。 この新モデルはAQUOSブランドとなる予定。シャープの野村勝明副社長は2018年度Q2決算会見で、自社製OLED搭載スマホを秋に投入すると明言しており、大阪・堺工場などで生産した日本製OLEDパネルを搭載する初のスマホとなる見通しです。

OLEDは液晶に比べてコントラスト比が高く、画質面で有利なほか、バックライトが不要で大幅な薄型化が可能。さらに曲面形状にできるなど、デザインの自由度を高められる利点もあります。一方で液晶に比べて焼き付きやすく、さらに輝度を高めにくいデメリットもあります。



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14 Sep

薄くて軽~い有機EL表示器 山形大の2人、企業と共同開発

yamagata univ index山形大学工学部は12日、同大学術研究院の硯里(すずり)善幸准教授(46)と佐合(さごう)益幸技術専門職員(45)が高速道路のネクスコ・エンジニアリング東北と共同で、超薄型・軽量の有機EL表示器を開発したと発表した。

硯里准教授によると、一般的な発光ダイオード(LED)表示器と比べ、薄さで7分の1、重さで8分の1までコンパクト化できたという。



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12 Sep

韓国勢が先行する有機ELで日本企業がとる背水の陣

 LG、サムスンの韓国勢が先行する有機LE事業。だが、そこに果敢に食い込もうとしている日本の有望企業がある。いずれも高い技術を誇るが、ビジネスで成功を勝ち取るためにはまだ壁もある。日本企業が有機ELの世界をリードすることはできるのか。技術経営の専門家である中田行彦氏が、キーマンへのインタビューを踏まえ分析した。
テレビ用の有機ELパネルの生産を一手に請け負っているLGディスプレイは、2018年8月29日、8Kの有機ELテレビを開発したと発表した。もちろん世界初の快挙だ。日本のソニーやパナソニックも有機ELテレビを発売しているが、コア部材の有機ELパネルの供給は全量、LGに頼っている状態だ。スマホ用の有機ELパネルは、サムスン電子に独占されている。  韓国勢に大きく水をあけられた日本メーカーにリベンジのチャンスはあるのだろうか? 筆者は「可能性はまだある」と確信している。


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7 Sep

【英国】有機ELTVの焼き付きは心配なし ただし保証対象外

スマートフォンの有機ELディスプレイにおいて、まれに発生していた画面の焼き付き――。高価な有機ELテレビの購入を検討している人にとって、焼き付きは不安の種の一つかもしれないが、英国の消費者団体Which?は「家庭におけるテレビの視聴では心配することはない」と呼びかけた。ただし、焼き付きについては多くのメーカーが保証の対象外としていて、「スリープタイマー機能」の活用をアドバイスしている。

同団体によると、有機ELディスプレイの焼き付きは特殊な使用状況により発生することがある。韓国の仁川(インチョン)空港のLG製有機ELディスプレイは、飛行時間を長時間に渡り表示していたため焼き付きが発生。その後、液晶ディスプレイに交換されたという。また、技術展示会では画面の一部にロゴマークが固定表示されていたため、焼き付きが発生していた。



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4 Sep

LG、世界初の8K・88型有機ELテレビを公開。量産開始へ

lg oled tv 8K samLG電子は、現在ドイツ・ベルリンで開催中の「IFA 2018」にて、88インチ・8K解像度(7,680×4,320)の有機ELテレビを初公開した。

8K有機ELテレビは3,300万を超える自発光画素を持ち、その一つ一つを自在に調節することで、画質を繊細に表現。画面サイズに関係なく最適な黒を表現するとともに、比類のないコントラストを有するため、優れた画質を実現できるアピールされている。



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27 Aug

有機ELの単価ダウンが顕著に、平均単価は1年で10万円も下落

201808241920_1「7月の有機ELテレビの販売は台数ベースで前年同月を上回ったが、金額ベースはついに前年を割った。単価ダウンが激しすぎる……」。ある家電量販本部のマネージャーは有機ELテレビの急激な価格ダウンに頭を抱える。 全国の主要家電量販店・ネットショップの実売データを集計した「BCNランキング」では、液晶テレビと有機ELテレビを合算した薄型テレビの6月の数字は好調だった。

しかし、有機ELテレビに絞ると17年7月と18年7月を比較して過去1年間の平均単価は10万円ほど下落。1台あたり平均単価は、17年7月が40万3085円たっだのに対し、18年7月が31万380円となった。  6月は、薄型テレビの販売台数が前年同月比126.1%、販売金額が126.7%と好調だった。

例年の夏のボーナス商戦、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表の勇姿をみるための買い替え、大阪北部地方を襲った大地震でテレビが転倒したことによる購入、という三つの要因が重なったためだ。



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22 Aug

シャープ、有機EL本格化 スマホ用に今秋量産

シャープは、開発や設計、生産の技術者ら400人超から成る有機ELディスプレーの専門組織を立ち上げた。これまで有機EL事業は慎重に進めてきたが、スマートフォンなど中小型パネルに普及し始めていることなどから事業拡大に動く。2015年にソニーとパナソニックの有機ELパネル開発部門を統合したJOLEDは20年に量産へ踏み出す。

現在は韓国企業の寡占状態だが、シャープも加わり国産の有機EL事業が本格化する。 有機ELは主流の液晶と比べてパネルを薄くでき、デザイン性に優れる特徴がある。シャープが設置した有機ELの専門組織は、太陽電池事業などの人員を一部、有機EL事業に割り当てたとみられる。有機ELの人員は、事業売上高が2500億円規模のカメラ部品と同等になった。米アップルのスマホへの採用実績があるカメラ部品は今後も高い成長を期待する。有機ELも同様の中核製品に育てる狙いとみられる。



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20 Aug

テレビの未来は「有機EL」に、韓国LGが量産体制を本格化

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ハイエンドのテレビ市場は時代の転換点に到達した。高画質を誇る有機EL(OLED)テレビの販売台数が増加する一方で、従来の液晶テレビはその地位を低下させている。 有機EL分野で世界最大のメーカーである韓国の「LGディスプレイ」のデータによると、有機ELディスプレイ採用のテレビは2017年に続いて、2018年前半も売上を伸ばしている。

LGディスプレイによると同社は2018年1月から6月に、大型サイズ(55〜77インチ)の有機ELパネルを130万台出荷したという。前年同期は60万台で、増加率は100%以上になる。

この勢いは当分の間、続く見込みだ。



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8 Aug

LG、有機ELパネル4割増産 TV市場で主導権

LG OLED 82018I00001-PB1-4韓国LGディスプレーは2019年にテレビ用の有機ELパネル生産を18年見通しに比べ4割多い400万台分に増産する。グループのLG電子のほか、日本や中国などのメーカーにも供給する。テレビ市場はなお液晶が大部分を占める。LGはテレビの有機ELへの世代交代を主導し、中国勢が優位に立つテレビ市場で巻き返しを狙う。

 有機ELパネルは高精細で明暗をくっきりと表現できるのが特徴だ。液晶テレビに比べ薄くしやすいほか、曲面タイプなど形状も変化をつけやすい。価格が高いのが弱点だが、LGは高級品として売り込んでいる。



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8 Aug

予測不能の有機EL時代の到来 ~ 2017年最大の注目点

アイティメディアがモノづくり分野の読者向けに提供する「EE Times Japan」「EDN Japan」「MONOist」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。
今回は、スマートフォン向け有機ELパネルなど中小型ディスプレイの市場動向について、市場調査会社IHS Markitのアナリストが語った内容をお届けします。




7 Aug

LG Display、液晶への投資を有機ELに転換へ

韓国LG Display社の2018年第2四半期(4~6月)決算は、売上高が前年同期比15%減、前四半期比1%減の5兆6110億韓国ウォンとなった。営業損益は、前年同期比で赤字転落、前四半期比で赤字拡大の2280億韓国ウォンの赤字である。売上総利益率は8.3%(第1四半期は9.6%)、営業利益率は-4.1%(同-1.7%)、EBITDAマージンは12.1%(同14.3%)。
 筆者はかねて、LG Display社が第10.5世代投資の内容を変更する可能性を指摘してきた。今回の会社側コメントでは、その方向性が確実になった。我々は、2019年第2四半期の量産開始を想定していたTFT液晶パネルライン(生産能力は3万枚/月)への投資を見送り、2021年第1四半期の量産開始を前提にOxide基板ベースの白色有機ELパネルに投資すると見込んでいた。


 

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4 Aug

サムスンの有機ELは曲がり角、アップル20年モデルで液晶に回帰 ジャパンディスプレイには追い風

中国スマートフォンの出荷に急ブレーキがかかっている。2016年に年間4.9億台でピークに達した中国スマホはその後足踏みを続け、17年に初めて前年比マイナスとなった。18年に入っても1~5月は対16年比で24%も減少しているのだ。  

ただしこうした中にあって、中国スマホメーカーの主要4社は18年には1億台プレーヤーに成長していく。トップを走るHuaweiは18年に1億7000万台を出荷する計画であり、これに続くXiaomiは1億2000万台、Oppoは1億500万台、Vivoも9500万台になるという。 それはともかく中国市場において、全く存在感が薄いのが韓国サムスンである。

世界のスマホランキングで言えば、堂々の1位の座にあるサムスンは17年に3億2000万台を出荷した。しかし中国国内の出荷に限れば、何と全出荷台数の3%しかないのだ。これに対してアップルはさすがに世界ブランドであり、総出荷台数は17年で2億3000万台であるが、そのうち22%は中国国内に出荷している。



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2 Aug

「iPhone X」不振、有機ELは本当に儲かるのか サムスンが投資にブレーキ、日本勢も茨の道

スマートフォンのディスプレーパネルは、液晶から有機ELへと急速に入れ替わる──。米アップルが昨年発売した「iPhone X(テン)」への有機EL採用が決まってから業界が期待したシナリオが、早くも崩れつつある。
最大の誤算は、市場拡大の起爆剤と期待されたiPhone Xの販売不振だ。取引メーカー関係者によれば、今年1〜3月の生産台数は計画の半分程度。不振の原因は、11万円超(税別国内価格、一括払いの場合)という従来モデルよりも割高な価格が支持されなかった点にある。
価格を押し上げたのは、韓国サムスン電子が独占供給する有機ELパネルだ。当初の調達価格は1枚当たり約110ドル(約1.2万円。液晶モデル「8 Plus」の2倍超)で、本体コストの約3割を占める。


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1 Aug

シャープ、秋スマホに自社製OLED 副社長が明言

P7310256シャープは2018年秋にもOLED(有機EL)を搭載したスマートフォンを発売します。 2018年度第1四半期決算説明会の場で、登壇した野村勝明副社長が明らかにしました。

野村氏は「6月よりOLEDの生産を開始している。Q3(10〜12月)に当社製スマホに採用されて、商品が出る」とコメントしました。

OLEDは液晶に比べ、バックライトが不要で薄型・軽量化が可能。また、曲げられるため、デバイス形状の自由度も増します。さらに、画素が直接発光する自発光式のため「漆黒」を表現可能。光を遮って黒を表現する液晶に比べて、コントラスト面でも卓越して有利です。



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31 Jul

サムスンに先駆け業界初に?Huaweiが折りたたみスマホを発表か

現在世界で3番目に大きなスマートフォンメーカーのHuaweiは、Samsungよりも先に折りたたみスマートフォンを市場に出そうと計画していることが明らかになりました。

OLEDディスプレイは国内企業から確保 折りたたみスマホには曲げやすい有機EL(OLED)ディスプレイパネルが欠かせませんが、中国ベンダーHuaweiは北京市が運営するBOE Technology Groupをサプライヤーとして見据えていることがわかっています。

BOEといえば、iPhone向けOLEDディスプレイパネルのサプライヤーとなる方法を模索していると先日報じられたばかりです。現在iPhone X向けのOLEDはSamsungが独占的に供給しています。



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27 Jul

サムスンが “壊せない” 有機ELパネルを開発、スマホなど向け

Samsung Displayは、“壊すことが出来ない”スマートフォン向けの有機ELパネルを開発したと発表した。 開発したのは、破損しづらい基板とオーバーレイウィンドウがしっかりと接着された、フレキシブルな有機ELパネル。軽量で透過率が高く、硬度もガラスと非常に近いという。



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18 Jul

メルセデス・ベンツSクラスクーペ/カブリオレ、片側33枚の有機ELパネルをコンビネーションランプ

big_474484_201807162116480000001メルセデス・ベンツ日本は6月20日、フラッグシップサルーン「Sクラス」をベースにした2ドアモデル「Sクラスクーペ」および「Sクラスカブリオレ」をマイナーチェンジ。同日より販売開始した。

フロントには、大型のエアインテークを備えたバンパーを採用してワイド感を強調。なお、「AMGライン」を選択した場合は、左右のエアインテーク部がさらにダイナミックなデザインとなり、クローム加工を施した2本のフィンが装着される。

 リヤには片側33枚の有機ELパネルをコンビネーションランプに使用。また、解錠/施錠時にコンビネーションランプの各ランプが流れるように点灯する「カミングホームファンクション機能」を追加した。



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9 Jul

励起子生成効率100%以上を実現するOLEDの原理実証に成功

OLEDにおいて、一重項励起子開裂を経て生成された三重項励起子を、エレクトロルミネッセンス(EL)として利用可能であることを初めて実証しました。本手法により、100%が理論限界とされてきた励起子生成効率をさらに高めることが可能となります。

本研究での実証により、近赤外有機EL素子からの高強度エレクトロルミネッセンスが実現でき、センサー用や通信用光源などにおける新しいアプリケーション用途を開拓できると期待されます。

九州大学 最先端有機光エレクトロニクス研究センターの中野谷 一 准教授、永田 亮 工学府博士課程学生、安達 千波矢 センター長らの研究グループは、励起子生成効率注1)100%以上を示す有機EL素子(OLED:Organic Light Emitting Diode)の開発に成功しました。



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5 Jul

ヤマダ、船井の有機ELテレビ販売 独自商品を強化

funai oled tv 7041157_2家電量販最大手のヤマダ電機は4日、船井電機が独占供給する有機ELテレビなどを14日に発売すると発表した。ヤマダ電機は船井電機とテレビ販売で業務提携し、2017年から同社が手がけるテレビとレコーダーを独占的に扱っている。家電市場が伸び悩むなか、独自商品を増やして同業他社との差異化を図る。

GfKジャパン(東京・中野)などによると17年の薄型テレビ販売台数は500万台弱。ヤマダ電機の山田昇会長は初年度の実績について「当初はシェア5%を目指していたが、7%くらいとれたのではないか」と述べた。18年は15%を目指し、従来から掲げる20年にシェア20%という目標は維持する。



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4 Jul

TPCマーケティングリサーチ(株)、有機ELディスプレイ材料市場について調査結果を発表

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本調査は、最近注目されている有機EL材料を中心に、ディスプレイ関連材について実査・分析。合わせて、国内外の有機EL材料関連メーカー34社の研究開発、事業展開動向についても詳細にレポートしている。調査の結果、開発面では、燐光発光材料、熱活性遅延蛍光(TADF)、塗布印刷型材料等の実用化に向けた動きが活発化している。これら有機EL材料の市場規模は、2020年に3,500億円を超える見通し。

◆本調査は、有機ELディスプレイ材料としての発光材料、キャリア輸送材料などの有機材料を中心に、有機ELディスプレイに必要な基板、封止材、蒸着用メタルマスクなどの各種材料を調査した。また、国内、海外の主要企業34社を対象に、主要製品の展開状況、推進体制、材料供給関係及び今後についても調査・分析している。


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28 Jun

世界中の風景が流れる“デジタル窓”に有機ELモデル、DESIGN TOKYOで参考展示

ts0153_joled04有機ELパネルメーカーのJOLED(東京都千代田区)は6月27日、“スマートなデジタル窓”をうたうインテリアディスプレイ「Atmoph Window」(アトモフウィンドウ)を販売するアトモフ(京都府京都市)と協力し、有機ELパネルを採用したアトモフウィンドウの新モデルを「第9回DESIGN TOKYO」に参考展示すると発表した。

アトモフウィンドウは、窓を模したフレームにフルHD解像度の液晶パネルを縦に収め(1080×1920ピクセル)、世界500カ所以上で4K撮影したという風景動画を映し出すインテリアディスプレイ。ARM Cortex-A5プロセッサやH.265のハードウェアエンコーダーを内蔵し、Wi-Fiでダウンロードした風景映像を内蔵ストレージ(32GBもしくは128GB)に保存して再生できる。時刻や天気、Googleカレンダーといった情報の表示も可能だ。



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26 Jun

インタビュー/日東電工社長・高崎秀雄氏 折りたたみ有機EL照準

アップルの「iPhone(アイフォーン)」など有力メーカーのスマートフォン向けに部品・部材を供給するメーカーは、成長への勢いがある。一方、2017年度に期待された有機ELパネル搭載のスマホが市場で苦戦し、18年度は“液晶回帰”が起きるなど、需要を見通すのは難しい。ディスプレーの中核部材である偏光板で高シェアを持つ日東電工の高崎秀雄社長に、不透明な時代の事業戦略を聞いた。

―流行が移ろいやすい、スマホ用ディスプレーの現状をどう見ていますか。

「普及のきざしのあった有機ELはまだ高コストで、供給体制も不安定なため、液晶へ“一時避難”が起きた。これにより業績が浮き沈みする企業もあるが、当社は液晶、有機ELのどちらでも構わない。技術的に成熟したといわれる液晶でも、パネルの中にカメラが設置されるようになっており、偏光板を切り抜く当社の加工技術が生きている」



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23 Jun

折りたたみ式スマホ、欠点満載の嫌な予感?デカイ&重い&使いづらいというオチも

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 折りたたみ式スマートフォン(スマホ)は、本体を広げた状態では大画面のタブレットとして使うことが可能。さらには画面を左右2つに分け、別々のアプリケーションを表示させるという使い道もあるのが特徴だ。
 一方、本体を折り曲げれば通常のスマホと同じサイズになり、片手で操作することもできるため、そのマルチな用途には期待が高まるところだろう。各メーカーが開発を進めており、早ければ年内にも韓国サムスン電子が製品化を果たすといわれている。


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21 Jun

サムスンらが開発中の折りたたみスマホにつきまとう「3つの困難」 価格、生産、使い勝手

韓国のサムスン電子と中国のファーウェイが折りたためるスマートフォンを開発中だと報じられている。いずれもディスプレーには、アップルのiPhone Xが採用したフレキシブル有機ELの進化系を搭載する予定で、早ければサムスンは2019年初頭、ファーウェイはその機先を制するため11月にも発表するつもりではと言われている。
 実現すれば、既存のスマホやタブレットと異なるカテゴリーの商品として市場をリードできる立場に立てる可能性はあるが、その実現には相当の困難を伴うことが予想される。


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20 Jun

LGD bets on OLED to address mounting challenges, Paju P10

LGD OLED restmb_idxmake.phpLGディスプレイは、建設中のパジュの10.5世代の工場P10で、有機ELを生産することを決定したもようだ。
一時(17年2月)は投資を中断し液晶パネルを生産するとの報道もあったが、最終的に有機EL生産に決定したとしている。
LG関係会社のコンファレンスでの発表であり、上記の方針にともなって製造機器の搬入日程の見直しが行われるようだ。

LG Display has decided to roll out OLED displays at its new manufacturing factory, called P10, in Paju, ditching its original plan to produce large-sized LCDs, according to sources on June 18.

The Korean display firm initially planned to produce 10.5-generation LCDs at the new factory first, and then transition the manufacturing lines into those for OLED later. The global LCD supply bottleneck caused by fast-growing Chinese display companies and negative outlook on competitiveness of Korean firms in the global LCD segment has forced LGD to make the switch.



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15 Jun

高解像度UXGAの0.5型有機ELマイクロディスプレイ

mn_embedded_18053102aソニーは2018年5月28日、高解像度UXGA(1600×1200)の0.5型有機ELマイクロディスプレイ「ECX339A」を発表した。現在、サンプルを出荷中で、サンプル価格は5万円(税別)。量産出荷時期は同年11月を予定する。
 ECX339Aは、独自の有機ELディスプレイ技術と微細化プロセス技術により、6.3μm画素ピッチという、0.5型QVGA(1280×960)の従来品「ECX337A」の約1.6倍の高解像度化を実現した。新規設計の駆動回路を採用することで、同一のフレームレートにおいて従来品と同等の低消費電力で利用できる。さらに、独自の駆動方式を組み合わせることにより、従来比2倍の240fpsまでのフレームレートに対応する。



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14 Jun

有機ELが充実、液晶は低価格に 2018年夏のテレビ事情

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2018年夏商戦に向けて、ソニー、パナソニック、シャープ、東芝、LGエレクトロニクスら国内外のメーカーが薄型テレビを続々と発表した。40型以上の大型テレビは“4K液晶”が市場をにぎわしてきたが、昨年、国内メーカーが有機ELテレビの発売を開始して、トレンドが移行しつつある。一方、10万円を割り込むクラスでは“格安4K”が定着している。
 2011年の地デジ化を機にテレビを購入した人の買い替え需要、2020年の東京オリンピック・パラリンピックというビッグイベント、有機ELテレビの登場と4Kテレビの低価格化で「そろそろ薄型テレビを買い替えようかな」という機運も高まり始めた。


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8 Jun

有機EL材料の不純物、高速・高精度で解析 東陽テクニカが測定システム

東陽テクニカは有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)やスマートウインドー向けの材料を高速・高精度に解析できる不純物イオン測定システム「LT1000」を開発した。

同社の液晶ディスプレーの研究を生かし、不純物イオンの特性と定量評価を実施する。今秋めどに世界同時発売する。米国での価格は約1100万円になる見込み。



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7 Jun

世界初の有機ELパネル「印刷方式」を業界標準に JOLEDの森政俊氏目指す

パナソニックとソニーの有機EL事業を統合したJOLEDが、世界初となる低コストの「印刷方式」で生産した高精細の有機ELパネルの量産に平成31年度にも乗り出す。印刷方式は有機ELで先行する韓国勢の「蒸着方式」と比べ、製造コストを2~3割下げられるのが特徴だ。
 --昨年12月に印刷方式で生産した中型の有機ELパネルを初出荷した  
「27年1月にJOLEDが発足したが、次世代技術の有機ELパネルでどう先行メーカーに対して勝ち得るか、有機ELを普及させることができるかを議論し、世界初の印刷方式に挑戦する方針を打ち出した。この3年の研究開発は当然失敗だらけだったが、製造プロセス、設備、材料、生産管理などで知見を蓄積し、次につながる技術の進化ができたと思う。


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5 Jun

有機EL普及、想定より緩やかに 見通し下方修正

スマートフォン(スマホ)への有機ELパネルの普及が従来の想定より緩やかになりそうだ。米アップルが初めて有機ELパネルを採用した「iPhoneX(テン)」の販売が振るわず、有機ELの出荷が滞った。市場の関心は19年以降に発売されるiPhoneの将来モデルに集まる。

 パネル産業の調査会社、米ディスプレイサプライチェーンコンサルタンツ(DSCC)は、2020年のスマホ用有機ELパネル出荷を7億7千万枚と予測する。17年11月時点に予測していた数字と比べ2割強下方修正した。DSCCの田村喜男アジア代表は「iPhoneXの販売不振を織り込んだ」と説明する。

 有機ELパネルは液晶と比べ色の表現力や形状の自由度が高い半面、価格が高い。iPhoneXに使われた有機ELパネルの価格は1枚約100ドルで液晶の2倍近いとみられる。端末価格が999ドル(日本は税別11万2800円)からと高額になる一因となり、従来モデルに需要が流れた。



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2 Jun

ソニー、最高解像度の有機ELディスプレー量産 0.5型で1600×1200画素

sony oled 0fce8a2d1a0ソニーは、解像度を従来比約1・6倍に高めた0・5型有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)マイクロディスプレー「ECX339A」の量産を11月に始める。

1秒当たりに処理するコマ数を従来比2倍まで高め、仮想現実(VR)酔いの軽減につなげられる。 ミラーレス一眼カメラの電子ビューファインダーやヘッドマウントディスプレーなどに向けて販売する。



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1 Jun

2019年、iPhoneの全モデルOLED化が実現しない3つの理由

l_kf_iphone_002019年にはiPhoneの全モデルにiPhone Xで採用された有機EL(OLED)ディスプレイが搭載される、との報道について、業界の動向に詳しいアナリストたちは懐疑的な見方をしています。

2019年発売のiPhoneには全モデルでOLEDが採用される、と韓国メディアのETNewsなどが報じているとお伝えしたばかりですが、業界の動向に詳しいアナリストたちの反応は懐疑的だ、とBloombergが報じています。
Bloombergがまとめた、iPhoneの全モデルOLED化が実現しないと考えるアナリストたちの見方は3つあります。



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30 May

アップル、19年iPhone新モデル全てに有機EL採用との報道

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スマートフォン向けにデジタルディスプレーを供給するジャパンディスプレイやシャープの株価が下落している。韓国の電子新聞は米アップルが2019年に発売する全ての「iPhone(アイフォーン)」の新型モデルに有機ELを採用すると報道した。

  現在、アイフォーン向けに有機ELを供給しているのは、韓国のサムスン電子傘下のメーカーのみ。Jディスプやシャープでは有機ELの量産体制の構築が遅れている。Jディスプ株はこの日の取引で一時前日比21%安の109円まで下落、2014年3月19日以来の日中下落率となった。午前終値はJディスプが10%安の124円とシャープは4.1%安の2930円だった。韓国市場ではサムスン電子も安くなっている。  

 報道について、アップルのアジア担当者に事実関係の確認などを求めたが、まだ返答は得られていない。Jディスプ、シャープとサムスンの広報担当者はコメントを差し控えた。



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20 May

有機EL、映像の新世界 全国発明表彰、受賞者決まる

全国発明表彰(公益社団法人発明協会主催、朝日新聞社など後援)の今年度の受賞者が決まった。最優秀の恩賜(おんし)発明賞には、薄くて発色のよい有機ELディスプレーの発光材料を開発した技術者が選ばれた。表彰式は6月12日に東京都内で開かれる。

 ■恩賜発明賞 青色発光材がフルカラー実現  有機EL素子および有機発光媒体の発明 松浦正英、舟橋正和(出光興産)、福岡賢一(出光電子材料韓国)=敬称略  

発色がきれいで厚さも薄い新世代のディスプレーとして広がる有機EL素子で、フルカラーを実現する青色材料を開発した。特に50インチを超える大型テレビでは、出光興産製材料の世界シェアは100%だ。



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20 May

特許出願技術動向調査を取りまとめました~特許情報ビッグデータを分析し、最先端技術の動向を把握する~

特許庁は、次世代にインパクトを与える最先端分野である「有機EL装置」、「リチウム二次電池」、「自動走行システムの運転制御」及び「マンマシンインターフェイスとしての音声入出力」などの12の技術テーマについて、大量の特許・論文情報を調査・分析した報告書を取りまとめました。
各国における研究開発の進展により、世界全体の特許出願件数は年々増加しています。この大量のビッグデータと言える特許情報について、論文情報も併せて分析し、各国や各企業の研究開発動向を把握することは、我が国の研究開発戦略や施策検討を行う上で非常に有用な情報となります。 そこで、特許庁では、次世代にインパクトを与える最先端の技術分野を中心に技術テーマを選定し、特許出願技術動向調査を実施しています。


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18 May

有機EL、早くも供給過剰? 中国の研究機関が警鐘

ディスプレー産業で液晶パネルの次に主流になるとされる有機ELパネルについて、早くも供給過剰を懸念する声があがっている。中国のディスプレー業界団体が17日、河北省固安県で開いた「中国OLED(有機EL)産業発展フォーラム」で、政府系研究機関が警鐘を鳴らした。

ただ中国のパネルメーカー各社は強気の投資計画を維持している。液晶に続き、有機ELでも過当競争に突入する恐れがある。 同フォーラムは中国のパネル業界団体「光学光電子行業協会」が主催している。

京東方科技集団(BOE)や維信諾顕示技術(ビジョノックス)など、中国の大手パネルメーカーが有機EL工場を展開する固安県で開かれた。日本と韓国からパネル部材や装置メーカーなど約50社を招待し、同県への進出を訴えた。



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5 May

MagnaChip、40nm技術で製造した有機ELパネル用ドライバーIC

韓国MagnaChip Semiconductor社は、40nmプロセス技術で製造した有機ELパネル用ドライバーIC(駆動IC)を発売した。同社が「OLED DDIC(Display Driver Integrated Circuit)」と呼ぶ製品で、第3世代品に当たる。
第1世代品の製造プロセス技術は110nm、第2世代品は55nmだった。新製品のドライバーICは、画素数が1920×1080(FHD)と2880×1620(FHD++)、アスペクト比が最大で21対9、ベゼルレスやエッジタイプ、ノッチタイプの有機ELパネルに対応する。スマートフォンやVR向けヘッド・マウント・ディスプレーなどの携帯型電子機器に向ける。



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19 Apr

iPhoneX不振で下方修正スマホ向け有機ELパネル出荷

英調査会社のIHSマークイットは、四半期ベースで実施しているスマートフォン(スマホ)向けフレキシブル型有機ELパネルの出荷数予測を下方修正したと2018年4月16日に発表した。

修正後の18年の出荷枚数は前年比34%増の1億6700万枚を見込んでおり、同89%増の2億4500万枚としていた前四半期の予測から大幅に減少した。同社は米アップルのiPhone Xの販売不振でパネルの出荷が伸び悩んだのが原因だとしている。

 IHSはスマホ向けディスプレーパネルの出荷枚数について、四半期ごとに出荷枚数を集計・予測しており、そのなかで有機ELパネルについては、フィルム基板のフレキシブル型とガラス基板のリジッド型に分けて集計している。



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18 Apr

国産有機ELの夢をのせて、これから始まるJOLEDの旅路

スマートフォン向け、テレビ向け、ともに韓国勢に市場を押さえられている有機EL。かつては有機ELの開発に注力していた日本にとって、印刷方式の有機ELを世界で初めて実現し、量産も始めたJOLEDは最後の希望だ。小寺信良氏が、JOLEDの印刷方式有機ELの可能性と、今後の同社の展開を探る。
 JOLEDは、かつて有機ELの研究開発を行っていたパナソニックとソニーの技術を統合、そこに液晶ディスプレイのジャパンディスプレイ(JDI)の技術も融合する形で2015年に誕生した、新しい会社である。これまでの有機ELパネルとは製造法が根本的に異なる方式で、2017年末から製品の出荷を開始した。


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17 Apr

出光、有機EL材料事業の新会社を中国に設立

 出光興産は2018年4月12日、有機EL材料事業に関する新会社を2018年度第1四半期に中国で設立すると発表した。今後成長が予想される中国市場をにらみ、生産拠点を構築する狙いだ。

 新会社の名称は「出光電子材料(中国)有限公司」。資本金は8000万人民元で、出光興産が100%出資を行う。生産拠点の敷地面積は約1万5000m2で、具体的な生産能力は需要に合わせ今後検討するとした。

 新会社を設立した経緯について同社は、中国政府が推進するディスプレイ産業の振興政策を背景として中国顧客による有機ELディスプレイ製造への投資が加速しており、「顧客に安定供給の責任を果たすべく、供給体制の早期整備が必要」と判断したためと説明する。



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5 Apr

日立金属、電子材料事業増強へ90億円

 日立金属は約90億円を投じて、安来工場(島根県安来市)でつくる特殊鋼の生産能力を増強する。有機ELパネル用部材や半導体の組み立てに使うリードフレームなどの電子材料の需要増加に対応する。有機ELパネル用材料では2021年度までに生産能力を17年比約3倍に増やす。

 特殊鋼を加工する冷延圧延工程の建屋を拡張したり、広幅の圧延機や焼鈍炉などを導入する。設備は20年度上期に完成する予定。安来工場の稼働率が高止まりしていることから、設備増強が急務となっていた。



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31 Mar

“アップル有機EL”減速、JDIの再建に時間的猶予? 液晶への追い風が吹く、工場稼働率は80%に

 経営不振が続くジャパンディスプレイ(JDI)への逆風が弱まりつつある。主要顧客の米アップルが有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレーを採用したスマートフォンを投入したものの、売れ行きが当初予想よりも振るわず、足元では液晶パネルへの揺り戻しが起きている。JDIは経営再建までの時間的な猶予ができ、僥倖(ぎょうこう)を得た格好だ。この間に、成長資金の確保に向けた資本提携の交渉と、有機ELパネルの量産立ち上げを確実に進める必要がある。

 「有機ELの減速はメリット。(2017年8月の)中期経営計画策定時よりも状況はポジティブだ」―。JDIの大島隆宣最高財務責任者(CFO)は表情を緩ませる。

 17年にアップルが発売した有機EL搭載スマホ「iPhone(アイフォーン)X(テン)」は、経営不振が続いているJDIへの追い打ちになるとみられていた。



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30 Mar

出光が成長事業の利益40%へ 有機ELなど拡大

出光興産は28日、海外の潤滑油販売や次世代ディスプレー、有機ELなど成長事業が営業利益に占める割合を平成42年度に40%に引き上げる目標を発表した。

32年度まで3年間で1600億円を投資し、潤滑油の海外販売拠点などを整備。電気自動車(EV)の普及や温暖化対策で、国内燃油販売と石油・石炭開発の主力3事業の市場が先細りする見込みの中、事業構造の転換を加速する。

 出光の29年度の営業利益は原油価格の上昇などで前期比52・3%増の2060億円となり、過去最高を更新する見通し。うち主力3事業が6割超を占め、成長事業は2割弱にとどまる。



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16 Mar

サムスンの有機EL、泣きの涙 「アイフォーンX」起爆剤にならず

有機ELディスプレーは、液晶よりも画像が鮮明で電池の消費も少ないため、スマートフォンの未来だともてはやされてきた。
米アップルが昨年後半に有機EL搭載の「iPhone(アイフォーン)X(テン)」発売の準備を進めていた時、韓国サムスン電子は増産を急いだ。しかし今は、供給過剰や価格下落が懸念されている。



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3 Mar

幅7mの巨大画面、JR博多駅に 待ち合わせの新名所?

OLED 博多駅 7849c_1509_c167354d_f76c0b99JR博多駅の博多口側コンコースに国内最大級の有機ELディスプレーが登場し、1日から映像を流し始めた。

  縦約4メートル、横約7メートルの330インチ。4月から電子看板として本格的に稼働するが、まずはデモ映像を流す。「博多駅の新しい待ち合わせの目印に」とJR九州グループ。

  大日本印刷と韓国・LGグループが開発。55インチの画面を36枚つなげ、上部は大きく湾曲している。



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3 Mar

サムスン、「iPhone X」効果は不発 有機ELは計画の半数予想

OLED 2018_0302_03_002有機ELディスプレーは、液晶よりも画像が鮮明で電池の消費も少ないため、スマートフォンの未来だともてはやされてきた。米アップルが昨年後半に有機EL搭載の「iPhone(アイフォーン)X(テン)」発売の準備を進めていた時、韓国サムスン電子は増産を急いだ。

 しかし今は、供給過剰や価格下落が懸念されている。アイフォーンXの売り上げはウォール街の期待に届かず、有機EL供給で最大手のサムスンは、アップルへの出荷台数が計画の半分程度にとどまると予想している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。サムスンはコメントを控えた。



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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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