
タッチ操作に対応した1280×800ピクセル表示対応液晶パネルを内蔵するスマートディスプレイ。声でユーザーを認識するVoice Match機能に加え、ユーザーの顔をカメラで認識できるFace Match機能も搭載。認識したユーザーに応じ、パーソナライズされた情報を表示することが可能だ。
Google Duoを用いたビデオ通話機能も装備。動画や音楽の再生コントロールなどを、ディスプレイに触れずに操作できるクイックジェスチャー機能も利用できる。
液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004
October 17, 2019 07:27
Googleが自社謹製スマートフォンPixelシリーズの新モデルを発表しました。画面サイズ別に「Pixel 3」「Pixel 3 XL」の2モデル展開で、予告どおり日本にも投入されます。
また強みはGoogleならではのAI機能でしょう。例えばPixelだけに提供される「Call Screen」は、電話の着信時、AIが相手に名前や用件を聴く機能。AIとの相手の会話はリアルタイムでテキスト表示されるため、発信者は誰か・用件は何かを目視で確認できます。それを確認して、本人が電話にでるか、AIによる定形応答で終わらせるかを選択できます。
今年3月に開発が明らかとなった、グーグルとLGが進める1443ppiのVRヘッドセット向けディスプレイ。「SID DISPLAY WEEK 2018」での発表に先立ち、2社の研究者がディスプレイに関する論文を発表しました。画像も掲載し「人の眼と比較しても、自然な見え方を実現する」と謳っています。
論文によれば、ディスプレイは白色有機LEDとカラーフィルター構造で高い画素密度を実現。nタイプのLTPS(多結晶の低温ポリシリコン)を回路基板に使用し、スマートフォン向けディスプレイと比較して高速な応答の実現を狙っています。
米Googleの最新スマートフォン「Pixel 2」は日本での発売が未定のため全く注目されていないが、SIMカード要らずの「eSIM」や画像認識AI(人工知能)である「Googleレンズ」など、スマホの未来を感じさせる1台だ。実機によるレビューでその凄さに迫った。
シリコンバレー支局に勤務する記者が入手したのは、5型有機ELディスプレイを搭載するPixel 2(649ドル)だ。Pixel 2の特徴は大きく2つ。一つはスマートフォンとして初めて搭載された「eSIM」。もう一つはGoogleが開発した強力なAI機能だ。順を追って説明していこう。
新Nexusスマートフォンの上位モデルは、ウワサ通り『Nexus 6P』です。5.7インチのWQHD(2560×1440)解像度有機ELディスプレイに、指紋センサーや急速充電に対応したUSB-C端子を備えた高級モデルとして位置づけられます。Move to full article
予約販売は日本を含めて、本日よりGoogle直販で開始。価格は32GB版が499ドル、64GB版が549ドル、128GB版が649ドル。日本でのGoogle直販価格はそれぞれ7万4800円、8万800円、9万2800円。ただし現時点では、128GB版は注文不可となっています。
製造元はこちらもウワサ通り、中国ファーウェイとなりました。同社がNexusシリーズのデバイスの製造元となるのは初めてです。
グーグルが2012年に発表し、今も様々な議論を起こしている眼鏡型ウエアラブル端末「グーグル・グラス(Google Glass)」は、急速に開発者の支持を失いつつあり、この状況が続けば消費者市場で成功できない恐れがあると、英ロイター通信や米ウォールストリート・ジャーナルなどが伝えている。主に以下の3つの理由による。
(1)いまだ価格が1500ドル(約17万円)と高額であることMove to full article
(2)プライバシー侵害への懸念から社会に受け入れられていないこと
(3)この2つが要因となって、消費者のユーザーがあまりいないこと
また米IDCのアナリストは、これらに加え、「おたく」のような雰囲気がグーグル・グラスをニッチなものにしていると指摘している。
問題はサムスンが名声を求めすぎたことだ。サムスンは一番人気のあるアンドロイドスマホとタブレットを製造するだけでは満足できなかった。アンドロイドという名前を見えないようにし、その結果、成功裏にグーグルが果たした役割も隠してしまう必要があった。サムスンが活用したのは「タッチウィズ」という自社端末専用スキン(インターフェースなどをカスタマイズできる部品ソフトウエア)。これをアンドロイド上のすべてのソフトウエアの動きにかぶせ、アンドロイドとは認識できないようにした。こだわりのない消費者にとっては「サムスン」を購入していることになり、グーグルの果たした役割はほとんど認知されなかった。
Move to full articleGoogleは2013年12月に4足歩行ロボットを開発するボストン・ダイナミクス社を含むロボット関連企業8社を買収、ロボット事業への進出を計画していることが明らかになっていましたが、その詳細については不明でした。そのロボット事業へのGoogleの目的が、iPhoneを製造することで知られるFoxconnと共同で「単純労働者を代替するロボット」を開発することだと判明しました。
グーグル日本法人(東京都港区、有馬誠代表取締役、03・6384・9000)は26日、タブレット端末「ネクサス7」の新型モデル(写真)を28日から発売すると発表した。重さは290グラムと軽量で、フル充電バッテリーで9時間の高画像解像度によるビデオ再生や、10時間のウェブ閲覧や読書ができる。
価格は無線通信規格「Wi―Fi」対応の16ギガバイトモデルが2万7800円で、32ギガバイトモデルが3万3800円。高速無線通信LTE対応の32ギガバイトモデルは3万9800円。LTE対応の端末は9月中旬以降発売する。
新型のネクサス7はタブレット端末で初めて「アンドロイド4.3」を搭載した。本体サイズは200ミリ×114ミリ×厚さ8.65ミリメートルで、重さは前機種よりも40―50グラム軽くなったほか、メモリーも1ギガバイトから2ギガバイトとなった。新型端末の販売は米国とカナダに続き3カ国目となる。