return_to_forever

Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

C_中国

29 Mar

中国が外国人入国禁止措置…サムスン・現代自動車・LGなどの海外工場マヒの危機

「工場稼働に不可欠な人材の出張がストップ」

 韓国企業の「世界経営」が新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)のせいでマヒの危機に陥っている。新型コロナウイルス感染拡大で米国・欧州・インド・南米など全世界の工場が相次いで稼働停止に追い込まれている中、最大の生産拠点である中国までもが外国人の入国を阻むという初の事態が起こっているからだ。

 韓国の主要企業は27日、「中国外務省は28日午前0時から空港乗り継ぎ客を含めて外国人の中国入国を中止することにした」というニュースを受けて非常事態に陥った。財界関係者は「一般事業を目的とする中国への入国が難しくなったことで、中国内の工場運営に不可欠な人材の出張が事実上、阻まれた」と語った。

 サムスン電子は中国の西安・蘇州・天津で半導体・テレビ・家電製品の工場を稼働させてきた。本社社員は中国を頻繁に訪れ、現地社員に任せられない技術関連業務をしていた。同社ではこのところ、スマートフォンを年間1億台生産するインドの工場、スロバキアとハンガリーのテレビ工場、ブラジルの家電・スマートフォン工場も閉鎖状態だ。サムスン電子は「こうした状況が長く行けば、その影響は計り知れない」と語った。





続きを読む »
29 Mar

台湾ペガトロン、中国工場「フル稼働」需要には懸念

電子機器の受託製造サービス(EMS)世界2位、台湾の和碩聯合科技(ペガトロン)の廖賜政・最高経営責任者(CEO)は26日、新型コロナウイルスによる中国生産の停滞について「順調に回復し、フル稼働にある」と明らかにした。一方で「問題は新型コロナによる消費への影響だ」とも強調した。

26日午後に開いた19年12月期決算発表の電話会議で明らかにした。同社は米アップルのスマートフォンなどの電子機器を中国工場で受託生産する事業を手掛ける。比較的新型コロナによる稼働停止の影響が少なかった上海などが拠点で、ライバルの鴻海(ホンハイ)精密工業などに比べ回復が早いとみられていた。





続きを読む »
27 Mar

台湾ペガトロン、中国工場「フル稼働」需要には懸念

電子機器の受託製造サービス(EMS)世界2位、台湾の和碩聯合科技(ペガトロン)の廖賜政・最高経営責任者(CEO)は26日、新型コロナウイルスによる中国生産の停滞について「順調に回復し、フル稼働にある」と明らかにした。一方で「問題は新型コロナによる消費への影響だ」とも強調した。

26日午後に開いた19年12月期決算発表の電話会議で明らかにした。同社は米アップルのスマートフォンなどの電子機器を中国工場で受託生産する事業を手掛ける。比較的新型コロナによる稼働停止の影響が少なかった上海などが拠点で、ライバルの鴻海(ホンハイ)精密工業などに比べ回復が早いとみられていた。





続きを読む »
27 Mar

2020年は折りたたみスマホを投入、低価格5GスマホだけではないZTEの魅力

zte hMWFjYWMzZTFiM日本の5Gサービス開始に合わせ、ZTEから「AXON 10 Pro 5G」がソフトバンクから、「ZTE a1」がKDDIから登場します。また中国では「AXON 11 5G」も発表になりました。ここのところスマートフォン市場で目立った製品の無かったZTEですが、各国の5G開始と共に活発な動きを見せています。

ZTEのAXONシリーズはフラッグシップモデルとしてハイスペックな製品が揃っていました。ところが3月23日に発表されたAXON 11 5GはSocにSnapdargon 765Gを採用し、ミッドハイレンジとしてワンランク下げたモデルとして出てきました。





続きを読む »
22 Mar

LG Display to begin mass producing OLED from Guangzhou in May

LG China 78_889_1556LG Display is expected begin mass production from its Guangzhou plant in China manufacturing large-sized OLED panels in May this year, according to industry sources on Mar. 16.

This is about 3 months behind schedule, largely triggered by the spread of the coronavirus that put plant facilities on hold. Annual production targets are also likely to be altered, the sources said.

The monthly production volume at the Guangzhou plant – completed in August 2019 – is expected to stand at 15,000 panels in the second quarter, growing to 45,000 panels in the third quarter and 60,000 in the fourth quarter.





続きを読む »
11 Mar

中国OPPOのスマートウォッチが「アップルに勝てる」5つの点

中国のOPPOは3月6日、同社初のスマートウォッチ「OPPO Watch」をアナウンスした。3月24日に中国で発売し、その後グローバルに展開する計画という。

OPPO Watchは、アップルのアップルウォッチの模倣製品と思われがちだが、スペックを確認するといくつかの点でアップルウォッチを上回っていることが分かる。スマホ市場においてOPPOは、スタイリッシュなデザインと革新性あふれるイノベーションで知られている。

OPPO Watchの外観はアップルウォッチに類似しているが、デジタルクラウンは搭載していない。その代わり、側面に2つのサイドボタンを搭載し、そのうち1つはグリーンのバックライトを装備している。





続きを読む »
5 Mar

Foxconn、中国の「iPhone」組立工場は3月中に通常の生産能力に

中国で新型コロナウイルス感染症から回復した人も増える中、「iPhone」生産の主要委託先の1つであるFoxconnは、中国本土にある同社の工場が今後数週間のうちに正常稼働の状態に戻るとの見通しを明らかにした。

 Bloombergが伝えたところによると、Foxconnは現地時間3月3日、新型コロナウイルスの影響で稼働率が低下している中国工場の生産能力について、現在正常な状態に戻りつつあるとし、3月末までには通常の稼働状態に戻るとの見方を明らかにした。





 続きを読む »
3 Mar

新型コロナ襲来、鴻海が止まった日 - 中国再起動への苦闘

2010年から日経ビジネスと提携関係にある中国メディア「財新週刊」。圧倒的な取材力で中国経済の深層を伝えてきた同誌2月24日号の巻頭特集は、新型コロナウイルス封じ込めのため全面停止状態という未曽有の困難に陥った中国企業や政府関係者の奮闘を余すことなく描いている。日経ビジネスは、今後中国同様の困難に直面することになる、日本の読者に向けて同特集を翻訳転載する。先んじて新型コロナウイルスの脅威に直面した中国。その時何が起き、人々はどう動いたのか。その詳細を知ることは今の我々にとって大いに参考になるはずだ。
10日間の春節休暇のはずがまさか44日もの間、足止めされることになるとは。湖南省株洲市に里帰りした富士康科技集団(フォックスコン)深圳工場の品質検査員、姚同さんにとっては思いも寄らないことだった。






続きを読む »
27 Feb

鴻海iPhone工場、出勤3万人弱 ピーク時は20万人

中国メディア『科創板日報』は2020年2月24日付で、米アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone」製造で世界最大の工場として知られる台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)の中国河南省鄭州工場について、2月10日に操業再開したものの、同23日の時点で出勤している人員は2万〜3万人にとどまっているとした上で、同社が職場復帰や就職した人に出す奨励金を7000元(1元=約15.7円)にまで引き上げて人手集めを図り操業回復を急いでいると報じた。







※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
24 Feb

シャープが中国・煙台に新会社 電子部品の自動化装置など生産

シャープは21日、中国東部の山東省煙台市に電子部品向けの生産設備を手掛ける新会社を3月に設立すると発表した。これまでは大半を日本国内で生産してきた自社の中国拠点向け自動化装置などを手掛ける。
電子部品向けの部材調達なども手がけ、中国事業の運営効率化につなげる狙い。将来的には新会社で開発・生産した製造装置の外販も検討していく。





続きを読む »
12 Feb

台湾の鴻海、中国・鄭州工場の再開許可を取得=関係筋

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が中国北部の鄭州市にある主要工場をについて、中国政府から操業再開許可を受け取ったことが分かった。事情を直接知る立場にある関係筋が10日、ロイターに明らかにした。

鄭州市の工場には、同社の全従業員の10%未満に相当する約1万6000人の従業員が戻ってきた。

ただ関係筋によると、中国南部の深セン市の主要工場の再開許可は得られなかった。地元の当局者が今週中に再び同工場を視察し、適切なウイルス対策がとられているかどうかチェックする。工場の従業員らは11日も職場に戻らないよう指示されたという。

鴻海からは今のところコメントを得られていない。

事情に詳しい関係者は3日、ロイターに対し、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた中国工場の操業停止措置が2週目に突入した場合、鴻海の生産に「重大な」影響が及び、米アップルなど顧客への製品出荷が中断される可能性があるとの見方を示していた。





続きを読む »
7 Feb

アップル主要サプライヤー、10日から中国での生産再開か(Bloomberg報道)

中国の武漢市を中心に発生した新型コロナウイルスが感染拡大を続けるなか、台湾の鴻海(Foxconnグループの中核となる企業)ほかアップルの主要サプライヤーが、10日から中国での本格的な生産を再開する模様です。

Bloombergは、Foxconnグループの中でも米国企業にとって主要なサプライヤーとなる鴻海が、10日に中国全土の生産施設を予定通りに再稼働できる見通しだと報じました。 一方、台湾のQuantaやInventec、韓国LGディスプレイといった一連のアップルサプライヤーも、来週には中国での操業を再開すると伝えられています。

Bloombergはこれが企業のみならず中国当局の意向であるとしつつ、その一方でコロナウイルスによる死者が増加し、地方自治体の封鎖が続いて輸送が混乱しているなかで、操業が再開できるのか疑念が高まっているとも指摘しています。ちなみに5日時点での最新情報では、中国での感染拡大に伴う死者は490人と報道されています。





続きを読む »
5 Feb

[台湾報道] 新型肺炎、液晶パネルなど台湾転注へ

中国・湖北省武漢市を中心とした肺炎などの症状が出る新型コロナウイルス感染拡大で、中国の多数地域では春節(旧正月)連休後の企業活動再開が10日以降に延期された。台湾には、テレビ用液晶パネルなどで転注や価格上昇の恩恵が見込まれる一方、スマートフォン関連では中国での生産停滞と販売減の影響を受けると予想される。中国でのサプライチェーンと物流の混乱は、米中貿易戦争で進んでいた台湾系企業の中国からの生産移転をさらに加速すると考えられる。3日付経済日報などが報じた。

 テレビ用液晶パネル産業の一大生産拠点である広東省でも新型コロナウイルス感染が拡大しているため、液晶パネル台湾大手の友達光電(AUO)と群創光電(イノラックス)への転注が見込まれる。





続きを読む »
4 Feb

新型コロナウィルスの影響で中国のパネル工場の稼働率は1~2割低下

IHS 001市場動向調査会社の英IHS Markitは1月30-31日に、ディスプレイ業界関係者向けカンファレンス「第38回 ディスプレイ産業フォーラム」を開催した。

最初に同社ディスプレイ部門シニアディレクターのDavid Hsieh(謝勤益)氏が基調講演に先立ち、新型コロナウイルスの感染が拡大する状況下における中国ディスプレイパネル産業の現状に関する緊急調査結果および今後の市場への影響に関する分析結果を報告した。





続きを読む »
24 Jan

鴻海、中国・武漢から帰省中の従業員に台湾にとどまるよう要請

米アップルに製品を供給する台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は、春節(旧正月)の連休前に台湾に既に帰省している中国・武漢工場の従業員に対し、新型コロナウイルスによる肺炎の感染防止のため、台湾にとどまるよう要請した。

中国当局は湖北省武漢市を中心に400人以上が新型肺炎に感染したと確認。死者は9人になった。タイ、韓国、日本、台湾でも感染が確認されている。

鴻海は、台湾に帰省している武漢工場勤務の従業員について、健康上の問題は見つかっていないと表明。新型肺炎が発生して以来、同工場では従業員がマスクを着用し、体温の検査も行っているとした。





続きを読む »
5 Jan

スマート都市が支える中国の経済成長 蘇州の工業区などがモデルに

31367a73415f8df6c075440e8ebf81078446d
その地域はどこか、映画のセットとして構想されたかのような印象を与える。しかし、中国の江蘇省蘇州市にある「蘇州工業園区」は実際に活動している地域、もっと言えばシンガポールとの協力事業の開発区である。
一帯は25年前には農地だったが、それを周到な計画の下に開発し、これまでに売り上げ上位の「フォーチュン500」に名を連ねる数十社が、何百もの最先端の事業に巨額の投資をしてきた。






続きを読む »
1 Jan

QLEDや格安4Kテレビで話題!「TCL」の実態は? 深センのデモルームを訪問してきた

TCL2
2019年、突如日本のテレビ市場に現れたブランド「TCL」(ティー・シー・エル)。格安4K/HDRテレビや高画質QLED液晶テレビが話題で、だんだんと認知度も高まってきたところだ。しかし、その実態は謎な部分が多い。単なる格安ブランドなのか?
そこで今回は、中国・深センのTCL拠点内にある同社製品の「デモルーム」を訪問調査。するとそこには、テレビだけではない、アジア人ビックリの最先端スマートホームが展開していたのだ! 以下より、現地で見た詳細をお伝えしていこう。






続きを読む »
22 Dec

中国、製造業への融資支援拡大へ

中国銀行保険監督管理委員会(CBIRC)は20日、2020年に製造業への支援対策を拡大すると述べた。

CBIRCは銀行に対して、繊維や衣料、製紙産業を中心に、一時的に流動性の問題に直面している企業から融資を引き上げないよう促している。債権者委員会を利用して借り手企業の問題を解決するように呼びかけている。





続きを読む »
29 Nov

【中国メディア】パナソニックがLCDの生産終了、世界の液晶パネルの生産能力が再構築

パナソニックはこのほど、2021年をめどに液晶パネル(LCD)の生産を終了すると発表した。今後はB2B(企業間取引)ビジネスに注力し、世界規模で車載分野と産業分野のデバイス事業を拡大する計画だという。ここ数年、液晶パネル市場は供給が過剰で、価格がじわじわと低下していた。今年第3四半期には、超大型液晶パネルの出荷量のシェア増加率が最も目を引き、生産能力では中国メーカーが半分を占め、生産能力の局面が再構築されつつある。広州日報が伝えた。

業界関係者は、「未来のグローバル液晶パネル産業の局面から見ると、中国のパネルメーカが主導的地位を占めることが見込まれる。しかしながら、外資系ブランドが先端製造業や川上の重要部品などの分野で引き続き明らかな優位性を備えていることはしっかりと認識しなければならない」と述べた。

パナソニックは21日、「21年をめどに液晶パネル製造事業から撤退する」と発表した。具体的には、21年に兵庫県姫路市にある傘下のパナソニック液晶ディスプレー(PLD)の液晶パネル生産を終了する。終了後はB2Bビジネスに注力し、世界規模で車載分野と産業分野のデバイス事業を拡大する計画で、特に車載CASE、情報通信、スマート化などに重点を置くという。





続きを読む »
24 Nov

【韓国報道】中国企業がOLEDで攻勢、焦るサムスン・LG

2019112280155_0低価格攻勢で韓国の液晶パネル業界を世界首位の座から引きずり下ろした中国の液晶パネル大手、京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)が今年7-9月期に営業赤字を記録した。「打倒韓国」には成功したが、液晶パネル価格の暴落というブーメランに苦しんだ格好だ。しかし、中国のディスプレー業界は液晶パネル市場でのチキンゲームからの脱却を開始した。液晶パネル減産に入るとともに、韓国が主導する有機発光ダイオード(OLED)パネル分野への投資を本格化している。サムスンディスプレー、LGディスプレーなど韓国のディスプレー業界からは「OLED市場まで数年以内に中国に追撃されるのではないか」と警戒する声が上がり始めた。

 世界の液晶パネル市場首位のBOE(24.1%)は最近、7-9月期の営業損益が5億8837万元(約91億円)の赤字だったと発表した。13四半期ぶりの赤字だ。売上高は前年同期比18.5%増の306億8282万元だったが、液晶パネルの単価が暴落し、赤字が出た格好だ。昨年12月に平均147ドルだった55インチテレビ用液晶パネル価格は今年10月に98ドルまで低下した。100ドルを割り込んだのは初めてだ。BOEは「液晶パネル価格が大幅に下落し、売り上げと利益が厳しい試練に直面している」と指摘した。





続きを読む »
23 Nov

LG広州工場が8月から有機EL量産開始も歩留まりで大苦戦中

20191023171012-1LGの中国広州工場が8月から有機ELの量産に入っているが、歩留まりが50~60%と苦戦しているようだ。
新しい工場の立ち上げに、新しいプロセス・製品設計を一度に導入してしまったために、不良を解消するのに大幅に手間取っているようだ。
これはよくあることで、マネジメントとしては新しい工場なのだから性能アップした製品・工程を期待売るのは当たり前、ただし現場としては一遍に新しいことを詰め込み過ぎると不良解析ができなかったり大変時間がかかったりする。ここのリスクをどのように取るかが重要な判断になりますね。






続きを読む »
1 Nov

中国経済「想定外の過去最低」が示す本当の意味

足もとで中国経済の減速感が鮮明化している。10月18日に中国国家統計局が発表した、7~9月期の実質GDP成長率は前年同期比で6.0%増えた。4~6月期から成長率は0.2ポイント低下(景気は減速)し、市場参加者の予想(6.1%程度)も下回った。四半期では過去最低を更新することになった。
リーマンショック後、中国政府は積極的な景気対策として主にインフラ投資を積み重ねた。 それは一時の景気回復を支えたが、あまりに巨額の固定資産投資が行われたこともあり、経済全体の効率を上げられる投資案件がほとんど見当たらなくなってしまった。1990年代前半のわが国の経済状況と似ている。


続きを読む »
30 Oct

中国が「世界のスマートフォン工場」の座を明け渡す日がやってくる

中国は長きにわたって世界の電子機器の生産拠点であり続けてきた。しかし、その座に今後もとどまることはなさそうだ。その証拠に、グーグルは生産の一部を中国外に移そうとしている。「Nikkei Asian Review」など複数の報道によると、スマートフォンの新製品「Pixel 4」を、ヴェトナムにある古いノキアの工場で生産するというのだ。

中国からヴェトナムに生産を移転している企業はほかにもある。ヴェトナムでは2010年以降、コンピューター、電子機器、工学製品の製造が約33.3パーセント、電気機器の製造が9パーセント増加している。

スマートフォン業界アナリストのホレス・デデューは、「基本的に中国からの移転は、カントリーリスクのバランスを取り戻すことが目的です」と説明する。「中国は消費者向け電子製品の生産において支配的な地位にありましたが、独裁的な政権と相まって決して安定した環境ではありませんでした。政治的な影響は貿易戦争として表面化していますが、別のかたちになってもおかしくありません」



続きを読む »
29 Oct

日米に続き世界で3カ国目、中国が新型TFT-LCDガラス基盤生産技術を確立―中国メディア報道

中国初の第8.5世代TFT-LCDガラス基盤製品が18日、安徽省蚌埠市で正式にラインオフした。中国が独自開発した同製品が間もなく工業化生産を実現する。これは中国が日米に続き世界で3番目に新型TFT-LCDガラス基盤生産技術を確立した国になったことを意味する。これは中国の電子ガラスの国際市場における主導権と発言権を全面的に高め、中国の情報ディスプレー産業の安全保障に対して深い意義を持つ。科技日報が伝えた。

TFT-LCDガラス基盤は液晶ディスプレーのコア部品であり、電子情報ディスプレー産業のカギとなる戦略的材料だ。ディスプレー業界は製品のサイズにより区分を行っており、一般的には6世代以下を低世代とし、8.5世代以上を高世代とする。8.5世代は55インチのディスプレーを6枚作ることができる。その経済的カッティングの最大サイズは55インチ。



続きを読む »
16 Oct

有機ELの蒸着技術、中国は日本の独占を崩せるか?=中国メディア

中国メディア・東方網は13日、「日本はこの特許で世界において独占している、中国はその突破者になれるか」とする記事を掲載した。

 記事は、日本が独占している技術として有機ELの蒸着技術について紹介。有機自発光材料として液晶よりも軽量で低エネルギーというメリットを持ち、ハイエンドなスマートフォンやテレビに広く用いられている有機ELディスプレイの生産に不可欠であり、空気や水分、汚染の影響を受けやすい有機EL材料の基板上への張り付け作業には、真空蒸着機が不可欠だと説明した。



続きを読む »
10 Oct

折りたたみの後は「水平線」、中国スマホメーカーが新しいディスプレイのトレンドを生み出す

st52693_yamanechina-02
 Huaweiが9月に発表した「Mate 30」シリーズは最新のプロセッサ、Kirin 990を搭載したハイスペックな製品だ。そのうちの1モデル「Mate 30 Pro」はディスプレイの左右を広げベゼルレス化を目指したモデルだ。中国メーカーは今やスマートフォンのカメラで他社を上回る性能や機構を取り入れたモデルが増えており、カメラ性能をけん引する存在になっている。
Mate 30 Proは6.53型、1176×2400ピクセル(18.5:9)のワイドサイズディスプレイを搭載している。しかしそのディスプレイの側面を見ると、右側には電源キーがあるものの左側には一切のキーがない。側面はディスプレイがほぼ半分まで回り込んでいるデザインで、Samsungの「Edge Display」に似ているものの、その折り曲げ角度は88度とより直角に近く、カーブしているというよりも垂直に曲がっているという印象を受ける。


続きを読む »
2 Oct

サムスン、中国の最後のスマホ生産拠点を閉鎖へ

韓国のサムスン電子は中国の恵州にあるスマートフォン工場を10月末に閉鎖する。これにより中国でのスマホ生産から完全に手を引く。韓国紙マネートゥデーが同社からの情報を引用して伝えたもので、中国での需要低迷や労働コスト増加が決定に影響した可能性がある。



続きを読む »
19 Sep

韓国ディスプレー最後の砦、有機EL…サムスン・LGに残された時間は3年

(1)中国、政府支援受け20%安い液晶パネルで市場奪う

中国企業10社ほどが液晶パネル生産ライン新設に乗り出したのは数年前だ。そのうち昨年から量産体制に入り低価格攻勢を本格化した。産業リサーチセンターのキム・セウォン研究員は、「液晶パネル市場は昨年から中国企業が生産量を増やして供給過剰になりチキンゲームに火がついた」と話す。キム研究員は「韓国企業は低価格競争で押されて赤字に転落し、ついに液晶パネルを断念し有機ELで事業再編に乗り出すもの」と説明した。
(2)有機EL、中国は小型から追いつく準備

サムスンとLGディスプレーは主力事業を液晶パネルから有機ELに急速に転換中だ。サムスンディスプレーは9インチ以下のスマートフォン用、LGエレクトロニクスは大型のテレビ用が主力だ。まずサムスンディスプレーは現在スマートフォン用有機EL市場でシェア93.5%とほぼ独占している。LGディスプレーは現在テレビ用の大型有機ELのグローバル独占事業者だ。特に当面は中国だけでなく日本などでもライバルは見つからないほどだ。


続きを読む »
13 Sep

鴻海、中国液晶計画に逆風 新工場能力を半減か、TV販売減速 設備納入「停止」

台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業グループによる中国での1兆円近い液晶パネル生産計画に逆風が強まっている。中国勢の増産で市況が悪化し、年内に予定する量産規模を縮小する可能性が出てきた。日本や台湾の設備会社が製造装置の搬入を止めるよう求められたことが分かった。米中貿易摩擦も足かせで、シャープも参画する目玉プロジェクトが揺れている。
問題が発生したのは中国広東省広州市で建設中の「第10.5世代」の大型ガラス基板を使う最先端のパネル工場だ。主にテレビ向けパネルを手掛け、シャープブランドのテレビ事業を伸ばす戦略の中核と位置づける。


続きを読む »
5 Sep

有機ELテレビ用パネルで独走するLG、中国・広州新工場の野望と戦略

LG 広州 p3中国広東省広州市に建設された韓国LGディスプレー(LG Display)の有機ELパネル工場の開所式が、2019年8月29日に開催された。筆者(麻倉 怜士氏)は、現在の有機ELの基本となる素子構造を開発し「有機ELの発明者」と言われるChing W. Tang(鄧青雲)氏、米国のOLED Associationの会長であるBarry Young氏と共に「OLED EXPERT(有機ELの専門家)」として招待され、列席した。

式典には政府や業界の関係者、中国の報道関係者など390人が参加した。同工場は、大型テレビ用の有機ELパネルの供給をほぼ独占するLGディスプレーの初の海外工場であり、中国初の外資系有機EL工場でもある。



続きを読む »
4 Sep

テレビ出荷台数シェア世界2位の中国TCLってどんな会社?

 中国家電メーカーのTCLエレクトロニクスは8月29日、量子ドットLED技術「QLED」を用いた4K対応Android搭載テレビ「X10シリーズ」の新製品と合わせて事業戦略を発表した。TCL海外事業部のEileen Sun(アイリーン・ソン)最高マーケティング責任者は「1999年に世界展開を開始して以来、160を超える国・地域で展開している。2018年の液晶テレビの世界出荷台数は2861万台(前年比23.1%増)で世界2位。19年1月~5月の売上高は前年比同期比24%増の伸びを達成している」と同社の勢いがある様子を示した。



続きを読む »
29 Aug

サムスン 中国産フッ化水素で試験開始 中国産は不純物もあり高価

サムスン電子は日本政府がホワイトリストから除外したことにより、中国産のフッ化水素を輸入し試験開始していたことが分かった。

28日から規制が開始される直前に運び込まれたのは今までの森田化学の超高純度フッ化水素ではなく、中国産のDFD社のフッ化水素を乗せたタンクローリーだ。

品質テストは7月1日に終えており、その当日からサムスン電子とSKハイニックスは納品許可を得ていた。輸入が開始されたのは先週くらいで、品質テスト後に試験を行っているという。



続きを読む »
28 Aug

中国ディスプレー大手「折り畳みスマホは2~3年内に爆発期迎える」―米華字メディア

2019年8月26日、米華字メディアの多維新聞は、韓国のサムスン電子や中国のファーウェイなどが曲がるディスプレーを搭載した折り畳み式スマートフォンの年内発売を表明する中、中国大手ディスプレーメーカー、京東方(BOE)の幹部が「フレキシブルディスプレー技術はすでに成熟し、折り畳み式スマホは今後2~3年内に本当の爆発期を迎える」との見方を示していると伝えた。



続きを読む »
22 Aug

【韓国報道】中国に追いつかれた韓国液晶パネルの「悲鳴」

サムスンディスプレーがテレビ用液晶パネル生産ラインの一部を稼動中断する。中国メーカーの物量攻勢で液晶パネル価格が原価より低くなる状況に直面したことから生産ラインを止めて営業損失を減らすという意図とみられる。同社は1~3月期に営業赤字を記録している。

20日の業界によると、サムスンディスプレーは月9万枚ほどのパネルを生産する牙山(アサン)工場内の第8.5世代液晶パネルライン(L8-1-1)の稼動を近く中断することにした。また別の第8.5世代液晶パネル生産ライン(L8-2-1)もやはり月3万枚ほど生産量を減らすことを検討している。合わせると12万枚ほどになる。



続きを読む »
5 Aug

台湾の鴻海、88億ドルの中国パネル工場の売却検討=関係筋

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は、88億ドル規模の大型液晶ディスプレー(LCD)パネル工場の売却を検討している。米中貿易戦争が激化する中、同製品の需要が低下していることが背景。関係筋がロイターに明らかにした。

工場は中国南部の広東省広州市で現在建設中。売却に向け、銀行を選定するため協議を行っているという。

同社は中国で大規模投資を行っている一方、米国にはアップルをはじめ多くの顧客を持っており、米中貿易戦争が長期化する中、微妙なかじ取りを余儀なくされている。



続きを読む »
1 Aug

テレビ年間1800万台販売、ハイセンス開発・生産拠点を訪ねてわかった“躍進の理由”

テレビを年間1800万台販売し、グローバルでベスト3のシェアを争う超大規模メーカー、ハイセンス。今回、中国にある本社、そして高品位な製品を大量に作っている最先端の工場を訪ねた。
ハイセンス本社は、中国の山東省、青島(チンタオ)の中心部にある。青島ビールで世界的に有名なこの都市は、港湾都市として栄えており、周辺地域もあわせた人口規模は1,000万人を超える。
ハイセンスが創業したのは1969年にさかのぼる。つまり今年は、同社創業50周年にあたる。ハイセンス本社は25階建ての高層ビルだが、うちワンフロアがショールームになっており、50年前の創業当時に作られたラジオやテレビが置かれていたり、50年の歴史を辿ることができる。一方で、最新機器や最新のソリューションも大量に展示されており、ハイセンスの今とこれからを一堂に見ることができる。


続きを読む »
28 Jul

シェア20%→0.8% 韓国サムスン「最後のスマホ工場」中国撤退か

中国広東省にある恵州サムスン電子は今月、公式サイトで従業員向けに他の中国メーカーなどの合同企業就職説明会を行うと発表した。さらに公式サイトには地元企業の紹介などが載せられており、業界では大規模リストラの予兆と捉えられている。

「企業が社員のために新しい仕事を探すというのはあまりないことだ。すでにリストラ、工場閉鎖の計画を始めたということだろう」ある部品サプライヤーの経営者は中国メディアに対して語った。このサプライヤーに対しては1年以上前から、サムスンからベトナムに移転するよう要請があったが断り、協力関係も途絶えたという。さらに「サムスンは前からサプライヤーをベトナムやインドに移転させてきた。サムスン工場が閉鎖するのも必然のことだ」と語った。つまりサプライチェーンごと生産拠点を移転する計画を進めているというのだ。



続きを読む »
12 Jul

世界初の折りたたみスマホ、FlexPaiの実機がやってきた!

サムスンの「Galaxy Fold」は発売直前のユーザーレビューで不具合が見つかり発売延期となり、ファーウェイの「Mate X」も今年9月以降に発売時期が延びるなど、2019年話題となるはずだった「折りたたみスマートフォン」はなかなか市場に出てきていません。そうなると2018年11月に「FlexPai」を発表したRoyoleの動きが気になりますが、同社のWEBページで注文はできるものの、実際に入手したという話はほとんど聞かれません。つまりFlexPaiも本当に市場に出ているか怪しい状況です。



続きを読む »
8 Jul

中国限定のiPhoneが発売予定?画面埋め込み式Touch IDモデルのうわさ

アップルが中国向け限定で、顔認証のFace IDの代わりに指紋認証のTouch IDを搭載した安価な新型iPhone発売を予定しているとの噂が報じられています。中国メディアGlobal Timesの情報筋によると、中国限定の新型iPhoneはFace IDを削除し、代わりにディスプレイ埋め込み型のTouch IDを採用するとのこと。業界関係者は、これが「コストを節約する」可能性が高いと述べていると伝えられています。

北京を拠点とする情報に詳しい人物は、Face IDの主要パーツが数百元(記事執筆時点での100中国元=約1560円)もかかると語っているそうです。

さらに業界関係者によると、アップルは中国市場を非常に重視しているが、米中貿易摩擦の中で継続的なコスト圧力を受ける一方で、現地のファーウェイやVivo、OPPOなど地元ブランドとの競争も激化。そんななか、同社は中国市場を守るために製造コストの削減を切望していると語られています。



続きを読む »
5 Jul

中国Xiaomi、女性向けスマホブランド「CC」発表……体形補正、曇り空も青空に

68418ffbly1g4mk5a2emoj21hc0u0q7o-w960中国スマホメーカーのシャオミ(小米科技,Xiaomi)が7月2日、セルフィー(自撮り)機能を追求した女性向け新ブランド「CC」を発表した。

中国のスマホ市場は2017年に縮小に転じ、2019年1-3月期はiPhoneも大きくシェアを落とした。「男性向け」「コスパ優秀」のイメージが強すぎてユーザー層拡大に苦戦していたシャオミにとって、CCシリーズは企業の成長を左右する大きなチャレンジとなる。

2日夜に開かれた発表会の冒頭で、シャオミの雷軍(レイ・ジュン)CEOは、「これまでは、男性のファンが多かった。若い人や女性にシャオミのスマホを好きになってほしい」と声を張り上げた。



続きを読む »
1 Jul

アップル、Mac Pro製造拠点を米国から中国に移転

米アップルが新型「Mac Pro(マックプロ)」の製造拠点を米国から中国に移転している。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が事情に詳しい関係者の話として報じた。

報道によると、アップルはMac Proの製造を広達電脳(クアンタ)に委託し、上海近郊の工場で製造を拡大させているという。

トランプ大統領が中国から輸入するほぼすべての製品に関税を課す方針を明示し、多額の関税を支払いたくなければ、米国内での生産に切り替えるようアップルなどのメーカーに警告する中での動きとなる。



続きを読む »
20 Jun

アップル、中国への生産集中を回避 取引先に検討要請

米アップルが主要取引先に対し、iPhone(アイフォーン)などの中国での集中生産を回避するよう要請したことが、19日分かった。アップル向けの中国生産のうち15~30%を海外に分散するよう検討を促した。米中貿易戦争の激化と中国の人件費高騰を受けリスクを分散する狙いだ。アップルの調達額は10兆円を超え、同社製品の9割超は中国で生産されているもよう。今後、世界のサプライチェーン(供給網)に大きな影響を与えることになる。



続きを読む »
19 Jun

JDIの有機EL工場建設、中国・浙江省が支援=出資予定の中台連合

経営再建中の中小型液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)に出資予定の企業連合の広報担当者は18日、総工費60億ドルを予定している有機ELパネルの工場建設と資金調達に関して、中国・浙江省の支援が固まったことを明らかにした。

企業連合は中国で有機ELパネル工場を建設することに意欲を示している。

広報担当者は「JDIは世界最先端の有機EL技術を持っている」と指摘。「将来的には有機EL市場をけん引する存在となり、利益率が大幅に改善することを確信している」と語った。



続きを読む »
7 Jun

サムスン電子、中国唯一の工場で人員削減

サムスン電子が中国で唯一存続してきたスマートフォン工場で人員削減に着手した。深刻な販売不振と人件費上昇に伴う措置だ。

 中国の経済メディア「財新」は5日、サムスン電子が中国・広東省恵州市にある工場の従業員を対象に補償金を支給する方式で希望退職を14日まで受け付けていると報じた。人員の削減規模は報じられていない。サムスン電子も同日、「経営効率化のため、生産量の調整と人員削減を進めている」と認めた。

 恵州工場は現在サムスン電子が中国で操業している唯一の工場だ。同社は中国での販売不振が深刻化したことを受け、昨年4月に深セン工場を閉鎖し、12月には天津工場の操業も中断した。



続きを読む »
6 Jun

中国のテレビ市場失速 格安業者増殖で大荒れ

世界最大の中国のテレビ市場が急失速している。2018年の販売総額は11%減と2年ぶりに大きく落ち込み、直近の1~3月も同16%減と歯止めがかからない。国内ではいまだ40ものテレビブランドが乱立する。最近は中古部品や不良部品を使う格安テレビが出回り、販売価格を大きく押し下げ、事業環境をさらに悪化させている。事態を探るため、中国で今、増殖する格安テレビの街を歩いた。

「おい、このテレビ、いるか?」

中国南部の中核都市、広東省広州市郊外の番禺(パンユウ)――。昼でも薄暗い古びたアーケード街を歩いていると、ぶっきらぼうに中年男性が声をかけてきた。言われるがまま8畳ほどの店をのぞくと男性数人が気だるそうに中国ドラマを見ていた。そのテレビを売ってくれるのだという。



続きを読む »
2 Jun

TIANMA、COMPUTEXで折り畳みスマホ用有機EL等展示

パネルの中国TIANMA(天馬)が、台湾台北市で開催中のPC見本市「COMPUTEX 2019」で、折り畳み端末向けフレキシブル・アクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)や、フルディスプレイのスマートフォン向け穴開きパネル、タッチ対応車載用パネル等を展示した。

Tianma showcases its 7.4-inch Foldable Display Panel at Computex 2019



23 May

インクジェット印刷で作る有機ELディスプレー、中国2社が競演

 パソコンのプリンターのように、発光材料をインクジェットで吹き付けて作る有機ELディスプレー。従来の真空蒸着方式に比べると、表示性能や信頼性に課題はあるが、簡便に製造できる方法であることから、期待を集める技術だ。
 インクジェット印刷法は、製造時に真空環境を用意する必要がない。さらに、各色の発光材料を塗り分けるために精密マスクを使用する必要もないため、大面積基板への塗布も容易である。発光材料の使用効率も高い。


続きを読む »
15 May

中国から逃げ出す台湾メーカー、鴻海も“我が家”へ

中国・広東省の広州市で今、工場の売却が急増している。広州では数年前から人件費の高騰が製造業界を苦しめていた。これに米中貿易戦争が追い打ちをかけている。米中のつばぜり合いの長期化を懸念する経営者たちが工場の移転を急いでいるのだ。
筆者が5月初めにサイトを見たとき、縫製工場は20件程度の転売情報がアップロードされていた。だが、5月6日にトランプ政権が中国製品の関税を25%に引き上げると報じられると、一気に数が増え、50件を上回った。こうしたサイトはほかにも無数に存在するので、恐らく膨大な数の工場が売りに出されているに違いない。


続きを読む »
10 May

【韓国報道】「自分たちの庭」大型液晶パネルで中国の猛追受ける

2019年5月8日、中国紙・環球時報は、韓国紙・朝鮮日報系の朝鮮ビズ(ChosunBiz)が7日、「韓国は『自分たちの庭』と信じていた大型液晶パネルで中国に急追されている」と報じたことを紹介した。

それによると、朝鮮ビズの記事はまず、「大型液晶パネルでも、中国が想像以上の速さで韓国を追撃していることが分かった」とし、「市場調査会社IHSマキトによると、今年1~3月の60インチ以上の大型TVパネル市場におけるシェアは、韓国が45.1%で中国は33.9%だった。だが前年同期と比較すると中国が急追していることは明らかで、当時は韓国の54.8%に対し中国は3.6%にすぎなかった」と伝えた。



続きを読む »
17 Apr

【韓国報道】LCD占有率世界1位の中国、今やOLEDも視野に

中国は半導体に続いて最近ではディスプレイにも視線を転じている。特許をはじめ米国企業の地位が堅固な半導体とは違い、液晶(LCD)や有機発光ダイオード(OLED)等のディスプレイ分野ではこれという米国メーカーがいないためだ。非メモリー分野でクアルコムとインテルが世界1位を占めていて、DRAM(メモリー)分野では米国マイクロンが依然として健在であることとは異なる様子だ。

中国のディスプレイ崛起は数値にも表れている。市場調査企業IHS Markit(マークイット)によると、液晶(LCD)パネル市場で韓国の占有率は昨年30%から今年28%に下落した反面、中国は31%から33%に上昇した。

最近、日本経済新聞など日本メディアによると、日本最大のディスプレイメーカーのジャパンディスプレイ(JDI)は台中連合から800億円の金融援助を受けて持株の約50%とあわせて経営権の譲渡を決めた。台中連合には台湾の部品メーカーのTPKを含めて台湾と中国のファンドなど3社が参加した。



続きを読む »

当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
掲載年月から記事を探す



アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

管理人へのメッセージ


[FPD関連本] ・フラットパネル資料館


電子ディスプレーメーカー計画総覧(2018年度版)
















カテゴリーごと記事
記事掲載の写真
  • シャープが作ったマスクの実物を見た - 新規参入の理由、入手方法は?
  • シャープが作ったマスクの実物を見た - 新規参入の理由、入手方法は?
  • Galaxy Chromebookは4月6日に海外発売 4K有機EL搭載のハイスペモデル
  • 電車の窓が「透明液晶」に 北京地下鉄で運行開始
  • VGP2020『批評家大賞』はLGの8K有機ELテレビが受賞! 審査員の評価ポイントは?
  • 大型パネル市場の面積成長は3年後で頭打ちに
  • 2020年は折りたたみスマホを投入、低価格5GスマホだけではないZTEの魅力
  • Mac ProとPro Display XDRで8K映像編集も。驚きの実力と1つの要望
  • LG Display to begin mass producing OLED from Guangzhou in May
  • シャープへの熱、冷める鴻海 液晶からEVにシフト
  • コンチネンタル、ドライバーの視線上に情報を表示できる「裸眼3Dディスプレイ」を開発
  • アップルが新製品を発表 新iPad Proはキーボードが進化、まるでノートPCに
  • アップル、壁を拡張ディスプレイ化する特許出願--画面が狭いなら投影しよう
  • Samsung、スマホ生産移管でベトナム政府に千名規模の例外的な入国を申請
  • Foxconnの中国におけるiPhone生産台数が回復〜ゴウ氏が発言
  • アストロデザイン、5Gを用いた8Kライブ伝送実証実験に成功
  • LG V60」ファーストインプレッション:独自進化を遂げた2画面スマホはかなりハイスペック
  • 2020年だから開発できた最高峰 ソニーが8K液晶テレビ「Z9H」で見せた自信
  • 「チェンジング印刷」、薄い透明フィルムで実現 凸版が技術開発
  • 日本エイサー、IPSパネル採用で240Hzのゲーミング液晶
  • 12.1型で右側カメラ搭載のルームミラー型ドラレコ。GPS、リアカメラも
  • EIZO、世界初のキャリブレータ内蔵式4K/HDR対応31.1型液晶。価格は300万円台
  • JDI、“仮想訓練場”提供 液晶パネル依存から脱却
  • 光学ガラスより透明な、バイオマス樹脂 sidが4月量産
  • 昨年の国内タブレット出荷、6年ぶり800万台割れ
  • 薄くて軽く、曲げやすいフレキシブル有機EL照明「ヒカルカミ」、マルツで展示販売中
  • EIZO、セキュリティ市場向け17型液晶ディスプレイ
  • FPD露光装置市場、19年は90台にとどまる 4年ぶりに100台下回る
  • JDI、VR液晶量産 高精細1058ppiで薄型・軽量に貢献
  • 2020年のディスプレイパネル市場は、供給過剰の解消で価格反転へ
コメントありがとう