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Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

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8 Nov

シャープ大型TV、鴻海が中国「独身の日」で販促

加藤綾子sty1606020015-f2 中国のインターネット通販サイトの「独身の日(光棍節、11月11日)」特売セールでシャープのテレビ販売促進を図るため、鴻海科技集団(フォックスコン)は6日、中国の従業員に対し、1台当たり100~200人民元(約1,500~3,100円)の紹介手数料を支給すると発表。
従業員100万人のうち30万人がオンライン販売員の登録を完了した。シャープは70インチの4Kテレビ購入で60インチ機種を贈呈する「買一送一」キャンペーンも行い、中国での知名度向上、大型テレビ市場でのシェア拡大を狙う。7日付聯合報などが報じた。



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1 Nov

シャープ戴社長、「すでに百億円のコスト削減」 黒字化に向け改革急ぐ/台湾

シャープの社長に今年8月に就任した戴正呉氏は29日、台北市内でメディアの取材に応じ、これまでに推計で約100億円のコストカットを行ったと述べ、200億円の削減も「それほど難しくない」との考えを示した。戴氏は今年下半期での黒字化を目標としている。

戴氏はシャープを買収した鴻海(ホンハイ)グループの董事(役員)で副総裁。シャープの社長就任から間もない8月22日には、社員に向けて経営方針を発表した。同氏はこの方針について、「内容が細かくて皆驚いていた」と語り、陰では「聖書」と呼ばれていると明かした。

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24 Oct

鴻海IC設計に参入か、シャープの技術活用も視野

21日付蘋果日報によると、EMS(電子製品受託製造サービス)世界最大手の鴻海精密工業は、シャープ買収で有機EL(OLED)パネル技術を獲得したのに続き、IC設計大手のアーム・ホールディングスと提携し、アップルをはじめ顧客に対しトータルサービスを提供する考えとみられる。
提携拠点と伝えられる中国・深センには、アップルも今月中旬、研究開発(R&D)センターの設立を表明した。
鴻海はシャープが持つ半導体技術の活用も視野にあるようだ。
日本経済新聞は20日、鴻海がソフトバンクグループが買収したアームと、深?に半導体の開発・設計センターを設置することで合意したと報じた。

鴻海、アーム、ソフトバンクは、いずれも市場観測に対しノーコメントだ。アームはスマートフォン用チップ市場でシェア95%を占めている。

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21 Oct

シャープ、3期ぶり営業黒字めざす 17年3月期

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業に買収されたシャープが、コスト削減や販売の強化などで業績の改善に取り組んでいる。本業のもうけを示す営業損益は、2016年3月期に1619億円の赤字だったものを、17年3月期は400億円前後の黒字にする計画だ。実現すれば3期ぶりの営業黒字となる。
  最終的なもうけを示す純損益は、17年3月期は前期から赤字額が小さくなり、400億円前後の赤字になる計画だ。18年3月期には純損益の黒字転換をめざすという。



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19 Oct

中国で有機ELパネル量産 鴻海・シャープ検討、19年にも

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と傘下のシャープはスマートフォン(スマホ)向け有機ELパネルを2019年にも中国で生産する検討を始めた。中国では米アップルのスマホ組み立て工場が集積し現地メーカーも急成長している。政府の支援などで投資負担も抑えられると判断した。次世代パネルを現地生産して競争力を確保しシャープの経営再建につなげる。

 スマホの表示装置は液晶パネルが主流だが、鮮やかな発色が特徴の有機ELパネルをアップルが17年にもスマホ「iPhone」に採用する方針だ。鴻海とシャープは中国生産により有機ELパネルで先行する韓国サムスン電子の追撃を狙う。



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12 Oct

本当に怖いテリー・ゴウの「人たらし術」

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容赦のない怒号が飛ぶ。それも無理はない。当初は4890億円とされたホンハイ側の出資金額は、最終的に約1000億円減額された。今後、ホンハイ側の責任以外の理由で契約が成立しなかった場合、液晶部門のみを同社が優先的に買い取るという不利な条件まで付いている。加えて株主たちを困惑させているのが、ホンハイCEO、テリー・ゴウによるリストラ計画だ。4月時点では「なるべく全員に残ってもらいたい」と話したテリーだが、5月中旬にはついに7000人の人員削減が報じられるに至った。
ホンハイの拡大の要因は、中国の安価な人件費をフル活用したコスト競争力と、「軍隊式管理」と呼ばれる厳格な社風がもたらす生産速度だ。一般消費者向けの自社ブランドを持たない一方で、取引先にはアップルやデルのほか、インテル、ソニー、ソフトバンクなどそうそうたる企業名が並ぶ。加えてM&Aを積極的に活用し、事業の規模と範囲を飛躍的に拡大してきた。2016年4月のシャープ買収後も、マイクロソフトのノキアブランドのフィーチャーフォン事業を3億5000万ドル買い取っている。


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7 Oct

鴻海FoxBotの無人工場、中国5カ所以上に拡大

 鴻海精密工業が自社開発した産業用ロボット「FoxBot(フォックスボット)」は現在4万台に上り、4年前に誕生した無人工場は中国で5カ所以上に広がった。トヨタの2万5,000台を上回る規模だ。鴻海傘下、富士康自動化技術委員会の戴家鵬総経理は、まだ市場は成熟しておらず、3~5年後には郭台銘(テリー・ゴウ)董事長が掲げる目標100万台を超えると予測した。5日付工商時報が報じた。



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6 Oct

シャープ新体制のカギを握る新社長・戴正呉の可能性と限界

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 戴正呉は1951年年生まれの現在65歳。台湾北東部の宜蘭県に実家を持つ本省人(台湾島内に祖先のルーツを持つ台湾人)である。青年時代は当時の台湾の最大手家電メーカー「大同(TATUNG)」傘下の私立大学・大同工学院化学エンジニア学部で学び、卒業後はそのまま大同に幹部候補生として就職した。
戴正呉の入社当時の鴻海は、経営が軌道に乗ってまだ数年しか経っていない時期だ。成長株として投資家の注目を集めてはいたものの、売上高は10億円程度で従業員数も300人足らず、台湾の製造業ランキング1000社にやっとランクインできたばかりの中小部品メーカーに過ぎなかった。国際展開も皆無に等しかった時期である。


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5 Oct

シャープ大型テレビにMスターチップ搭載か、世界市場へ再挑戦

  4日付蘋果日報によると、鴻海精密工業の傘下に入ったシャープは、液晶大型テレビに聯発科技(メディアテック)傘下の晨星半導体(Mスター・セミコンダクター)の半導体チップを搭載し、世界市場に再挑戦するようだ。携帯電話用チップが売上高の6割を占めるメディアテックは、過去数年で傘下に収めたMスターをはじめとする子会社の総合力で、スマートフォン、テレビ、IoV(車のインターネット)など多様な需要に応えていく。
メディアテックは12年にMスターを買収したのに続き、15年にMスターを通じて▽イメージセンサーの曜鵬科技(アルファ・イメージング・テクノロジー)▽米インテグレーテッド・シリコン・ソリューション(ISSI)傘下の特殊用途メモリーメーカーの常憶科技(チンギス・テクノロジー)▽ドライバICの奕力科技(イリテック)──を買収し、アナログIC最大手の立錡科技(リッチテック・テクノロジー)も傘下に収めた。今年上半期にはカーナビゲーション用デジタル地図で世界3位、中国最大手の北京四維図新科技(四維図新)と戦略提携を締結し、IoV商機を狙っている。



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28 Sep

壊れたiPhone、中国河南省のFoxconnで修理されていた〜今後は山西省でも

Appleの主要サプライヤーであるFoxconnの中国山西省の施設において、iPhoneの修理およびメンテナンスサービスを行なう許可が、地元政府から下りた模様です。Economic Daily News(EDN)の報道をDigiTimesが伝えています。

記事によれば、Foxconnはすでに今年3月より、中国河南省においてiPhoneの修理およびメンテナンスサービスを開始しています。河南省にはアメリカ、イギリス、日本、オーストラリアを含む7ヵ国から、故障したiPhoneが送られて来ているとのことです。
 
修理やメンテナンスを中国のFoxconnに委託することで、Appleはこれらのコストを40%削減できる、とEDNは報じています。



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27 Sep

[台湾報道] 鴻海にJDI買収チャンス到来か、世耕経産相「売却も選択肢」

22日付工商時報によると、日本政府は赤字が続く液晶パネル大手、ジャパンディスプレイ(JDI)への支援を打ち切り、売却する考えがあるようだ。ジャパンディスプレイに対し、戴正呉シャープ社長(鴻海精密工業副総裁)は先月末、有機EL(OLED)パネルで提携し、中国、韓国勢に対抗することを呼び掛けていた。郭台銘(テリー・ゴウ)董事長が、今度はジャパンディスプレイを手中に収める可能性も考え得る。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道によると、世耕弘成経済産業相は同紙のインタビューで、ジャパンディスプレイの外国企業との連携や売却もあり得るとの考えを示した。業界では、ジャパンディスプレイの身売り報道を受け、離職が相次ぎ、シャープは人材を早急に確保できるとみられている。



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15 Sep

鴻海売上高、8月は同月の過去最高を更新

EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手、鴻海精密工業が10日に発表した8月の連結売上高は、前月比6.7%増、前年同月比で6.8%増の3,126億9,700万台湾元(約1兆100億円)だった。米アップルのスマートフォン新機種「iPhone(アイフォーン)7」シリーズの受注が売り上げ増に寄与、8月としての過去最高を更新した。中央通信社が伝えた。
 鴻海によると、8月はコンピューティング製品、通信製品、コンシューマエレクトロニクス製品の各分野の売り上げがそろって増加した。



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7 Sep

鴻海がインド投資加速、スマホの一貫サービス視野

 外電によると、鴻海精密工業が「インドの支付宝(アリペイ)」といわれるオンライン決済のインド最大手、Paytmの親会社、ワン97コミュニケーションズ(One97Communications)が計画している3億~3億5,000万米ドルの増資を聯発科技(メディアテック)などとともに引き受けると観測されている。鴻海はこれまでに、モバイル広告、インターネット通販、対話アプリのインド大手に出資している。8月中旬にはインド第2工場を稼働しており、スマートフォン生産からサービスまで一貫して提供する狙いのようだ。経済日報が報じた。
外電の報道について鴻海、メディアテックともにノーコメントだ。



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24 Aug

[台湾報道] 鴻海のシャープ改革、黒字化の期限設けず

 シャープ社長に就任した鴻海精密工業の戴正呉・副総裁は22日、抜本的な構造改革13項目を掲げ、早期の黒字転換を目指すと所信表明した。鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長は4月初旬の買収契約当時、人員削減をにおわせ、2~4年内に黒字化が可能と発言していた。
戴シャープ社長は、大規模な組織改革は人員削減ではなく経営合理化が目的で、鴻海グループがシャープの部品の調達や製品の生産で支援すると述べるにとどめ、黒字化への具体的な期限は示さなかった。23日付経済日報などが報じた。



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14 Aug

シャープ新社長に鴻海の副総裁就任 郭台銘会長の腹心

 台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業に買収されたシャープは13日午後、臨時の取締役会を開き、新社長に鴻海の戴正呉副総裁が就任した。取締役9人のうち鴻海の指名者は6人を占めている。この日発足した新しい経営体制は鴻海色が強く、シャープの独立性は弱まっている。  
戴氏は1986年に鴻海に入社し、2004年に副総裁に就任した。鴻海の創業者である郭台銘会長の腹心で、日本語も堪能だ。シャープの社長に就任後も鴻海の役職は続ける。郭会長はシャープの早期再建をめざしており、戴氏を通じて経営を指示するとみられる。



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13 Aug

鴻海傘下入り完了のシャープ、海外販売に活路 頼みの液晶事業に課題

台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業による買収手続きが12日に完了したシャープは、今後、日本の大手家電メーカーで初めて外資傘下で再建を目指す。海外に幅広い販売網を持つ鴻海と、技術力を誇るシャープとの提携は、思惑通りの相乗効果を上げられるだろうか。液晶事業を取り巻く環境は厳しく、再建への道筋にはなお課題が山積している。

 鴻海の郭(かく)台銘(たいめい)会長は、シャープの最先端の液晶技術「IGZO(イグゾー)」などについて「研究開発はいいが、売れない」と評する。その弱点を鴻海が補い、海外に活路を見い出したい考えだ。シャープの経営陣に留まる野村勝明副社長も、「鴻海のスピード経営で、動きが速い市場に機敏に対応したい」と提携の効果に期待する。

 ただ、売上高の約3割を占める液晶事業の不振は深刻だ。



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12 Aug

シャープ、鴻海傘下入りで中国当局審査終了、出資完了へ

シャープは11日夜、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の出資をめぐる中国当局の審査が完了したと発表した。これで各国当局の審査がすべて終わり、12日にも3888億円の出資手続きがなされるとしている。鴻海側も11日、できるだけ早く出資手続きを完了する、と発表した。  
鴻海はシャープの議決権の約66%を握る親会社となる。高橋興三社長は近く退任し、鴻海の戴正呉副総裁を社長とする新しい経営体制が発足する。日本の電機大手が外資の傘下に入るのは初めてだ。



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9 Aug

鴻海いまだ出資せず、シャープの"異常事態"

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シャープの2017年3月期第1四半期決算は、不採算事業の撤退や経費削減で営業赤字幅は縮小したが、全事業で減収となり、今後に不安を残す内容となった。3月末で312億円だった債務超過額は6月末で750億円に膨らんでいる。
 台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業からの出資が実現すれば、債務超過は解消されるはずだった。当初、出資完了は6月末をメドとしていたが、いまだ実現されていない。


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4 Aug

鴻海、韓国家電大手・東洋マジックを買収か

 韓国メディアの報道によると、鴻海精密工業は、韓国の家電大手、東洋マジックの買収に向けて5,000億ウォン(約450億円)で入札に参加するもようだ。市場関係者は、▽鴻海の製造力▽買収するシャープのブランド力▽東洋マジックの韓国や米国などの販路──を合わせれば、世界の家電市場で相乗効果を高められると指摘した。鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長は、家電市場に参入することで、IoT(モノのインターネット)商機に先手を打つ狙いとみられる。3日付経済日報などが報じた。

韓国メディアの報道によると、鴻海は東洋マジックの入札に参加するため、外資系証券会社にコンサルティングを依頼した。東洋マジック買収の目的は、シャープの▽企業価値向上▽日韓で総合家電メーカーとしての地位向上▽中国、韓国、日本市場とサプライチェーンの形成──とされる。



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1 Aug

シャープ株「88円」巡る攻防、現実味帯びる液晶事業のみ買収

シャープの再生の結末を左右しかねないとも言える株価88円が迫っている。台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業による1株当たりの出資金額だ。29日の東京株式市場では一時前日比4円安の90円まで下落し、約半世紀ぶりの安値を付けた。88円を下回ると鴻海はシャープへの出資に障害が出てくる。

 鴻海から総額3888億円の出資を受ける予定のシャープが29日の取引終了後に発表した2016年4~6月期連結決算は最終損益が274億円の赤字。16年6月末時点の債務超過額は750億円に拡大した。シャープはこの債務超過を鴻海からの出資で解消する計画だが、まだ鴻海の出資は実行されていない。最終期限は10月5日だ。株価が88円を割り込むと買収交渉が振り出しに戻る可能性が出てくる。



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28 Jul

日本を代表して戦ってきた自分が、ホンハイで働くわけには――元専務の悲壮な覚悟 シャープ戦犯たちの終戦(3)

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下企業になるシャープの“終戦”を取材した。現場社員からは、“戦犯”である経営陣に対しての怒りの声が上がり、特に「液晶のプリンス」と呼ばれた片山幹雄元社長に批判は集中する。2013年にシャープを辞めた片山氏は、その後、日本電産の顧問に就任。液晶事業で自身の「右腕」だった廣部俊彦氏ら、シャープ時代の“お友達”を日本電産に集めている。

 新天地を見つけた片山氏とは対照的に、雲隠れしているのが片山氏の前の社長、町田勝彦氏である。



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27 Jul

シャープという“おもちゃ箱”を手に入れたホンハイ会長 「液晶のプリンス」に批判集中 シャープ戦犯たちの終戦(2)

 まだ払い込みは完了していないが、ホンハイが約束通り3888億円を振り込めば、シャープは当座の資金難から解放される。しかしそれと引き換えに、「独裁者」テリー・ゴウ(郭台銘)会長の下で無理難題を言われ続ける日々が待っている。すでに「占領政策」は始まっている。シャープの主要な事業部門それぞれにホンハイの幹部が乗り込み、種々のデータを提出させたり、新たな事業提案をしているのだ。
日本の名門電機メーカーを台湾の新興企業が手に入れたのだから、台湾財界はソニーがハリウッドの映画会社を買収したり、三菱地所がニューヨークのロックフェラーセンタービルを買ったりしたバブル期の日本のような状態。テリー会長は地元では英雄扱いされており、興奮するなという方が無理だろう。


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27 Jul

<シャープ株>6営業日続落 終値3円安の95円

27日の東京株式市場で、経営再建中のシャープの株価が6営業日続けて値下がりした。終値は前日比3円安の95円。6月27日と並び、終値ベースでの年初来最安値を付けた。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業による買収手続きがいまだに完了していないことに加え、8月には東証2部に降格となるため、「売りが続いている」(市場関係者)状況だ。

 シャープの株価は、鴻海の買収が濃厚になった2月23日、経営再建が進むとの期待感から終値で今年最高値の179円を付けた。その後、下げ基調になった後も鴻海から再建方針が示されるたびに持ち直し、120~150円台を推移していた。しかし、2016年3月期の債務超過を理由に東証1部から2部への指定替えが6月23日に発表されると、機関投資家の売りが膨らみ、4日後には1965年以来、およそ半世紀ぶりに100円台を割り込んだ。



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26 Jul

鴻海に地場企業が宣戦布告、インドのスマホ生産競争激化

インドメディアの報道によると、昨年インドでの携帯電話生産が最大となった鴻海精密工業に対し、地場の携帯電話メーカー、カーボン・モバイルズが4年以内に追い抜くと宣戦布告した。市場調査会社、IDCの統計によると、インドでは第1四半期の携帯電話販売台数の6割が現地生産。緯創資通(ウィストロン)など台湾の受託生産メーカー大手も続々とインド生産に乗り出しており、競争激化が予想される。
ただ、部品は依然供給不足で、インドが世界のスマホ工場になるのはまだ先となりそうだ。25日付経済日報などが報じた。
インドメディアの報道によると、鴻海は8月第1週に、インド2カ所目となるナビムンバイ(新ボンベイ)工場で、携帯電話の組み立てを開始する計画だ。
インドの主要顧客は▽アップル▽華碩電脳(ASUS)▽北京小米科技(小米、シャオミ)▽華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)▽一加 科技(ワンプラス)▽深?市金立通信設備(Gionee)▽広東欧珀移動通信(OPPO、オッポ)▽インフォーカス──など。今後5年で50億米ドルを投資する計画だ。



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26 Jul

ホンハイ傘下のシャープ、新本社は駅からバスで20分 「わざと不便な場所に…」 シャープ戦犯たちの終戦(1)

 今や株価はピークの20分の1に下落したという。だが、経営陣に対する批判の声こそ上がったものの、シャープ「最後の株主総会」は、大きな混乱もなく終わってしまった。身売りの戦犯と兵隊たち、それぞれの終戦を、「ロケット・ササキ」(新潮社)の著者がレポートする。
「わし2200円の時にシャープの株、買うたんや。130円ではどうもならんがな」  6月23日、大阪市のオリックス劇場で開かれたシャープの第122期定時株主総会に出席した初老の株主は、会場前の公園でマスコミに囲まれて憤懣をぶちまけた。


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22 Jul

釣ったシャープに餌はやらない?…本性むきだし鴻海の豪腕テリー・ゴウの“シメ方”

台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業を電子機器受託製造(EMS)世界最大手にのしあげた郭台銘会長(英語名=テリー・ゴウ)がついに本性をあらわした。シャープの買収が承認された鴻海の株主総会で「飼い主を代えても悪い卵しか産まない鳥はいらない」と人員削減に踏み込むと宣言したのだ。
「雇用を守る」などの条件を並べ「トラスト・ミー(信じてくれ)」と訴えた姿から豹変した。ただ、業界からは「生き馬の目を抜くグローバルビジネスで、どんな手を使ってでも勝ち抜いた執念をシャープは学ぶときだ」との声も上がる。

釣った魚にエサは… 「日本式のやりかたは、会社にとって利益がないと判断したらきっぱりカットしたい」



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19 Jul

鴻海は7万人削減 人海戦術モデル曲がり角

台湾の同じ受託生産ビジネスでも、台湾積体電路製造(TSMC)と鴻海(ホンハイ)精密工業の株価格差が大きくなっている。スマートフォン(スマホ)などのIT(情報技術)製品を人海戦術で大量生産する鴻海は、中国などの人件費高騰に直面。ビジネスモデルが曲がり角を迎え、株式市場の成長期待を高められずにいる。

 鴻海がこのほど開示した年次報告書で、連結ベースの世界の従業員数が昨年末に83万人と1年で7万人減ったことがわかった。買収するシャープでは7千人規模のリストラが取り沙汰されるが、その10倍を削減したことになる。



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15 Jul

鴻海出資が近く完了−シャープ、堺市長に報告

シャープの野村勝明副社長は14日、堺市の竹山修身市長と会談し、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業による出資が近く完了する見通しを伝えた。出資の条件である独占禁止法の審査は日本や台湾ですでに終了し、残るは中国のみとなっている。
竹山市長は「(野村副社長が)近々、中国政府の了解が得られると言っていた」と記者団に明かした。



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12 Jul

鴻海がシャープスマホを台湾発売、ビジネス再建計画が始動

鴻海科技集団(フォックスコン)は6日、シャープのスマートフォン旗艦機種「AQUOS(アクオス)P1」を15日に発売すると発表した。シャープにとって4年ぶりの台湾スマホ市場復帰となる。8月にも東南アジアで発売するほか、中国、インド市場への投入も検討中だ。アクオスP1はシャープのIGZO(酸化物半導体、イグゾー)パネルを搭載。鴻海のシャープ買収決定後、具体的なビジネス再建計画がいよいよ動き出した。7日付蘋果日報などが報じた。

鴻海精密工業の子会社でシャープの代理店を担う康法科技とシャープが、鴻海グループの3C(コンピューター、通信、家電)製品の複合商業施設、三創数位生活園区(台北市中正区)で、アクオスP1発売計画を発表した。



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8 Jul

シャープと鴻海、際立つ「異文化」 両株主総会で見た復活へのハードル

日本の大手電機メーカーとして初めて外資の傘下に入るシャープと、親会社になる台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の株主総会がそれぞれ6月下旬に開かれた。双方の総会を取材して強く感じたのは、シャープ再生のカギとなるのは「異文化の融合」そのものだということだ。

シャープ買収に沸く鴻海の今年の株主総会には、日本の報道陣も多数駆けつけた。鴻海創業者の郭台銘(英語名テリー・ゴウ)会長は、シャープの財務リスクを懸念する株主に、出資額を減額したことや、大規模リストラを示唆して「財務の『ブラックホール』は数年後に解決できる」と自信たっぷりに説明。「第二の創業のようだ」とも語るなど、シャープ再建への強い思い入れをのぞかせた。



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1 Jul

鴻海のシャープ買収、6月中は実現せず 中国当局の審査に時間

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業によるシャープ買収を巡り、両社が目指していた6月中の出資が実現しなかった。中国当局の独占禁止法に関する審査に時間がかかっているためだ。両社はできるだけ早く新経営体制に移行し再建に取り組む考え。主力取引銀行も支援しており、資金繰りに問題は無いが、中国当局の審査が長引けば収益の改善に遅れが出る可能性もある。

 「6月中に出資を受けて債務超過を解消し、7月1日から(鴻海副総裁の)戴正呉新社長ら新経営体制でスタートを切りたかったが」。シャープ関係者は渋い表情だ。鴻海の郭台銘董事長は6月22日に台湾で開いた同社の株主総会で「(シャープの買収手続きは)今月中にすべて完了するだろう」と強調。シャープの高橋興三社長も「6月30日(の完了)を目指す」と表明していた。



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30 Jun

シャープ、「運転資金は確保」-買収は7月以降に

シャープは30日、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業からの出資受け入れ完了の目標期日を迎えた。ただ、中国当局による独占禁止法の審査が長引いており、両社は出資手続きを進められない状態。
シャープ首脳は29日、「(出資は)9月末までに入ればいい」と述べ、6月末の出資完了にこだわらない姿勢を示しており、買収完了は7月以降にずれ込む公算が大きい。



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30 Jun

「シャープ人材流出」鴻海が激怒、「辞めてくれてよかった」と強弁、人材奪還、信賞必罰を強調

「退職した人材は『流出』したのではなく、シャープの液晶事業をだめにしたのだから、敵陣にいったのは良かった」

 台湾北部・新北市の鴻海本社で22日に開いた株主総会で、シャープの人材流出を指摘された郭台銘(英語名、テリー・ゴウ)会長は強い口調でこう言い放った。そして、「シャープの若手社員を自分の手元において教育している。私もいまはシャープ再建のため毎晩遅くまで仕事しているが、新たな創業のような気持ちだ」と次世代の人材育成への熱意を語り、株主の懸念払拭に躍起だった。



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29 Jun

「7000人リストラ」シャープは結局、鴻海にダマされたのか?~知っておきたいM&A「後出しジャンケン」の善し悪し

「約束がまったく違う」
「やっぱりあいつらは信用できない」  
M&Aされた企業関係者からしばしば聞かれる言葉です。  先日の行われたシャープの株主総会でも鴻海がリストラするという噂に対しても同様の声が出ていると聞きます。確かに、鴻海はシャープを買収する前は「リストラしない」とアピールをしていました。こうした事前の約束はどこまで信じていいものでしょうか。
まず、結論から言って、買収・投資実行後の運営についての事前の約束はあくまでも「努力目標」であり、反故にされる可能性は常にあると捉えるべきです。とりわけ片方の業績が極端に悪く、もう片方が支援するタイプのM&Aでは一層その可能性は高くなります。


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28 Jun

鴻海傘下のパネル大手群創光電、販売減響き人員削減へ

群創光電(イノラックス、台湾の液晶パネル大手) 人員削減する計画を明らかにした。中国競合企業からの過剰供給で、今年、販売減が見込まれるため。削減数など具体的な内容については明らかにしていない。

 同社はiPhoneを受託生産する鴻海(ホンハイ)精密工業傘下企業。王志超董事長兼最高経営責任者(CEO)は「平均販売価格の低下が続いており、売上高は前年を割り込む見通し」と語り、人員整理の必要性を強調した。



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28 Jun

鴻海がシャープ再建に総力、「3年で日本人に経営戻す」

鴻海精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長は22日の株主総会で、7月1日までにシャープの買収手続きを完了すると表明し、シャープ再建に向け▽保有特許の商品化▽海外事業の整理▽人事評価制度の見直し──を進めると語った。世界全体で従業員7,000人を解雇するなど徹底的なコストカットで日本的経営にメスを入れる。一方、郭董事長は、これは自身にとって2度目の起業であり、成功するまで引退しないと宣言。早ければ3年で経営体質を改善して、経営権を日本人の手に戻すと述べ、日本側の不安払拭に務めた。経済日報などが報じた。
シャープ再建計画として郭董事長はまず、特許の技術化、商品化により、研究開発(R&D)期間を大幅に短縮し、生産コストを引き下げると説明した。シャープは数多くの特許や技術を保有しているが、商品化の方法が分かっておらず、これは鴻海の得意分野だと述べた。



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25 Jun

鴻海会長、シャープ酷評「悪い卵しか産まぬ鳥はいらん!カットすべき人はカットする」「金持ちの息子みたいな社風」

シャープを買収する台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が、国内外で7千人程度の人員削減や海外拠点を整理する可能性があることを認めた。22日に台湾・新北市で開いた株主総会で、郭台銘会長は「日本式のやり方が、会社にとって利益がないと判断したらきっぱりカットしたい」と、厳しい口調で述べた。さらに「飼い主を代えても悪い卵しか産まない鳥はいらない。シャープは残そうとするが、カットすべき人はカットする」と、鴻海主導でリストラを急ぐ姿勢をむき出しにした。


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24 Jun

7千人削減「決まっていない」 シャープ株主総会、鴻海入り承認 野村副社長「社名は残る」

経営再建中のシャープは23日、大阪市内で株主総会を開いた。台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業からの出資を受け入れるための新株発行や新経営陣の選任など6議案を提案し、すべて賛成多数で承認された。鴻海は月内にも計3888億円の出資を完了し、シャープ株の66%を取得する。
国内大手電機メーカーが初めて外資の傘下に入り、立て直しを図ることになる。総会には昨年より183人少ない1029人の株主が出席し、所要時間は過去最長の昨年と並ぶ3時間23分となった。



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23 Jun

シャープ、世界で7千人削減の可能性 鴻海副総裁認める

鴻海(ホンハイ)精密工業の副総裁でシャープの次期社長になる戴正呉氏は22日、シャープの人員を世界で7千人程度減らす可能性があることを認めた。



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23 Jun

強気のテリー会長、シャープ買収の意義強調「1+1は3にも5にも…」 鴻海株主総会

経営再建中のシャープを買収する台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は22日、台湾北部・新北市の本社で株主総会を開いた。郭台銘(英語名テリー・ゴウ)会長は冒頭、シャープの買収について「今月中には必要な手続きをすべて終える。シャープと鴻海は補完関係になり、1+1は2ではなく、3にも5にもなるシナジー(相乗効果)がある」と意義を強調した。

 鴻海本社には日本と台湾から報道関係者が詰めかけ、株主総会会場の様子を中継するテレビモニターの前には10台以上のテレビカメラが並ぶなど、関心の高さをうかがわせた。

 鴻海によるシャープの買収案件そのものは総会の承認を必要としてない。鴻海は、23日に開催されるシャープの株主総会で新経営陣などが承認されれば、6月末までにシャープへの3888億円の出資を完了し、子会社にする予定だ。



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16 Jun

野村副社長に代表権=鴻海傘下の再建主導―シャープ

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下で経営再建を進めるシャープは14日、野村勝明副社長執行役員が代表取締役副社長に就任する人事を発表した。
23日に開く定時株主総会後の取締役会で正式決定する。



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7 Jun

英語が公用語?“外資シャープ”に鴻海の洗礼…リストラ恐怖も「生テリー見た?」の社内

 日本の企業が外資になるということはどういうことだろうか。台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業に買収されるシャープではいま、社内公用語を英語にする動きが加速。会議資料などを翻訳するのに英語が堪能な社員が重用されだしたという。
 「これまで評価されてこなかった社員や、大きな仕事を任されたことのない若手らがコミュニケーションで鴻海とパイプができたことで将来の有望株になり、社内の力関係に逆転現象さえ起きている」(関係者)という。  郭会長はシャープ本社などを頻繁に訪れ、会議室で怒号が響くことも珍しくないが、社員らは「生テリー見た?」などささやきあっているという。


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29 May

鴻海、インドに1兆円でiPhone専用工場 製造開始は予定より1年遅れと台湾紙

台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)が、米アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone」組立に特化した生産拠点をインドに建設することでインド側と合意、間もなく契約を結び、契約から18カ月後の量産開始を予定しているとインドメディアが伝えた。



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25 May

鴻海がノキア携帯(フィーチャーフォン)事業買収、シャープ液晶パネルの出荷先に

EMS(電子製品受託製造サービス)最大手、鴻海精密工業の香港上場子会社、富智康集団(FIHモバイル)は18日、マイクロソフト(MS)傘下のノキアブランドのフィーチャーフォン(通話中心の携帯電話)事業を3億5,000万米ドルで買収すると発表した。
鴻海にとって、シャープに続く海外大手ブランドの買収だ。郭台銘(テリー・ゴウ)董事長の目的は、シャープの液晶パネル出荷先の確保や、設計~製造~アフターサービスの一貫体制の充実のほか、ブランド事業に参入し、インドなど新興市場を開拓することとの見方が出ている。19日付経済日報などが報じた。
ノキアブランドのフィーチャーフォン事業買収は、ノキアの元従業員が中心のHMDグローバルとの共同出資。FIHモバイルが3億3,000万米ドルで大部分の資産を取得し、HMDは2,000万米ドルで、ノキアブランドの携帯電話やタブレット端末の10年間のライセンスを取得する。買収完了は下半期の予定だ。



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19 May

台湾「ホンハイ」の「シャープ買収」秘話

「ああ、ゴウさんね。お父さんの代からよく知っとるよ」  
テリー・ゴウのことを尋ねると、彼はこともなげに答えた。  佐々木正。1964年、シャープの創業者、早川徳次に乞われて同社に入り、「電卓戦争」の指揮を執った。現在も半導体の主流を占める「MOS-LSI(金属酸化膜半導体を使った大規模集積回路)」を民生品で初めて実用化した人物で、「電子工学の父」とされる。
シャープの役員だった佐々木は、カリフォルニア大学バークレー校の学生だった孫正義が開発した電子自動翻訳機を1億円で買い取って起業資金を提供した「恩人」であり、アップルを放逐されたスティーブ・ジョブズにアドバイスを与えた「師」でもあり、神戸工業(のちの「富士通」、現「富士通テン」)時代は、のちにノーベル物理学賞を受賞する江崎玲於奈の「上司」だった。


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18 May

シャープ、最大7千人の削減検討 「雇用守る」鴻海一転

 シャープで大規模な人員削減が検討されている。買収する台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は、雇用を守るとしてきた方針を事実上転換した。削減数は国内の従業員で2千人前後、海外を含むグループ全体では7千人前後になる可能性がある。
「やはり人員の削減はすべきであると考えています」  鴻海の郭台銘会長と、シャープの次期社長に内定した戴正呉副総裁は連名で12日、社員にこんなメッセージを送った。
シャープは同日、2016年3月期決算で2559億円の純損益の赤字となり、債務超過に陥ったことを発表していた。



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17 May

『週刊ダイヤモンド』 シャープを翻弄、鴻海「進駐軍」の無理難題

『週刊ダイヤモンド』5月21日号の第1特集は「背徳のシャープ 液晶敗戦の全顛末」。経営危機に陥っていたシャープは、台湾の鴻海精密工業(ホンハイ)の傘下に入ることになりました。なぜ、創業100年を超える名門企業は転落したのか。ホンハイは本当にシャープを再生することができるのか。社内から聞こえてくる声を聞く限り、シャープの危機はまだ終わっていません。
通訳を介しながらそう切り出すと、「翻って、今のシャープはどうか。ろくに設備投資もできず、銀行の管理下で自由な経営ができなくなっているではないか」と急に発言のボルテージが上がり、そこから2時間は、郭会長の“独演会”と化した。 「何度も言うが、これは出資ではなく投資なんだ」「あなたたちは、赤字に対する危機感が薄いのではないか」など、社員たちを叱咤する言葉が続く中、話はなぜか日本電産にも及ぶ。


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10 May

鴻海がシャープ事業部を細分化か、リソース統合で早期黒字化へ

Sharp Honhai組織検討鴻海精密工業はシャープを買収後、現在の5事業部を10以上に細分化する考えのようだ。鴻海グループの一員として、パソコンやテレビなどの電子製品とインターネット、クラウドの融合を目指す「11屏3網2雲」計画に組み入れ、リソースを統合することで、早期黒字化を図る。9日付蘋果日報が報じた。
北京奥維雲網大数據科技(AVC)大資料産業鏈研究中心(ビックデータサプライチェーン研究センター)の王暁宇アナリストは、シャープは鴻海グループの一員となった後、鴻海グループの戦略「11屏3網2雲」に合わせて、現在5つある事業部が再構築を迫られると指摘した。





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6 May

鴻海子会社の富智康集団、16年6月中間決算は9割減益の見通し

台湾系携帯電話機メーカーの富智康集団(親会社は鴻海)は5日大引け後、2016年6月中間決算の純利益が前年同期の1億2900万米ドルから1000万-2000万米ドルの水準に落ち込むとの見通しを明らかにした。
一部の主要顧客からの受注減で販売が大幅に落ち込み粗利益が低下した。売上高は前年同期の38億2900万米ドルから24億6500万米ドルに減少する見通し。  
富智康集団の6日の香港市場株価は前営業日比約20%下落で推移している。



14 Apr

IGZOパネル出荷量4倍へ、鴻海のシャープ買収にメリット大

 シャープ買収を決めた鴻海精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長がこのほど、シャープのIGZO(酸化物半導体、イグゾー)に期待感を示したことで、同技術が再び注目を集める中、今年のタブレット端末用IGZOパネルの出荷枚数は2,000万枚へと昨年の約4倍に増加するとの予測が、市場調査会社のウィッツビュー・テクノロジーから示された。アップルが3月に発売したIGZOパネル搭載の「iPad Pro」(9.7インチ)がけん引するとの見方で、鴻海はシャープ買収メリットを享受できそうだ。13日付工商時報などが報じた。



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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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