Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

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有機EL戦線“異常あり”。各社に個性が出てきた'23年TVチェック

65mz_sついに出揃った各社の2023年最新テレビ。今季は各社が採用している有機ELパネルにも違いが生まれており、麻倉怜士氏は「有機ELテレビ戦線異常あり」と表現する。その理由と、各モデルの気になったポイントを独自の目線で解説する。

有機EL戦線“異常の予兆”は去年から

――シャープが7月25日にQD-OLED採用モデル「AQUOS FS1」を発表して、各社の2023年テレビのフラッグシップ機が出揃いましたが、改めて2023年の有機ELパネルの状況を振り返りましょう。

麻倉:今年の有機ELテレビ戦線は異常あり、です。“異常の予兆”は去年からありました。これまでLGディスプレイだけだったパネル供給メーカーにサムスンディスプレイが加わったのです。

そもそも、有機ELの画質は2014~15年くらいから大きくは変わっていません。あの時点で画質という面では、すでに液晶を凌駕していました。つまり、当時ライバルは液晶しかおらず、その液晶よりも圧倒的な高画質を持っていたわけです。その差は説明不要で、誰が見てもわかるものでした。





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シャープがパナソニックとTVS REGZAを上回って連続首位、今売れてる有機ELテレビTOP10 2023/9/20

 「BCNランキング」2023年2023年9月4日から10日の日次集計データによると、有機ELテレビの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

1位 AQUOS
OLED 4T-C55EQ1(シャープ)
★SHARP / シャープ AQUOS OLED 4T-C55EQ1 [55インチ] 【薄型テレビ】【送料無料】
★SHARP / シャープ AQUOS OLED 4T-C55EQ1 [55インチ] 【薄型テレビ】【送料無料】

2位 VIERA
TH-55LZ2000(パナソニック)

3位 REGZA
55X8900L(TVS REGZA)





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【インタビュー】最高の進化を遂げたパナソニック有機ELテレビ。高画質大画面で感動を共有する、テレビの価値を提供

昨年末の音元出版アワード「VGP2023」にて、リビングビジュアル大賞を受賞した「くらしスタイルシリーズ」のウォールフィットテレビに続き、今夏のアワード「VGP2023 SUMMER」にて、有機ELテレビのフラグシップモデルに位置付けられるMZ2500シリーズが批評家大賞を受賞したパナソニック。受賞に際して、お客様の暮らしに寄り添う新価値提案と、高画質・高音質を追求する価値提案の両輪で製品づくりを推進するパナソニックのテレビ事業の展開と手応えについて、パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション株式会社の阿南康成氏に語っていただいた。

ーー このたびのアワード「VGP2023 SUMMER」にて、御社の有機ELテレビMZ2500シリーズが栄誉ある批評家大賞を受賞されました。御社のテレビ事業における王道とも言える高画質、高音質を追求したフラグシップモデルですね。今回の受賞における感想と、御社のテレビ開発における思いをあらためてお聞かせいただければと思います。

阿南 すばらしい賞を頂戴しまして、大変ありがたく思っております。当社では有機ELテレビの開発を2015年頃から始め、今日に至るまでいくつもの進化を遂げてきましたが、今回MZ2500シリーズに採用した有機ELディスプレイはコントラストの向上と更なる色鮮やかさを追求し、大きく進化しました。





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有機ELテレビでパナ復活、2年ぶりに首位奪還、その意外な背景とは?

Screenshot 2023-09-11 09.45.42有機ELテレビでこの8月、パナソニックが販売台数シェア30.2%を記録。2年ぶりに首位を奪還した。2位シャープと7.8ポイント差をつけて頭一つ抜け出した格好だ。7月にはTVS REGZAと僅差で2位にとどまったが、競合を突き放してトップシェアを獲得した。全国の家電量販店やオンラインショップの実売データを集計するBCNランキングで明らかになった。

パナソニックが有機ELテレビでトップシェアを獲得したのは2021年7月が最後。1年遅れで開催された東京オリンピックのタイミングだった。公式スポンサーとして大規模なプロモーションを実施した効果で販売台数シェア39.5%を記録。当時の2位ソニーに9.1ポイント差でトップを獲得した。ところが、これ以降シェアは下落。22年9月には11.8%の4位まで落ち込んだ。反転攻勢が始まったのは今年に入ってから。1月のシェア12.2%からスタートし、急速にシェアを回復。7月には24.6%と、トップTVS REGZAと0.1ポイント差の2位まで回復していた。





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「DMM.make 4K DISPLAY」第6弾モデルの43型/55型/65型/85型が本日8/29発売

DMM.comは、「DMM.make PRODUCTS」より、「DMM.make 4K DISPLAY」の第6弾モデルとして、43型/55型/65型/85型モデルを本日8月29日に発売する。

いずれも、4K解像度(3840×2160ドット)の大画面を採用しながらも、リーズナブルな価格を実現したのが特徴。液晶パネルはVAパネルを搭載しており、5000:1(65型モデルは4000:1)の高いコントラスト比を実現することで、メリハリのある映像を表現できる。

また、薄いベゼル(ディスプレイの外枠部分)でシームレスなデザインを実現し、より没入感のある映像体験が可能だ(画面の縁には6mm程度の非表示エリアが存在)。





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【自動翻訳記事】2023年8月の液晶テレビパネル価格予測と変動追跡

Cia5zzzDw6JYQhnw2023年8月の液晶テレビパネル価格推移

7 月、世界の LCD TV パネルの価格は、何の驚きもなく急激に上昇し続けました。85インチの平均価格は20ドル上昇、65インチと75インチはそれぞれ8ドルと10ドル上昇、50インチと55インチは6~8ドル上昇、32インチと43インチはそれぞれ2ドルと3ドル上昇した。

核となる視点

基幹工業製品であるテレビ用パネルは、7 月の市場取引で激しい取引はありませんでした。パネルメーカーからの強い見積りや市場の強気ムードの影響を受け、買い手は不利な状況が続き、冷静に高値で注文・決済を行った。





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【自動翻訳記事】テレビパネルは 8 月に毎月 3.7% 上昇、ノートパソコンのほとんどのサイズは横ばい

調査機関トレンドフォースは本日、8月下半期のパネル相場を発表、テレビパネルは7月比3.7~5.6%上昇、液晶モニターパネルは0.2%上昇、横ばいとなった。 、14インチは0.4%上昇しました。

トレンドフォース・リサーチの副ゼネラルマネジャー、ファン・ボユ氏は、「8月に入ってから、テレビブランドの顧客ニーズについて市場ではさまざまな見方があり、第3四半期の購入勢いは依然として約7%増加しているものの、第3四半期に比べると低下している」と指摘した。 7月の推計値。

Fan Boyu氏は、パネルメーカーは依然として需要に応じて生産する戦略を堅持しており、テレビパネルの稼働率を調整しているほか、他の用途向けの大型パネルの増加傾向は明らかではないため、パネルメーカーは引き続き努力する必要があると述べた。テレビパネルの価格を積極的につり上げます。このため、テレビパネル価格は8月も依然として強い上昇傾向を維持した。





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2023年のビエラは高輝度化がすごい!? MLA有機EL「MZ2500」VS Mini LED液晶「MX950」

【無料長期保証】パナソニック TH-55MZ2500 4K有機ELテレビ ビエラ 55v型 TH55MZ2500
【無料長期保証】パナソニック TH-55MZ2500 4K有機ELテレビ ビエラ 55v型 TH55MZ2500

2023年の薄型テレビの大きなテーマとなっているのが“高輝度化”だ。昨年来、その流れをけん引していたのがMini LEDバックライト搭載の液晶テレビだったわけだが、2023年は早くも有機ELテレビの逆襲がスタート。
なかでも今年最も注目されているのが、従来型のWOLED(白色有機EL)パネルを供給するLGディスプレイが新開発したMLA(マイクロ・レンズ・アレイ)有機ELパネル。有機EL層とガラス層の間に微細レンズを配置することで、光の利用効率をアップさせ画面輝度を飛躍的に高めた新世代の有機ELパネルだ。

このMLA有機ELパネルを国内メーカーでいち早くキャッチアップしたのがパナソニック。「VIERA(ビエラ)」の2023年有機ELテレビ最上位モデルとしてMLA有機ELパネルを搭載した「MZ2500」シリーズ(65V型/55V型)が7月21日に発売となった。





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【自動翻訳記事】6月、中国の完成型テレビ市場の平均サイズは60インチを超えた

samsung_smart_tv4カラーテレビのサイズはますます大型化しています。
テレビはユニークな窓です。

人々はテレビを通じてカラフルな世界を楽しむことができる一方で、テレビのサイズ、品質、機能は人々の生活の質や消費の好みを直接反映します。最近、一部の市場機関が2023年上半期のカラーテレビ市場に関する関連レポートを相次いで発表した。いくつかの報告によると、中国の家庭用カラーテレビのサイズはますます大型化している。

Luotu Technologyが発表した「世界LCD TVパネル市場月次追跡」レポートによると、中国本土のTVパネル工場の総出荷枚数は8,145万枚に達し、世界市場シェアは過去最高の70%に達した。
このうち、65インチ、75インチなどの大型パネルの出荷枚数は、それぞれ前年比3.1%増、24.5%増の約1,250万枚、600万枚と堅調な伸びを見せた。全体として、世界の液晶テレビパネルの平均サイズは、2022 年の 46.1 インチから 2023 年上半期には 47.9 インチに増加すると予想されます。今年6月までに、中国の完成品テレビ市場の平均サイズは60インチを超えた。





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記念品は43インチの液晶テレビ 藤井聡太七冠 “名人”就位式で「大変な感慨」

Screenshot 2023-08-08 09.38.11今年6月に名人戦を制し、前人未踏のタイトル八冠に挑んでいる将棋の藤井聡太七冠(21)が、都内で「名人」の就位式に臨みました。

藤井七冠は今年6月に渡辺明九段(39)との名人戦七番勝負を4勝1敗で制し、20歳10か月という史上最年少で名人のタイトルを獲得しました。羽生善治九段(52)以来、史上2人目となるタイトル七冠です。

就位式では、推戴状と賞金目録、花束のほか記念品として藤井七冠が希望した43インチの液晶テレビが贈られました。

テレビは藤井七冠の自宅にある建て付けの家具にちょうど収まるサイズだということです。





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新世代有機ELパネル搭載。 パナソニック・ビエラ「MZ2500シリーズ」の高輝度化がスゴすぎ!

pana 230723_VIERA_00暗室での映画画質が最高と語られ続けてきた有機ELテレビですが、今年は明るさ勝負のminiLED液晶テレビに注目が集まっていました。そんななか、パナソニックが同社の薄型テレビ“ビエラ”の有機EL最上位モデルで逆襲に乗り出しました。

7月21日に発売を開始した4K有機ELテレビの「MZ2500シリーズ」は、新世代有機EL技術「マイクロレンズアレイ」搭載パネルにより、一般的な有機ELパネルから約2倍の高輝度化を達成。





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50型で60500円の4K液晶。「DMM.make 4K DISPLAY」第6弾

Screenshot 2023-07-30 17.39.02DMM.comは、DMM.make PRODUCTSより、DMM.make 4K DISPLAY第6弾となる液晶ディスプレイ「DKS-4KDG6」シリーズとして、50型と75型を8月1日に発売する。価格は50型が60,500円、75型が198,000円。8月29日には43型、55型、65型、85型も発売する。

動画配信サービスや4Kカメラ搭載スマートフォンの普及により4Kコンテンツが増えるなか、ひとりでも多くの人に大画面で臨場感あふれる映像を楽しめる生活を提供するために、手の届きやすい価格を実現したという。

全モデルとも直下型LEDバックライトを採用したVAパネルを採用する。解像度は最大3,840×2,160ドット/4K。コントラスト比は43型、50型、55型、85型が5,000:1、65型と75型が4,000:1。全サイズとも上下左右178度の広視野角を実現し、どこから見ても映像を鮮明に映し出す。





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有機ELテレビで16ヶ月振りの首位交代。1位にはパナソニック「TH-55LZ2000」 <AV製品売れ筋ランキング6月>

2022年2月から16ヶ月にわたり1位の座を独占してきたソニー「XRJ-55A80J」がついに陥落。代わって売れ筋トップの座を射止めたのはパナソニック「TH-55LZ2000」。
2022年7月発売のモデルで、後継機「TH-55MZ2500」がこの7月に発売される。1位とは7ポイント差となる2位には、今年4月に発売されたソニーの新製品「XRJ-55A80L」がランクアップ。今後の首位争いが注目される。

1(-)パナソニック「TH-55LZ2000」 31
2(-)ソニー「XRJ-55A80L」 24
3(3)パナソニック「TH-48LZ1800」 21
4(4)シャープ「4T-C55EQ1」 18
5(1)ソニー「XRJ-55A80J」 17





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新世代有機ELパネル搭載。 パナソニック・ビエラ「MZ2500シリーズ」の高輝度化がスゴすぎ!

230723_VIERA_00暗室での映画画質が最高と語られ続けてきた有機ELテレビですが、今年は明るさ勝負のminiLED液晶テレビに注目が集まっていました。そんななか、パナソニックが同社の薄型テレビ“ビエラ”の有機EL最上位モデルで逆襲に乗り出しました。

7月21日に発売を開始した4K有機ELテレビの「MZ2500シリーズ」は、新世代有機EL技術「マイクロレンズアレイ」搭載パネルにより、一般的な有機ELパネルから約2倍の高輝度化を達成。





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LG電子、線のないTV「シグネチャーOLED M」初妓楼···97型画面

Screenshot 2023-07-14 09.20.49LG電子が史上初めてすべての線をなくした最大サイズの有機発光ダイオード(OLED)TVを披露する。

LG電子は13日、世界初の無線OLED TV「LGシグネチャーOLED M」を発売すると明らかにした。 韓国を皮切りに、北米、欧州などグローバル主要市場に順次発売する。 この日から全国の家電売場およびオンラインブランドショップで予約販売した後、20日に本格的に発売する。 国内出荷価格は4390万ウォンだ。

LGシグネチャーOLED MはOLED TVの中で最も大きい97型(画面対角線約245cm)で、世界初の4K·120Hz無線伝送技術を加えた製品だ。 電源を除いたすべての線をなくした唯一の無線OLED TVだ。





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ソニー4K Mini LED液晶BRAVIA最上位モデル「X95L」シリーズを実機レビュー

sony 4k mini LEDimg01日本の高画質テレビの雄として、特に大画面サイズで人気のブランドがソニーの「BRAVIA(ブラビア)」。Google TV搭載ということもあり、ネット動画対応という観点からも人気のシリーズだ。

そんなBRAVIAの2023年モデルとして5月20日に発売となった4K液晶の最上位モデル「X95L」シリーズは、認知特性プロセッサー「XR」と「Mini LEDバックライト」を搭載。エンジンとパネルの両方で最高画質が揃う注目モデルだ。

今回は、「X95L」シリーズの65V型モデル「65X95L」の実機レビューを届けしよう。





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テレビ用液晶パネル7%高 5月大口、中国商戦で調達増

Screenshot 2023-07-03 09.33.55テレビ用液晶パネルの大口取引価格が大型、小型ともに上がった。5月の価格は前月に比べ大型品が7%高、小型品が3%高となった。中国の商戦に向けてテレビメーカーが購買意欲を強め、価格上昇につながった。
大口取引価格は売り手となるアジアのパネルメーカーと、買い手となる国内外のテレビメーカーが月ごとに決める。

大型品の指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)は、5月の価格が1枚106ドル前後と前月比7ドル(7%)高い。値上がりは4カ月連続で2022年4月以来の100ドル超えとなった。 小型品の指標となるTFT32型オープンセルも1枚33ドル前後と前月比1ドル(3%)高く、3カ月連続で値上がりした。22年5月以来12カ月ぶりの高値となった。





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22週ぶりに首位交代、パナソニックがソニーを逆転、今売れてる有機ELテレビTOP10 2023/6/21

 「BCNランキング」2023年6月5日から11日の日次集計データによると、有機ELテレビの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

 1位 VIERA
TH-55LZ1800(パナソニック)

 2位 BRAVIA
XR XRJ-55A80J(ソニー)

 3位 AQUOS
OLED 4T-C55EQ1(シャープ)





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LGが薄型テレビ2023年モデルを一挙発表! 注目はマイクロレンズ有機EL搭載のG3シリーズ

LG mivro lenz OLED 032023年6月7日、LGエレクトロニクスは薄型テレビの2023年モデルを一挙発表した。有機ELテレビ4シリーズ、液晶テレビ4シリーズの計8シリーズ25モデルのフルラインアップ展開だ。

 2023年モデルの有機ELテレビは、8K対応・同社有機ELテレビで最大サイズとなる88Vを擁する「OLED Z3」シリーズを筆頭に、4Kハイエンドモデル「OLED G3」シリーズ、4Kハイミドルモデル「OLED C3」シリーズ、4Kスタンダードモデル「OLED B3」シリーズの計4シリーズを展開。
なかでも特に注目したいのが、第3世代「OLED evo」を採用した「OLED G3」シリーズだろう。





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4K有機ELテレビ2022年モデル、プロの評論家が画質音質をレビュー

ph00_1-1-640x427シネフィルにとって欠かせない、黒の表現力に優れ、コントラストの高い映像が楽しめる有機ELテレビ。そのなかでも、ホームシアターファンに特に注目してほしい、プレミアムクラスの大画面4K有機ELテレビ、2022年モデルを集めてその実力を検証しました。ぜひ、お好みの画質・音質に近い大画面テレビを選んでください!

有機EL方式は、現在の大画面・高画質テレビの中心的存在です。大画面テレビ用の有機ELパネルは生産メーカーが限られていることもあったため、メーカー各社がパネルの構造に独自設計を盛り込むなどして、有機ELパネルの性能を底上げしてきました。また、有機ELパネルの輝度を安全に向上させるために、各社開発した放熱・冷却プレートを追加するなどの方法も用いています。特にハイエンドモデルにおいて、その流れは明らかであり、そして完成度も未だかつてないほどに高まっています。





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TV用液晶パネル一段高 在庫減でメーカー強気の値上げ

Screenshot 2023-05-10 07.50.29テレビ用液晶パネルの大口取引価格が一段と上がった。4月分は前月に比べ3〜8%高い。減産による過剰在庫の解消を背景に、パネルメーカーが強気の価格交渉を進めた。中国の調達増を受けてパネル工場の稼働率も上がっており、供給増による上昇の鈍化を見込む声もある。

大口取引価格は売り手となるアジアのパネルメーカーと、買い手となる国内外のテレビメーカーが月ごとに決める。 大型品の指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)は、4月の価格が1枚99㌦前後と前月比7㌦(8%)高い。

値上がりは3カ月連続で、2022年4月以来、12カ月ぶりの高値をつけた。
小型品で指標となるTFT32型オープンセルも1枚32㌦前後と前月比1㌦(3%)高く、22年5月以来11カ月ぶりの高値となった。値上がりは2カ月連続だ。





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懐かしのテレビずらり、ちゃんと視聴もできます TV放送開始70年に合わせコレクション公開 兵庫

TV 202304日本のテレビ放送開始から今年で70年を迎えたのに合わせて、1950年代半ばから2005年までに製造されたテレビ37台などが、兵庫県朝来市山東町楽音寺のヒメハナ公園ウツギの館で展示されている。同市の藤原伊佐夫さん(68)のコレクションで、不要になったテレビを引き取り、故障を直した。大半がブラウン管を備え、いずれも視聴できるという。

 藤原さんがテレビなどに関心を持ったのは、小学校高学年の時に、ラジオを作ったことがきっかけ。その際に真空管のほのかな明かりに魅せられた。20代前半には、故障した状態で譲り受けた白黒テレビをうまく修理できたことで、「はまった」。その後もいらなくなったテレビなどを引き取り、修理してきたという。





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テレビ用液晶パネル全面高 3月、在庫調整進み調達増

価格トレンド202303テレビ用液晶パネルの大口取引価格が全面的に上がった。3月分は大型品で前月比5%高く、小型品も同3%高い。1年近く続いた在庫調整で、市中在庫はおおむね適正水準となった。中国のテレビメーカーが6月の商戦に向けて液晶パネルを積極的に調達した。韓国メーカーも調達を増やすとの観測があり、市場では今後も底堅い値動きが続くとの見方が多い。

 大口取引価格は売り手となるアジアのパネルメーカーと、買い手となる国内外のテレビメーカーが月ごとに決める。 3月の大口取引価格は、大型品の指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)が1枚92ドル前後。前月比4ドル(5%)上がり、2022年5月の同96ドル前後以来、10カ月ぶりの高値をつけた。
値上がりは2カ月連続。

前年同月比では15ドル(14%)安い。 小型品で指標となるTFT32型オープンセルは1枚31ドル前後。前月比1ドル(3%)高く、55型品と同様に10カ月ぶりの高値となった。
値上がりは4カ月ぶり。前年同月比では8ドル(21%)安い。 需要の持ち直しが大口取引価格を押し上げた。





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TV用大型液晶2%高 2月大口、小型は横ばい

価格トレンド202303テレビ用液晶パネルの2月の大口取引価格は、大型品で指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)が1枚88ドル前後と前月から2ドル(2%)上昇した。値上がりは3カ月ぶり。大型品は需要家の在庫調整が進み、引き合いが戻った。余剰感が残る小型品は横ばいとなり、値動きにはばらつきがあった。

大口取引価格は売り手となるアジアのパネルメーカーと、買い手となる国内外のテレビメーカーが月ごとに決める。大型品のTFT55型オープンセルは2022年6月(同90ドル前後)以来8カ月ぶりとなる高値水準に上がった。一方、小型品のTFT32型オープンセルは前月と同値の1枚30ドル前後にとどまった。横ばいは3カ月連続。





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LGとサムスンの「有機EL競争」本格化。競争軸は“輝度”

OLED 2023 March3年ぶりにCESを現地取材した麻倉怜士氏が、LGディスプレイの最新有機EL「META」と、サムスンの最新QD-OLEDの特徴を紹介。
激しくなってきた「有機EL競争」の行く末を占った。

 ――今年はLGディスプレイとサムスンディスプレイによる「有機EL画質戦争」が、さらに本格化しそうです。

 麻倉:その競争軸は輝度です。HDR時代になって、高輝度が要求されても、自発光パネルである有機ELでは、むやみに電流を投入することはできません。リミッターが掛かってしまうので、低めの数百nitsという平均輝度で抑えられていました。





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3月テレビ用パネル価格、全面上昇へ

LCD Price trend 202303市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)が20日発表したレポートによると、3月のテレビ(TV)向け液晶パネル価格は32~55インチで3~5%上昇、65インチは7~9%上昇する予測だ。
中国のテレビブランドが早くも2月に、毎年6月18日前後に開催される電子商取引(EC)サイトの「618セール」向けの在庫を積み増し始め、一部テレビメーカーがパネルの値上げを受け入れている。
横ばいが続いていたテレビ向けパネル価格は、3月に全面的に上昇し、需要期の下半期(7~12月)までに直接経費水準まで回復すると予測した。21日付工商時報などが報じた。

トレンドフォースによると、2月のオファー価格は、▽32インチ、29米ドル、▽43インチ、50米ドル、▽55インチ、83米ドル、▽65インチ、110米ドル──と、11月から横ばいが続いている。





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【韓国報道】世界テレビ販売でサムスンが17年連続1位 LGが2位

SS TV 2023韓国のサムスン電子が2022年の世界テレビ販売で29.7%のシェア(売上高ベース)を獲得し、17年連続1位を記録したことが21日、英調査会社オムディアの調べで分かった。シェア16.7%で2位だった韓国のLG電子は、有機EL(OLED)テレビ市場で10年連続1位を守った。

◇サムスン電子 QLEDなどハイエンドに注力  

サムスン電子は昨年の世界シェアが29.7%でトップだったことについて、量子ドット技術を用いたQLEDテレビ「ネオQLED」など、ハイエンド製品を中心に据えた戦略が奏功したと説明した。

 2500ドル(約34万円)以上の世界ハイエンドテレビ市場ではQLEDテレビが主流になり、昨年はその割合が46.2%(売上高ベース)に上った。こうした中、サムスン電子は昨年965万台のQLEDテレビを売り上げ、17年の発売以降の累計販売台数は3500万台を突破した。





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ソニー、映像表現と設置性が向上したLEDディスプレイ「Crystal LED」新シリーズ

ソニーは、LEDディスプレイ「Crystal(クリスタル)LED」より、新たにBHシリーズ2機種、およびCHシリーズ2機種を発売すると発表した。

ラインアップは、BHシリーズが「ZRD-BH12D」(ピッチサイズ1.27mm)、「ZRD-BH15D」(ピッチサイズ1.59mm)、CHシリーズが「ZRD-CH12D」(ピッチサイズ1.27mm)、「ZRD-CH15D」(ピッチサイズ1.59mm)を用意。いずれも4月から発売する予定だ。
「Crystal LED」は、同社が開発した高画質LEDディスプレイシステム。「正確な色再現性や豊かな階調表現、広視野角などによる、没入感のある映像で空間演出を実現する」というのが特徴だ。





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TV用液晶パネルの1月大口向け、2カ月連続で横ばい

テレビ用液晶パネルの1月の大口取引価格は大型品、小型品ともに前月から横ばいだった。横ばいは2カ月連続。主力の中国市場は年末商戦でテレビ販売が振るわず、テレビメーカーの調達意欲が弱い。一方のパネルメーカーは生産調整として、生産ラインの稼働率を落とした。過度な余剰感は後退しているものの、市中の在庫調整が続いている。

大口取引価格は売り手であるアジアのパネルメーカーと、買い手である国内外のテレビメーカーが月ごとに決める。1月は大型品で指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)が1枚86ドル前後。小型品のTFT32型オープンセルは1枚30ドル前後。いずれも前月と同値となった。





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【自動翻訳記事】LGD広州テレビパネル「生産半分にカット」

LG Displayが2022年末に韓国の坡州にあるP7工場での生産を停止すると発表した後、広州LCDパネル工場の生産量を「半分に削減」し始めています。

1月16日のニュースによると、LGディスプレイは、広州Gen 8.5生産ライン工場のGP1およびGP2生産ラインのTV LCD生産量を月21万個から10万個に削減する計画です。現在、GP1 と GP2 の稼働率は 50% 未満であり、同社はこれ以上増産する予定はないと報告されています。広州工場には3つの生産ラインがあり、GP1とGP2はLCDパネルを生産し、GP3はOLEDパネルを生産しています。

なお、同工場ではIT用液晶パネルの生産を継続する。LGディスプレイは、ハイエンドIT LCDパネルに広視野角(IPS)とタッチセンサーを搭載したタッチ技術により、中国の競合他社よりも市場で優位に立っていると推定されています。

この動きは、韓国での LCD 事業が 2010 年代から苦戦してきた LG Display にとって驚くべきことではありません。これは、中国のディスプレイパネルメーカーがディスプレイ市場に参入した際、LCDの価格が大幅に引き下げられ、韓国のパネルメーカーの粗利益率が圧迫されたためです。





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大画面「有機ELテレビ」7万円台に大幅値下がり再び、一気に手の届く価格帯に

液晶テレビよりも画質が良く、本体も極薄の「有機ELテレビ」がまたしても大きく値下がりしました。

 キレイな映像に加えてド迫力の立体音響も楽しめるため、春からの新生活に向けて今のうちに手に入れておくのも良さそうです。

詳細は以下から。 まず見てもらいたいのが、2021年7月に発売された4K有機ELテレビ「OLED48A1PJA(LGエレクトロニクス製)」。





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CES2023におけるテレビの現在地はどうなのか

CESにおいてテレビは現在とても地味な存在へ

テレビの存在は、CESにおいて現在とても地味な存在になっている。そうなった経緯と、今回の状況も改めて振り返りながら、次世代のテレビを考える上でのものとしてのテレビジョンをデザインする際の一つの参考材料としてまとめておく。

 CESは55年前の1967年が第一回の開催だったそうである。そんな昔の話はともかく、2008年頃からテレビはCESの主役となり、花形となっていく。毎年各社が大きさや解像度の世界一を競う時代になる。2011年頃からはスマートTVが話題になり、一瞬3DTVが掠めるがそれは何事もなく通り過ぎ、2014年頃から4K&8Kが中心となる。

しかしこのあたりでテレビはネタ切れとなる。CESの主役は自動車、ドローン、IoT、ヘルスケア、フィットネスなど広範囲に渡るようになる。2020年にはデルタ航空が基調講演とブース展示を行い、MaaSやDXの時代の到来と感じさせる場となった。ところがこの2020年からコロナによる空白の時間を経過して、昨年2022年になんとかリアル開催を実現し、今年はかなり通常開催に近づいた感がある。





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【韓国報道】「他のすべてのテレビを恥ずかしがらせる」…CESで「最高製品」に選ばれたLG

LGエレクトロニクスは8日、無線有機ELテレビ「LGシグネチャーOLED M」が世界最大の家電IT見本市CES2023の公式アワードで最高製品に選ばれたと明らかにした。

 LGシグネチャーOLED MはCES公式アワードパートナーのエンガジェットが選定したホームシアター部門の最高賞を受けた。
 この製品は現存最大サイズである97型有機ELテレビに世界で初めて4K・120Hz無線伝送ソリューションを搭載した。画面周辺から電源を除くすべての線をなくしたのが特徴だ。





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<CES>ハイセンス、最大輝度2500nitの新4K液晶シリーズ「UX」。U8/U7/U6も輝度向上

Screenshot 2023-01-06 09.05.59ハイセンスは、アメリカ・ラスベガスで開催されるイベント「CES2023」のプレスカンファレンスにて、北米における2023年のテレビラインナップを発表した。

新たに同社は、4Kテレビ新ラインナップとして、既存シリーズの2023年モデル「U8K」「U7K」「U6K」を発表。いずれもMini LEDに加えて量子ドットを採用するモデルで、昨年のモデルと比較して、輝度の向上がアピールされている。さらに85型のラインナップが共通して追加されたことも特徴だ。
また、これらとは別に“ULED X”を採用した新機種「UXシリーズ」も発表した。





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【韓国報道】売れないテレビ・半導体…サムスン・LGエレクトロニクス在庫だけで68兆ウォン台

20230104074858-1昨年9月、サムスン電子の在庫資産は57兆3198億ウォン(約5兆8897億円)だった。2021年末からわずか9カ月間で15兆9354億ウォン増えた。この期間に資産のうち在庫が占める割合は9.7%から12.2%に拡大した。LGエレクトロニクスも事情は変わらない。
2021年末に9兆7540億ウォンだった在庫資産は同じ期間に1兆4531億ウォン増え11兆2071億ウォンになった。

 新型コロナウイルスの感染再拡大と金融市場不安などによる世界的景気低迷で韓国の主要大企業の在庫が大幅に増えた。3日に中央日報が昨年9月末基準の財界15大グループ主力系列会社の在庫現況を集計したところ、すべての調査対象企業の在庫が前年末より増えた。





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日本代表の活躍で薄型テレビがバカ売れ! 2022年に売れたデジタル家電

日本代表チームの活躍で大いに盛り上がったサッカーワールドカップ(W杯)。日本代表が次々に金星を挙げて勝ち進むのと合わせ、薄型テレビの販売が右肩上がりで伸びていた、という興味深いデータを調査会社のBCNが発表しました。W杯は、無料配信を実施したABEMAの中継をスマホで見た人が多かったと思いますが、「歴史的な勝利を大画面で見たい!」と考えた人も相当多かったようです。

 12月8日、BCNが「コロナ夜明け前のデジタル家電、年末商戦の行方 そしてテレビはW杯で売れているのか?」と題した発表会を実施。主要な家電量販店の販売データをもとに、デジタル家電の販売状況やメーカー別シェアなどのデータを公開しました。





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テレビ用液晶4%高 11月大口、在庫調整が進展

Screenshot 2022-12-01 07.50.08テレビ用液晶パネルの大口取引価格が2カ月連続で上昇した。大型品で指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)の11月価格は1枚86ドル前後。前月と比べて3ドル(4%)高い。液晶パネルの在庫調整をおおむね終えたテレビメーカーが再び調達に動いた。

大口取引価格は、売り手となる中国や韓国、台湾のパネルメーカーと買い手となる国内外のテレビメーカーが毎月決める。小型品のTFT32型オープンセルは1枚30ドル前後と前月から3ドル(11%)上がった。
55型は7月(同87ドル前後)以来4カ月ぶり、32型は5月(同34ドル前後)以来6カ月ぶりの高値となった。

テレビ販売の減退を受けてサプライチェーン(供給網)全体で在庫が積み上がったことから、売り手となるパネルメーカーは5月後半から液晶パネルを減産してきた。





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液晶・有機EL・4Kテレビの電気代は? 1日にかかる電気代の計算や節約方法をご紹介!

keisannhousikiドラマやアニメ、ニュースなどをテレビで視聴していると、あっという間に時間が経ってしまいます。ただ、テレビの視聴時間が長くなってくると、電気代が気になりますよね。

そこで今回は、テレビの電気代の計算方法をご紹介します。

テレビの電気代は、「テレビの消費電力」と「テレビの視聴時間」、「家庭の電気料金単価」によって計算できます。 計算方法は図の通りです。

つまり、テレビの消費電力が高く、テレビの視聴時間が増えるほど、テレビの電気代は高くなります。 ちなみに、テレビの消費電力はカタログ、電気料金の単価は電気料金の明細表でチェック可能です。

 ◇テレビの電気代の計算例

仮に、テレビの消費電力が50W、毎日の視聴時間が2時間、電気料金単価が1kWhあたり30円だとします。






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大画面テレビは「次世代液晶搭載」&「チューナーレス」に注目!


「美しく鮮明な映像を大画面で楽しめる」よう、これまでも各社しのぎを削ってきた大画面テレビ。果たして次なるトレンドは? 現在、注目されているキーワードをAV評論家の折原一也さんがピックアップ。新たな定番となりそうなモデルを紹介してもらった。
折原さんは、「大画面テレビのハイエンドは有機EL搭載モデルが主流ですが、液晶ディスプレイの新技術として、昨年からmini LEDディスプレイが登場。今年は多くのメーカーからmini LED液晶テレビが発売されました。まさに、液晶テレビの逆襲が始まったという感じです」と話す。

mini LEDは0.1mm以下の極小LEDを、液晶を照らすバックライトとして敷き詰めているイメージだ。大型テレビに限らず、PCモニターやモバイル機器でも注目されている。





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テレビ用液晶下げ止まり 生産調整で過剰在庫減る

TV panel priceテレビ用液晶パネルの値下がりが止まった。10月の大口取引価格は指標品で前月比1%高となった。値上がりは1年4カ月ぶり。パネルメーカーの生産調整で、サプライチェーン(供給網)全体で積み上がっていた過剰な在庫が減りつつある。

 大口取引価格は、売り手となる中国や韓国、台湾のパネルメーカーと買い手となる国内外のテレビメーカーが毎月決める。

大型テレビ向けで指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)の10月価格は1枚83ドル前後。前月と比べて1ドル(1%)高い。前年同月比ではなお67ドル(45%)安いものの、2021年6月以来の値上がりとなった。





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「NHKプラス」見られるテレビ続々 「ビエラ」やLGで対応機種増えた

番組配信サービス 「NHKプラス」に対応するテレビが増えている。2022年10月25日には、パナソニックの「ビエラ」など複数メーカーで対応機種が増えた。

 NHKプラスは、NHK放送契約者に向け、同局の番組をインターネットで配信するサービス。もともとはパソコンやスマートフォン、タブレット端末のみ利用可能だったが、22年4月以降、インターネット接続機能を備えたテレビへの対応が進んでいる。

 パナソニックは10月25日、4Kテレビ「ビエラ」のうち2017年以降に発売した機種でNHK+に対応したと発表。発表文の中で、4Kビエラの大画面でNHKプラスを楽しめるようになったとアピールしている。





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4Kテレビ・クオリティレビュー2022 完成度の高い4K有機ELテレビの実力を検証


高画質テレビの代表格となった有機ELモデル。各社から独自に改良を重ねた有機ELパネルがハイエンドクラスに導入されるようになり、その完成度も着実に高まりました。新構造の有機ELパネルを採用したモデルも登場し、次のステージも見え始めています。本稿では、4K有機ELテレビのトップクラスの実力を検証していきます。

 有機EL方式は、現在の大画面・高画質テレビの中心的存在です。大画面テレビ用の有機ELパネルは生産メーカーが限られていることもあったため、メーカー各社がパネルの構造に独自設計を盛り込むなどして、有機ELパネルの性能を底上げしてきました。
また、有機ELパネルの輝度を安全に向上させるために、各社開発した放熱・冷却プレートを追加するなどの方法も用いています。特にハイエンドモデルにおいて、その流れは明らかであり、そして完成度も未だかつてないほどに高まっています。





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「mini LED」&「量子ドット」で4K液晶テレビは新時代へ。 6メーカーのハイエンド機を一斉チェック!

2022年、4K液晶テレビが新たな時代に突入しました。従来よりも格段に緻密になったバックライト「mini LED」、広色域技術の「量子ドットテクノロジー」など、次世代の高画質技術によって4K液晶テレビの実力が急激に高まっています。

特に各テレビブランドのハイエンドモデルに導入されることが多く、mini LEDと量子ドットテクノロジーは、まさに4K液晶テレビの最先端技術となっています。





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パナソニック、壁掛け設置ができる55V型有機ELテレビ2機種

20221006153000_624_パナソニックは、壁掛け設置ができる有機ELテレビ「ウォールフィットテレビ LW1」シリーズを発表。ラインアップとして、55V型モデル「TH-55LW1」「TH-55LW1L」の2機種を用意し、11月18日より発売する。

壁から画面までが約3.5cmと、壁と一体化したように壁掛けできる有機ELテレビ。モニター(テレビ)とチューナー部を分離し、4K画質にも対応した無線接続を行うことで、モニターへのアンテナ線接続が不要になり、モニターを部屋のアンテナ端子位置に制約されずに設置できるのが特徴だ。





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ドンキの4K対応チューナーレスTV好調。ユーザーからのダメ出しで製品進化

「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)がメディア向けにプライベートブランド商品の体験会を実施。8月に発売されたチューナーレス4Kテレビや、ユーザーの「ダメ出し」を元に改良を施した見守りカメラの新製品などが展示された。

ドン・キホーテでは、オリジナルブランド「情熱価格」を展開中。OSにAndroid TVを採用し、チューナーを非搭載とした「チューナーレススマートテレビ」を2021年12月より発売し、今年8月には4K対応モデルもラインアップした。4Kモデルは50型(43,780円)と43型(38,280円)の2サイズを用意し、フルHDモデルは32型(27,280円)、24型(21,780円)を販売する。

このチューナーレステレビは、サイズやパネル解像度、搭載OSなどのスペックを、PPIH側から注文して開発されたという。販売状況については、’21年12月発売のモデルのような爆発力はないものの、概ね好調とのこと。





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LG電子、世界最大の大きさ97型のOLEDテレビ発売開始

632268241a37d2738245LG電子が世界最大の有機ELテレビとなる97型(画面斜めの長さ約245センチ)「OLEDエボギャラリーエディション」を発売すると発売した。

 LG電子は14日から全国の家電売場とオンライン・ブランドショップ(OBS)で97型OLEDエボギャラリーエディションの予約を受け付けていると発表した。21日から正式に国内発売を始め、順次海外の主要市場でも販売を開始する。

 現在、液晶(LCD)テレビでは100型ほどの大きさの製品が販売されているが、OLED製品で超大型画面を具現したのは一段階進化した技術力の示したものと評価される。特に壁掛け設置の際、テレビ全体が壁に完全に密着するギャラリーデザインは高級感を与え、画面の没入感までさらに高める。





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液晶13カ月連続値下がり 8月大口、テレビ用3%安

テレビ向けの液晶パネルでも値下がりが続く。8月の大口取引価格は、大型テレビ向けの指標品が前月比3%安く、13カ月連続で下落した。テレビ販売の縮小でサプライチェーン(供給網)全体で在庫を抱えている。

大口取引価格は中国や韓国、台湾のパネルメーカーと国内外のテレビメーカーが毎月決める。大型テレビ向けのTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)は1枚84ドル前後と、7月比3ドル(3%)安い。





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大人気! NHK受信料不要の「チューナーレステレビ」 それでも大手国内メーカーが参入しない本当の理由

“テレビの映らないテレビ”が大人気だ。急成長する市場へ参入する企業が相次ぐなか、製造ノウハウも設備も有する大手家電メーカーはなぜか揃って静観を決め込んでいる。そこには参入したくてもできない“不都合な真実”があるという。

「チューナーレステレビ」とは、地上波用チューナーを内蔵していない代わりに、NetflixやYouTubeなどネット動画を視聴できる基本ソフト「Android TV」を搭載したテレビのことだ。  地上波は映らないため、放送法第64条が定める「対象機器」に該当せず、SNS上では“NHK受信料が不要なテレビ”として大いに話題になっている。

 昨年12月、大手ディスカウントストア「ドン・キホーテ」が24型(2万1780円)と42型(3万2780円)のチューナーレステレビを計6000台発売したところ、約1カ月で完売。その後、液晶テレビなどを製造する「ユニテク」や全国にレンタルビデオショップを展開する「ゲオホールディングス」、家電量販店チェーン「エディオン」などが相次いで参入し、いずれも想定を上回る好調な売行きを見せているという。





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テレビって進化してるの?「7年前のブラビア」と「最新のブラビア」を比べてみた【液晶モデル編】

22raviactystal_02-w1280この差は圧倒的!

皆さん、お使いのテレビは何年目に突入していますか? テレビも各メーカーから毎年新モデルが登場していますが、内心で「もう全部きれいだからどう新しくなったのかわからん!」って思ってません? ません??

古いモデルと新しいモデルを比較してみれば違いもわかりやすいんですけど、店頭でそれをするのはなかなか難しい。今回、ソニーのブラビアシリーズで新旧モデルの比較を実現できたので、その結果を報告します。

[参考] テレビって進化してるの?「5年前のブラビア」と「最新」を比べてみた【有機ELモデル編】





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アイリスオーヤマの新4Kテレビが充実! 量子ドット採用の55V型も登場

アイリスオーヤマが、4K放送に対応するチューナーを載せたLUCA(ルカ)シリーズの液晶テレビ5機種を9月1日に発売しました。新製品の機能と画質・音質の特徴を解説します。

新しいLUCAシリーズは、アイリスオーヤマのオンラインストアであるアイリスプラザと、全国のホームセンターを中心に販売します。ラインナップと価格は下記の通りです。

4K液晶テレビ

65V型「65XDA20S」:162,800円,  55V型「55XDA20」:109,780円
50V型「50XDA20」:98,780円, 43V型「43XDA20」:87,780円

量子ドット技術採用

4K液晶テレビ 55V型「55XQDA20」:140,800円続きを読む

当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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