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Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

R_研究開発

21 Oct

NEC、C&C賞にチン・タン米ロチェスター大学名誉教授・西森秀稔東工大教授

NECは情報処理や電子デバイス分野などで顕著な業績を挙げた人物に贈る2018年度の「C&C賞」を、量子コンピューターの基礎技術の開発に貢献した東京工業大学の西森秀稔(ひでとし)氏(63)ら2人に贈ることを決めた。賞状と賞牌(しょうはい)、賞金1000万円を授与する。受賞者と業績は次の通り。

▽西森秀稔東工大教授「量子アニーリングの提唱と、同概念に基づく計算機創出の基礎となったランダムスピン系の研究に関する功績」
▽チン・タン米ロチェスター大学名誉教授(71)「有機エレクトロニクス産業の発展に寄与する薄膜有機ELデバイスの発見とその先駆的開発」
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14 Sep

薄くて軽~い有機EL表示器 山形大の2人、企業と共同開発

yamagata univ index山形大学工学部は12日、同大学術研究院の硯里(すずり)善幸准教授(46)と佐合(さごう)益幸技術専門職員(45)が高速道路のネクスコ・エンジニアリング東北と共同で、超薄型・軽量の有機EL表示器を開発したと発表した。

硯里准教授によると、一般的な発光ダイオード(LED)表示器と比べ、薄さで7分の1、重さで8分の1までコンパクト化できたという。



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30 Aug

AIによる有機分子の設計とその実験的検証に成功

理化学研究所(理研) 革新知能統合研究センター 分子情報科学チームの隅田 真人 特別研究員、津田 宏治 チームリーダー、物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の石原 伸輔 主任研究員、田村 亮 主任研究員らの共同研究グループは、人工知能(AI)を用いて、所望の特性を持ちかつ合成可能な有機分子の設計に成功しました。

 本研究成果は、今後、有機エレクトロニクスなどにおける機能性分子の設計に貢献すると期待できます。 これまで、AIによる有機分子の自動設計が行われてきましたが、多くの場合、設計された分子の構造が、自然界に存在する分子や過去に合成された分子とは大きく乖離していました。

そのため、それらの分子が安定に存在できるのか、また実際に合成できるのか、所望の特性を示すのかなどについてはよく分かっていませんでした。


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28 Aug

阪大など、カドミウムフリー量子ドット蛍光体開発 鮮やかな色で明るく発光

img1_file5b7fe4c3bb989大阪大学大学院工学研究科の桑畑進教授と名古屋大学工学研究科の鳥本司教授らは、日亜化学工業との共同研究で、カドミウムを使わず、鮮やかな色で明るく発光する量子ドット(半導体の微粒子)蛍光体(写真)を開発した。
量子ドット核の表面を硫化ガリウムで覆う二重構造で、鮮やかさとエネルギー効率を確保した。環境規制強化に対応した高性能ディスプレーや照明、生命科学での生体観察などに応用できる。



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23 Jul

サムスンが世界主要大学に共同研究を提案 次世代の人材確保へ

サムスン総合技術院(SAIT)が、米国、カナダ、中国などの20の大学および教授、研究者に人工知能をはじめとする次世代技術分野の共同研究を提案したという。報道元の韓国では、「サムスン電子がグローバル規模で産学協力を強化していこうという意志の表れではないか」と見られている。

提案先は、サムスン電子トロント人工知能センターで責任者を務めるSven Dickinson教授が在職するトロント大学(カナダ)をはじめ、米国のマサチューセッツ工科大学、スタンフォード大、UCサンタバーバラ、中国の北京大学、復旦大学など。

それら大学に対しサムスン電子は、ディープラーニング、3Dバッテリー、ハイブリッドシステム、5G通信、量子ドット、ヘルスケアテクノロジー、次世代コンピューティングなど、合計27項目の研究・開発テーマを提示した。



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9 Jul

励起子生成効率100%以上を実現するOLEDの原理実証に成功

OLEDにおいて、一重項励起子開裂を経て生成された三重項励起子を、エレクトロルミネッセンス(EL)として利用可能であることを初めて実証しました。本手法により、100%が理論限界とされてきた励起子生成効率をさらに高めることが可能となります。

本研究での実証により、近赤外有機EL素子からの高強度エレクトロルミネッセンスが実現でき、センサー用や通信用光源などにおける新しいアプリケーション用途を開拓できると期待されます。

九州大学 最先端有機光エレクトロニクス研究センターの中野谷 一 准教授、永田 亮 工学府博士課程学生、安達 千波矢 センター長らの研究グループは、励起子生成効率注1)100%以上を示す有機EL素子(OLED:Organic Light Emitting Diode)の開発に成功しました。



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4 Jul

「日本のシリコンバレーは京都だ」 起業の都

京都大学の出身起業家たちが手がける事業領域は広く、大学とのかかわり方も様々だ。お金のデザイン(東京・港)は京大と連携し、寄付講座も持つ。
一方、ゼロ・サム(京都市)の社長のように、大学時代はアルバイトに明け暮れ、インドを舞台に活躍する例もある。


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14 Jun

出光興産、平成30年度 全国発明表彰最高位「恩賜発明賞」を受賞

平成30年度全国発明表彰の表彰式が都内で行われ、出光興産株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一 以下、当社)は、「有機EL素子及び有機発光媒体の発明」において、平成30年度全国発明表彰「恩賜発明賞」と「発明実施功績賞」を受賞し、常陸宮殿下のご臨席のもと表彰されました。


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7 Jun

太陽光発電の発電コスト低減を目指した2事業で新たにテーマを採択

NEDOは、太陽光発電の発電コスト低減を目指した「高性能・高信頼性太陽光発電の発電コスト低減技術開発」で4件、「太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト」で1件の技術開発テーマを新たに採択しました。

「高性能・高信頼性太陽光発電の発電コスト低減技術開発」のうち、実用化で先行する結晶シリコン太陽電池とCIS太陽電池では、2020年までに発電コスト14円/kWhの実現を確実なものとするとともに、2030年までの本事業の開発計画を5年前倒しし、2025年までに発電コスト7円/kWhを実現する要素技術の確立を目指すことで、開発を加速します。



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23 May

NHK技研公開、8K 240fpsスローカメラやシート型有機EL、3次元テレビ

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NHK放送技術研究所において、「技研公開2018」が5月24日~27日に開催される。一般公開に先駆けてマスコミ向けプレビューが行なわれ、8K/240Hzの4倍速スローモーションシステムや、88型のシート型8Kディスプレイ、曲がるプラスチック基板の有機EL「iOLED」などを展示。22.2ch音声を手軽に楽しめるシステムなども披露された。
NHK技研は、2018年から20年にかけて3カ年計画を発表しており、8Kなどの「リアリティイメージング」、放送と通信を連携させる「コネクテッドメディア」、AI技術やユニバーサルサービスなどの「スマートプロダクション」の3つを大きな柱として研究開発に取り組んでいる。


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28 Apr

「紙の電子ペーパー」大阪大学が開発に成功

 大阪大学産業科学研究所の古賀大尚特任助教、能木雅也教授らの研究グループは、紙を用いてフレキシブルな電子ペーパーを作製することに成功した。  

我々は約2000年もの間、手書きや印刷により紙に情報を表示してきたが、近年のガラスやプラスチックの透明基材を用いて作製された電子ペーパー端末の普及により、紙の情報表示媒体としての価値が低下しつつあるのが現状であった。  

そこで今回、同研究グループは、樹木セルロースナノファイバーからなる新しい「透明な紙」と、セルロースパルプ繊維からなる従来の「白い紙」を併用することで、電子ペーパーの一種であるエレクトロクロミック(EC)ディスプレイを開発した。



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19 Apr

旭硝子、京浜工場で新研究棟建設

旭硝子は18日、京浜工場(横浜市鶴見区)内で新研究棟の建設を始めたと発表した。総投資額は約200億円。2019年7月の完成を目指す。
現状、研究拠点は京浜工場の既存の研究棟と、中央研究所(横浜市神奈川区)の2カ所に分散している。このうち中央研究所の機能を京浜工場の新研究棟に移管。研究拠点を京浜工場1カ所に集約し、研究開発のスピード向上を図る。



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23 Mar

マイクロLED事業化の取り組みが世界中で加速 ソニーをはじめサムスン、鴻海、アップル、Facebookも

マイクロLEDディスプレーの事業化に向けた動きが世界的に加速している。マイクロLEDとは微小なLEDチップを指し、これを画素として利用し、高密度に敷き詰めてディスプレーを作るという技術で、ポスト有機ELを担う次世代ディスプレーとして期待されている。実用化にあたっての技術課題はまだまだ多いが、事業化に向けた資金の流入と参入企業の増加によって、商品化への取り組みが加速しそうだ。

 液晶テレビ世界最大手である韓国のサムスン電子は、2018年初頭に米ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市「CES」で、146インチの4KマイクロLEDテレビ「The Wall」を初公開した。具体的な発売時期や価格などには言及していないが、商品化に向けて、中国LED最大手の三安光電と協業すると発表。両社の合意に基づき、サムスンは前受金として三安に1億6830万ドルを支払い、三安は今後3年にわたってサムスンにLEDチップを供給する。



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21 Mar

アップル、初めて自社設計・製造のディスプレー開発に着手 コードネーム「T159」

apple micro led dev-1x-1米アップルは自社で設計・製造する独自の端末用ディスプレーの開発に乗り出している。同社にとってディスプレーの内製化は初めて。同社は試験目的で幾つかのディスプレーを生産するため、カリフォルニア州の本社近くにある秘密の製造拠点を利用している。

この計画に詳しい複数の関係者が明らかにした。 同社は次世代のマイクロLEDディスプレーの開発に大規模投資を行っていると、関係者が社内の製品計画段階であることを理由に匿名を条件に語った。マイクロLEDディスプレーは現在使われている有機EL(OLED)ディスプレーとは異なる発光化合物を使い、実現すれば将来の端末は一段と薄型で高画質、省電力消費となる可能性がある。

 関係者によると、有機ELディスプレーよりも製造がずっと難しいことから、同社は1年ほど前にこのプロジェクトを中止しそうになったこともあったが、プロジェクトはそれ以降前進し、技術は現在は進展した段階にある。ただ、消費者が完成品を目にするのは恐らく数年先になる見通し。

[元記事]  Apple Is Secretly Developing Its Own Screens for the First Time
 

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19 Mar

太陽電池用Si薄膜、高品質で成長速度は10倍

 東京工業大学物質理工学院応用化学系の伊原学教授と長谷川馨助教らは2018年3月13日、早稲田大学理工学術院の野田優教授と共同で、太陽電池用の単結晶シリコン(Si)薄膜作製技術を新たに開発したと発表した。結晶欠陥密度をSiウエハーレベルまで低減し、成長速度はこれまでの方法に比べ10倍以上も速いという。


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7 Mar

太陽電池の高性能化へ一歩 - 金属と分子の結合形成過程を解明

東京工業大学(東工大)は、単分子接合のI-V特性(電流-電圧特性)を精密計測して、金属電極と分子間の結合形成過程を分子レベルで解明する事に成功したと発表した。同実験で得られた界面設計指針は、有機ELや有機太陽電池などの有機デバイスの動作機構の解明、機能向上へとつながるものであるという。

 同成果は、東工大 理学院 化学系の一色裕次 大学院生(修士課程)、藤井慎太郎 特任准教授、木口学 教授らの研究グループによるもの。詳細は、米国化学会誌「J. Am. Chem. Soc.」(オンライン版)に掲載された。



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6 Mar

宙舞うLED東大が開発、空中ディスプレーへ応用も

東京大学と慶応義塾大学は、自由に飛び回りながら光るコメ粒くらいの大きさの発光ダイオード(LED)ライトを開発した。超音波を使って浮かし、無線で電気を供給してLEDを光らせる。
空中に映像を浮かびあがらせるディスプレーなどに応用できるほか、センサーなどを搭載して飛ばすなどあらゆるモノがネットにつながるIoTの分野で様々な使い方が広がりそうだ。


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4 Feb

佐々木正氏が死去 元シャープ副社長、小型電卓開発

小型電卓の開発で知られる元シャープ副社長の佐々木正(ささき・ただし)氏が1月31日午前1時19分、肺炎のため死去した。102歳だった。お別れの会を行うが日取りなどは未定。
 島根県出身。1938年京都帝国大(現京都大)卒後、川西機械製作所(現デンソーテン)を経て、64年に早川電機工業(現シャープ)入社。83年に副社長に就任した。
小型電卓開発では省電力のIC、表示装置として液晶を採用。シャープの中核事業の液晶技術の礎を築いた。ライバルのカシオ計算機との「電卓戦争」を陣頭指揮した。



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12 Dec

有機半導体でLEDディスプレイアクティブ駆動に成功

パイクリスタルとオルガノサーキットは2017年12月8日、有機半導体でLEDディスプレイのアクティブ駆動に成功したと発表した。
科学技術振興機構(JST)の戦略的イノベーション創出推進プログラムの一環としてパイクリスタルが開発を進めてきたLEDディスプレイを駆動する有機半導体アクティブマトリクスを用いて駆動に成功した。


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3 Dec

1兆分の1秒の時間分解能で液晶分子の動画を観測 - 岡山大ら

岡山大学らは12月1日、ディスプレイなど広く産業利用されている液晶分子について、これまでの概念を覆す新たな計測・解析手法を用いて、液晶分子に紫外線光を当て分子が動く様子を直接観察することに成功したと発表した。

同成果は、岡山大学大学院自然科学研究科(工)の羽田真毅 助教、林靖彦 教授、京都大学大学院理学研究科の齊藤尚平 准教授、筑波大学計算科学研究センターの重田育照 教授、九州大学大学院理学研究院の恩田健 教授らの共同研究グループによるもの。詳細は米国化学会雑誌「Journal of American Chemical Society」に掲載された。



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14 Nov

分子の屈伸運動で円偏光の回転方向制御に成功 3D有機ELディスプレイの製造コスト削減に期待

近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)応用化学科の准教授 今井喜胤(いまいよしたね)らの研究グループは、映画館などで3D立体映像を映し出す際に使われる、「円偏光」を発するCPL※1 発光体において、分子の屈伸運動を利用して円偏光の左右回転方向を制御することに世界で初めて成功しました。
このたび、本件に関する論文が、アメリカの学術出版社Wileyが発刊する雑誌「ChemistrySelect」に、平成29年(2017年)11月13日(月)にWEB掲載されました。
※1 CPL…Circular Polarized Luminescence 円偏光発光


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4 Oct

有機材料混ぜ「光源」開発 九大 レアメタル不要、コスト1/10

九州大最先端有機光エレクトロニクス研究センターは、太陽光や照明の光のエネルギーを蓄えて、ゆっくりと光を放出する有機化合物を開発したと発表した。
非常誘導灯などに用いられ、材料に高価なレアメタル(希少金属)を使っている従来の「蓄光」よりも製造費は格段に抑えられ、医療分野など幅広い用途に活用できる可能性があるという。
安達千波矢センター長は「数年以内に実用化したい」としている。3日、英科学誌ネイチャー電子版に論文が掲載された。

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5 Sep

多層積層型有機ELの電子の動きを分子レベルで計測

有機EL素子駆動時の内部の電荷の挙動を分子レベルで非破壊的に計測できる新たなオペランド計測技術を、産総研らが開発した。かつて開発した和周波発生分光法(SFG分光法)「電界誘起2重共鳴SFG分光法」と、時間分解という手法を組み合わせている。
多層積層型有機EL素子を高効率化、省エネルギー化、長寿命化するには、発光層までの各有機層における電荷の挙動を、他の有機層の電荷と分離して計測する必要がある。劣化の原因となる酸素や水の影響を防ぐ厳重な封止を解かずに評価することも求められる。


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1 Sep

豊橋技科大、複屈折性高い液晶材開発 光・電気特性の異方性向上

new lcd matl c83d4bb17豊橋技術科学大学工学研究科の荒川優樹助教らは、光が通過したときに複数の光線に分けることができる「複屈折性」の高い液晶用材料を開発した。分極率の大きい硫黄を含むアルキルチオ基を液晶分子に導入することにより、光特性や電気特性の異方性を向上させた。また、硫黄の高度利用にもつながると期待される。

研究グループは、棒状にした液晶分子の末端部分に、アルキルチオ基を導入したところ、酸素の誘導体と比較して相転移温度が低く、屈折率の上昇度が大きくなることが分かった。



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30 Aug

九大、液晶薄膜中で渦状の秩序構造が自発的に形成されることを実証

理素子001九州大学(九大)は8月29日、液晶の薄膜中においてハーフスカーミオンと呼ばれる渦状の秩序構造が自発的に形成されることを、理論的および実験的に実証したと発表した。

同成果は、九州大学大学院理学研究院 福田順一教授、ウクライナ国立科学アカデミー、リュブリャナ大学、ヨーゼフシュテファン研究所らの研究グループによるもので、8月28日付の英国科学誌「Nature Physics」オンライン版に掲載された。

液晶は、さまざまな秩序構造を自発的に形成することが知られており、物理学の興味深い研究対象となっている。一方、スカーミオンはさまざまな系で現れることが知られているが、近年特に強磁性体において現れるものが注目されていた。



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20 Aug

「レーザーテレビ」に注力する中国メーカーの“先見性”

中国の沿岸都市、青島はビールとともに、中国きっての家電メーカー集積地として知られている。  旧三洋電機や米ゼネラル・エレクトリック(GE)の家電部門を買収した海爾(ハイアール)、薄型テレビ市場で急成長する海信集団(ハイセンス)の年間売上高はともに1000億元(約1・6兆円)を超え、技術レベルでも日本勢を猛追している。  
7月下旬、青島にあるハイセンス本社と研究開発拠点を訪ね、主力のテレビ事業の行方を探った。
ハイセンスは中国の薄型テレビ市場でトップシェアを誇る。現在の主力は液晶テレビと有機ELテレビだが、ハイセンスの陳維強副総裁ら同社幹部は、壁にかけたスクリーンにレーザーで画像を投射するレーザーテレビの販路拡大に注力する考えを示した。


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30 Jul

液晶マイクロレンズ 文字を拡大、高精度表示 龍谷大・木村教授、ケンブリッジ大と技術開発

液晶マイクロレンズを薄型画面表示装置に組み合わせ、新聞や本などの文字を拡大して高精度で表示できる技術を龍谷大理工学部(大津市)の木村睦教授らが英ケンブリッジ大と共同開発した。
既存の拡大読書器は大きくて持ち運びが難しかったり、コンパクトな場合でも表示できる範囲が狭くて扱いにくかったりする難点があるが、それを克服する技術という。



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7 Jul

芳香族ニトロ化合物のクロスカップリング反応 ~芳香族化合物の川上原料を直接用いる医農薬、有機材料の合成~

京都大学 大学院工学研究科の中尾 佳亮 教授、ヤダフ・ラム 博士、長岡 正宏 博士、柏原 美勇斗 博士前期課程学生、京都大学 福井謙一記念研究センターの榊 茂好 教授、ゾン・ロンリン 博士、および東ソー株式会社の宮崎 高則 主任研究員は、芳香族ニトロ化合物と有機ホウ素化合物をカップリングさせる画期的な新反応の開発に成功しました。
今回開発したこの手法によって、これまで鈴木ー宮浦クロスカップリング反応で用いられていた芳香族ハロゲン化物の代わりに、工業的にもより手に入り易い芳香族ニトロ化合物を用いることが初めて可能になりました。医薬、農薬、液晶、有機EL材料の効率的かつ安価な製造プロセスに応用されることが期待されます。

本研究成果は、2017年7月5日アメリカ化学会誌「Journal of the American Chemical Society」オンライン版に公開されました。

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30 May

VR/AR用に2250ppiの超高精細液晶、Samsungが開発

2250ppiと超高精細の液晶パネルを、韓国Samsung Display社が開発した。同社は米国ロサンゼルスで開催された学会「Society for Information Display(SID)」(2017年5月21~26日)の展示会で開発品を披露するとともに、シンポジウムで技術の詳細を発表した。レンズで拡大した映像を見せるVR/AR用途には「2000ppi以上の高精細が求められる」(同社)ことから、2250ppiという超高精細パネルを開発したとする。



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29 May

Samsung、伸縮可能なOLEDディスプレイを開発中

sumsung_488468有機EL(OLED)ディスプレイ市場を牽引するSamsungですが、新たに伸縮可能なOLEDディスプレイを開発しているようです。
ロサンゼルスで23日より開催されている、SID(Society for Information Display)による世界最大級の電子ディスプレイイベントで、Samsungが展示しているのは伸縮可能なOLEDディスプレイです。Samsungによると、伸縮に必要なピクセルを変形させるため、低温ポリシリコン(LTPS)液晶の技術がベースとなっているそうです。
 
これまでにもSamsungは、折りたたみ可能なディスプレイの開発を進めていることで知られていましたが、今回新たに公開された「ダイナミック・ストレッチャブルAMOLEDディスプレイ」は、概念実証(POC)のプロトタイプとはいえ、バックライトを必要としないOLEDの可能性をより掘り下げたものだと言えるでしょう。
 

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21 May

ジャパンディスプレイ(JDI)、8K液晶ベースの裸眼立体視ライトフィールドディスプレイをNHK-MTと共同開発

17 light field display 01ジャパンディスプレイ(JDI)は、NHKメディアテクノロジー(NHK-MT)と次世代映像に向けた共同研究開発を開始。「17型ライトフィールドディスプレイ」を19日に発表した。
5月21日~26日に米カリフォルニアのLos Angeles Convention Centerで開催される「SID DISPLAY WEEK 2017」のJDIブースで技術展示を行なう。
JDIの高精細液晶ディスプレイ技術により、8K液晶ディスプレイをベースとした「17型ライトフィールドディスプレイ」を開発。
NHK-MTの高精細な次世代3D映像を組み合わせ、見る視点によって異なった映像を表示可能。



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14 May

有機EL超えの次世代ディスプレイに「iPodの生みの親」も出資

米アイダホ州に本拠を置くスタートアップ、Rohinni(ロヒンニ)は、大きさ25ミクロンのマイクロLEDを導電材料の上に数千個敷き詰めた「光る紙」を2014年に開発した。
「クレージーなテクノロジーだと思ったが、ビジネスとして成り立たせるには技術改良が必要だと感じた」とファデルは当時を振り返る。
 Rohinniは、半年をかけて2-3ミクロンの精度で1秒当たり400個の極小ダイオードを並べることができるロボットを開発し、ファデルから出資を得ることに成功した。ファデルは、元アップルの幹部で、iPodとiPhoneの生みの親として知られる。2013年に設立されたRohinniは、これまでにエンジェル投資家から総額1500万ドルを調達しており、ファデルは大株主の一人だ。


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12 May

アップルが開発中の次世代ディスプレイ「マイクロLED」の革新性

アップルウォッチのユーザーたちは、そこに搭載されたOLED(有機EL)ディスプレイの素晴らしさを実感していることだろう。特に最新のシリーズ2モデルのディスプレイは第一世代と比べ大きくて明るいものになっている。

そして、アップルは今後のアップルウォッチにさらに新たなテクノロジーを投入しようとしているようだ。Business Koreaの報道によると同社は、アップルウォッチ向けに既存のOLEDに代わるマイクロLEDディスプレイを開発中だという。

アップルは2014年にマイクロLEDの開発を行うLuxVueを買収している。マイクロLEDの利点はまず、省電力性にある。どんなガジェットであろうと電力消費を抑えることは必須の課題だが、小さなスペースにバッテリーを搭載しなければならない腕時計ガジェットにおいて、省電力性は特に重要だ。

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10 Apr

8K有機EL、小型から大型までの製造技術を確立 半導体エネ研

半導体エネルギー研究所は、「8K」の有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレーについて、一つの工程で十数インチの小型から75インチ以上の大型まで幅広く製造できる技術を確立した。独自の駆動回路技術を採用することで、小型化に伴う画素の高密度化と、大型化する際の映像ムラの低減を実現した。今後、技術の供与先を探し、医療分野など幅広い用途で実用化を進める。

 8Kパネルはフルハイビジョンの16倍の解像度を持つ映像を映し出せる。今回、有機EL発光層からの光を基板側から取り出す「ボトムエミッション方式」でパネルを作る技術を確立した。同方式は製造工程が比較的簡単で、基板の大型化にも対応できる。



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23 Mar

DIC、応答速度30%向上のTFT液晶材料を開発

DICは21日、電圧印加を切った状態における液晶材料の動作速度を示す「オフ応答速度」を従来比30%向上できる液晶材料「ナノ相分離高速液晶」を開発したと発表した。
液晶テレビで主流のn型薄膜トランジスタ(TFT)液晶で、垂直駆動(VA)モードに使われる。残像が発生しにくく、スポーツなど動きが速い映像の表示品質を高められるのが特徴。

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12 Mar

深紫外LEDの光取り出し効率を驚異的に改善

現在、深紫外LEDの効率向上を阻害している最大の課題の1つは、極めて低い光取り出し効率である。これは透明な電極を形成することが困難であるという、発光エネルギーの高い深紫外LED特有の問題である。
この光取り出しの問題が主因となり、これまで極めて低い外部量子効率および出力しか得られていない。逆にいえば、深紫外LEDの効率向上に関して、96%もの部分が光取り出し効率の向上にかかっているといえる。この効率の問題を改善できれば、熱エネルギーに変換される割合も減少するため、出力はもちろん、素子寿命や信頼性についても大きく改善される。


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2 Mar

CIS系薄膜太陽電池で、19.2%の変換効率達成

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とソーラーフロンティアは2017年2月、外形寸法が30×30cmのCIS系薄膜太陽電池サブモジュールで、変換効率19.2%を達成したと発表した。NEDOは発電コストの目標として2020年に「14円/kWh」を掲げており、これを実現するための大きな前進とみている。

 太陽電池の変換効率は、発電コストに関わる重要な性能指数の1つとなる。特に、銅やインジウム、セレンなどによる化合物を光吸収層とするCIS系薄膜太陽電池は、結晶シリコン系太陽電池に比べて膜厚を薄くできる。このため使用する原料が少なくて済み、省資源かつ低コストで製造可能というメリットがある。



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6 Feb

Retinaの3倍に達する1,500ppiの超高解像度化を実現する新液晶技術

ブルー01
アメリカ光学会(Optical Society of America: OSA)は1日(現地時間)、国際的な研究チームらによって、新たな「ブルー相液晶」が開発されたと発表した。  この新開発の液晶は、次世代ディスプレイの有望技術とされるフィールドシーケンシャル(色順次駆動方式)カラー液晶ディスプレイ(LCD)向けに最適化されているという。
 セントラルフロリダ大学 光学レーザ研究教育センター(CREOL)の研究チームを率いたShin-Tson Wu教授は、現在のAppleのRetinaディスプレイは、500ppi(1インチあたりのピクセル数)の解像度を持っているのに対し、今回の新技術では、同サイズの画面で3倍に相当する1,500ppiを達成できたとしている。  Wu教授は、「目の近くに配置され、鮮明度のために小サイズの画面で高密度が必要となる、VR(仮想現実)ヘッドセットやAR(拡張現実)技術にとって特に魅力的な技術になる」と述べている。


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24 Dec

「次世代太陽電池」実用化へ一歩 耐熱性向上、兵庫県立大チームが発表

低コストで高効率な次世代の太陽電池として期待されている「ペロブスカイト太陽電池」について、欠点である耐熱性を大幅に向上させることに成功したと、県立大大学院の伊藤省吾准教授(材料工学)らの研究チームが22日、発表した。100度の熱を加えた状態で2600時間の耐久性を世界で初めて実証したという。伊藤准教授は「実用化に向けた一歩になる」としている。  

チームは東大や桐蔭横浜大の教授らと合同で、約2センチ四方のペロブスカイト太陽電池を使い、高温下での実験を実施。電極部分に従来の金の代わりにカーボンを用いることで、耐熱性とともにコスト面でも性能を大幅に向上させたという。



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20 Dec

フレキシブル有機ELを支える量産技術の発表が相次ぐ

アジア最大級のディスプレー国際会議「IDW/AD '16」(2016年12月7日~9日、福岡国際会議場)では、昨年(2015年)に続き、会期2日目に「Inovative Demonstration Session」が開催され、多くの人で賑わった。
OLED(有機EL)とFLX(フレキシブル)のワークショップを中心に聴講した。今年の特徴は、既定路線となった「有機EL+フレキシブル化」を支える量産技術に関する実用的な発表が多かったことだと思う。この量産技術を先に確立したところだけがモバイル用ディスプレーで生き残るのだという緊迫感のようなものを会場で感じた。先行する韓国2社とそれを追いかける中国・日本勢の熾烈な競争の幕は既に切って落とされているのである。


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22 Nov

糸状太陽電池、衣服に織り込み「着る発電所」に

布製太陽光発電01
これまでの常識を覆す、軽くて柔軟性に富んだ太陽電池が相次いで登場している。糸状に加工して生地などに織り込むことで、自由自在に曲げられるようになる。衣服やカーテンなど、身の回りの様々なモノが「発電所」になろうとしている。
住宅の屋上や日当たりの良い広大な土地で、誰もが目にするようになった太陽光パネル。現在の主流はシリコンの結晶を原料としたもので、太陽光を電気エネルギーに変える「変換効率」は20%を超える。


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19 Nov

The 23rd International Display Workshops / Asia Display 2016

The 23rd International Display Workshops in conjunction with Asia Display 2016 will be held as IDW/AD ’16 for encouraging aggressive research and development of display technologies throughout the world and especially in the Asian region. IDW/AD ’16 focuses on the following five special topics and one topical session, which are extremely timely, as well as fourteen active workshops.




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13 Oct

CG美少女「Saya」が動く、8KとHDRで質感豊かに

saya1 p2「実写のようだ」とインターネット上で話題になっているCG美少女「Saya」。「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4日~7日、幕張メッセ)では、さらにリアルさを増したSayaの姿を見ることができる。動画を含むSayaの最新映像を、シャープが85型の8K液晶ディスプレーに表示させている。




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29 Sep

日本の競争力、8位に後退=技術革新力に衰え―世界経済フォーラム

世界の政財界首脳らが集う「ダボス会議」の主催団体でスイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)は28日、2016年の国際競争力ランキングを発表した。
  日本の総合順位は138カ国・地域中8位で、前年の6位から後退した。技術革新力や高等教育の質などの評価が下がり、全体の足を引っ張った。
  首位は8年連続でスイス。2位、3位も前年と同じくシンガポール、米国の順だった。英国は7位(前年は10位)に上昇したが、これは欧州連合(EU)離脱決定前のデータに基づいた評価であり、今後については「EU離脱が競争力にマイナスの影響を与えそうだ」とみている。
  日本は、研究機関の質などの評価が下がり、「技術革新」の項目で8位に後退。日本は07年から15年までの間、常にこの項目で5位以内に入っていただけに、「日本の優れた技術革新力が衰えつつあるように見える」と指摘した。



15 Sep

マイクロLED、エピスター・AUOが開発注力

発光ダイオード(LED)大手の晶元光電(エピスター)、液晶パネル大手の友達光電(AUO)、群創光電(イノラックス)などがマイクロLED(micro-LED)ディスプレイ開発に注力している。
アップルやソニーも注目しており、まず2018年にウエアラブル(装着型)端末に採用されると予想されている。
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のLEDインサイドは、大型の屋内ディスプレイまで全面的にマイクロLEDに切り替われば、世界のLED生産能力の5割を消化すると予測。充実したサプライチェーンを強みとする台湾メーカーが大きな恩恵を受けそうだ。14日付経済日報などが報じた。



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14 Sep

海外から多数参加、フレキシブル/印刷エレ最大の国際会議 ICFPE2016報告

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フレキシブルおよびプリンテッドエレクトロニクスに関する国際会議「International Conference on Flexible and Printed Electronics(ICFPE)」が2016年9月6~8日、山形県米沢市の山形大学工学部で開催された。ICFPEは2009年に韓国で始まり、2010年に台湾、2012年に東京、2013年に韓国、2014年に北京、2015年に台湾で開催された。この分野の会議としては最大規模を誇る。
基調講演には、ベルギーのHolst CenterのDirector、imecのFellow、KU Leuven(ルーヴェン・カトリック大学)のProfessorを務めるPaul Heremans氏が登壇した。同氏はフレキシブルなアモルファスIGZO TFTとそのICの応用について、“Flexible a-IGZO thin-film transistors and applications in thin-film integrated circuits”と題して講演した。同氏はimecのLarge Area Electronics部門長でもある。


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1 Sep

2017年の新型iPhoneでの有機ELディスプレイは序章にすぎない? 本命はマイクロLEDディスプレイか

現在、噂としてささやかれている、2017年モデルのiPhoneの大幅進化。その中身はカーブした有機ELディスプレイを搭載するとされています。しかし、新たな情報によれば、その有機ELディスプレイも将来のディスプレイ技術の発展を見越した通過点でしかないそうなんです。
そもそもマイクロLEDディスプレイとはなんぞや…ってなりますが、これは「LEDを従来以上に高密度に敷き詰め、高精細かつ広視野角を実現したディスプレイ」だと説明されています。 実はApple(アップル)は2014年にマイクロLEDディスプレイを開発している企業、LuxVue Technologyを買収しています。


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29 Aug

「独創的発見は端にある」、IGZO発明者の信念

各種ディスプレーへの搭載が進む「IGZO(イグゾー)-TFT」や「電気を通すセメント」「鉄系超電導体」など、常識を覆す新材料を開発し続ける東京工業大学 元素戦略研究センター長の細野秀雄氏。その独創性が評価されて2016年の「日本国際賞」を受賞した。「新しい発見や発明は『端っこ』や『境界』にある。(それを捉えるには)相談する相手もいない、周囲からも評価されない孤独と付き合う」ことが必要。細野氏はフロンティアを切り開く気構えをこう強調する。
1990年代半ば、ある半導体の国際会議に参加した時、私が投げつけられた言葉です。冷ややかな口調でした。  当時はアモルファス(非晶質)シリコンの全盛期で、発表も大半がアモルファスシリコンに関するものでした。そのため、「酸化物(ガラス)で半導体の研究をするなんて、何を考えているんだ」と思われたのかもしれません。


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3 Aug

触れる映像、「空間再生」ディスプレーでリアルに肉薄

平面から空間へ。ディスプレーが、100年に一度の変革を遂げようとしている。「映像の世紀」と呼ばれる20世紀。テレビやパソコンに映し出される映像は、人類の文化や生活を一変させた。映像は全く新しい娯楽やコミュニケーションを生み出し、時には政治にも影響を与えた。これと同等の革新が、「空間ディスプレー」によって早ければ5年後にも起こる可能性が出てきた。
象徴的だったのが、韓国Samsung Displayの動きだ。シンポジウムの冒頭を飾る基調講演に登壇した、同社Executive VP and Chief of the Research CenterのSung-Chul Kim氏は、将来のディスプレーのキーテクノロジーとして、空中に映像を浮かべる「ライト・フィールド・ディスプレー」と「ホログラム・ディスプレー」を挙げた。


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31 Jul

主戦場「フレキシブル」で液晶が有機ELに挑戦状

開発が過熱しているのが、樹脂フィルムを基板に用いた中小型のフレキシブルディスプレーである。  先行しているのが有機ELディスプレーだ。Appleとともにスマホ市場を牽引してきた、「Galaxy」を展開する韓国Samsung Electronics(サムスン電子)が積極的に動いている。2015年の「Galaxy S6 edge」に続き、2016年も側面が曲面になっている端末「Galaxy S7 edge」を発売。S6 edgeにはなかったmicroSDカードスロットや防水機能が搭載されたこともあり、ヒット商品になりつつある。ディスプレーは、子会社の韓国Samsung Displayが製造している。
ディスプレー分野で世界最大の学会「SID(Society for Information Display)」(2016年5月22日~27日、米国サンフランシスコ)の基調講演に登壇した同社執行役員の大島弘之氏(シニアフェロー(技術・渉外担当))は、曲げたり折りたたんだりできるモバイル機器用のフレキシブルディスプレーについて、「有機ELがベストの技術」と語った。現在の有機EL技術には解像度や信頼性など解決しなければならない課題は多いが、改善が進むことで、2018年には液晶技術との差が縮まる。


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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

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管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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