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Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

D_製品開発

24 Jun

Apple、パソコンに自社開発半導体 インテルから変更

apple tswift-apple-music-hed-2016米アップルは22日、パソコン「Mac(マック)」に自社開発のCPU(中央演算処理装置)を搭載すると発表した。2006年に米インテル製を採用して以来、約15年ぶりの切り替えとなる。消費電力を抑えやすくなるほか、すでに自社開発の半導体を搭載するスマートフォン「iPhone」などと連携させやすくする。

22日にオンライン配信した年次開発者会議「WWDC」で発表した。

まず20年末までに発売するMacの新製品の一部に、自社開発のCPUを搭載する。その後、約2年かけて全機種のCPUを自社製に切り替えるという。半導体設計を支援する英アーム・ホールディングスと組み、生産は台湾積体電路製造(TSMC)に委託するもようだ。





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23 Jun

赤ちゃんに優しい照明開発 山形大など、有機EL特性生かす

山形大は18日、同大発ベンチャー「オーガニックライティング」(米沢市)と共同で、赤ちゃん向けの有機EL照明「MOON BEAR(ムーンベア)」を開発したと発表した。量産化に向けてクラウドファンディングで資金を募っている。

 睡眠障害につながる恐れも指摘されているブルーライトが少なく、目に優しいという有機ELの特性を生かして企画した。クマの顔の輪郭をモチーフにしたパネルが光るかわいらしいデザインで、有機ELの薄さを生かしたフレームはピンクとブルーの2色を用意している。





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29 May

EIZO、300万円超のDCI 4K/HDR対応リファレンス液晶を6月末より発売

EIZO Prominence 01_l EIZO株式会社は、2月に発表した映像制作向けの31.1型リファレンス液晶ディスプレイ「ColorEdge PROMINENCE CG3146」を6月25日より発売する。当初の発表では5月発売を予定していたが、表示性能追求のため後ろ倒しとなっていた。価格はオープンプライスで、直販価格は3,278,000円。

 ColorEdge PROMINENCE CG3146は、キャリブレーションセンサーを本体上部に内蔵した31.1型非光沢IPS液晶ディスプレイ。センサー内蔵式のHDR対応リファレンス液晶は世界初だとしており、専用ユーティリティ「ColorNavigator 7」と連動して輝度や色温度などを調整できる。定期的な自動再調整機能にも対応し、長期間使用しても正確な表示が維持できるという。

輝度と階調を維持したまま1,000cd/平方mの高輝度表示が安定して行なえるほか、100万:1の高コントラスト比を実現。バックライトをドット制御することで、高コントラストながら明暗比が大きい部分の輪郭がにじんで見えるハロー現象を抑制している。





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16 May

アストロデザイン、低解像度動画像を最大8K解像度までアップコンバート可能な「AI Scaler SP-2030」を発売

200515_Astro_topアストロデザイン株式会社は、低解像度の動画像を最大8K解像度までアップコンバートが可能なOpen FXプラグインソフトウェア、「AI Scaler SP-2030」を2020年7月に発売する。希望小売価格は税別200,000円(年間)。

AI Scalerは、Davinci Resolve、Nukeなどのノンリニア編集/VFXソフト上で動作するOpen FXプラグインソフトウェア。スケーリング技術に自社開発のニューラルネットワークを用い、高画質と高速処理の両立を実現している。





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14 May

透明でも太陽光で発電するガラス、NTT-ATが2020年秋から販売へ

rk_200522_nttNTTアドバンステクノロジは2020年5月、無色透明型光発電素子「SQPV(Solar Quartz Photovoltaic)」技術を使用して製造した高機能ガラス製品の販売において、inQsと日本国内独占販売契約を締結したと発表した。透明な意匠性を保ったまま、赤外光を吸収し発電する太陽電池の機能を持った高機能建材ガラスとして、2020年10月から販売を開始する計画だ。

QPVは紫外光と赤外光を吸収し発電する技術。可視光は透過するため一般のガラスが使える全ての用途において、遮熱と発電という機能を付加できるという。この一般のガラス並に可視光を透過しつつも、赤外光を吸収(遮熱)する特徴を生かし、デザイン性の高い省エネルギー遮熱・発電ガラス材料としての用途開拓が可能であり、特に遮熱効果はビルなど省エネに有効という。





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7 May

HP、3:2液晶採用の13.5型2in1 Chromebookなど

hp 1_l 米HPは5月5日(現地時間)、企業向けのChromebookシリーズやシンクライアント製品を発表した。
 「HP Elite c1030 Chromebook Enterprise」は狭額縁の13.5型3:2液晶を搭載したモデル。発売は8月を予定しており、価格はそのときに発表となる見込み。画面占有率は90.1%に達し、Chromebook史上最大としている。第10世代Coreの搭載でマルチタスクに好適とするほか、最大12時間のバッテリ駆動が可能。

   液晶は360度回転する2in1スタイル。プライバシーフィルタ内蔵の「HP Sure View Reflect」ディスプレイを搭載するほか、Wi-Fi 6を搭載し、LTEもオプションで選択可能。





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21 Apr

有機ELで蒔絵に光の動き 山形大など産学共同開発

先端技術の有機EL(エレクトロルミネッセンス)と、伝統技法の「蒔絵(まきえ)」を組み合わせた装飾パネルの試作に、山形大学などの産学連携で成功した。動きのない伝統工芸品に、有機ELの“ゆらぎ”の特徴を生かすことで、奥行きのある装飾効果をもたらし、動く工芸品に仕立てたという。

試作したのは、有機ELの世界的権威として知られる山形大の城戸淳二教授と、福島県会津若松市の仏壇メーカー「保志」、山形県米沢市の照明器具メーカー「オーガニックライティング」。





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16 Apr

5万円で液晶/キーボード/マウスも付属の超小型PC「LIVA Q2 PC SET」

links international 01_l 株式会社リンクスインターナショナルは、ECS製の超小型PC「LIVA Q2」と各種周辺機器がセットになった「LIVA Q2 PC SET」の予約を直販サイトにて受け付けている。出荷は4月下旬を予定しており、価格は49,800円。

 LIVA Q2 PC SETは、70×70×33.4mm(幅×奥行き×高さ)の超小型筐体を採用したLIVA Q2と、21.5型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶ディスプレイ、無線マウス、無線キーボードがセットになった製品。PCを使うのに必要な周辺機器が含まれているため、すぐに環境が整えられる。





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16 Apr

有機ELに超音波指紋センサー統合、クアルコムと中国BOEが提携

boe 1hMWFjYWMzZTFiM超音波式の指紋センサーを統合した有機ELディスプレイの開発で、米半導体大手クアルコムと中国のディスプレイ大手BOEが提携しました。搭載デバイスの出荷は2020年後半を予定します。

この提携を巡っては、クアルコムが有機ELディスプレイに埋め込める超音波式指紋センサー「3D Sonic」をすでに商用化し、サムスンのGalaxyシリーズ上位モデルに採用されています。





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14 Mar

なぜディスプレイの枠が細くなっているのか。テレビ・PC・スマホで巻き起こる『ベゼルレス』競争のゆくえ

画面の額縁を削っていく技術トレンドはどのようにしておこり、近未来にはどう形を変えてゆくのか。このコラムでは、長年テクノロジー業界をウォッチし続けてきた米Engadget シニアエディター Devindra Hardawarによる考察をお届けします。
なぜテクノロジー業界がベゼル競争を繰り広げるのか。第一の理由は単純です。ベゼルを小さくすればその分、小さいボディに大きな画面を詰め込むことができます。たとえばiPhone XS Maxは、以前のモデルiPhone 8 Plusよりも細い横幅で、1インチも大きいディスプレイを積んでいます。これはベゼルが以前と同じ幅ではできない芸当でしょう。






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4 Mar

日本エイサー、IPSパネル採用で240Hzのゲーミング液晶

acer 27 1_l日本エイサー株式会社は、ゲーミングブランド“Predator”より、IPSパネルを採用したゲーミングディスプレイ「XB273GXbmiiprzx」、「XB253QGXbmiiprzx」を5日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は前者が55,000円前後、後者が46,000円前後の見込み。

 IPSパネルを採用しながら、リフレッシュレート240Hzを実現したモデル。sRGB 99%の色再現性と、DisplayHDR 400規格対応も実現。G-SYNC Compatibleとなっており、テアリングとカクつきを抑える。

 画面サイズはXB273GXbmiiprzxが27型、XB253QGXbmiiprzxが24.5型、輝度は前者が350cd/平方m、後者が400cd/平方m(いずれもHDR時のピークは400cd/平方m)。





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1 Mar

12.1型で右側カメラ搭載のルームミラー型ドラレコ。GPS、リアカメラも

AKY-X2GR_1_sALinksは、AKEEYO製のルームミラー型ドライブレコーダー「AKY-X2GR」の販売を開始した。直販価格は21,999円(税込)。

前/後方2カメラで構成するドライブレコーダー。12型に大型化しており、「車のルームミラーに被せるタイプのミラー型ドライブレコーダーの問題でもあった純正のミラーを覆いきれないといった問題を解消した」という。IPS液晶のモニターを備え、解像度は1,920×320ドット。

前後カメラとも、200万画素のソニー製センサーSTARVIS「IMX307」を採用。前後どちらも1080p解像度で録画でき、同時録画も可能。逆光に強いHDR対応。明暗差を補正し映像を表示するほか、雨や雪、霧、夜間の路面凍結など悪天候時にも視認性を高めるという。暗視機能を備え、夜間は人間の目より明るく認識できるとしている。





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21 Feb

薄くて軽く、曲げやすいフレキシブル有機EL照明「ヒカルカミ」、マルツで展示販売中

有機EL照明「ヒカルカミ」、マルツで展示小型・軽量で曲がるコニカミノルタのフレキシブル有機EL照明「ヒカルカミ」がマルツ秋葉原本店で販売中だ。販売されているのは、発光面のサイズ(43.4×15.9mm、15.25×15.6mm)や色(白、赤)、インターフェイス(はんだ端子、NFC)が異なる計4種類。店頭価格は税抜き980~1,500円。





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21 Feb

EIZO、セキュリティ市場向け17型液晶ディスプレイ

EIZO 01_l EIZO株式会社は、セキュリティ市場向けの液晶ディスプレイ「DuraVision FDS1703-A」を5月12日に発売する。価格はオープンプライス。

 カラーはブラックとセレーングレイの2色を用意し、スタンドの有無が選択できる。

 SXGA解像度(1,280×1,024ドット)のパネルを搭載した17型液晶で、HDDレコーダーやアナログカメラなどの接続用にHDMI端子とコンポジット端子をそれぞれ備える。

 HDMI入力時にはフルHD解像度(1,920×1,080ドット)の映像を縮小/左右カット表示できるほか、コンポジット入力時には映像信号と色信号を分離処理する3次元YC分離機能やノイズリダクション機能も搭載。そのほか、オーバースキャン機能のオン/オフ機能も利用できる。





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18 Feb

ディスプレイ技術の最先端を走るApple Watch

面白い、というより当然というべきだが、Appleの製品で最も小さなディスプレイを備えるApple Watchが、ディスプレイ搭載製品のなかで最も進んだディスプレイ技術を実現している。
Apple Watchは、2018年のSeries 4でマイナーチェンジし、LTPO(低温ポリシリコン酸化物)有機ELディスプレイを採用した。この技術はアップルの特許技術となっており、いわゆるLTPS液晶とIGZOパネルのいいとこ取りをし、有機ELディスプレイを製造したものだ。






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13 Feb

さらば、BlackBerry。2020年夏で(今度こそ)販売終了へ

4e7cfbbbe「BlackBerry(ブラックベリー)」が、またしても携帯電話の事業から撤退しようとしている。2016年にBlackBerryがスマートフォン事業から撤退したことを覚えている人もいるかもしれない。だが、のちに中国メーカーのTCLとライセンス契約を結び、TCLが「BlackBerry」というブランド名を使用することになった。

こうしてTCLは、「BlackBerry」ブランドの製品を大量に市場に投入した。QWERTY配列のハードウェアキーボードを備えたBlackBerryらしい機種だけでなく、既存のTCL製スマートフォンの名称を変えただけの安易なモデルもあった。

しかしどうやら、TCLによるブラックベリー再生計画はうまくいかなかったようだ。TCLもまた、BlackBerryブランドの利用を打ち切ろうとしているからだ。





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3 Feb

東レ ナノ積層技術で正面透過・斜め反射フィルムを創出

2f2965b52e4cbe0a66d608f1f9ceb56a 東レは29日、正面からの光はガラスのように透過し、斜めからの光は鏡のように反射する世界初の光学機能を備えたフィルム「PICASUS(ピカサス)VT」を創出したと発表した。

 従来の材料では不可能だった機能により、市場拡大が見込まれるAR(拡張現実)やMR(複合現実)用途でのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)やHUD(ヘッドアップディスプレイ)向けや、のぞき見防止フィルム、ディスプレイ用フィルムなどへの展開が期待できる。

 一般的な光学材料では、透明なガラスやプラスチックのように正面・斜めいずれの方向から入射した光もほぼ透過する素材や、金属膜のようにいずれの方向からも入射した光を反射する素材がある。一方、正面からの光は高い透過率で透過し、斜めからの光は高反射するといった光の指向性をコントロールできる光学素材はこれまでなかった。





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22 Jan

JDI、0.01mm厚『貼るイメージセンサ』開発。指紋・静脈・脈波を計測

cmVzTNlZTgxMw==経営再建中のジャパンディスプレイ(JDI)は、世界初となる指紋・静脈・脈波を計測可能なフィルム型イメージセンサを東京大学(大学院工学系研究科染谷研究室)と共同開発したと発表しました。

同イメージセンサーは、液晶や有機ELディスプレイに用いられる「低温ポリシリコン薄膜トランジスタ」(LTPS TFT)基板を用いたもの。同TFT基板はJDIのコア技術でもあります。

通常、ディスプレイは製造過程でLTPS TFT基板の上に液晶や有機ELを重ねます。一方、本センサーではそれらの代わりに有機光検出器(有機材料からなる光センサー)を重ねることで、イメージセンサーの構築を実現しています。LTPS TFT基板の上に有機光検出器を集積するのは世界初だといいます。





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14 Jan

アップル、新ディスプレー技術搭載の機器を発売か 高輝度・低消費電力が特長の「ミニLED」を採用

 米CNBCによると、米アップルは今年、新しいディスプレー技術を用いる製品を4~6種、市場投入する計画だという。

 これは、アップル製品の市場動向やサプライチェーン情報に詳しい、中国TFインターナショナル証券の著名アナリスト、ミンチー・クオ(郭明池)氏が予測したもの。

 それによると、同社は「ミニLED」と呼ばれるディスプレー技術の採用を計画しているという。「A14X」プロセッサーを搭載するタブレット端末「iPad Pro」の12.9インチモデルに新たなディスプレーを採用し、2020年の7~9月期に発売する。

 さらに、ノートパソコン「MacBook Pro」の16インチモデルにも同じディスプレーを採用し、同10~12月期に発売するという。





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24 Dec

JDIがLTPSを駆使した新製品を多数展示 ファインテックジャパンで魅せた技術力

12月4日(水)~6日(金)に、幕張メッセ(千葉県)で「ファインテック ジャパン 2019」が開催された。経営再建中のジャパンディスプレイ(JDI)もブースを出展し、新しい技術や開発品を多く展示していた。11月から量産出荷を開始したとされる有機ELディスプレーについては展示が無かったが、同社の得意とするインセルセンサー技術や、車載向けディスプレーのほか、11月28日に発表したばかりのマイクロLEDディスプレーや透明ディスプレーなどが展示され、高い注目を集めた。
 注目を集めていたのが、1.6型のマイクロLEDディスプレーだ。数年前から米glo社と開発に着手し、共同ラボで開発を続けてきたという。試作品のスペックは、画素数300×RGB×300の265ppiで、数十μm大のマイクロLEDを27万個搭載した。輝度は300㏅/㎡で、視野角は178度以上。






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19 Dec

シャープ、CES2020で「8K PC」を初公開。120V型8K液晶や5Gスマホなども出展

シャープは、2020年1月7日から10日にラスベガスで行われる、世界最大級の家電見本市「CES 2020」での出展内容を公開した。

テーマは、「“Realize” ~8K+5GエコシステムとAIoTワールドによるスマートライフの実現~」とし、最先端の機器やソリューションの展示を通じ、変革を続ける同社の取り組みを世界に発信するという。





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8 Dec

ガラスの飛散防止と低コストを実現: DNP、ベゼルレスディスプレイ向けガラスカバー

tm_191204dnp01大日本印刷(DNP)は2019年12月、カーナビゲーションシステムなどに搭載されるベゼル(額縁)レスのディスプレイに向けた「高機能ガラスカバー」を開発したと発表した。

 開発した高機能ガラスカバーは、ガラスのエッジとコーナーまでをフィルムでカバーする構造とした。これにより、カーナビゲーションシステムに採用しても、ディスプレイとしてのデザイン性を損なわずに、衝突事故などでガラスカバーが割れてもガラスの飛散を防ぎ、搭乗者がけがをしないよう工夫した。





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6 Dec

JDI、技術戦略ににじむ「脱スマホ依存」

jdi nakajima p1
「コア技術を成長させながら、上に載せる技術を組み合わせていくことで新たな価値を提供していく」。経営再建中のジャパンディスプレイ(JDI)でCTO(最高技術責任者)を務める仲島義晴執行役員は12月5日、千葉市の幕張メッセで開催中の見本市「液晶・有機EL・センサ 技術展(ファインテックジャパン)」の基調講演で、同社の技術戦略の方向性をこう語った。
仲島CTOがJDIのコア技術に挙げるのが「LTPS」だ。低温多結晶シリコン(Low Temperature Polycrystalline Silicon)の略で、ガラス基板上に薄膜上の駆動回路を形成することができる。JDIではこのLTPSを使った駆動回路の上に、液晶素子を組み合わせることで、スマホ向けを中心に「高精細で狭額縁のディスプレーを実現してきた」(仲島CTO)。






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29 Nov

JDI、1.6型「マイクロLEDディスプレイ」12.3型「透明液晶ディスプレイ」を開発。量産化も視野

1,5 micro LED dimsジャパンディスプレイ(JDI)は、1.6インチのマイクロLEDディスプレイを開発。透過率を高めたという12.3インチの透明液晶ディスプレイと合わせて発表した。

同社が培ってきたLTPSバックプレーン技術を適用することで、高輝度、広視野角のマイクロLEDディスプレイを実現したとのこと。今回作られた試作品は1.6インチで、画素数は300×RGB×300。精細度は265ppiで、輝度は3000cd/m2、視野角は178度。LEDチップにはglo社のマイクロLEDチップを使用する。

LEDディスプレイとは原理的にはLEDタイプの信号機と同じであり、バックプレーン(回路基板)の上に、RGBそれぞれのマイクロLEDチップを高密度に搭載している。今回はガラス基板を用いているが、樹脂を使用することで折り曲げにも対応できる。

液晶ディスプレイでは、バックライトからの光をカラーフィルターと偏光板を通すを必要があったため、光量の面では効率的ではなかった。一方マイクロLEDは各画素が自発光し、さらに上に遮るものがないため、高輝度と広視野角を実現できるという。





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21 Nov

Appleが12月2日にスペシャルイベントを開催予定

現地時間の2019年12月2日に、Appleがアメリカ・ニューヨークでスペシャルイベントを開催することを発表しました。イベントは2019年の人気アプリおよびゲームを称えるためのもので、イベントの様子がライブ配信されるかどうか、さらには賞以外の発表も行われるかどうかは不明です。

2019年11月18日、Appleがスペシャルイベントへの招待状をプレス向けに配布しました。

テクノロジー系メディアのLifewireで編集者を務めているLance Ulanoff氏は、Appleから届いたスペシャルイベントへの招待状をTwitter上で公開しています。

イベントの招待状にはApp Storeのロゴと共に、「Loved by millions.(数百万人に愛されています)」「Created by the best.(最高のクリエイターが手がけました)」という文言が配されており、下部には「2019年のお気に入りアプリ&ゲームを称えるAppleのスペシャルイベントに参加してください」と記されています。





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13 Nov

ジャパンディスプレイ、スマホ指紋センサー量産 年度内に

ジャパンディスプレイ(JDI)は2019年度内に東浦工場(愛知県東浦町)でスマートフォン向け指紋センサーの量産を始める。既存のディスプレー技術を応用し、モバイル機器による電子決済の普及で高まるセキュリティー対策需要に応える。スマホ用液晶パネルへの依存を軽減するため、有機ELパネルと並ぶ新規事業と位置付ける。経営危機脱却の切り札となるかが注目される。

JDIが東浦工場で生産を立ち上げるのは、スマホやタブレット端末向けの静電容量式ガラス指紋センサー。ガラス基板を用いることで、従来のシリコン基板では難しい大面積化を実現し、指全体を検出可能なセンサーサイズを低コストで確保できるという。ガラスの高い透明性も特徴で、ディスプレーとの組み合わせで端末の意匠性を向上させる。



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10 Oct

アストロデザイン、InterBEE 2019の出展概要を発表。「さまざまな産業分野への8K応用」

itb2018_ASTRO_topアストロデザイン株式会社は、2019年11月13日から15日の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2019」に出展する。

同社ブースでは、「さまざまな産業分野への8K応用」をメインテーマに、同社がこれまで培ってきた超高精細映像技術とその応用事例を幅広く展開するとしている。また、直近のニーズに対応する実用性の高い放送機器や計測機器についても提案する。主な出展製品は以下の通り。



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19 Jul

Apple Cardはアメリカで今週にもローンチか

今年初めにAppleがアナウンスしたApple Card。同社はすでにApple Payによるモバイル決済サービスも提供していますが、チタニウム製の物理カードも今後提供するとあって話題になりました。ローンチ時期については今のところ発表されていませんが、9to5Macが伝えるところによれば、今週中にもローンチされるということです。

この情報はiOS 12.4のデベロッパー向けβの7バージョンのリリースに基づいています。他にも、複数の匿名筋もこの情報を支持しているようです。



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3 Jul

「Windows 10 May 2019 Update」適用で階調表現に不具合か EIZOが注意喚起

yx_eizoMicrosoftが5月下旬に公開した、「Windows 10」の大型アップデート「May 2019 Update」(バージョン1903)を適用したPCで、ディスプレイやグラフィックスボードの種類を問わず、階調が正しく表示されない場合があるとし、ディスプレイメーカーのEIZOが注意を呼び掛けている。

 EIZOによると、May 2019 Updateを適用したPCで、階調表現時にバンディング(縦の筋)が見える場合があるという。



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26 Jun

三菱重工業、再生エネ最大活用のハイブリッド発電設備

三菱重工業は24日、電力供給がない地域でも再生可能エネルギーを安定的に活用できる発電設備を開発し、2019年度中にも提供を始めると発表した。太陽光発電とエンジン、蓄電池の3種類の電源を使う「トリプルハイブリッド発電」方式で、天候や昼夜の時間帯の変化に発電量を左右されにくい。アフリカや東南アジアなどへの普及を目指す。

開発した新システム「イブロックス」を同日に公開した。同システムは電力供給がない地域でも再生エネルギーを有効に使いながら、安定的に電気を供給できる発電設備だ。再生エネルギーを電源の供給源として使える比率を高められるという。現在は太陽光に対応しているが、今後は風力発電にも対応できるようにする。



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11 Jun

モノクロフィルム復活 富士フイルム、今秋に発売

img1_file5cfe304db3f96富士フイルムは10日、モノクロフィルム「ネオパン100 アクロスII=写真」を開発したと発表した。秋に発売予定、価格や販売目標は検討中。同社は2018年秋に、需要の減少や原材料の入手困難を理由にモノクロフィルムの販売を終了している。独自の風合いを好むフィルム愛好家やモノクロフィルムに新鮮味を感じる若い世代から販売継続を望む声が出ていた。

フィルムの品質を決める写真乳剤の一部の原材料が入手困難のため、代替品を研究して開発した。代替品の詳細は非公表。材料の変化に合わせて製造過程も見直した。



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28 May

液晶で実現、実用的な電子ホログラフィ立体表示

tm_190524tohoku01東北大学大学院工学研究科電子工学専攻の藤掛英夫教授と博士課程後期3年の磯前慶友氏らによる研究グループは2019年5月、視域角(回析光)が30度と広く、実用的な電子ホログラフィ立体表示を可能とする液晶基盤技術を開発したと発表した。

 液晶ディスプレイを応用して、視域角が広い電子ホログラフィ立体表示を実現するには、画素サイズ1μmピッチの光変調素子が必要になる。同時に、厚い液晶層を構成することで十分な光位相の変化幅(360度)を確保しなければならない。ところが、厚い液晶層を狭ピッチにすると、画素間の電界漏れなどにより、隣接する複数画素が同時に駆動されることもあったという。



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28 May

ASUS、世界初の240Hz駆動対応“ポータブル”ゲーミング液晶

asus game pc 02_l
ASUSは、COMPUTEX 2019開催に合わせ、ゲーミング液晶新製品を発表した。
「ROG Strix XG17」は、17型液晶を採用するポータブルゲーミング液晶だ。パネルの種類はIPSで、フルHD(1,920×1,080ドット)表示をサポートする。
 最大の特徴となるのが、リフレッシュレート最大240Hz、応答速度3msに対応している点で、ポータブル液晶としては世界初対応を謳う。また、VESAが定める映像同期技術「Adaptive-Sync」もサポートし、48~240Hzの間で同期が行なわれ、スムーズな表示を可能にしているという。


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24 May

明るくても鮮明映像 大日印、透明スクリーン開発

大日本印刷は、透明スクリーンの新製品「スマート・ディスプレー・ウインドー」を開発した。調光フィルムと一体化したことで、明るい背景でも鮮明な映像を表示可能。拡張現実(AR)の演出にも活用できる。価格や販売時期、売り上げ目標などの詳細は今後検討する。プロジェクトメーカーと協業して販売する予定。

大きさは40―50インチ程度を想定する。複数のスクリーンをタイル状に組み合わせることで画面の大型化も可能。



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24 May

LRフィルム、耐擦傷性/反射率を約7倍も改善

tm_190517dnp01大日本印刷(DNP)は2019年5月、反射率が低く擦り傷にも強い反射防止(LR)フィルムを開発したと発表した。2020年から発売する予定で、タッチ機能付ディスプレイなどの用途に向ける。

 開発したLRフィルムは、反射率が0.3%でスチールウール試験による耐擦傷性は1500gを達成した。従来製品は、反射率が0.1%で耐擦傷性は700gとなっており、耐擦傷性/反射率で比較すると、開発品は約7倍も特性が改善されたことになる。



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23 May

SIDでミニ/マイクロLEDの発表相次ぐ 供給契約やサンプル受注開始も

5月12~17日に米サンフランシスコで開催されたディスプレーの国際学会「SID(the Society for Information Display)」では、次世代ディスプレー技術として期待されるミニ/マイクロLEDに関する発表が相次いだ。依然として、小さなLEDチップを画素として高密度に実装する量産技術の開発は途上だが、スマートグラスなどに搭載される小型ディスプレーは実用化に近づいたようだ。
LEDメーカーの英Plessey Semiconductorsは、協業している台湾ファブレスのJasper Display(JDC)と共同で、シリコンバックプレーンで駆動する単色のモノリシックマイクロLEDディスプレーを開発したと発表した。


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17 May

大日本印刷が新型透明スクリーン開発、明るい場所でもクリアに表示

大日本印刷株式会社(DNP)は、透明度が高い「透明スクリーン」と、透過する光をコントロールする「調光フィルム」を一体化した、新製品「Smart Display Window」を開発しました。明るい空間でもクリアな映像が表示でき、AR(拡張現実)の演出も可能としています。

プレスリリースによれば、「近年、空間演出やバーチャルキャラクター等で透明スクリーンのニーズは高まりつつあるが、背景が明るい場合はスクリーンの画像と背景が重なってしまい充分な画質が得られない」という課題があったとのこと。

このような課題に対し、DNPは高透明で高輝度なDNPの透明スクリーンに、遮光と透明のレンジの広いDNPの調光フィルムを組み合わせた新型の透明スクリーンを開発しました。



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17 May

超薄型両面ディスプレー、複層ガラス内に挟み込み AGC

AGCは、複層ガラス内に超薄型両面ディスプレーを挟み込む技術を開発した。樹脂と貼合技術を用いて液晶ディスプレーをガラスに直接貼合した。7月に「インフォベールパーティションシリーズ」のガラスサイネージ製品として製造販売を開始する。

密閉されたガラスの中に両面ディスプレーが挟み込まれているため、空間に浮かんだようなデザインが特徴で、液晶ディスプレーを支える設備や排熱用ファンは不要。

ディスプレー故障の原因となる粉じんや煙などの舞う建物入り口、喫煙所のほか、列車の内装にも設置が可能という。



3 Apr

キングジム、半透明液晶を採用した9.1インチの電子メモパッド「ブギーボード BB-13」

キングジム00-top_l、画面サイズ9.1インチの半透明液晶画面を採用した電子メモパッド「Boogie Board(ブギーボード) BB-13」を、4月19日に発売する。価格は7,000円(税抜)。

付属のスタイラスペンや爪などで、液晶画面に直接書き込みできる電子メモパッド。感圧式液晶を採用し、筆圧によって線の太さを変えられる。細かい描画も可能で、紙に文字を書くような滑らかな書き心地が特長だとする。

 また、消去ボタンを押すだけで、書いた内容を消去できる。不用意な消去を防ぐために、本体上部には消去ロックボタンを配置。右にスライドすることでロックできる。なお、メモの保存は不可。



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21 Mar

運転状況を液晶ディスプレー表示 ダイソンがコードレス掃除機

366bbc9536812c27e989c2b8f114a314_1553050153_2ダイソンは、運転状況を表示する液晶ディスプレーを搭載したコードレス掃除機「DysonV11コードレスクリーナー=写真」を発売した。バッテリー不足による掃除の中断がコードレスクリーナーの購入障壁であることから、利用可能時間などの可視化で解消する。稼働時間は最長約60分。充電時間は約3・5時間。公式オンラインストアでの消費税込みの価格は「V11アブソリュート」で9万9360円。

ディスプレーは直径5・5センチメートル。独自のアルゴリズムが三つの吸引モードや使用中の付属ツールに応じて利用可能時間を算出し、ディスプレーに表示する。吸い込み口にモノが詰まるなどの異常発生時は、原因と対応手順の動画を表示する。



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15 Mar

意欲的2画面スマホ、Vivo NEX Dual Display実機レビュー。斬新さならフォルダブルにも負けません!!

おもて 1111aa172e16d2b8b2cda5093
個性的なスマートフォンが登場している昨今、すっかりフツーのスマホには食指が動きません。というわけで今回レビュー用に取り寄せたのが、真性変態スマホ(失礼)と言っても過言ではない2画面ディスプレイ搭載スマホ「Vivo NEX Dual Display」です。多様性って大事ですよね。Vivo NEX Dual Displayは表面に6.39インチ(1080×2340ドット)、裏面に5.49インチ(1080×1920ドット)の有機ELディスプレイを搭載している、よく言えば独創的な、微妙な意味ではユニークなAndroidスマートフォンです。


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13 Mar

『Twitter』、有機ELディスプレイ専用ダークモードをテスト中か。バッテリー消費減

SNS『Twitter』が、有機ELディスプレイを搭載したスマートフォン専用のダークモードをテストしているようです。

米メディア『The Next Web』のディレクターであるMatt Navarra氏が、『Twitter』がテスト中の有機ELディスプレイ専用ダークモードの設定画面を公開しました。 この「OELD dark mode」という名前のダークモードの設定をオンにすると、画面が暗くなって文字が見やすくなるうえ、バッテリーの消費も少なくなります。

これは有機ELディスプレイの仕組みを利用したものです。液晶ディスプレイはバックライトの光を遮断することで黒を表現しますが、有機ELディスプレイではそもそも発光しないことで黒を表現します。



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12 Mar

アップル、3月25日にスペシャルイベント開催。新 iPadや動画サービス発表?

アップルが新たな発表イベントを予告しました。開催は3月25日、場所はアップル新社屋の講堂スティーブ・ジョブス シアター。

アップルのイベント告知は内容を隠したまま、趣向を凝らした変わりアップルロゴであれこれと推測を誘うのがお決まりですが、今回はシンプルな黒字に白でいつものリンゴだけ。

惹句は「It's show time.」。ショウタイムという言葉からは、年単位で準備中の独自ストリーミング動画サービスがまずは連想されます。実際にハリウッドの映像業界関係者からは、ピンポイントにこの3月25日を指したうわさも出ていました。



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8 Mar

Square 4.0” TFT, IPS All View, 720 X 720 Resolution with or without CTP

mainASIT40072A3MPNAASI Displays is currently featuring ASI-T-40072A3MPN/A and ASI-T-40072A3MP6/A, a 4.0” TFT, with IPS all view, and 720 X 720 resolution

The ASI-T-40072A3MPN/A, and the ASI-T-40072A3MP6/A, with CTP feature a 4.0” square screen, with an IPS all-view. Operating temperature of -20 +70 deg. C; storage temperature of -30 to +80 deg. C. Features 4 lane MIPI, great contrast of 900, and 300 nits brightness. A sharp looking display perfect size for various home automation and home appliances.

Applications include home automation, consumer/industrial appliances, auto/aviation/marine equipment, POP, vending machines, communication equipment, security equipment, industrial equipment, medical equipment etc.



7 Mar

JDI、インテリア家電「奏で」を開発。映像と香りと音による新体験

jdi 01jdi_sジャパンディスプレイ(JDI)は、「視覚、嗅覚、聴覚で新たな体験を提供する」というインテリア家電「奏で(かなで)シリーズ」を開発。12月に量産予定としている。

JDIのビジョンを体現する“五感デバイス”で、コンセプト名は「XVG-01 Vega」。レコードプレーヤー風のデザインが特徴。

映像コンテンツと香り、音楽を同時に切り替えて、ムードをコントロールできるという。これらを好みや気分に合わせて演出し、一例として「自然によるリラックス、旅行やアウトドアといった趣味の大切な一瞬を呼び覚ます感覚を楽しめる」という。

クリエイティブスタジオのGinger Design Studioとのコラボレーションでシンプルなデザインを実現。小型、縦置き可能で、リビングや玄関などでスペースを取らずに利用できるという。



5 Mar

商品名や価格を20秒で書き換えられる「電子棚札」

電子棚札 coverジャパンディスプレイ(JDI)は5月をめどに、電子ペーパーを使った同社製の「電子棚札」の内容を書き換えるソフトウエアの販売を始める。小売店に設置した同棚札の商品名や価格などを20秒程度で書き換えられる。これまでJDIは同ソフトウエアを扱っておらず、顧客は別企業から書き換え用のシステムを購入する必要があった。価格は液晶ディスプレーなどを使う電子棚札のシステムと同程度で提供する。

 JDIは電子棚札とともに内容書き換えソフトも自社で提供することで顧客の利便性を高める。電子ペーパーの電子棚札は横幅が一般的な電子棚札に比べて5倍程度の30センチメートルと広い。白・黒・赤の3色を使い、一つの製品情報を大きく表示したり、画面を分割して複数の製品情報を映したりできる。



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2 Mar

Best phones of MWC 2019

I don’t know if you’ve noticed yet, but the world of smartphones is going to look very different in 2019 than in the years prior. Instead of seeing incremental changes and improvements, silly notch size comparisons and feeble iPhone copycats, we’re seeing some genuine originality and creativity.





27 Feb

三菱電機、低電力液晶を熊本で生産

三菱電機は屋外など明るい場所では太陽光や照明などを光源に利用する新型液晶ディスプレーを開発した。熊本県菊池市の工場で受注生産し、船舶製造装置や農機など、屋外で使われる機器向けの需要を取り込む。4月からサンプル販売する。

暗い場所では発光ダイオード(LED)バックライトを使うが、昼間は屋外の光を利用するので、従来よりも消費電力を低減できる。画面サイズは縦5.4センチメートル、横9.5センチで、価格は税別3万円。セ氏85度の高温からマイナス30度の低温で稼働する耐久性を備えた。生産目標は設定していない。2019年中にも本格販売を目指す。同社は長崎県や福岡県など九州の5カ所に開発拠点を持つ。



3 Feb

ディスプレーを高精細・低消費電力化、『IGZO』超える新素材

コベルコ科研は、液晶ディスプレーに使われる酸化物半導体「IGZO」の2―3倍の電子移動度を実現した酸化物半導体用成膜材料を開発した。8Kテレビなど次世代の高精細大型フラットパネルディスプレー向けに最適で、量産体制を整えた。国内外のパネルメーカーへ提案を始めており、既に1社へ量産品として採用された。年間で15億円の売上高を目指す。

 開発した成膜材料「KOS―B03C」は、ディスプレー表示に用いる薄膜トランジスタ(TFT)を構成する層の中で、重要な電流を制御するスイッチング素子に使う。酸化物半導体を構成するインジウム・ガリウム・亜鉛の酸化物材料に、スズをブレンドするなどで特性を出した。



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31 Jan

“iPhone偏重”からJDIは脱却できるか? 技術戦略をCTOに聞く

iPhoneをはじめとするスマートフォン(スマホ)向けのパネルに偏った事業構造を改革し、ビジネスモデルの転換を目指すジャパンディスプレイ(JDI)。車載向けなど非スマホ向けのパネル事業の売上高比率を高めると同時に、完成品事業やB2C事業、パネル販売後も継続的に収益を生み出すリカーリング事業などへの参入に挑戦する。

 スマホ向けパネルの開発にリソースを集中してきたJDIに、新規事業を大きく育てるための技術力はあるのか。育てた技術を使って、どうやって新規事業を開拓していくのか。JDIの研究開発のトップで、技術戦略の責任者である、常務執行役員・CTOの永岡一孝氏に話を聞いた。



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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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