Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

D_製品開発

テレビの画質を革命的に引き上げる高画質パネルの金字塔!OLED METAパネル誕生秘話。有機ELパネルメーカーLGディスプレイを直撃取材

Screenshot 2023-09-19 09.37.07有機ELテレビの高画質化がとまらない。テレビセットメーカー自身の「画質力」が、その原動力のひとつではあるが、根源的な進化の源泉はパネル自体の驚異的な性能向上に尽きる。高画質を誰よりも希求する麻倉怜士さんとHiVi取材陣は、昨年に引き続き、家庭用大型有機ELパネル生産の世界最大手、韓国LGディスプレイへの現地直撃取材を敢行、META技術を適用した第3世代WOLEDパネルがどのように研究・開発、そして量産されたのかを徹底取材した。今回は、世界で初めて最新有機ELパネルの製造ラインへの取材も実現、その意味でも貴重なリポートとなっている。

英語で「超越」という意味を持つOLED METAパネルは、すべての有機ELパネルを超越した存在だ。パネル性能を測るもっとも重要な項目であるピーク輝度は、2021年パネルが1,000nit、2022年登場のEX技術を適用した第2世代WOLEDパネル(以下、EXパネル)が1,300nit、そして何とOLED METAパネルは2,100nitと、遂に2,000nitの大台を超えたのである。





続きを読む

ジャパンディスプレイ(JDI)がミリ波反射板の大型化に成功、5Gエリア拡張に貢献

JDI 82953267159ジャパンディスプレイ(JDI)は第5世代通信(5G)で使われるミリ波帯の電波の反射方向を任意に変更可能な人工構造体「メタサーフェス」の液晶反射板の大型化に成功した。従来製品は8・8センチメートル角だが、このほど25センチメートル角まで拡大。実用レベルの大きさとして4枚の反射板をタイル上に並べて運用することも可能とした。5Gのサービスエリア拡張に貢献できる製品と位置付け、企業や自治体などでの導入を目指す。

ミリ波は28ギガヘルツ帯(ギガは10億)など高周波数帯の電波を指す。使う帯域幅も広いため、高速の通信サービスを提供できる。一方で電波の直進性が強く、障害物に弱い特性があるため、ビルや樹木の後ろなどに電波の届きにくい場所(カバレッジホール)が発生しやすくなる。





続きを読む

JDI、照明の配光特性を制御する「LumiFree」を量産へ

sh230817_jdi01ジャパンディスプレイ(以下、JDI)は2023年7月31日、照明(LED光源)の光の広がり方(以下、配光特性)を自在に制御可能にする「LumiFree」の量産出荷を2023年7月から開始したと発表した。

併せて、2022年9月から実施していた国内向けのサンプル出荷に加え、海外向けのサンプル出荷も開始した。LumiFreeにより、必要な時間/場所に必要な量の光を届けることが可能になるので、新しい照明演出による価値創出や、過剰な照明の利用により生じている光害(ひかりがい)の改善などにつながるとする。





続きを読む

JDI、配光特性を自在に制御可能とするLumiFreeの量産開始

 ジャパンディスプレイ(JDI)は7月31日、液晶技術を用いて照明の光の広がり方(配光特性)を自在に制御可能とするLumiFreeについて、7月から量産出荷を開始したと発表した。

 LumiFreeは、従来の照明器具・技術では困難であった配光特性の制御を可能にした。今回、初めて日本国内の照明機器メーカーへの量産品出荷を開始。また、従来から実施している日本国内顧客へのサンプル提供に加え、海外顧客へのサンプル提供も開始したという。

※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ





ASUSのジョニー・シー会長に聞く、徹底して実践している「デザイン思考」のモノづくり

ASUS Johnny _6582PC春夏モデル発表会の冒頭、ASUSのジョニー・シー会長は、約12年前に販売を開始し、今や同社のノートPCの看板ブランドとなっている『Zenbook』について振り返った。

日本の「禅」から名前をとった『Zenbook』は「平和とバランスをもたらす、禅の精神を体現した製品」を目指して開発されたもの。当初は水の波紋や禅庭の砂利の模様からイメージしたという、同心円状のデザインがシンボルとなっていたが、最新モデルではASUSのロゴ「Aモノグラム」をデザインに取り入れ、有機ELディスプレイを搭載しつつ薄さと軽さを極めた、よりスタイリッシュかつパワフルなノートPCへと進化を遂げている。

デザイン思考を大切にし、常に人々のニーズから製品開発に取り組んでいると話す、ジョニー・シー会長。台湾本社で行われたグループインタビューで、ASUSのモノづくりへのこだわりやAIへの取り組みを聞いた。





続きを読む

【韓国報道】「世界50大革新企業」1位はアップル…唯一の韓国企業、サムスンは7位

BCG 2284922米グローバル経営戦略コンサルティング「ボストンコンサルティンググループ」(BCG)がこのほど、2023年の世界50大革新企業を発表した。韓国企業では7位のサムスンが唯一名を連ねた。

 BCGは2005年から毎年報告書を発刊。サムスンは昨年の6位から1つ順位を落とした。昨年16位のLGと33位の現代自動車はともに圏外へ押し出された。





続きを読む

JDI、5Gつながりやすくする透明反射板を開発

JDI 5Gジャパンディスプレイ(JDI)は高速通信規格「5G」の電波を建物や木の陰などに届きやすくするための反射板を透明にする技術を開発したと発表した。直進する電波を任意の方向に反射する仕組み。窓ガラスや広告媒体など従来は設置しづらかった場所への導入を見込み、5G通信の利用拡大につなげる。

 JDIが開発を進める「液晶メタサーフェス反射板」は基地局からの電波を反射して電波の死角に届ける。従来は可視光を通すことができず設置場所が限られていた。





続きを読む

従業員に「汗水垂らして一生懸命仕事しろ!」は間違い!? 「コスト削減」のため大量生産すると“大損”してしまうワケ【公認会計士が解説】

経営者・ビジネスマンにとって「会社の数字を意識して動けるか」は非常に重要です。

今までにない製品が世に出たとき、最初の頃は非常に高価であることが普通です。たとえば、今では当たり前になった液晶テレビも、出始めの頃は非常に高く、なかなか手が出なかったものです。

 当時に比べれば、液晶テレビも大分安くなりました。その理由としてよく言われるのが、液晶テレビが普及し大量生産されるようになったので、コストが下がったという説明です。

大量生産されると、なぜコストが下がるのでしょうか? そして、本当にコストは下がっているのでしょうか? 大量生産によってコストが下がる理由は、費用を「変動費」と「固定費」に分けることによって初めて理解できます。

 次のケースを考えてみてください。





続きを読む

ディスプレーの祭典が本格復活、LGとサムスンがOLEDで対決

SID 2023 SSzu1 2023年5月21~26日、ディスプレー技術の学会・展示会「Society for Information Display(SID) Display Week 2023」が、米国ロサンゼルスコンベンションセンターで開催された。Display Weekは、ディスプレー技術の祭典と呼ぶべきもので、最新の技術発表とともに展示が行われ、現時点での最新技術を知る上で有益である。  

今回からオンライン形式でのサービスが無くなってしまった。そのため、あらかじめ綿密に計画を立ててしっかり聴講しないと、重要な発表を聞き逃してしまう恐れがある。発表時間が重なってどうしても参加できなかった発表については、オーサーズインタビューで直接発表者に質問するしかない。そもそもこれが本来の形であり、会場の熱気も感じやすい。大事な発表を聞き逃さぬよう、適度な緊張感を持って会場を移動するのも楽しいものである。筆者はこの形態こそが学会の正しい姿だと思う。





続きを読む

「COMPUTEX TAIPEI 2023」開催、MSIブースの様子を紹介

si7101-msi015月30日から6月2日まで、台湾・台北で「COMPUTEX TAIPEI 2023」が開催されている。久しぶりのリアル開催で、会場には初日から多くの人が訪れている。この記事を執筆している2日目(5月31日)もかなりのにぎわいだった。

 この記事では、COMPUTEX TAIPEI 2023に出展していた、台湾MSI(Micro-Star International)ブースの様子を紹介する。 MSIといえば、PC用マザーボードや完成品のデスクトップPC/ノートPCのメーカーとして認知しているという人も多いだろう。

だが、昨今ではSSDやグラフィックスカード、ディスプレイ、キーボード、マウス、Wi-Fiルーターといった各種周辺機器も手掛ける総合PCメーカーとしての姿が印象的だ。





続きを読む

液晶実用化から50年 シャープの栄光と二度の挫折

シャープが、液晶表示電卓を昭和48年に発売して50年。世界で初めて実用化された液晶は時代を代表するディスプレーとして進化し、ブラウン管に取って代わった。プラズマディスプレーとの競争にも勝ち残り、日本メーカーが先導する形で世界に普及した。

同社は液晶の成功で規模を拡大させたが、巨費を投じた末に韓国、中国勢との競争に敗れ、巨額赤字の元凶といわれた。経営危機を招いた同社が台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入った現在も液晶事業が再び不振となり、平成28年度以来6年ぶりの最終赤字に沈んだ。





続きを読む

サムスンディスプレイQD-OLED、「今年のディスプレイ賞」受賞

samsung 20230517163702510811サムスンディスプレイが世界最大のディスプレイ学会から量子ドット(QD)-有機発光ダイオード(OLED)の優秀性を認められた。
サムスンディスプレイは17日、QD-OLED製品が情報ディスプレイ学会(SID)の「今年のディスプレイ」賞を受賞したと明らかにした。 今年のディスプレイは、昨年発売した製品の中で最も革新的なディスプレー製品に授与される賞だ。

SIDが毎年授与するディスプレイ産業賞の中で最も権威のある賞だ。
SID側はQD-OLEDに対し、青色の自発光ピクセル技術と酸化物TFT基盤の革新的な構造を通じて優れた性能を確保したと評価した。





続きを読む

高輝度化や発色性で競い、低価格化に挑む有機ELディスプレー

高輝度化や色の再現性、低コスト化など、ディスプレーの技術合戦が激しくなっている。テレビやスマートフォンのディスプレーは今後、どこまで高性能になるのか。「日経クロステック ラーニング」で「ミニ&マイクロLED、量子ドット、各種OLED技術の最新動向」の講師であるサークルクロスコーポレーション フェローアナリストの小野記久雄氏に聞いた。

 - 世界最大のテクノロジー見本市「CES 2023」(2023年1月5~8日、米国ラスベガス)では、ディスプレーにはどのような変化があったでしょうか。

 小野氏:有機EL(OLED)ディスプレーのピーク輝度が向上しました。昨年(2022年)は最大1500nits*でしたが、今年(2023年)は最大2000 nitsの製品も出展されました。  ディスプレーの画面は、輝度の高さがぱっと見の印象を美しく感じさせる最大の要素です。そういう意味では、「OLEDディスプレーがさらに美しくなった」という印象を与えたのではないでしょうか。





続きを読む

フィリップス、液晶と電子ペーパーが合体したデュアル画面モニタ5000シリーズ発売

Screenshot 2023-05-12 06.20.39Philipsが、23.8インチのIPS液晶の隣に13.3インチの電子ペーパー画面を取り付けた変わり種のデュアルディスプレイモニタ 5000シリーズ「24B1D5600/96」を海外発表しました。

メインとなる23.8インチのディスプレイは、解像度2560 × 1440ピクセル、コントラスト1000:1、色域はNTSC 99%、sRGB 99.8%と一般的なもの。その右側に配置された13.3インチの電子ペーパーは、縦長の1200 × 1600ピクセルで4bitグレースケール対応です。

Philipsによると「2 つの画面を横に並べることで、大画面に鮮やかな色の内容を映し出し、電子ペーパー画面で長い文書を閲覧できます。創造性と生産性の強化が実現します」とのこと。





続きを読む

世界中の風景を映せる窓型ディスプレイ『Atmoph Window 2』で思った「YouTubeでいいんじゃね?」からの逆転劇

window panelコロナ禍で世界中が苦しいステイホームを強いられたここ数年。自宅の窓から写した何気ない風景を投稿するサイト「VIEW FROM MY WINDOW」が話題になったことも記憶に新しい。


「窓」には人を魅了するなにかがある。ずーっと以前から気になっていた窓型スマートウィンドウ「Atmoph Window 2(アトモフウィンドウ)」という製品を、ついに、ついに試す機会を得た。

 窓を模した縦長ディスプレイに景色を映すことができるAtmoph Window 2。15分ループの風景映像と、画面全体から響くサウンドを楽しめる。





続きを読む

世界初開発の青色LED技術応用、豊田合成がレンタル提供する「スマホ表面高速除菌装置」の性能

豊田合成は深紫外線(UV―C)を発する発光ダイオード(LED)により、スマートフォンなどの表面を高速除菌する装置「UVD―TRON」のレンタルサービスを開始した。売り切りだけでなく、イベント時に限り利用するなど多様な活用シーンに応える。

価格は14泊15日のワンタイムプランで1回につき5500円(消費税込み)。最低レンタル期間6カ月の月額制プランも1カ月5500円(同)。





続きを読む

既設照明にもカンタン導入!ジャパンディスプレイが光の形状を制御する液晶パネル

ジャパンディスプレイは照明の光の広がり(配光)を縦長や楕円などの形状に制御する配光制御用液晶パネル「LumiFree(ルミフリー)」を、照明制御用の通信規格「DMX512」に対応させた。
照明制御で一般的な規格に対応し、店舗やイベント会場、ホテルなどのエンドユーザーや照明メーカーが既存設備に導入しやすくした。今後、DMX512対応をルミフリーの標準仕様とする。





続きを読む

サムスン、スマホと衛星の通信を可能にする技術を確保

サムスンの「Galaxy S23」シリーズには衛星通信機能がないが、次世代スマートフォンではそれが変わるようだ。同社は現地時間2月23日、スマートフォンと衛星間の直接通信を可能にする非地上系ネットワーク(NTN)技術を確保したと発表した。この技術は、同社のモデム「Exynos Modem」に組み込まれる。

 これまで、AppleやQualcomm、T-Mobileなど、さまざまなテクノロジー大手と移動体通信事業者が、スマートフォンで衛星通信を可能にする計画を発表してきた。新しいGalaxy S23は、2023年後半に提供が始まるQualcommの「Snapdragon Satellite」サービスに必要なハードウェアが搭載されているものの、こうした衛星通信機能はない。





続きを読む

日亜化学などがマイクロLEDとICを一体化、ヘッドランプの照射角4倍に


日亜化学工業とドイツInfineon Technologies(インフィニオンテクノロジーズ)は、ヘッドランプの配光を制御する機能「アダプティブドライビングビーム(ADB)」向けに、マイクロLED(発光ダイオード)を使った光源部品を共同開発した。照射角や光量といった性能を従来より高めながらも、ヘッドランプを小型化できるとする。ドイツの自動車メーカーが2023年中に発売する高級車に採用された。
続きを読む

[CES 2023] LGディスプレイ、OLED革新技術製品の披露…テーマは「オールウェイズオン」

20230103162423217058LGディスプレイが世界最大の情報技術(IT)展示会「CES 2023」で、有機発光ダイオード(OLED)革新技術を総網羅して披露する。

LGディスプレイは3日、米ラスベガスコンベンションセンターのノースホールとウェストホールにメインブースと車両用ディスプレイ専用ブースをそれぞれ設け、OLED技術リーダーシップを浮き彫りにすると明らかにした。

メインブースの展示テーマは「オールウェイズオン(Always on)」だ。 多様な顧客の使用環境に最適化したディスプレイ技術を披露するという意味だ。 また、車両用ディスプレイ専用ブース展示テーマは「アドバンスドモビリティライフスタイル(Advanced Mobility Lifestyle)」だ。 目で見るディスプレイと耳で聞くサウンド技術に至るモビリティ革新の方向性を提案するという意味が込められている。





続きを読む

爪に貼って連絡先をスマホに送信できる“スマートネイル”「Insta Nail」発売

l_asa_InstaNail_01Glotureは、スマートネイル「Insta Nail」を販売開始した。価格は3850円(税込み)で、公式ストアで取り扱う。

 爪に貼り付けたNFCマイクロチップへ電話番号やメールアドレス、SNSのアカウント情報などを保存し、スマートフォンで読み取ることが可能。コンタクトレンズと同レベルの環境保護フィルム素材を採用し、柔軟性のあるチップのため曲線に沿って貼り付けられる。サイズは7mm×7mm。

l_asa_InstaNail_02 装着方法は使用する爪の表面をやすりなどで整え、チップ裏面のシールを取り外す。爪にチップを置き、ジェルネイルやマニキュア、ネイルシールで固定して利用する。

※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ





ジャパンディスプレイ、“ガラスのような透明度”の液晶を展示。CES 2023

jdi 20212ジャパンディスプレイ(JDI)は、2023年1月5日にアメリカ・ラスベガスで開幕するCES 2023にて、透過率84%の透明液晶ディスプレイ「Rælclear」(レルクリア)の20.8型モデルを展示する。
会場ではAI・テクノロジーとのコラボレーションを通じて「未来の生活シーンを新たな美学で彩るRælclearの進化を体験いただける」という。

展示では、Rælclearを挟んで相対するふたりにAIが加わった未来のインタラクティブコミュニケーションを体験できるとのこと。





続きを読む

電源オフでサンルーフ「黒」、オンで半透明の液晶調光フィルム

Toppan202212凸版印刷は、スイッチひとつで透明と不透明を瞬時に切り替えられる液晶調光フィルム「LC MAGIC(エルシーマジック)」の新グレード「ノーマルブラック」を開発した。電源OFF時に、可視光線透過率が「5%」の「黒色」、オンにすると可視光線透過率が43%の半透明になるのが特徴。

電源ONの時には半透明で、開放的な居住空間を、電源OFF時には遮光性を備えたプライバシー空間を、瞬時に実現できるフィルム。本製品を組み込んだガラスを自動車のサンルーフなどに搭載することで、可動式のシェードが不要になるため、モーターや可動部品が不要となり車体の軽量化と車内の居住性向上の両立が可能になる。





続きを読む

奥村茉実、アクションRPG「聖剣伝説 Legend of Mana」に挑戦!

01_l (1)みなさんこんにちは、奥村茉実です。今週からは新しいゲームです! 1993年にスクウェア・エニックスから発売された、「聖剣伝説 Legend of Mana」です。

有名なアクションRPGのシリーズ4作目で、Steamにて3.520円で購入したHDリマスター版をプレイしました。このHDリマスター版は、オリジナルのPlayStation版からグラフィックスの高解像度化や、背景、UIの書き直しがされているそうです。





続きを読む

IMAGICA GROUP総合力展『IMAGICA GROUP EXPO』を開催しました

imagica 2022映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップでお届けする株式会社 IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長:布施 信夫)は、グループ各社のご紹介と、グループの連携事例や最先端技術で創出した新しい映像体験などをお披露目する場として、2022年11月25日、26日に東京ポートシティ竹芝・竹芝ポートホールにて、IMAGICA GROUP総合力展『IMAGICA GROUP EXPO』を完全招待制(25日は当社グループのお客様向けのビジネスデイ、26日はグループ会社の従業員およびご家族向けのファミリーデイ)として開催しました。
 





続きを読む

液晶・有機EL・4Kテレビの電気代は? 1日にかかる電気代の計算や節約方法をご紹介!

keisannhousikiドラマやアニメ、ニュースなどをテレビで視聴していると、あっという間に時間が経ってしまいます。ただ、テレビの視聴時間が長くなってくると、電気代が気になりますよね。

そこで今回は、テレビの電気代の計算方法をご紹介します。

テレビの電気代は、「テレビの消費電力」と「テレビの視聴時間」、「家庭の電気料金単価」によって計算できます。 計算方法は図の通りです。

つまり、テレビの消費電力が高く、テレビの視聴時間が増えるほど、テレビの電気代は高くなります。 ちなみに、テレビの消費電力はカタログ、電気料金の単価は電気料金の明細表でチェック可能です。

 ◇テレビの電気代の計算例

仮に、テレビの消費電力が50W、毎日の視聴時間が2時間、電気料金単価が1kWhあたり30円だとします。






続きを読む

日本板硝子執行役員が見通すガラスが生み出す新しい価値

日本板硝子執行役員研究開発部日本統括部長・斉藤靖弘氏インタビュー:

 ―2022年は国連が定める「国際ガラス年」で、ガラスがあらためて見直されています。  
「中国をはじめとする新興国の参入により、ガラス製品の汎用化や競争の激化が一層進む。こうした中で競争力を維持し、成長分野へポートフォリオ転換するためには、高付加価値ガラスの開発へのシフトが必要だ。ガラスにはまだ発展の余地があり、今後も新しい価値を生み出せる」

 ―研究開発はどの分野に注力しますか。  
「快適空間の創造、地球環境の保護、情報通信の3分野に重点を置く。例えば、真空ガラスなどの高機能な遮熱・断熱ガラスや調光ガラス、拡張現実(AR)対応の自動車向けヘッドアップディスプレー用ガラスなどだ。透明導電膜付きガラスや第5世代通信(5G)向けの低誘電率材料などでもガラスの活躍が増えている」

 ―開発リソースをどう配分しますか。  
「英国、日本、米国の3拠点がそれぞれ強みを生かす。英国では水素燃焼などカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)に必要な開発を進め、オンライン化学気相成長法(CVD)に強い米国は太陽電池向けなどに展開する。日本は湿式コーティングのゾルゲル法に強く、紫外線カットや反射防止、防曇など高機能品を開発している」





続きを読む

ポケットのスマホの情報を有機ELディスプレーに プレゼン変える新技術、リコーが商品化

Ricohリコーは21日、スマートフォンと無線通信でつながる携帯型ディスプレーを11月30日に発売すると発表した。
シャープやソニーなどから集まったメンバーによるベンチャー「teamS」(チームエス、東京)が独自に開発した技術「スマート・ストリーミング・エンジン」(SSE)を採用。スマホをポケットに入れたまま、大きなディスプレー画面で閲覧や操作ができる。チームエスは、スマホを補助し、タブレット端末に置き換わる可能性も秘めた次世代ディスプレーの開発に注力。日本発の新技術で世界へ挑む。

SSEが採用されたのは、「リコー ポータブルモニター 150BW」(オープン価格)。画質が鮮明な15・6インチの有機ELディスプレーだ。同等サイズの高機能タブレット端末と比べてコストがかからず、約715グラムと軽量で持ち運びやすいのが特徴。
使用する際は、スマホをポケットから取り出す必要はない。
 リコーは「対面の場を生かした少人数でのコラボレーションを促進するコミュニケーションデバイスとして活用できる」とアピールする。





続きを読む

大画面テレビは「次世代液晶搭載」&「チューナーレス」に注目!


「美しく鮮明な映像を大画面で楽しめる」よう、これまでも各社しのぎを削ってきた大画面テレビ。果たして次なるトレンドは? 現在、注目されているキーワードをAV評論家の折原一也さんがピックアップ。新たな定番となりそうなモデルを紹介してもらった。
折原さんは、「大画面テレビのハイエンドは有機EL搭載モデルが主流ですが、液晶ディスプレイの新技術として、昨年からmini LEDディスプレイが登場。今年は多くのメーカーからmini LED液晶テレビが発売されました。まさに、液晶テレビの逆襲が始まったという感じです」と話す。

mini LEDは0.1mm以下の極小LEDを、液晶を照らすバックライトとして敷き詰めているイメージだ。大型テレビに限らず、PCモニターやモバイル機器でも注目されている。





続きを読む

【参考記事】日本IBMの山口社長に「量子コンピューターで何ができるの?」と聞いたら、スゴい答えが返ってきた…!

量子コンピュータの衝撃【電子書籍】[ 深田萌絵 ]
量子コンピュータの衝撃【電子書籍】[ 深田萌絵 ]

今月4日、量子力学の発展に貢献し量子コンピューターなど量子技術の土台を築いたとして、米欧の3人の研究者が2022年のノーベル物理学賞を受賞すると発表された。
 近頃ニュースでよく取りあげられるが、その内容や重要性を理解するのが難しいと感じる「量子コンピューター」という存在。スーパーコンピューターで処理が100~200年掛かる計算を10分で出来るとも言われ、産業や社会を大きく変える可能性がある次世代の高速計算機だ。
 量子コンピューターは、その利用が既に始まっていると聞くが、その全貌を捉えきれない。そこで、既に量子コンピューターの運用を始めている日本IBMの山口明夫社長に色々と聞いてみようと本社を訪ねた。





続きを読む

電子ペーパーを採用した電子書籍端末、およそ20年の進化を振り返る

 電子ペーパーは、紙のような見た目を持ちつつ、デジタルデータの表示と書き替えが行なえる表示媒体だ。Kindleをはじめとした電子書籍端末に用いられていることが知られているが、最近では電子ノートやディスプレイ、さらには街中のサイネージや店頭のプライス表示に使われるなど、より身近な存在になりつつある。

 そんな電子ペーパーを採用した製品は、これまでの約20年、どのような歩みを遂げてきたのだろうか。今回はその発展をともに歩んできたコンシューマ向けの電子書籍端末について、節目節目で重要な役割を果たした製品をピックアップし、その歴史を紹介する。





続きを読む

「mini LED」&「量子ドット」で4K液晶テレビは新時代へ。 6メーカーのハイエンド機を一斉チェック!

2022年、4K液晶テレビが新たな時代に突入しました。従来よりも格段に緻密になったバックライト「mini LED」、広色域技術の「量子ドットテクノロジー」など、次世代の高画質技術によって4K液晶テレビの実力が急激に高まっています。

特に各テレビブランドのハイエンドモデルに導入されることが多く、mini LEDと量子ドットテクノロジーは、まさに4K液晶テレビの最先端技術となっています。





続きを読む

ドンキの4K対応チューナーレスTV好調。ユーザーからのダメ出しで製品進化

「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)がメディア向けにプライベートブランド商品の体験会を実施。8月に発売されたチューナーレス4Kテレビや、ユーザーの「ダメ出し」を元に改良を施した見守りカメラの新製品などが展示された。

ドン・キホーテでは、オリジナルブランド「情熱価格」を展開中。OSにAndroid TVを採用し、チューナーを非搭載とした「チューナーレススマートテレビ」を2021年12月より発売し、今年8月には4K対応モデルもラインアップした。4Kモデルは50型(43,780円)と43型(38,280円)の2サイズを用意し、フルHDモデルは32型(27,280円)、24型(21,780円)を販売する。

このチューナーレステレビは、サイズやパネル解像度、搭載OSなどのスペックを、PPIH側から注文して開発されたという。販売状況については、’21年12月発売のモデルのような爆発力はないものの、概ね好調とのこと。





続きを読む

テレビって進化してるの?「7年前のブラビア」と「最新のブラビア」を比べてみた【液晶モデル編】

22raviactystal_02-w1280この差は圧倒的!

皆さん、お使いのテレビは何年目に突入していますか? テレビも各メーカーから毎年新モデルが登場していますが、内心で「もう全部きれいだからどう新しくなったのかわからん!」って思ってません? ません??

古いモデルと新しいモデルを比較してみれば違いもわかりやすいんですけど、店頭でそれをするのはなかなか難しい。今回、ソニーのブラビアシリーズで新旧モデルの比較を実現できたので、その結果を報告します。

[参考] テレビって進化してるの?「5年前のブラビア」と「最新」を比べてみた【有機ELモデル編】





続きを読む

東洋インキSCホールディングス 高島社長

Screenshot 2022-08-25 07.11.32「テレビ向けなどの液晶パネルメーカーが生産調整に入り、パネル工場が25~30%の減産になっている。空いた製造ラインで液晶用インキの量産テストをお願いしている」

液晶ディスプレー向けレジストインキで国内シェア首位の東洋インキSCホールディングス。

高島悟社長は生産調整の局面を商機とみて「主力製品以外のレジストインキの売り込みにつなげたい」と語る。
量産テストなどを通じて今後の採用拡大を狙う。





クルマの「ディスプレイ」なぜ大型化? テレビ並「最大48インチ」も登場!? 大きさに限界はないのか

Screenshot 2022-08-09 07.48.12クルマに搭載されるディスプレイは近年大型化の一途をたどっています。  

 ディスプレイの大型化によって、クルマの高機能化が進むなどのメリットがありますが、この先もまだまだ大きくなっていくのでしょうか。 現代のクルマにとって必須の装備となりつつあるのが、センターコンソール上部やインパネに鎮座するディスプレイです。  
クルマのディスプレイは、カーナビで地図を表示したり、テレビやオーディオを楽しんだり、あるいはエアコンなどを操作したりすることができます。  
そんなクルマのディスプレイですが、年々大型化しています。





続きを読む

24インチ×2枚のデュアルスクリーン折りたたみディスプレイ登場

Screenshot 2022-07-29 07.48.3024インチスクリーン2枚を折りたためるタイプのディスプレイ「Geminos」がKickstarterでクラウドファンディング実施中です。
24インチで1080p解像度が2枚で、ウェブカメラとスピーカー、パススルー充電に対応したドッキングステーションを備えた一台。 Kickstarterにおいては、それなりに人気が出ているようです。
想定されている使い方としては、クリエイターなどが↓のようにラップトップ風に2画面を使って動画編集などを行うというもの。





続きを読む

窓で太陽光発電を可能にし断熱性能も向上、LIXILがビル向けの新型ブラインド

Screenshot 2022-07-25 07.37.37LIXILは2022年7月19日、「太陽光発電(PV)ロールスクリーンシステム」を開発し、自社オフィスビルにて実証実験を開始したと発表した。

 開発したPVロールスクリーンシステムは、既築ビルの窓まわりへ屋内から後付けで容易に設置できるブラインド。薄型で柔軟性のある太陽光パネルをロールスクリーンの受光面に搭載する構造となっており、太陽光で発電が行える。発電性能は、既築ビルの窓ガラスに多用されている単板ガラス越しを想定した出力測定で、54.5W(1.22m2のロールスクリーン中、PVセル部面積0.842当たりの結果)、平方メートル換算で64.8W/2としている。

 発電した電力は、カバーフレーム内に内蔵した蓄電池へ充電する構造となっている。この電力はカバーフレームにあるUSBポートを通じて利用可能だ。発電および蓄電状況はPCなどの端末から確認できる他、開閉操作もリモコンとPCから行える。





続きを読む

ついに「紙いらない」って思えた:メモ専用タブレットreMarkable 2

Screenshot 2022-07-21 07.18.35これで、紙とペンを探してごそごそする必要はなくなるかも。

「メモを取る」という、このシンプルなタスク。メモ取りアプリや手書き認識アプリはいろいろあるし、デバイスもスマホやタブレット、パソコンにスマウォとよりどりみどりなんですが、メモ取りにはどうにもリアルな紙とペン以上にしっくり来るものがない気がします。

でも米GizmodoのAndrew Liszewski記者によると、E InkタブレットのreMarkable 2は、そんなアナログ派も納得できる超自然な書き心地、使用感を実現してるそうですよ。以下、詳細レビューです。





続きを読む

【自動翻訳記事】世界最速!TCL Huaxing広州t9プロジェクト、予定より3か月早く最初の製品点灯を達成

Screenshot 2022-07-07 06.49.107月5日、TCL Huaxingの第8.6世代酸化物半導体新ディスプレイデバイスプロジェクト(t9プロジェクト)の最初の製品が正常に点灯しました。プロジェクトの照明式は、黄浦地区の広州Huaxingt9プロジェクトの本工場で成功裏に開催されました。広州。TCL Huaxing COO Zhao Jun、Yang Anming上級副社長、Wu Lan上級副社長、その他のリーダー、ゲスト、パートナーがこの瞬間を一緒に目撃しました。

プロジェクトは2021年3月に着工し、2021年12月を上限とし、主要設備は2022年4月30日に移転する。プロジェクトチームは、グローバルなサプライチェーン、新しい王冠の流行、リソースの不足などの多くの困難を克服し、わずか66日で最初の製品照明を完成させ、当然の「HuaxingSpeed」を作成しました。
プロジェクト完了後、中規模分野におけるTCL CSOTの戦略的レイアウトをさらに改善し、世界で最も競争力のある高世代生産ラインとなり、ディスプレイパネル業界における中国の世界的リーダー的地位をさらに強化します。





続きを読む

Metaだけではない ジャパンディスプレイ、ソニーも追う、新世代HMDの技術トレンドとは何か

今年に入り、「Nreal Air」や「MeganeX]をはじめとした、新しいディスプレイを使った小型・軽量の製品も現れ始めている。  ここで改めて、HMD向けのディスプレイトレンドがどのように変わっていくのかを予測してみたい。
トレンドを考える前に、HMDの構造をおさらいしておこう。  HMDは、目からかなり近いところにディスプレイを配置し、それをレンズなどの「光を目まで導く仕組み」を使って目に届け、「視界全てをディスプレイで覆う」ことを目指したものだ。






続きを読む

アップル、2022年秋から怒涛の新製品ラッシュ?M3 Macや次世代 AirPods Pro 登場説も

Screenshot 2022-06-29 07.41.106月に開催したWWDC 2022(開発者向け会議)で、アップルは最新の「M2」チップ搭載 MacBook Air や 13インチMacBook Pro を発表したものの、これまでうわさに上ってはいても正式に発表されていない製品はまだまだあります。

そんななか、アップルは2022年秋から23年前半、つまりiOS 16やmacOS Venturaなど次期OSを投入するタイミングで怒濤の新製品ラッシュをしかけるとの予想があります。





続きを読む

新UI、大型ディスプレイ搭載のオシロスコープ

Rel_220616_Rohdeローデ・シュワルツは2022年6月、同社オシロスコープ「R&S RTP」の新世代品を発売した。4G~16GHzの異なる帯域幅に対応した5モデルを用意。4G~13GHzのモデルも、帯域幅16GHzまでアップグレード可能だ。

従来モデルより大型で明るい、フルHDの13.3インチタッチスクリーンを採用。UI(ユーザーインタフェース)の機能も強化し、直感的な操作に対応するフロントパネルで迅速に測定時の設定ができる。設定の切り替えや変更と同時に、波形の表示も可能だ。最大サンプルレートは40Gサンプル/秒となる。  

波形取り込みと処理に特化したASICにより、波形捕捉速度は75万波形/秒となった。チャンネルあたりの標準レコード長は100Mポイントに拡大。オプションで最大3Gポイントへのアップグレードにも対応する。





続きを読む

サンワサプライ 電卓と電子メモが一体化した「電卓付きメモパッド」発売

サンワサプライは、勉強や商談、買い物、家計管理などいろいろなシーンで活躍する電卓とメモ帳が一体化した電卓付きメモパッドを、同社が運営する直販サイト「サンワダイレクト」にて発売した。
充電式とボタン電池式の2種類あり、どちらも2880円。





続きを読む

透明度世界一のディスプレー開発 新たなコミュニケーションが可能に

1853669新たなコミュニケーションのかたちを提案する、透明度世界一のディスプレーが登場。
液晶パネルメーカーの「ジャパンディスプレイ」が開発したのは、ガラスとほぼ同じ透明度を持ち、表と裏、両面から映像を見ることができるディスプレー。
翻訳機能を持った文字起こしアプリと連携させれば、相手の表情を見ながら画面の文字を認識できるので、異なる言語同士のコミュニケーションでも理解度が向上するとしている。





続きを読む

JDI、高精度の圧力分布センサー 液晶制御の技術応用

Screenshot 2022-06-17 07.51.29ジャパンディスプレイ(JDI)は16日、液晶の画面制御技術を基に圧力の分布を高精度に検知するセンサーを開発したと発表した。精度の指標となる素子と素子の「ピッチ」は1.1ミリメートル。一般的な圧力分布センサーのピッチは5~10ミリメートル程度だった。
スポーツ、リハビリの動作解析やロボット分野などへの応用を目指す。

圧力分布センサーは外部から力が加わった際の電流の変化から力の大小を測っている。JDIは液晶などの画面制御でスイッチ機能を担う薄膜トランジスタ(TFT)の技術を応用し、電流の変化を細かく観測する。





続きを読む

液晶パネルが3Dプリンター市場に参戦、光制御で樹脂硬化

液晶パネル(LCD)は2000年代後半以降ずっと世界で10兆円を超える市場規模を誇る。中でも2021年は、最高の年だったようだ。富士キメラ総研によれば、同年のLCDの世界市場規模は新型コロナウイルス感染症の拡大による“巣ごもり需要”で大型パネルの需要が2020年比で1.8倍と大幅に増えた。市場規模は関連部材も含めると約16兆円に上る。

 しかし、同社は今後、LCD市場は衰退していくとみる。スマートフォンやタブレット端末向けの中小パネルではアクティブマトリクス型有機EL(AMOLED)ディスプレーに市場規模で逆転を許し、大型パネルでもAMOLEDの勢いに押されることで、横ばいから縮小に向かう予測だからだ。具体的には2026年のLCD関連市場は12兆円台にまで縮小すると見積もる。





続きを読む

【自動翻訳記事】BOE、SID Display Week 2022で6分野のトレンド創造技術を披露

(サナジェイ、カリフォルニア州2022年5月14日) 今月10日、ディスプレイ業界最高のイベントであるSID Display Week 2022が米国サナジェイで開幕した。今年はまた、世界情報ディスプレイ学会(Society for Information Display、SID)が創立60周年を迎える年でもある。

対面方式で開かれた今回の展示会で、ディスプレイ業界のグローバルリーダー企業であるBOEは、同社の技術ブランドADS Pro、f-OLED、α-MLEDの数々の技術と製品を公開し、メタバス、無眼鏡3D、スマートキャビンなどの最先端のアプリケーションを披露した。
これらの先駆的な展示品は、膨大で華やかな技術を披露し、「ユビキタス」ディスプレイを作ろうとするディスプレイ業界のトレンドを牽引した。

BOEの独占的なハイエンドLCD技術ソリューションであるADS Proは、超高走査率(Ultra-high refresh rates)、あらゆる視野角での最適効果、そしてスーパーハードタッチスクリーンなどの一連の利点を自慢する。BOEはSID Display Week 2022でディスプレイ技術力が十分に発揮された超高走査率製品を披露した。





続きを読む

iPod touch在庫限りで販売終了…シリーズ終焉惜しむ声続々 ホイール型モデル復活へのリクエストも

米IT大手のアップルは現地時間の10日、同社の携帯音楽プレーヤー「iPod touch」のの販売を在庫がなくなり次第、終了すると発表した。SNSにはさまざまな反響が寄せられ、同日朝のツイッターやヤフーリアルタイム検索のトレンド上位に「iPod touch」がランクインした。

iPodシリーズは、2001年10月に白黒液晶画面と、ホイール型インターフェースを備えた初代モデルが発売されて以降、「mini」「nano」「shuffle」などさまざまなバリエーションモデルが作られて人気を博した。そして、スマートフォンのようなタッチパネル型のtouchへと発展していった。
同社はiPodシリーズの意義について、「音楽は常にアップルのコアの一部であり、iPodは音楽業界以上の影響力で、何億人ものユーザーに音楽をもたらしました。





続きを読む

ハミルトン、2022年春の新作, テクノロジーとスピリッツを受け継ぐ「PSR」

Screenshot 2022-04-30 14.33.05ハミルトンが発表した2022年春の新作を実際に目にする機会があった。その中から特に気になったモデルを実機写真とともに紹介しよう。

一世紀以上もの歴史を持つハミルトンのミリタリーウオッチ。その王道を行くデザインを受け継ぐ「カーキ フィールド」がチタニウムケースで登場。伝統のスタイルと先進的な素材が出会うことで、装着時の快適さが格段に向上している。「カーキ」シリーズに新な魅力が加わった。

ケースはPVD(Physical Vapor Deposition)加工されている。PVDは、材料にプラズマなどのエネルギーをぶつけて薄膜を形成する方法だ。乾式メッキとも呼ばれ、一般的な湿式メッキに比べて薄くて硬い膜を形成できる。





続きを読む

当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
掲載年月から記事を探す



アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

管理人へのメッセージ


[FPD関連本] ・フラットパネル資料館


電子ディスプレーメーカー計画総覧(2018年度版)


















カテゴリーごと記事
記事掲載の写真
  • 有機EL戦線“異常あり”。各社に個性が出てきた'23年TVチェック
  • 大型ディスプレイの品質を極限まで高めるマイクロLED(後編)
  • Omdia:2030年までにマイクロLEDディスプレイ市場は5170万ユニットまで成長予測
  • 吉澤 篤 名誉教授が「2023年度日本液晶学会 功績賞」を受賞--弘前大学
  • ポータブルゲーミングPCの展示即売会も! 活気あふれる東京ゲームショウに行ってきた
  • 新型「Apple Watch」に秘められた“大きな飛躍” 実機に触れて分かった、スペックに現れない進化
  • 超大型ディスプレイの品質を極限まで高めるマイクロLED(前編)
  • 日本進出を目指し、台湾スタートアップ40社が集結
  • Samsungが後工程ラインの一部を無人化、2030年までに工場全体を無人化へ 韓国メディア報道
  • フラットパネルディスプレイの進化を支えるデバイスの基礎
  • テレビの画質を革命的に引き上げる高画質パネルの金字塔!OLED METAパネル誕生秘話。有機ELパネルメーカーLGディスプレイを直撃取材
  • 中国外交部 アップルのスマホ使用禁止政策の導入を否定
  • 電気自動車を検討したものの購入しなかった理由、3位航続距離の不安、2位車体価格が高い、1位は?
  • 秘密主義から脱却して共創へ、パナソニックHDが社外向けの技術展示会を初開催
  • LG、家庭用118型4KマイクロLEDディスプレイ発表。北米より順次世界展開
  • 有機ELテレビでパナ復活、2年ぶりに首位奪還、その意外な背景とは?
  • 世界の薄型テレビ・スマートフォン・パソコン 2023年6月の販売動向・今後の予測
  • LG、有機ELパネルを採用した14型/15.6型ノートPCを26万円前後で発売
  • 続々登場「サングラス型ディスプレイ」の狙い
  • 【韓国報道】有機EL出荷量、25年に中国が韓国超えか
  • ソニー、1.3型4K OLEDマイクロディスプレイを発表
  • 約50万円のアップルVision Pro、次世代モデルは中国メーカーのマイクロOLED採用で低価格化、普及版も実現?
  • サムスンディスプレイ、BMWミニ電気自動車に「9.45インチ円形OLED」を初めて供給
  • 【自動翻訳記事】2023年8月の液晶テレビパネル価格予測と変動追跡
  • 【自動翻訳記事】2023年8月の液晶テレビパネル価格予測と変動追跡
  • 企業の5年存続率79.5%、過去20年で最高に/台湾
  • Apple、OLEDとMagic Keyboardの刷新でiPad Proの全面見直しに着手
  • ジャパンディスプレイ(JDI)がミリ波反射板の大型化に成功、5Gエリア拡張に貢献
  • 高岡に事業所開設  SCREENホールディングス
  • ディスプレイ市場、2028年に16兆6120億円規模へ
コメントありがとう