Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

N_Note PC

LG、有機ELパネルを採用した14型/15.6型ノートPCを26万円前後で発売

Screenshot 2023-09-07 09.42.47LGエレクトロニクス・ジャパンは、モバイルノートパソコン「LG gram」の2023年モデルとして、「LG gram Style」の14型モデル「14Z90RS-KA51J」と「LG gram SuperSlim」の15.6型モデル「15Z90RT-MA53J」を追加。9月8日より発売する。

いずれも、有機ELディスプレイを採用したモバイルノートパソコン。アンチグレア低反射パネルが画面のぎらつきと反射を大幅に低減し、明るい場所でも有機ELディスプレイならではの高画質を楽しめるという。

また、デジタルシネマ規格「DCI-P3」を100%カバーした広色域により、写真や映像もより正確な色合いで表示することが可能。応答速度は0.2msと高速で、残像感の少ない滑らかな表示を実現している。





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パソコン世界出荷29%減 1〜3月、Appleは4割減

PC sales trend米調査会社のIDCは10日までに、2023年1〜3月の世界のパソコン出荷台数(速報値)が前年同期比29%減の5690万台だったと発表した。過剰在庫や経済環境の悪化によるもので、減少は5四半期連続。出荷台数の上位5社では米アップルの減少幅が40.5%と最大だった。

 速報値ベースでは、市場全体の落ち込み幅は新型コロナウイルス感染拡大後で最も大きい。前年同期比でのマイナスは、コロナ下での需要拡大が一巡した22年1〜3月から続いている。出荷台数は在宅勤務の普及などによりパソコンの購入が増える前の19年や18年同期の水準も下回った。





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22年のノートPC市場、規模縮小の要因は単価上昇

Note PC Trend 2022年のノートPC市場は前年を大きく下回った。18年以降、平均単価は年々上昇していたが、22年は前年から1万円超も上昇したことで、市場規模の縮小に結び付いたと言えそうだ。家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」からノートPC市場の過去5年間の動きをみていく。

 18年の販売台数を「100.0」として指数を算出したところ、19年は112.3と前年を上回った。19年10月に消費増税(8%から10%へ)による駆け込み需要が発生したことが要因に挙げられる。20年は前年を更に上回る130.2に達した。1月のWindows 7サポート終了に伴う買い替え需要に加え、コロナ禍によるリモート授業や在宅勤務などで需要が高まったためだ。翌21年は前年に届かなかったものの114.3を記録したが、22年の台数指数は96.6と18年の基点を大幅に下回った。





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16型モニター、スーツケースに入る新しい当たり前

Note PC 202212 旅行や出張に携行するスーツケースには何がなんでも24型のモバイルモニターを入れると決めているわけではない。
1泊程度なら普段遣いのバックパックに荷物を詰め込むことも多いし、宿泊を伴う以上、充電や着替えを入れた装備なども必要で、それを丸一日携行するのも億劫なので、スーツケースを持ち出すこともある。
もちろん、持ち込み手荷物として、飛行機などの棚に収納できるコンパクトなキャスターつきのスーツケースだ。





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「高まるデジタルへの期待にテクノロジーで応える」--デル国際市場担当社長が会見

Screenshot 2022-10-13 07.33.59デル・テクノロジーズは10月12日、都内で記者会見を開催し、米Dell Technologies 国際市場担当社長のAongus Hegarty氏と代表取締役社長の大塚俊彦氏、ESGエンゲージメントリードの松本笑美氏が、デジタルトランスフォーメーション(DX)やサステナビリティー(持続可能性)、ESG(環境・社会・ガバナンス)などにおける同社の取り組みについて現状を説明した。

 Hegarty氏は、北米を除く170カ国以上の市場で同社の事業を統括しており、まず直近の2023会計年度第2四半期の業績を報告。売上高は前年同期比9%増の264億2500万ドルで、「世界的な物価高や景気後退の懸念がある中で、(PCなどの)クライアントソリューションおよび(サーバーなどの)インフラソリューションの双方が成長している。
DXに対する顧客の需要が高まっており、顧客やパートナーに価値を提供する当社の姿勢を評価いただいたものと思う」(Hegarty氏)とした。





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MacBook Airのある生活 日々の時間がこんなに楽しく豊かになる!

Screenshot 2022-07-22 07.06.25多くのWindowsモバイルノートPCが“オフィスで使う仕事の道具”という雰囲気を漂わせるなか、正反対の存在といえるのが新しいMacBook Air。丸一日使える長時間バッテリー、ファンレス機構、パワフルなサウンドを奏でる内蔵スピーカー、明るく鮮やかな13.6インチディスプレイなど、家や屋外に持ち運んでストレスなく活用できる柔軟さを持ち合わせています。
デスクに縛られないMacBook Airがあると日々の生活がどれだけハッピーで豊かになるか、特徴的な機能や装備をおさらいしつつ、いろいろと思い描いてみました。





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ASUS、アーティストとコラボした13.3型有機EL 2in1PC「Vivobook 13 Slate OLED」

Screenshot 2022-06-07 08.05.21ASUS JAPANは、13.3型有機ELディスプレイを採用した2in1ノートパソコン「ASUS Vivobook 13 Slate OLED」シリーズにおいて、世界的に有名なアーティストとコラボレーションしたアーティストエディションモデルを発表。ラインアップとして、「フィリップ・コルバート エディション」と「スティーブン・ハリントン エディション」の2モデルを用意し、6月3日に発売した。

アーティストエディションモデルは、現代のポップカルチャーを反映したテーマとデザインになっており、「ASUS Vivobook」シリーズの特徴のひとつでもある個性を最大限に表現した特別なコラボレーションモデルとなっている。

また、それぞれのデザインに合わせたキーボードステッカーが付属。すべて貼り付けることで本体デザインの世界観をもっと楽しむことが可能。一部のステッカーを貼り付けることで、世界にひとつだけのオリジナルキーボードをデザインできる。





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ドンキ「情熱価格」より、重さ0.75kgで最大5時間駆動の15.6型モバイル液晶が発売

20220324161746_849_ドン・キホーテは、オリジナルブランド「情熱価格」より、「15.6v型液晶モバイルモニター TSM-156-BK」を発表。全国のドン・キホーテ系列店舗(一部店舗を除く)で発売。

表示部に、アスペクト比16:9の15.6型フルHD液晶(1920×1080ドット)を採用したモデル。付属の専用カバーは、スタンドとして利用できるほか、3段階から角度を調整可能だ。さらに、本体重量は0.75kg(専用カバー含まず)で、持ち運びにも適しているという。





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21年のパソコン世界出荷14%増 9年ぶり高水準に

米調査会社のIDCは12日、2021年のパソコンの世界出荷台数が前年比14.8%増の3億4880万台になったと発表した。在宅勤務などのためにパソコンを購入する流れが続き、半導体などの供給が滞った影響を受けたものの9年ぶりの高水準になった。先行きに関しては慎重な見方も出ている。

メーカー別では中国のレノボ・グループが23.5%のシェアを確保し、前年に続いて首位だった。2位以下には米HP、米デル・テクノロジーズが続いた。米アップルの出荷台数は前年より22.1%増え、上位5社のうち伸び率が最大だった。
IDCは新興国の個人向けが増えたほか、世界的に企業が業務用のパソコンを更新した追い風も受けたとみている。 同日の米ガートナーの発表によると、21年のパソコン世界出荷台数は前年比9.9%増の3億3976万台だった。





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ASUS、有機ELディスプレイを採用した11世代Core搭載13.3型2in1ノート

ASUS JAPANは12月8日、フリップ機構を搭載した有機ELディスプレイ採用の13.3型2in1ノートPC「ASUS ExpertBook B5 Flip OLED B5302FEA」シリーズを発表、本日販売を開始する。搭載CPU/メモリ/ストレージと付属オフィスソフトの際で計5構成を用意、予想実売価格は9万9800円~16万9800円だ。

1920×1080ピクセル表示対応のOLED(有機EL)ディスプレイを採用したノートPCで、タブレットスタイルなどでも利用可能なコンバーティブル機構を搭載した。





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ASUS、有機ELディスプレイを採用した最新ノートPC計9製品を一挙投入

ASUS JAPANは11月24日、有機ELディスプレイを標準搭載したノートPC9製品27モデルを発表、11月25日から順次販売を開始する。

ASUS Vivobook Pro/Vivobook Pro Xシリーズは、14型/15.6型/16型有機ELディスプレイを採用したモデルで、上位構成のASUS Vivobook Pro Xシリーズからは3840×2400ピクセル表示対応16型有機ELディスプレイとGeForce RTX 3050 Laptopを採用した「ASUS Vivobook Pro 16X OLED」2モデルと、2880×1800ピクセル/90Hz表示対応14型有機ELディスプレイとGeForce RTX 3050 Laptopを採用した「ASUS Vivobook Pro 14X OLED」2モデルを用意。
ともにAdobeのソフトなどで直感的な操作を行える“ASUS DialPad”を標準で搭載している。





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レノボ、13.3型OLEDディスプレイを採用した2-in-1 PC「Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebook」発表

lenovo d79e5f3258571-0レノボ・ジャパン合同会社(本社東京都千代田区、代表取締役社長デビット・ベネット、以下レノボ)は本日、「Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebook」を発表しました。
Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebookは、デタッチャブル型でタッチパネルを採用し、クリエイティブな作業を快適にこなせ、Chrome OSの特長を最大限に発揮できる設計となっています。





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パソコン用液晶、2年半ぶり下落 テレビ向けの余剰波及

パソコンに使う液晶パネル価格が約2年半ぶりに下落した。指標品の10月の大口取引価格は前月に比べ2%ほど安い。巣ごもり需要で好調だった世界のテレビ販売の一巡で、テレビ向けパネルの値下がりが続く。メーカーの間でテレビ向けで余った生産ラインをパソコン向けに切り替える動きがみられ、需給が緩んだ。

ノート型パソコンに使う10月の大口需要家向け取引価格は、指標となる15.6型(解像度HD)が1枚43ドル前後。前月より1ドル程度安い。値下がりは2019年6月以来となる。





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ThinkPad開発の大和研究所、日本にある意味は?

レノボ・ジャパンは11月8日、大和研究所の新サイトリーダーに同社執行役員でDistinguished Engineerの塚本泰通氏が就任したことに伴い、ThinkPadを中心とした同社の製品開発、ESGへの取り組みなどについて説明した。

塚本氏は「1992年に初代のThinkPadが登場して以来、働き方改革が始まった」とコメント。大和事業所では、働く場所にとらわれないワークスタイルの実現に向けてモバイルノートの開発に取り組んできた。そんなThinkPadは来年30周年を迎えるが、この周年に向けた取り組みにも期待してほしいとする。





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Acer、裸眼立体視対応ノートを正式発表

acer 3D 1_l台湾Acerは13日(現地時間)、裸眼による立体視に対応したクリエイター向けノートPC「ConceptD 7 SpatialLabs Edition」を正式発表した。

 同社が5月に発表し、一部クリエイターが応募により限定で提供されたモデルで、今回市販が決まった格好。欧州では12月に発売し、価格は3,599ユーロとなっている。

 SpatialLabsは、最新鋭の光学技術と視線追跡技術を組み合わせることで裸眼による立体視を実現。





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ノートPCも有機ELが当たり前!ASUS「ZenBook 13 OLED UX325EA」のコスパが良すぎて即買いレベルだった

近年、有機ELディスプレイ(OLED)を採用したテレビやスマホ、そしてノートパソコンなどが増えてきています。液晶とは違いドット単位で発色するため、高画質・高コントラスト比を実現でき、より鮮明な映像が楽しめる一方、やはりそれなりのお値段になるため、予算を踏まえてチョイスしている人も多いでしょう。

そんな中、ノートパソコンへOLEDを積極的に採用しているのがASUSです。OLED搭載=ハイエンドモデルという従来の図式を覆し、ミドルレンジの実売10万円を切るモデルにも採用を進めており、手が届きやすい価格帯のモデルを用意しているのが特徴です。





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アップル、2022年にMacBook Proを有機EL化?

アップルは2022年以降に有機ELディスプレーを搭載したMacBook Proを発売する可能性がある。韓国メディアTHE ELECが8月10日に報じた。  

同紙は関係者からの話として、サムスンディスプレイはアップルからの受注を目的に、サプライヤーがいまよりも大きな有機ELディスプレー用のドライエッチング装置の開発に取り組んでいるという。  





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ASUS、有機ELディスプレー搭載のASUS ZenBook 13などを発売

asus OLED 5810ebASUSは有機ELディスプレーを搭載した「ASUS ZenBook 13 OLED UX325EA」および超軽量ノートパソコン「ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL」を発売した。

 ASUS JAPANは6月30日、有機ELディスプレーを搭載した13.3型ノートパソコン「ASUS ZenBook 13 OLED UX325EA」および、薄型軽量の14型「ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL」を発売した。    
ASUS ZenBook 13 OLED UX325EAは1920×1080ドットの有機ELディスプレーを搭載。重量およそ1.14kgの持ち運びしやすいノートPC。CPUとして第11世代インテルCore i7-1165G7またはCore i5-1135G7の2モデルが用意される。





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アルミ合金ボディに有機EL!ハイスペックな13型ノートが10万円切り!

ASUS_oled_ZenBook-7有機ELといえば抜群の薄さと軽さ、そしてなんとっても鮮やかな色表現が最大の強み。大画面テレビやスマートフォンでは搭載機種も増えましたが、ノートPCはまだまだ少数派。「気にはなるけれど、価格も少し高めだし、買うのはもうちょっと待ちかな…」なんて思っていたら、ASUSからこの春、有機EL搭載ながら税別で10万円を切る13型ノート「ZenBook 13 OLED UX325JA」(9万9800円)が登場しました。これなら手が届く!という声、あちこちから聞こえてきそうです。

「ZenBook 13 OLED UX325JA」は、アルミ合金製薄型筐体に、13.3型のフルHD有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したノートPC。有機ELの特徴といえば鮮やかな色と深い黒の再現ですが、今回のモデルでは、これらに加え正確な表現を実現できるPANTONEカラーに準拠し、またシネマグレードの100%DCI-P3の色域にも対応。高性能パネルの特徴を活かした忠実な色再現を実現しているのも大きなポイントです。





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スリム! 頑丈! 1kg切り! 新モデル「Let's note FV」を試して分かったこと

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2021年6月で25周年を迎えたパナソニックのモバイルPC「Let's note」に、Intelの第11世代Core搭載の新モデル「Let's note FV」シリーズが加わった。昨今のテレワーク/在宅ワークでの不満を解消すべく投入されただけに、見どころが多い1台だ。
テレワークでPCを使う際に、よく不満として上がってくるのが画面の狭さ、PC自身の性能不足、Web会議での音や映像に関するものだ。同社が行った調査では、在宅ワークではリビングや共用スペースで使うので少しでも省スペースで、同時にExcelやWord、PowerPointなどのビジネスアプリを大画面で扱いたい、Web会議をしながらでもサクサク動作するPCが必要との声が大きかったという。






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アイリスオーヤマ初のノートPCが登場--14インチフルHD液晶、税別4万9800円

アイリスオーヤマは3月22日、インターネット通販や全国のホームセンターを中心に14型のノートPC「LUCA Note PC」(IPC-AA1401-HM)を3月25日から発売すると発表した。価格は税別4万9800円。

同製品は、14型のフルHD液晶(1920×1080ピクセル、広視野角のADS方式)を搭載したノートPC。CPUには、省電力に優れる「インテル Celeron プロセッサーN」シリーズ (Gemini Lake 4コア、1.1GHz)を採用。冷却用ファンを搭載していないため、図書館などの静かな環境でも稼働音を気にせず使用できるという。





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【台湾報道】21年ノートPC楽観、ASUSが値上げ表明

ノートパソコンブランド大手、華碩電脳(ASUS)は17日、今年のPC市場の楽観見通しを示し、ノートPCを値上げする方針を示した。部品不足によるコスト上昇も理由だ。デジタル化やオンライン学習の普及を受け、同社は今年の家庭用PCやゲーミング(ゲーム用)PC出荷台数は20%増と業界平均を上回り、ビジネス用PCやクロームOS(基本ソフト)搭載ノートPC「クロームブック」を含む教育用PCは倍増すると見込む。18日付経済日報などが報じた。

胡書賓共同執行長は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行によりデジタルトランスフォーメーション(DX)が進み、仕事や学校、生活のデジタル化が広がったと指摘した。ワクチン接種で新型コロナウイルス感染状況が落ち着いても、デジタル化はニューノーマル(新常態)として続き、今年のPC市場は楽観できると語った。





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日本HP、3K有機EL採用の13.5型2in1「Spectre x360 14」

株式会社日本HPは、プレミアムコンバーチブル2in1「Spectre x360」シリーズの新モデルを発表した。ディスプレイサイズに応じて、13.3型、13.5型、15.6型の3種類を展開し、ともに第11世代Core(Tiger Lake)を搭載する。  

Spectre x360 14は、シリーズ初となる縦横比3:2の13.5型ディスプレイを搭載する2in1。すでに販売を開始しており、税別直販価格は14万9,800円から。

 最上位のパフォーマンスプラスモデルでは、DCI-P3 100%をカバーする3,000×2,000ドット有機ELディスプレイを搭載。それ以外のモデルでは1,920×1,280ドットIPS液晶ディスプレイを備え、ともにタッチ操作にも対応する。画面占有率は約90.33%を実現した。出荷時にカラーキャリブレーションが施され、Delta E 2未満の正確な色表現も特徴としている。

 加えて、物理シャッターつきのプライバシースイッチやマイクミュート機能、指紋認証センサーなどもSpectreシリーズとしてはじめて搭載。Intel Evoプラットフォームにも準拠する。





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アップル「ミニLED版MacBook Pro」来年発売か

apple 80ae6a6cアップルは2021年、デザインを再設計したミニLEDパネル搭載のMacBook Proを発売する──アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が12月2日、レポートの中で予測を出した。

 同氏は投資家向けのレポートの中で、アップルが2021年にまったく新しいデザインの2種類のMacBook Proを発表すると予測。その両方ともがミニLEDパネルを搭載する予定だという。





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マウス、4K有機ELディスプレイ搭載で税別209,800円の15.6型ノート

 株式会社マウスコンピューターは、4K有機ELディスプレイを搭載したクリエイター向けPC「DAIV 5N-OLED」を発売した。税別価格は209,800円。  

DCI-P3比100%の有機ELパネルを採用し、鮮やかなグラデーションやはっきりとした黒を再現。Windows 10のHDRもサポートし、映像制作や3DCGに好適としている。  

おもな仕様は、CPUにCore i7-10875H、メモリ16GB、ストレージに512GB NVMe SSDや、GPUにGeForce RTX 2060、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。  

インターフェイスはThunderbolt 3、UHS-II対応SDカードリーダ、HDMI、Mini DisplayPort、Wi-Fi 6などを搭載。キーピッチ19mmのテンキー/RGB LEDバックライトつきキーボードなどを備える。





HP、3:2液晶採用の13.5型2in1 Chromebookなど

hp 1_l 米HPは5月5日(現地時間)、企業向けのChromebookシリーズやシンクライアント製品を発表した。
 「HP Elite c1030 Chromebook Enterprise」は狭額縁の13.5型3:2液晶を搭載したモデル。発売は8月を予定しており、価格はそのときに発表となる見込み。画面占有率は90.1%に達し、Chromebook史上最大としている。第10世代Coreの搭載でマルチタスクに好適とするほか、最大12時間のバッテリ駆動が可能。

   液晶は360度回転する2in1スタイル。プライバシーフィルタ内蔵の「HP Sure View Reflect」ディスプレイを搭載するほか、Wi-Fi 6を搭載し、LTEもオプションで選択可能。





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速報:新13インチMacBook Pro発表。第10世代チップ搭載、キーボードはシザー式Magic Keyboard

6a6950a0-8e0c-11ea-bfbf-39ff18e906cfアップルは13インチMacBook Proをアップデートしました。画面は13.3インチのまま、全ラインナップでストレージ容量が倍増、改良されたシザー構造のMagic Keyboard採用になりました。

また上位モデルは第10世代Coreプロセッサを搭載し、標準で16GB RAMや1TB SSDが用意されます。

すでに予約受付も始まっており、日本での価格も案内されています。

新たなラインナップは、下位モデルが従来と同じ4コア第8世代Core i5プロセッサに8GB RAM、SSDは増えて256GBまたは512GB。





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5万円で液晶/キーボード/マウスも付属の超小型PC「LIVA Q2 PC SET」

links international 01_l 株式会社リンクスインターナショナルは、ECS製の超小型PC「LIVA Q2」と各種周辺機器がセットになった「LIVA Q2 PC SET」の予約を直販サイトにて受け付けている。出荷は4月下旬を予定しており、価格は49,800円。

 LIVA Q2 PC SETは、70×70×33.4mm(幅×奥行き×高さ)の超小型筐体を採用したLIVA Q2と、21.5型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶ディスプレイ、無線マウス、無線キーボードがセットになった製品。PCを使うのに必要な周辺機器が含まれているため、すぐに環境が整えられる。





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GIGABYTE、4K有機ELを搭載するクリエイター向け15.6型・17.3型ノートPC

giga byte oled note pc 001台湾GIGABYTEは4月13日、クリエイター向けノートPCとして、15.6型モデル「AERO 15 OLED」シリーズ(6モデル)と、17.3型モデル「AERO 17 HDR」シリーズ(5モデル)を発表した。4月18日から発売する。

3,840×2,160ドット(4K)解像度の有機ELディスプレイを採用する15.6型ノートPC。店頭予想価格は489,800円(以下すべて税別)。

シリーズ最上位モデルで、8コア/16スレッドのIntel Core i9-10980HKと、NVIDIA GeForce RTX 2080 SUPER Max-Qを搭載する。ディスプレイの色域はDCI-P3 100%をカバーし、HDR400 TRUE BLACKに対応。X-Rite PANTONE色校正認証による色再現性能も備える。





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Galaxy Chromebookは4月6日に海外発売 4K有機EL搭載のハイスペモデル

samsung chrome book saWVudD1hMWFjYWMzZTFiM韓国サムスンはラップトップ「Galaxy Chromebook」を4月6日に海外発売すると発表しました。製品価格は999ドル(約11万円)です。

今年1月に発表されたGalaxy Chromebookは、その名のとおりOSにChrome OSを搭載。13.3インチ/4K解像度の有機ELディスプレイを搭載し、プロセッサは第10世代Core i、8GBのRAM、256GBのSSDと高スペック志向。また、本体にはスタイラス「Sペン」が内蔵されているのも特徴です。

Chromebookは一般的に教育機関などへの導入が想定されており、廉価かつ低スペックなのが一般的。その中で、ハイスペックなGalaxy Chromebookの存在は他製品と一線を画すものです。





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“常識破り” LG大画面ノートがまたも進化! 「画面の広さは正義」をプロが体感

LGエレクトロニクスが日本国内で発売している “プレミアムノートPC” 「LG gram」。2月7日に発売されたばかりの2020年モデルでは、17/15.6/14インチの3サイズをラインナップしている。今回は最新のインテルCPU「Core i7-1065G7」に16GBのメモリ、512GBメモリを搭載する17インチの大画面モデル「LG gram 17Z90N-VA74J」の実機レビューをお届けしよう。
「ノートPCを選ぶならLG」というイメージは、正直まだ根付いていないかもしれない。だがLG gramは、2016年秋に日本へ導入して以来、初代モデルでは15インチで980gという “世界最軽量” を、2018年には13インチの小型モデルで最大連続駆動時間27時間という他に例を見ないバッテリー性能を実現するなど、プレミアムノートPCブランドとして、数々の記録を塗り替えてきている。






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AppleがMacBookのラインナップを更新

20190719-macbook02先日、Appleから、エントリーレベルのMacBookに関して大きな発表がありました。

12インチのMacBookと、非RetinaディスプレイのMacBook Air、Touch BarなしのMacBook Proが廃止されるということです。かわりに、エントリーレベルのMacBook ProとMacBook Airがアップグレードされて登場します。

13インチがたったの1299ドルから購入可能な“安い”MacBook Proは、第7世代2.3GHz Intel Coreプロセッサから、第8世代1.4GHz Intel Core i5クアッドコアプロセッサにめでたくリフレッシュされました。

サイズと外観は変わっていませんし、USB-Cポートの数も同じですが、アップグレードされたMacBook Proは、「アップグレードされた素材」を採用したキーボードと、指紋でサインインができるTouch IDを備えたApple Touch Barを搭載しています。



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MacBook Proの新たなリコールは、アップルの品質問題に新たな“歴史”を刻んだ

アップルが「MacBook Pro」の一部モデルを対象に、バッテリー自主回収プログラムを開始した。実はアップルは過去1年にMacBookやMacBook Proを対象にした修理プログラムを5回も繰り返している。対象は「ごく一部」のモデルに限定されるというが、実際にどの程度のマシンが影響を受けていたのかは不透明なままだ。

このほどアップルが「MacBook Pro」の一部モデルを対象に、バッテリー自主回収プログラムを開始した。バッテリーの不具合による安全上のリスクがあるというのが理由で、アップルのサポートページによると「バッテリーが過熱し、防火安全上の問題が発生する可能性がある」という。



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COMPUTEX TAIPEI 2019: クリエイター向け液晶回転ノートPC「ConceptD 9」などを展示するAcer

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コンピューター関連機器の総合展示会「COMPUTEX TAIPEI 2019」の会期中、Acerは台北市内に展示ブースを展開。クリエイター向けの「Concept D」やPredatorシリーズの国内未発売モデルのほか、Acer製のPCを使ったMOD PCなどを公開した。
台北のランドマークタワー「台北 101」のほど近くにある商業施設の敷地内に単独でブースを展開したAcer。目立ったのは、4月に米国で発表されたクリエイター向けPCの新ブランド「Concept D」シリーズのタッチ&トライだ。


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ノートPCも台湾生産回帰、クアンタに受注観測

28日付工商時報などが消息筋の話として伝えたところによると、ノートパソコン受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピューター)は、林口(桃園市亀山区)の新工場でHP向けにビジネス用ノートPCの生産を行う見通しだ。米中貿易戦争を受けて、中国からの生産移転がコスト面などから困難とされていたノートPCも、台湾への生産回帰の動きが進むようだ。

 観測によると、クアンタはHPが米国市場に輸出するビジネスノートPCの生産のために、新工場のライン2本を確保した。また、米国向け出荷比率の高い宏碁(エイサー)も下半期からクアンタに生産を委託するもようだ。新工場は、昨年11月に中環(CMCマグネティクス)から取得を決めたもので床面積9,000坪。サーバーなどの高単価で自動化比率の高い製品を生産するとみられていたが、クアンタは今月の業績説明会で、ノートPCの生産も計画していると表明していた。なお、新工場はまだ稼働していない。

 工商時報によると、クアンタは新工場でのノートPC受託生産オファー価格を、同業の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)のベトナム工場より、1台当たり1米ドルも上回らない水準にまで抑えた。意欲的な値下げと台湾生産による高い品質、本社そばの立地で研究開発(R&D)チームによる素早い問題解決が可能なことにより、良品率が不確かな東南アジアでの生産に不安を抱える顧客にアピールしたとされる。



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COMPUTEX 2019: GIGABYTE、4K有機EL搭載の15.6型ゲーミングノート「AERO 15 OLED」

AERO 15 OLEDは、ディスプレイに4K(3,840×2,160ドット)表示対応の15.6型有機ELパネルを採用するゲーミングノートPC新モデル。
 有機ELパネルはSamsung製で、PANTONEの認証を取得しており、DCI-P3カバー率100%、「Display HDR400」対応、コントラスト比10万:1、⊿E値1未満、応答速度1msと、優れた表示品質を誇る。
 このため、ゲーミングとしてだけでなく、プロの映像クリエイターにも最適としている。合わせて、上部と左右のベゼルが3mmと極限まで狭められており、15.6型ながら14型相当の小型筐体となっている。


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噂の16インチMacBook Pro、Samsungが有機ELディスプレイを供給?

20190523nmacbookpro-w960MacBookファンを震撼させた、16〜16.5インチサイズのMacBook Proが投入されるとの噂。そんな噂を裏付けるように、16インチのMacBook Proと将来のiPad ProにSamsung(サムスン)が有機ELディスプレイを供給するとの情報が、海外にて伝えられています。

The Elecが伝えている今回の情報によれば、iPad Proに関しては11インチの液晶ディスプレイモデルが有機ELディスプレイに切り替わる、と伝えていますね。なお、どちらの製品に関しても具体的な登場時期については触れていません。

アナリストのミンチー・クオ氏は上記の16インチMacBook Proの予測の後、15インチ〜17インチのMacBook Proが2021年前半に登場する、との新たな予測を伝えています。



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ThinkPadから世界初の折りたたみディスプレイ採用で900gの2in1

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Lenovoは、世界初とするFoldable(ディスプレイ折り畳み式)PCを開発したと発表した。5月13日(現地時間)から、米フロリダ州オーランドで開催されている年次イベント「Lenovo Accelerate」で、報道関係者に公開した。2020年に出荷する予定で、価格は未定。製品名については、具体的にはしなかったが、ThinkPad X1ファミリーのなかに含まれる。
13.3型の折り畳みが可能な有機ELを採用。2Kの解像度を持ち、アスペクト比は4:3となっている。有機ELはLG製だという。OSにはWindowsを搭載し、CPUはIntel製を採用するとしたものの、どのCPUを搭載するかについては明らかにしなかった。


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今年のノートPCのトレンドは「軽量」だ! 15.6インチでアンダー1kgのノートPCがやってきた

Acer-Swift-5-SF515-51T-Blue-photogallery-01重いのはいやなんです。

15.6インチの液晶ディスプレイを搭載したノートPCは、ノートPC界では大型の部類です。液晶ディスプレイが大きいのは、視認性の面においてはとてもよいのですが、その反面本体が大きく重くなるというデメリットがあります。2kgや3kgになっても、「15.6インチだからしょーがないか」となりますよね。

そんな「15.6インチは重い」という常識を覆すノートPCが、Acerから登場しました。「Swift 5」です。こちら、15.6インチのモデルで重量は990g。なんと1kgを切りました。これはすごい。



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7型液晶の手帳サイズWindows PC「OneMix2S」、2019年春ごろ日本発売

oneMix2s 001テックワンは3月13日、中国・深センのONE-NETBOOK Technology社と国内代理店契約を締結したことを発表。同時に、ONE-NETBOOKの小型PC「OneMix2S」の日本発売も発表した。2019年春ごろの発売予定となっている。

OneMix2Sは、OSにWindows 10を搭載する7型サイズのコンパクトPC。重さを515gに抑えながら、CPUにIntel Core M3-8100Yを、ストレージに256GB SSDを搭載している。ディスプレイの解像度は1,920×1,200ドットで、10点マルチタッチ対応のH-IPS液晶パネルを使用。ディスプレイ部を360度回転させることで、タブレットのようにも使用できる。

QWERTYの物理キーボードを装備し、光学式ポインティングデバイスも搭載。



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サムスン、世界初の15.6インチ4K OLEDディスプレイを発表--プレミアムノートPCに続々導入か

samsung oled note pc 2019-01-23-15-22-24世界最大級の家電見本市「CES 2019」では、有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したノートPCがついに登場することを確信させる展示が相次ぎ、HPやDellがOLEDディスプレイを利用したハードウェアを披露した。そんな中、今度はサムスンが、世界初となる15.6インチの4K OLEDディスプレイを正式発表した。

Samsung Displayによれば、このOLEDパネルは液晶ディスプレイ(LCD)よりもはるかに優れており、「黒を200倍濃く、白を2倍明るく表示」することで高画質のHDRをサポートするという。



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ついにポータブルの時代へ!?話題の持ち運べる高性能ゲーミングPC「SMACHZ」

d32456-34-579304-1今、発売が待ち遠しい製品といえば、ポータブルゲーミングPC『SMACH Z』。6インチの高解像度のタッチスクリーン、AMD Ryzen、AMD Radeon Vega 8グラフィックスを搭載した高性能ゲーミングPCだ。

ゲームだけでなくインターネットの利用や音楽の再生、動画の閲覧もできる。ゲーム機でありながらミドルレンジクラスのノートパソコンとほとんど変わらない性能と使い勝手。



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MacBookのシェア、大幅低下。人々は冷静になり始めた

20181127nmacbook2長年の沈黙を破り、とうとう新モデルが投入された「MacBook Air」。今回のデータはその発売前なので参考程度にしていただきたいのですが、2018年第3四半期のMacBookシリーズの出荷台数シェアが前年比で大幅に低下していることが判明しました。

上のデータは、調査会社のTrendForceが掲載したデータです。2017年第3四半期(7月〜9月)と2018年の同期の出荷台数を比較すると、なんとApple(アップル)のシェアは24.3%も減少しています。また出荷台数ランキングでも、AppleはAsusに抜かされ5位に後退しているのです。

この理由としては、TrendForceも指摘していますがMacBook Air待ちの買い控えが大きな理由であったことは間違いないでしょう。イベント前にはMacBook後継機なのかどうかはわかっていませんでしたが、新モデルの登場はすでに十分予測されていました。



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パソコン用液晶 一段高 部材費上昇、需要は底堅く

パソコン向けの液晶パネルが一段と値上がりしている。ノート型パソコンに使う15.6型(解像度HD)の9月の大口需要家向け価格は1枚29.5ドル前後と前月比約2%高い。パソコン需要が世界的に底堅いほか、部材のドライバーIC(集積回路)のコストが上昇したことが背景にある。

パネルの制御に使う半導体のドライバーICは、台湾の受託生産大手が生産能力を車載向け製品に振り分けたことから需給が締まっている。パソコン用パネルに使うドライバーICは前年比1割ほど高い価格で取引されているようだ。



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日本エイサー、144HzのIPS液晶を搭載したゲーミングノート

acer gaming note pc 1_l日本エイサー株式会社は、144Hz駆動の15.6型IPS液晶ディスプレイを搭載したゲーミングノートPC「Predator Helios 300」(型番:PH315-51-A76H)を26日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は225,000円前後の見込み。

 144Hz駆動によりクリアでスムーズなゲーム映像を実現。Dolby Audio PremiumとAcer TrueHarmonyを搭載し、音にもこだわった。

 独自の「AeroBlade 3Dファン」を採用し、放熱性を高め高性能を維持するほか、「PredatorSence」ユーティリティを搭載し、CPUの温度モニタリング、CoolBoostといった冷却性能向上技術にアクセス可能。



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マウス、4K対応17.3型液晶とGTX 1070を搭載したクリエイター向けハイスペックノートPC

yk30028_01_0626-daiv_01マウスコンピューターは6月26日、クリエイター向けPC「DAIV」ブランドから4K対応17.3型液晶搭載のハイスペックノートPC「DAIV-NG7510U1-M2SS10」を発表、本日販売を開始した。価格は29万9800円(税別)。

AdobeRGB比100%の広色域表示をサポートした3840×2160ピクセル表示対応17.3型ワイド液晶を内蔵するクリエイター向けPC。CPUとして6コアのCore i7-8750H(2.2GHz、最大4.1GHz)を搭載する他、グラフィックスコアとしてGeForce GTX 1070(8GB)を標準で装備した。



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東芝 パソコン事業をシャープに売却へ かつてシェア世界トップ

経営の立て直しを進める東芝は、「dynabook」のブランドで知られるパソコン事業をシャープに売却する方向で最終調整に入りました。売却が実現すれば、かつてノートパソコンの分野で世界シェアのトップに立ったパソコン事業から撤退することになります。

関係者によりますと、東芝とシャープは、東芝の完全子会社でパソコン事業を手がける東芝クライアントソリューションの株式のおよそ8割をシャープに50億円前後で売却する方向で最終調整に入りました。

東芝のパソコン事業は「dynabook」の製品ブランドで知られ、1990年代にはノートパソコンの分野で世界シェアのトップに立ちました。



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新ThinkPad X1 YOGA この液晶は有機ELを凌駕する

2018年モデルの最上位機には、「HDR WQHD IPS」液晶を搭載している。2017年モデルには有機ELがあったのだが、それをあっさりとやめて液晶に戻したことに、当初は先祖返りしたような印象を受けた。
 ところが、実物を見てみると、この液晶が素晴らしくきれいではないか。今回、あえて有機ELを搭載している2017年モデルを借りて比べてみたのだが、鮮やかさ、明るさで勝っていると思う。


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ASUS、ペン対応で重量870gの軽量薄型10.1型2in1

asus 01_lASUSは、10.1型2in1「TransBook Mini T103HAF」を、24日より法人向けに発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は55,370円。

 タブレットとキーボードカバーを合わせて約870gという軽量さと、約15.7mmの薄さで、持ち運びやすさを重視しながら、USB 3.0やmicroSDカードリーダ、Micro HDMIなどのインターフェイスを備え、ビジネスシーンの要求に応えるとしている。

 バッテリ駆動時間は約14.6時間で、社外利用や電源を確保しにくい場所での作業でも、安心して利用できるとする。1,024段階の筆圧検知に対応する、ASUS Penが付属するのも特徴。



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日本HP、ファンクションキーで液晶プライバシーフィルタを有効にできる2in1

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日本HP株式会社は、ファンクションキー操作だけで液晶のプライバシーフィルタのオン/オフが可能な法人向け2in1「HP EliteBook x360 1030 G2 Notebook PC」を6月上旬に発売する。税別直販価格は178,000円より。  個人向けの「Spectre x360」と同じく薄型筐体が特徴の2in1。ただハードウェア的には大きく異なっており、ビジネスで役に立つ多くの機能を搭載しているのが特徴。
最大の目玉は、液晶にプライバシー保護フィルタを搭載している点で、このフィルタはファンクションキー操作(Fn+F2)だけでオンとオフの切り替えが可能。複数人と画面を共有するときはオフ、公衆場所などで使用する場合はオンといった、使用シーンに合わせた使いわけが容易にできる。


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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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  • 超大型ディスプレイの品質を極限まで高めるマイクロLED(前編)
  • 日本進出を目指し、台湾スタートアップ40社が集結
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