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Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

パーツ・部材

22 Jan

OKIデータ、独自技術でマイクロLED事業化へ 20年秋にフルカラーディスプレー実現目指す

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OKIグループ唯一の半導体工場として、プリンター用LEDプリントヘッドの量産を担っている㈱OKIデータのLED統括工場(群馬県高崎市西横手町)で、独自のLED生産プロセスを活用して、マイクロLEDディスプレーの事業化を目指す動きが始まっている。
 OKIグループが自社のプリンター向けにLEDプリントヘッドの開発に着手したのは、50年以上前の1966年にさかのぼる。当時はサーマルヘッド技術で市場をリードする立場にあったが、さらなる差別化技術として電子写真プロセスにLEDアレイヘッドを使うことを考えた。






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17 Jan

LG化学、ガラス基板事業部の売却失敗…LGグループのLCD出口戦略に「赤信号」

Screenshot_2020-01-17 LG化学、ガラス基板事業部の売却失敗LG化学が昨年初めから推進してきた液晶パネル用(LCD)ガラス基板事業部の売却が最終的に失敗に終わった。LG化学とガラス基板事業部の買収交渉を進めてきた米コーニングの交渉チームも最近撤収した。これに伴いLGがグループレベルで推進しているLCD事業を整理して有機ELに転換する「LCD出口戦略」にも赤信号が灯った。

◇LCDガラス基板事業整理、人材は再配置

14日の関連業界によると、LG化学はLCD用ガラス基板事業部売却を事実上断念した。ガラス基板はLCDを構成する部品・素材のうち最も大きな割合を占める核心素材だ。LGディスプレーのLCDパネルに使われる。LGグループ関係者は「コーニングが何度も調査を行い価格も協議したが、双方の価格差を狭めることができなかった」と明らかにした。コーニングがLGグループの戦略を知りとんでもない安値を提示したという。





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17 Jan

大阪大ら、環状構造の有機EL発光材料を開発

tm_200115osaka01大阪大学らによる共同研究グループは2020年1月、ナノサイズの空孔をもつ環状構造の熱活性化遅延蛍光(TADF)材料を開発したと発表した。発光材料に新開発の環状TADF分子を用いて試作した有機EL素子は、最高外部量子効率が11%台と極めて高い値を示した。

 今回の成果は、大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻の和泉彩香博士後期課程大学院生と武田洋平准教授、南方聖司教授らに加え、オーストラリアモナシュ大学のHeather F.Higginbotham博士、ポーランドシレジア工科大学のAleksandra Nyga大学院生、英国ダラム大学のPatrycja Stachelek博士、大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻の藤内謙光准教授、デンマーク工科大学のPiotr de Silva助教、ポーランド シレジア工科大学のPrzemyslaw Data准教授らの共同研究によるものである。

 研究グループはTADF材料の研究過程で、U字型π共役分子である「ジベンゾフェナジン」を独自に開発していた。ジベンゾフェナジンは、「環構築に有効な幾何学構造である」ことや「優れた光・電子機能を有する」などの特長がある。今回は、ジベンゾフェナジンを鍵骨格として、電子ドナー(D)と電子アクセプター(A)が交互に繰り返し環状に連結した、D-Aπ共役分子構造をもつTADF材料の開発に取り組んだ。





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17 Jan

次世代ARグラス用マイクロLED開発に向けimecの技術者がベンチャーを設立

titleベルギーのハイテク・ナノテク研究機関imecからマイクロLEDディスプレイ開発担当技術者らが、imecのスタートアップ支援ファンドであるimec.expandなどから450万ユーロ(約5億5000万円)の資金援助をうけてスピンオフし、次世代AR(拡張現実)向けディスプレイ用マイクロLEDの製品化を目指す活動を開始した。

「MICLEDI Microdisplays」と名付けられたベンチャー企業は、imecのディスプレイ研究開発部門の研究者であったSoeren Steudel氏と Alexander Mityashin氏によって創業され、半導体産業で経営者としての経験のあるSean Lord氏をCEOとして招聘。小型軽量かつ電池寿命が長く、リーズナブルな価格のスマートグラスの実現に向け、世界でもっとも小型かつ明るいディスプレイを開発することを目指している。

同社の中核技術は、300mmウェハ上にマイクロLEDを積層する新たな実装技術であり、imecと協力して、imec本社にある300mm研究開発ラインでディスプレイの試作を行う予定だという。





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16 Jan

EpistarのマイクロLEDチップ、サムスンのTVが採用 台湾メディア

tcl-6-series-mini-led-qled-ces-2020-1200x630-c-ar1.91LEDエピウェハー大手の台湾Epistar(晶電)がマイクロLED(Micro LED)チップ量産の試作に成功し、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)にサンプル送付を開始した模様だ。

台湾の金融情報メディア『Anue』が2020年1月9日付で報じた。それによると、Epistarは、傘下の晶成半導体を通じる形でマイクロLEDチップの受託生産分野に参入。サムスンが、Epistarグループの製造したLEDチップを採用したマイクロLEDテレビを、家電見本市「CES 2020」で展示したと伝えている。





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16 Jan

ダイセル 東大発ベンチャー子会社に、有機半導体デバイスを事業化

ダイセルは14日、東京大学発ベンチャーのパイクリスタルが発行する株式を取得し、子会社化したと発表した。

 今後のAI/IoTの急速な成長に対応するため、ダイセルの材料開発力・生産技術とパイクリスタルの最先端技術を融合し、有機半導体デバイス(集積回路・センサー)の量産体制を速やかに整え、事業化を加速する。さらに、同事業をプラットフォーム化し、センシングビジネスへ事業領域を拡大する。

 ダイセルは印刷技術を使って電子回路やデバイスを形成する「プリンテッド・エレクトロニス」を注力分野の1つと定め、銀ナノインクや積層セラミックコンデンサ(MLCC)用溶剤、有機半導体インクなどを開発し、各社と協業しながら事業拡大を図ってきた。





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12 Jan

CES 2020で展示、あまりに美しいLGの145型Micro LEDディスプレー

lg3_588x  世界最大のエレクトロニクスショーCES 2020が米ラスベガスで、現地時間の1月10日まで開催中。LGエレクトロニクスは、メイン会場となるコンベンション・センターのエントランス付近にブースを設置。

 ここで展示された、同社によるMicro LEDディスプレーがあまりにも綺麗だった。

 サイズは145型の超特大で、壁を覆うほど大きい。Micro LEDは、超小型のLEDを画素として映像を出力する方式のディスプレー。LCDやOLEDと比較しても、寿命の長さ、輝度の高さや省電力性能に優れるとされ、次世代のディスプレー技術という声もある。





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7 Jan

倉元製作所-急騰 CES2020に世界初『曲面マイクロLEDディスプレイ』のコンセプトモデル出展を材料視

倉元製作所が急騰。同社が2020年1月7日から10日まで、米ラスベガスで開催されるCES(Consumer Electronics Show)2020展に初めて参加し、世界初『曲面マイクロLEDディスプレイ』のコンセプトモデルを出展すると自社ホームページ上で公表していることが材料。

 独自の加工技術とタイリング技術で、ピクセルピッチ(LED間の幅)0.8ミリというマイクロLEDモジュールを、世界で初めて凹凸や隙間がない曲面マイクロLEDディスプレイに仕上げたとしている。





26 Dec

シチズン、LED製品数3分の2に縮小 光の質・省エネ追求

シチズン時計は、2022年3月期までの中期経営期間中に発光ダイオード(LED)のラインアップを現在の約3分の2まで絞り込む。需要が低い製品を早期に終了して、付加価値の高い新製品の投入に集中する。製品数を減らした後も第2弾の絞り込みを実施する予定。さらに、研究開発を担う所沢事業所(埼玉県所沢市)に人員や研究開発費用を増やして充て、新製品の開発ペースを速める。

製品数絞り込みは、デバイス事業で掲げている選択と集中の一環。製品数を3分の2程度まで減らし、新製品計画を見ながら製品の継続を再度検討する。

現在取り扱っているLEDの種類は数千点の規模に上る。





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24 Dec

豊田合成、CESに初出展

豊田合成は米ラスベガスで2020年1月に開かれる世界最大の家電・技術見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)に初めて出展する。電気で動くゴム素材「イーラバー」を使った製品などを展示する。自動車部品や発光ダイオード(LED)事業で培ったノウハウを生かした新事業向けの技術として紹介する。





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22 Dec

Merck、CES 2020において、「ディスプレイの未来は何をもたらすのか?」議論

2019年12月16日、ドイツ、ダルムシュタット発 - サイエンスとテクノロジーの分野における世界有数の企業であるMerck(以下メルク)は、2020年1月7日から10日までの間、米国ネバダ州ラスベガスで開催される世界最大級の家電・IT見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES2020)」で最新のイノベーションを紹介します。デジタルリビングの進化を支える企業として、メルクは最新のエレクトロニクス機器のほぼすべてに用いられる最先端材料を製造しています。CES 2020ではメルクの幹部がステージトークを行い、メルクのエキスパートや外部パートナーとともに将来のビジョンやテクノロジーの展望について話し合います。

メルクの科学者やエキスパートは外部パートナーとともに、エレクトロニクス業界がさらに発展していくために重要な4つのテーマについて、パネルディスカッションを開催します。 ディスプレイについては、「未来に何をもたらすのか?」というテーマで議論します。





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18 Dec

韓国部品でiPhone不良発生、やっぱりフッ化水素の国産化は困難?

日韓両政府は輸出管理をめぐる問題を議論する局長級の政策対話を16日に開き、24日を軸に日韓首脳会談の開催を調整している。だが元徴用工問題などで両政府の認識には大きな隔たりがあり、どこまで歩み寄れるかは予断を許さない。すでに韓国は日本からの輸入に依存しているフッ化水素の国産化を模索しているが、課題は少なくないようだ。

韓国メディアによると、LGディスプレイは米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)11 Pro」シリーズ向け有機ELパネルで、日本製から切り替えて国産化したフッ化水素に起因するとみられる大量の不良が発生した。今年8―9月に品質不良が発覚し、11月頃まで一部生産への影響が残っていたもよう。





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17 Dec

顧客をつかむ付加価値製品/三菱電機 屋内用LED表示装置

三菱電機は、屋内用発光ダイオード(LED)表示装置の低消費電力化を進めている。常時稼働する官公庁の交通管制センターといった監視システム向けなどで、既存の表示装置からの置き換え需要を狙う。画面の高精細化という技術開発だけにこだわらず、使い勝手を重視した機能で他社と差別化を図る。

LED表示装置は通常、暗い画面から明るい画面に切り替わる際、一時的に電力消費量が上がってしまう。そこで三菱電機は独自の電力制御機能を追加。次に表示する映像を検知して明るさを自動で抑制し、事前に設定した電力値を超えないように制御している。





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10 Dec

量子ドット材料、ディスプレー用に需要拡大加速 サムスンのQD-OLEDが追い風に

量子ドット材料(Quantum Dot=QD)の需要拡大が見込まれている。韓国のサムスンディスプレー(SDC)が忠清南道牙山キャンパスに2025年までに総額13.1兆ウォンを投資する計画を発表し、8.5世代(2200×2500mm)マザーガラスで当初月産3万枚の生産体制を整備して、次世代テレビ用パネル「QD-OLED」の量産を21年から開始するためだ。これに伴い、QDメーカーの動きも活発化しており、20年には応用範囲の拡大がさらに進みそうだ。
 現在、QDメーカーとして最も大きな供給能力を持つと目されるのが米ナノシスだ。同社は19年7月、カリフォルニア州ミルピタスの本社工場で数百万ドルの投資を完了し、QDの年産能力を50t以上に倍増したと発表した。15年に年産能力を25tに拡大すると発表し、18年にこれを実現したが、テレビやモニター、タブレット向けなどに拡大する需要に対応するため新たな増産投資を進め、1300L以上の容量を持つ2階建ての反応炉を整備した。






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8 Dec

ガラスの飛散防止と低コストを実現: DNP、ベゼルレスディスプレイ向けガラスカバー

tm_191204dnp01大日本印刷(DNP)は2019年12月、カーナビゲーションシステムなどに搭載されるベゼル(額縁)レスのディスプレイに向けた「高機能ガラスカバー」を開発したと発表した。

 開発した高機能ガラスカバーは、ガラスのエッジとコーナーまでをフィルムでカバーする構造とした。これにより、カーナビゲーションシステムに採用しても、ディスプレイとしてのデザイン性を損なわずに、衝突事故などでガラスカバーが割れてもガラスの飛散を防ぎ、搭乗者がけがをしないよう工夫した。





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4 Dec

【韓国報道】韓日貿易紛争にも揺らがない…東レ尖端素材「2030年に売り上げ10兆ウォン達成」

「2030年に売り上げ10兆ウォン、営業利益1兆ウォン企業に成長する」。

創立20周年を迎えた東レ尖端素材が2日、「2030ビジョン宣布式」を亀尾(クミ)とソウルでそれぞれ開いた。亀尾は同社の工場があるところだ。ソウル・麻谷(マゴク)には研究開発センターがある。東レ尖端素材の全海尚(チョン・ヘサン)代表は「未来ビジョン2030宣布を通じこの20年の成長を受け継ぎ素材産業のグローバルリーダーに成長する」と明らかにした。東レ尖端素材は昨年、売り上げ2兆4325億ウォン、営業利益1626億ウォンをそれぞれ達成した。

炭素繊維など先端素材分野でリードする東レ尖端素材はこの日、次世代ディスプレー部品など未来素材開発を通じ市場を先導していくという未来ビジョンも出した。折りたたみスマートフォンなど次世代モバイル機器市場の成長に合わせ折りたためるフォルダブル材料と有機EL素材、マイクロLEDなど高付加価値フィルム開発に研究開発能力を集中する予定だ。

韓国国内でシェア1位を記録している炭素繊維を前面に出し、自動運転車などに必要な軽量化素材開発にも注力する予定だ。これとともに先端素材を基盤とした水処理とヘルスケア分野でも市場拡大に出る計画だ。





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26 Nov

出光と東レ、次世代有機EL技術で世界最高レベル達成

出光興産と東レは25日、次世代方式として有力視される有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子の開発で、世界最高レベルの発光効率と寿命を達成したと発表した。テレビやスマートフォンのディスプレーに活用される有機ELの低コスト化、省電力化に加え、表現できる色を幅広くできる高性能化が可能になるという。令和4年の製品化を目指す。





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15 Nov

車載ディスプレイタッチモジュール市場の健全化は2022年以降 - IHS調べ

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市場動向調査会社である英IHS Markitは、2019年の車載ディスプレイ用タッチモジュールの出荷数は前年比1.1%増の6400万個、2020年も同1.4%増、2021年も同2.4%増としばらくの間、同市場の躍進は期待できそうにないとの調査結果を公表した。
この低調な市場動向の背景について、同社タッチおよびユーザーインタフェースシニアアナリストのKimi Lin氏は「長引く米国と中国の貿易紛争などによって引き起こされた世界的な景気低迷とそれに伴う需要の減速がある」としているが、2022年には経済の状況も改善されるほか、自動運転車の販売が活発化することで、市場は回復。出荷数も前年比7.2%増と伸び、2023年も同7.8%増となり、出荷数も7700万台に到達すると予測している。






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13 Nov

JSR 川崎市殿町に新研究所を着工、2021年に開所へ

JSRは11日、川崎市殿町の国際戦略拠点キング スカイフロントに2021年7月の開所を目指し、新研究所を着工したと発表した。新研究所の名称は、「JSR Bioscience and informatics R&D Center(JSR BiRD)」。

未来に向けた価値の創出に取り組み、同社グループのライフサイエンス技術の集約に加え、オープンイノベーション促進を目的に設置する。また、今後本格化するデジタル変革に向け、新研究所をインフォマティクスの拠点として強化していく計画。加えて、首都圏に位置し、羽田空港に対面する同地域は世界へ向けての発信基地として最適な立地であり、新研究所では新規ビジネス創出を実現する。



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31 Oct

日本電気硝子---大幅反落、液晶ガラスの不振で7-9月期も想定以上の減益決算に

日電硝<5214>は大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表している。7-9月期営業利益は33億円で前年同期比37.4%減益、市場予想は7億円程度下回り、今期に入って3期連続での3割減益となっている。

液晶ガラスの出荷低迷継続が業績伸び悩みの主因。通期計画の180億円、前期比27.6%減益は据え置いているものの、液晶パネルの減産が続く中で達成へのハードルは高いといった見方に。



29 Oct

日米に続き世界で3カ国目、中国が新型TFT-LCDガラス基盤生産技術を確立―中国メディア報道

中国初の第8.5世代TFT-LCDガラス基盤製品が18日、安徽省蚌埠市で正式にラインオフした。中国が独自開発した同製品が間もなく工業化生産を実現する。これは中国が日米に続き世界で3番目に新型TFT-LCDガラス基盤生産技術を確立した国になったことを意味する。これは中国の電子ガラスの国際市場における主導権と発言権を全面的に高め、中国の情報ディスプレー産業の安全保障に対して深い意義を持つ。科技日報が伝えた。

TFT-LCDガラス基盤は液晶ディスプレーのコア部品であり、電子情報ディスプレー産業のカギとなる戦略的材料だ。ディスプレー業界は製品のサイズにより区分を行っており、一般的には6世代以下を低世代とし、8.5世代以上を高世代とする。8.5世代は55インチのディスプレーを6枚作ることができる。その経済的カッティングの最大サイズは55インチ。



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17 Oct

LGディスプレー、フッ化水素国産に転換完了

LGディスプレーが日本製に依存してきたフッ化水素を全量国産に転換したことが分かった。日本政府が7月4日に輸出規制を実施して以降、100日余りでのことだ。

 LGディスプレー関係者は14日、「ディスプレーの生産に使われる液体フッ化水素を最近全て国産に切り替えた」と述べた。京畿道坡州市、慶尚北道亀尾市などにある国内の有機発光ダイオード(OLED)パネル、液晶パネル生産ラインに国産のフッ化水素を投入した格好だ。

 LGディスプレーは日本が輸出規制に踏み切った直後、日本製のフッ化水素を代替品に切り替える作業に着手。国産品などに対する検証作業を進めてきた。



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16 Oct

京セラ、次世代技術「Micro LEDディスプレイ」を展示 #CEATEC

koycera micro led10月15日に開幕した技術展示会「CEATEC 2019」より。京セラは次世代ディスプレイ技術「Micro LEDディスプレイ」の試作機を展示しています。

Micro LEDディスプレイ技術は、簡単に言うと超小型のカラーLEDをそのまま並べてディスプレイに使用するというもの。有機ELと同様に自発光型(画素そのものが光る)ですが、有機ELディスプレイ以上の高輝度が実現可能。さらには有機ELと異なり部材の劣化が遅く、長寿命という特徴があります。



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16 Oct

有機ELの蒸着技術、中国は日本の独占を崩せるか?=中国メディア

中国メディア・東方網は13日、「日本はこの特許で世界において独占している、中国はその突破者になれるか」とする記事を掲載した。

 記事は、日本が独占している技術として有機ELの蒸着技術について紹介。有機自発光材料として液晶よりも軽量で低エネルギーというメリットを持ち、ハイエンドなスマートフォンやテレビに広く用いられている有機ELディスプレイの生産に不可欠であり、空気や水分、汚染の影響を受けやすい有機EL材料の基板上への張り付け作業には、真空蒸着機が不可欠だと説明した。



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4 Oct

IGZOの性能を左右する微量水素の振る舞いを解明

高エネルギー加速器研究機構(KEK)と東京工業大学らの研究グループは2019年9月、あたかも水素のように振る舞う素粒子「ミュオン」を用い、微量の不純物水素が酸化物半導体「IGZO」の導電性に影響を与えるメカニズムの一端を解明したと発表した。
 今回の研究は、KEK物質構造科学研究所の小嶋健児准教授(当時)、平石雅俊研究員、門野良典教授らと、東京工業大学科学技術創成研究院フロンティア材料研究所の井手啓介助教、神谷利夫教授、同大学元素戦略研究センターの松石聡准教授、細野秀雄栄誉教授らが共同で行った成果である。


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3 Oct

温度変化で透明度が替わる液晶複合材料を開発

tm_191002aist01産業技術総合研究所(産総研)らの研究グループは、温度が変化すると透明度が切り替わる液晶複合材料を開発したと発表した。全透過光量を制御することも可能で、省エネ窓ガラスなどへの応用を見込む。

 今回の開発は、産総研構造材料研究部門光熱制御材料グループの山田保誠研究グループ長や垣内田洋主任研究員と、神戸市立工業高等専門学校および、大阪有機化学工業らが共同で行った。

 太陽光の通過量を制御できる調光ガラスは、建物や航空機の窓ガラスなどに向けて需要が拡大する。



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13 Sep

AGC韓国撤退報道を否定=現地法人「事実と異なる」

AGC(旧旭硝子)の韓国現地法人は11日、AGCが韓国から撤退するとした同国紙・毎日経済の報道について「事実と異なる」と否定した。既に生産を停止したプラズマディスプレー事業に関わる工場を閉鎖するものの、液晶ディスプレー用のガラス基板生産は続けると説明した。



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12 Sep

オムロン,バックライト事業から撤退

オムロンは,同社子会社「オムロン プレシジョンテクノロジー」(OPT)をバックライト事業から撤退させることを決定した(ニュースリリース)。

OPTおよびそのグループ会社は,主に携帯電話やスマートフォンなどのモバイル端末用の中小型の液晶バックライトユニットの設計,製造及び販売を行なっていた。



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10 Sep

LGディスプレー、フッ化水素 年内にも韓国産に完全切り替えへ 現地紙報道

韓国のLGディスプレーは、有機ELパネルの生産に使う材料について、年内に日本製から韓国製に全面的に切り替える。韓国紙マネートゥデー(MT)が匿名の業界関係者からの情報として伝えた。

 日本政府が7月に半導体やディスプレーに使われる材料3品目の韓国向け輸出管理を強化した後、韓国企業がフッ化水素の調達を完全に国産品に移行するのはLGディスプレーが初めてとなる。



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3 Sep

日本から輸入していた「高純度フッ化水素」、LGディスプレーが国産化に成功

LGD Paju complex韓国のパネルメーカー大手のLGディスプレーが、日本から輸入してきた「高純度フッ化水素」の国産品代替に成功した。1日、LGディスプレー側によると、最近、LGディスプレーは国内のある企業が供給したフッ化水素安定性テスト過程を終えて今月中に生産工程に適用する予定だ。

フッ化水素は半導体やディスプレー洗浄工程に必要な核心素材だ。日本は今年7月、韓国に対する経済報復措置を発表してフッ化水素をフッ化ポリイミド、フォトレジストとともに輸出規制品目に指定した。



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29 Aug

サムスン 中国産フッ化水素で試験開始 中国産は不純物もあり高価

サムスン電子は日本政府がホワイトリストから除外したことにより、中国産のフッ化水素を輸入し試験開始していたことが分かった。

28日から規制が開始される直前に運び込まれたのは今までの森田化学の超高純度フッ化水素ではなく、中国産のDFD社のフッ化水素を乗せたタンクローリーだ。

品質テストは7月1日に終えており、その当日からサムスン電子とSKハイニックスは納品許可を得ていた。輸入が開始されたのは先週くらいで、品質テスト後に試験を行っているという。



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22 Aug

マイクロLED、日本企業が開発加速  ソニーに続いてシャープ、京セラも

 「ポスト有機EL」の最右翼として期待を集めるマイクロLEDディスプレーで、日本メーカーの参入が目立ってきた。すでに超大型ディスプレーとして「Crystal LEDディスプレイシステム」を商品化しているソニーに続き、シャープと京セラが開発成果を公表。また、チップや製造装置についても各所で開発成果が上がっており、将来の産業化に向けて存在感が増していきそうだ。



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21 Aug

チッソ傘下「サン・エレクトロニクス」、電子部品から撤退

水俣病の原因企業チッソは、液晶パネルの価格下落で収益確保が困難になったため、液晶用パネル向けなどの電子部品事業から撤退し、熊本県水俣市にある工場を閉鎖する。チッソの事業を引き継いだ子会社のJNC(東京)傘下の「サン・エレクトロニクス」が生産を手掛けており、令和2年3月末までに生産を終える。



18 Aug

有機EL材料首位の米UDC、今期2度目の上方修正

有機EL用燐光発光材料メーカーのユニバーサルディスプレイコーポレーション(UDC、米ニュージャージー州)は、2019年通期の売上高見通しを、3.45億~3.65億ドルから3.7億~3.9億ドルに引き上げた。上方修正は1~3月期に続いて2度目。中国での有機EL生産拡大が寄与する見込みだ。

先ごろ発表した19年4~6月期の業績は、売上高が前年同期比2.1倍の1億1817万ドル、営業利益が同4.5倍の4866万ドルとなった。売上高は四半期ベースで過去最高となった。

 売上高1億1817万ドルのうち、発光材料の売上高は同2.1倍の7633万ドルと大きく伸びた。このうち、黄緑色を含む緑色発光材料の売上高は6020万ドル(前年同期は2570万ドル)、赤色発光材料の売上高は1600万ドル(同1090万ドル)で、両材料ともに販売が大きく増えた。



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1 Aug

自動運転時代に流行る曲面ディスプレイに適用可!東レ、導電材料で発表

東レ株式会社は2019年7月31日までに、自動運転時代に需要が高まるとみられる車載向け曲面ディスプレイにも適用可能な「メタルメッシュ型感光性導電材料」の量産販売を開始したと発表した。

画面の大型化や曲面化に対応している感光性導電材料で、東レの透明ポリイミドをフィルム基板として組み合わせることで、曲面ディスプレイへの適用が可能になるという。

自動運転時代に曲面ディスプレイの需要が高まるとされる理由は、車内空間のデザイン度が増し、ドライバーにとっての従来の運転時間が「自由時間」に変わることから、インフォテインメント向けのディスプレイが車内で多く用いられるようになると考えられていることにある。



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23 Jul

【台湾報道】アップルウオッチ、台湾マイクロLED搭載か

22日付経済日報が観測として伝えたところによると、米アップルは、来年発売を計画する腕時計型ウエアラブル(装着型)端末「Apple Watch(アップルウオッチ)」新機種のディスプレイに、次世代マイクロ発光ダイオード(LED)ディスプレイを採用する見通しで、台湾メーカーがLEDチップやモジュールを供給するもようだ。iPhoneなど、他のアップル製品での将来的な採用も期待できるとされる。現行の有機EL(OLED)ディスプレイは韓国メーカーが供給しているが、観測が事実であれば、マイクロLEDでは台湾勢が主力になることが期待できる。

 観測によると、錼創科技(プレイナイトライド)がマイクロLEDチップを供給し、錸宝科技(RiTディスプレイ)がモジュール組み立てを担当するとされる。事実であれば、アップルの次世代ディスプレイ向けで台湾メーカー初の受注となる。



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18 Jul

ジオマテックが「蛾の目」フィルムの販売強化-スマホ偏重から脱却へ

タッチパネルに欠かせない薄膜技術を強みとするジオマテックは、新開発の高機能フィルムを収益の柱に成長させる方針だ。主要顧客でスマートフォン用液晶パネルを生産するジャパンディスプレイとシャープ向けの売上高が全体の3割に偏る収益構造からの脱却を目指す。

  松崎建太郎社長(42)はインタビューで、光を反射しない蛾の目(モスアイ)に似た凹凸構造で、撥水性にも優れた「モスアイフィルム」の販売を強化する意向を示した。その上で、今後は「液晶のような大きい産業にぶら下がることは想定しないマーケティング、営業、技術開発活動をしないといけない」と述べた。



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17 Jul

JNC 高性能な有機ELディスプレイ用青色発光材を開発

JNCは16日、関西学院大学の畠山琢次教授とJNC石油化学の共同研究チームが、量子ドットやLEDを超える色純度を持つ有機EL(OLED)ディスプレイ用青色発光材料の開発に成功したと発表した。

 OLEDディスプレイは液晶ディスプレイに代わるFPDとして実用化が進んでいるが、有機系発光材料は、発光の色純度が低い(発光スペクトル幅が広い)という欠点がある。

 色純度が低いと、ディスプレイに使用する際に、光学フィルターにより発効スペクトルから不必要な色を除去して色純度を向上させる必要があり、結果としてディスプレイの輝度や電力効率が大きく低下してしまう。

 また、フィルターによる色純度の向上には限界があるため、ディスプレイの広色域化が難しいという問題もあり、色純度が高い発光材料の開発が望まれていた。

 同研究チームは、2016年にν‐DABNAのプロトタイプとしてDABNAの開発に成功しており、ハイエンドスマートフォンのOLEDディスプレイに実用されている。



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11 Jul

天竜精機、中国最大手と契約 液晶バックライトで次世代技術

天竜精機(長野県駒ケ根市)は、中国の液晶向け最大手の発光ダイオード(LED)チップメーカーと、微細LEDを利用したバックライト製造のためのハンダ塗布工程で秘密保持契約(NDA)を締結した。自社のハンダ印刷機とハンダ粘性解析装置「レオロジーアナライザー」を利用した微細LED実装に関するハンダ印刷工程実現に向け、2020年初頭にも実証実験に入る予定。

大手スマートフォンメーカー向けに、有機ELディスプレーに代わるものとして、厚さ0・5ミリメートル程度で超高精細、低消費電力の液晶表示装置開発計画に対応した動き。



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5 Jul

JAPANNEXT、強化カバーガラス採用の86型IPS液晶ディスプレイ

01_l  株式会社JAPANNEXTは、86型液晶ディスプレイ「JN-IPS8600UHDR-KG」を発売した。価格は509,990円で、26日までの期間限定で409,990円にて発売している。

 2月に発売した86型の液晶ディスプレイ「JN-IPS8600UHDR」をベースに、パネル保護用の強化ガラスを備えたモデル。通常モデルのパネルは非光沢だが、本製品ではガラスを搭載するため光沢となる。

 4K解像度(3,840×2,160ドット)で10bit/10.7億色表示対応のIPSパネルを採用。HDRも対応する。



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4 Jul

「産総研」低反射率で耐久性の高い偏光シートを印刷技術で実現

fig国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)集積マイクロシステム研究センター【研究センター長 松本 壮平】光マイクロナノシステム研究チーム 穂苅 遼平 研究員、製造技術研究部門【研究部門長 市川 直樹】表面機能デザイン研究グループ 栗原 一真 主任研究員は、菱江化学株式会社【代表取締役 築地 永治】、東海精密工業株式会社【代表取締役 伊藤 寛】、伊藤光学工業株式会社【代表取締役 伊藤 寛】と共同で、現在主流の二色性色素偏光シートよりも高耐久で、透明性が高く、反射率を従来のワイヤーグリッド偏光素子の51 %から1/10以下に低減したワイヤーグリッド偏光素子をシート状に形成した低反射率・高耐久性ワイヤーグリッド偏光シートを開発した。



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4 Jun

接合温度を30℃まで下げた半導体実装技術、何に使う?

コネクテックジャパン(新潟県妙高市、平田勝則最高経営責任者〈CEO〉)は、2023年に接合温度を30度Cまで下げた半導体の基板実装技術を開発する。IoT(モノのインターネット)の普及により、ハンダと比べてセンサーなどを傷めず、基板材料の選択肢も増える低温実装ニーズが高まっており、IoT向けのニーズをつかむ。20年にも株式上場して開発資金を調達する計画だ。

 同社独自の基板実装技術「モンスターパック」は現在、半導体を基板に接合する際の温度を80度Cまで抑えられる。基板材料として、高熱に弱いポリエチレンテレフタレート(PET)やポリウレタンなどの樹脂を使用できる。一般的なハンダ接合の温度は260度C。



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31 May

電子液晶における電子の揺らぎを観測

理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター電子状態スペクトロスコピー研究チームの下志万貴博研究員(東京大学大学院工学系研究科助教)、石坂香子チームリーダー(東京大学大学院工学系研究科教授)らの共同研究グループは、鉄系高温超伝導体[1]で生ずる、電子集団がある一方向にそろおうとしている「電子液晶状態(ネマティック液晶)において、電子が約1ピコ秒(1兆分の1秒)の周期で振動する現象(電子の揺らぎ)を観測しました。
本研究成果は、高温超伝導の発現機構だけでなく、電子の揺らぎが関与するさまざまな臨界現象の理解に貢献すると期待できます。


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30 May

MicroLEDs: The Next Revolution In Displays?

Flat-panel display technology is exploding on several fronts as more screens are required for more devices. But one type of display is generating an enormous amount of buzz in the market—microLEDs.
Dozens of companies are working on micro-light emitting diodes (microLEDs), a technology that promises to provide better and brighter displays than current solutions in the market. Apple, Facebook, Samsung and TSMC are just a few of the companies developing microLEDs. Additionally, TV vendors, display makers, startups and equipment vendors are also jumping on the bandwagon.


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24 May

LRフィルム、耐擦傷性/反射率を約7倍も改善

tm_190517dnp01大日本印刷(DNP)は2019年5月、反射率が低く擦り傷にも強い反射防止(LR)フィルムを開発したと発表した。2020年から発売する予定で、タッチ機能付ディスプレイなどの用途に向ける。

 開発したLRフィルムは、反射率が0.3%でスチールウール試験による耐擦傷性は1500gを達成した。従来製品は、反射率が0.1%で耐擦傷性は700gとなっており、耐擦傷性/反射率で比較すると、開発品は約7倍も特性が改善されたことになる。



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23 May

SIDでミニ/マイクロLEDの発表相次ぐ 供給契約やサンプル受注開始も

5月12~17日に米サンフランシスコで開催されたディスプレーの国際学会「SID(the Society for Information Display)」では、次世代ディスプレー技術として期待されるミニ/マイクロLEDに関する発表が相次いだ。依然として、小さなLEDチップを画素として高密度に実装する量産技術の開発は途上だが、スマートグラスなどに搭載される小型ディスプレーは実用化に近づいたようだ。
LEDメーカーの英Plessey Semiconductorsは、協業している台湾ファブレスのJasper Display(JDC)と共同で、シリコンバックプレーンで駆動する単色のモノリシックマイクロLEDディスプレーを開発したと発表した。


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21 May

LCD用新規配向膜を開発 JSR、低温焼成が可能に

JSRは液晶ディスプレイ(LCD)の基幹材料である配向膜について、LCD製造における低温焼成を可能にする新規グレードを開発し、販売を開始したと発表した。

 従来のLCD用配向膜は、ポリイミドやその前駆体(前段階の物質)が主たる原料ポリマーとなっており、同配向膜の生産にはN-メチルピロリドン(NMP)といった高沸点・高極性の溶媒が必要となっていた。また、LCDを長時間駆動させる高い信頼性を実現するために、配向膜には化学的に安定した構造が求められ、顧客の生産ラインでは200度C以上の高温焼成が求められてていた。



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17 May

超薄型両面ディスプレー、複層ガラス内に挟み込み AGC

AGCは、複層ガラス内に超薄型両面ディスプレーを挟み込む技術を開発した。樹脂と貼合技術を用いて液晶ディスプレーをガラスに直接貼合した。7月に「インフォベールパーティションシリーズ」のガラスサイネージ製品として製造販売を開始する。

密閉されたガラスの中に両面ディスプレーが挟み込まれているため、空間に浮かんだようなデザインが特徴で、液晶ディスプレーを支える設備や排熱用ファンは不要。

ディスプレー故障の原因となる粉じんや煙などの舞う建物入り口、喫煙所のほか、列車の内装にも設置が可能という。



26 Apr

有機EL材料の市場規模は2023年には21.3億ドルへ

DSCC OKED 001米Display Supply Chain Consultants(DSCC)は4月23日(米国時間)、「有機EL材料の市場規模は2018年に10.4憶ドルに達した。2019年は11.3億ドルを見込み、2023年には2018年の約2倍の21.3億ドルまで拡大する」という予測を発表した。

2017年から2023年までは年平均成長率は16%であり、有機EL材料は依然としてディスプレイ業界において2桁成長を続ける手堅い分野の1つであり続けるという。

今回の予測は、韓LGディスプレイの有機EL照明事業から撤退も考慮したものとしており、この影響で照明用有機EL材料市場が減速するのは避けられないものの、有機EL材料市場全体に与える影響は微々たるものであるという。



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5 Apr

「iPad Pro」、不具合に関する報告が相次ぐ--タッチパネルの反応に問題か

 Appleのタブレット製品「iPad」の最上位モデルである「iPad Pro」に関して、ソフトウェアキーボードとディスプレイに関する不満の声が続々と寄せられている。

 MacRumorsの報道によると、2017年および2018年モデルの「iPad Pro」タブレットを持つユーザーの間で、この高価格タブレットのディスプレイの信頼性に対する不満を述べる人の数が、最近になって増えているという。

 MacRumorsのフォーラムやAppleサポートコミュニティのフォーラムには、タッチ入力が正しく反映されない、画面のスクロールがなめらかにできない、タイプ中にキーをタップしても反応しないといった不満の声がユーザーから相次いでいる。



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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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