Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

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有機EL戦線“異常あり”。各社に個性が出てきた'23年TVチェック

65mz_sついに出揃った各社の2023年最新テレビ。今季は各社が採用している有機ELパネルにも違いが生まれており、麻倉怜士氏は「有機ELテレビ戦線異常あり」と表現する。その理由と、各モデルの気になったポイントを独自の目線で解説する。

有機EL戦線“異常の予兆”は去年から

――シャープが7月25日にQD-OLED採用モデル「AQUOS FS1」を発表して、各社の2023年テレビのフラッグシップ機が出揃いましたが、改めて2023年の有機ELパネルの状況を振り返りましょう。

麻倉:今年の有機ELテレビ戦線は異常あり、です。“異常の予兆”は去年からありました。これまでLGディスプレイだけだったパネル供給メーカーにサムスンディスプレイが加わったのです。

そもそも、有機ELの画質は2014~15年くらいから大きくは変わっていません。あの時点で画質という面では、すでに液晶を凌駕していました。つまり、当時ライバルは液晶しかおらず、その液晶よりも圧倒的な高画質を持っていたわけです。その差は説明不要で、誰が見てもわかるものでした。





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ポータブルゲーミングPCの展示即売会も! 活気あふれる東京ゲームショウに行ってきた

game show ht0923_tgs23_09月24日まで、千葉県美浜区にある幕張メッセで「東京ゲームショウ2023」が開催中だ。9月21日と22日はビジネスデー、23日と24日は一般公開日となっている。  

既にさまざまなレポートが掲載済みだが、ここでは広い会場を巡りながらPC関連やメタバース関連の展示を見てきたので、その様子をお届けする。

 メタバースというと、どうしても別途対応デバイスを用意したり、それなりのスペースを必要にしたりと、体験するのにハードルが高いという印象がある。しかし、クラスターが提供するメタバースプラットフォーム「cluster」は、スマホ1つで体験できる気軽さが売りだ。





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新型「Apple Watch」に秘められた“大きな飛躍” 実機に触れて分かった、スペックに現れない進化

ht0920_no019月13日に開催されたApple Eventでは、「iPhone 15/15 Pro」シリーズと共に、Apple Watchの最新製品「Apple Watch Series 9」と、2022年に鮮烈なデビューを飾った「Apple Watch Ultra」の最新版となる「Apple Watch Ultra 2」が発表された。

 これら両製品は、スペック表の機能だけを見比べると2022年のモデルとの変化は少ない。進化はスペックシートでは見えない水面下で起きているモデルのようだ。 Apple Watch Series 9と2022年発表のSeries 8は、一見すると本体の見た目はそのままだが何が新しくなったのだろうか。

 目に見えない部分では、新たに「Precision Finding for iPhone」という機能に対応した。日本語に訳すと「iPhoneの正確な位置を探す」といったところか。物の正確な位置が分かる第2世代UWB(超広帯域無線)に対応したチップの搭載によって可能になった機能だ。





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シャープがパナソニックとTVS REGZAを上回って連続首位、今売れてる有機ELテレビTOP10 2023/9/20

 「BCNランキング」2023年2023年9月4日から10日の日次集計データによると、有機ELテレビの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

1位 AQUOS
OLED 4T-C55EQ1(シャープ)
★SHARP / シャープ AQUOS OLED 4T-C55EQ1 [55インチ] 【薄型テレビ】【送料無料】
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2位 VIERA
TH-55LZ2000(パナソニック)

3位 REGZA
55X8900L(TVS REGZA)





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【インタビュー】最高の進化を遂げたパナソニック有機ELテレビ。高画質大画面で感動を共有する、テレビの価値を提供

昨年末の音元出版アワード「VGP2023」にて、リビングビジュアル大賞を受賞した「くらしスタイルシリーズ」のウォールフィットテレビに続き、今夏のアワード「VGP2023 SUMMER」にて、有機ELテレビのフラグシップモデルに位置付けられるMZ2500シリーズが批評家大賞を受賞したパナソニック。受賞に際して、お客様の暮らしに寄り添う新価値提案と、高画質・高音質を追求する価値提案の両輪で製品づくりを推進するパナソニックのテレビ事業の展開と手応えについて、パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション株式会社の阿南康成氏に語っていただいた。

ーー このたびのアワード「VGP2023 SUMMER」にて、御社の有機ELテレビMZ2500シリーズが栄誉ある批評家大賞を受賞されました。御社のテレビ事業における王道とも言える高画質、高音質を追求したフラグシップモデルですね。今回の受賞における感想と、御社のテレビ開発における思いをあらためてお聞かせいただければと思います。

阿南 すばらしい賞を頂戴しまして、大変ありがたく思っております。当社では有機ELテレビの開発を2015年頃から始め、今日に至るまでいくつもの進化を遂げてきましたが、今回MZ2500シリーズに採用した有機ELディスプレイはコントラストの向上と更なる色鮮やかさを追求し、大きく進化しました。





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電気自動車を検討したものの購入しなかった理由、3位航続距離の不安、2位車体価格が高い、1位は?

Screenshot 2023-09-14 09.05.44パーク24では、毎月9日にクルマや交通に関するアンケートの調査結果を公開している。9月は「電気自動車」をテーマに調査を実施。回答結果をグラフにまとめて発表した。

電気自動車を運転したことが「ある」人は、前回(2022年)と比較すると4pt増加し、21%となった。年代による大きな偏りはなく、全ての年代で前回より4〜6pt増加しており、電気自動車に触れる機会が増えていることがわかる。

続いて電気自動車を運転した場面を聞いたところ、「カーシェアリング」26%が最も多く、僅差で「レンタカー」25%、「イベントやディーラーなどの試乗車」21%となった。
年代別で見ると、「カーシェアリング」は若い年代ほど比率が高く、20代以下は半数を超える51%に達した。





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アップル、新型iPhone15発表 価格据え置き 充電端子「C」に統一

アップルは12日、新製品発表イベントを開催し、新型「iPhone15」シリーズを発表した。48メガピクセル(4800万画素)のカメラを搭載し、充電端子を広く普及している「USB-C」に変更した。また、世界的なスマートフォンの販売不振を考慮し、値上げは見送った。今月22日に発売となる。

Proは、フレームに軽くて頑丈なチタンを採用し、高速チップ「A17」を搭載する。

Proおよび「iPhone15」のバッテリーはいずれも100%リサイクルのコバルトを使用する。また、衛星通信接続機能で、緊急路上サービスを呼ぶことも可能になるという。
iPhone15の搭載チップは「iPhone14Pro」と同じ「A16バイオニック」。





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有機ELテレビでパナ復活、2年ぶりに首位奪還、その意外な背景とは?

Screenshot 2023-09-11 09.45.42有機ELテレビでこの8月、パナソニックが販売台数シェア30.2%を記録。2年ぶりに首位を奪還した。2位シャープと7.8ポイント差をつけて頭一つ抜け出した格好だ。7月にはTVS REGZAと僅差で2位にとどまったが、競合を突き放してトップシェアを獲得した。全国の家電量販店やオンラインショップの実売データを集計するBCNランキングで明らかになった。

パナソニックが有機ELテレビでトップシェアを獲得したのは2021年7月が最後。1年遅れで開催された東京オリンピックのタイミングだった。公式スポンサーとして大規模なプロモーションを実施した効果で販売台数シェア39.5%を記録。当時の2位ソニーに9.1ポイント差でトップを獲得した。ところが、これ以降シェアは下落。22年9月には11.8%の4位まで落ち込んだ。反転攻勢が始まったのは今年に入ってから。1月のシェア12.2%からスタートし、急速にシェアを回復。7月には24.6%と、トップTVS REGZAと0.1ポイント差の2位まで回復していた。





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LG、有機ELパネルを採用した14型/15.6型ノートPCを26万円前後で発売

Screenshot 2023-09-07 09.42.47LGエレクトロニクス・ジャパンは、モバイルノートパソコン「LG gram」の2023年モデルとして、「LG gram Style」の14型モデル「14Z90RS-KA51J」と「LG gram SuperSlim」の15.6型モデル「15Z90RT-MA53J」を追加。9月8日より発売する。

いずれも、有機ELディスプレイを採用したモバイルノートパソコン。アンチグレア低反射パネルが画面のぎらつきと反射を大幅に低減し、明るい場所でも有機ELディスプレイならではの高画質を楽しめるという。

また、デジタルシネマ規格「DCI-P3」を100%カバーした広色域により、写真や映像もより正確な色合いで表示することが可能。応答速度は0.2msと高速で、残像感の少ない滑らかな表示を実現している。





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続々登場「サングラス型ディスプレイ」の狙い

Screenshot 2023-09-07 09.44.20このところ、サングラスのような形状のディスプレイの市場投入が続いている。 顔につけるものだが、いわゆるVR用のヘッドマウント・ディスプレイではない。メーカーは「ARグラス」などの表記を使っているが、アップルの「VISION Pro」などとは異なり、本格的なAR機器でもない。

どの製品も、サングラス状のデバイスをかけると目の前に大型のディスプレイが表示される。そうした製品は昔からあったが、現在のトレンドは「スマホやタブレットと簡単に接続可能」「映画を見ても満足できる高画質・高発色」「PC用ディスプレイとしても使える高精細」が特徴だ。





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ソニー、1.3型4K OLEDマイクロディスプレイを発表

Screenshot 2023-09-05 09.26.13ソニーセミコンダクタソリューションズは2023年8月、1.3型4K OLEDマイクロディスプレイ「ECX344A」を発表した。VR(仮想現実)/AR(拡張現実)用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)などの用途に向ける。

ECX344Aは、トランジスタのレイアウトやプロセスを最適化し、独自のばらつき補正回路を採用した。これにより、4K(3552×3840画素)の解像度でありながら、均一な輝度特性を実現した。また、高速駆動用ドライバー回路を開発し、最大毎秒90フレームという高フレームレートにより滑らかな映像を実現した。  





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約50万円のアップルVision Pro、次世代モデルは中国メーカーのマイクロOLED採用で低価格化、普及版も実現?

Screenshot 2023-08-31 09.27.11アップルの「空間コンピュータ」ことVision Proは、製造の難しさから当初の出荷台数は少なく、発売の2024年内で40万台に留まるとの予測がありました。

Vision Proの生産台数を増やす上でネックとなる要因の1つは、2枚の4KマイクロOLEDディスプレイの製造元がソニー1社だけ、という事情にあると見られています。

ソニーの製造能力は年間90万枚に限られており、アップルが製造能力の拡大を求めたもののソニーが拒否したとの噂話もありました。1台につき2枚必要なため、最大限に確保したとしても、Vsion Proは年間45万台以下しか作れないということでしょう。





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iPhone 15、最高機種のPro Maxが出荷の4割 著名ウオッチャー指摘

米アップル(Apple)のウオッチャーとして著名な天風国際証券アナリストの郭明錤(Ming-Chi Kuo)氏は2023年8月29日のX(旧ツイッター)投稿で、アップルが間もなく発表する次世代スマートフォンの最高価格機種「iPhone 15 Pro Max」について、発売初年の23年における出荷台数が新モデル全体の35~40%を占めると予想した上で、関連サプライチェーンのうち、15 Pro Maxに搭載する潜望鏡(ペリスコープ)式レンズの受注を独占するカメラレンズ大手の台湾Largan(大立光)が最大の恩恵を被る業者になるとの見方を示した。





「Galaxy S24」最大2500nitの超高輝度かつ高解像度な有機ELディスプレイ全機種に搭載か、動画や写真さらに美麗に

Samsungはスマホの使い勝手に直結する「画面の見やすさ」をとても重要視しているようです。

未発売のGalaxyを中心に、数多くのリーク情報を提供しているIce Universe氏の投稿によると、「Galaxy S24/S24+/Ultra」は最大輝度が2500nitになるそうです。

全機種が最大輝度1750nitだった「Galaxy S23」シリーズから大きく強化され、直射日光下のような非常に明るい場所でもより見やすい画面を実現することになります。





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サムスンディスプレイ、BMWミニ電気自動車に「9.45インチ円形OLED」を初めて供給

サムスン5c98107222サムスンディスプレイが2024年型BMWミニ電気自動車ラインナップに9.45インチ円形OLEDパネルを供給する。同社の円形OELDパネル供給はミニが初めて。

サムスンディスプレイは今年1月、CES2023で円形OLEDを初めて公開した。続いて世界3大ゲームショー「Gamescom2023」のミニ展示場で、円形OLEDを展示した。

同社は展示場で「ミニインキュベーター」と呼ばれる円筒型ディスプレイタワーに円形OLED10枚で構成された構造物を展示し、技術力を誇示した。

今回フルチェンジされるミニは、計器盤をなくしたデザインが特徴だ。代わりにサムスンディスプレイの円形タッチディスプレイがマルチメディア、ナビゲーション、温度調節、燃料表示、音声命令などの情報提供に使われる。





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「DMM.make 4K DISPLAY」第6弾モデルの43型/55型/65型/85型が本日8/29発売

DMM.comは、「DMM.make PRODUCTS」より、「DMM.make 4K DISPLAY」の第6弾モデルとして、43型/55型/65型/85型モデルを本日8月29日に発売する。

いずれも、4K解像度(3840×2160ドット)の大画面を採用しながらも、リーズナブルな価格を実現したのが特徴。液晶パネルはVAパネルを搭載しており、5000:1(65型モデルは4000:1)の高いコントラスト比を実現することで、メリハリのある映像を表現できる。

また、薄いベゼル(ディスプレイの外枠部分)でシームレスなデザインを実現し、より没入感のある映像体験が可能だ(画面の縁には6mm程度の非表示エリアが存在)。





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【自動翻訳記事】2023年8月の液晶テレビパネル価格予測と変動追跡

Cia5zzzDw6JYQhnw2023年8月の液晶テレビパネル価格推移

7 月、世界の LCD TV パネルの価格は、何の驚きもなく急激に上昇し続けました。85インチの平均価格は20ドル上昇、65インチと75インチはそれぞれ8ドルと10ドル上昇、50インチと55インチは6~8ドル上昇、32インチと43インチはそれぞれ2ドルと3ドル上昇した。

核となる視点

基幹工業製品であるテレビ用パネルは、7 月の市場取引で激しい取引はありませんでした。パネルメーカーからの強い見積りや市場の強気ムードの影響を受け、買い手は不利な状況が続き、冷静に高値で注文・決済を行った。





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Apple、OLEDとMagic Keyboardの刷新でiPad Proの全面見直しに着手

iPad-Pro-on-Magic-Keyboard-xl-xlApple's next update to the iPad Pro lineup will "overhaul" the product line, a report claims, with size alterations and a new Magic Keyboard expected to arrive in early 2024.

レポートによると、AppleのiPad Proラインナップの次のアップデートでは製品ラインが「全面的に刷新」され、サイズ変更と新しいMagic Keyboardが2024年初めに登場する予定だとしています。

Rumors surrounding Apple's next iteration of the iPad Pro lineup have largely covered the inclusion of an OLED display, as well as the expectation of a shift to the M3 chip. However, it is reckoned that the release could be a major revamp of a product line that hasn't really changed that much in years.

Apple の次期 iPad Pro ラインナップをめぐる噂では、主に OLED ディスプレイの搭載や、M3 チップへの移行の予想が取り上げられています。ただし、このリリースは、ここ何年もそれほど変わっていない製品ラインの大幅な刷新となる可能性があると考えられています。





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トンネル接合によるRGBフルカラーμLEDアレイを開発

230822meijo01名城大学理工学部材料機能工学科の岩谷素顕教授と竹内哲也教授、上山智教授のグループは2023年8月、サウジアラビアKAUST(King Abdullah University of Science and Technology)の大川和宏教授グループと共同で、「トンネル接合による積層型GaInN(窒化インジウムガリウム)系モノリシック型RGBフルカラーμLEDアレイ」を開発したと発表した。
高精細かつ高輝度のディスプレイを実現できることから、メタバースなどの用途に向ける。





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【自動翻訳記事】テレビパネルは 8 月に毎月 3.7% 上昇、ノートパソコンのほとんどのサイズは横ばい

調査機関トレンドフォースは本日、8月下半期のパネル相場を発表、テレビパネルは7月比3.7~5.6%上昇、液晶モニターパネルは0.2%上昇、横ばいとなった。 、14インチは0.4%上昇しました。

トレンドフォース・リサーチの副ゼネラルマネジャー、ファン・ボユ氏は、「8月に入ってから、テレビブランドの顧客ニーズについて市場ではさまざまな見方があり、第3四半期の購入勢いは依然として約7%増加しているものの、第3四半期に比べると低下している」と指摘した。 7月の推計値。

Fan Boyu氏は、パネルメーカーは依然として需要に応じて生産する戦略を堅持しており、テレビパネルの稼働率を調整しているほか、他の用途向けの大型パネルの増加傾向は明らかではないため、パネルメーカーは引き続き努力する必要があると述べた。テレビパネルの価格を積極的につり上げます。このため、テレビパネル価格は8月も依然として強い上昇傾向を維持した。





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2023年のビエラは高輝度化がすごい!? MLA有機EL「MZ2500」VS Mini LED液晶「MX950」

【無料長期保証】パナソニック TH-55MZ2500 4K有機ELテレビ ビエラ 55v型 TH55MZ2500
【無料長期保証】パナソニック TH-55MZ2500 4K有機ELテレビ ビエラ 55v型 TH55MZ2500

2023年の薄型テレビの大きなテーマとなっているのが“高輝度化”だ。昨年来、その流れをけん引していたのがMini LEDバックライト搭載の液晶テレビだったわけだが、2023年は早くも有機ELテレビの逆襲がスタート。
なかでも今年最も注目されているのが、従来型のWOLED(白色有機EL)パネルを供給するLGディスプレイが新開発したMLA(マイクロ・レンズ・アレイ)有機ELパネル。有機EL層とガラス層の間に微細レンズを配置することで、光の利用効率をアップさせ画面輝度を飛躍的に高めた新世代の有機ELパネルだ。

このMLA有機ELパネルを国内メーカーでいち早くキャッチアップしたのがパナソニック。「VIERA(ビエラ)」の2023年有機ELテレビ最上位モデルとしてMLA有機ELパネルを搭載した「MZ2500」シリーズ(65V型/55V型)が7月21日に発売となった。





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1.83型の大型ディスプレイで視認性抜群!Xiaomiから5490円で買えるスマートウォッチ「Redmi Watch 3 Active」が登場

xiaom 01-67-770x433Xiaomiは、1.83インチの大型液晶ディスプレイ搭載したスマートウォッチ「Redmi Watch 3 Active」を発売した。価格は5,490円。

「Redmi Watch 3 Active」は、解像度240×280ピクセルの1.83型液晶ディスプレイを搭載したスマートウォッチ。1.83型という大型ディスプレイにより、メッセージ通知からワークアウトデータまで、すべて一目で確認できるうえ、2.5D曲面高強度ガラスやNCVM(非導電性蒸気メッキ)を採用したことで、高級感のある外観と耐摩耗性を実現。

また、200種類以上のウォッチフェイスを用意しているので、さまざまなテーマから気分やシーンに合わせて画面をカスタマイズすることが可能だ。





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【自動翻訳記事】6月、中国の完成型テレビ市場の平均サイズは60インチを超えた

samsung_smart_tv4カラーテレビのサイズはますます大型化しています。
テレビはユニークな窓です。

人々はテレビを通じてカラフルな世界を楽しむことができる一方で、テレビのサイズ、品質、機能は人々の生活の質や消費の好みを直接反映します。最近、一部の市場機関が2023年上半期のカラーテレビ市場に関する関連レポートを相次いで発表した。いくつかの報告によると、中国の家庭用カラーテレビのサイズはますます大型化している。

Luotu Technologyが発表した「世界LCD TVパネル市場月次追跡」レポートによると、中国本土のTVパネル工場の総出荷枚数は8,145万枚に達し、世界市場シェアは過去最高の70%に達した。
このうち、65インチ、75インチなどの大型パネルの出荷枚数は、それぞれ前年比3.1%増、24.5%増の約1,250万枚、600万枚と堅調な伸びを見せた。全体として、世界の液晶テレビパネルの平均サイズは、2022 年の 46.1 インチから 2023 年上半期には 47.9 インチに増加すると予想されます。今年6月までに、中国の完成品テレビ市場の平均サイズは60インチを超えた。





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紙のような読みやすさ、書き換え以外は電力消費せず…シャープがカラー表示できる電子ペーパーを発売

Screenshot 2023-08-11 16.13.48シャープは9日、カラーで静止画を表示できる電子ペーパーディスプレー「イーポスター」を9月下旬から順次発売すると発表した。電子ペーパーは紙のような読みやすさを持ち、外光を反射して表示するのが特徴で、表示内容を書き換える時以外は電力を消費しないという。

バックライトを用いる液晶と異なり、電源に接続できない環境でも利用できる。





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小型で高精細のガラス投射型ディスプレイを開発

Screenshot 2023-08-11 16.06.10マクセルは2023年8月、小型で精細度が高い「Bright Mirror Display(BM-Display)」を開発したと発表した。自動車のフロントガラスや商業施設の透明ガラスに、映像や情報を映し出す用途に向ける。

マクセルは、2021年4月より乗用車向け「AR-HUD(拡張現実型ヘッドアップディスプレイ)」の量産を始めている。今回発表したBM-Displayも、AR-HUDで培った高効率のバックライト技術をベースに、製品の小型軽量化を実現した。  

製品の容量は約1.3リットル、重さは約1kgである。自動車向けBM-Displayの主な仕様は、視野角が11×4度、解像度が1920×480ピクセルとなっている。また、独自の画像補正技術を用い、製品の共通化を図ることで、低コスト化と開発期間の短縮を実現した。





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証明写真からコスプレまで「写真館並み画像」をAIで作成。中国の大人気アプリ炎上のわけ

CN Capture-315-976正面から撮影した写真1枚と20枚以上の追加写真をアップロードするだけで、さまざまな写真を生成できる。証明写真のほか、古代衣装を着た姿、日本の制服風ファッション、イブニングドレス姿などバリエーションは多彩だ。

この手軽な写真生成サービスを提供するのは、AI写真アプリ「妙鴨相机(StyleArt)」。7月17日の正式リリース直後から多くの若いユーザーの興味を引き、サーバーが危うくダウンするほどだった。

実際アプリのリリース後、妙鴨相机の写真生成の待ち時間は長くなる一方で、7月20日夜のピーク時には4000〜5000人が順番待ちし、待ち時間は十数時間に及んだ。妙鴨相机の最大の魅力は簡単操作で画像を生成できるほか、手頃な価格設定と高いクオリティーにある。





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DASUNGから世界初のE-Inkモニターが登場

Screenshot 2023-08-09 09.47.22ほんの数年前まで、カラーE-inkモニターを搭載するというアイデアは遠い夢のように思えていました。E-inkディスプレイはほとんどが白黒に限定されており、大きな画面は法外に高価で、リフレッシュレートが遅いため多くの用途には実用的ではありませんでした。

しかし、最新の技術進歩によりカラーディスプレイが大幅に改良され、リフレッシュレートが高速になり、価格も手頃になりました。
その結果、「Onyx BOOX Tab Ultra C」や「PocketBook Color」等のデバイスが既に登場し、E-inkテクノロジーの限界を押し広げています。そして今回、世界初のカラーE-inkモニターを導入するDASUNGは、次なる飛躍を遂げる準備が出来ています。

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記念品は43インチの液晶テレビ 藤井聡太七冠 “名人”就位式で「大変な感慨」

Screenshot 2023-08-08 09.38.11今年6月に名人戦を制し、前人未踏のタイトル八冠に挑んでいる将棋の藤井聡太七冠(21)が、都内で「名人」の就位式に臨みました。

藤井七冠は今年6月に渡辺明九段(39)との名人戦七番勝負を4勝1敗で制し、20歳10か月という史上最年少で名人のタイトルを獲得しました。羽生善治九段(52)以来、史上2人目となるタイトル七冠です。

就位式では、推戴状と賞金目録、花束のほか記念品として藤井七冠が希望した43インチの液晶テレビが贈られました。

テレビは藤井七冠の自宅にある建て付けの家具にちょうど収まるサイズだということです。





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ほしい…? 2023年ですが、最新ガラケーがNokiaからリリースされました

Screenshot 2023-08-07 09.37.49一周回って新しかったり…?

誕生から10年以上が経ち、いまもなお進化を続けるスマートフォン。最近は折りたたみスマートフォンという、新たな製品カテゴリが注目を集めています。しかしながら、この2023年8月になっても、Nokia(ノキア)から新しいガラケーことフィーチャーフォンの「Nokia 130」および「Nokia 150」がリリースされましたよ。

Nokia 150とNokia 130の違いは、30万画素のカメラが搭載されているかどうかです。30万画素って、15年以上前の携帯電話についてた最新のものくらいのレベル。これって必要なんでしょうか…? Nokia 150には、microSDカードスロットが備わっており、ここへ30万画素のカメラで撮影した写真をガシガシと保存可能。カメラは不要という方は、Nokia 130でよさそうです。





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新世代有機ELパネル搭載。 パナソニック・ビエラ「MZ2500シリーズ」の高輝度化がスゴすぎ!

pana 230723_VIERA_00暗室での映画画質が最高と語られ続けてきた有機ELテレビですが、今年は明るさ勝負のminiLED液晶テレビに注目が集まっていました。そんななか、パナソニックが同社の薄型テレビ“ビエラ”の有機EL最上位モデルで逆襲に乗り出しました。

7月21日に発売を開始した4K有機ELテレビの「MZ2500シリーズ」は、新世代有機EL技術「マイクロレンズアレイ」搭載パネルにより、一般的な有機ELパネルから約2倍の高輝度化を達成。





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50型で60500円の4K液晶。「DMM.make 4K DISPLAY」第6弾

Screenshot 2023-07-30 17.39.02DMM.comは、DMM.make PRODUCTSより、DMM.make 4K DISPLAY第6弾となる液晶ディスプレイ「DKS-4KDG6」シリーズとして、50型と75型を8月1日に発売する。価格は50型が60,500円、75型が198,000円。8月29日には43型、55型、65型、85型も発売する。

動画配信サービスや4Kカメラ搭載スマートフォンの普及により4Kコンテンツが増えるなか、ひとりでも多くの人に大画面で臨場感あふれる映像を楽しめる生活を提供するために、手の届きやすい価格を実現したという。

全モデルとも直下型LEDバックライトを採用したVAパネルを採用する。解像度は最大3,840×2,160ドット/4K。コントラスト比は43型、50型、55型、85型が5,000:1、65型と75型が4,000:1。全サイズとも上下左右178度の広視野角を実現し、どこから見ても映像を鮮明に映し出す。





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有機ELテレビで16ヶ月振りの首位交代。1位にはパナソニック「TH-55LZ2000」 <AV製品売れ筋ランキング6月>

2022年2月から16ヶ月にわたり1位の座を独占してきたソニー「XRJ-55A80J」がついに陥落。代わって売れ筋トップの座を射止めたのはパナソニック「TH-55LZ2000」。
2022年7月発売のモデルで、後継機「TH-55MZ2500」がこの7月に発売される。1位とは7ポイント差となる2位には、今年4月に発売されたソニーの新製品「XRJ-55A80L」がランクアップ。今後の首位争いが注目される。

1(-)パナソニック「TH-55LZ2000」 31
2(-)ソニー「XRJ-55A80L」 24
3(3)パナソニック「TH-48LZ1800」 21
4(4)シャープ「4T-C55EQ1」 18
5(1)ソニー「XRJ-55A80J」 17





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新世代有機ELパネル搭載。 パナソニック・ビエラ「MZ2500シリーズ」の高輝度化がスゴすぎ!

230723_VIERA_00暗室での映画画質が最高と語られ続けてきた有機ELテレビですが、今年は明るさ勝負のminiLED液晶テレビに注目が集まっていました。そんななか、パナソニックが同社の薄型テレビ“ビエラ”の有機EL最上位モデルで逆襲に乗り出しました。

7月21日に発売を開始した4K有機ELテレビの「MZ2500シリーズ」は、新世代有機EL技術「マイクロレンズアレイ」搭載パネルにより、一般的な有機ELパネルから約2倍の高輝度化を達成。





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ローム・松本功社長「次世代半導体で成長、積極投資」、自動車の液晶パネル大型化など電装化進展

半導体大手のロームは自動車向け製品が好調だ。特に、炭化ケイ素(SiC)を使い電力損失を少なくした次世代パワー半導体で先行している。7年間で5100億円という大規模な投資の狙いを松本功社長に聞いた。

――自動車の電動化は追い風ですか。

「ガソリン車と比べると電気自動車(EV)には多くの半導体が搭載され、我々にとっての有効需要は2.5倍になる。SiC製を中心としたパワー半導体がパワートレイン(駆動系)向けに急速に伸びている」

「今はシリコン製からSiC製に置き換わっている最中だ。EVはバッテリーのコストが高い。SiCはシリコンに比べて高効率なため、SiCパワー半導体を搭載するとEVの航続距離が伸びる。導入が早かったのは中国だが、今後は米国、欧州、日本と満遍なく伸びる。大衆車にSiCパワー半導体を搭載する動きも大きくなっている」





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ソフトバンクが11億ドル注入の「スマートガラス」企業の転落

Screenshot 2023-07-18 11.01.57ソフトバンクグループのビジョンファンド(SVF)は2018年、屋外からの熱や日差しの量を自動的に調節するダイナミックガラスを製造するビュー社(View Inc.)に11億ドル(約1530億円)を出資した。同社の「スマートウィンドウ」は、太陽の位置に応じてビル全体の窓の色を変えて部屋を涼しく保ち、莫大なエネルギーを節約すると謳われていた。

ビュー社は、ソフトバンクの他に、ニュージーランドとシンガポールの政府系ファンドなどの投資家から合計20億ドル以上を調達した。

「当社の製品は、業界全体をディスラプトする」と、同社のラオ・ムルプリCEOは2020年に特別買収目的会社(SPAC)経由で上場した際に述べていた。





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LG電子、線のないTV「シグネチャーOLED M」初妓楼···97型画面

Screenshot 2023-07-14 09.20.49LG電子が史上初めてすべての線をなくした最大サイズの有機発光ダイオード(OLED)TVを披露する。

LG電子は13日、世界初の無線OLED TV「LGシグネチャーOLED M」を発売すると明らかにした。 韓国を皮切りに、北米、欧州などグローバル主要市場に順次発売する。 この日から全国の家電売場およびオンラインブランドショップで予約販売した後、20日に本格的に発売する。 国内出荷価格は4390万ウォンだ。

LGシグネチャーOLED MはOLED TVの中で最も大きい97型(画面対角線約245cm)で、世界初の4K·120Hz無線伝送技術を加えた製品だ。 電源を除いたすべての線をなくした唯一の無線OLED TVだ。





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パナソニック、液晶ランプシェードに映像表示 店舗向け

Screenshot 2023-07-11 08.57.00パナソニックはランプシェードを液晶にして映像や画像を流せる発光ダイオード(LED)照明を発売した。スマートフォンと連携し、アプリで流したいコンテンツを選ぶ仕組み。


利用者が撮影した映像を流すこともできるという。飲食店や商業施設などへ提案し、2024年度に年間1000台の販売を目指す。





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スマホ世界市場シェアでXiaomiとOPPOが苦戦【2023年1~3月】

telektlist-1686863418世界のスマホ市場のシェア(生産台数ベース)の競争において、中華系メーカーOPPOとXiaomiの退潮が目立ってきています。

調査会社TrendFoceの公開したデータによると、2023年世界第1四半期(1~3月)のスマホ生産台数は2.5憶台と、前年同期比で19.5%減少しました。中でも、OPPOとXiaomiの生産台数はそれぞれ▲33.8%と▲40.4%となったようです。

サムスンとAppleも前年同期比で生産台数を減らしましたが、OPPOやXiaomiほどではありません。シェア上位5社の中で、サムスンだけがの前四半期(2022年10〜12月)から生産台数を増やしています(+5.5%。)これは、Galaxy S23シリーズの売れ行きが好調であることが要因のようです。





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500車種以上に適合する高画質の有機ELディスプレイ搭載!全国で詳細な市街地図表示が可能【パナソニックStrada】

jk2308-098-099-panasonic-01ドライバーにとってもっとも大切な“安全・安心”を実現するカーナビが「ストラーダF1X PREMIUM10 CN-F1X10BGD」。パナソニックが長年のカーナビ作りで得た技術やノウハウがすみずみにまで生きている。家族や仲間との楽しいドライブを支える頼りになる1台だ。

パナソニックのAV一体型ナビ、「ストラーダ」歴代モデルの美点が〝安全〞〝安心〞を高める機能を備えていることだ。





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独自のゲーマー向け機能を多数盛り込んだ量子ドット液晶&Mini LEDテレビ「C845」シリーズをTCLが披露

TCL  game 0052023年7月5日,TCL Electronics(以下,TCL)の日本法人であるTCL JAPAN ELECTRONICSは,東京都内で戦略発表会&製品体験会を開催し,2023年モデルのテレビ新製品を披露した。

 発表会の目玉は,98インチサイズの液晶テレビ「98”C955」であるが,2023年5月に国内発売した新製品には,とくにゲーム向けの動作モードに焦点を当てたテレビもあるので,簡単に紹介しよう。





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ソニー4K Mini LED液晶BRAVIA最上位モデル「X95L」シリーズを実機レビュー

sony 4k mini LEDimg01日本の高画質テレビの雄として、特に大画面サイズで人気のブランドがソニーの「BRAVIA(ブラビア)」。Google TV搭載ということもあり、ネット動画対応という観点からも人気のシリーズだ。

そんなBRAVIAの2023年モデルとして5月20日に発売となった4K液晶の最上位モデル「X95L」シリーズは、認知特性プロセッサー「XR」と「Mini LEDバックライト」を搭載。エンジンとパネルの両方で最高画質が揃う注目モデルだ。

今回は、「X95L」シリーズの65V型モデル「65X95L」の実機レビューを届けしよう。





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シャープ、台湾とインドネシアでスマホ販売拡大

Screenshot 2023-07-05 09.54.32シャープは3日、台湾とインドネシアでスマートフォンの販売を拡大すると発表した。これまで中価格帯以下を中心に一部モデルしか販売していなかったが、2023年内から販売機種を順次広げ、上位モデルを含めた全ての商品の販売を始める。
シャープのスマホ事業は日本国内販売が9割以上を占める。スマホ市場全体が減速するなか、

海外販路を広げて売り上げを確保する。





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この値段でいいの⁉︎ 売り切れ続出「3COINSの最新スマートウォッチ」を2週間試してみたらね

Screenshot 2023-07-03 09.38.253COINSに最新スマートウォッチが登場したと聞き、試さずにはいられずゲット!

一般的なスマートウォッチは数万円するのに、3,300円で買えるなんてお得すぎるのでは……。実際に2週間使ってみました。

3COINSの「デバイスバンド」は多機能つきのスマートウォッチで、最新作が5月に発売されたばかり。 電話やメールの通知、歩数計や睡眠時間の測定といったスマートウォッチの基本機能がひととおりそろっています。





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テレビ用液晶パネル7%高 5月大口、中国商戦で調達増

Screenshot 2023-07-03 09.33.55テレビ用液晶パネルの大口取引価格が大型、小型ともに上がった。5月の価格は前月に比べ大型品が7%高、小型品が3%高となった。中国の商戦に向けてテレビメーカーが購買意欲を強め、価格上昇につながった。
大口取引価格は売り手となるアジアのパネルメーカーと、買い手となる国内外のテレビメーカーが月ごとに決める。

大型品の指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)は、5月の価格が1枚106ドル前後と前月比7ドル(7%)高い。値上がりは4カ月連続で2022年4月以来の100ドル超えとなった。 小型品の指標となるTFT32型オープンセルも1枚33ドル前後と前月比1ドル(3%)高く、3カ月連続で値上がりした。22年5月以来12カ月ぶりの高値となった。





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二層液晶により視認性を高めた防塵・防泥の“G-SHOCK”

G shock 2023カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”より、過酷な陸上の環境に役立つ防塵・防泥構造の“MUDMAN(マッドマン)”の新製品として、方位計測時の視認性を高める二層液晶を備えながら、薄型化により装着性を高めた『GW-9500』を7月14日に発売します。

 “G-SHOCK”で過酷な現場での任務にあたるプロフェッショナルの使用を想定した“Master of G(マスター オブ G)”シリーズは、陸・海・空それぞれの環境に特化し、その性能を発揮するモデルを展開。中でも陸での使用を想定した“MUDMAN”は、防塵・防泥性能を備えたモデルとして、高い支持を集めています。





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曲げられる太陽電池開発、トヨタが京大発新興企業と協業へ…EV搭載目標

PV bendable京都大発の新興企業・エネコートテクノロジーズ(京都府久御山町)とトヨタ自動車は27日、「ペロブスカイト型」と呼ばれる次世代の太陽電池の開発で協業すると発表した。家屋などの屋根に設置する「結晶シリコン型」よりも軽くて薄く、曲げることができるのが特徴で、2026年以降に自動車への搭載を目指す。

 ペロブスカイト型の太陽電池は、光を吸収する特殊な有機化合物をパネルに塗り重ねて作る。車の屋根の形状に沿って設置でき、電気自動車(EV)の動力源に活用すれば、航続距離が伸びると期待される。





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有機ELディスプレイを搭載した手のひらサイズのミニPC「XULU XR1」

MINI PC OLED XULUは、前面に有機ELディスプレイを備えたミニPC「XULU XR1」について、Kickstarterにて出資を募り始めた。製品が得られる最低出資額は、Ryzen 7搭載の「XR1 MAX」が3,127香港ドル(約5万8,000円)、Ryzen 5の「XR1 Pro」が約2,814香港ドル(約5万2,000円)、Ryzen 3の「XR1 Lite」が2,343香港ドル(約4万3,000円)から。

 XULU XR1は、本体前面に情報を表示できる有機ELディスプレイを内蔵したミニPC。約88.9×96.5×63.5mmのコンパクトなケースに、Ryzen 5000Uシリーズを搭載する。





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22週ぶりに首位交代、パナソニックがソニーを逆転、今売れてる有機ELテレビTOP10 2023/6/21

 「BCNランキング」2023年6月5日から11日の日次集計データによると、有機ELテレビの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

 1位 VIERA
TH-55LZ1800(パナソニック)

 2位 BRAVIA
XR XRJ-55A80J(ソニー)

 3位 AQUOS
OLED 4T-C55EQ1(シャープ)





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EIZO、21.3型スクエアモニターの新モデル

eizo square 01_l EIZO株式会社は、21.3型モニター「FlexScan S2134」を10月13日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は8万6,680円。

 1,600×1,200ドット表示対応の21.3型のスクエアモニター。「FlexScan S2133-H」の後継モデルで、前モデルと比べて輝度が420cd/平方mから500cd/平方mに、コントラスト比が1,500:1から1,800:1に向上している。  

周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動調節する「Auto EcoView」や表示モードに紙に似た風合いの「Paperモード」などを搭載。





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タッチパネル搭載の円形ディスプレイモジュール、価格は2,858円

s1_ss2_sタッチパネルを搭載したコンパクトなXIAO拡張ディスプレイ。店頭価格は2,858円。

マイコンボード「Seeed Studio XIAO」シリーズと互換性のある円形ディスプレイボード。タッチ操作対応の39mm円形パネル(解像度240×240ドット)や、RTCホルダー、充電チップ、TFカードスロットを備える。サイズは43mm×43mm。






当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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