return_to_forever

Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

トピック別

30 Mar

イ・ヨンヒ サムスン電子副会長「私たちを妨げる障害物が私たちの敵」、美・英で29日「ギャラクシーS8」同時公開

Samsung art_1490697324「私たちは前進を追求する「私たちを妨げる障害物が私たちの敵」イ・ヨンヒ サムスン電子無線事業部マーケティングチーム長(副社長)は27日(現地時間)、米ニューヨークサムスン電子のマーケティングセンター「サムスン837」でギャラクシーS8の公開を2日後に控え、サムスンのブランド哲学を初めて披露した。

同副社長は、「競合のアップルは創業者である故・スティーブ・ジョブズの製品哲学が広く知られているが、サムスン電子の場合は、技術と品質の会社でありながらパーソナリティは弱いという指摘が多かった」と付け加えた。
そして「新しいブランド戦略を準備しはじめてから3〜4年ほどになる」とし「内部で「私たちは誰なのか」という省察を開始し、ピオシュンコ専務の加入をきっかけにブランド体系化作業に入った」と述べた。
ピオシュンコ専務は「サムスンは、トレンドに沿って進むよりも、他に先駆けてトレンドを作る自負を持つべきだ」とし「他の多くが推し進めていることに従っていてはグローバルな技術リーダーの面目を示すことができない」と説明した。

保存 続きを読む »
29 Mar

バルコ,医用画像表示ディスプレイなど,2017年に発売する新製品についてプレスカンファレンスを開催

barco 2017_large
バルコ(株)は,医用画像表示ディスプレイの新製品「Nio Color 5.8MP」や「MDRC-1219 / 1219 TS」など,2017年に発売する新製品を中心に,ITEM2017(2017年4月14〜16 日,パシフィコ横浜)の出展内容を紹介するプレスカンファレンスを3月23日(木),同社内(東京都大田区)にて行った。
デジタルマンモグラフィ用の画像表示用カラーディスプレイであるNio Color 5.8MPと画像参照用でタッチ操作にも対応したMDRC-1219 / 1219 TSについて解説した。また,サージカルイメージング事業部の今井勝正氏は,血管造影室やハイブリッド手術室のニーズに対応する大型4Kモニタ「MDSC-8255」と「MDSC-8231」を紹介した。


続きを読む »
28 Mar

シャープ戴社長「鴻海流コストカット」の全容

 「ここの工場、エスカレーターがあるんですよ。工場でエスカレーターを使うなんてサウジアラビアの国王ですか? 私たちシャープですよ」――。  3月13日に大阪の堺工場内にある本社で開いたシャープの経営改革の進捗報告会見で、戴正呉社長は饒舌だった。
 第一は、徹底したコストカットだ。就任前、戴社長はシャープについて「金持ちの息子のような社風」と評し、コスト意識の低さを問題視。社長就任後は無駄の削減に乗り出した。賃貸料圧縮のため堺に本社を移転、東京支社を縮小し、LED等を製造する三原工場はセンサー類を製造する福山工場への集約を決めた。中国出張の際の宿泊には鴻海の施設を使用させるなど、改革は徹底している。


続きを読む »
26 Mar

パナソニック、再リストラ 液晶工場の1ライン売却目指す

 パナソニックが不採算の6事業を対象に一段のリストラに踏み切る。2018年3月期に液晶パネルの生産ラインや半導体事業会社の株式の売却を検討するほか、今春にはデジタルカメラなど3つの事業部を解体して人員を減らす。12年に就任した津賀一宏社長は大規模リストラに取り組んで健全な経営を取り戻したが、足元の業績は低迷している。リストラ後の次の一手が見えないパナソニックは、新たな収益源の育成に悩む世界の電機大手の姿を映す。

 パナソニックはプラズマテレビやプラズマパネルから撤退し、鉛蓄電池など多くの事業を売却してきた。今回のリストラは残された赤字事業の最終処理にあたる。
リストラ案は津賀氏の意向を反映し、本社の経営企画部がまとめた。具体的には兵庫県姫路市の液晶パネル工場にある2ラインのうち1ラインで生産を停止し、設備の売却を目指す。住宅用太陽光システム事業は国内工場再編を視野に入れる。半導体はイスラエル企業との合弁生産会社の株売却を含め検討に入った。



続きを読む »
24 Mar

JDI 空回りの5年 革新機構介入が混迷招く 社外取締役と対立

 ジャパンディスプレイ(JDI)は22日、経営陣を刷新すると発表した。発表資料では「前期を上回る収支見通しとなった」「当初約束に基づき」といった表現で理由が説明されている。だが、筆頭株主である産業革新機構側との摩擦も指摘されるなど、実態は円満な交代ではなかったようだ。
交代の背景にあるのはJDIの経営の混迷だ。主要顧客である米アップルの「iPhone」の販売不振などで16年に資金繰りが悪化。株価も低迷し、革新機構が750億円の金融支援を決めた。それを受け経営体制を見直す格好となった。


続きを読む »
23 Mar

TPKと深圳Oフィルム、中台タッチパネル最大手が資本提携

タッチパネル最大手、宸鴻集団(TPKホールディング)は21日、中国のタッチパネル最大手、深圳欧菲光科技(深圳Oフィルムテック)と株式を持ち合い、合弁会社を設立すると発表した。
TPKは後工程、深圳Oフィルムは前工程が主要業務で、垂直統合を実現できる上、それぞれの主要顧客がアップル、中国ブランドで重複しないため、相互補完性が高い。特にTPKにとっては、深圳Oフィルムの薄膜技術を利用して、薄膜センサーまでアップルからの受注を拡大できる期待がありそうだ。22日付工商時報などが報じた。

 深圳OフィルムはTPKが発行する新株2,000万株を21日の終値1株90.5台湾元、総額18億1,000万元(約66億3,000万円)で引き受け、TPK株5.46%を取得する。
TPKは1年以内に、深圳Oフィルムが発行する株式を引き受けるか公開買い付けで、1株40.34人民元未満、総額2億400万人民元(約33億円)未満で深圳Oフィルム株0.4~0.5%を取得する予定だ。



続きを読む »
23 Mar

DIC、応答速度30%向上のTFT液晶材料を開発

DICは21日、電圧印加を切った状態における液晶材料の動作速度を示す「オフ応答速度」を従来比30%向上できる液晶材料「ナノ相分離高速液晶」を開発したと発表した。
液晶テレビで主流のn型薄膜トランジスタ(TFT)液晶で、垂直駆動(VA)モードに使われる。残像が発生しにくく、スポーツなど動きが速い映像の表示品質を高められるのが特徴。

続きを読む »
22 Mar

シャープ旧本社ビル解体へ 「第二の創業の地」買い戻しできず 

シャープの旧本社ビル(大阪市阿倍野区)の解体工事が近く始まることが21日、分かった。現在の所有者である家具量販大手のニトリ(札幌市)が跡地に大型店舗を建設する。
シャープの戴正呉社長は「第二の創業の地」として買い戻しを目指していたが、実現しなかった。
 工事業者が近隣住民らに通知した。解体工事は今月27日から8月31日まで行われる予定で、その後ニトリの店舗が建設される見通し。



続きを読む »
22 Mar

[更新] 液晶パネル価格トレンド (LCD Panel Price Trend)

[更新情報] 2017年3月の価格情報を追加しました。
(2017年3月)
旧正月商戦も終わり概ね単価の上昇速度も緩慢となった。商戦後に想定以上に在庫の積みあがっているメーカーもあるようだ。ただし市場の引き合いは強いと見られ大型パネルは緩やかながら価格上昇が続いている。 

【用語辞典 (技術・ビジネス・企業) 】に、(液晶)パネル価格のトレンドウォッチを追加します。
技術開発・市場開拓そして工場投資・サプライチェーンさらに各国の政策などの企業・業界・社会活動の結果とそれに伴う需給関係の変化によって価格が決定されているわけで、大変重要な指標の一つとして見ていきたいと思います。
(なお情報元は調査会社の公開情報になります)



続きを読む »
20 Mar

パナソニックが大阪・門真のテレビ拠点を三井不動産に売却へ 月内合意、再開発「ららぽーと」有力

パナソニック南門真05-p1保存パナソニックが大阪府門真市に置くデジタルAV(音響・映像)機器の研究開発と営業の拠点を移転・閉鎖し、約16ヘクタールの用地を三井不動産へ売却することが18日分かった。今月中に基本合意する見通しで、売却額は200億円前後で交渉中という。三井不動産は再開発して大型商業施設を建設する方針で、「ららぽーと」ブランドが有力だ。

同土地の売却話は2015年2月にも浮上していたが結論には至っていなかった。

 売却されるのは、パナソニックが「南門真地区」と呼ぶエリア。府道大阪中央環状線に面し、京阪電鉄と大阪モノレールの門真市駅にも近い。モノレールは平成41年に同駅から近鉄奈良線の新駅(大阪府東大阪市)まで9キロ延伸する計画もある。

交通の利便性が高いことから、三井不動産は広域からの集客が可能と判断した。同社は約2・5キロ南に「三井アウトレットパーク大阪鶴見」を展開しており、運営ノウハウの共有や相乗効果も見込める。



保存続きを読む »
19 Mar

パナソニック、プラズマ事業の資産処分完了

Panasonic PDP 5パナソニックは17日、2014年に撤退したプラズマテレビを生産していた兵庫県尼崎市の2工場を譲渡し、事業にかかわる全資産の処分を完了したと発表した。
アジアで物流施設を展開するESR(東京)側に15日引き渡した。
譲渡した工場は「プラズマディスプレイ第3工場」と「同第4工場」。第3工場は05年に、第4工場は07年にそれぞれ稼働を始め、プラズマディスプレーの製造やテレビの組み立てを担っていた。



続きを読む »
15 Mar

NEC、液晶方式で初めてレーザー光源を採用したプロジェクター

 NECディスプレイソリューションズは、液晶プロジェクター「ビューライトシリーズ」の新製品として、液晶方式のプロジェクターとして初めてレーザー光源を採用した「NP-PA803ULJL」「NP-PA653ULJL」を5月中旬から順次発売する。
2万時間の利用を可能とするレーザー光源を採用した、パネル解像度1920×1200の液晶プロジェクター。
液晶パネルの冷却に密閉循環型冷却方式を採用することでフィルターが不要となり、フィルターメンテンスの手間と経費を削減できる。



続きを読む »
14 Mar

'20年の4K/8Kテレビ市場の中心は中国、小型志向の日本は制約も。IHS Markit予測

調査会社のIHSマークイット(IHS Markit)は英国時間の8日、4K/8Kの高精細テレビ市場動向に関する分析白書「4K TV and UHD: The Whole Picture」を公開した。
地域ごとの4Kテレビ出荷台数予測などを元に、2020年にかけて4K/8Kテレビは中国市場が中心になるとの見方を示している。




 公開された分析白書「4K TV and UHD: The Whole Picture」は4Kテレビの技術や市場予測、全世界におけるメディア消費などの項目についてまとめている。

 中国における'16年の4Kテレビ出荷台数は2,500万台を突破。2020年までには、その2倍近くの4,400万台まで伸び、西欧と北米の合計と同等になると予測している。



続きを読む »
14 Mar

8Kカメラ・液晶パネルで内視鏡手術 ホンハイ幹部が視察

8Kと呼ばれる鮮明な画質が撮影できるカメラを使った内視鏡の外科手術が東京都内の大学病院で公開され、8Kの液晶パネルの生産を強化している台湾の大手電子機器メーカー、ホンハイ精密工業の幹部が視察に訪れました。 8Kのカメラを使った内視鏡は今のハイビジョンの16倍という鮮明な画質で体の内部を見ることができるもので、13日は東京三鷹市の杏林大学医学部付属病院で8K内視鏡を使った外科手術が公開されました。
この病院では3年前に、世界で初めて8K内視鏡を使った手術を行っており、13日は医師たちが85インチの大型モニターに映し出された映像を確認しながら胆のうを摘出する手術を行いました。



続きを読む »
12 Mar

深紫外LEDの光取り出し効率を驚異的に改善

現在、深紫外LEDの効率向上を阻害している最大の課題の1つは、極めて低い光取り出し効率である。これは透明な電極を形成することが困難であるという、発光エネルギーの高い深紫外LED特有の問題である。
この光取り出しの問題が主因となり、これまで極めて低い外部量子効率および出力しか得られていない。逆にいえば、深紫外LEDの効率向上に関して、96%もの部分が光取り出し効率の向上にかかっているといえる。この効率の問題を改善できれば、熱エネルギーに変換される割合も減少するため、出力はもちろん、素子寿命や信頼性についても大きく改善される。


続きを読む »
10 Mar

[更新] 液晶・有機EL 業界地図 (2017年)

[更新]  
- 主要材料であるガラス基板の製造企業情報を追加しました。 (2017/3/10)


液晶・有機ELを生産販売するメーカーの一覧です。
事業規模と各セグメント市場でのシェア、事業概要・連携提携関係を示します。
グローバルに一定規模の事業を行っている会社のみです。小規模な企業はまだたくさんあると思いますが掲載していません。
時間があればのちのち業界地図化(図式化)していきたいと思っています。(また主要材料メーカー情報も追加していく予定です。)

業界規模:  10兆9332億円 (液晶・有機ElL生産金額 / 2015年)

続きを読む »
9 Mar

[WSJ] シャープの有機ELパネル生産ライン投資、1000億円規模に

シャープは、約1000億円を投じて有機EL(OLED)パネルの生産計画を拡大する見通しだ。
米アップルは年内発表の新型「iPhone(アイフォーン)」に有機ELパネル搭載モデルを投入することを決めている。事情に詳しい関係者が明らかにした。



続きを読む »
9 Mar

世界が注目!100%太陽光発電の島、3カ月目でわかったことは?

 2016年11月、太陽光発電による新しいマイクログリッド(小規模電力網)がタウ島に完成した。これにより、それまで100%ディーゼル燃料だった島全体の発電は、100%太陽光に切り替わった(島の人口は季節によって変動するが、たいてい200人~600人の間だ)。
 このソーラー事業を担ったのはソーラーシティ社だ。米カリフォルニア州に本社を置き、イーロン・マスク氏のテスラ社に同じ頃に買収された。800万ドル(約9億円強)の事業に、米国内務省と米領サモア電力局(ASPA)が出資している。


続きを読む »
9 Mar

有機ELに対抗、パナソニック「超高コントラスト液晶」

何もないように見えた暗闇の中に突然、花火が上がる――。パナソニック液晶ディスプレイが開発した「コントラスト100万対1」の液晶ディスプレーに映し出された映像は、映像だと分かっていても、まるで目の前で本物の小さな花火を打ち上げているように見える。
高コントラスト化で有機ELディスプレーが有利なのは、発光素子を各画素に用いる自発光型であるため。自発光型の場合、黒表示時は発光がなく、黒色が白っぽく見えてしまう「黒浮き」が暗室では原理的に生じない。一方、バックライトが常に発光している液晶ディスプレーは黒浮きが発生しやすい。
続きを読む »
8 Mar

超大型液晶パネル工場、日中韓7社が激突

sdp_2鴻海精密工業傘下、堺ディスプレイプロダクト(SDP)が広東省広州市で第10.5世代パネル工場に着工し、日中韓7社による超大型パネル生産競争の火ぶたが切られた。

京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)、深圳市華星光電技術(CSOT)も既に10.5世代工場に着工しており、2019年以降、中国での生産能力の世界市場シェアが40%を超える見通しだ。

一方、中国への投資規制が厳しいため、台湾の大手、友達光電(AUO)や群創光電(イノラックス)は影を潜めており、液晶パネル業界の勢力図が書き換えられそうだ。



保存保存続きを読む »
6 Mar

JRバス、東京/大阪間に新型夜行バス、全席にタブレット用意

res_291509_10西日本ジェイアールバスとジェイアールバス関東は3月31日、大阪/東京間の夜行高速バス「ドリーム号」の新型車両として、「DREAM Relier(ドリーム ルリエ)」を導入する。

ドリーム ルリエは高品質を売りにした車両で、外観デザインにもパールホワイトの塗装を採用。車内は、2列シートの「プレシャスクラス」と、3列シートの「アドバンスクラス」の2クラスを設置した。



保存続きを読む »
4 Mar

メモリと有機ELの価格高騰がスマホ業界の収益を圧迫する可能性

TrendForceの予測によるとスマホメーカーがデュアルレンズカメラやビデオストリーミング、人工知能技術に基づいたサービスといった最新技術を搭載してアップグレードを図ろうとすることが予測される2017年、スマホに搭載されるDRAM容量が引き上げられ、上半期中にも6GBまたは8GBのDRAMを搭載した旗艦スマホが市場に登場する可能性があるという。
そのため、DRAM市場の需給バランスがひっ迫し、モバイルDRAMの価格も2017年を通して上昇が続き、同社では年率で10%以上の値上げとなるとの予測をしている。

スマホ用ディスプレイ市場では、Appleや主要ブランドからの需要が高まっている有機ELに注目が集まっている。これに関連して、同社のディスプレイ市場調査部門WitsViewは、世界のスマホ出荷台数のうち有機ELモデルのシェアは2016年の23.8%から2017年には27.7%に拡大すると予測している。続きを読む »
3 Mar

シャープは残業代を稼ぐアラフォーばかり、危機感なんてゼロ

sharp toshiba zebra構造改革、意識改革が進んでいると見られているシャープのこれが現場の実体?

「液晶テレビなどごく一部の部門はブラックな一方、白物家電や携帯電話部門はのどかなもの。」
「ノロノロやっていたアラフォーが800万円くらいもらっているんです。」


いまお騒がせの東芝もいろいろ書かれていますね。

「今も目標と成果への厳しさはありますが、今は『チャレンジ』は少なくなり、以前より現実的な数字にはなりました」  
大企業だけあって激務であることは間違いがないが、半導体のような忙しい部署は残業100時間でもつけられるし、フレックス制や自宅勤務など多様な働き方が用意されている。




続きを読む »
3 Mar

[更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)

[2017.3.3更新]
・ホンハイとシャープ出資の会社 中国広東省広州で8K工場着工
(2017.3.2) 内容を反映しました。
・工場外観写真を随時最下欄に追加していっています。

(過去の更新履歴は最下欄に記載)


BOE 8-11中国での液晶パネル工場、有機ELパネル工場、そしてガラス工場の投資状況を整理しました。

液晶は中国の基幹戦略事業の一つとして積極投資が続いています。
特に2009年2月に国務院を通過した《電子情報産業調整新興計画》は、「新型ディスプレイとテレビ工業のモデルチェンジ」を六大重点プロジェクトの1つに挙げており、それ以降第 6世代以上の液晶パネル(TFT-LCD)生産ライン建設を明確にサポートし投資の追い風になっています。

LCD KTC 2015Dec都市ごとの投資競争合戦にもなっていて、一例として武漢では「中国のオプティクス・バレー」と銘打って東湖ハイテク産業開発区の整備に力がそそがれています。
しかし、そういう背景はあるものの激しい投資競争が続いていて過剰投資に陥っているのは間違いないですね。

なお最近(2016年12月)のBOE社の学会での発表によりますと中国政府の補助金対象が今までの8世代以上の液晶工場から、11世代以上の液晶工場または有機EL工場に切り替わったそうです。
そのためBOEとしては補助金のもらえないような世代の液晶工場の投資は今後行わないとのことです。

他の中国企業もこの動きに従うことになると思われます。


【液晶工場】
グループ拠点
世代
生産能力
量産開始
投資額
技術
注記
BOE
北京
5G
60
2005

a-Si

BOE
北京
8.5G
130


a-Si

BOE
成都
4.5G
45
2010

a-Si/LTPS
BOE
成都
6G
45
2017/2Q
220億RMB
LTPS
成都京東方光電科技, 記事
BOE
重慶
8.5G
1202015/3Q

aSi/Oxide 重慶市両江新区, 記事
BOE
福州
8.5G
1202017/3Q
300億RMB
aSi/Oxide 記事
BOE
オルドス
5.5G
35


LTPS

BOE
合肥6G
80

aSi
BOE
合肥8.5G
110

aSi/Oxide
BOE
合肥10.5G
902018/2Q
400億RMB
aSi 中国で第10.5G液晶工場建設と発表
CECバンダ
成都
8.5G


280億RMB
aSiChina Electronics Corporation
CECバンダ 南京
6G
83


aSiシャープ亀山6Gを移設
CECバンダ 南京
8.5G
90
2015

aSi 8.6Gに変更?
Century D
深圳
5G
98
2008
15億US$
aSi Century Display, Foxconnグループ
CSOT
武漢
6G
30
2016/4Q
2016/4月
160億RMB
LTPS
華星光電(China Star), TCL子会社、
2016年4月量産開始した
CSOT
深圳
8.5G
20→60
2012

aSi 記事
CSOT
深圳 10.5G

2019/7月
7000億円
aSii 新工場に7000億円(2016/Sep), 11G建設表明(2016/May)三星9.8%出資
HKC
重慶
8.6G

2017
120億RMB
aSi HKCグループ(恵科電子), 記事
HKC
昆明
10.5G

(2019)
400億RMB
aSi HKCグループ(恵科電子), 記事
(鴻海)
河南
貴州
6G



LTPS 河南省蘇州と調印、記事
憶測記事 - Huaweiが出資, 記事
Info Vision
昆山5G
120
2006

aSi 昆山龍騰光電, 記事
Tianma
上海4.5G
40
2008

a-Si
記事
Tianma
成都4.5G
30
2010

a-Si

Tianma
武漢4.5G
40
2010

a-Si

Tianma
上海5G
80
2004

a-Si
SVA-NECとして立ち上げた
Tianma
武漢6G



LTPS
天馬微電子
Tianma
厦門
5.5G
30


LTPSOLED転用?
Tianma
厦門
6G
30

120億RMB
LTPS厦門天馬微電子
Truly
汕尾
2G
50


a-Si広東省
Visionox昆山
5.5G
8
2015

LTPS維信諾
AUO
昆山
6G
30
2016/2H
17億US$
LTPS記事
CPT
福建
6G


120億RMB
aSi社名:福建華佳彩 拠点:福建省莆田市, 記事
LGD
広州
8.5G
60→120
2014/Sep
40億US$
aSiLGD, Skyworth出資, 記事
Samsung
蘇州
8G
55→(75)
2014/Oct
10億US$
aSiサムソン蘇州LCD(TCLと合弁), 記事
鴻海
広州市
10.5G
90 2019
8千億円
aSi中国に世界最大級の液晶工場、シャープが技術協力記事, 記事着工式記事(17年3月)

注:
・工場の世代の定義の解説は⇒コチラ
・BOEの10.5Gはガラスサイズが3370x2940mm。
・投資計画のHKC / CECパンダの8.5Gは8.6Gに変更を検討中との報道がある
・用語の解説は⇒コチラ



保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存
保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存続きを読む »
2 Mar

CIS系薄膜太陽電池で、19.2%の変換効率達成

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とソーラーフロンティアは2017年2月、外形寸法が30×30cmのCIS系薄膜太陽電池サブモジュールで、変換効率19.2%を達成したと発表した。NEDOは発電コストの目標として2020年に「14円/kWh」を掲げており、これを実現するための大きな前進とみている。

 太陽電池の変換効率は、発電コストに関わる重要な性能指数の1つとなる。特に、銅やインジウム、セレンなどによる化合物を光吸収層とするCIS系薄膜太陽電池は、結晶シリコン系太陽電池に比べて膜厚を薄くできる。このため使用する原料が少なくて済み、省資源かつ低コストで製造可能というメリットがある。



続きを読む »
28 Feb

「東芝の呪縛」が解けJDI悲願の最終黒字見えた

企業存続の危機に立たされている東芝が昨年12月、保有していた中小型液晶最大手ジャパンディスプレイ(JDI)の株式を売却した。売却額は40億円前後とみられる。
その要因とは、JDIの前身である東芝モバイルディスプレイ(TMD)が抱えていた借金の完済だ。  TMDは早くから米アップルと取引関係を深め、iPhone用の液晶パネルを供給してきた経緯がある。2012年に稼働した石川県の能美工場の建設に当たっては、設備投資に必要な資金1000億円弱(推計)をアップルから借り受け、5年間で返済する契約を結んでいた。


続きを読む »
22 Feb

[台湾報道] AUO社長彭双浪:LCD 5 年內還是面板主流 "今後5年間液晶は主人公のまま"

彭双浪 php新年記者会見でAUオプトロニクス二社長は、OLED(有機EL)もあるが、今後5年間液晶ディスプレイ(LCD)パネルはまだ主人公であると述べた。
 友達光電董事長彭双浪今天在新春記者會表示,液晶顯示器(LCD)面板未來 5 年仍是主角,雖然有機發光二極體(OLED)很夯,但 5 年後佔比還是很少。



保存保存保存保存続きを読む »
22 Feb

ディスプレー、タッチパネルで中・韓の出願数が急増

スマートフォンを中心とする情報端末の分野において、中国は、市場としても生産拠点としても存在感を増している。日本は、情報端末の部材のうち、ディスプレイやタッチパネルの出願件数で他国をリードしていたが、近年、韓国・中国の出願件数が急速に増加している。日本は、技術の蓄積のあるこれらの部材に引き続き注力すると共に、最終製品でも市場シェアを確保するために、全く新しいユーザ体験を提供する端末やその部材の技術開発を進めることが期待される。
特許庁は「平成27年度特許出願技術動向調査」において、情報端末の筐(きょう)体・ユーザインターフェースのハードウェアに関する技術の中国国内における特許出願動向などを調査し、その実態を明らかにしました。


続きを読む »
22 Feb

白色LED市場調査レポートが発刊

株式会社データリソース(東京都港区)は総合技研株式会社が出版した調査レポート「2017年版 白色LED・応用市場の現状と将来性」の販売を開始いたしました。

総合技研株式会社が出版した「2017年版 白色LED・応用市場の現状と将来性」は、日本の白色LED市場を調査し、白色LEDデバイスのプレイヤ情報や市場予測、白色LED応用製品市場動向などを掲載しています。

[参考] 用語辞典「LED (Light Emitting Diode)」



続きを読む »
21 Feb

DNPと凸版、“脱印刷”加速−AI・車関連に1000億円超投資

印刷大手2社の新事業への投資が進んでいる。印刷・出版市場の縮小が続く中、大日本印刷(DNP)と凸版印刷は新たな事業の創出に向けて、1000億円以上の投資を計画。
人工知能(AI)の開発や自動車関連事業などに狙いを定めている。業界縮小に見舞われるたびに“先見の明”でエレクトロニクス事業など新ビジネスを見つけてきた。新たな収益源の獲得と事業の多角化のために再び動きだした。



続きを読む »
21 Feb

ジャパンディスプレイ、再起なるか 「曲がる」新型液晶と脱スマホで挑む

「一時は売却することも頭をよぎった」。JDI幹部が苦笑しながら明かすのは、スマホ向け液晶ディスプレーを生産する白山工場(石川県白山市)のことだ。当初予定から遅れること約半年、2016年末に量産稼働を始めた。高価格帯中国スマホ向けの採用が増え、全社の生産キャパシティーが逼迫(ひっぱく)したことが後押しとなった。
 現在の最大の課題は、曲げられるなどデザイン性が高くスマホへの採用ニーズが高い有機ELディスプレーにどう対抗するか。  そこで投入するのが、4辺の額縁をなくした新型液晶「フルアクティブ」だ。組み合わせて見開き型にするのも可能で、中国メーカーなどとの交渉を開始。年内の量産を計画する。


続きを読む »
19 Feb

戦術の勝ちに拘り、戦略で負けた日本の電機メーカー --- 宮寺 達也

山田高明氏がアゴラに投稿された「次世代テレビは韓国の勝ちだ」を読んで、考えさせられるものがあった。 私自身、日本の精密・電機メーカーの一員として、韓国企業を始め世界中のライバル企業に負けまいと努力してきたからだ。
しかし、2017年現在、電機分野において日本企業が韓国企業に負けているのは確かな事実である。直近の決算ではサムスンが約2兆6千億円の営業利益、LG電子が約1200億円の営業利益である。日本の電機メーカーが束になっても敵わない数字だ。
私がメーカーに就職した2005年頃から、電機・精密メーカーはどこも有機ELの研究・開発を積極的に行なっていた。
パナソニック、ソニー、シャープ、東芝、日立の電機メーカーはもちろん、キヤノン・ゼロックス・リコーといった精密機器メーカーも研究開発に参加していた。
続きを読む »
18 Feb

ディスプレイ市場、テレビパネル不足による価格高騰で業界黒字転換

LG SDI 2017
「テレビ用液晶パネルの平均サイズがこの10年で10インチ大きくなり、2016年には42インチに達した。2023年には45インチに達することが予測されるほか、大型では現在55インチも伸びている」と指摘したほか、「このようなサイズ拡大や古いパネル製造工場の閉鎖が重なり、2016年後半から2017年第1四半期にかけて大型パネルの供給不足が生じ、結果として価格が高騰し、パネルメーカーは2016年第3四半期に黒字に転換した。


続きを読む »
14 Feb

有機ELの1.8倍。透明なカラー液晶をJDIが開発、NTT/パナソニックの端末に採用へ

ジャパンディスプレイは、透過率80%を実現した4.0型透明カラーディスプレイを開発。2018年度以降の量産開始を目指す。
日本電信電話(NTT)とパナソニックが共同開発中の「透明ディスプレイを搭載したシンプルなポータブル端末」に採用され、2月16日~17日開催の「NTT R&Dフォーラム2017」に出展される。



続きを読む »
14 Feb

チッソが赤字転落 水俣病補償で特損27億円、熊本地震も影響

水俣病の原因企業チッソが10日発表した2016年4~12月期連結決算は、製品の値下げや水俣病の補償関連の損失が響き、最終損益が11億円の赤字(前年同期は42億円の黒字)に転落した。売上高は前年同期比12.4%減の1127億円だった。
 主力の液晶事業は中国での販売が伸びたが、液晶パネルの材料など製品の価格が下がり、円高の影響も受けた。  水俣病の補償関連の特別損失は27億円で、このうち被害者に支払った「救済一時金」は1400万円。熊本地震や大雨の影響で保有する水力発電所の一部が運転を停止するなど、災害による損失は7億8千万円だった。

12 Feb

台湾液晶パネル4社、1月はそろって前年同月比増収

AUO_20121026134液晶パネル台湾大手4社の1月の連結売上高が出そろった。春節(旧正月)連休による稼働日の減少で、前月比ではそろって減収したものの、前年同月比では各社とも2桁増となった。中でも瀚宇彩晶(ハンスター)は55.9%の大幅増だった。
 売上高でトップの群創光電(イノラックス)は前年同月比29.3%増の272億6,000万台湾元(約985億円)。大型パネルの出荷量は前月比20.0%減の812万枚、中小型パネルは22.4%減の1,786万枚だった。



続きを読む »
11 Feb

JDI、中国スマホメーカー向け好調 営業利益、前期比37.5%増

jdi 白山 20161201保存中小型液晶パネル大手のジャパンディスプレイ(JDI)は8日、未定としていた2017年3月期連結決算の業績予想を発表した。本業のもうけを示す営業利益が前期比37.5%増の229億円になる見通し。
中国メーカーのスマートフォン向けの需要が旺盛で、構造改革の効果などから利益拡大が見込めると判断。売上高は前期比11.6%減の8741億円を見込む。



保存保存続きを読む »
10 Feb

LG Display10.5世代有機ELパネル工場建設凍結、どうなるディスプレイ市場?

「テレビ用液晶パネルの平均サイズがこの10年で10インチ大きくなり、2016年には42インチに達した。2023年には45インチに達することが予測されるほか、大型では現在55インチも伸びている」と指摘したほか、「このようなサイズ拡大や古いパネル製造工場の閉鎖が重なり、2016年後半から2017年第1四半期にかけて大型パネルの供給不足が生じ、結果として価格が高騰し、パネルメーカーは2016年第3四半期に黒字に転換した。
韓国LG Displayが計画していた第10.5世代有機ELパネル製造ファブの建設は凍結され、代わりに液晶パネルを製造することになったと同氏は語っており、その背景には今のままでは、高価な有機ELテレビが液晶テレビに置き換わることはないとの見通しがあるようだ。


続きを読む »
8 Feb

旭硝子の前12月期、営業益962億円−主力のガラス回復

旭硝子が7日発表した2016年12月期連結決算(国際会計基準)の営業利益は前期比35・3%増の962億円だった。
欧米市場を中心に苦戦していた主力の建築用ガラスが上向いたことが寄与した。塩化ビニルモノマー(VCM)事業も大きく伸びた。 欧米の建築用に自動車向けの回復も加わり、ガラス事業の収益が大幅に改善した。



続きを読む »
7 Feb

東芝、40億円弱でJDI株売却 巨額損失発覚前に計画

東芝は6日、保有する液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)の株式を市場ですべて売却していたことを明らかにした。昨年12月に40億円弱で売り、十数億円の売却益を得たとみられる。財務体質の改善策の一環だったという。  
東芝は一連の不正会計問題による赤字を受け、財務の健全性を示す自己資本比率は昨年9月末時点で7・5%まで落ち込んでいた。原発事業での巨額損失が発覚した12月以前から保有資産の売却による財務改善策は計画されており、JDI株も予定通りに売却したという。



続きを読む »
6 Feb

Retinaの3倍に達する1,500ppiの超高解像度化を実現する新液晶技術

ブルー01
アメリカ光学会(Optical Society of America: OSA)は1日(現地時間)、国際的な研究チームらによって、新たな「ブルー相液晶」が開発されたと発表した。  この新開発の液晶は、次世代ディスプレイの有望技術とされるフィールドシーケンシャル(色順次駆動方式)カラー液晶ディスプレイ(LCD)向けに最適化されているという。
 セントラルフロリダ大学 光学レーザ研究教育センター(CREOL)の研究チームを率いたShin-Tson Wu教授は、現在のAppleのRetinaディスプレイは、500ppi(1インチあたりのピクセル数)の解像度を持っているのに対し、今回の新技術では、同サイズの画面で3倍に相当する1,500ppiを達成できたとしている。  Wu教授は、「目の近くに配置され、鮮明度のために小サイズの画面で高密度が必要となる、VR(仮想現実)ヘッドセットやAR(拡張現実)技術にとって特に魅力的な技術になる」と述べている。


続きを読む »
3 Feb

4K有機ELテレビが半年で半額まで値下がり、一気に普及価格帯に

OLED TV price 01最先端技術を採用した大画面有機ELテレビが、一気に普及価格帯にまで値下がりしました。
今年に入って国内メーカー各社も発売を告知したものの、すでに価格競争の面で非常に不利な状況です。
 大手価格情報サイト「価格.com」によると、2017年1月31日現在、LG製のHDR対応・55インチ有機ELテレビ「OLED55B6P」が25万3712円で販売されています。価格変動履歴はグラフの通り。

発売時点(2016年6月)での価格が48万378円だったのに対し、今年1月27日時点では歴代最安値となる24万8550円に。実に半額にまで値下がりしたことになります。

なお、東芝は2017年3月に同社初となる55インチ4K有機ELテレビ「REGZA 55X910」を発売予定ですが、現時点での最安価格は68万7154円。LED55B6Pの最安値と比較して実に3倍です。



1 Feb

内需・輸出不振にあえぐ韓国、ディスプレーなどの部品・素材メーカーは絶好調

業績発表シーズンを迎え、半導体やディスプレー、スパンデックスなどの部品・素材メーカーが相次いで過去最高水準の業績を発表している。韓国経済が内需や輸出の不振にあえぐなか、部品・素材分野が新たな希望の星となっているのだ。韓国が競争力を持つ同分野を中心に、「第2の経済飛躍」を目指すべきだとの指摘が出ている。

26日までに、ディスプレー、半導体、石油化学など部品・素材分野の企業の2016年10-12月期業績をまとめたところ、LGディスプレー、LGイノテック、サムスン電子半導体部門、SKハイニックスなどは予想をはるかに上回る過去最高水準の業績を収めたことが分かった。LGディスプレーは本業のもうけを示す営業利益が9043億ウォン(約880億円)と前年同期比1392%の大幅増となり、サムスンディスプレーの営業利益も4倍以上に増え1兆3400億ウォン(約1310億円)を記録した。



続きを読む »
31 Jan

LGディスプレー、10~12月営業益1392%増

LGディスプレー(韓国の液晶パネル大手) 2016年10~12月期の営業利益が大幅に増え、前年同期比1392%増の9040億ウォン(約880億円)になったと発表した。大型パネルの需要が増加したことなどが寄与した。

 売上高は6%増の7兆9360億ウォンだった。大型パネルのほか、中型と小型のパネルの出荷も増えたという。LGは声明の中で好決算の要因について「ディスプレーメーカー各社の競争が激化するなか、製品差別化戦略と技術の高度化に取り組んだ」と述べた。



31 Jan

3Dテレビの生産を最後まで残ったソニーとLGが終了、市場からのフェードアウトが確定

専用のメガネをかけると映像が立体視できる「3Dテレビ」が、盛り上がることなく市場から消えることになりました。映画「アバター」の世界的なヒットがきっかけで、家庭用のテレビでも3D技術が開発されることになり、2010年以降、テレビメーカーは主に高級機テレビ向けの新機能として「3D」を盛んにアピールしてきました。

しかし、3Dテレビで立体映像を見るためには専用の3Dメガネをかけなければならないことと、圧倒的な3Dコンテンツ不足という要因も重なって、3Dテレビの市場はイマイチ盛り上がりに欠ける状況でした。



続きを読む »
28 Jan

南部サイエンスパークで停電 INNOLUX・TSMCとも影響ほぼなし

台湾台南の南部サイエンスパークで2017年1月25日朝、変電所の事故による停電があり、同パークにあるパネルの台湾INNOLUX(群創、旧CMI)の第6世代、第7世代生産ラインでは生産に多少の影響が出た模様だ。

27 Jan

有機ELテレビにみるソニーとパナソニックの大きな違い

大画面のOLEDは、2012年の段階で最初にサムスンとLGディスプレイがフルHD OLEDを投入してきました。しかしサムスンは途中で脱落し、今は量子ドット(Quantum dot、以下QD)へ開発リソースをシフトさせています。一方の孤軍奮闘のLGはパネルの量産化に成功しました。展示会での勢いは2015年のIFAで加速して2016年のCESへ、という感じですね。
なぜQLEDかというと、色再現性がすごく高いんです。LGディスプレイが生産している現状の白色OLEDはようやくDCI P3を100%達成したというところですが、ここからBT.2020へのジャンプというのはなかなか難しいんですね。それがQLEDだとBT.2020の色域をいともたやすく突破してしまいます。そのくらいQD粒子の発光効率、純粋度が非常に高いんです。


続きを読む »
25 Jan

有機ELテレビ、半年で3割安く 液晶との価格差縮む

画像が鮮明な有機ELテレビの店頭価格が下がっている。人気サイズの最新型は半年前の発売時に比べて3割安くなり、液晶テレビとの価格差が縮まった。生産量の増加で部材コストが低下しており、「高値」の花だった有機ELテレビが普及期に入りつつある。
有機ELテレビで売れ筋の55型は現在、韓国LG電子の最新モデル「OLED55B6P」が東京や大阪の家電量販店で30万円前後(税別)。2016年6月の発売時に比べて33%値下がりした。

 有機ELテレビ市場をほぼ独占するLGが日本で販売を始めた15年5月当時、55型は62万円前後だった。2年足らずで価格水準は半値程度に下がった。



続きを読む »
25 Jan

約100万円!有機ELテレビ続々発売のワケ

ビックカメラのテレビ担当者がこう期待を寄せるのは、今年、ソニー、東芝、パナソニックから発売が予定されている有機ELテレビだ。3社とも55インチ以上の大型で、国内の発売時期は東芝が3月上旬、パナソニックとソニーは未定だが、6月頃になるものとみられる。
ソニー・東芝・パナソニックの有機ELテレビに搭載されるパネルは3社ともLGディスプレイ製。3社は画像処理エンジンや音響システム、操作性などで差別化を図る方針だ。 期待の大きい有機ELテレビだが、普及のネックとなるのはやはり値段だ。
続きを読む »
23 Jan

FPD部材市場~韓国から新技術が続々登場

「FPD部材市場」を担当するシニアアナリストの宇野匡氏に話を伺った。
液晶パネルの価格と需要が回復してきたことで、部材の需要も堅調だ。ガラス基板は不足気味で、値下がりも四半期ベースで2%程度に落ち着いている。ドライバーICにも不足感がある。唯一、偏光板は需要こそ堅調だが、参入メーカーの淘汰が進まないため競争が激しく、各社の収益環境が改善していない。


続きを読む »

当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
掲載年月から記事を探す



Twitter プロフィール
Flat Panel TV and Display Worldサイト管理人です。薄型パネルの最新情報を発信しています。
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

管理人へのメッセージ
カテゴリーごと記事
記事掲載の写真
  • Samsung、「Galaxy S8/S8+」発表 2サイズでベゼルレス 物理ホームボタンは廃止
  • Samsung、「Galaxy S8/S8+」発表 2サイズでベゼルレス 物理ホームボタンは廃止
  • イ・ヨンヒ サムスン電子副会長「私たちを妨げる障害物が私たちの敵」、美・英で29日「ギャラクシーS8」同時公開
  • [更新] Samsung Display (サムスン・ディスブレイ):事業概要・生産ライン・技術
  • [更新] Samsung Display (サムスン・ディスブレイ):事業概要・生産ライン・技術
  • [更新] Samsung Display (サムスン・ディスブレイ):事業概要・生産ライン・技術
  • バルコ,医用画像表示ディスプレイなど,2017年に発売する新製品についてプレスカンファレンスを開催
  • Dell、世界初の32型8K液晶ディスプレイを発売
  • ジャパンディスプレイ(JDI)社長に東入来氏 本間会長は退任
  • 高級スマートウオッチの大本命! スイスの名門「タグ・ホイヤー」が本気を出したら凄かった
  • 高級スマートウオッチの大本命! スイスの名門「タグ・ホイヤー」が本気を出したら凄かった
  • パナソニックが大阪・門真のテレビ拠点を三井不動産に売却へ 月内合意、再開発「ららぽーと」有力
  • スカパー!4K HDR放送に本腰--Jリーグルヴァンカップを専用中継車で放送
  • パナソニック、プラズマ事業の資産処分完了
  • JDI、鳥取の車載用液晶工場で増産 モジュールの新ライン
  • BOE Technology Group (京東方): 事業概要・生産ライン・技術
  • BOE Technology Group (京東方): 事業概要・生産ライン・技術
  •  鴻海・郭会長が「サムスン潰し」に乗り出した 中国に巨大パネル工場作り、世界制覇へ一手
  • アップル、世界スマートフォン市場で営業利益79%を独り占め…サムスンは15%
  • 超大型液晶パネル工場、日中韓7社が激突
  • JRバス、東京/大阪間に新型夜行バス、全席にタブレット用意
  • JRバス、東京/大阪間に新型夜行バス、全席にタブレット用意
  • サムスンのスマートフォンベトナム工場で大規模暴動発生! グループ崩壊の兆しは末端にも? 
  • シャープは残業代を稼ぐアラフォーばかり、危機感なんてゼロ
  • [更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)
  • [更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)
  • [更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)
  • [更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)
  • [更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)
  • [更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)
コメントありがとう