return_to_forever

Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

液晶以外

26 Mar

日本の太陽電池が変換効率の世界最高記録を更新、発電コスト削減にも期待

大阪に拠点を置く株式会社カネカが開発した電力効率26.6%の太陽電池に関する論文がNature Energyで公開され、世界最高レベルの変換効率を実現していることを国立再生可能エネルギー研究所(NREL)が認定しました。
ソーラーパネルを構成するシリコンベースの太陽電池の変換効率の理論値は29%とされていますが、商用ソーラーパネルに使われる太陽電池の電力変換効率の実測値は20%以下のものがほとんどです。そんな中、日本の化学企業であるカネカは、これまでの世界記録である変換効率25.6%を上回る、変換効率26.3%という太陽電池を2016年9月に発表していました。
Nature Energyに論文が提出された後、カネカの研究チームは変換効率がさらに26.6%に達したことを示し、この結果を国立再生可能エネルギー研究所(NREL)が認めています。



続きを読む »
24 Mar

「有機EL版Xperia」発売は困難か、AppleやSamsungがスマホ向け有機ELを独占へ

有機ELディスプレイ搭載の新型iPhoneが今年発売されるのを皮切りに、スマホメーカー各社が深刻な有機ELパネル不足に陥ることが明らかになりました。

 台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、2017~2018年のスマホ向け有機ELパネルの生産量の約70%をSamsungとAppleが消費(Samsungは56%、Appleは14%)するため、他のメーカーへの供給が制限されることになるそうです。

続きを読む »
22 Mar

キヤノントッキ、有機ELパネル向け蒸着装置 2倍に増産

キヤノントッキ(新潟県見附市)は、有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)パネル製造向け真空蒸着装置の年産能力を引き上げる。2017年の生産台数は、16年比2倍の10台超になるとみられる。グループの拠点を活用し能力を上げる。

同社は有機ELパネル向け蒸着装置で市場をほぼ独占しており、16年度に増産体制を敷いたばかり。スマートフォンへの有機EL採用をにらみ、一層の増産対応で優位性を高める。

増産に向けて、グループのキヤノンマシナリー(滋賀県草津市)やキヤノンアネルバ(川崎市麻生区)に、ユニット生産の一部を委ねる。これまではキヤノントッキが自社で部品生産から組み立てまでを完結していた。キヤノントッキの主力生産拠点の平塚事業所(神奈川県平塚市)で人員を増やし、組み立て能力を上げる。

続きを読む »
17 Mar

2017 The OLED Korea conference

2017 The OLED Korea conferenceが3月8~9日に韓国ソウルで開催されました。
有機EL関連技術の最新発表が多く有意義な内容だったように思えます。
 
Flexible DisplayのApplication & Technical Issueについての議論や材料の開発状況、 inkjet printingの状況、さらにQLEDに関する発表も興味深いものだったと思います。

続きを読む »
16 Mar

米Sony、4K有機ELテレビ“BRAVIA OLED” 4月発売。65型は6,500ドル

ソニーの米国現地法人、米Sony Electronicsは、今年1月のCESで発表した4K有機ELテレビ“BRAVIA OLED” A1Eシリーズの価格と発売日を発表した。 米国での発売開始時期は4月で、すでに予約受付を開始している。
価格は65型の「XBR-65A1E」が6,499.99ドル、55型の「XBR-55A1E」が4,999.99ドル。77型の「XBR-77A1E」は未定となっている。 ソニーとして、2007年の「XEL-1」以来の有機ELテレビ。
4K/HDRに対応しているだけでなく、画面を震わせて音を出す「アコースティックサーフェス」技術を搭載していることも特徴だ。



続きを読む »
12 Mar

シャープ 太陽電池搭載品で新需要開拓 充電スタンド拡充

シャープが、太陽電池(PV)を搭載した商品開発を強化中だ。すべてのモノがインターネットにつながるIoT社会の実現には、エネルギーの供給体制を確立する必要がある。
そこで、公共物や日用品などにPVを実装し、スマートフォンなどの充電網を拡充しようとしている。PV出荷量が2014年度をピークに減少傾向にあるなか、商品企画力を高め、新たなPV市場の開拓へとつなげていく。
11 Mar

創維(スカイワース)の有機ELテレビ、普及狙い2割値下げ

深セン市に拠点を置く家電メーカー、創維集団(スカイワース)がきょう10日から、有機EL(OLED)パネルを採用した有機ELテレビの販売価格を2割値下げするもようだ。
9 Mar

世界が注目!100%太陽光発電の島、3カ月目でわかったことは?

 2016年11月、太陽光発電による新しいマイクログリッド(小規模電力網)がタウ島に完成した。これにより、それまで100%ディーゼル燃料だった島全体の発電は、100%太陽光に切り替わった(島の人口は季節によって変動するが、たいてい200人~600人の間だ)。
 このソーラー事業を担ったのはソーラーシティ社だ。米カリフォルニア州に本社を置き、イーロン・マスク氏のテスラ社に同じ頃に買収された。800万ドル(約9億円強)の事業に、米国内務省と米領サモア電力局(ASPA)が出資している。


続きを読む »
8 Mar

有機ELディスプレー、安定量産なお課題

2017年はディスプレー産業の転換点となる。スマートフォン(スマホ)の技術革新をけん引してきた米アップルがiPhoneに有機ELディスプレーを採用。出荷台数を伸ばす中国勢も追従する。スマホ用有機ELディスプレーを独占供給する韓国サムスン電子は16年から約1兆円を投じて生産能力を拡充する。製造装置メーカーも増産に動いている。

 有機ELディスプレーはスマホ用はサムスン、テレビ用はLGディスプレーと韓国勢が先行。さらにシャープを買収した台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業グループや中国勢も相次ぎ有機ELディスプレーの巨額投資を表明している。

続きを読む »
7 Mar

住友化学、曲面パネル生産能力3倍 有機ELスマホ向け

住友化学は有機ELディスプレーを搭載するスマートフォン(スマホ)向けに、曲げられるタッチパネルを増産する。韓国の工場で設備を増強。2018年初めまでに生産能力を3倍に増やし、年1億台強のスマホに供給可能にする。
スマホでの有機ELの採用は韓国サムスン電子が先行するほか米アップルも計画しており需要が見込めると判断した。
  住友化学は有機ELスマホのタッチパネルで6~7割の世界シェアを握る最大手。今回は柔らかいフィルムの上に回路を描いて指の反応を検知する方式のタッチパネルを増産し、ディスプレーメーカーに供給する。ガラスを使う方式と比べて軽いため生産工程で扱いやすく、曲面のあるデザインの有機ELスマホを作りやすくなる。



続きを読む »
7 Mar

三菱化学、有機EL用色材に本格参入−日韓パネルメーカーと商談

三菱化学はディスプレー用色材(カラーレジスト)事業で有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)分野へ本格参入する。2017年度内にモバイル向けでバンク材(隔壁材)の採用を目指す。テレビ向けの発光材料も売り込む。現状のテレビ、スマートフォンは液晶が主流だが、中長期的に有機EL比率が高まると予想。液晶部材で培った技術や顧客網を活用して新規分野へ攻勢をかける。

三菱化学が有機ELディスプレー向けに開発した画素を区切るバンク材は黒色が特徴だ。光の反射防止が主な役割で、現状の透明なバンク材から置き換えを目指す。液晶用カラーレジストの技術を応用した。有機ELパネルの現行製法である「蒸着方式」に対応し、まずモバイル分野での採用を狙う。

一方、早ければ18年内の採用を目指すテレビ向け発光材料は「低分子」と呼ばれるタイプ。理論上で大型有機ELパネルを低価格に生産できる新製法の「塗布(印刷)方式」向けで、従来課題とされてきた塗布特性を改良した。

続きを読む »
7 Mar

世界が期待するiPhone 8に関する「2つの残念なニュース」

世界が待ち望む新型iPhoneに関して、気になる情報が浮上した。iPhone登場10周年の今年発売されるiPhone 8には大変革が訪れ、それは非常に劇的なものになると予想されてきた。しかし、最も期待される2つの変化が、今回は実現されそうにない。
その一つ目が、曲面有機ELディスプレイの導入がキャンセルになったというニュースだ。リサーチ企業のTrendForceはこう述べている。
「アップルは曲面ディスプレイの採用を今回は見送る。3Dガラスの製造工程に問題が発生しており、落下テストの結果も思わしくない。これにより次期iPhoneには現行モデルと同じ2.5Dガラスが採用される」
これは次期iPhoneのマーケティング面に大きな影響を与える。



続きを読む »
5 Mar

太陽光パネル、高出力競う−LG電子、最高水準開発

太陽光パネルの高出力化競争が激化している。韓国LGエレクトロニクスは新技術を採用し、出力365ワットのパネルを開発した。量産時期は未定だが、同じサイズのパネルでは世界最高水準となりそうだ。パナソニックは出力を向上させた新製品を4月、市場投入する。中国トリナ・ソーラーはパネルの表と裏の両面で発電できる新パネルを7月に発売。市場が縮小し、主戦場がコスト競争になりつつあるが、各社とも性能に磨きをかけて差別化する。

LGエレクトロニクスは、銀色の配線を太陽電池セル裏面に形成する裏面電極(バックコンタクト)技術を採用した。セル表面は光を遮る配線がなくなり、全面を発電に使えて高出力化できる。光を電気へ変える変換効率は21・1%。



続きを読む »
2 Mar

CIS系薄膜太陽電池で、19.2%の変換効率達成

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とソーラーフロンティアは2017年2月、外形寸法が30×30cmのCIS系薄膜太陽電池サブモジュールで、変換効率19.2%を達成したと発表した。NEDOは発電コストの目標として2020年に「14円/kWh」を掲げており、これを実現するための大きな前進とみている。

 太陽電池の変換効率は、発電コストに関わる重要な性能指数の1つとなる。特に、銅やインジウム、セレンなどによる化合物を光吸収層とするCIS系薄膜太陽電池は、結晶シリコン系太陽電池に比べて膜厚を薄くできる。このため使用する原料が少なくて済み、省資源かつ低コストで製造可能というメリットがある。



続きを読む »
1 Mar

パナソニックの車載用太陽電池がトヨタの新型プリウスPHVに採用

prius panasonic solar 1保存パナソニックは、同社の車載用太陽電池「HIT車載タイプ」が2017年2月に発売されたトヨタ自動車の「新型プリウスPHV」に採用されたことを発表した。
同車では、パナソニック製の駆動用リチウムイオンバッテリーも採用している。
パナソニックの車載用太陽電池は、結晶シリコン基板とアモルファスシリコン膜を組み合わせた独自の構造で、高い変換効率と優れた温度特性が特徴。



続きを読む »
26 Feb

有機ELテレビの魅力とは? 東芝REGZAの開発陣にきいてみた

regza x810 img14
今回、3月に国内のテレビメーカーとして最初に有機ELテレビを発売する東芝「REGZA」の開発チームを訪ね、有機ELテレビに関する素朴な疑問をぶつけてみた。インタビューに答えてくれたのは、REGZAシリーズの商品企画を担当する石橋諭氏、TV映像マイスタの住吉肇氏、HD映像音声マイスタの桑原光孝氏、広報の山口孝一氏だ。
「有機ELは画素自体が発光する"自発光型"のディスプレイなので、光を完全にオフにすることで深い黒が再現できます。明暗のコントラスト表現力に長けているところが大きな特長です。また画面の視野角が広く、動画応答性にも優れています。かたや、液晶ディスプレイはLEDの配列やバックライトの選択によって、有機ELよりも明るく力強い映像を表現できる点がメリットになります。


続きを読む »
16 Feb

有機EL、スマホに採用広がる 液晶「曲げ・価格」で対抗

スマートフォン(スマホ)のパネルや飲料容器で、新勢力の台頭が目立つ。従来にない特長を打ち出したり、顧客の利便性を高めたりした素材の採用が進む。スマホ用パネルを巡っては米アップルが有機ELを採用する予定で今後のシェア拡大が見込まれる。従来メーカーはどう迎え撃つのか。注目度の高い素材の動向を追う。

 「すべてのディスプレーの選択肢を準備できるようにする」。2016年12月。液晶パネル大手のジャパンディスプレイ(JDI)の本間充・会長兼最高経営責任者(CEO)は、パナソニックとソニーの有機EL事業統合会社、JOLED(ジェイオーレッド)の子会社化を発表した記者会見で狙いを強調した。



続きを読む »
14 Feb

Samsung、Appleから4,900億円規模のiPhone向けOLED受注か

Samsung Displayが次世代iPhone向けとして、新たに6,000万枚、金額にして5兆ウォン(約4,940億円)の有機EL(OLED)パネルをAppleから受注したと、韓国メディアThe Investorが報じています。

 同メディアによれば、Samsungは昨年すでにAppleと、iPhone8向けに1億枚のOLEDを供給する契約を締結しており、今回の契約と合わせると1億6,000万枚のOLEDを供給することになります。 Appleが年間2億台のiPhoneを出荷していることを考えると、1億6,000万枚という数はおよそ80%を占めています。



続きを読む »
14 Feb

[更新] 有機EL(OLED)量産工場・投資予定一覧 (OLED Production Plant Investment Summary)

[更新: 2017.Feb.14]
LGDの10.5G有機ELパネル工場凍結の記事を反映しました。

ループ(Company)拠点(Location)
世代(Gen)
生産能力※(Capacity)
量産開始 (MP Start)
投資額 (Investment)
ライン (Line Name)
注記 (Note)
AUO
新竹
3.5G
20
2012/2Q



AUO
シンガポール
4.5G




中国スマホ向け4.3"生産
BOE
オルドス
5.5G
54K(現1.5K)
2014/Jul
220億RMB
B6
内モンゴル・稼働開始記事
BOE
成都
6G
30K
2017/2Q
5000億円 B7
LTPSライン, OLEDも生産
BOE
綿陽
6G
48K
2019
7200億円 B11
フレキシブルOLED, 記事
CSOT
武漢
6G
30-60K
2016→18

T4
記事
EDO※
上海
4.5G
15K
2014/4Q


HTC向け5.5"
EDO※
上海
6G
30K
2019



Visionox
昆山
5.5G
5K
2016



JDI
愛知県東浦
3.5G
46K
2008


旧ソニー, 産業用モニター
JDI
石川県川北町 4.5G

2018
200億円

6G生産ラインも整備?
JDI
茂原
G6

2018


量産工場表明(2016/1)
JOLED
石川県川北町 4.5G

2018
200億円

JDI内ラインに投資
LGD
亀尾 4.5G



AP1

LGD
亀尾 4.5G
10K
2013/3Q

AP2

LGD
亀尾
6G

2017/1Q
1兆500億ウォン
中小型OLED, 記事
LGD
坡州 8.5G
34K
2014/3Q



LGD
坡州 9G? 10.5G?26K
2018/1H
投資は凍結、液晶に変更検討
(5300億円)

記事, 記事(凍結)
Royole
深セン5.5G
30K

3000億円
柔宇科技, 記事
Samsung
湯井
4.5G
56K


A1

Samsung
湯井
5.5G
144K
2011/2Q

A2
フレキシブル対応
Samsung
湯井
6G
15K
2015/3Q

A3
フレキシブル対応
Tianma
上海
5.5G
15-30K
2017/1Q



Tianma
武漢
6G
30K
2017/4Q



Truly
恵州
4.5G
30K
2016/2Q
63億RMB
三星チョナン旧工場を移設

[注]
※生産能力: OLEDは蒸着装置のワークサイズがボトルネックとなっている。公称値の半分・1/4になっているケースあり注意を要する。
※EDO (Ever Display Optronics=和輝光電) =またはHehui Optoelectroics


[過去の更新]
[2016.Nov.05]
有機ELパネル、中国勢が2兆円投資 主要6社、液晶超える市場規模見込む (2016/11/5)
BOEの四川省綿陽6世代フレキシブル有機EL工場、16年12月着工(2016/11/5)
[2016.Jul.24]
 中国有機ELメーカーが台頭、専用工場の建設が急ピッチ BOE、2020年にシェア20%超を目指す



続きを読む »
11 Feb

国内勢有機ELの先陣を切る東芝「REGZA X910」。画質進化と“変わらないこと”

regza x810 img14
有機ELテレビを作るために、東芝はなにをしたのか? 過去の製品と、そして液晶モデルであるX810とどこが違うのだろうか? 関係者へのインタビューをお届けする。
 X910は、55型、65型の2モデルが用意されている。現在の有機ELテレビはすべてLGディスプレイ製のパネルを採用しているから、55/65/75型の3バリエーションが開発しうるはずだが、現状、75型は「お客様の反応を見て検討する」という段階。
続きを読む »
10 Feb

サイバネット、有機EL向けのムラ補正機能を搭載したドライバICを開発

サイバネットシステムは、有機ELディスプレイ向けに独自開発のムラ補正機能IPを搭載したディスプレイドライバICを複数の半導体メーカーと共同で開発したと発表した。

同ドライバICを活用することで、有機ELディスプレイメーカーはムラ補正機能を容易に利用することが可能になるほか、サイバネットの自動ムラ補正装置「FPiSシリーズ」と組み合わせることで、品質向上や歩留まり改善による安定した生産が可能になるとしている。

続きを読む »
10 Feb

「iPhone8」の価格は12万円超!?OLED採用でコスト上昇

iPhoneの10周年記念モデル「iPhone8」あるいは「iPhone X」は、有機EL(OLED)ディスプレイ採用によるコスト上昇のため、1,000ドルを超え、iPhone7 Plusよりも割高になる、と報じられています。

今秋の発売が噂される「iPhone8」あるいは「iPhone X」と呼ばれる次期モデルは、5.8インチOLEDディスプレイが採用されると噂されていますが、OLEDは供給できるサプライヤーが少ないうえ、従来の液晶(LCD)ディスプレイの約2倍の製造コストがかかること、大容量メモリの搭載により、価格はかなり高くなるようです。



続きを読む »
3 Feb

4K有機ELテレビが半年で半額まで値下がり、一気に普及価格帯に

OLED TV price 01最先端技術を採用した大画面有機ELテレビが、一気に普及価格帯にまで値下がりしました。
今年に入って国内メーカー各社も発売を告知したものの、すでに価格競争の面で非常に不利な状況です。
 大手価格情報サイト「価格.com」によると、2017年1月31日現在、LG製のHDR対応・55インチ有機ELテレビ「OLED55B6P」が25万3712円で販売されています。価格変動履歴はグラフの通り。

発売時点(2016年6月)での価格が48万378円だったのに対し、今年1月27日時点では歴代最安値となる24万8550円に。実に半額にまで値下がりしたことになります。

なお、東芝は2017年3月に同社初となる55インチ4K有機ELテレビ「REGZA 55X910」を発売予定ですが、現時点での最安価格は68万7154円。LED55B6Pの最安値と比較して実に3倍です。



2 Feb

「折りたたみ端末」新機軸、JDIが見開き型液晶

jdi flex 16000000-PB1-6
持ち歩くときは折りたたみ、使うときは広げて、大きな画面で映像や情報が見られる。このような“折りたたみ端末”を実現可能にする見開き型の液晶ディスプレーを、ジャパンディスプレイ(JDI)が開発した。ベゼル(外枠)を徹底的に細くした2枚の液晶パネルをつなげたものである。
今回JDIは、技術の成熟度が高い液晶パネルを折りたたみ端末に使うための新しい使い方を提案した。ディスプレーを折り曲げるというアプローチは取らず、ベゼルを徹底的に細くした2枚のパネルを連結する使い方である。


続きを読む »
2 Feb

FUK、フレキシブル有機EL製造装置を一括提案−後工程の自動化ニーズ対応

FUK(奈良県御所市)は、曲げ加工が可能なフレキシブル有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレー製造装置の一括提案を始めた。三つの装置で構成しており、有機EL膜剥離や打ち抜き、フィルムの貼り合わせといった後工程を自動化できる。
すでに次世代のスマートフォン向けに量産を目指すディスプレーメーカー大手数社と、商談を始めた。2018年4月期に売上高で17年4月期見込み比約4倍の50億円を目指す。



続きを読む »
1 Feb

米テスラの電池革命始まる-巨大バッテリー電力貯蔵設備が稼働へ

米テスラ・モーターズは、大量の小型電池をつなげれば化石燃料に代わる発電装置になり得るという壮大な賭けに打って出た。
このアイデアは強力で、同社がネバダ州リノ近郊に50億ドル(約5700億円)の電池工場「ギガファクトリー」を建設する根拠となった。ただ、これまで電池は数件のグリッド規模の実験プロジェクトにしか使われていなかった。



続きを読む »
29 Jan

京都の企業、「有機EL」に商機 生産設備拡張、開発に力

 液晶に代わる次世代ディスプレーとして期待される「有機EL」の開発投資が中国で活発化し、製造工程に必要な装置を手がける京都のメーカーへの注文も増えている。各社はニーズに応じて生産設備を拡張したり、業務提携や製品開発を進めたりして商機をつかもうとしている。

 有機ELは、液晶に比べて色の再現性に優れる上、バックライトが不要なため、パネルを軽量薄型にできるのが特長。折り曲げも可能で、形状を柔軟に変えられる。米アップルが次世代iPhone(アイフォーン)に採用するとの見方があることから、中国で巨額投資が進み、経営再建中のシャープは量産計画を発表した。生産に必要な関連機器の市場も活況を呈し始めた。



続きを読む »
27 Jan

有機ELテレビにみるソニーとパナソニックの大きな違い

大画面のOLEDは、2012年の段階で最初にサムスンとLGディスプレイがフルHD OLEDを投入してきました。しかしサムスンは途中で脱落し、今は量子ドット(Quantum dot、以下QD)へ開発リソースをシフトさせています。一方の孤軍奮闘のLGはパネルの量産化に成功しました。展示会での勢いは2015年のIFAで加速して2016年のCESへ、という感じですね。
なぜQLEDかというと、色再現性がすごく高いんです。LGディスプレイが生産している現状の白色OLEDはようやくDCI P3を100%達成したというところですが、ここからBT.2020へのジャンプというのはなかなか難しいんですね。それがQLEDだとBT.2020の色域をいともたやすく突破してしまいます。そのくらいQD粒子の発光効率、純粋度が非常に高いんです。


続きを読む »
27 Jan

LGDのクミ6世代フレキシブル有機ELライン、17年Q2に本格稼働

調査会社DIGITIMES Researchは2017年1月23日付レポートで、韓国LGディスプレイ(LG Display=LGD)が17年第2四半期から第6世代フレキシブル有機EL(OLED)パネル生産ラインを本格的に稼働し、同社のOLEDパネル応用範囲をこれまでの大画面テレビ(TV)からスマートフォンなど中小型まで拡大することで、事業の安定を図ると評した。

26 Jan

JDI、有機EL対抗の曲がる液晶パネルを公開 2018年にも量産を開始

jdi flex lcd p1
ジャパンディスプレイ(JDI)は1月25日、曲げることができる液晶パネルを開発したと発表した。基板に従来使用していたガラスではなくプラスチックを採用することで、これまで液晶パネルでは難しいとされてきた曲面形状の加工を可能にした。フレキシブル性や薄さを武器に台頭している有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)パネルの対抗商材として、顧客の早期開拓を進める。


続きを読む »
25 Jan

有機ELテレビ、半年で3割安く 液晶との価格差縮む

画像が鮮明な有機ELテレビの店頭価格が下がっている。人気サイズの最新型は半年前の発売時に比べて3割安くなり、液晶テレビとの価格差が縮まった。生産量の増加で部材コストが低下しており、「高値」の花だった有機ELテレビが普及期に入りつつある。
有機ELテレビで売れ筋の55型は現在、韓国LG電子の最新モデル「OLED55B6P」が東京や大阪の家電量販店で30万円前後(税別)。2016年6月の発売時に比べて33%値下がりした。

 有機ELテレビ市場をほぼ独占するLGが日本で販売を始めた15年5月当時、55型は62万円前後だった。2年足らずで価格水準は半値程度に下がった。



続きを読む »
25 Jan

約100万円!有機ELテレビ続々発売のワケ

ビックカメラのテレビ担当者がこう期待を寄せるのは、今年、ソニー、東芝、パナソニックから発売が予定されている有機ELテレビだ。3社とも55インチ以上の大型で、国内の発売時期は東芝が3月上旬、パナソニックとソニーは未定だが、6月頃になるものとみられる。
ソニー・東芝・パナソニックの有機ELテレビに搭載されるパネルは3社ともLGディスプレイ製。3社は画像処理エンジンや音響システム、操作性などで差別化を図る方針だ。 期待の大きい有機ELテレビだが、普及のネックとなるのはやはり値段だ。
続きを読む »
23 Jan

サムスン「Y-OCTA」技術、Galaxy S8で復活

新年春発売予定であるサムスン電子のGalaxy S8にタッチ一体型フレキシブルディスプレーが採用される。Galaxy Note7で初めて試みられたが、製造中止で悲運を迎えた「ワイオクタ(Y-OCTA)」技術が再び復活するのだ。
業界によると、サムスン電子は次期戦略スマートフォンのGalaxy S8に`Y-OCTA`を融合させる計画だ。この技術はタッチセンサーをディスプレー製造過程で実現するのがポイントだ。
サムスンはこれまでGalaxy S7edgeように画面が曲がったフレキシブルディスプレイにタッチを実現する時フィルムを利用した。プラスチック素材フィルムの上に電極を形成してこれをディスプレーに付着する方式(add-on)を採用してきた。



続きを読む »
20 Jan

有機ELの電子注入層と輸送層に向けた新物質

東京工業大学科学技術創成研究院の細野秀雄教授らは2017年1月、有機ELディスプレイの電子注入層と輸送層に用いる透明酸化物半導体を開発したと発表した。新物質はこれまで用いられてきた材料に比べて、同等の仕事関数と3桁以上大きい移動度を持つ。製造プロセスも量産性に優れ、コスト低減が可能だという。
最近はIGZO-TFTで駆動する大型有機ELテレビの生産も始まっている。しかし、大型有機ELテレビの本格量産に向けては、物質表面から1個の電子を取り出すのに必要な最小エネルギーである仕事関数や、固体物質中における電子の移動のしやすさを示す電子移動度のさらなる改善、改良が必要になるという。


続きを読む »
19 Jan

出光興産、有機EL材料の開発会社 スイスで設立

 出光興産は18日、有機ELパネルに使う化学材料を開発する子会社を1月中にスイスに設立すると発表した。スマートフォン(スマホ)や車載用のパネルで、液晶に代わって有機ELを搭載する製品が増える中、開発体制を拡充する。材料開発は日本と欧州の2極体制となる。

 新会社の「イデミツ・OLED・マテリアルズ・ヨーロッパ」には、出光が100%出資する。資本金は200万スイスフラン(約2億3000万円)。

 出光は1985年に有機EL材料の開発に乗り出し、現在は発光材料のトップメーカーとして知られる。スイスでは独化学大手のBASFの現地法人と有機EL材料の開発の技術交流をしてきた。

続きを読む »
17 Jan

再生可能エネルギーの発電コストが下がり、買取制度から自家消費へ

2017年に再生可能エネルギーは大きな節目を迎える。固定価格買取制度の改正によって、価格の引き下げと発電コストの低下が進む。電気料金の水準よりも低く抑えて自家消費を促し、買取制度に依存しない導入環境を確立する。営農型の太陽光発電など地域の産業と連携する試みも広がっていく。
固定価格買取制度(FIT)が始まって4年が経過するあいだに、再生可能エネルギーの導入量は順調に伸びてきた。この間に運転を開始した発電設備の規模は3000万kW(キロワット)を超えた。大型の原子力発電所30基分を上回り、国内の電力源として大きな役割を担い始めている。
続きを読む »
16 Jan

大手メディアが報じない「サムスンがiPhoneの成功を願う」本当の理由

先日、筆者(Forbes記者)はソウルにあるLG本社を訪問した際に興味深い話を聞いた。LGは自社製品にすら搭載していない有機ELディスプレイを、ライバルのアップルに供給しているというのだ。

また、サムスンは「iPhone 8」に曲面有機ELディスプレイを供給することが噂されている。これまでアップルと熾烈な競争を繰り広げてきた韓国メーカーたちが、最大のライバルを手助けするような行動を取るのは一見理解に苦しむ。しかし、サムスンの事業構造を見るとそこには合理的な理由があることがわかる。

サムスンはプロ野球チームやテーマパークなども傘下に持つ巨大コングロマリットだ。サムスンが「Galaxy Note 7」の発火問題で拠出した費用は50億ドル(約5,700億円)にも上るとされるが、それでも同社は四半期決算において過去3年間で最高となる77.6億ドルの利益を計上した。



続きを読む »
9 Jan

鴻海・シャープ有機ELパネル工場、中国河南省で検討

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と傘下のシャープは、中国で新設に向け調整を進めているスマートフォン(スマホ)向け有機ELパネルの量産工場について、河南省鄭州市に設ける検討に入った。米アップルは年内にも主力のスマホ「iPhone」に有機ELパネルを搭載する予定。鴻海は鄭州市にiPhoneの組み立て工場を持っており、パネルもつくれば輸送費などのコストを抑えられる。
  スマホの表示装置は液晶パネルが主流だが、次世代ディスプレーといわれる有機ELパネルは鮮やかな発色が特長だ。韓国サムスン電子がパネルの生産で先行しており、既に自社の主力スマホで採用している。



続きを読む »
8 Jan

「ソニー=ハイクオリティ」の徹底を。平井社長に聞く、OLED TVやAI戦略

今年ソニーは、有機EL採用のテレビ「BRAVIA A1Eシリーズ」を発表し、発表会でも最大のトピックだった。ソニー・平井一夫社長兼CEOのラウンドテーブル(複数社合同取材)で、平井社長に2017年の舵取りと、そこでアピールする家電製品群の方向性について聞いた。
一番のポイントは、複数の企業からOLEDのテレビが出るということは、「OLEDである」ことだけではウリになる市場ではなくなってきていて、機能やデザイン、画質、ユニークさが問われる状態になります。今回は「BRAVIA」の名を使うに十分なものになった、と自負しています。
 実は画質的には、液晶最上位機種で「Backlight Master Drive」搭載のBRAVIA Z9にかなわないところがあります。液晶の輝度の高さを利用した「パンチのある映像」という面を評価すると、OLEDよりZ9Dの方が優れているところもあります。Z9Dの方が明るいので「パンチがある」。階調性もより豊かです。
続きを読む »
6 Jan

LGが壁紙型有機ELテレビを披露。IPS液晶TVはNANO CELL技術でRGB LED並の広色域に

LG signature lg28
CES 2017のLG Electronicsのプレスカンファレンスは、CES会期前日の8時に開幕。有機EL(OLED)テレビの新製品やNANO CELL技術採用液晶テレビなどの新製品に加え、白物家電やロボティクス、自動車関連など、幅広く同社の方針を説明した。
近年、LGは有機ELテレビの成功が多く取り沙汰されたため、そのイメージが色濃くなっているが、依然と液晶テレビ製品もリリースされ続けている。特にLG Electronicsの液晶テレビは、LG Displayが今やIPS液晶パネル製造の総本山となっていることから、IPS液晶パネル採用機が主流だ。
  最近では、そのIPS液晶パネル関連のイノベーションが聞かれなかったが、今回、IPS液晶パネル技術に新技術投入が行なわれたことが報告された。  それが「NANO CELL」技術だ。


続きを読む »
6 Jan

ソニー、4K有機ELテレビ「BRAVIA A1E」を発表

170105_sony_oled_640ソニーは1月5日、米国ラスベガスの「CES 2017」で、4K有機ELテレビ「BRAVIA A1E」シリーズを発表した。ソニー初の4K有機ELテレビになる。
 
 A1Eシリーズは、液晶テレビ「BRAVIA」のフラッグシップモデル「Z9D」シリーズにも搭載されている4K HDRプロセッサ「X1 Extreme(エックスワン エクストリーム)」を搭載。自発光デバイスである有機ELパネルの特長を最大限に引き出すことで、深い黒や明るさの表現ができるとしている。



続きを読む »
1 Jan

曲がる液晶パネル、JDIが17年度にも実用化

jdi 2017 flex I50045-N保存液晶大手ジャパンディスプレイ(JDI)は2017年度にも、曲げることができる液晶パネルを実用化する方針を固めた。

 腕に巻き付ける携帯型端末など、消費者の生活を変えるような製品の実現を目指す。

 曲がるパネルを巡っては、韓国のサムスン電子が有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)の分野で実用化しつつある。有機ELは自ら発光するためバックライトが不要で、曲げやすい。



続きを読む »
1 Jan

LG電子、壁掛け有機ELテレビを発売へ

LG電子は米市場などで新型の有機ELテレビを2017年前半に発売する見通しだ。ポスターや絵画のように手軽に壁に掛けられる超薄型デザインを採用した。インテリアとして室内に調和させ、富裕層の需要を開拓する。画面は最小で50インチ台とみられ、数機種投入する。価格は1台1万ドル(約116万円)を上回る。



続きを読む »
29 Dec

ソニー、有機ELテレビを世界展開 大型機種で

tv trend 001-PB1-4 ソニーは2017年夏までに画像が鮮明な有機ELテレビの世界展開を始める。足元の収益を支える高精細な「4K」対応の液晶テレビは販売好調で市場に普及したため、次世代の高級テレビの目玉となる基幹製品が必要と判断した。07年に世界で初めて小型有機ELテレビを発売したソニーによる大型機種の本格展開で、今後の普及に弾みがつきそうだ。

 テレビ用の表示装置に自ら発光する有機材料を使うと、明暗をくっきり表現でき、色が鮮明で表示の切り替えも速いとされる。だが、現在の主流は依然、液晶パネルで、韓国LG電子やパナソニックが手掛ける有機ELテレビの出荷は少量にとどまる。



続きを読む »
29 Dec

パナソニックとテスラ、NY州で太陽電池生産を発表。ソーラーシティの工場使い来夏稼働

パナソニックが、テスラモーターズとともにニューヨーク州バッファローにある元ソーラーシティの工場で太陽電池モジュールの生産を開始すると発表しました。パナソニックはテスラのバッテリー工場「ギガファクトリー」で提携をしており、今度は太陽電池モジュールでもその関係を強化していく構えです。

バッファロー工場にはパナソニックが生産ラインを構築し、生産開始は2017年夏頃になる見込み。当面の目標としては「2019年までに1GWの生産能力に拡大」を掲げています。

テスラとの提携により、パナソニックの太陽光パネル生産能力はこれまでの2倍近くにまで増加すると考えられますが、その約半数はテスラが今後10年間にわたって購入するとのこと。日経新聞などの報道では、パナソニックはテスラへの納入のため現在は創業を休止している二色の浜工場(大阪府貝塚市)でも太陽電池モジュールの生産を再開し、テスラに供給する方針とされます。



続きを読む »
28 Dec

住友化学、JOLEDに有機EL材供給−コストに優れる高分子型

有機EL基本構造保存住友化学は、JOLEDが2017年春にもサンプル出荷する中型有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)ディスプレー向けに発光材料を供給する。低コスト製法に適した高分子型材料を供給し、液晶から有機ELへのシフトを狙う。
高分子型材料が商業ベースで採用されるのは世界初とみられる。テレビ向けも開拓し、20年度にディスプレー部材の売上高に占める有機ELの比率を、16年度見込みの約20%から45%に引き上げる計画。
高分子型材料はインク状にして塗布できる。スマートフォンなどのディスプレーに使われる現行の低分子型材料に比べて、装置が単純でコストを抑えられる。
このためテレビのような大型パネル生産に向く。



続きを読む »
28 Dec

パナソニックと米テスラ、NY州で太陽電池セルとモジュールを生産

パナソニック とテスラ・モーターズは27日、米ニューヨーク州バッファローの工場で太陽電池セルとモジュールの生産を開始することで合意したと発表した。

太陽電池モジュールの生産は来年夏に開始する予定で、2019年までに1ギガワットの生産能力に拡大するとしている。パナソニックによると、同社が生産設備に投資し、累計投資額は300億円超になるという。



続きを読む »
27 Dec

中国製の有機ELパネルの出荷枚数が四半期ベースで100万枚を突破 - IHS

china oled sp 011保存IHS Markitは12月22日(欧州時間)、中国メーカーからのスマートフォン用有機ELパネルの出荷量が2016年第3四半期にはじめて100万枚を超えたと発表した。

同時期の最大手であるSamsung Displayの出荷量は9970万枚。対する中国勢(EverDisplay Optronics(EDO)、Tianma Micro-electronics、Govisionox Optoelectronics)の出荷総量は140万枚で、市場全体(1憶枚超)の1%程度でしかないが、少なくともここまで出荷できる体制が整った背景には、これらの中国メーカーが製造技術の向上を図ってきたことに起因するとIHSでは見ている。

中国スマートフォンブランドの有機ELの搭載率について、同社の中小パネル担当プリンシパルアナリストのTerry Yu氏は、「中国スマートフォン・ブランドメーカー、とりわけOPPOとViVoからの強い需要により有機ELパネルの需要は高まっている」と説明するほか、「OPPOやViVo以外の多くの中国スマートフォンメーカー、例えばMeizu、Gionee、Lenovo、Huawei、そしてXiaomiなどが有機ELパネルを採用しようとして検討を進めている。



保存続きを読む »
26 Dec

アップルの有機EL恩恵、新潟のキヤノン子会社に-製造装置の生産増

津上晃寿-1x-1
アップルがスマートフォンへの採用を検討する有機ELディスプレー開発の波は、新潟県見附市のキヤノンの子会社にも恩恵をもたらしている。
  発光体の膜を基板に蒸着させるキヤノントッキの装置は、現在の有機ELの製造に不可欠となっており、各国のディスプレーメーカーから注文が相次いでいる。同社は2017年も生産能力の拡大を計画する。
キヤノントッキの会長兼最高経営責任者(CEO)の津上晃寿氏が、ブルームバーグのインタビューに応じた。「需要は3年は続く」と津上氏は話し、「当社の生産キャパシティーが問題で納入ができない状況は、早く解消するよう来年も増強を進めていく」と述べた。


続きを読む »
24 Dec

世界初、太陽光パネルを敷き詰めた道路がフランスに完成

mainwat
太陽光発電パネルを敷き詰めた世界初の道路がフランスに完成した。北西部ノルマンディー地方の人口3400人の小さな村に長さ1キロメートルにわたって実証実験用に整備されたもの。22日にはフランス政府のセゴレーヌ・ロワイヤル環境相が出席して完成式典が行われた。

 太陽光発電パネルが路面に設置されたのは、フランスの国道12号に通じるトゥルーブル・オー・ペルシュ村の道路(RD5)。太陽光パネルの総面積2800平方メートルに対し、発電量は年間28万キロワット時、1日平均800キロワット時と見込まれている。

 この道路を通る車は1日2000台ほどで、今後2年間にわたって、耐久性や道路の街灯などにきちんと電力が供給できるか実証実験を行う。費用は建設費を含め500万ユーロ(約6億1000万円)。国が全額負担した。



続きを読む »

当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
掲載年月から記事を探す



Twitter プロフィール
Flat Panel TV and Display Worldサイト管理人です。薄型パネルの最新情報を発信しています。
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

管理人へのメッセージ
カテゴリーごと記事
記事掲載の写真
  • Samsung、「Galaxy S8/S8+」発表 2サイズでベゼルレス 物理ホームボタンは廃止
  • Samsung、「Galaxy S8/S8+」発表 2サイズでベゼルレス 物理ホームボタンは廃止
  • イ・ヨンヒ サムスン電子副会長「私たちを妨げる障害物が私たちの敵」、美・英で29日「ギャラクシーS8」同時公開
  • [更新] Samsung Display (サムスン・ディスブレイ):事業概要・生産ライン・技術
  • [更新] Samsung Display (サムスン・ディスブレイ):事業概要・生産ライン・技術
  • [更新] Samsung Display (サムスン・ディスブレイ):事業概要・生産ライン・技術
  • バルコ,医用画像表示ディスプレイなど,2017年に発売する新製品についてプレスカンファレンスを開催
  • Dell、世界初の32型8K液晶ディスプレイを発売
  • ジャパンディスプレイ(JDI)社長に東入来氏 本間会長は退任
  • 高級スマートウオッチの大本命! スイスの名門「タグ・ホイヤー」が本気を出したら凄かった
  • 高級スマートウオッチの大本命! スイスの名門「タグ・ホイヤー」が本気を出したら凄かった
  • パナソニックが大阪・門真のテレビ拠点を三井不動産に売却へ 月内合意、再開発「ららぽーと」有力
  • スカパー!4K HDR放送に本腰--Jリーグルヴァンカップを専用中継車で放送
  • パナソニック、プラズマ事業の資産処分完了
  • JDI、鳥取の車載用液晶工場で増産 モジュールの新ライン
  • BOE Technology Group (京東方): 事業概要・生産ライン・技術
  • BOE Technology Group (京東方): 事業概要・生産ライン・技術
  •  鴻海・郭会長が「サムスン潰し」に乗り出した 中国に巨大パネル工場作り、世界制覇へ一手
  • アップル、世界スマートフォン市場で営業利益79%を独り占め…サムスンは15%
  • 超大型液晶パネル工場、日中韓7社が激突
  • JRバス、東京/大阪間に新型夜行バス、全席にタブレット用意
  • JRバス、東京/大阪間に新型夜行バス、全席にタブレット用意
  • サムスンのスマートフォンベトナム工場で大規模暴動発生! グループ崩壊の兆しは末端にも? 
  • シャープは残業代を稼ぐアラフォーばかり、危機感なんてゼロ
  • [更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)
  • [更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)
  • [更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)
  • [更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)
  • [更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)
  • [更新] 中国-液晶・有機EL工場+ガラス工場、投資・計画状況一覧 (China LCD Plant Investment Summary List)
コメントありがとう