return_to_forever

Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

液晶以外

10 Aug

【マレーシア】日本板硝子、太陽電池パネル用ガラス生産へ

日本板硝子は5日、マレーシアで太陽電池パネル用透明導電膜(TCO)付きガラスの生産設備の新設を計画していると発表した。

 マレーシア国内を中心に建築用ガラス、自動車用ガラスの製造・販売を手がける日本板硝子のグループ会社マレーシアン・シートグラスが、ジョホール州ジョホールバルで操業する工場のフロート窯にオンラインコーティング設備を新設し、太陽電池パネル用TCOガラスを生産する。2024年3月期第4四半期(24年1~3月)の生産開始を予定している。





続きを読む »
8 Aug

Xiaomi「液晶ディスプレイのスマホ」廃止か、有機ELに一本化へ

液晶ディスプレイが過去の遺物となりそうです。
海外メディアの報道によると、XiaomiのシニアセールスマネージャーのZhang Yu氏が「Redmi Note 11T Proが最後の液晶ディスプレイ採用スマホになるかもしれない」と投稿したそうです。
これは同社が立てた液晶ディスプレイの仕様を段階的に廃止する計画を受けたもの。





続きを読む »
2 Aug

サムスンが「Galaxy Z Fold4/Flip4」を8月10日の新製品イベントで発表

半透明140712LG_p1sサムスン電子から、2022年8月10日午後10時(日本時間)より、新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催すると発表がありました。
イベントのテーマは、「世界を広げる(Unfold Your World)」で、折りたたみスマートフォンの次世代モデル「Galaxy Z Fold4/Flip4」が発表されます。
サムスンMX事業部門社長兼部長のノ・テノン氏は、サムスン公式ブログで「Galaxy Unpacked」でのGalaxy Z Fold4/Flip4の発表を正式に認めています。





続きを読む »
29 Jul

トーヨーカラー、有機EL劣化にHEV吸収剤提案

東洋インキSCホールディングス(HD)傘下で顔料事業などを手がけるトーヨーカラーは、有機EL素子の劣化抑制にブルーライト(HEV)吸収剤を提案する。山形大学の協力で効果実証に成功し、有機ELディスプレイの長寿命化を訴求する。
まずはスマートフォンを含む屋外使用ディスプレイに提案し、さらに車載などの大型ディスプレイにも照準を定める。富士製造所(静岡県富士市)で2023年度までに量産化し、24年度以降の次期中期経営計画で採用拡大を目指す。
25 Jul

窓で太陽光発電を可能にし断熱性能も向上、LIXILがビル向けの新型ブラインド

Screenshot 2022-07-25 07.37.37LIXILは2022年7月19日、「太陽光発電(PV)ロールスクリーンシステム」を開発し、自社オフィスビルにて実証実験を開始したと発表した。

 開発したPVロールスクリーンシステムは、既築ビルの窓まわりへ屋内から後付けで容易に設置できるブラインド。薄型で柔軟性のある太陽光パネルをロールスクリーンの受光面に搭載する構造となっており、太陽光で発電が行える。発電性能は、既築ビルの窓ガラスに多用されている単板ガラス越しを想定した出力測定で、54.5W(1.22m2のロールスクリーン中、PVセル部面積0.842当たりの結果)、平方メートル換算で64.8W/2としている。

 発電した電力は、カバーフレーム内に内蔵した蓄電池へ充電する構造となっている。この電力はカバーフレームにあるUSBポートを通じて利用可能だ。発電および蓄電状況はPCなどの端末から確認できる他、開閉操作もリモコンとPCから行える。





続きを読む »
21 Jul

曲がる太陽電池、世界初の量産 日本開発も中国新興先行

Screenshot 2022-07-21 07.21.45中国のスタートアップが新型太陽電池の大型パネルで世界初の量産を始めた。薄くて曲がる「ペロブスカイト型」と呼ばれるタイプで、製造コストは既存の3倍だが、将来シリコン型の半分まで下げられる可能性がある。スマートフォンへの搭載を想定する。もともと日本人研究者らが開発した技術で、国内電機大手は新規投資に消極的なこともあり中国が量産で先行した形だ。

中国の大正微納科技が8000万元(約16億円)を投資して江蘇省で年間生産能力10メガ(メガは100万)ワットのラインで7月に量産を始めた。縦40センチメートル、横60センチの量産に適した大型パネルを生産し、細かく切り分けて中国のスマホやタブレットメーカーなどに納入する。2023年には2億元を投じ能力を100メガワットに拡大する。李鑫最高技術責任者(CTO)が取材に応じ明らかにした。





続きを読む »
21 Jul

「Galaxy Z Fold5/Flip5」の仕様が早くもリーク。バッテリー持ち改善に期待

Screenshot 2022-07-21 07.32.43サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」の発売まで、あと数週間だと予想されている。そしてすでに、来年発売と見られる「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」の仕様や目標出荷台数についての噂が報じられている。

「Galaxy Z Fold4」は8/10発表?   有名リーカーのツイート

韓国の電子産業情報誌The Elecによると、まずGalaxy Z Fold5/Flip5ともに、クアルコムのSoC「Snapdragon 8 Gen 2」が搭載される見込みとのことだ。 今年のGalaxy Z Fold4/Flip4ではSnapdragon 8+ Gen1の採用が噂され、次期「Galaxy S23」シリーズでも独自開発のExynosチップを採用しないと予想されている。さらに同社折りたたみデバイスでExynosが採用された前例がないことを考えると、妥当な見通しだろう。





続きを読む »
8 Jul

VGP審査員一同も絶賛。LG「OLED G2シリーズ」は新次元のプレミアム4K有機ELテレビだ

有機ELテレビのトップランナーであるLGから、新たなフラグシップモデル“G2シリーズ”「LG OLED evo Gallery Edition」が登場した。本機は、最新パネルの採用や最新世代の映像エンジン「α9 Gen5 AIプロセッサー」の搭載などにより、新次元のプレミアム画質を実現したことが評価され、見事「VGP 2022 SUMMER」映像音響部会の特別賞&金賞をW受賞。

VGP審査員一同も絶賛したというその映像クオリティはどれほどのものだろうか。海上 忍氏によるレビューをお届けしよう。





続きを読む »
8 Jul

山形大学とIT企業のリモート診療システム新会社 正式発表

コロナ禍で、医療関係者の感染防止につながる「リモート診療」に注目が集まる中、山形大学と山形市のIT企業は、患者の顔色などをよりリアルに再現できるリモート診療システムを製造・販売する会社の設立を7日、正式に発表しました。

これは、ともに山形大学の所属で「有機EL」を研究する城戸淳二教授と、起業家教育を手がける部署の三宅裕介リエゾンアドバイザ−、それに、山形市のIT企業「YCC情報システム」が7日、山形大学で共同で記者会見を行い発表しました。





続きを読む »
27 Jun

Galaxy Z Fold3 5Gを半年以上使ってわかってきたこと

折りたたみスマートフォンのGalaxy Z Fold3 5Gを手にしてから、半年以上が過ぎた。厳密にいえば、手元に届いてから8カ月以上経過しているのだが、保護ケースが届くまで、怖くて持ち出せなかったという事情がある。

 今では、当たり前のように、家の中でも外でも使いまくっている。コロナ禍が落ち着きつつあることから、増えてきた取材へも持っていき、手書きメモを取ったり、写真を撮ったり、録音したりと、ほぼ文房具のように活用している。





続きを読む »
7 Jun

出光興産 キッザニア福岡に有機EL研究開発センターを出展

Screenshot 2022-06-07 08.07.22出光興産はこのほど、KCJグループが展開するこどもの職業・社会体験施設「キッザニア福岡」(三井ショッピングパーク ららぽーと福岡内)に、「有機EL研究開発センター」パビリオンを出展すると発表した。「

キッザニア福岡」およびパビリオンは、7月31日に開業する予定。





1 Jun

サムスン次期折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold4」ほぼ全スペックが判明か。マイナーチェンジだが使いやすくなる?

Screenshot 2022-06-01 07.39.19サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」は今年後半に発売と見られているが、すでに数々のリーク情報が届けられていた。そして新たに、おそらく決定版と思われる詳細なスペック予想が報じられている。

有名リーカーのYogesh Brar氏とIce Universe氏は、Twitter上でほぼ同じGalaxy Z Fold4情報をつぶやいている。特にIce氏はサムスン未発表製品の予想には定評があり、しかも今回は「100%正確」と宣言していることから、信ぴょう性はかなり高いと思われる。

このスペックを見るかぎり、概して前モデルGalaxy Z Fold3からは小幅なアップグレードに留まっているようだ。以前Ice氏は次期モデルではメインカメラが強化されながらも、折りたたみのフォームファクタでは(特に「薄くて使いやすくする」サムスンの哲学の下では)限界があると述べていたことがある。





続きを読む »
17 May

出光、青色有機EL性能で“世界最高レベル”実現。新発光方式で

出光興産は5月16日、蛍光型青色材料を用いた有機EL素子において、新発光方式を開発し、世界最高レベルの発光効率と長寿命化に成功したと発表した。同技術は有機ELディスプレイのさらなる省電力化、製品ライフサイクルの向上による環境負荷軽減に寄与するという。

有機ELディスプレイを構成する赤色、緑色、青色の画素に用いられる発光素子のうち、青色発光素子についてはさらなる高性能化、長寿命化が課題となっている。





続きを読む »
12 May

将来の折りたたみiPhoneにも採用?アップルが偏光板レス「薄型有機ELパネル」開発?

アップルが偏光板を取り除いた有機ELパネルの開発を始めたという、サプライチェーン情報が届けられている。この技術はサムスンの折りたたみデバイスに用いられたものと同じであることから、折りたたみiPhoneやiPadが開発中の可能性が浮上しているしだいだ。

韓国の電子産業情報誌The Elecによると、この偏光板のない有機ELパネルはより薄くすることが可能となり、ひいては折りたたみ式デバイスに最適になるという。偏光板は特定の方向のみ光を透過できるようにすることで画面の視認性を向上させるものだが、一方では輝度の低下を補うため消費電力が増やされ(バッテリー駆動時間が短くなる)、パネルの寿命を短くすると説明されている。





続きを読む »
30 Apr

ファーウェイが新型折りたたみスマホ発表【Huawei Mate Xs 2】

Screenshot 2022-04-30 15.30.49かつての勢いも今は昔、すっかり(中国除く)グローバルスマホのメインストリームから退いてしまった感のあるファーウェイ。 ただ、新製品の開発は続けています。

今回、同社は新型の折りたたみスマホ「Huawei Mate Xs 2」を発表しました。 Galaxy Z Foldシリーズと異なり、同社が初代から継承している1枚ディスプレイを山折りにするタイプです。

スペックは、CPUが最新1世代前のSnapdragon 888、8GB/12GB RAM、256GB/512GBストレージ、4,600mAhバッテリー、リア50MP+13MP+8MPカメラ、66w急速充電など。





続きを読む »
13 Apr

有機EL下落続く テレビ向け4~5%安、1~3月大口

大型テレビ向けの有機ELパネル価格が一段と下落した。指標品の1~3月の大口取引価格は2021年10~12月に比べ4~5%安い。有機ELテレビのシェア拡大を狙ったパネルメーカーが増産を続け、需給が緩和している。

有機ELパネルは、四半期ごとにパネルメーカーとテレビメーカーが交渉して価格を決める。1~3月の大口取引価格は、大型の65型品が21年10~12月比で40ドル(5%)ほど安い1枚765ドル前後。流通量の多い55型品も同19ドル(4%)安の1枚456ドル前後だった。下落は3四半期連続となる。





続きを読む »
16 Mar

Samsung's QS95B QD-OLED TV could launch sooner than expected

Screenshot 2022-03-16 07.11.10The first ever Samsung QD-OLED TV is expected on sale at 'some point' this year – but when is that point? Nobody knows for sure, but a new leak could provide a tantalising clue.

It seems Samsung's publicity-shy panel has been spotted on a US retailer's website. A report by AVCeasar (via Forbes) reveals that Value Electronics – a "Samsung Authorized Reseller" – now has an online listings page for the "Samsung 65" & 55" QS95B 4K HDR QD OLED TVs".

According to the sales patter, "Samsung's new 2022 flagship" offers "unimaginable details in the deepest blacks". The description also confirms that the QS95B will boast a "Next gen ATSC 3.0 OTA tuner built-in", and that "all 4 HDMI ports support HDMI 2.1".





続きを読む »
1 Mar

TCLの縦折り式スマホ「Flex V」を触ってきた Galaxy Z Flip3との違いは?

TCL pics_tcltate01
折りたたみスマートフォンは横開き式と縦折り式の2つのタイプがあります。この2つの形のうち、縦折り式を出しているのはサムスン、Huawei、モトローラ。しかしここにもう1社が加わる見込みです。開発コードネーム「Project Chicago」と呼ばれる、TCLの「Flex V」が2022年に発売される予定です。
Flex Vは2021年に開発が終わっており、サムスンの「Galaxy Z Flip3 5G」の登場前後に発売される予定だったそうです。結局発売は見送られましたが、TCLは2022年1月にラスベガスで開催されたCES 2022に実機を大々的に展示し、年内の発売を大きくにおわせていました。Flex Vの画面サイズは6.7型と、Galaxy Z Flip3 5Gと同様、手にした感触はかなり似ています。






続きを読む »
15 Feb

QLEDテレビの売上は減少に転じる見通し…OLEDテレビへの転換が早まるか

サムスン電子、中国TCL、ハイセンス(Hisense)などのテレビメーカーがプレミアムラインナップで運営している「QD-LCD(量子ドット・液晶表示装置)テレビ」の年間売上が今年初めて減少に転じるという見通しが出た。韓国メディア「聯合ニュース」が報じた。

QD-LCDテレビはLCDテレビに量子ドット(電気・光学的性質を帯びたナノメートル・サイズの半導体粒子)フィルムを加えて色表現力を高めた製品で、通常市場ではQLEDテレビなどの名前で販売される。

6日、業界によると、市場調査会社のオムディアは、今年、世界中に出荷されるQD-LCDテレビの売上を昨年より3.1%減少した176億7千674万ドル(約21兆ウォン、約2兆317億円)と見通した。





続きを読む »
4 Feb

2021年はスマホやテレビの販売数増加で有機ELの需要も急増、Omdia調べ

多国籍情報提供会社Informaの市場動向調査部門であるOmdiaによると、2021年はプレミアム有機ELテレビの販売が好調だったことに加え、スマートフォン(スマホ)の販売数が回復したことにより、有機EL(AMOLED)ディスプレイパネルの需要が急増したという。需要をパネル面積で換算すると、前年比52.0%増の1420万平方メートルとなる見込みであるという。

また、2022年の有機ELディスプレイの需要についても、2021年に比べて減少はするものの、引き続き強い成長が見られ、数年間は安定した需要パターンに落ち着くことが予測されるとしているほか、有機ELパネルの面積需要は、2021年から2028年にかけて年平均11.6%で成長すると予測している。





続きを読む »
1 Feb

有機ELテレビは寿命が短い?液晶との比較や各メーカーの特徴も解説

近年人気が出てきている有機ELテレビ。美しい映像を楽しめる一方で、寿命が短いともいわれている。価格が高いため、買い替えを検討中の方にとって、どの程度の期間使用できるのかは非常に気になるポイントだろう。そこで当記事では、有機ELテレビの寿命や一般的な液晶テレビとの比較、各メーカーの特徴などを解説する。

約3万時間が目安とされている
有機ELテレビの寿命は、一般的に約3万時間といわれている。3万時間というと、1日6時間、365日テレビを視聴した場合に換算すると13~14年程度だ。

LGの有機ELパネルは10万時間?

LGは国内で採用されている有機ELパネルの多くを供給しているメーカー。LG社によると、有機ELパネルの寿命は約10万時間にまで延長されているといわれている。(2016年時点)





続きを読む »
1 Feb

サムスン三つ折りスマホのSペン収納方法が判明? 特許イラストが公開

ss fild71faac869韓国サムスンが三つ折りスマートフォンとそこに内蔵可能なスタイラス(Sペン)に関する特許を出願していたことを、オランダ語テックサイトのLetsGoDigitalが伝えています。

サムスンといえば、以前にも三つ折りスマートフォンに関する特許を出願しており、そこでは「Z字」型に折りたたむ機構やSペンへの対応が示唆されていました。また昨年には、製品が2022年初頭に投入される可能性も報告されています。

今回の特許出願で注目したいのは、三つ折りスマートフォンへのSペンの収納方法です。本体の2箇所に溝が設けられており、スマートフォンを折りたたんだ状態でその溝にSペンを挿入する機構が説明されています。





続きを読む »
28 Jan

2画面スマホ「Surface Duo 2」は生産性が向上するデバイス マイクロソフトが解説

日本マイクロソフトは27日、2画面スマートフォン「Surface Duo 2」に関する記者説明会をオンラインで開催。Surface製品の開発責任者である米Microsoftのマット・バーロゥ(Matt Barlow)氏らが製品のコンセプトを紹介した。 

2画面にした理由  

Surface Duoシリーズはマイクロソフトが開発するSurfaceシリーズの一員でありながら、OSはWindowsではなくAndroidを搭載するスマートフォンだ。第2世代のSurface Duo 2は5Gに対応し、日本では2022年1月12日に発売された。マイクロソフトのAndroidスマートフォンとしては日本で初の投入となる。  





続きを読む »
26 Jan

中国スマホ「フォルダブル」が続々登場の裏事情 市場が飽和するなかメーカーの「消耗戦」が過熱

中国のスマートフォン市場が成熟するなか、スマホメーカーが目玉機能を競い合う「消耗戦」が激しさを増している。カメラ機能の高度化や(画面の枠をなくした)全面ディスプレー化、サウンドの高音質化などに続く新たな焦点は、画面を折り畳める「フォルダブル」だ。

スマホ大手の栄耀(Honor)は1月10日、フォルダブル・スマホの新機種「Magic V」を発表した。過去1カ月の間にフォルダブルの新製品をお披露目したのは同社が3社目だ。OPPO(オッポ)は2021年12月15日、同社初のフォルダブル・スマホ「Find N」を発表。12月23日には華為技術(ファーウェイ)が縦開き式の「P50 Pocket」を発表した。





続きを読む »
17 Jan

TCLの縦折りスマホ「Chicago」をCESで触ってきた(山根博士)

TCL foldable 1c7f149c9c3折り畳みスマートフォンの新しいモデルが2022年に登場しそうです。TCLはラスベガスで開催されたCES 2022で縦折り式のスマートフォン「Chicago」を展示しました。

ChicagoはTCLの開発名で、Project Chicagoとして2021年に開発されたモデル。製品名は「TCL Flex V」になるとも言われていました。サムスンの「Galaxy Z Flip3 5G」の後に発売される予定でしたが、スケジュールはキャンセルとなってしまいました。もしも発売されていれば良きライバルになったでしょう。

Chicagoは開くと6.7インチフルHD+のディスプレイを利用できます。チップセットはSnapdragon 765Gで、開発時期が約1年前であったことがわかります。その他判明しているスペックはメモリ6GB、ストレージ128GB。フロントカメラはパンチホール式で4400万画素、バッテリーは3545mAhです。





続きを読む »
12 Jan

富山大学、乾電池1本で発光する高輝度で低電圧な有機ELを開発

toyama univ 2022-01-11-006-index富山大学分子科学研究所は、乾電池1本分の起電力でディスプレイ並みの明るさで光る世界最小電圧の有機ELを開発したと発表した。これにより市販の有機EL製品の駆動電圧を大幅に低減でき、省エネルギー化につながる可能性がある。
有機ELは、PCやスマートフォンなどの高画質な画像を映し出すディスプレイとしてだけでなく、面発光光源でもあり、柔軟な被膜への製膜も容易ということで次世代照明としても期待されているが、駆動電圧が高い。
600nm程度のオレンジ色の光をPCのディスプレイと同等の明るさ(100cd/m2。100カンデラ毎平方メートル)で点灯させるには、およを4.5Vの電圧(乾電池3本分)が必要となる。これに対して伊澤誠一郎助教らによる研究グループは、乾電池1本分のおよそ1.5Vでその明るさを得ることに成功した。





続きを読む »
7 Jan

ASUS、17.3型OLED採用の折りたためるタブレット「Zenbook 17 Fold OLED」

asus 01_l ASUSは、17.3型有機EL(OLED)ディスプレイを採用した折りたたみ式タブレット「Zenbook 17 Fold OLED」を発表した。2022年中頃の発売を予定している。

Zenbook 17 Fold OLEDは、17.3型2,560×1,920ドット(縦横比4:3)有機ELディスプレイを搭載し、中央部分の180度可動するヒンジによって折りたためるタブレットPC。畳むと12.5型1,920×1,280ドット(同3:2)の2画面タブレットとしても使え、コンパクトで持ち運びやすいサイズとなる。

 19.05mmのキーピッチを確保した専用キーボード「ErgoSense Bluetooth keyboard and touchpad」と組み合わせることで、タブレットだけでなく17.3型ノートのようにも使用可能。ScreenXpert 2とMode Switcherアプリによるインテリジェントなウィンドウ管理機能も備える。





続きを読む »
7 Jan

サムスン主導の「フォルダブルフォン」、今後は各メーカーから登場か

グローバル・フォルダブルフォン大戦が繰り広げられる見通しだ。既存のバー(Bar)タイプのスマートフォンから脱皮したGalaxy Foldシリーズが市場を席巻した状態で、多様なメーカーのフォルダブルフォンが登場するものと見られるからだ。韓国メディア「エコノミックレビュー」が報じた。

サムスン電子とアップルは、グローバルスマートフォン市場シェア1位を巡り、激しく競争する相手だ。

しかしフォルダブルフォンにおいては状況が違う。Galaxy FoldおよびFlipのサムスン電子が独走体制であるためだ。実際、アップルはサムスン電子が2019年にフォルダブルフォンを初披露してから約3年が過ぎた現時点まで、製品を披露できずにいる。
世界にスマートフォン革命を起こしたアップルにとってはプライドが傷つくことだったが、アップルはあまり気にせずiPhoneのデザインと機能を改善することに力を注いできた。





続きを読む »
6 Jan

LGの有機EL(OLED)テレビ、世界最大サイズを完成

身長216センチの格闘技選手チェ・ホンマンが横になっても一指尺程度(30センチ)が余る超大型有機ELテレビ(OLED)が早ければ3月発売される。LGエレクトロニクスが公開する世界で最も大きい97型(画面対角線長さ246センチ)OLEDテレビだ。

今までOLEDテレビは88型が最も大きかった。LGエレクトロニクスが97型テレビを含んで2022年型OLEDテレビのラインナップを4日、公開した。居間や部屋など使用者がいる所によってどこでも満足できる様々な大きさのOLEDラインナップを拡大するというのが最も大きい特徴だ。
ホームシアターにできる97型から机の上に上げておくほどの42型まで97・88・83・77・65・55・48・42型など8つの大きさで消費者の多様なニーズに対応した。要するに、「一度見れば目を離せない」というOLEDテレビに対するLGエレクトロニクスの自負心を家の所々に溶かしたいという戦略だ。





続きを読む »
5 Jan

サムスン、89型のマイクロLEDディスプレイ発表。新型のミニLEDも

neo qled  sa01_sサムスン電子は、米国ラスベガスで開かれるテクノロジー見本市「CES 2022」を前に、最新ディスプレイ「MICRO LED」やミニLEDテレビ「Neo QLED」などを発表した。

新モデルでは、画質や音質の向上に加え、NVIDIA GeForce Now/Stadia/Utomikのクラウドゲームやビデオチャット、NFTアートが楽しめるスマートハブ、画面を最適化するスマートキャリブレーション機能などを搭載。縦長コンテンツ表示用機能も備えており、YouTubeやTikTokなどのアプリほか、ミラーリングやキャストが楽しめるようになっているという。





続きを読む »
3 Jan

サムスン、144Hz駆動のテレビ「Neo QLED」2022年モデル発表。クラウドゲームも対応

samsung 2b1aea1f161dSamsungが、米ラスベガスで開催の家電見本市CES 2022にあわせ、2022年モデルのテレビ新製品ラインナップを発表しました。メインストリームとなるNeo QLEDシリーズには、144Hz入力に対応する4Kおよび8Kテレビが含まれています。

1年と少し前、コロナ禍でゲーム人気が高まるなかでの発売になった最新ゲーム機プレイステーション5(PS5)およびXbox Series Xは、最大4K / 120fpsという高いグラフィック出力性能が目玉機能のひとつでしたが、それを表示できるテレビはLGとSamusung、そしてソニーの一部製品ぐらいしか市場にありませんでした。

2022年モデルのSamsung Neo QLEDシリーズは、その従来120Hzだったリフレッシュレートを144Hzに引き上げ、大画面でもPC用のゲーミングモニターと同等のなめらかなゲームプレイに対応した点が特徴です。





続きを読む »
27 Dec

有機ELパネル、2年で2割安 55型テレビで25万円切る

20800024122021000000-2テレビに使う大型有機ELパネル価格の下落が加速している。指標品の10~12月の大口価格は7~9月に比べ4~5%ほど安い。パネルメーカーの量産が進み、2年で2割ほど下がった。テレビ価格にも波及し店頭では55型の有機ELテレビが25万円を切るなど値ごろ感が広がってきた。年末商戦でも関心が高まっているようだ。

有機ELパネル価格は、四半期ごとにパネルメーカーとテレビメーカーが交渉して決める場合が多い。10~12月の大口価格は、大型の65型品が7~9月に比べて35ドル(4%)ほど安い1枚805ドル前後。流通量の多い55型品も、同25ドル(5%)安の1枚475ドル前後となった。下落は2四半期連続。

もともと量産効果で2020年から下落基調が続いていたが、巣ごもり消費を背景とした液晶パネル価格の高騰につられて、21年4~6月には約3年ぶりに上昇。メーカーがシェア拡大を狙ったことで7~9月に下落に転じ、10~12月は下げ幅を拡大した。





続きを読む »
23 Dec

【自動翻訳記事】BOE中国初の半導体ディスプレイテクノロジーをリリース

BOE  f764755f1cd12月21日、BOEは、半導体ディスプレイ分野で中国初のテクノロジーブランドを正式にリリースしました。これには、ハイエンド液晶ディスプレイテクノロジーADS Pro、ハイエンドフレキシブルディスプレイテクノロジーf-OLED、ハイエンドガラスベースの新しいLEDディスプレイテクノロジーα-が含まれます。 MLED。テクノロジーブランドシステム。

記者会見で、BOEのChen Yanshun会長は、BOEは「ScreenofThings」で同社のイノベーションを促進する機会としてテクノロジーブランドのリリースを行うと述べました。ディスプレイテクノロジーブランドが5G通信、人工知能、モノのインターネットなどの新しいテクノロジーと融合すると、モノのインターネットの時代で最も価値のある「シンボル」の1つになるはずです。





続きを読む »
22 Dec

QLEDの威力を発揮!TCL「C728シリーズ」が実現した抜群のパフォーマンス

量子ドットLED技術「QLED」を磨きあげ、手が届きやすい価格ながら映像クオリティと機能性も高めた「C728シリーズ」。ハイコストパフォーマンスを実現した秘密に迫る。

存在感が日に日に高まっているテレビブランドがTCLです。4K液晶テレビの代表モデルである「C728シリーズ」は、VGP2022で75インチ/65インチ/55インチの3つのサイズが受賞を獲得しました。 そして、シリーズ全体で「コスパ大賞」を受賞する快挙を成し遂げました。
その受賞には、注目すべき高画質技術が関係しています。 TCLの上位モデルで長年培ってきた、量子ドットLED技術「QLED」を搭載しており、従来の同社4Kテレビから色域が拡張され、さらに輝度表現も向上しています。





続きを読む »
21 Dec

ASUSの新戦略を大解剖! タブレットからクリエイター向けまでノートPCが全部「有機EL」になった

 PC本体はもちろん、PCパーツ、スマートフォン/タブレット、ルーター、ディスプレー、そしてキーボードやマウス、ヘッドセットといった周辺機器まで、幅広いジャンルを手掛けるASUSが、ノートPCにおいて新たな戦略的製品群を投入した。その共通するコンセプトは、ディスプレーに「有機EL(OLED)」を採用していることだ。

OLEDは「Organic Light Emitting Diode」の略で、一般には「有機EL」と呼ばれるものだ。画面に文字や画像を表示するという意味では、従来の液晶ディスプレー(LCD、Liquid Crystal Display)と役割上変わることはない。ただし、その表示原理はまったく違う。





続きを読む »
18 Dec

OPPOの折りたたみスマホFind Nは「激安・お手頃・使いやすさ」でサムスンに真っ向から挑む

_XIpb-gJOPPOは同社初となる折りたたみスマートフォン「Find N」を発表しました。Find Nは本体を横に開く形状で、このデザインの製品はすでにサムスン、ファーウェイ、シャオミの3社が製品化しています。また新興メーカーではRoyoleからも製品が出ており、OPPOは5社目の参入ということになります。

各社の製品には折りたたみ型ならではのメリットやデメリットがありますが、Find Nは「たたんで・広げられる」メリットを活かしつつデメリットを改善し、使いやすい製品に仕上げられています。

驚きなのはその本体価格。RAM 8GB+ストレージ256GBモデルは中国で7699元、日本円で約13万8000円です。





続きを読む »
15 Dec

折りたたみiPhoneは2024年まで登場しない見通し

折りたたみiPhoneが発売されるのは、早くても2023年で、2024年となる可能性が高い、とディスプレイアナリストのロス・ヤング氏がコメントしています。

来年発売の可能性はなし 2022年のディスプレイ業界の動向を予測したヤング氏のブログ投稿の中で、折りたたみiPhoneに関する記載が見つかりました。

Appleの折りたたみiPhoneと有機EL(OLED)iPadおよびMacBookの発売時期について 早くても2023年までは期待できず、2024年の可能性が高い。





続きを読む »
6 Dec

有機材料を用いた蓄光発光材料の高性能化に成功

 九州大学大学院工学府博士課程の陣内和哉大学院生(研究当時)、同最先端有機光エレクトロニクス研究センター(OPERA)の安達千波矢センター長および、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の嘉部量太准教授、Zesen Lin研究員らの研究グループは2021年11月、有機材料を用いた蓄光発光材料の高性能化に成功したと発表した。

 研究グループはこれまで、電子ドナー性(電子供与性)と電子アクセプター性(電子受容性)を有する2つの有機材料を混合し、加熱融解したフィルムで蓄光発光が得られることを発表してきた。ただ、「無機蓄光材に比べ発光持続性能が劣る」「光を吸収できる波長が紫外光付近に限定される」「大気下での利用が困難」など、いくつかの課題もあったという。





続きを読む »
6 Dec

Samsung Display、折りたたみスマホ用ディスプレイ製造ライン増設

Samsung Displayは、折りたたみスマートフォンに搭載する有機EL(OLED)ディスプレイの製造ラインを増設し、出荷数を増やすようです。

ベトナム工場に製造ラインを増設
韓国メディアThe Elecが、Samsung Displayは2022年中にベトナムの工場に折りたたみスマートフォン用ディスプレイ製造ラインを3本増設し、生産能力を拡大する予定と報じました。
今回の増設により、Samsung Displayの折りたたみスマートフォン用ディスプレイ製造ラインの数は7本から10本になります。





続きを読む »
3 Dec

折りたたみ式スマホの折り目なしに?ロール式がまもなく登場—中国メディア

O9TkT2ng中国国内のスマートフォン競争はどれほど激しいだろうか。スマホは今や基本的な性能だけでなく、外観では大型ディスプレー、曲面ディスプレーも珍しくなく、フレキシブルディスプレー技術がもたらした折りたたみ式が市場を席巻しつつある。折りたたみ式はたたんだ時のコンパクトさといい、開いた時の大きな画面といい、新鮮な感じを楽しみたいという人々のニーズにある程度応えている。このほど国産ブランドが開発したロール式スマホのコンセプト機がSNSで広がり、独特のデザインにはテクノロジー感や近未来感が満載だった。北京青年報が伝えた。

フレキシブル有機ELディスプレー(OLED)が成熟し世代交代を続けるのに伴って、市場には折りたたみ式ディスプレーを採用したデザインの新機種が次々に登場した。昨年11月には、国産スマホブランドのOPPOがOPPO未来科学技術会議で世界初のロール式ディスプレーのコンセプト機を発表し、業界の注目を集めた。





続きを読む »
1 Dec

サムスン、テレビ有機ELパネル量産 LGの牙城狙う 市場に競争、値下げ波及も

samsung qled 2021000000-1サムスン電子は30日、テレビ向けの次世代有機ELパネルの量産を始めた。同分野で8割超のシェアを持つ韓国LGディスプレー(LGD)の牙城に攻め込む形で、両社の競争によって有機ELテレビの値下がりにつながる可能性がある。サムスンはパネル市場において有機ELに集中し、背後に迫る中国勢を振り切る狙いだ。

グループ傘下のサムスンディスプレーが30日、主力拠点の韓国中部の牙山(アサン)キャンパスで出荷式を開いた。サムスンディスプレー社長や同社幹部が出席した。

新型パネルの名称は「QD(量子ドット)ディスプレー」。有機材料を発光させて映像を表示する有機ELパネルの一種で、青色の有機EL材料が放つ光の波長を緑や赤に変換して映像を映し出す。微細な半導体結晶の「QD膜」と呼ぶ特殊な素材で波長を変換することで、より豊かな色の再現が可能になるという。





続きを読む »
1 Dec

双葉電子-有機ELディスプレイ製品2品種を開発

双葉電子543fa2dcb-0双葉電子工業は29日、新たに高輝度・高精細な民生用カラー有機ELディスプレイ製品2品種を開発したと発表した。

 独自に開発した発光効率の良い素子構成を採用したことにより、従来の1.5倍以上の高輝度化を達成した。現在使用中のモノクロディスプレイを同社のカラー有機ELディスプレイに置き換えることで、美しい表示による高級感を演出し、より見やすくユーザーフレンドリーな製品の実現に寄与するとしている。

量産は2022年1月上旬の予定とした。





続きを読む »
29 Nov

映画本来の姿に初めて出会う。LG有機ELテレビ「G1」シリーズの表現力に驚嘆!

有機ELの先達、LGが次世代パネル「OLED evo」を投入した。その搭載第一弾テレビ「OLED G1」シリーズは、何よりも有機ELならではの表現力がどれほど進化したのかに注目が集まっている。VGPアワードでも高く評価される本シリーズを、VGP審査委員長である大橋伸太郎氏がレビューする。

大画面有機ELテレビは、LGのパネル開発で開幕した。この分野で先頭を行くLGエレクトロニクスが2021年に放った次の矢が「OLED evo」であり、この次世代パネルを搭載した4K有機ELテレビ「OLED G1」シリーズである。





続きを読む »
25 Nov

サムスンディスプレイ、30日に「QD-OLED」量産出荷式…本格市場供給

サムスンディスプレイが量子ドット-有機発光ダイオード(QD-OLED)の量産出荷式を開き、本格的な市場供給に乗り出す。

23日、業界によると、サムスンディスプレイは30日、忠清南道牙山キャンパスの8.5世代(2200×2500mm)Q1ラインで、QD-OLEDの量産出荷式を行う。 これにより、本格的に顧客会社に供給を開始する見通しだ。
出荷されたQD-OLEDパネルはモジュール工程過程のため、ベトナムに移されるものとみられる。該当工程が終われば、サムスン電子のベトナム工場など顧客社にQD-OLEDが供給されるものと予想される。

●参考記事: February 23, 2018 -- 有機ELサムスンが有機ELテレビに復帰 「QD-OLED」パネルを製造との報道





続きを読む »
17 Nov

BOE、OLEDを9月末までに4,000万枚出荷〜iPhone12/13にも採用

中国メディアMyDriversが、BOEは有機EL(OLED)ディスプレイを2021年1月〜9月末までに4,000万枚出荷したと報じました。BOEのOLEDディスプレイは、iPhone12およびiPhone13にも採用されています。

iPhone13用OLEDディスプレイ正式採用で出荷数増加 BOEは2021年上半期(1月〜6月)に、iPhone12用OLEDディスプレイを約600万枚、10月末までに1,000万枚出荷したとみられています。





続きを読む »
17 Nov

Googleが折りたたみGoogle Pixelの開発・発売中止を決定?

ディスプレイ業界の情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、Googleは折りたたみGoogle Pixelの開発を中止し、発売しないことを決定したと伝えました。

ヤング氏によれば、Googleは折りたたみGoogle Pixel関連部品の注文をキャンセルし、同製品を発売しないことを決定したとのことです。





続きを読む »
16 Nov

オンライン診療に有機EL 「皮膚の傷や目の充血まで分かる」対面と遜色ない臨場感 山形大

医師が遠く離れた患者を診察するオンライン診療に、発光する素材「有機EL」を使った照明やディスプレーを導入する試みが始まった。山形大の城戸淳二教授らは鮮明な画質で患者の顔色も自然に映り、対面と遜色ない「臨場感」を実現。誤診を懸念し、医療機関がオンライン診療に二の足を踏む中、有機ELを普及のきっかけとしたい考えだ。

 「皮膚の傷や目の充血、舌のざらつきまで分かる」。介護老人保健施設「サンファミリア米沢」(山形県米沢市)の一室で9月、医師と共に画面をのぞき込んだ副施設長の大武政通さんは驚きの声を上げた。

 山形大が組み立てた有機ELディスプレーには、施設の別の場所で、有機EL照明で照らされた利用者が映っていた。





続きを読む »
16 Nov

積水化学、ペロブスカイト太陽電池を2025年事業化へ

Screenshot 2021-11-16 07.23.31積水化学工業は2021年11月11日、同社の製品/技術を通じた社会課題解決についてのオンライン説明会を開催した。説明会では「脱炭素社会実現の鍵になる」技術の1つとして同社が開発する「ペロブスカイト太陽電池」を紹介。同社代表取締役社長の加藤敬太氏「非常に期待値の高い電池だ。実証実験を経て、2025年に事業化したい」と語った。

ペロブスカイト太陽電池は、ペロブスカイトと呼ばれる結晶構造の材料を用いた太陽電池で、一般的なシリコン系太陽電池とは異なり、材料をフィルムに印刷するように塗布することで製造できるため、軽量かつフレキシブルな特性を実現する。この特性から、耐荷重に制限がある建物の屋根やビルの壁面など幅広い場所での活用が期待される。加藤氏は、「非常に軽量でしかも曲げられるので適用部位が圧倒的に増える。従来のシリコンの太陽電池だけでは賄えない電気需要を大きくカバーする非常に期待値の高い電池だ」と期待を示していた。





続きを読む »
4 Nov

「街全体を発電所」に変える潜在力 東芝の新型太陽電池「フィルム型ペロブスカイト」の実力

toshiba 2021-11-04 07.16.49東芝は9月、大面積フィルム型ペロブスカイト太陽電池で世界最高となる15.1%のエネルギー変換効率を実現したと発表した。ペロブスカイト太陽電池とは、「ペロブスカイト」と呼ばれる結晶構造の材料を用いた新しいタイプの太陽電池で、現在太陽電池として広く普及しているシリコン型太陽電池に匹敵する高い変換効率を達成できるという。2009年に桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が発案した日本発の技術で、宮坂氏はノーベル賞の有力候補でもある。  

10月19~22日に開催された最新ITや家電の見本市「CEATEC(シーテック)2021」で、東芝グループの次世代太陽電池のフィルム型ペロブスカイト太陽電池は経済産業大臣賞・カーボンニュートラル部門のグランプリを受賞している。  





続きを読む »
1 Nov

大画面「有機ELテレビ」ついに9万円台に大幅値下がり、過去最安値を一気に更新

液晶テレビより表示性能が高く、本体も極薄の「有機ELテレビ」が一気に値下がりし、過去最安値を更新しました。
肌寒くなってきた昨今のおうち時間を美麗な映像とド迫力のサウンドで彩ってくれます。詳細は以下から。

まず見てもらいたいのが、2020年6月に発売された4K有機ELテレビ「OLED55BXPJA(LGエレクトロニクス製)」。

部屋の明るさに合わせて輝度を自動調整する高画質化技術「Dolby Vision IQ」や立体音響技術「Dolby Atmos」、さらに「Amazon Alexa」「Googleアシスタント」にも対応した55インチ大画面モデルが2021年10月30日4:00現在、9万9800円で販売されています。





続きを読む »

当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
掲載年月から記事を探す



アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

管理人へのメッセージ


[FPD関連本] ・フラットパネル資料館


電子ディスプレーメーカー計画総覧(2018年度版)


















カテゴリーごと記事
記事掲載の写真
  • クルマの「ディスプレイ」なぜ大型化? テレビ並「最大48インチ」も登場!? 大きさに限界はないのか
  • デル、最大280Hz駆動をサポートした27型フルHDゲーミング液晶
  • DMM、自社ブランド4K液晶ディスプレイに50型モデルを追加
  • 《ペロシ氏訪台》ペロシ米下院議長が訪台、蔡・総統と会談
  • ディスプレイデバイス市場、2021年をピークに減少
  • タブレット端末世界出荷、4~6月は4050万台 ファーウェイはシェア5位
  • サムスンが「Galaxy Z Fold4/Flip4」を8月10日の新製品イベントで発表
  • LG、88型8K有機ELテレビ受注開始。8Kチューナ内蔵で約383万円
  • ゲーム機「アストロシティミニ V」 縦型4.6型液晶モニター搭載
  • 24インチ×2枚のデュアルスクリーン折りたたみディスプレイ登場
  • LGDが2年ぶり最終赤字、4~6月 コロナ特需の収束響く
  • 徐々に縮小する薄型TV市場、しかし大画面化は進行中
  • ゲオからNHKが映らないスマートテレビ登場。50V型4Kで3万8280円、コスパが吠える!
  • 世界のスマホ市場「SamsungとAppleの二強体制」に集約、XiaomiやOppoなど中国メーカーが後退
  • テレビ需要鈍化懸念のなかでも…「QLED・OLED」プレミアムは「成長街道」
  • 窓で太陽光発電を可能にし断熱性能も向上、LIXILがビル向けの新型ブラインド
  • 液晶パネル、小型テレビ向け最安値 在庫になお過剰感
  • EIZO、15型スクエア液晶の新モデル
  • MacBook Airのある生活 日々の時間がこんなに楽しく豊かになる!
  • 曲がる太陽電池、世界初の量産 日本開発も中国新興先行
  • ついに「紙いらない」って思えた:メモ専用タブレットreMarkable 2
  • 「Galaxy Z Fold5/Flip5」の仕様が早くもリーク。バッテリー持ち改善に期待
  • パネル減産、AUO稼働率50%へ
  • 東レエンジ、マイクロLEDディスプレイ生産性向上へ接合材検証
  • 液晶回帰のシャープ、「養子に出した子」は戻ったが… 周囲は不安視
  • メタバース時代に技術でエンタメビジネスを変革する最新事例【テンセント×松竹】
  • シャオミのディスプレイが日本上陸、23.8型フルHDで早割20,800円から
  • 光の「色」で電圧が変化する新現象を発見! 独自の塗布型光電変換デバイスで フィルタを使わず色を見分ける新技術
  • 【自動翻訳記事】世界最速!TCL Huaxing広州t9プロジェクト、予定より3か月早く最初の製品点灯を達成
  • 【自動翻訳記事】世界最速!TCL Huaxing広州t9プロジェクト、予定より3か月早く最初の製品点灯を達成
コメントありがとう