return_to_forever

Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004

シャープ

27 Dec

シャープ再建の切り札IGZO液晶の“不都合な真実”

必死のブランド戦略の裏には、ある“不都合な真実”が隠されている。

 「11月上旬に材料の投入が終わり、下旬からIGZOの生産ラインはほとんど動いていない」

 複数の業界関係者は、IGZOの主力生産拠点である亀山第2工場の惨状をこう明かす。

 理由は最大顧客のアップルからの受注が止まったこと。iPad向けに第1、第2四半期と、それぞれ200万台以上あった受注が、秋口から激減。10月に発売された廉価版のiPad miniにも需要を食われ、韓国LGディスプレイに調達先を大きく絞り込まれた。自社製スマホも別工場で手がけるため、作る商品がないのだ。

 あわてたシャープは、IGZOを搭載した高価な業務用ディスプレイの出荷計画を発表。しかし毎月1500台と少量で「生産能力の数パーセントにも満たない」(シャープ関係者)のが現実だ。

Move to full story



16 Dec

Apple、鴻海とシャープがTVデザインに参加

AppleがTVセットを中心とするホームエンターテイメントへの事業拡張を準備していると報じられている。
Appleは、大型スクリーンと高解像度のTVデザインを社内で開発し、部品メーカーの協力を得ながら、ここ2?3年間、様々なTVセットの原型デザインをテストしてきたことが分かった。
現在、Apple TVのデザイン作業に参加しているメーカーは、iPhone、iPadを受託生産してきた台湾のHon Hai精密日本のシャープと伝えられている。実際、Hon Hai精密がモバイル機器組立生産だけではなく、高画質TV生産を自主的に準備してきていることも伝わっている。



続きを読む »
11 Dec

シャープ、静電容量型タッチパネルを外販

シャープは10日、静電容量タイプのタッチパネルシステムの外販を始めると発表した。センサーシートとコントローラーICで構成する。普及している逐次駆動方式に比べて、S/N比(信号とノイズの比)が約8倍と高感度を実現した。
2013年度に合計700万台の出荷を目指す。13年3月15日から5型、7型、20型、60型の計4種類で月60万台の量産に乗り出す。価格は仕様により異なる。



続きを読む »
11 Dec

シャープへの出資はクアルコムの「疑問手」、中国紙論じる

経営再建中のシャープに対し、りそな銀行など3行が総額400億円前後の融資を検討していることが分かった。シャープの主力銀行のみずほコーポレート銀行と三菱東京UFJ銀行は、引き続き他の金融機関にも融資への参加を呼び掛ける方針だ。
報道によれば、今回の融資を巡っては、米通信用半導体大手クアルコムとの資本提携が評価されたという。クアルコムとの戦略提携により資金を調達するだけでなく、技術面での可能性も広がるとの見方だ。ただ、中国でも注目度の高いシャープを巡る動きについて、現地紙の間では「クアルコムの“疑問手”」との指摘も見られる。
将棋を指す方ならご存知かと思うが、“疑問手”とは「悪手(形勢が不利になるような指し手)と断言するには至らないが、もっと良い手があったのではないかと思われる手」のことを意味する。先の現地紙は、シャープへの出資額は「戦略投資」と呼べる額ではないとしているほか、「産業チェーンの統合」という意味でも規模が小さいと指摘する。



続きを読む »
7 Dec

鴻海のシャープ経営参画微妙に、クアルコム出資で

OSK201211220145
シャープが4日、米クアルコムからの約99億円の出資受け入れを発表したことを受けて、鴻海科技集団(フォックスコン)が求めているシャープへの経営参画が微妙になったとの観測が出ている。シャープは9月以降、アップルをはじめ米大手IT企業との提携交渉が報じられており、今後こうした企業から資金を確保できれば、鴻海による経営関与の回避が可能になる。5日付工商時報は、鴻海は第10世代液晶パネル工場出資で60インチ高画質テレビが好スタートを切っており、シャープの経営に参画する意義はもはや薄れていると報じた。
クアルコムは12月27日までに1株164円で2.64%を出資、来年3月29日までに出資を完了し、出資比率5%でシャープの筆頭株主になる。シャープがIGZO(酸化物半導体、イグゾー)技術を提供し、クアルコム子会社、ピクストロニクスのMEMS(微少電気機械システム、メムス)技術を統合してMEMSディスプレイを共同開発する。
 一方、鴻海のシャープへの出資は、シャープ株価が提携発表当時の1株550円から8月に200円を割り込み、見直し交渉が続いている。9月には、郭台銘鴻海董事長がシャープ経営に参画する強い意欲を公に表明した。これらから、シャープが譲れないのは価格ではなく、自社の主導権であることがうかがえる。



続きを読む »
6 Dec

シャープ、太陽電池セルで世界最高変換効率37.7%を達成

シャープは5日、3つの光吸収層を積み重ねた化合物3接合型太陽電池セルで、世界最高変換効率となる37.7%を達成したと発表した。

 これは、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「革新的太陽光発電技術研究開発」テーマの一環として開発に取り組んだ結果、産業技術総合研究所(AIST)において世界最高変換効率を更新する測定結果が確認されたもの。




続きを読む »
4 Dec

シャープ液晶、復活へ勝負 IGZOの新商品発表

シャープは28日、最新鋭の高精細液晶「IGZO(イグゾー)」を使った32型の業務用モニターを来年、売り出すと発表した。IGZOはこれまで、スマートフォン向けなどの中小型液晶に用途が限られていたが、より画面の大きな製品に拡大。生産設備の稼働率を改善させ、不振の液晶事業の立て直しを狙う。


続きを読む »
1 Dec

Foxconnとシャープ、アジア南部でのスマートフォン販促に注力

Foxconn International Holdings( FIH )とシャープの協力関係は堅持されていて、スマートフォンの開発も進められていると台湾で伝わっている。
シャープは中国内でのスマートフォン販売をしているが、Foxconnと共にアジア南部地域の販促に注力していると明らかにされた。
Foxconnは中国でODM方式の携帯電話事業領域を拡大しようとしているが、現在Changhong、Dovv Technologyなどのローカルブランドスマートフォンの生産をしており、他のODMビジネスのチャンスも探している模様。




続きを読む »
29 Nov

鴻海大型TV絶好調、パネル各社に恩恵

鴻海科技集団(フォックスコン)の60インチ液晶テレビは通信キャリアとの契約の縛りで低価格を実現し、発売10日間で2,500台以上を売り上げた。当初想定の2倍、従来の同様のケースの30倍の勢いだ。50インチ以上の大型テレビ用パネル市場シェアは10月に一挙2けたに拡大。日中のテレビブランドが追随する構えで、友達光電(AUO)や奇美電子(チーメイ・イノルックス)などパネルメーカーが恩恵を受けそうだ。23日付工商時報が報じた。
堺ディスプレイプロダクト(SDP、旧シャープディスプレイプロダクト)製の液晶パネルを採用した鴻海製造の60インチテレビを販売する2社のうち、中華電信は毎日120~150台が売れている。同社は、目標の2倍、家電量販店の燦坤3Cとマルチメディア・オンデマンド(MOD)を販売した当時の1カ月分に当たると指摘した。発売1カ月で3,000~4,000台売れるのは確実で、年内に軽く6,000台を超えるとの予測を示した。



続きを読む »
27 Nov

シャープ、10%以上の出資受け入れの用意-鴻海との提携条件

シャープの幹部は22日、同社の収益が安定していないことが台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との資本提携交渉の障害になっていると述べ、当初の合意内容はもはや実行不可能として、シャープが譲歩する意向を明らかにした。鴻海からの出資の可能性は、シャープとの提携交渉で未解決の争点となっている。シャープは2年間連続で史上最高の赤字となる見通しだ。これらの損失で、シャープのバランスシートが毀損し、同社の信用格付けは「投資適格」から「投機的」とされるジャンク格付け水準に転落している。

 日本のエレクトロニクス業界の苦境を示すもう一つの兆候として、シャープのライバルであるパナソニックとソニーの格付けも投機的水準に引き下げられた。格付け大手のフィッチ・レーティングスは両社の格付けをいずれも投機的水準に引き下げたと発表した。フィッチは既に今月に入って、シャープの格付けを投機格付けにしている。




続きを読む »
25 Nov

モデルも等身大で映るディスプレー シャープ90型液晶

OSK201211220145シャープが量産品としては業界最大となる、90型の業務用液晶ディスプレーを2013年1月に発売する。大きさは縦199cm、横112cm。1枚のパネルでファッションモデルの姿などを等身大で表示できる。想定価格は260万円前後で、商業施設での電子看板やオフィスでの会議、監視モニター向けの需要などを想定している。


21 Nov

混迷シャープ、追い込まれ「片山復活」

町田と片山が郭と会談した8月3日、代表権を持つ社長の奥田隆司(59)と財務担当専務の大西徹夫(58)は金融機関をまわっていた。前日の唐突な業績下方修正の説明に追われていた。 この事件をきっかけに奥田は液晶技術のエキスパートである片山に液晶事業に関わる外部との戦略的交渉を委任した。

 これで社内のパワーバランスが変わった。鴻海との交渉窓口だった町田は週に2日程度しか出社しなくなった。「ワシはもう一線を引いた身やから」。鴻海との交渉は凍結状態となる。 一方、奥田から委任を取り付けた片山は猛然と走り始める。行き先は米国だ。

 Move to full article


10 Nov

鴻海、大型テレビ革命宣言

鴻海科技集団(フォックスコン)製の家庭用60インチ高画質液晶テレビが11日、中華電信(台湾)などとの2年以上の通信契約で市価の半値以下の3万8,800台湾元(約10万円)で発売される。サイズや通信契約の縛りが消費者ニーズに合致しないとの懸念が聞かれる一方、堺ディスプレイプロダクト(SDP)の液晶パネルを採用して一貫生産し、設置、アフターサービスまで鴻海集団が手掛ける新たな販売モデルが、台湾の家庭に「大型テレビ時代」をもたらす可能性もある。9日付蘋果日報などが報じた。
 鴻海製の60インチ液晶テレビ購入は、中華電信の光ファイバーインターネット接続サービス「光世代」(月額料金799元の4M以上)とマルチメディア・オンデマンド(MOD)サービス(同359元、3カ月は半額)の2年契約が必要で、合計6万6,000元からの計算だ。凱擘大(kbro)の光インターネット(同768元の6M以上)とスーパーMOD(同299元)の2年契約なども対象だ。中華電信は販売目標に上限なしと表明、凱擘は年内に5,000台、今後2?3年で2万台を目指す。



続きを読む »
1 Nov

シャープ、ウルトラブック用IGZO液晶量産-亀山で月10万台

シャープは2013年1月から亀山第2工場(三重県亀山市)で「ウルトラブック」と呼ばれる薄型ノートパソコン向けの13インチ級酸化物半導体(IGZO)液晶パネルの量産を始める。当初は月産10万台分程度と見られ、国産パソコンメーカーに出荷する見通しだ。量産規模は小さいが、受注活動に最も力を入れるウルトラブック向けの量産をスタートする。13年度から15インチ級の量産も視野に入れる。
 IGZO液晶はアモルファスシリコンに比べて最大10分の1程度の低消費電力化を実現し、シャープが世界で初めて量産した。新たに量産する13インチ級IGZO液晶は、パソコンメーカーの春モデルに搭載される見通し。当初は10月頃から量産する計画で、約3カ月遅れになる。


18 Oct

鴻海会長、シャープとの提携を楽観視

(台北 17日)鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘董事長は17日、 台湾と日本の企業同士の交流強化をめざす財界団体「三三会」の会合に出席、新しく理事に選出された。
注目されるシャープとの提携について、郭氏は記者団に対し、両社のパートナーシップは今後も変わることはないが、日本人は何事も慎重なこともあり、まずは60型液晶パネル事業で協力し、それを成功させれば問題は徐々に解決し、その後も提携が続くだろうとした。
また今回の提携で第10世代液晶パネル工場の経営が鴻海に任される可能性があり、「台湾の企業が日本の企業と対等な立場に立つのは初めてだ」と述べ、シャープとの協力関係を重視する姿勢を示した。
なお、中国大陸工場での人手不足の問題についてはコメントを控えた。



18 Oct

シャープ社員が激白「ウチの会社がダメになった理由」

シャープの凋落に「経営判断ミス」が散見されるのは各メディアが報じる通りだ。価格競争時代の到来を目前にしながら、コスト度外視で“品質”にこだわり続けたこと。全盛期に自社製品への供給を優先して得意先であったソニーへの納期を遅らせ、ソニーを怒らせたこと(これによりソニーはサムスンと提携することになる)……。さまざまな要因が積み重なり、今日の経営難を招いたと言えるだろう。

 そうした要因のひとつに「社風」を挙げるのが、ほかならぬシャープ社員だ。彼らに「会社がダメになった理由」を直撃してみた。

「ひとことで言えば、マジメに働く気がなくなる会社ですね。居心地は悪くないんですが……」と話すのは、首都圏で営業を担当する近藤弘さん(仮名・29歳)。



続きを読む »
16 Oct

シャープ、Samsungから40型LCD-TVパネルを受注

DigiTimesによると、シャープは韓国Samsung Electronicsから40型LCD-TV用パネルの受注を獲得したという。受注台数は10万台で、堺工場の第10世代(10G)製造ラインで生産される。10Gラインでは台湾Foxconn Electronicsが60型TV用パネルの生産を考えているが、生産能力の約20%をSamsung向けに振り分ける模様。




当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
掲載年月から記事を探す



アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

管理人へのメッセージ


[FPD関連本] ・フラットパネル資料館


電子ディスプレーメーカー計画総覧(2018年度版)
















カテゴリーごと記事
記事掲載の写真
  • テレビ向け液晶パネル価格 下げ縮小も 韓国勢が撤退、中国1強に 供給過剰に幕
  • アップルストアから「略奪されたiPhone」に表示される警告文
  • シャープ解体進む 液晶・カメラ部品分社、JDI白山買収の交渉材料に
  • サムスンが軍用仕様のAndroidスマホ「Galaxy S20 TE」を発表
  • シャープ、液晶など分社化 上場視野、外部資金調達へ
  • 5万円切りの4レンズ搭載6.47型曲面有機ELスマホ「TCL 10 Pro」
  • EIZO、300万円超のDCI 4K/HDR対応リファレンス液晶を6月末より発売
  • 東レ 有機EL用PIコーティング剤が科学技術賞を受賞
  • サムスン電子、アフリカで「最も尊敬されるITブランド」1位
  • シャープ、新卒採用面接すべてオンラインで
  • 中国、テクノロジーに150兆円投資へ-米企業抜き世界の主導権狙う
  • NHK Developing an Autostereoscopic 3D TV System
  • LGの有機ELテレビ最新モデル、8Kチューナー内蔵モデルを含む全5シリーズ11モデル発売
  • LGの有機ELテレビ最新モデル、8Kチューナー内蔵モデルを含む全5シリーズ11モデル発売
  • 韓国企業の液晶事業撤退で大型液晶パネルは2021年に供給不足に
  • 「Galaxy Z Flip」を3カ月使ってみて--意外と気に入った理由
  • 自在湾曲可能なガラス基板製液晶パネル
  • コンチネンタルが車載3Dディスプレイを実用化
  • アストロデザイン、低解像度動画像を最大8K解像度までアップコンバート可能な「AI Scaler SP-2030」を発売
  • Apple、台湾に「龍山工場」建設 約358億円を投じMini LED・Micro LED生産
  • 透明でも太陽光で発電するガラス、NTT-ATが2020年秋から販売へ
  • iPhone 11 series took three spots in the Q1 2020 top ten smartphone models
  • ガラケー需要が世界で静かに再燃、その理由は意外と深い
  • 8Kチューナー内蔵、88型、有機EL!なんだかスゴいテレビが出るぞ!
  • HP、3:2液晶採用の13.5型2in1 Chromebookなど
  • サムスントップが謝罪 「経営権継承で論争起きないようにする」
  • 速報:新13インチMacBook Pro発表。第10世代チップ搭載、キーボードはシザー式Magic Keyboard
  • サムスン縦折りスマホに新色ミラーゴールド 韓国で6日発売
  • サムスン電子、4-6月の減益を警告-新型コロナがスマホ需要直撃
  • 噂:Galaxy S21、中国BOE製の有機EL搭載か。自社製ではなく
コメントありがとう