中国最大のテレビ(TV)ブランド、TCLの李東生・董事長は先ごろ、同社本部のある広東省恵州で、ChinaStar(華星光電)に次ぐ2つ目のパネル工場設立を検討していることを明らかにした。中国紙『新快報』(8月23日付)が報じた。
TCLの李董事長によると、同社傘下の華星光電はTV用パネルで既に中国ではトップ、世界でも5位にあり、世界シェアが9%に達している。2013年上半期はフル稼働の状態で、製品も完売、上半期のガラス基板投入量は64万7000枚、液晶パネルとモジュール製品の販売枚数は合わせて1015万枚に上った。その上で、通年のパネル・モジュール製品の販売枚数が1800万枚に達するとの見方を示した。
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