DigiTimesによると、タブレット向けLCD市場では現在、韓国LG Displayと韓国Samsung Electronicsの2社がシェア60%を占めているが、近い将来、パナソニックやシャープ、台湾AU Optronics(AUO)にシェアを奪われ始めるだろうという。米Appleは、シャープのIGZO技術を採用したLCDを次世代のiPad」に採用する見込み。また、Apple向けの7.85型LCDの大部分をAUOが担当することなども影響するものと見ている。