台湾AU Optronics(AUO)と台湾E Ink Holdingsは10月12日、台湾E Ink Holdingsおよびその子会社である韓国Hydis Technologiesと特許クロスライセンス契約を締結したと発表した。契約期間は10年間で、相互に特許を利用することができる。クロスライセンスの中には、Hydisが持つLCD広視野角技術のFFSモードも含まれる。FFSモードなどの広視野角技術は、スマートフォンやタブレット向けTFT-LCDに欠かせないものとなっている。