ジャパンディスプレイは、スマートフォンのパネル生産に300億円(US3億6550万ドル)を投資し、4.5世代工場で2015年初までに1ヶ月当り470,000枚以上のガラス基板投入量の生産体制に拡張することが伝わっている。韓国パネルメーカーに対抗して、ハイエンドのスマートフォン用パネル分野を競うものだが、1ヶ月当りのガラス基板投入量を220,000台から470,000台に引き上げ、2倍以上の生産体制にすると伝えられた。
また、業界筋情報では、ほとんど5インチFull HDパネルの生産とされるが、顧客情報の言及は避けられている。又、台湾の競合メーカーにとっても将来的な不安材料と捉えられている。
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