パナソニックがデジタルコンテンツEXPO2012で展示した「DIVE into World Heritage 3D」は5台の3Dカメラを使用し、フルハイビジョンで5台のプラズマディスプレイにパノラマ映像を創出するシステムです。
ユネスコ世界遺産センターとパナソニックは世界遺産の保護や次世代教育を目的としたストラテジックパートナーシップを結んでいます。
このパナソニックの映像システムにより、普段行くことのできない場所でも映像を通してよりリアリティーのある景色を体験してもらうことが可能になります。パナソニックはオリンピックのスポンサーシップを行っているため、今後オリンピック映像や美術館や博物館などの映像にもパノラマ映像システムを応用していくことを考えています。