芝浦メカトロニクスは2月12日、中国の大手メーカーから結晶Si太陽電池モジュール工程用導電フィルム(Conductive Film:CF)タブ配線装置を10台以上受注したと発表した。同装置は、LCDモジュール工程用アウターリードボンダの技術を応用し、数年前から出荷しており、すでに一部メーカーの量産ラインにも採用されている。2012年に量産装置の設計を見直し、従来製品比2倍となる1200枚/h以上のセル配線が可能な同装置を完成。2013年に50台程度の受注を計画している。
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