市場調査会社IDCジャパンは21日の報道資料で、2012年の日本スマートフォン市場で、サムスン電子のシェアが9.3%に達した、と明らかにした。
シェア順位ではアップル(33.1%)、富士通(16.5%)、シャープ(12.2%)、ソニー(11.8%)に次いで5位。サムスン電子が日本スマートフォン市場でシェア5位に入ったのは初めて。アップルは携帯電話市場全体のシェアも23.2%に達し、外国企業では初めて1位になった。2011年は3位だった。
一方、IDC本社の調査によると、サムスン電子は昨年、スマートフォンと携帯電話の世界販売量がともに1位だった。
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