篠田プラズマは3月26日、大画面フィルム型ディスプレイ「SHiPLA」の新製品「つながるSHiPLA」を発表した。SHiPLAは、太さ1mmの発光素子(プラズマチューブ)を貼り合わせて表示シート作製する「LAFi技術」を用いており、画面サイズの制約がなく曲面形状も可能。今回、大画面化ニーズに対応するため、横方向に繋いでいくことで
簡単に大画面を構成できる、つながるSHiPLAを開発した。最大6台の連結が可能だが、映像出力側からは1台のモニタとして認識する。同日、本社に6台連結した6×2mの大画面を展示した。