DigiTimesによると、Taiwan Semiconductor Manufacturing(TSMC)会長兼CEOのMorris Chang氏が、半導体ファンドリー事業において、「韓国Samsung Electronicsからの挑戦を受ける用意はすでに整っている」と述べたという。Chang氏は、Samsungが手強い競合メーカーであることを指摘した上で、TSMCが技術面でのリーダーシップや生産能力、顧客との関係性の面で、競争に打ち勝つことを確信しているとした。