パナソニックは7月10日、ドイツ連邦環境庁に「HIT太陽電池モジュール」を納入したと発表した。納入先は、同庁の新庁舎別館で、2019年までに「ニアリーゼロエネルギービル」にすることを規定した建築物。太陽電池による年間発電量が約4万6000kWh以上と厳しい要件が設定されている他、設置できる屋根面積が限られているため、HITモ
ジュールが採用されたとしている。納入枚数は281枚で、設置容量は70kW。
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