矢野経済研究所は7月11日、2013年のアウトセル型静電容量方式タッチパネル市場は前年比31.6%増の10億500万枚になると発表した。スマートフォン、タブレットの成長に加え、Ultrabookなどタッチパネル機能付きノートPCの立ち上がりによるもので、用途別で見ると、スマートフォン向けが73.6%、タブレット向けが23.9%、ノートPC
や車載向けが2.5%になると予測している。