台湾の経済紙『工商時報』(7月15日付)によると、中国江蘇省昆山市トップの管愛国・書記は同誌の取材に対し、パネル大手の台湾AUO(友達)が同市に建設を予定していながら具体化していないパネル工場について、計画は進行しており、AUOは現在、昆山向上に導入する新型技術について、検討を進めていると述べた。管書記はまた、同工場の資金調達も近くメドが立ち、2014年末の量産開始を見込んでいると述べた。