DigiTimesによると、中国のTier 1の携帯電話メーカーは台湾FPDメーカーに対して、2013年第3四半期に10~20%までオーダーを減らしているという。6月中は受注が拡大していたことでもあり、パネルメーカーは2013年後半の中国市場における携帯電話の販売動向への関心を強めている。また、日系端末メーカーからの受注減もあって、パネルメーカーの年後半の業績に影響を及ぼす見通しだが、10月1日の中国国慶節に向け、9月には受注が回復するものと期待しているという。