パナソニックは10月31日、12月にPDPの生産を終了し、2014年3月末で現在停止中の第3工場、休止中の第5工場、稼働中の第4工場(いずれも兵庫県尼崎市)の事業活動を停止すると発表した。事業環境の急変と薄型ディスプレイ市場におけるPDP需要の減少などにより事業継続は困難と判断し、生産終了を決めた。民生用PDP-TVや業務用PDP関連製品の販売は2013年度製品をもって終了する。
一方、パナソニック製プラズマテレビのファンは海外にも多く、多くの撤退を惜しむ声が上がっている。
海外掲示板に寄せられている嘆きのコメントを紹介する。

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●大学時代、夏のバイトでテレビをベストバイで売っていたことがあるが、3カ月間、1日8時間もテレビを見つめた結果、パナソニックのプラズマがベストなテレビだとわかった。
●自分も電気屋でしばらくテレビを売っていた。とにかくパナソニックのプラズマがベストだった。
●残念すぎる。値段設定によってはテレビ市場でトップだったのに。これで自分のビエラGT25を新しいパネルに替えることを今のうちに検討しなくちゃいけない。
●なんてこった。パナソニックのプラズマテレビが大好きなのに。自分は液晶よりプラズマのほうがずっと良い。
●↑自分がパナソニックのプラズマテレビを買ったのは、そのとき一番最高のものだったからだ。パナソニックのだけは他に劣りやしない。文句をひとついうとすれば、熱がこもるのと重量がかさばることだけだ。
●自分の42インチのパナソニックプラズマがずっと長持ちしますように。
最悪なのはこのテレビに比較できる画像のものを、ノン・プラズマで求めると1200ドル(約12万円)以上かかることだ。それはオレがプラズマに払った金額の倍だ。 → Move to full article
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