欧州連合(EU)欧州委員会のアルムニア委員(競争政策担当)は9日、韓国サムスン電子と米アップルなどの競合社との特許争いをめぐる当局の調査を終わらせるには、サムスンがさらに譲歩する必要があるかもしれないと指摘した。
同委員はビジネス会議で、「サムスンに対する、アップルとの特許争いをめぐる独占禁止法の調査を終わらせるために、サムスンは2カ月前に示した譲歩を改善する必要があるかもしれない」との見方を示した。
サムスンとアップルは10カ国以上で携帯端末の特許をめぐり裁判で争っている。

にほんブログ村 ニュースブログ ITニュースへ
にほんブログ村