Appleが今年2月、米国特許商標庁(USPTO)から「ソーラー充電機能を合体させたタッチセンサー関連特許(8368654)」の承認を受け、11月には「太陽光発電を使ったMacBookとiPhoneの充電技術特許」を出願したことが確認された。
既に2011年には「太陽光エネルギーを部分的に利用した電源回路技術特許(7868582)」の承認も受けているが、その内容は、太陽光を端末自らエネルギー変換してバッテリー電力として供給するというものだった。ある種の端末型小型電圧変換器(Voltage Converter)だ。
これらの特許は、AppleがiPhoneなどのモバイル機器に太陽光エネルギーを活用する動きと見え、特許確保以外にも、9月には世界中から太陽電池の専門家を招聘するとも発表している。

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