中国パネルメーカー、2014年はTV向けで存在感が一層増加へAMOLEDパネル産業、課題克服の年になる

January 22, 2014

2014年偏光板メーカーの投資動向

LCDTV市場の成熟化に伴い、偏光板の需給バランスは供給過剰傾向となっている。偏光板メーカーは2012年まで設備投資を続けてきたが、2013年に入ると既存ラインの改造などを必要最低限に留めている。その中で注目を集めているのが、中国への投資動向である。
偏光板の前工程生産※1は日本、韓国、台湾に集中していたが、中国でのパネル生産の増加に伴い、偏光板生産が始まっている。
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2013年下期より、LG Chemが南京で前工程・後工程の一貫生産を立ち上げており、2014年には更に1ラインの増強を予定している。中国で偏光板を生産するメリットとして、人件費・物流費や輸入関税回避などのコスト削減効果が挙げられる。反面、偏光板生産は加工産業であり、工員の習熟度が品質に大きく影響するため、中国での生産の立ち上げは難しいと見る向きもある。
韓国、台湾の偏光板メーカーも中国での投資検討を始めている。他社に先駆けて中国生産を実現したLG Chemの成否が、偏光板メーカーの中国生産の試金石となる可能性がある。

※1: 偏光板を構成する偏光フィルムと保護フィルムを貼合する工程を指す


return_to_forever at 02:30│Comments(0)P_偏光板 | B_ビジネスモデル

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