携帯電話研究家の山根康宏氏は1月29日、第26回ディスプレイサーチフォーラムにおいて、中国のスマートフォン市場でハイエンド品の画面の大型化が進んでいると語った。
画面サイズとしては5型以上がトレンドになっているが、「5型でも小さいくらいと言うメーカーもいる」(山根氏)。解像度よりはまず画面の大型化が先行しており、大画面の後に高解像度を求めるという。一方、中国では1000~1999人民元(約1万6000円~3万3000円)のスマートフォンを指す“1000元スマートフォン”が急速に増えており、海外メーカーと遜色ない製品となっているとした。
2014年は、中国最大手のキャリアであるChina Mobileが、独自モード以外に世界標準のFDD-LTEとW-CDMAを加えて計5モードを標準化しようという動きがあり、「海外進出を本格化させている」(同氏)とした。
画面サイズとしては5型以上がトレンドになっているが、「5型でも小さいくらいと言うメーカーもいる」(山根氏)。解像度よりはまず画面の大型化が先行しており、大画面の後に高解像度を求めるという。一方、中国では1000~1999人民元(約1万6000円~3万3000円)のスマートフォンを指す“1000元スマートフォン”が急速に増えており、海外メーカーと遜色ない製品となっているとした。
2014年は、中国最大手のキャリアであるChina Mobileが、独自モード以外に世界標準のFDD-LTEとW-CDMAを加えて計5モードを標準化しようという動きがあり、「海外進出を本格化させている」(同氏)とした。
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