EMS(電子機器受託生産)世界最大手、台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)の郭台銘・董事長は2014年3月12日、台湾で雇用する従業員のうち年俸120万NTドル(約408万円。1NTドル=約3.4円)以下の者を対象に、基本給を3000NTドル(1万200円)引き上げることを明らかにした。4月1日から実施する。
台湾紙『経済日報』(3月13日)によると、これにより同社の台湾にある工場では、ワーカーの基本給がこれまでの2万2000NTドル(約7万4800円)から2万6000NTドル(8万8400円)になる。
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